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JP2664168B2 - Starting method of information processing device - Google Patents

Starting method of information processing device

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Publication number
JP2664168B2
JP2664168B2 JP62273206A JP27320687A JP2664168B2 JP 2664168 B2 JP2664168 B2 JP 2664168B2 JP 62273206 A JP62273206 A JP 62273206A JP 27320687 A JP27320687 A JP 27320687A JP 2664168 B2 JP2664168 B2 JP 2664168B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
system configuration
input
software
information
identification information
Prior art date
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Application number
JP62273206A
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Japanese (ja)
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JPH01116751A (en
Inventor
和之 小松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP62273206A priority Critical patent/JP2664168B2/en
Publication of JPH01116751A publication Critical patent/JPH01116751A/en
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/382Information transfer, e.g. on bus using universal interface adapter
    • G06F13/385Information transfer, e.g. on bus using universal interface adapter for adaptation of a particular data processing system to different peripheral devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は情報入出力装置に対して入出力ファームウェ
アおよび/または入出力制御回路の異なる複数のシステ
ム構成を利用可能な情報処理装置の起動方法に関するも
のである。 [従来の技術] 従来より、パーソナルコンピュータ、ワードプロセッ
サなどの情報処理装置に磁気ディスクドライブ、CRTデ
ィスプレイ、プリンタ、光学読み取り装置、メモリその
他各種の情報入出力装置(周辺装置)が用いられてい
る。 これらの入出力装置を制御する制御回路およびファー
ムウエアは、どの装置でも同じというわけではなく、シ
ステムを製造するメーカーにより異なる制御回路、ファ
ームウエアを用いている。 [発明が解決しようとする問題点] たとえば、OEM生産された同じ入出力装置および同じ
オペレーティングシステムを用いるメーカーが異なる2
つのシステムA、Bがあった場合、そのファームウエア
においてシステムソフトウエア側から見ると異なる入出
力アドレスが設定されていることがある。 このような場合、同じオペレーティングシステム上の
アプリケーションソフトウエアが2つのシステムAおよ
びBで動作可能であるとは限らない。アプリケーション
ソフトウエアがオペレーティングシステムのシステムコ
ールのみを用いていれば、2つのシステムA、Bの両方
で動作が可能であるが、実行速度を稼ぐなどの目的でフ
ァームウエアを直接コールしていることが多いので、実
際には動作しないことが多い。 本来オペレーティングシステムはハードウエアの違い
を越えて同じアプリケーションを動作させることを目的
とするものであるはずだが、現実には上記のようなシス
テム間の障壁がある。 同じ入出力装置、同じオペレーティングシステムを用
いたシステムどうしでも上記のような問題があるのだか
ら、それらの一部が異なっているシステムどうしではほ
とんどアプリケーションソフトウエアを共用できないと
いってよい。 そこで、従来ではシェア台数の多いシステムのソフト
ウエア資産を、ファームウエア、あるいは入出力装置の
ハードウェアが異なる他のシステムで活用するための方
法がいくつか考えられている。たとえば、ソフトウエア
エミュレーションなどがその1つであるが、このような
方法ではソフトウエア実行時のステップ数が増大し、満
足な実行速度を稼げないばかりか、大きなメモリ容量を
必要とするという問題がある。 また、異なるシステム間で周辺装置が共通している場
合、たとえばディスクドライブおよびその制御回路など
が共通でよい場合、これを共用して異なる2つのシステ
ムソフトウエアを動作させる技術が知られている。この
場合には、異なるCPUを切り換えて動作させることも可
能であるが、アドレスマッピング、ハードウエアに密接
な入出力ルーチンは共通ではないから、前述の例と同様
に全てのソフトウエアが実行可能であるとは限らない。 [問題点を解決するための手段] 以上の問題点を解決するために、本発明においては、 情報入出力装置に対して、入出力ファームウェアおよ
び/または入出力制御回路の異なる複数のシステム構成
を利用可能な情報処理装置において、 所定のシステム構成を選択して起動する起動工程と、 該起動工程による起動後に、システムソフトウェアを
格納した記憶媒体から当該ソフトウェアを実行可能なシ
ステム構成を指定する識別情報を読み出す読み出し工程
と、 該読み出し工程で読み出された識別情報の指定するシ
ステム構成と、現在起動されているシステム構成とが一
致するか否かを判別する判別工程と、 該判別工程により不一致と判別された場合に、前記識
別情報の指定するシステム構成を選択して再起動する再
起動工程とを備えた構成を採用した。 [作用] 以上の構成によれば、所定のシステム構成を選択して
起動し、該起動工程による起動後に、システムソフトウ
ェアを格納した記憶媒体から当該ソフトウェアを実行可
能なシステム構成を指定する識別情報を読み出し、該読
み出し工程で読み出された識別情報の指定するシステム
