JP2644917B2 - プロセス監視システムおよびそのウィンドウ表示方法 - Google Patents
プロセス監視システムおよびそのウィンドウ表示方法Info
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- JP2644917B2 JP2644917B2 JP2320376A JP32037690A JP2644917B2 JP 2644917 B2 JP2644917 B2 JP 2644917B2 JP 2320376 A JP2320376 A JP 2320376A JP 32037690 A JP32037690 A JP 32037690A JP 2644917 B2 JP2644917 B2 JP 2644917B2
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、計算機と表示装置によってプラントの運転
を支援するプロセス監視制御システムに係り、操作監視
に好適なディスプレイ表示画面を提供するウィンドウ表
示方法に関する。
を支援するプロセス監視制御システムに係り、操作監視
に好適なディスプレイ表示画面を提供するウィンドウ表
示方法に関する。
[従来の技術] プロセス監視制御システムは、プラント情報の集約化
と操作性向上のため、一般にCRT等の表示装置と、この
表示装置の表示画面上で操作入力を行うことのできるタ
ッチパネル、ライトペン、マウス等の操作入力端末とを
用いている。
と操作性向上のため、一般にCRT等の表示装置と、この
表示装置の表示画面上で操作入力を行うことのできるタ
ッチパネル、ライトペン、マウス等の操作入力端末とを
用いている。
上記表示装置に表示する操作監視用画面は、小規模の
プラントで数十枚、大規模プラントであれば数百枚に及
ぶこともある。運転員は、複数台のCRTが設置されてい
るシステムでは必要な画面を並列表示してプラント運転
監視を行うが、CRTが1台の場合や表示したい画面枚数
に対してCRT台数が不足している場合には表示画面を頻
繁に切り替える必要があった。
プラントで数十枚、大規模プラントであれば数百枚に及
ぶこともある。運転員は、複数台のCRTが設置されてい
るシステムでは必要な画面を並列表示してプラント運転
監視を行うが、CRTが1台の場合や表示したい画面枚数
に対してCRT台数が不足している場合には表示画面を頻
繁に切り替える必要があった。
また近年では、一枚の画面上での情報を集約して表示
する方法として、画面分割表示やウィンドウ表示等が用
いられている。
する方法として、画面分割表示やウィンドウ表示等が用
いられている。
ウィンドウ表示は、例えば、特開昭61−177511号公報
のプラント監視装置に見られるように、警報画面やガイ
ダンス画面をプラント監視画面に重ねて表示し、運転員
がキーボード、マウス等を用いてウィンドウを表示,消
去,移動することにより最適な表示画面を得るものであ
った。
のプラント監視装置に見られるように、警報画面やガイ
ダンス画面をプラント監視画面に重ねて表示し、運転員
がキーボード、マウス等を用いてウィンドウを表示,消
去,移動することにより最適な表示画面を得るものであ
った。
さらに、プラントには直接関係ないが、特開平1−25
0129号公報にはウィンドウの拡大,縮小,表示位置変更
に関する技術が開示され、特開平1−250130号公報に
は、複数のウィンドウを順次表示する場合、既存のいず
れのウィンドウ領域とも重ならずにウィンドウ表示可能
な画面上の空き領域を判別して当該空き領域に新たなウ
ィンドウを設定する技術が開示されている。
0129号公報にはウィンドウの拡大,縮小,表示位置変更
に関する技術が開示され、特開平1−250130号公報に
は、複数のウィンドウを順次表示する場合、既存のいず
れのウィンドウ領域とも重ならずにウィンドウ表示可能
な画面上の空き領域を判別して当該空き領域に新たなウ
ィンドウを設定する技術が開示されている。
[発明が解決しようとする課題] 従来のウィンドウ表示を用いない複数画面監視方式で
は、CRTが1台の場合やCRT台数が不足の場合に画面切換
操作が煩雑であるという問題があった。
は、CRTが1台の場合やCRT台数が不足の場合に画面切換
操作が煩雑であるという問題があった。
また1枚の画面上にウィンドウ表示を行う場合に、ウ
ィンドウが表示される場所(座標)とウィンドウサイズ
を固定とする従来方式では、ウィンドウの陰に隠れた部
分の情報を見るためにはマウス等を用いてウィンドウの
移動表示や一旦消去して再表示する等、同様に操作が煩
らわしいという問題があった。
ィンドウが表示される場所(座標)とウィンドウサイズ
を固定とする従来方式では、ウィンドウの陰に隠れた部
分の情報を見るためにはマウス等を用いてウィンドウの
移動表示や一旦消去して再表示する等、同様に操作が煩
らわしいという問題があった。
さらに、ウィンドウの重なりを回避するために既存の
ウィンドウ領域と重ならない空き領域を判別する従来方
式は、プラントの運転監視にはそのまま適用することが
できない。なぜなら、プラントの監視画面等はスクリー
ン全体に表示されるものであり、この監視画面等が一つ
の既存ウィンドウと考えられるので、新たなウィンドウ
表示時にウィンドウの重なりを回避するための空き領域
は当初から存在せず、監視画面等に重ねてウィンドウを
表示せざるを得ないからである。
