JP2661014B2 - Auto cruise equipment for vehicles - Google Patents
Auto cruise equipment for vehiclesInfo
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Landscapes
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は前方車両との車間距離を適正に保ちつつ走
行可能な車両用オートクルーズ装置に関する。
[従来の技術]
一般に車両用オートクルーズ装置は、レーダ装置によ
って前方車両との車間距離を検知し且つ車速センサによ
り自車両速度を求め、この各値から適正な車間距離を算
出すると共に、この適正な車間距離となるべくブレーキ
およびアクセルの作動制御をし、例えば交通渋滞路での
繁雑な運転操作の解消に有効なものとなっている。(特
開昭60−91500号公報参照)
上記のオートクルーズ装置におけるレーダ装置として
は、例えば特開昭59−92372号公報に記載されているよ
うに、レーザダイオードを使用し、このレーザダイオー
ドからのレーザ光を前方車両に向けて送光し、その反射
光を受けることにより、レーザ光の発光からの受光まで
の伝播遅延時間に基づいて適正な車間距離を求めるもの
が提案されている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、このような従来のレーダ装置を備えた
車両用オートクルーズ装置にあっては、自車両の走行モ
ードが前方車両に対しレーザ光を出力する所謂追尾モー
ド中であっても、また略停車状態である停車モード中で
あっても、少なくとも追尾限界距離(例えば30m)にあ
る前方車両を検知できる比較的大きなパワーのレーザ光
を走行モードに拘らず常に一定して出力するようになっ
ているため、例えば自車両を交通渋滞路でオートクルー
ズ動作中に停車させたときであっても、高出力のレーザ
光が出力されることになってレーダ装置の無用な動作が
なされ、バッテリの無用な消費を招くという問題があ
る。
これに対し、実開昭58−189978号公報には、自車両の
速度に応じてレーザ光の強度を変化させる技術が開示さ
れている。この技術は、高速時には前方車両との車間距
離が大きいものと推定できることからレーザ光強度を高
めることで、遠方にある車両に対しても車間距離の測定
を正確に行えるようにし、一方先行車との距離が小さい
街中などでの走行にあっては、自車両速度が低下すると
推定できることから、レーザ光強度を低下させている。
ところが、実際には、車速が低くても前方車両との間
隔(車間距離)が大きい場合も当然考えられ、このよう
な場合においても、上記公報に記載された技術ではレー
ザ光強度は低く設定されるので、車間距離の測定が正確
に行えないという問題がある。
そこで、この発明は、自車両速度が低い場合であって
も、レーダ手段の無用な動作がなされることなく、前方
車両との車間距離を正確に測定できるようにした車両用
オートクルーズ装置の提供を目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この目的を達成させるためにこの発明は、前方車両と
の車間距離を検出するレーダ手段201と、自車両速度を
検出する速度検出手段202と、前記車間距離および自車
両速度に基づき適正な車間距離を保つように速度増減機
構203に速度指令を出力する演算処理手段204とを備えた
車両用オートクルーズ装置において、前記速度検出手段
により検出された自車両速度に基づき自車両が略停車状
態か通常走行状態であるかを判定する判定手段205と、
この判定手段205により略停車状態と判定され、かつ前
記レーダ手段201により検出された車間距離が小さいと
き、前記レーダ手段201の出力を低出力にする制御手段2
06とを設ける構成とした。
[実施例]
以下、図面に基づきこの発明の一実施例を詳細に説明
する。
第1図に示すレーザダイオード1を備えたレーダ装置
(レーダ手段)3には、レーザダイオード1が駆動する
ための適正駆動電圧をマイクロコンピュータ5(演算処
理手段)から出力されるD/A変換器7が設けられてお
り、D/A変換器7はボルテージフォロワ9、コレクタ抵
抗11を介してレーザダイオード1のアノード側に接続さ
れており、レーザダイオード1のカソード側はレーザダ
イオード駆動用のトランジスタ13のコレクタ側に接続さ
れている。
トランジスタ13のエミッタ側は接地され、ベース側に
はベース抵抗15およびカウンタ17が接続され、カウンタ
17はマイクロコンピュータ5に接続されている。これら
D/A変換器7からベース抵抗15に至る回路部分がレーダ
装置3の送信部となる。カウンタ17はレーザ光が送光さ
れた後受光されるまでの遅延時間(前方車両との車間距
離に比例)をカウントし、このカウント値をマイクロコ
ンピュータ5に送る。これにより、コンピュータ5は車
方車両に対する測距動作を行なう。
一方、レーダ装置3の受信部は、カソード側が接地さ
れたフォトダイオード19、フォトダイオード19のアノー
ド側に接続された抵抗21、抵抗21に接続されたアンプ2
3、更にアンプ23が入力側に接続され出力側がカウンタ1
7に接続されたコンパレータ25からなる。
上述した送信部および受信部からなるレーダ装置3
は、自車両が略停車状態である停車モードにおける低出
力のレーザパワーPlと、通常走行状態である追尾モード
における高出力のレーザパワーPhとが出力できる。この
2種のレーザパワーPlとPhは次のように選定する。
即ち、第2図に示すように、一般に前方車両との車間
距離L[m]と前方車両を検知するのに必要なレーザパ
ワーP[w]との間には、P=k・L4[但しk:定数]の
関係が成り立つ。レーザ光の光反射強度は前方車両の種
類によって異なるが、ここでは標準的な光反射強度を備