構成と、現在起動されているシステム構成とが一致する
か否かを判別し、ここで識別情報の指定するシステム構
成と現在起動されているシステム構成とが不一致と判別
された場合に、前記識別情報の指定するシステム構成を
選択して再起動することにより、システムソフトウェア
とシステム構成とを整合させることができる。 [実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明を詳細に説
明する。 第1図に本発明を採用した情報処理装置の構造を示
す。図示した装置は、AおよびBの2種類のパーソナル
コンピュータのアプリケーションソフトウエアを実行可
能な装置として構成されている。ここでは説明を簡単に
するため、従来例の項で例示したのと同様に、A、B2つ
のパーソナルコンピュータは同じ入出力装置ハードウエ
アと同じオペレーティングシステムを用いる一方、A、
B2つのシステムは入出力装置を異なる制御回路および異
なるファームウエア特に異なるアドレスマッピングを用
いているものとする。 第1図において符号2で示されているものはCPUで、
アドレスバス16およびデータバス17を介して後述の各部
に接続され、これらを制御する。 以下、バス16、17に接続された各部を順に説明する。 符号4a、4bはDMA制御回路で、それぞれA、Bのシス
テムにおける異なるアドレスマッピングを用いる。これ
らはアドレス切り換え回路3aによりいずれかが選択され
て用いられる。このようなアドレスマッピングも本実施
例ではシステムごとに異なるファームウエアの一部とし
て考える。 アドレス切り換え回路3aは、加算器、シフトレジス
タ、マルチプレクサなどから構成され、アドレスバスか
ら供給されるアドレスデータを変換し、接続された制御
回路に供給するよう動作する。後述のアドレス切り換え
回路3b〜3gも同様の構成を有するものとする。アドレス
切り換え回路3a〜3gはラッチ回路などから構成された選
択回路1の出力情報により切り換えられる。選択回路1
に格納される制御情報は後述のシステム選択に応じて切
り換えられる。 次にBIOS格納回路も符号5a、5bで示すものがシステム
A、Bごとにそれぞれ設けられている。BIOS(基本入出
力システム)は周知のように入出力装置について基本的
な入出力(たとえば1文字のデータを入出力するなど)
処理を制御するためのファームウエアで、システムA、
Bについて異なる制御回路を用いる以上BIOSについても
異なるソフトウエアを用いる。BIOS格納回路それ自体は
ROMなどのメモリにより構成される。BIOS格納回路5a、5
bはアドレス切り換え回路3bによりいずれかが選択され
て用いられる。 次に符号6で示すものは主記憶回路であり、RAMなど
のメモリ素子から構成される。A、Bの2つのシステム
では主記憶メモリアドレスの割当ても異なっており、し
たがって、CPU2がアクセス可能な全アドレス領域中のど
こに主記憶領域を設定するかがアドレス切り換え回路3c
により切り換えられる。 CRTディスプレイ12のハードウエアそのものは、A、
Bいずれのシステムにおいても同じものを利用できる。
しかし、CRTディスプレイ12はシステムA、Bで異なる
入出力アドレスにマッピングされるため、CRT制御回路
も7a、7bの2つが設けられている。CRT制御回路7a、7b
はアドレス切り換え回路3dによりいずれかが選択されて
用いられる。 フロッピーディスクドライブ13も同様にハードウエア
は同じものが用いられるが、アドレスマッピング、ディ
スクのフォーマッティングあるいはドライブ制御用のコ
ントローラ素子がシステムA、Bで異なっているので、
フロッピーディスク制御回路8も符号8a、8bの2つが設
けられている。フロッピーディスク制御回路8a、8bはア
ドレス切り換え回路3eによりいずれかが選択されて用い
られる。 このほか、キーボード、プリンタ、光学読み取り装
置、ライトペン、マウス、ハードディスク、通信ポー
ト、モデムその他の周辺装置が用いられるが、これらは
第1図では破線で示すブロック14により示されている。
周辺装置群14のうちシステムA、Bの両方に設けられて
いるもの(たとえばプリンタ)は周辺装置制御回路9a、
9bのいずれかにより制御される。周辺装置制御回路9a、
9bはアドレス切り換え回路3fによりいずれかが選択され
て用いられる。 また周辺装置群14には、システムAにのみ設けられて
いる装置(たとえばかなり非標準的なモデムなど)が含
まれており、システムBにはこれを制御する制御回路お
よびファームウエアがないため、ここでは周辺装置制御
回路10のみが設けられている。周辺装置制御回路10はア
ドレス切り換え回路3gによりシステムAとして動作する
場合にのみ能動化される。 次に第1図の構成における動作につき説明する。 本実施例の装置は、フロッピーディスクドライブ13に
格納されたシステムソフトウエアを立ち上げることによ
り起動されるものとする。装置をシステムAとして動作
させるか、システムBとして動作させるかは、ディスク
に書き込まれたIPL(イニシャルプログラムローダ)プ
ラグラム中のID情報に基づき決定する。 多くのシステムでは、IPLは第2図に示すようなフォ
ーマットでフロッピーディスクのトラック0、セクタ1
に格納されている。 第2図はトラック0、セクタ1の低位アドレスを図の
左右にとって示している。IPLプログラムの最も低位の
アドレス領域100にはジャンプ命令が書き込まれ、その
直後の領域101にはシステムの名前、メーカー名などのI
D情報が書き込まれていることが多い。実際のIPLプログ
ラム本体は領域101に続く領域102に書き込まれており、
領域100のジャンプ命令はこの領域102の先頭を指してい
る。 IPLプログラムは、BIOS格納回路5aないし5b内のBIOS
に含まれるROM化されたブートローダにより読み取ら
れ、実行される。IPLの実行にさきだってA、Bいずれ
かのシステムとして立ち上げるため、符号4a、4b、5a、
5b、6、7a、7b、8a、8b、9a、9bおよび10の各回路のい
ずれかを適切に選択する必要がある。 その際、あらかじめ第2図の領域101に書き込まれて
いるID情報、すなわち標準的なシステムA、Bで用いら
れるディスクに書き込まれている情報を用いて切り換え
を行なってもよいが、ここでは当システムで利用する独
自のID情報を書き込み、利用する方法を示す。 システムID情報の書込ルーチンを第3図に示す。第3
図のルーチンはBIOSなどの一部としてBIOS格納回路5a、
5bの両方に書き込まれており、システムA、Bのいずれ
においても用いられていないようなキー操作シーケンス
(たとえば、「SYSID−ENT」などの所望の文字列入力)
に基づいて呼び出されるものとする。また、ここでは、
第3図のルーチンはすでにシステムがAないしBのいず
れかとしてたち上げられた後に実行されるものとする
(起動時に行なうことも可能である)。 まず、第3図のステップS1では、システムID情報の書
き込みを行なうかどうかを判定する。 ステップS1が肯定された場合には、ステップS2におい