ウィンドウ領域と重ならない空き領域を判別する従来方
式は、プラントの運転監視にはそのまま適用することが
できない。なぜなら、プラントの監視画面等はスクリー
ン全体に表示されるものであり、この監視画面等が一つ
の既存ウィンドウと考えられるので、新たなウィンドウ
表示時にウィンドウの重なりを回避するための空き領域
は当初から存在せず、監視画面等に重ねてウィンドウを
表示せざるを得ないからである。
本発明の目的は、上記煩雑なウィンドウ操作を必要と
せず、プラントの運転監視に適したウィンドウ表示を行
うことができるプロセス監視システムおよびそのウィン
ドウ表示方法を提供することにある。
せず、プラントの運転監視に適したウィンドウ表示を行
うことができるプロセス監視システムおよびそのウィン
ドウ表示方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、プラントの運転監視画面におい
て、その運転監視に支障のないウィンドウ表示を行うこ
とができるプロセス監視システムおよびそのウィンドウ
表示方法を提供することにある。
て、その運転監視に支障のないウィンドウ表示を行うこ
とができるプロセス監視システムおよびそのウィンドウ
表示方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明によるウィンドウ
表示方法は、プラントのプロセス監視システムにおける
表示装置上のウィンドウ表示方法であって、各表示画面
について、ウィンドウを表示しうるウィンドウエリアを
予め登録しておき、ウィンドウ表示要求時には、現在表
示している表示画面について登録されたウィンドウエリ
アにウィンドウ画面を表示するようにしたものである。
表示方法は、プラントのプロセス監視システムにおける
表示装置上のウィンドウ表示方法であって、各表示画面
について、ウィンドウを表示しうるウィンドウエリアを
予め登録しておき、ウィンドウ表示要求時には、現在表
示している表示画面について登録されたウィンドウエリ
アにウィンドウ画面を表示するようにしたものである。
好ましくは、同一の表示画面に対してプラントの異な
る運転状態ごとに個別に前記ウィンドウエリアを登録し
ておく。
る運転状態ごとに個別に前記ウィンドウエリアを登録し
ておく。
前記実質的に同一の内容のウィンドウ画面として、大
きさおよび形状の少なくとも一方が異なるウィンドウ画
面を複数個用意し、該複数個のウィンドウ画面の中から
前記ウィンドウエリアに収容されうる最大のウィンドウ
画面を選択する。実質的に同一の内容の複数のウィンド
ウ画面の形状が異なる場合には、表示項目の配置を変更
する。
きさおよび形状の少なくとも一方が異なるウィンドウ画
面を複数個用意し、該複数個のウィンドウ画面の中から
前記ウィンドウエリアに収容されうる最大のウィンドウ
画面を選択する。実質的に同一の内容の複数のウィンド
ウ画面の形状が異なる場合には、表示項目の配置を変更
する。
前記ウィンドウエリアの大きさに応じて前記ウィンド
ウ画面を変倍し、該変倍されたウィンドウ画面を当該ウ
ィンドウエリア内に表示することもできる。
ウ画面を変倍し、該変倍されたウィンドウ画面を当該ウ
ィンドウエリア内に表示することもできる。
さらに、前記ウィンドウエリアより大きいウィンドウ
画面について、該ウィンドウ画面のうち前記ウィンドウ
エリアの大きさに相当する部分のみを当該ウィンドウエ
リア内に表示し、該ウィンドウエリア内のウィンドウ画
面を移動可能とすることもできる。
画面について、該ウィンドウ画面のうち前記ウィンドウ
エリアの大きさに相当する部分のみを当該ウィンドウエ
リア内に表示し、該ウィンドウエリア内のウィンドウ画
面を移動可能とすることもできる。
本発明によるウィンドウ表示方法は、他の見地によれ
ば、プラントのプロセス監視システムにおける表示装置
上のウィンドウ表示方法であって、前記表示装置上に表
示される各運転監視画面について、運転工程ごとに該運
転工程において比較的重要度の低い表示領域を予め選定
して、運転工程ごとに当該運転監視画面上にウィンドウ
を表示しうるウィンドウエリアを予め登録しておき、ウ
ィンドウ表示要求時には、当該運転監視画面の現在の運
転工程について登録されているウィンドウエリアにウィ
ンドウ画面を表示するようにしたものである。
ば、プラントのプロセス監視システムにおける表示装置
上のウィンドウ表示方法であって、前記表示装置上に表
示される各運転監視画面について、運転工程ごとに該運
転工程において比較的重要度の低い表示領域を予め選定
して、運転工程ごとに当該運転監視画面上にウィンドウ
を表示しうるウィンドウエリアを予め登録しておき、ウ
ィンドウ表示要求時には、当該運転監視画面の現在の運
転工程について登録されているウィンドウエリアにウィ
ンドウ画面を表示するようにしたものである。
本発明による他のウィンドウ表示方法は、プラントの
プロセス監視システムにおける表示装置上のウィンドウ
表示方法であって、各表示画面について、ウィンドウを
表示しうるウィンドウエリアの位置情報と、ウィンドウ
画面の大きさおよび形状の少なくとも一方を特定する形
態情報とを予め登録しておくとともに、実質的に同一の
内容のウィンドウ画面として大きさおよび形状の少なく
とも一方が異なる複数個の画面を用意しておき、特定の
ウィンドウ画面の表示要求時には、現在の表示画面につ
いて登録されたウィンドウエリア位置に当該登録された
