JP2659718B2 - 圧力調整弁 - Google Patents
圧力調整弁Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/02—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
- F16K31/06—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
- F16K31/0644—One-way valve
- F16K31/0655—Lift valves
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02M63/0012—Valves
- F02M63/0031—Valves characterized by the type of valves, e.g. special valve member details, valve seat details, valve housing details
- F02M63/005—Pressure relief valves
- F02M63/0052—Pressure relief valves with means for adjusting the opening pressure, e.g. electrically controlled
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- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/16—Rectilinearly-movable armatures
- H01F7/1607—Armatures entering the winding
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は一般に、圧力調整弁に関するものである。更
に詳述すれば、本発明は、入口と出口を有する本体を備
え、且つ、入口と出口の連通は閉止弁によって制御さ
れ、又、閉止弁の閉鎖は電磁アクチュエータによって規
制し得る型式の、例えば、内燃機関の燃料噴射装置の高
圧回路に使用される圧力調整電磁弁に関するものであ
る。
に詳述すれば、本発明は、入口と出口を有する本体を備
え、且つ、入口と出口の連通は閉止弁によって制御さ
れ、又、閉止弁の閉鎖は電磁アクチュエータによって規
制し得る型式の、例えば、内燃機関の燃料噴射装置の高
圧回路に使用される圧力調整電磁弁に関するものであ
る。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、動作が確実で且つ正確であると共
に、0〜1000バール以上の間の範囲内で変動し得る圧力
を調整可能である、小型の極めて安価な圧力調整電磁弁
を提供することである。
に、0〜1000バール以上の間の範囲内で変動し得る圧力
を調整可能である、小型の極めて安価な圧力調整電磁弁
を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、上記目的は、閉止弁は、環状弁座と
協働する玉によって構成され、更に、弁座を、入口と連
通する較正孔と、較正孔の横方向に玉に対して対称に配
置されていると共に出口と連通する一連の排出通路との
間に形成する一方、玉の較正孔と反対側に位置すると共
に軸によって受承されるプッシュロッドが、玉に作用
し、且つ、軸は、較正孔と同軸に本体内で摺動自在に案
内され、又、励磁巻線と協働する可動磁気コアが軸に固
定され、更に、プッシュロッドが、弾性部材の作用を受
けて玉を弁座に対して一定の力で押圧し、又、励磁巻線
を励磁する時、閉止弁が開放される時の入口における圧
力の値を制御自在に変動させるため、玉を弁座に対して
調整自在の力で押圧するように、磁気コアが閉止弁の閉
鎖方向に移動させられることを特徴とする、冒頭に記載
した型式の圧力調整電磁弁によって達成される。
協働する玉によって構成され、更に、弁座を、入口と連
通する較正孔と、較正孔の横方向に玉に対して対称に配
置されていると共に出口と連通する一連の排出通路との
間に形成する一方、玉の較正孔と反対側に位置すると共
に軸によって受承されるプッシュロッドが、玉に作用
し、且つ、軸は、較正孔と同軸に本体内で摺動自在に案
内され、又、励磁巻線と協働する可動磁気コアが軸に固
定され、更に、プッシュロッドが、弾性部材の作用を受
けて玉を弁座に対して一定の力で押圧し、又、励磁巻線
を励磁する時、閉止弁が開放される時の入口における圧
力の値を制御自在に変動させるため、玉を弁座に対して
調整自在の力で押圧するように、磁気コアが閉止弁の閉
鎖方向に移動させられることを特徴とする、冒頭に記載
した型式の圧力調整電磁弁によって達成される。
この特徴により、本発明の圧力調整電磁弁は0バール
から1000バール以上まで変動し得る圧力で動作可能であ
ると共に、体積が小さく且つ生産費が低い。電磁弁は磁
気コアの横方向部分によって発生する摩擦以外に摩擦を
生じない。上記摩擦は、圧力の影響を受けないと共に、
磁気コアと磁気回路の間の幾何学的誤差のみに依存す
る。更に、上記摩擦は、従来のすべり弁の摩擦に比べて