えた前方車両に対し50[m]の車間距離でレーザパワー
Ph[w]が必要であるとする。このとき停車モード中の
例えば5[m]以下の車間距離においてはレーザパワー
Plは10-4Ph[w]まで小さく選定でき、そのレーザパワ
ーPlを人間の目に障害を及ぼさない強度、例えばIEC(I
nterna−tional Electrotechnical Commission)放射
安全基準のMPE(最大許容露出量)値以下の強度に選べ
ばよい。
このように選定した2種類のレーザパワーPl、Phを出
力させるには、D/A変換器7にそれぞれのパワーに相当
するディジタル電圧値を与えてレーザダイオード1にそ
れぞれのパワーに相当する電流を供給すればよい。
なお、ここではレーザパワーの出力値をPlとPhの2種
としたが、これに限ることはなく、例えば第2図のP=
k・L4の関数で車間距離Lに対して連続的にレーザパワ
ーPを与えてもよく、この場合もD/A変換器7にレーザ
パワーPに応じた電圧値を与えることは言うまでもな
い。
マイクロコンピュータ5には、例えば交通渋滞路にお
いてレーダ装置3を作動させて前方車両に対し追尾動作
を開始させるためのセットスイッチ27、運転者によるブ
レーキ29の操作および図外のシフト操作により作動し上
記追尾動作を解除させるブレーキスイッチ31およびシフ
トスイッチ33の信号が入力される。
車速センサ(速度検出手段)35は自車両の車速パルス
の周波数に比例した電圧を出力し、スロットル開度セン
サ37は自車両のスロットル開度に比例した電圧値を出力
する。これらの各電圧値はA/D変換器39に入力されてこ
こでアナログ値がディジタル値に変換された後マイクロ
コンピュータ5に入力される。
マイクロコンピュータ5からはスロットル作動アクチ
ュエータ41およびブレーキ作動アクチュエータ43に作動
信号を出力する。この両作動アクチュエータ41、43は速
度増減機構を構成する。スロットル作動アクチュエータ
41は空気圧式あるいはモータ式等によるもので、マイク
ロコンピュータ5からスロットル開度信号を受けてスロ
ットルチャンバ45内のスロットル47をスロットルワイヤ
49を介して開閉させる。スロットルワイヤ49の他端はア
クセルペダル50に接続されている。一方、ブレーキ作動
アクチュエータ43は油圧式あるいは空気圧式等によるも
ので、マイクロコンピュータ5からブレーキ作動信号を
受けてブレーキ制御を行なう。
マイクロコンピュータ5は、更にモニタ51に接続さ
れ、モニタ51は本装置が前方車両に対して追尾動作中で
あることを表示する。
次にマイクロコンピュータ5の動作を第4図に示すフ
ローチャートにより説明する。
ステップ101は初期化部であって、ここでレーザパワ
ーP、本装置の動作状態を示すクルーズフラグ、自車両
の走行モードを示すストップフラグをそれぞれ“0"とす
る。これに続くステップ102では車速センサ35による車
速V、レーダ装置3による車間距離Lが入力され、ステ
ップ103に進む。ステップ103では車速Vが第1の所定値
(例えば5km/h)Vl未満であればステップ104に進み、こ
こで車間距離Lが第1の所定値(例えば5m)Ll未満であ
れば自車両が略停車状態である停車モードとなり、ステ
ップ105でストップフラグを“1"にする。ステップ103お
よびステップ104で、それぞれV≧VlおよびL≧Llのと
きは共にステップ106に進みストップフラグを“0"にす
る。
以上のステップ102からステップ105,106まではストッ
プフラグセット部である。
次のステップ107では前方車両に対し追尾動作を開始
するセットスイッチ27がONかどうかが判断され、ONであ
ればステップ109でストップフラグが“1"かどうかが判
断され、“1"であればステップ111に進んでクルーズフ
ラグを“1"にし、“0"であればステップ113に進む。前
記ステップ107でセットスイッチ27がOFFの場合でもステ
ップ113に進む。
以上のステップ107からステップ111まではクルーズフ
ラグセット部である。
ステップ113ではブレーキスイッチ31およびシフトス
イッチ33の判定が行なわれ、次のステップ115,117では
それぞれ車速Vが第2の所定値(例えば30km/h)Vh以上
か、車間距離Lが第2の所定値(例えば30m)Lh以上か
がそれぞれ判定される。ステップ113でブレーキスイッ
チ31とシフトスイッチ33とが共にONのとき、ステップ11
5でV≧Vhのとき、およびステップ117でL≧Lhのときに
はそれぞれステップ119に進み、ここでクルーズフラグ
を“0"にする。また、上記各ステップ113,115,117で上
記の各条件が満たされていない場合には、そのままステ
ップ121に進む。
以上のステップ113からステップ119まではクルーズフ
ラグセット部に相当する。
クルーズフラッグチェック部であるステップ121では
クルーズフラッグが“0"かどうかが判断され、“0"のと
きはステップ123でモニタ51をOFFとして本装置が解除状
態であることを示し、次のステップ125でレーザパワー
Pを低出力のPlとし、ストップフラグセット部のステッ
プ102に戻る。ステップ121にてクルーズフラグが“1"の
ときはステップ127でモニタ51をONとし、本装置が作動
状態であることを示しステップ129に進む。
ステップ129ではストップフラグの状態が判断され、
これが“1"のときは、停車モードであるためステップ13
0でレーザパワーを低出力のPlとする。ストップフラグ
が“1"となるで停車モードは、車速Vが第1の所定値Vl
未満と低く、かつ車間距離Lが第1の所定値Ll未満と小
さいことが条件であることから、低出力のレーザ光の照
射であっても車間距離の測定は正確になされる。
一方、ステップ129でのストップフラグが“0"のとき
には追尾モードであるため、ステップ131でレーザパワ
ーを高出力のPhとする。ストップフラグが“0"となる追