てBIOS格納回路5a、ないし5bを介してフロッピーディス
クドライブ13からディスクのトラック0、セクタ1のIP
Lプログラムを主記憶回路6の所定アドレスに読み込
む。 次にステップS3では、使用中のディスクにより立ち上
げるべき制御回路符号4a、4b、5a、5b、6、7a、7b、8
a、8b、9a、9bおよび10の各回路およびファームウエア
を決定付けるID情報をキーボードなどから読み取り、第
2図の領域101に対応する主記憶回路6上の所定アドレ
スに書き込む。 続いて、ステップS4ではステップS3で書き換えたIPL
プログラムをディスクに書き込む。これにより、ディス
クのIPLプログラム中の領域101には当システムで独自に
用いるID情報が書き込まれる。 次に第4図に第3図の手続により書き込まれたID情報
を用いてシステムを起動するための制御手順を示す。第
4図の手順はブートローダなどの一部としてBIOS格納回
路5a、ないし5bに格納されているものとする。 第4図のステップS10ではまずあらかじめ定められた
AないしBのシステムに対応するデフォルト(省略値)
の制御回路およびファームウエア構成を設定する。ここ
では、たとえばシステムA、Bに最低限共通したハード
ウエア構成、ファームウエア構成を有する側のシステム
をあらかじめ定めておくことができる。これによりすく
なくともA、Bいずれのディスクでもセクタ単位の読み
取り程度が実行できるようになる。 ステップS10におけるシステムの設定では、アドレス
切り換え回路3a〜3gを用いてデフォルトのシステムに対
応する制御回路4a、4b、5a、5b、6、7a、7b、8a、8b、
9a、9bおよび10が適宜選択される。 次に、ステップS11ではフロッピーディスクドライブ1
3にディスクが挿入されているかどうかを判定する。ス
テップS11が肯定された場合にはステップS12に、否定さ
れた場合にはステップS18に移行する。 ステップS12では、BIOSのブートローダの制御により
ディスクのトラック0、セクタ1の情報を主記憶回路6
の所定アドレスに読み込む。A、B2つのシステムでディ
スクのフォーマットなどが異なっている場合には、異な
る動作条件で複数回読み取りを行なってもよい。 ステップS13では第2図の領域101に第3図に示したよ
うな方法によってID情報が書き込まれているかどうかを
判定する。ステップS13が否定された場合にはステップS
18に移行し、肯定された場合にはステップS14に移行す
る。 ステップS14ではデフォルトのシステムでよいかどう
かを判定する。すなわち、デフォルトの(現在の)シス
テムと、ステップS12で読み取ったID情報が一致してい
るかどうかを判定する。ステップS12が肯定された場合
にはステップS15をジャンプするが、ステップS12が否定
された場合にはステップS15においてデフォルトと異な
る制御回路4a、4b、5a、5b、6、7a、7b、8a、8b、9a、
9bおよび10が適宜選択される。 たとえば、デフォルトのシステムがAであった場合に
はシステムBのために制御回路4a、4b、5a、5b、6、7
a、7b、8a、8b、9a、9bおよび10のうち、4b、5b…10と
「b」付きの符号で示される回路が能動化される。この
際、各入出力装置の制御回路に対するアドレスマッピン
グ、主記憶回路6のアドレスマッピングがシステムBに
対応するように全て適切に書き換えられる。さらにステ
ップS15ではIPLを新たなシステム設定を行なった後再度
主記憶回路6に読み込む。 システム切り換えは、システムAないしBに対応する
各制御回路を選択するようなフラグ情報をCPU2が選択回
路1に書き込むことにより行なわれる。これにより各ア
ドレス選択回路3a〜3gを介して適切な制御回路が選択さ
れる。 ステップS16ではメモリ上のIPLプログラムを実行し、
ディスクからシステムソフトウエアを読み込み、ディス
クS17においてユーザのシステムコマンド入力に基づき
アプリケーションソフトウエアを実行する。 一方、ステップS18以降では、ユーザにこれから立ち
上るべきシステムを手動で選択させる処理を行なう。 ステップS18では、CRTディスプレイ12にシステムA、
Bを選択するメニュー画面を表示させる。この処理はデ
フォルト選択されたシステムを用いて行なう。 ステップS19ではキーボードやマウスによる入力を読
み取ることによりユーザがデフォルトのシステムをその
まま使用することを望んでいるかどうかを判定する。ス
テップS19が肯定された場合には、ステップS22に移行す
る。ステップS19が否定された場合にはステップS20に移
行する。 ステップS20ではステップS15におけるのと同様にデフ
ォルトと異なる各制御回路を設定し、ステップS21に移
行する。 ステップS21、S22の直前にユーザーにより所望のシス
テムソフトウェアを書き込まれたディスクがフロッピー
ディスクドライブ13に挿入される。もしディスクが挿入
されていなければそれを促すプロンプトをCRT12に表示
してもよい。 ステップS21、22ではそれぞれステップS16、S17と同
様に、選択されている制御回路を用いてディスクからIP
Lプログラムを読み出して実行し、それぞれ対応するシ
ステムAないしBのシステムソフトウェアをロードし、
ステップS17に移行する。 以上の構成によれば、システム立ち上げ時にあらかじ
めディスクのIPL領域に書き込まれたID情報に基づき自
動的に、あるいはディスクを挿入しない場合にはユーザ
の手動選択によりAないしBのシステムを選択して立ち
上げることができる。 上記構成によれば、立ち上げ後はシステムAおよびB
と全く同じ入出力装置の制御回路およびそれに対応する
ファームウエアが選択される。各入出力装置ないしその
制御回路、および対応するアドレスマッピングはシステ
ムAないしB、とまったく同じであるから、アプリケー
ションソフトウエアがたとえハードウエアを直接呼び出
すようなルーチンを有していてもシステムA、Bにおけ
るのと全くおなじように動作可能である。また、本実施
例の装置はハードウエアおよびファームウエアを含めた
全てがシステムAないしBと同一であるから、従来のソ
フトウエアエミュレーションなどのように実行速度の低
下、メモリのオーバーヘッドなどの問題を生じることが
ない。 以上では、CPUおよびオペレーティングシステムがシ
ステムA、Bについて共通な場合を示したが、これらが
システムごとに異なっていても同様の手順で切り換えが
可能である。また、システム立ち上げはフロッピーディ
スクから行なう例を示したが、ハードディスク、メモリ
カセット、ICカードなど他の記憶媒体によりシステム立
ち上げを行なう場合でも同様の技術を実施できる。 さらに、以上では、周辺の入出力装置の制御回路のハ
ードウエアがそれぞれのシステムで異なる場合を示した
が、これらが同一でファームウエアのみ(たとえば入出
力アドレスマッピング)が異なっている場合でも同様の
技術を実施できる。また、CRTディスプレイ、フロッピ