形態のウィンドウ画面を選択して表示するようにしたも
のである。
プロセス監視システムにおける表示装置上のウィンドウ
表示方法であって、各表示画面について、ウィンドウを
表示しうるウィンドウエリアの位置情報と、ウィンドウ
画面の大きさおよび形状の少なくとも一方を特定する形
態情報とを予め登録しておくとともに、実質的に同一の
内容のウィンドウ画面として大きさおよび形状の少なく
とも一方が異なる複数個の画面を用意しておき、特定の
ウィンドウ画面の表示要求時には、現在の表示画面につ
いて登録されたウィンドウエリア位置に当該登録された
形態のウィンドウ画面を選択して表示するようにしたも
のである。
本発明によるプロセス監視システムは、プラント運転
状態の監視を行うプロセス監視システムであって、プラ
ントからのプロセス情報を受け取るプロセス入力装置
と、該プロセス入力装置から得られたプロセス情報に基
づいてプロセス監視画面を表示する、ウィンドウ表示可
能な表示装置と、前記プロセス監視画面ごとに定めたウ
ィンドウエリアの情報を管理するウィンドウエリア管理
手段と、複数種のウィンドウ画面の表示データを格納す
るウィンドウ画面データ格納手段と、現在表示中の監視
画面を特定する情報を管理するウィンドウ表示画面管理
手段と、特定のウィンドウ画面の表示要求を行う入力装
置と、該入力装置によるウィンドウ表示要求に応答し
て、前記ウィンドウ表示画面管理手段により現在表示中
の監視画面を認知し、該監視画面に対して定められたウ
ィンドウエリアを前記ウィンドウエリア管理手段により
認知し、前記特定のウィンドウ画面の表示データを前記
ウィンドウ画面データ格納手段から取り出して前記ウィ
ンドウエリアに表示させるウィンドウ表示制御手段とを
備えたものである。
状態の監視を行うプロセス監視システムであって、プラ
ントからのプロセス情報を受け取るプロセス入力装置
と、該プロセス入力装置から得られたプロセス情報に基
づいてプロセス監視画面を表示する、ウィンドウ表示可
能な表示装置と、前記プロセス監視画面ごとに定めたウ
ィンドウエリアの情報を管理するウィンドウエリア管理
手段と、複数種のウィンドウ画面の表示データを格納す
るウィンドウ画面データ格納手段と、現在表示中の監視
画面を特定する情報を管理するウィンドウ表示画面管理
手段と、特定のウィンドウ画面の表示要求を行う入力装
置と、該入力装置によるウィンドウ表示要求に応答し
て、前記ウィンドウ表示画面管理手段により現在表示中
の監視画面を認知し、該監視画面に対して定められたウ
ィンドウエリアを前記ウィンドウエリア管理手段により
認知し、前記特定のウィンドウ画面の表示データを前記
ウィンドウ画面データ格納手段から取り出して前記ウィ
ンドウエリアに表示させるウィンドウ表示制御手段とを
備えたものである。
好ましくは、前記ウィンドウエリア管理手段は、同一
の監視画面について、異なる運転工程ごとに個別に定め
たウィンドウエリアを管理するとともに、前記ウィンド
ウ表示画面管理手段は、現在表示中の監視画面を特定す
る情報および現在の運転工程を特定する情報を管理す
る。
の監視画面について、異なる運転工程ごとに個別に定め
たウィンドウエリアを管理するとともに、前記ウィンド
ウ表示画面管理手段は、現在表示中の監視画面を特定す
る情報および現在の運転工程を特定する情報を管理す
る。
また、好ましくは、前記ウィンドウ画面データ格納手
段は、同一種のウィンドウ画面として、大きさおよび形
状の少なくとも一方が異なるウィンドウ画面を複数個格
納し、前記ウィンドウ表示制御手段は、前記ウィンドウ
エリアに収容される最大のウィンドウ画面を選択する。
段は、同一種のウィンドウ画面として、大きさおよび形
状の少なくとも一方が異なるウィンドウ画面を複数個格
納し、前記ウィンドウ表示制御手段は、前記ウィンドウ
エリアに収容される最大のウィンドウ画面を選択する。
本発明による他のプロセス監視システムは、プラント
運転状態の監視を行うプロセス監視システムであって、
プラントからのプロセス情報を受け取るプロセス入力装
置と、複数種の画面の表示データを格納する画面データ
格納手段と、前記プロセス入力装置から得られたプロセ
ス情報に基づいて画面を表示する、ウィンドウ表示可能
な表示装置と、前記画面ごとに定めたウィンドウエリア
の情報を管理するウィンドウエリア管理手段と、現在表
示中の画面を特定する情報を管理するウィンドウ表示画
面管理手段と、特定の画面をウィンドウ表示する要求を
行う入力装置と、該入力装置によるウィンドウ表示要求
に応答して、前記ウィンドウ表示画面管理手段により現
在表示中の画面を認知し、該画面に対して定められたウ
ィンドウエリアを前記ウィンドウエリア管理手段により
認知し、該ウィンドウエリア内に前記特定の画面の一部
を移動可能に表示させるウィンドウ表示制御手段とを備
えたものである。
運転状態の監視を行うプロセス監視システムであって、
プラントからのプロセス情報を受け取るプロセス入力装
置と、複数種の画面の表示データを格納する画面データ
格納手段と、前記プロセス入力装置から得られたプロセ
ス情報に基づいて画面を表示する、ウィンドウ表示可能
な表示装置と、前記画面ごとに定めたウィンドウエリア
の情報を管理するウィンドウエリア管理手段と、現在表
示中の画面を特定する情報を管理するウィンドウ表示画
面管理手段と、特定の画面をウィンドウ表示する要求を
行う入力装置と、該入力装置によるウィンドウ表示要求
に応答して、前記ウィンドウ表示画面管理手段により現