尾モードでは、車速Vが第1の所定値Vl以上と高い場合
か、あるいは第1の所定値Vl未満と車速Vが低くても車
間距離Lが第1の所定値Ll以上と大きい場合が条件であ
るので、このような条件下で高出力のレーザ光を出力す
ることで、車間距離Lが大きい場合での車間距離の測定
が、車速に拘らず(低速時であっても)正確になされる
ことになる。
上記したようにマイクロコンピュータ5は、自車両速
度に基づき自車両が略停車状態(停車モード)が通常走
行状態(追尾モード)であるかを判定する判定手段と、
この判定手段により略停車状態と判定され、かつレーダ
装置3により検出された車間距離が小さいときに、レー
ダ装置3の出力を低出力にする制御手段とを含むことに
なる。
次のステップ132では、車速Vに応じて目標(適正)
車間距離Lsを第3図に示すグラフで表わされる式Ls=2V
/3+2.5で求め、ステップ133に進む。ステップ133で
は、ステップ132で求めた適正車間距離Lsに対する実車
間距離Lの誤差ε(=Ls−L)に応じてスロットル作動
アクチュエータ41およびブレーキ作動アクチュエータ43
に対しスロットル作動信号およびブレーキ信号をそれぞ
れ出力し、ストップフラグセット部のステップ102に戻
る。これによりスロットル47およびブレーキ29が作動し
適正車間距離Lsが得られる。
以上のフローを所定周期(例えば100msec)毎に繰返
すことにより、レーダ装置3の無用な動作、つまり車間
距離が小さい場合でのレーザパワーの高出力化を防ぎつ
つ、自車両速度が低い場合であっても、車間距離が大き
い場合にはレーザパワーを低下させないので、車間距離
を正確に測定することが可能となる。
第5図は本装置の作動中の路上走行例を示すタイムチ
ャートで、t2〜t3およびt4〜t5の2つの区間が追尾モー
ドで、t1〜t2およびt3〜t4の2つの区間が停車モードで
ある。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、自車両が略停車状
態で、かつ車間距離が小さいときに、レーダ手段の出力
を低出力となるようにしたので、停車時に高出力とする
ことによるレーダ手段の無用な動作を防止できるととも
に、車間距離が大きいときには自車両速度に拘らずレー
ダ手段の出力を所定の出力に維持することになるので、
自車両速度が低い場合であっても、前方車両との車間距
離を正確に測定することができる。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to an auto cruise device for a vehicle that can travel while maintaining a proper inter-vehicle distance with a preceding vehicle. 2. Description of the Related Art In general, an auto cruise system for a vehicle detects an inter-vehicle distance to a preceding vehicle by a radar device, obtains an own vehicle speed by a vehicle speed sensor, calculates an appropriate inter-vehicle distance from these values, and The operation of the brake and the accelerator is controlled so as to achieve a suitable inter-vehicle distance, which is effective for eliminating complicated driving operations on traffic congestion roads, for example. (See Japanese Patent Application Laid-Open No. 60-91500) As a radar device in the above-mentioned auto cruise device, for example, as described in Japanese Patent Application Laid-Open No. 59-92372, a laser diode is used. It has been proposed to transmit a laser beam toward a vehicle ahead and receive the reflected light to obtain an appropriate inter-vehicle distance based on a propagation delay time from emission of the laser beam to reception of the laser beam. [Problems to be Solved by the Invention] However, in such a vehicle auto-cruise system provided with such a conventional radar device, a so-called tracking mode in which the traveling mode of the own vehicle outputs laser light to a preceding vehicle. Even if the vehicle is in the middle or in the stop mode in which the vehicle is almost stopped, a relatively large