ーディスクドライブなどのハードウエアそのものがシス
テムごとに異なる場合でも、異なっているもののみ2つ
のシステムごとに設けておけば上記と同様の手順により
選択が可能である。 さらに2つより多いシステム構成に関して切り換えを
行なうことももちろん可能である。 [発明の効果] 以上のように、本発明によれば、所定のシステム構成
を選択して起動し、該起動工程による起動後に、システ
ムソフトウェアを格納した記憶媒体から当該ソフトウェ
アを実行可能なシステム構成を指定する識別情報を読み
出し、該読み出し工程で読み出された識別情報の指定す
るシステム構成と、現在起動されているシステム構成と
が一致するか否かを判別し、ここで識別情報の指定する
システム構成と現在起動されているシステム構成とが不
一致と判別された場合に、前記識別情報の指定するシス
テム構成を選択して再起動することにより、システムソ
フトウェアとシステム構成とを整合させるようにしてい
るので、利用しようとしているシステムソフトウェアを
格納した記憶媒体を装着するだけで、当該ソフトウェア
を実行可能なシステム構成を利用者の指定操作を要さず
に起動させることができるという優れた効果がある。
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION [Industrial Application Field] The present invention relates to a method for starting an information processing apparatus capable of utilizing a plurality of system configurations having different input / output firmware and / or input / output control circuits for an information input / output apparatus It is about. 2. Description of the Related Art Conventionally, magnetic disk drives, CRT displays, printers, optical reading devices, memories, and various other information input / output devices (peripheral devices) have been used in information processing devices such as personal computers and word processors. The control circuit and firmware for controlling these input / output devices are not the same for all devices, and different control circuits and firmware are used by different manufacturers of the system. [Problems to be Solved by the Invention] For example, different OEMs use the same input / output device and the same operating system produced by OEM.
When there are two systems A and B, different I / O addresses may be set in the firmware when viewed from the system software side. In such a case, application software on the same operating system cannot always operate on the two systems A and B. If the application software uses only the system call of the operating system, it is possible to operate in both systems A and B. However, it is necessary to call the firmware directly for the purpose of increasing the execution speed. In many cases, it does not actually work. Originally, an operating system should be intended to run the same application across different hardware, but in reality there are barriers between the systems as described above. Since there are the above-mentioned problems between systems using the same input / output device and the same operating system, it can be said that application software can hardly be shared between systems partially different from each other. Therefore, conventionally, there have been proposed several methods for utilizing software assets of a system having a large number of shares in firmware or another system having different hardware of an input / output device. For example, software emulation is one of the methods. However, such a method has a problem that the number of steps at the time of software execution is increased, and not only a satisfactory execution speed cannot be obtained but also a large memory capacity is required. is there. Further, when a peripheral device is shared between different systems, for