在表示中の画面を認知し、該画面に対して定められたウ
ィンドウエリアを前記ウィンドウエリア管理手段により
認知し、該ウィンドウエリア内に前記特定の画面の一部
を移動可能に表示させるウィンドウ表示制御手段とを備
えたものである。
本発明によるさらに他のプロセス監視システムは、プ
ラントからのプロセス情報を受け取るプロセス入力装置
と、該プロセス入力装置から得られたプロセス情報に基
づいてプロセス監視画面を表示する、ウィンドウ表示可
能な表示装置と、前記プロセス監視画面ごとに定めたウ
ィンドウエリアの位置情報および該ウィンドウエリアに
表示可能なウィンドウ画面の形態情報を管理するウィン
ドウエリア管理手段と、複数種のウィンドウ画面の表示
データを格納するウィンドウ画面データ格納手段と、現
在表示中の監視画面を特定する情報を管理するウィンド
ウ表示画面管理手段と、特定のウィンドウ画面の表示要
求を行う入力装置と、該入力装置による表示要求に応答
して、前記ウィンドウ表示画面管理手段により現在表示
中の監視画面を認知し、該監視画面に対して定められた
ウィンドウエリアの位置情報およびウィンドウ画面の形
態情報を前記ウィンドウエリア管理手段により認知し、
前記入力装置により指定されたウィンドウ画面につき前
記形態情報に合致したウィンドウ画面の表示データを前
記ウィンドウ画面データ格納手段から取り出して、前記
ウィンドウエリアの位置情報で指示された位置に表示さ
せるウィンドウ表示制御手段とを備えたものである。
ラントからのプロセス情報を受け取るプロセス入力装置
と、該プロセス入力装置から得られたプロセス情報に基
づいてプロセス監視画面を表示する、ウィンドウ表示可
能な表示装置と、前記プロセス監視画面ごとに定めたウ
ィンドウエリアの位置情報および該ウィンドウエリアに
表示可能なウィンドウ画面の形態情報を管理するウィン
ドウエリア管理手段と、複数種のウィンドウ画面の表示
データを格納するウィンドウ画面データ格納手段と、現
在表示中の監視画面を特定する情報を管理するウィンド
ウ表示画面管理手段と、特定のウィンドウ画面の表示要
求を行う入力装置と、該入力装置による表示要求に応答
して、前記ウィンドウ表示画面管理手段により現在表示
中の監視画面を認知し、該監視画面に対して定められた
ウィンドウエリアの位置情報およびウィンドウ画面の形
態情報を前記ウィンドウエリア管理手段により認知し、
前記入力装置により指定されたウィンドウ画面につき前
記形態情報に合致したウィンドウ画面の表示データを前
記ウィンドウ画面データ格納手段から取り出して、前記
ウィンドウエリアの位置情報で指示された位置に表示さ
せるウィンドウ表示制御手段とを備えたものである。
[作 用] 本発明によるプロセス監視システムにおける表示装置
上のウィンドウ表示方法では、監視画面等の各表示画面
において、比較的重要でない表示内容の表示領域を予め
ウィンドウ表示可能なウィンドウエリアとして、選定し
て登録しておく。同一の表示画面であっても、現在のプ
ラントの運転状態(または運転工程)によって比較的重
要でない表示内容の表示領域が変わる場合には、プラン
トの運転状態ごとにウィンドウエリアを予め選定する。
上のウィンドウ表示方法では、監視画面等の各表示画面
において、比較的重要でない表示内容の表示領域を予め
ウィンドウ表示可能なウィンドウエリアとして、選定し
て登録しておく。同一の表示画面であっても、現在のプ
ラントの運転状態(または運転工程)によって比較的重
要でない表示内容の表示領域が変わる場合には、プラン
トの運転状態ごとにウィンドウエリアを予め選定する。
それによって、必要な監視情報を妨げない好適なウィ
ンドウ表示画面を自動的に構成表示することができるの
で、運転員はウィンドウ移動等の煩雑な操作を行う必要
がなく、監視性、操作性が向上する。
ンドウ表示画面を自動的に構成表示することができるの
で、運転員はウィンドウ移動等の煩雑な操作を行う必要
がなく、監視性、操作性が向上する。
なお、予め設定するウィンドウエリアの大きさ,形状
等は、各表示画面(および運転状態)によって異なるの
で、同一の表示項目を内包するウィンドウ画面として表
示項目の配置およびウィンドウ画面形状等の異なる複数
のウィンドウ画面を用意しておけば、任意のウィンドウ
エリアに対してそのエリア内に収納される最適ウィンド
ウ画面を選択することができる。また、ウィンドウ画面
の変倍によって任意のウィンドウエリア内にウィンドウ
画面を納めることも可能である。
等は、各表示画面(および運転状態)によって異なるの
で、同一の表示項目を内包するウィンドウ画面として表
示項目の配置およびウィンドウ画面形状等の異なる複数
のウィンドウ画面を用意しておけば、任意のウィンドウ
エリアに対してそのエリア内に収納される最適ウィンド
ウ画面を選択することができる。また、ウィンドウ画面
の変倍によって任意のウィンドウエリア内にウィンドウ
画面を納めることも可能である。
したがって、ウィンドウエリアの大きさ,形状等の相
違に関わらず、ウィンドウ画面の必要な表示項目のすべ
てを任意のウィンドウエリア内に表示することができ
る。
違に関わらず、ウィンドウ画面の必要な表示項目のすべ
てを任意のウィンドウエリア内に表示することができ
る。
[実施例] 以下、本発明をプロセス監視制御システムに適用した
場合の実施例について詳細に説明する。なお、本実施例
ではプロセスの制御についても言及するが、本発明はプ