power laser beam capable of detecting at least the preceding vehicle within the tracking limit distance (for example, 30 m) is always constant regardless of the traveling mode. For example, even when the host vehicle is stopped during an auto-cruise operation on a traffic jam, a high-output laser beam is output, and the radar device becomes unnecessary. Operation is performed, resulting in unnecessary consumption of the battery. On the other hand, Japanese Utility Model Application Laid-Open No. 58-189978 discloses a technique for changing the intensity of laser light in accordance with the speed of the host vehicle. This technology increases the laser beam intensity because it can be estimated that the inter-vehicle distance to the preceding vehicle is large at high speeds, so that the inter-vehicle distance can be accurately measured even for a distant vehicle. When traveling in a city where the distance of the vehicle is short, the speed of the own vehicle can be estimated to decrease, so that the laser beam intensity is reduced. However, in practice, it is naturally conceivable that the distance from the vehicle in front (inter-vehicle distance) is large even when the vehicle speed is low, and even in such a case, the laser beam intensity is set low in the technique described in the above-mentioned publication. Therefore, there is a problem that the measurement of the inter-vehicle distance cannot be performed accurately. Therefore, the present invention provides an auto cruise device for a vehicle which can accurately measure the inter-vehicle distance with a preceding vehicle without performing unnecessary operation of the radar means even when the speed of the own vehicle is low. With the goal. [Means for Solving the Problems] In order to achieve this object, the present invention provides a radar unit 201 for detecting an inter-vehicle distance to a preceding vehicle, a speed detecting unit 202 for detecting a speed of a host vehicle, and the inter-vehicle distance. And an arithmetic processing means 204 for outputting a speed command to a speed increasing / decreasing mechanism 203 so as to maintain an appropriate inter-vehicle distance based on the own vehicle speed. Determining means 205 for determining whether the vehicle is in a substantially stopped state or a normal running state based on
When the determination unit 205 determines that the vehicle is in a substantially stopped state and the inter-vehicle distance detected by the radar unit 201 is small, the control unit 2 reduces the output of the radar unit 201 to a low output.