常に無視し得ると共に、いずれにしても供給圧力の影響
を受けない。この低摩擦値により、低マグニチュード
(時には、ゼロ)の交番固定成分(ディザー)と、玉弁
体に作用する力が調整される連続変数とで励磁巻線を作
動することができる。
から1000バール以上まで変動し得る圧力で動作可能であ
ると共に、体積が小さく且つ生産費が低い。電磁弁は磁
気コアの横方向部分によって発生する摩擦以外に摩擦を
生じない。上記摩擦は、圧力の影響を受けないと共に、
磁気コアと磁気回路の間の幾何学的誤差のみに依存す
る。更に、上記摩擦は、従来のすべり弁の摩擦に比べて
常に無視し得ると共に、いずれにしても供給圧力の影響
を受けない。この低摩擦値により、低マグニチュード
(時には、ゼロ)の交番固定成分(ディザー)と、玉弁
体に作用する力が調整される連続変数とで励磁巻線を作
動することができる。
プッシュロッドは板の形状を成すことが便利であり、
又、圧縮コイルばねは、軸を同軸に囲繞すると共に、板
と弁本体の間で作用する。
又、圧縮コイルばねは、軸を同軸に囲繞すると共に、板
と弁本体の間で作用する。
圧力調整電磁弁をこのように構成することにより、そ
の寸法が減少するので、圧力調整電磁弁を狭いスペース
内に、特に小型自動車内に装着することができ、又、圧
力調整電磁弁を噴射装置の他の部品に組込むことができ
る。
の寸法が減少するので、圧力調整電磁弁を狭いスペース
内に、特に小型自動車内に装着することができ、又、圧
力調整電磁弁を噴射装置の他の部品に組込むことができ
る。
更に、回路の圧力を調整する機能の他に、本発明にか
かる圧力調整電磁弁は、プッシュロッドに作用する圧縮
コイルばねの規制に基づいて、超過圧力リリーフ弁とし
ても機能する。
かる圧力調整電磁弁は、プッシュロッドに作用する圧縮
コイルばねの規制に基づいて、超過圧力リリーフ弁とし
ても機能する。
本発明によれば、較正孔と排出通路が、プッシュロッ
ドと弁の入口の間で本体内に封止状態で挿入される部材
に形成され、更に、玉のためのハウジングが部材内に設
けられる。
ドと弁の入口の間で本体内に封止状態で挿入される部材
に形成され、更に、玉のためのハウジングが部材内に設
けられる。
このハウジングは、行程が0.1mmの数倍に制限された
玉の移動の停止(ジャム)を避けるように形成されてい
る。即ち、排出通路を較正孔に対して対称に配置したこ
とにより、玉に作用する圧力が対称に分配されて、玉の
ジャムを効果的に防止することができる。
玉の移動の停止(ジャム)を避けるように形成されてい
る。即ち、排出通路を較正孔に対して対称に配置したこ
とにより、玉に作用する圧力が対称に分配されて、玉の
ジャムを効果的に防止することができる。
[実施例] 以下に本発明の構成を一実施例について添付した図面
に従って説明する。
に従って説明する。
本発明にかかる圧力調整電磁弁は、下部軸方向開口2
を有する本体1を備える。下部軸方向開口2の外方端部
はねじ切りされて、おねじ加工をした管状入口ユニオン
3を受承する。
を有する本体1を備える。下部軸方向開口2の外方端部
はねじ切りされて、おねじ加工をした管状入口ユニオン
3を受承する。
下部軸方向開口2の内方端部は横方向開口4と連通し
ている。横方向開口4の外方端部は、本体1の側面に開
口していると共に、おねじ加工をした管状出口ユニオン
5を受承するようにねじ切りされている。
ている。横方向開口4の外方端部は、本体1の側面に開
口していると共に、おねじ加工をした管状出口ユニオン
5を受承するようにねじ切りされている。
弁6は、下部軸方向開口2と横方向開口4の内方端部
の間の接続領域に位置していると共に、第2図に詳細に
示すように、環状弁座8と協働する玉弁体7を備える。
の間の接続領域に位置していると共に、第2図に詳細に
示すように、環状弁座8と協働する玉弁体7を備える。
玉弁体7は部材10に形成されたハウジング9内に挿入
されている。又、部材10は、下部軸方向開口2の内方端
部内に入口ユニオン3と座金12によって挿入されると共
に封止状態でクランプされる。
されている。又、部材10は、下部軸方向開口2の内方端
部内に入口ユニオン3と座金12によって挿入されると共
に封止状態でクランプされる。
較正された軸方向通路13が、部材10に形成されている
と共に、一端において、入口ユニオン3と連通してい
る。更に、軸方向通路13は、他端において、玉弁体7の
ハウジング9で終結している。軸方向通路13の内方端部
は環状弁座8を形成する。
と共に、一端において、入口ユニオン3と連通してい
る。更に、軸方向通路13は、他端において、玉弁体7の
ハウジング9で終結している。軸方向通路13の内方端部
は環状弁座8を形成する。
部材10には、又、一連の横方向排出口14が形成され、
横方向排出口14は、軸方向通路13に垂直に設けられてい
ると共にハウジング9又は玉弁体7の回りに対称に配置
されている。横方向排出口14は本体1内の横方向開口4
と、従って、出口ユニオン5と連通している。
横方向排出口14は、軸方向通路13に垂直に設けられてい
ると共にハウジング9又は玉弁体7の回りに対称に配置
されている。横方向排出口14は本体1内の横方向開口4
と、従って、出口ユニオン5と連通している。
プッシュロッド15は、軸方向通路13と反対側で、玉弁