ロセスの監視に関するものであり、プロセスの制御を直
接的に必要とするものではない。
場合の実施例について詳細に説明する。なお、本実施例
ではプロセスの制御についても言及するが、本発明はプ
ロセスの監視に関するものであり、プロセスの制御を直
接的に必要とするものではない。
まず、第3図にプロセス監視制御システムの全体構成
の概要を示す。本図の例では、原子力発電所の復水浄化
装置を監視制御対象プラントとしている。
の概要を示す。本図の例では、原子力発電所の復水浄化
装置を監視制御対象プラントとしている。
プラント1のプロセス情報は、プロセス入出力装置2
を介して計算機3に取込まれる。計算機3はプロセス情
報を収集、編集し、マンマシン入出力装置5にプロセス
状態表示情報を出力する。運転員は、マンマシン・コン
ソール4のCRTディスプレイ6の表示画面や操作パネル1
0のランプ表示によりプラント運転状態の監視を行う。
また、運転員はタッチパネル7、キーボード8、マウス
9、操作パネル10の押下スイッチ等の操作入力端末を用
いて、プラント自動運転の起動/停止操作や個々のバル
ブ開/閉操作等を行う。操作情報は計算機3で判定さ
れ、操作条件が成立すれば指令信号がプロセス入出力装
置2を介してプラント1に出力される。
を介して計算機3に取込まれる。計算機3はプロセス情
報を収集、編集し、マンマシン入出力装置5にプロセス
状態表示情報を出力する。運転員は、マンマシン・コン
ソール4のCRTディスプレイ6の表示画面や操作パネル1
0のランプ表示によりプラント運転状態の監視を行う。
また、運転員はタッチパネル7、キーボード8、マウス
9、操作パネル10の押下スイッチ等の操作入力端末を用
いて、プラント自動運転の起動/停止操作や個々のバル
ブ開/閉操作等を行う。操作情報は計算機3で判定さ
れ、操作条件が成立すれば指令信号がプロセス入出力装
置2を介してプラント1に出力される。
次に第1図に、本実施例に係るプロセス監視制御シス
テムの内部構成を示す。プロセス情報入出力部31は、プ
ロセス入出力装置2からプロセス情報を入力しプロセス
情報編集部37に入力情報を渡す。プロセス情報編集部37
は、バルブ、ポンプの状態や運転工程,警報等の情報を
画面表示情報に編集し、画塩データベース33に格納す
る。またマンマシン・コンソールの各入力端末7〜10か
らの操作情報は、操作情報入力部52に取込まれマンマシ
ン情報入出力部32を介して操作情報判定部36に送られ
る。操作情報判定部36は、操作情報がプラント運転操作
の場合は操作指令情報編集部38へ、画面切換操作の場合
は監視画面編集部34へ操作情報を渡す。操作指令情報編
集部38は、操作条件が成立したなら指令信号を作成し、
プロセス情報入出力部31を介してプロセス入出力装置2
に出力する。また監視画面編集部34は、画面切換要求が
妥当であれば画面データベース33より表示画面データを
読出しマンマシン情報入出力部32を介してCRT画面出力
部51に出力する。
テムの内部構成を示す。プロセス情報入出力部31は、プ
ロセス入出力装置2からプロセス情報を入力しプロセス
情報編集部37に入力情報を渡す。プロセス情報編集部37
は、バルブ、ポンプの状態や運転工程,警報等の情報を
画面表示情報に編集し、画塩データベース33に格納す
る。またマンマシン・コンソールの各入力端末7〜10か
らの操作情報は、操作情報入力部52に取込まれマンマシ
ン情報入出力部32を介して操作情報判定部36に送られ
る。操作情報判定部36は、操作情報がプラント運転操作
の場合は操作指令情報編集部38へ、画面切換操作の場合
は監視画面編集部34へ操作情報を渡す。操作指令情報編
集部38は、操作条件が成立したなら指令信号を作成し、
プロセス情報入出力部31を介してプロセス入出力装置2
に出力する。また監視画面編集部34は、画面切換要求が
妥当であれば画面データベース33より表示画面データを
読出しマンマシン情報入出力部32を介してCRT画面出力
部51に出力する。
操作情報判定部36に渡される画面操作情報のうちのウ
ィンドウ操作情報は、第2図に示した従来のプラント監
視制御システムでは、直接ウィンドウ編集部35に送ら
れ、ウィンドウ編集部35は画面データベース33よりウィ
ンドウ画面情報を取出し、現在表示中の監視画面内容に
関わりなく一定のサイズのウィンドウを定められた位置
に表示していた。そのため操作員は、監視画面上の監視
の妨げにならないエリアにウィンドウを移動したり、隠
れた部分を見るためにウィンドウを一旦消去して再表示
したりと、煩雑な操作を行う必要があった。
ィンドウ操作情報は、第2図に示した従来のプラント監
視制御システムでは、直接ウィンドウ編集部35に送ら
れ、ウィンドウ編集部35は画面データベース33よりウィ
ンドウ画面情報を取出し、現在表示中の監視画面内容に
関わりなく一定のサイズのウィンドウを定められた位置
に表示していた。そのため操作員は、監視画面上の監視
の妨げにならないエリアにウィンドウを移動したり、隠
れた部分を見るためにウィンドウを一旦消去して再表示
したりと、煩雑な操作を行う必要があった。
これに対し、本発明は、第1図に示すようにウィンド
ウ判定部39を設け、現在表示中の監視画面において現在
監視に必要な内容部分に重ならないエリアに、最適な形
状のウィンドウを表示することを可能としたものであ
る。
ウ判定部39を設け、現在表示中の監視画面において現在