06 is provided. Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. A radar device (radar means) 3 having the laser diode 1 shown in FIG. 1 has a D / A converter which outputs an appropriate driving voltage for driving the laser diode 1 from the microcomputer 5 (arithmetic processing means). The D / A converter 7 is connected to the anode side of the laser diode 1 via the voltage follower 9 and the collector resistor 11, and the cathode side of the laser diode 1 is connected to a transistor 13 for driving the laser diode. Connected to the collector side. The emitter side of the transistor 13 is grounded, the base side is connected to a base resistor 15 and a counter 17, and the counter
Reference numeral 17 is connected to the microcomputer 5. these
The circuit section from the D / A converter 7 to the base resistor 15 serves as the transmission section of the radar device 3. The counter 17 counts the delay time (proportional to the inter-vehicle distance to the preceding vehicle) from when the laser beam is transmitted to when it is received, and sends this count value to the microcomputer 5. As a result, the computer 5 performs a distance measurement operation for the vehicle. On the other hand, the receiver of the radar device 3 includes a photodiode 19 having a cathode grounded, a resistor 21 connected to the anode of the photodiode 19, and an amplifier 2 connected to the resistor 21.
3, furthermore, the amplifier 23 is connected to the input side and the output side is the counter 1
It comprises a comparator 25 connected to 7. Radar device 3 including transmission unit and reception unit described above
Can output a low-output laser power Pl in a stop mode in which the host vehicle is in a substantially stopped state and a high-output laser power Ph in a tracking mode in a normal running state. The two types of laser powers Pl and Ph are selected as follows. That is, as shown in FIG. 2, generally, P = k · L 4 [between the inter-vehicle distance L [m] to the vehicle in front and the laser power P [w] required to detect the vehicle in front. However, the relationship of k: constant holds. Although the light reflection intensity of the laser beam varies depending on the type of the vehicle ahead, here, the laser power at a distance of 50 [m] for the vehicle ahead with the standard light reflection intensity
Assume that Ph [w] is required. At this time, for example, when the inter-vehicle distance is 5 [m] or less in the stop mode, the laser power
Pl can be selected as small as 10 -4 Ph [w], and its laser power Pl is set to an intensity that does not hinder human eyes, for example, IEC (I
The intensity may be selected to be equal to or less than the MPE (maximum allowable exposure) value of the radiation safety standard (nterna-tional Electrotechnical Commission). In order to output the two kinds of laser powers Pl and Ph selected in this way, a digital voltage value corresponding to each power is given to the D / A converter 7 and a current corresponding to each power is supplied to the laser diode 1. You only need to supply them. In this case, the output values of the laser power are two types, Pl and Ph, but the present invention is not limited to this. For example, P = P in FIG.
It may be given continuously laser power P as a function of k · L 4 against inter-vehicle distance L, and of course to provide a voltage value corresponding to the laser power P to the D / A converter 7 also in this case. For example, the microcomputer 5 is operated by a set switch 27 for operating the radar device 3 in a traffic congested road to start a tracking operation with respect to a preceding vehicle, an operation of a brake 29 by a driver, and a shift operation (not shown). The signals of the brake switch 31 and the shift switch 33 for canceling the tracking operation are input. The vehicle speed sensor (speed detection means) 35 outputs a voltage proportional to the frequency of the vehicle speed pulse of the host vehicle, and the throttle opening sensor 37 outputs a voltage value proportional to the throttle opening of the host vehicle. Each of these voltage values is input to the A / D converter 39, where the analog value is converted to a digital value and then input to the microcomputer 5. The microcomputer 5 outputs an operation signal to the throttle operation actuator 41 and the brake operation actuator 43. The two actuators 41, 43 constitute a speed increasing / decreasing mechanism. Throttle actuated actuator
Reference numeral 41 denotes a pneumatic or motor type, which receives a throttle opening signal from the microcomputer 5 and connects a throttle 47 in a throttle chamber 45 to a throttle wire.