体7を軸方向に支承する。プッシュロッド15は、本体1
内の軸方向穴18内を摺動自在に軸17に固定された板16の
中央部に、軸方向通路13と同軸となるように形成されて
いる。
体7を軸方向に支承する。プッシュロッド15は、本体1
内の軸方向穴18内を摺動自在に軸17に固定された板16の
中央部に、軸方向通路13と同軸となるように形成されて
いる。
軸方向穴18は内方大径部19と外方深座ぐり20を有す
る。内方大径部19は圧縮コイルばね21を収納する。圧縮
コイルばね21は、軸17を同軸状態で囲繞すると共に、本
体1と板16の間で作用してプッシュロッド15を玉弁体7
に押圧する。
る。内方大径部19は圧縮コイルばね21を収納する。圧縮
コイルばね21は、軸17を同軸状態で囲繞すると共に、本
体1と板16の間で作用してプッシュロッド15を玉弁体7
に押圧する。
外方深座ぐり20内を軸方向に案内されるように摺動自
在の磁気コア22が、軸17に固定されていると共に、電源
に接続された励磁巻線又はソレノイド23と公知の手法で
協働する。励磁巻線23は、本体1に固着されたカバー24
で外部が保護されて、ソレノイドの磁気回路の主要部を
構成する。
在の磁気コア22が、軸17に固定されていると共に、電源
に接続された励磁巻線又はソレノイド23と公知の手法で
協働する。励磁巻線23は、本体1に固着されたカバー24
で外部が保護されて、ソレノイドの磁気回路の主要部を
構成する。
[発明の効果] 前述したように、本発明にかかる圧力調整電磁弁は特
に、内燃機関の燃料噴射装置の高圧回路内の圧力を調整
することを目的とする。使用時において、入口ユニオン
3は高圧回路に接続され、出口ユニオン5は排出タンク
に接続される。入口ユニオン3と出口ユニオン5の間の
連通は、圧縮コイルばね21によって印加される荷重によ
り通常、弁座8に押圧される玉弁体7によって制御され
る。圧縮コイルばね21の較正によって、玉弁体7を所定
の圧力で開放することが可能となる。
に、内燃機関の燃料噴射装置の高圧回路内の圧力を調整
することを目的とする。使用時において、入口ユニオン
3は高圧回路に接続され、出口ユニオン5は排出タンク
に接続される。入口ユニオン3と出口ユニオン5の間の
連通は、圧縮コイルばね21によって印加される荷重によ
り通常、弁座8に押圧される玉弁体7によって制御され
る。圧縮コイルばね21の較正によって、玉弁体7を所定
の圧力で開放することが可能となる。
玉弁体7は、又、励磁巻線23の励磁電流に応じて規制
し得る力でプッシュロッド15によって弁座8に押圧され
ている。
し得る力でプッシュロッド15によって弁座8に押圧され
ている。
弁6の一般的な構造、特に、無限し得るその摩擦量に
より、低マグニチュード(時にはゼロ)の交番固定成分
(ディザー)と、玉弁体7に作用する力を調整する、従
って、軸方向通路13の、弁座8を介しての横方向排出口
14への出口を変動させる連続変数とによって励磁巻線23
を作動することができる。これにより明らかに、回路内
の圧力を0〜1000バール以上の間の範囲の所定値に規制
及び調整し得る。
より、低マグニチュード(時にはゼロ)の交番固定成分
(ディザー)と、玉弁体7に作用する力を調整する、従
って、軸方向通路13の、弁座8を介しての横方向排出口
14への出口を変動させる連続変数とによって励磁巻線23
を作動することができる。これにより明らかに、回路内
の圧力を0〜1000バール以上の間の範囲の所定値に規制
及び調整し得る。
回路の圧力を調整する機能の他に、本発明にかかる圧
力調整電磁弁は、圧縮コイルばね21の規制と励磁巻線23
に印加し得る最大電流値に基づいて、超過圧力リリーフ
弁としても機能する。
力調整電磁弁は、圧縮コイルばね21の規制と励磁巻線23
に印加し得る最大電流値に基づいて、超過圧力リリーフ
弁としても機能する。
第1図は本発明にかかる圧力調整弁の縦断面図であり、
第2図は第1図のII部分の拡大詳細図である。 1……本体、2……下部軸方向開口、3……入口ユニオ
ン、 4……横方向開口、5……出口ユニオン、6……弁、 7……玉弁体、8……弁座、9……ハイジング、 10……部材、12……座金、13……軸方向通路、 14……横方向排出口、15……プッシュロッド、17……
軸、 21……圧縮コイルばね、22……磁気コア、23……励磁巻
線、 24……カバー。
第2図は第1図のII部分の拡大詳細図である。 1……本体、2……下部軸方向開口、3……入口ユニオ
ン、 4……横方向開口、5……出口ユニオン、6……弁、 7……玉弁体、8……弁座、9……ハイジング、 10……部材、12……座金、13……軸方向通路、 14……横方向排出口、15……プッシュロッド、17……
軸、 21……圧縮コイルばね、22……磁気コア、23……励磁巻
線、 24……カバー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミケーレ・ピッチアルロ イタリア国 バーリ,パレーゼ,ヴィ ア・モデューニョ 100/チ番 (56)参考文献 特開 昭59−89876(JP,A) 実開 昭60−29981(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】燃料用の入口(3)と出口(5)を設けた