監視に必要な内容部分に重ならないエリアに、最適な形
状のウィンドウを表示することを可能としたものであ
る。
第4図〜第6図は、それぞれ本システムにおける表示
画面例を示す。
画面例を示す。
第4図はプラント系統図監視画面の例であり、サブプ
ロセスの一つAA運転の監視画面である。この監視画面上
では、F01,F55等バルブの開/閉やC01,C02A等ポンプの
入/切の状態、流量,液位,温度等のアナログ情報等の
監視を行なうと共に、バルブ,ポンプ等個々の補機の動
作をタッチ操作により指令することができる。第5図は
各サブプロセスの運転操作スイッチを一画面にまとめた
運転操作画面を示す。例えばAA運転は、「起動」スイッ
チをタッチ操作することにより自動運転を開始し、第4
図監視画面のバルブ,ポンプ等補機が自動的に動作す
る。AA運転は幾つかの工程に分かれており、工程が歩進
するごとに工程名称が表示され補機の動作も変化する。
工程は「停止」スイッチ操作により一旦停止させたり
「再起動」スイッチ操作により停止した工程から再起動
させたりすることができた。第6図は警報メッセージ画
面である。警報メッセージとして、各種警報番号,警報
名称,およびその状態が表示される。これらの各画面に
は固有の画面番号が付与されている。
ロセスの一つAA運転の監視画面である。この監視画面上
では、F01,F55等バルブの開/閉やC01,C02A等ポンプの
入/切の状態、流量,液位,温度等のアナログ情報等の
監視を行なうと共に、バルブ,ポンプ等個々の補機の動
作をタッチ操作により指令することができる。第5図は
各サブプロセスの運転操作スイッチを一画面にまとめた
運転操作画面を示す。例えばAA運転は、「起動」スイッ
チをタッチ操作することにより自動運転を開始し、第4
図監視画面のバルブ,ポンプ等補機が自動的に動作す
る。AA運転は幾つかの工程に分かれており、工程が歩進
するごとに工程名称が表示され補機の動作も変化する。
工程は「停止」スイッチ操作により一旦停止させたり
「再起動」スイッチ操作により停止した工程から再起動
させたりすることができた。第6図は警報メッセージ画
面である。警報メッセージとして、各種警報番号,警報
名称,およびその状態が表示される。これらの各画面に
は固有の画面番号が付与されている。
運転員は使用できるCRTが3台ある場合は上記3画面
を並列表示しての運転監視が可能であるが、2台あるい
は1台のみの場合は画面を切換えながら運転監視を行わ
なくてはならない。ところで、例えばAA運転の監視を行
う場合に上記3画面の全ての情報が必要なわけではな
い。すなわち、第5図運転操作画面ではAA運転の操作ス
イッチと工程名称表示のみが必要であり、第6図警報メ
ッセージ画面ではAA運転に関わるメッセージのみが必要
とされる。また第4図AA運転監視画面においても、各工
程で動作する補機は決まっているため常時全補機を監視
している必要はない。例えば、工程AAa1において、バル
ブF02B,ポンプC02B,C01が動作しないという前提があれ
ば、第7図に示すような2つのエリア41a,42bはその表
示情報が隠れても監視に影響しない。したがって、これ
らのエリアにウィンドウを表示しても支障はない。第8
図は、第7図の運転監視画面と同一の画面であるが、別
の工程が進行中である場合の例を示す。同一の運転監視
画面であっても、工程が異なれば、注視する必要のない
部分も変わり得る。第8図の例では、第7図と異なるエ
リア41bと42bがウィンドウ表示可能エリアとなってい
る。
を並列表示しての運転監視が可能であるが、2台あるい
は1台のみの場合は画面を切換えながら運転監視を行わ
なくてはならない。ところで、例えばAA運転の監視を行
う場合に上記3画面の全ての情報が必要なわけではな
い。すなわち、第5図運転操作画面ではAA運転の操作ス
イッチと工程名称表示のみが必要であり、第6図警報メ
ッセージ画面ではAA運転に関わるメッセージのみが必要
とされる。また第4図AA運転監視画面においても、各工
程で動作する補機は決まっているため常時全補機を監視
している必要はない。例えば、工程AAa1において、バル
ブF02B,ポンプC02B,C01が動作しないという前提があれ
ば、第7図に示すような2つのエリア41a,42bはその表
示情報が隠れても監視に影響しない。したがって、これ
らのエリアにウィンドウを表示しても支障はない。第8
図は、第7図の運転監視画面と同一の画面であるが、別
の工程が進行中である場合の例を示す。同一の運転監視
画面であっても、工程が異なれば、注視する必要のない
部分も変わり得る。第8図の例では、第7図と異なるエ
リア41bと42bがウィンドウ表示可能エリアとなってい
る。
第9図は、各監視画面について各運転工程ごとにウィ
ンドウ表示可能エリアを、エリア左下角の座標(x0,
y0)とサイズ(ex×ey)情報で登録しておくウィンドウ
表示エリア管理ファイルの一例を示す。本実施例では2
個のエリアを管理しており、表示可能エリアが存在しな
い場合にはx0,y0,ex,eyを‘−1'(第9図画面番号‘10
4',工程番号‘4'を参照)としている。エリアの個数は
2個に限るものではなく、1個でも3個以上でもよい。
このファイルの登録処理は、各画面の各工程ごとの表示
内容の重要性を認知している者あるいはその者の意見を
参考にしてが行うことが望ましい。本実施例では、シス
テム構築時に登録されるが、ユーザが登録の更新,変更
を行えるようにしてもよい。