example, when a disk drive and its control circuit may be shared, a technique for operating two different system software by sharing the same is known. In this case, it is possible to switch and operate different CPUs.However, since input / output routines close to address mapping and hardware are not common, all software can be executed in the same manner as in the above example. Not always. [Means for Solving the Problems] In order to solve the above problems, in the present invention, a plurality of system configurations having different input / output firmware and / or input / output control circuits are provided for the information input / output device. In an available information processing apparatus, a starting step of selecting and starting a predetermined system configuration, and identification information for specifying a system configuration capable of executing the software from a storage medium storing system software after the starting in the starting step A reading step of reading the information, a discriminating step of discriminating whether or not the system configuration specified by the identification information read in the reading step matches the currently activated system constitution; A restarting step of selecting and restarting the system configuration specified by the identification information when determined. It was adopted. [Operation] According to the above configuration, a predetermined system configuration is selected and activated, and after activation in the activation step, identification information for specifying a system configuration capable of executing the software is stored from a storage medium storing the system software. It is determined whether or not the system configuration specified by the identification information read in the reading step and the currently activated system configuration coincides with the currently activated system configuration. Here, the system configuration specified by the identification information and the currently activated system configuration are determined. If it is determined that the system configuration does not match the selected system configuration, the system software and the system configuration can be matched by selecting and restarting the system configuration specified by the identification information. EXAMPLES Hereinafter, the present invention will be described in detail based on examples shown in the drawings. FIG. 1 shows the structure of an information processing apparatus employing the present invention. The illustrated device is configured as a device capable of executing application software of two types of personal computers A and B. Here, for the sake of simplicity, the two personal computers A and B use the same input / output device hardware and the same operating system, as described in the section of the conventional example.
The two systems have different I / O devices using different control circuits and different firmware, especially different address mappings. In FIG. 1, what is indicated by reference numeral 2 is a CPU.