本体(1)と、入口(3)と出口(5)の連通を制御す
る閉止弁(6)とを備えて、自動車の内燃機関の燃料噴
射装置の高圧回路に特に適した圧力調整弁において、 閉止弁(6)は、較正孔(13)の一端に形成された環状
の弁座(8)と協働する閉止玉(7)を含む一方、較正
孔(13)は円筒状の部材(10)によって支承され、又、
部材(10)は、較正孔(13)の他端が入口(3)と同軸
に連通するように較正孔(13)の他端を配置して、本体
(1)内に封止状態で係止され、更に、弁座(8)上の
閉止玉(7)の閉鎖は電磁アクチュエータ(22、23)に
よって制御し得ると共に、電磁アクチュエータ(22、2
3)は、励磁ソレノイド巻線(23)と励磁ソレノイド巻
線(23)に対して軸方向に摺動自在の円筒状の磁気コア
(22)を含み、且つ、磁気コア(22)は、閉止玉(7)
と係合するように圧縮コイルばね(21)によって付勢さ
れた同軸のプッシュロッド(15)に連結され、又、励磁
ソレノイド巻線(23)は、プッシュロッド(15)に、圧
縮コイルばね(21)の付勢方向と同じ方向に作用する調
整自在の力で閉止玉(7)を弁座(8)に押圧させるよ
うに、磁気コア(22)を弁閉鎖方向に付勢する連続変動
成分を含む励磁電流で作動され、更に、プッシュロッド
(15)は、軸(17)の一端に固着された板(16)の中心
部に形成される一方、軸(17)の他端は磁気コア(22)
と一体であり、又、軸(17)は、本体(1)に形成され
た軸方向穴(18)内で摺動自在であると共に、較正孔
(13)と心合せされ、且つ、磁気コア(22)から離隔し
ていると共に板(16)に近接した大径部(19)を軸方向
穴(18)に設け、更に、圧縮コイルばね(21)が板(1
6)を付勢するように、大径部(19)が圧縮コイルばね
(21)を収納する一方、部材(10)は、閉止玉(7)を
弁座(8)とプッシュロッド(15)の間に配置するハウ
ジング(9)と一体であり、且つ、較正孔(13)に垂直
であると共に出口(5)と連通する一連の通路(14)を
ハウジング(9)に設け、更に、閉止玉(7)への燃料
の圧力を対称に分配するように、通路(14)が弁座
(8)の回りに対称に配設された圧力調整弁。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT8654052U IT208326Z2 (it) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | Elettrovalvola regolatrice di pressione particolarmente per circuiti ad alta pressione di impianti di iniezione del combustibile per motori a combustione interna |
IT54052-B/86 | 1986-11-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63120975A JPS63120975A (ja) | 1988-05-25 |
JP2659718B2 true JP2659718B2 (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=11286518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62200740A Expired - Fee Related JP2659718B2 (ja) | 1986-11-07 | 1987-08-10 | 圧力調整弁 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0267162B1 (ja) |
JP (1) | JP2659718B2 (ja) |
AT (1) | ATE86723T1 (ja) |
DE (1) | DE3784627T2 (ja) |
IT (1) | IT208326Z2 (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1217256B (it) * | 1987-08-25 | 1990-03-22 | Weber Srl | Pompa di iniezione per impianti di iniezione del combustibile con iniettori comandati per motori a ciclo diesel |
DE4028447A1 (de) * | 1990-09-07 | 1992-03-12 | Teves Gmbh Alfred | Elektromagnetventil fuer hydraulische bremsanlagen mit schlupfregelung |
DE4134427A1 (de) * | 1991-10-18 | 1993-04-22 | Teves Gmbh Alfred | Blockiergeschuetzte hydraulische bremsanlage |