ンドウ表示可能エリアを、エリア左下角の座標(x0,
y0)とサイズ(ex×ey)情報で登録しておくウィンドウ
表示エリア管理ファイルの一例を示す。本実施例では2
個のエリアを管理しており、表示可能エリアが存在しな
い場合にはx0,y0,ex,eyを‘−1'(第9図画面番号‘10
4',工程番号‘4'を参照)としている。エリアの個数は
2個に限るものではなく、1個でも3個以上でもよい。
このファイルの登録処理は、各画面の各工程ごとの表示
内容の重要性を認知している者あるいはその者の意見を
参考にしてが行うことが望ましい。本実施例では、シス
テム構築時に登録されるが、ユーザが登録の更新,変更
を行えるようにしてもよい。
第10A図は、AA運転の操作画面の一部をウィンドウ画
面とした場合のウィンドウ形状のいくつかの例である。
操作内容が実質同一の操作ウィンドウ画面について、タ
ッチスイッチの大きさ、配置を変えたり工程名称表示を
一行から二行にするなどのレイアウト変更により、様々
な形状のウィンドウを作ることができる。これらのウィ
ンドウ画面については、その形状番号は異なるがウィン
ドウ画面番号は同一である(例えばウィンドウ画面番号
‘1010')。これらのウィンドウの表示データは、ウィ
ンドウ画面番号と形状番号をインデックスとして検索可
能に画面データベース33に格納しておく。
面とした場合のウィンドウ形状のいくつかの例である。
操作内容が実質同一の操作ウィンドウ画面について、タ
ッチスイッチの大きさ、配置を変えたり工程名称表示を
一行から二行にするなどのレイアウト変更により、様々
な形状のウィンドウを作ることができる。これらのウィ
ンドウ画面については、その形状番号は異なるがウィン
ドウ画面番号は同一である(例えばウィンドウ画面番号
‘1010')。これらのウィンドウの表示データは、ウィ
ンドウ画面番号と形状番号をインデックスとして検索可
能に画面データベース33に格納しておく。
第10B図は監視画面の一部をウィンドウ画面とした場
合の各種ウィンドウ形状を示す。第10A図の操作画面の
場合と同様、同一の表示項目のレイアウトを変更するこ
とにより、複数のウィンドウ形状を用意している。
合の各種ウィンドウ形状を示す。第10A図の操作画面の
場合と同様、同一の表示項目のレイアウトを変更するこ
とにより、複数のウィンドウ形状を用意している。
第11図にウィンドウ判定部39における処理概要を示
す。ウィンドウ判定部39は、第9図のウィンドウ表示エ
リア管理ファイル、第10A図および第10B図のウィンドウ
形状のサイズ情報、及び第16図の表示画面管理テーブル
を持ち、表示画面管理テーブルには監視画面編集部34か
ら各CRTの現在表示中監視画面番号、プロセス情報編集
部37から表示中監視画面に関係する運転の現在の工程番
号を受取り格納する。
す。ウィンドウ判定部39は、第9図のウィンドウ表示エ
リア管理ファイル、第10A図および第10B図のウィンドウ
形状のサイズ情報、及び第16図の表示画面管理テーブル
を持ち、表示画面管理テーブルには監視画面編集部34か
ら各CRTの現在表示中監視画面番号、プロセス情報編集
部37から表示中監視画面に関係する運転の現在の工程番
号を受取り格納する。
運転員が操作パネル10のウィンドウ画面番号スイッチ
押下等によりウィンドウ表示要求操作を行うと、操作情
報判定部36がウィンドウ操作であることを判定し、ウィ
ンドウ判定部39に該ウィンドウ画面番号を引渡す。これ
によりウィンドウ判定部39の処理がスタートする。ステ
ップ391において表示画面管理テーブル(第16図)の当
該CRTエリア1表示中ウィンドウ画面番号が‘0'以外な
らすでに表示中と判定する。ステップ392において、エ
リア2が存在しない(第9図のエリア情報が‘−1')場
合又はすでに表示中の場合は、表示空エリアがないと判
定され、処理を終了する。ステップ391でウィンドウエ
リア1が未表示の場合にステップ393へ移行し、ステッ
プ392でエリア2が存在し、かつ未表示の場合にステッ
プ394へ移行する。ステップ393または394では、ウィン
ドウ表示エリア管理ファイル(第9図)から当該表示エ
リアの該当する監視画面,工程の情報x0,y0,ex,eyを取
出し、ステップ395または396において表示画面管理テー
ブル(第16図)の当該エリア表示中ウィンドウ画面番号
を今回表示する画面番号に更新する。
押下等によりウィンドウ表示要求操作を行うと、操作情
報判定部36がウィンドウ操作であることを判定し、ウィ
ンドウ判定部39に該ウィンドウ画面番号を引渡す。これ
によりウィンドウ判定部39の処理がスタートする。ステ
ップ391において表示画面管理テーブル(第16図)の当
該CRTエリア1表示中ウィンドウ画面番号が‘0'以外な
らすでに表示中と判定する。ステップ392において、エ
リア2が存在しない(第9図のエリア情報が‘−1')場
合又はすでに表示中の場合は、表示空エリアがないと判
定され、処理を終了する。ステップ391でウィンドウエ
リア1が未表示の場合にステップ393へ移行し、ステッ
プ392でエリア2が存在し、かつ未表示の場合にステッ
プ394へ移行する。ステップ393または394では、ウィン
ドウ表示エリア管理ファイル(第9図)から当該表示エ
リアの該当する監視画面,工程の情報x0,y0,ex,eyを取
出し、ステップ395または396において表示画面管理テー
ブル(第16図)の当該エリア表示中ウィンドウ画面番号