It is connected to each section described later via an address bus 16 and a data bus 17, and controls these sections. Hereinafter, each unit connected to the buses 16 and 17 will be described in order. Reference numerals 4a and 4b denote DMA control circuits, which use different address mappings in the A and B systems, respectively. Any of these is selected and used by the address switching circuit 3a. In this embodiment, such address mapping is also considered as a part of firmware that differs for each system. The address switching circuit 3a includes an adder, a shift register, a multiplexer, and the like, and operates to convert address data supplied from an address bus and supply the converted data to a connected control circuit. The address switching circuits 3b to 3g to be described later have the same configuration. The address switching circuits 3a to 3g are switched according to output information of a selection circuit 1 composed of a latch circuit or the like. Selection circuit 1
Is switched in accordance with the system selection described later. Next, BIOS storage circuits indicated by reference numerals 5a and 5b are provided for each of the systems A and B. The BIOS (basic input / output system) is a well-known basic input / output device (for example, input / output data of one character).
Firmware for controlling the processing, system A,
Since different control circuits are used for B, different software is used for BIOS. The BIOS storage circuit itself
It is composed of a memory such as a ROM. BIOS storage circuits 5a, 5
b is selected and used by the address switching circuit 3b. Next, what is indicated by reference numeral 6 is a main storage circuit, which is composed of a memory element such as a RAM. The two systems A and B also have different main memory address assignments. Therefore, where the main memory area is set in all the address areas accessible by the CPU 2 is determined by the address switching circuit 3c.
Is switched by. The hardware itself of the CRT display 12 is A,
The same can be used in both systems.
However, since the CRT display 12 is mapped to different input / output addresses in the systems A and B, two CRT control circuits 7a and 7b are provided. CRT control circuits 7a, 7b
Is selected and used by the address switching circuit 3d. Similarly, the same hardware is used for the floppy disk drive 13, but the controller elements for address mapping, disk formatting or drive control are different between the systems A and B.
The floppy disk control circuit 8 is also provided with two reference numerals 8a and 8b. One of the floppy disk control circuits 8a and 8b is selected and used by the address switching circuit 3e. In addition, a keyboard, a printer, an optical reader, a light pen, a mouse, a hard disk, a communication port, a modem and other peripheral devices are used, which are indicated by broken lines in FIG.
The peripheral device group 14 (for example, a printer) provided in both the systems A and B includes the peripheral device control circuit 9a,
9b. Peripheral device control circuit 9a,
9b is selected and used by the address switching circuit 3f. Further, the peripheral device group 14 includes devices provided only in the system A (for example, a fairly non-standard modem), and the system B has no control circuit and firmware for controlling the same. Here, only the peripheral device control circuit 10 is provided. The peripheral device control circuit 10 is activated only when operating as the system A by the address switching circuit 3g. Next, the operation in the configuration of FIG. 1 will be described. It is assumed that the apparatus of the present embodiment is started by starting up system software stored in the floppy disk drive 13. Whether the device operates as the system A or the system B is determined based on ID information in an IPL (initial program loader) program written on the disk. In many systems, the IPL is formatted as shown in FIG.
Is stored in FIG. 2 shows the lower addresses of track 0 and sector 1 on the left and right sides of the figure. A jump instruction is written in the lowest address area 100 of the IPL program.
D information is often written. The actual IPL program body is written in area 102 following area 101,
The jump instruction in the area 100 points to the beginning of the area 102. The IPL program runs in the BIOS storage circuit 5a or 5b.
Is read and executed by the boot loader stored in the ROM included in the. In order to start up as either A or B system before executing IPL, reference numerals 4a, 4b, 5a,
It is necessary to appropriately select any of the circuits 5b, 6, 7a, 7b, 8a, 8b, 9a, 9b, and 10. At this time, the switching may be performed using ID information written in the area 101 in FIG. 2 in advance, that is, information written on the disks used in the standard systems A and B. Shows how to write and use unique ID information used in the system. FIG. 3 shows a system ID information writing routine. Third
The routine in the figure is the BIOS storage circuit 5a as part of the BIOS, etc.
A key operation sequence written in both 5b and not used in either of the systems A and B (for example, inputting a desired character string such as "SYSID-ENT")
Shall be called based on Also, here
The routine of FIG. 3 is to be executed after the system has been set up as either A or B (it can also be performed at startup). First, in step S1 of FIG. 3, it is determined whether to write system ID information. If step S1 is affirmed, in step S2 the IP address of the track 0, sector 1 of the disk from the floppy disk drive 13 via the BIOS storage circuits 5a and 5b.