DE4134493A1 (de) * | 1991-10-18 | 1993-04-22 | Teves Gmbh Alfred | Blockiergeschuetzte hydraulische bremsanlage |
DE4134445A1 (de) * | 1991-10-18 | 1993-04-22 | Teves Gmbh Alfred | Blockiergeschuetzte hydraulische bremsanlage |
US5458406A (en) * | 1994-01-14 | 1995-10-17 | Itt Corporation | Electronic pressure relief system for traction control |
DE19723329A1 (de) | 1997-06-04 | 1998-12-10 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoffeinspritzsystem für Brennkraftmaschinen |
FR2783890B1 (fr) * | 1998-09-29 | 2000-12-01 | Eaton Corp | Electrovanne de regulation de pression |
GB9920311D0 (en) * | 1999-08-28 | 1999-11-03 | Stangroom James E | Improvements in or relating to linear dampers controlled by electro-rheological fluids |
IT247260Y1 (it) * | 1999-09-21 | 2002-05-13 | Elasis Sistema Ricerca Fiat | Perfezionamento di un'elettrovalvola per la regolazione dellapressione di alimentazione di combustibile ad un motore acombustione |
DE19952774B4 (de) * | 1999-11-03 | 2004-03-11 | Daimlerchrysler Ag | Vorrichtung zum Ablassen von Fluid aus einem System |
DE10107115B4 (de) * | 2001-02-14 | 2004-09-30 | Robert Bosch Gmbh | Drucksteuerventil |
DE10107618A1 (de) * | 2001-02-17 | 2002-08-29 | Pierburg Ag | Ventilanordnung zur Druckregelung der Kraftstoffzufuhr bei einer Brennkraftmaschine |
DE10125944A1 (de) | 2001-05-29 | 2002-12-05 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoffeinspritzsystem für Brennkraftmaschinen, insbesondere Dieselmotoren |
DE10231135A1 (de) * | 2002-07-10 | 2004-01-29 | Robert Bosch Gmbh | Druckentlastungsventil |
DE102004002964A1 (de) | 2004-01-21 | 2005-08-11 | Robert Bosch Gmbh | Druckregelventil für einen Hochdruckspeicher einer Verbrennungskraftmaschine |
JP2008045486A (ja) * | 2006-08-16 | 2008-02-28 | Yanmar Co Ltd | 蓄圧式燃料噴射装置 |
FR2969217B1 (fr) * | 2010-12-20 | 2013-01-18 | Bosch Gmbh Robert | Soupape de limitation de pression a chambre etanche d'accumulateur haute pression d'injection |
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FR3002004A1 (fr) * | 2013-02-11 | 2014-08-15 | Bosch Gmbh Robert | Soupape de commande de pression de reservoir haute pression equipant un moteur a combustion interne |
Family Cites Families (7)
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---|---|---|---|---|
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