Open and close via 49. The other end of the throttle wire 49 is connected to an accelerator pedal 50. On the other hand, the brake operation actuator 43 is of a hydraulic type or a pneumatic type, and performs brake control in response to a brake operation signal from the microcomputer 5. The microcomputer 5 is further connected to a monitor 51, and the monitor 51 displays that the apparatus is performing a tracking operation with respect to a vehicle ahead. Next, the operation of the microcomputer 5 will be described with reference to the flowchart shown in FIG. Step 101 is an initialization unit, in which the laser power P, the cruise flag indicating the operation state of the present apparatus, and the stop flag indicating the running mode of the vehicle are set to “0”. In step 102 following this, the vehicle speed V by the vehicle speed sensor 35 and the inter-vehicle distance L by the radar device 3 are input, and the routine proceeds to step 103. In step 103, if the vehicle speed V is less than the first predetermined value (for example, 5 km / h) Vl, the process proceeds to step 104, and if the inter-vehicle distance L is less than the first predetermined value (for example, 5m) Ll, In the stop mode, which is a substantially stop state, the stop flag is set to “1” in step 105. In steps 103 and 104, when V ≧ V1 and L ≧ L1, respectively, the process proceeds to step 106, and the stop flag is set to “0”. The above steps 102 to 105 and 106 are a stop flag setting section. In the next step 107, it is determined whether or not the set switch 27 for starting the tracking operation for the preceding vehicle is ON. If it is ON, it is determined in step 109 whether or not the stop flag is "1". Proceeding to step 111, the cruise flag is set to "1", and if it is "0", proceeding to step 113. Even if the set switch 27 is OFF in step 107, the process proceeds to step 113. The above steps 107 to 111 are a cruise flag setting section. In step 113, the brake switch 31 and the shift switch 33 are determined. In the next steps 115 and 117, the vehicle speed V is equal to or higher than a second predetermined value (for example, 30 km / h) Vh or the inter-vehicle distance L is set to a second predetermined value ( For example, 30 m) Lh or more is determined. If both the brake switch 31 and the shift switch 33 are ON in step 113, step 11
When V ≧ Vh in 5 and L ≧ Lh in step 117, the process proceeds to step 119, where the cruise flag is set to “0”. If the above conditions are not satisfied in the above steps 113, 115 and 117, the process directly proceeds to step 121. Steps 113 to 119 described above correspond to a cruise flag setting unit. At step 121 which is a cruise flag check section, it is determined whether or not the cruise flag is "0". When it is "0", the monitor 51 is turned off at step 123 to indicate that the apparatus is in the released state. To set the laser power P to low output Pl, and return to step 102 of the stop flag setting section. When the cruise flag is "1" in step 121, the monitor 51 is turned on in step 127, indicating that the apparatus is in the operating state, and proceeds to step 129. In step 129, the state of the stop flag is determined,
When this is "1", the vehicle is in the stop mode, and therefore step 13
When 0, the laser power is set to low output Pl. When the stop flag becomes “1” and the vehicle is in the stop mode, the vehicle speed V becomes the first predetermined value Vl.
And the inter-vehicle distance L must be as small as less than the first predetermined value Ll, so that the inter-vehicle distance can be accurately measured even with low-power laser light irradiation. On the other hand, when the stop flag in step 129 is “0”, the tracking mode is set, and in step 131, the laser power is set to Ph of high output. In the tracking mode in which the stop flag is “0”, the vehicle speed V is equal to or higher than the first predetermined value Vl, or if the vehicle speed V is lower than the first predetermined value Vl, the inter-vehicle distance L is equal to the first predetermined value. When the inter-vehicle distance L is large, the measurement of the inter-vehicle distance can be performed irrespective of the vehicle speed (at low speeds) by outputting a high-power laser beam under such conditions. (Even though). As described above, the microcomputer 5 determines whether or not the own vehicle is in a substantially stopped state (stop mode) based on the own vehicle speed in a normal traveling state (tracking mode),
When the determination unit determines that the vehicle is in a substantially stopped state and the inter-vehicle distance detected by the radar device 3 is short, a control unit that lowers the output of the radar device 3 is included. In the next step 132, the target (appropriate) according to the vehicle speed V
The formula Ls = 2V which expresses the following distance Ls by the graph shown in FIG.