The L program is read into a predetermined address of the main storage circuit 6. Next, in step S3, control circuit codes 4a, 4b, 5a, 5b, 6, 7a, 7b, 8
The ID information that determines the circuits and firmware of a, 8b, 9a, 9b, and 10 is read from a keyboard or the like, and written to a predetermined address on the main storage circuit 6 corresponding to the area 101 in FIG. Subsequently, in step S4, the IPL rewritten in step S3
Write the program to disk. As a result, the ID information uniquely used in the system is written in the area 101 in the IPL program of the disk. Next, FIG. 4 shows a control procedure for starting the system using the ID information written by the procedure of FIG. The procedure in FIG. 4 is stored in the BIOS storage circuits 5a and 5b as a part of a boot loader or the like. In step S10 in FIG. 4, first, a default (default value) corresponding to a predetermined system A or B is set.
Set the control circuit and firmware configuration. Here, for example, a system having a hardware configuration and a firmware configuration at least common to the systems A and B can be determined in advance. As a result, it is possible to perform at least reading in units of sectors on any of the disks A and B. In the setting of the system in step S10, the control circuits 4a, 4b, 5a, 5b, 6, 7a, 7b, 8a, 8b, and 8b correspond to the default system using the address switching circuits 3a to 3g.
9a, 9b and 10 are appropriately selected. Next, in step S11, the floppy disk drive 1
Determine whether a disc is inserted in 3. When step S11 is affirmed, the process proceeds to step S12, and when denied, the process proceeds to step S18. In step S12, information on track 0 and sector 1 of the disk is stored in the main storage circuit 6 under the control of the BIOS boot loader.
At a predetermined address. If the disk format is different between the two systems A and B, reading may be performed a plurality of times under different operating conditions. In step S13, it is determined whether ID information has been written in the area 101 of FIG. 2 by the method shown in FIG. If step S13 is denied, step S
The process proceeds to 18 and, if affirmative, the process proceeds to step S14. In step S14, it is determined whether the default system is sufficient. That is, it is determined whether the default (current) system matches the ID information read in step S12. If step S12 is affirmed, step S15 is jumped. If step S12 is denied, the control circuit 4a, 4b, 5a, 5b, 6, 7a, 7b, 8a, 8b is different from the default in step S15. , 9a,
9b and 10 are appropriately selected. For example, if the default system is A, control circuits 4a, 4b, 5a, 5b, 6, 7
Of the a, 7b, 8a, 8b, 9a, 9b and 10, the circuits indicated by 4b, 5b... At this time, the address mapping for the control circuit of each input / output device and the address mapping for the main storage circuit 6 are all appropriately rewritten so as to correspond to the system B. In step S15, the IPL is read into the main storage circuit 6 again after the new system setting. System switching is performed by the CPU 2 writing flag information to the selection circuit 1 so as to select each control circuit corresponding to the systems A and B. Thus, an appropriate control circuit is selected via each of the address selection circuits 3a to 3g. In step S16, execute the IPL program on the memory,
The system software is read from the disk, and the application software is executed on the disk S17 based on the user's system command input. On the other hand, in step S18 and subsequent steps, a process for allowing the user to manually select a system to be started up is performed. In step S18, the system A is displayed on the CRT display 12.
A menu screen for selecting B is displayed. This processing is performed using the system selected by default. In step S19, it is determined whether or not the user wants to use the default system as it is by reading the input from the keyboard or the mouse. When step S19 is affirmed, the process proceeds to step S22. If step S19 is denied, the process moves to step S20. In step S20, each control circuit different from the default is set as in step S15, and the process proceeds to step S21. Immediately before steps S21 and S22, the disk on which the desired system software has been written by the user is inserted into the floppy disk drive 13. If a disc has not been inserted, a prompt may be displayed on the CRT 12 prompting the user. In Steps S21 and S22, as in Steps S16 and S17, the IP is transferred from the disk using the selected control circuit.
Read and execute the L program, load the corresponding system software of system A or B,
Move to step S17. According to the above configuration, the system A or B is automatically selected based on the ID information previously written in the IPL area of the disk when the system is started, or the system is manually selected by the user when the disk is not inserted. Can be launched. According to the above configuration, systems A and B after startup
And the corresponding input / output device control circuit and the corresponding firmware are selected. Since each input / output device or its control circuit and the corresponding address mapping are exactly the same as in systems A and B, even if the application software has a routine that directly calls the hardware, systems A and B It can operate in exactly the same way as in. Further, since the apparatus of this embodiment is the same as the systems A and B, including the hardware and firmware, problems such as a decrease in execution speed and a memory overhead occur as in the conventional software emulation. Nothing. Although the case where the CPU and the operating system are common to the systems A and B has been described above, the switching can be performed in the same procedure even if these differ for each system. Although the example in which the system is started from a floppy disk has been described, the same technique can be implemented when the system is started using another storage medium such as a hard disk, a memory cassette, or an IC card. Further, in the above, the case where the hardware of the control circuit of the peripheral input / output device is different in each system has been described. However, even when the hardware is the same and only the firmware (for example, input / output address mapping) is different, the same applies. Technology can be implemented. Even when hardware such as a CRT display and a floppy disk drive differs for each system, if only different hardware is provided for each of the two systems, selection can be performed in the same procedure as described above. Further, it is of course possible to switch over more than two system configurations. [Effects of the Invention] As described above, according to the present invention, a predetermined system configuration is selected and activated, and after the activation in the activation step, a system configuration capable of executing the software from a storage medium storing the system software Is read, and it is determined whether the system configuration specified by the identification information read in the reading step matches the currently activated system configuration, and the identification information is specified here. When it is determined that the system configuration does not match the currently activated system configuration, the system software and the system configuration are matched by selecting and restarting the system configuration specified by the identification information. The software can be executed simply by inserting the storage medium that stores the system software to be used. There is an excellent effect that an executable system configuration can be activated without requiring a user's designation operation.

【図面の簡単な説明】 第1図は本発明を採用した情報処理装置の構造を示した
ブロック図、第2図はフロッピーディスクのIPLプログ
ラム領域を示した説明図、第3図、第4図は第1図の装
置における制御手順を示したフローチャート図である。 1……選択回路、2……CPU 3a〜3f……アドレス切り換え回路 4a、4b……DMA制御回路 5a、5b……BIOS格納回路 6……主記憶回路、7a、7b……CRT制御回路 8a、8b……フロッピーディスク制御回路 9a、9b……周辺装置制御回路 10……周辺装置制御回路 12……CRTディスプレイ 13……フロッピーディスクドライブ 14……周辺装置群
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a block diagram showing a structure of an information processing apparatus adopting the present invention, FIG. 2 is an explanatory diagram showing an IPL program area of a floppy disk, FIG. 3, FIG. FIG. 3 is a flowchart showing a control procedure in the apparatus of FIG. 1 selection circuit 2 CPU 3a to 3f address switching circuits 4a and 4b DMA control circuits 5a and 5b BIOS storage circuit 6 main storage circuit 7a and 7b CRT control circuit 8a , 8b Floppy disk control circuits 9a, 9b Peripheral device control circuit 10 Peripheral device control circuit 12 CRT display 13 Floppy disk drive 14 Peripheral device group

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】 1.情報入出力装置に対して、入出力ファームウェアお
よび/または入出力制御回路の異なる複数のシステム構
成を利用可能な情報処理装置において、 所定のシステム構成を選択して起動する起動工程と、 該起動工程による起動後に、システムソフトウェアを格
納した記憶媒体から当該ソフトウェアを実行可能なシス
テム構成を指定する識別情報を読み出す読み出し工程
と、 該読み出し工程で読み出された識別情報の指定するシス
テム構成と、現在起動されているシステム構成とが一致
するか否かを判別する判別工程と、 該判別工程により不一致と判別された場合に、前記識別
情報の指定するシステム構成を選択して再起動する再起
動工程とを備えたことを特徴とする情報処理装置の起動
方法。 2.前記記憶媒体上の前記識別情報を書き換えるための
書き換え工程を備えたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載の情報処理装置の起動方法。 3.前記記憶媒体が装着されているか否かを検出する検
出工程と、該検出工程により未装着であると検出された
場合に、現在起動中のシステム構成または他のシステム
構成の選択を利用者に要求する選択要求工程とを備えた
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に
記載の情報処理装置の起動方法。
(57) [Claims] An information processing apparatus capable of using a plurality of system configurations having different input / output firmware and / or input / output control circuits with respect to the information input / output device; A reading step of reading identification information specifying a system configuration capable of executing the software from a storage medium storing the system software after the start-up, a system configuration specifying the identification information read in the reading step, A determining step of determining whether or not the system configuration matches the system configuration, and a restarting step of selecting and restarting the system configuration specified by the identification information when it is determined that the system configuration does not match in the determining step. A method for activating an information processing apparatus, comprising: 2. 2. The method according to claim 1, further comprising a rewriting step for rewriting the identification information on the storage medium. 3. A detection step of detecting whether or not the storage medium is mounted, and requesting a user to select a currently activated system configuration or another system configuration when the storage medium is detected to be unmounted. The method according to claim 1 or 2, further comprising a selection requesting step of performing the selection.
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