The value is obtained as /3+2.5, and the process proceeds to step 133. In step 133, the throttle operation actuator 41 and the brake operation actuator 43 are determined according to the error ε (= Ls−L) of the actual inter-vehicle distance L with respect to the appropriate inter-vehicle distance Ls obtained in step 132.
, And outputs a throttle operation signal and a brake signal, respectively, and returns to step 102 of the stop flag setting section. As a result, the throttle 47 and the brake 29 operate, and the appropriate inter-vehicle distance Ls is obtained. By repeating the above flow at predetermined intervals (for example, every 100 msec), unnecessary operation of the radar device 3, that is, high output of laser power when the inter-vehicle distance is short, is prevented, and the vehicle speed is low. However, when the inter-vehicle distance is large, the laser power is not reduced, so that the inter-vehicle distance can be accurately measured. Figure 5 is a time chart showing a road example during operation of the device, t 2 ~t 3 and t 4 2 two intervals tracking mode of ~t 5, t 1 ~t 2 and t 3 ~t 4 The two sections are in the stop mode. [Effects of the Invention] As described above, according to the present invention, the output of the radar means is set to a low output when the host vehicle is in a substantially stopped state and the inter-vehicle distance is short. In addition to preventing unnecessary operation of the radar means, the output of the radar means is maintained at a predetermined output regardless of the own vehicle speed when the inter-vehicle distance is large,
Even when the own vehicle speed is low, the inter-vehicle distance to the preceding vehicle can be accurately measured.
【図面の簡単な説明】
添附図面はこの発明の一実施例に係わり、第1図はオー
トクルーズ装置の構成図、第2図は車間距離とそれに対
する必要なレーザパワーとの相関図、第3図は自車両の
速度と目標(適正)車間距離との相関図、第4図はフロ
ーチャート、第5図は路上走行例を示すタイムチャー
ト、第6図はクレーム対応図である。
3……レーダ装置(レーダ手段)
5……マイクロコンピュータ(演算処理手段,判定手
段,制御手段)
35……車速センサ(速度検出手段)
41……スロットル作動アクチュエータ(速度増減機構)
43……ブレーキ作動アクチュエータ(速度増減機構)BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS The accompanying drawings relate to an embodiment of the present invention, FIG. 1 is a block diagram of an auto cruise system, FIG. 2 is a correlation diagram between a distance between vehicles and a required laser power, and FIG. Fig. 4 is a correlation diagram between the speed of the host vehicle and a target (appropriate) inter-vehicle distance, Fig. 4 is a flowchart, Fig. 5 is a time chart showing an example of traveling on a road, and Fig. 6 is a claim correspondence diagram. 3 ... Radar device (radar means) 5 ... Microcomputer (arithmetic processing means, judgment means, control means) 35 ... Vehicle speed sensor (speed detecting means) 41 ... Throttle actuating actuator (speed increasing / decreasing mechanism) 43 ... brake Actuator (speed increase / decrease mechanism)
Claims (1)
車両の速度を検出する速度検出手段と、前記車間距離お
よび自車両速度に基づき適正な車間距離を保つように速
度増減機構に速度指令を出力する演算処理手段とを備え
た車両用オートクルーズ装置において、前記速度検出手
段により検出された自車両速度に基づき自車両が略停車
状態か通常走行状態であるかを判定する判定手段と、こ
の判定手段により略停車状態と判定され、かつ前記レー
ダ手段により検出された車間距離が小さいとき、前記レ
ーダ手段の出力を低出力にする制御手段とを設けたこと
を特徴とする車両用オートクルーズ装置。(57) [Claims] Radar means for detecting the inter-vehicle distance to the preceding vehicle, speed detecting means for detecting the speed of the own vehicle, and a speed command to the speed increasing / decreasing mechanism so as to maintain an appropriate inter-vehicle distance based on the inter-vehicle distance and the own vehicle speed. Determining means for determining whether the own vehicle is in a substantially stopped state or a normal running state based on the own vehicle speed detected by the speed detecting means; Control means for reducing the output of the radar means when the inter-vehicle distance detected by the means is substantially stopped and the inter-vehicle distance detected by the radar means is small.
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-
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- 1986-05-06 JP JP61102195A patent/JP2661014B2/en not_active Expired - Lifetime
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