を今回表示する画面番号に更新する。
次にステップ397において、最適ウィンドウ形状判定
処理を行う。この処理は、第10A図に示したような、指
定されたウィンドウ画面のウィンドウ形状のなかから、
サイズwx×wyがエリアex×eyに納まるもののなかから最
大サイズのウィンドウ形状番号を取り出す処理である。
ex×eyに納まるウィンドウが存在しない場合には最小サ
イズのウィンドウ形状番号を取出す。この場合には取り
出したウィンドウ画面はウィンドウエリアからはみ出す
ことになるが、本実施例ではエリアからはみ出した部分
は表示しない。但し、はみ出した部分を表示する方法も
考えられる。この最適ウィンドウ形状判定処理には、数
値大小判定と最大値判定から成るアルゴリズムを用いて
もよいし、最適解を求める推論ルールやファジィルール
等の他の手法を用いてもよい。
処理を行う。この処理は、第10A図に示したような、指
定されたウィンドウ画面のウィンドウ形状のなかから、
サイズwx×wyがエリアex×eyに納まるもののなかから最
大サイズのウィンドウ形状番号を取り出す処理である。
ex×eyに納まるウィンドウが存在しない場合には最小サ
イズのウィンドウ形状番号を取出す。この場合には取り
出したウィンドウ画面はウィンドウエリアからはみ出す
ことになるが、本実施例ではエリアからはみ出した部分
は表示しない。但し、はみ出した部分を表示する方法も
考えられる。この最適ウィンドウ形状判定処理には、数
値大小判定と最大値判定から成るアルゴリズムを用いて
もよいし、最適解を求める推論ルールやファジィルール
等の他の手法を用いてもよい。
最後にステップ398において、ウィンドウ画面番号,
ウィンドウ形状番号,ウィンドウ表示座標(x0,y0)を
ウィンドウ編集部35に出力する。
ウィンドウ形状番号,ウィンドウ表示座標(x0,y0)を
ウィンドウ編集部35に出力する。
ウィンドウ編集部35は、画面データベース33から該当
するウィンドウ画面番号,形状番号のウィンドウ画面表
示データを読出し、ウィンドウ表示座標と共にCRT画面
出力部51に送信し、CRT画面出力部51がCRT6に該ウィン
ドウの表示を行う。
するウィンドウ画面番号,形状番号のウィンドウ画面表
示データを読出し、ウィンドウ表示座標と共にCRT画面
出力部51に送信し、CRT画面出力部51がCRT6に該ウィン
ドウの表示を行う。
第11図の例では、ウィンドウ表示エリア管理ファイル
(第9図)に登録されたエリア1,エリア2の順に使用の
可否を判定している。すなわち、すべてのエリアが空い
ている場合にはエリア1が最も優先順位が高く、エリア
2から順に優先順位が低くなっていく。したがって、各
画面の工程ごとにどのエリアを先に使用するかはウィン
ドウ表示エリア管理ファイルの登録の仕方によって決ま
る。いずれのエリアの優先順位を高くするかは、当該エ
リアの面積,当該エリア部分の表示の重要性の度合等に
よってウィンドウ表示エリア管理ファイルの登録時に任
意に決定できる。
(第9図)に登録されたエリア1,エリア2の順に使用の
可否を判定している。すなわち、すべてのエリアが空い
ている場合にはエリア1が最も優先順位が高く、エリア
2から順に優先順位が低くなっていく。したがって、各
画面の工程ごとにどのエリアを先に使用するかはウィン
ドウ表示エリア管理ファイルの登録の仕方によって決ま
る。いずれのエリアの優先順位を高くするかは、当該エ
リアの面積,当該エリア部分の表示の重要性の度合等に
よってウィンドウ表示エリア管理ファイルの登録時に任
意に決定できる。
また、第11図の例では、ウィンドウエリア1および2
のいずれも使用不可である場合、そのまま当該処理を終
了した。したがって、運転員は現在表示中のウィンドウ
のいずれかを消去する操作を行った後、再度ウィンドウ
表示要求を行うことになる。この代わりに、いずれのウ
ィンドウエリアの使用不可の場合には、優先順位の低い
方のエリア(この例ではエリア2)を自動的に消去して
新たなウィンドウ表示に供するようにすることもでき
る。あるいは、自動的に消去する対象とするウィンドウ
画面として、最も長く(または短く)表示されているウ
ィンドウ画面を選ぶようにしてもよい。その他、ウィン
ドウエリアもしくはウィンドウ画面の面積の大小に基づ
いて消去するウィンドウを選択することも可能である。
のいずれも使用不可である場合、そのまま当該処理を終
了した。したがって、運転員は現在表示中のウィンドウ
のいずれかを消去する操作を行った後、再度ウィンドウ
表示要求を行うことになる。この代わりに、いずれのウ
ィンドウエリアの使用不可の場合には、優先順位の低い
方のエリア(この例ではエリア2)を自動的に消去して
新たなウィンドウ表示に供するようにすることもでき
る。あるいは、自動的に消去する対象とするウィンドウ
画面として、最も長く(または短く)表示されているウ
ィンドウ画面を選ぶようにしてもよい。その他、ウィン
ドウエリアもしくはウィンドウ画面の面積の大小に基づ
いて消去するウィンドウを選択することも可能である。
第12A図〜第12C図に、本発明によるウィンドウ表示を
行った画面表示例を示す。第12A図では、AA運転監視画
面のエリア1(41a)にAA運転操作ウィンドウ画面53
(ウィンドウ画面番号‘1010',形状番号‘3')を表示
し、エリア2(42a)に警報メッセージウィンドウ画面5
4を表示している。第12B図では、運転操作画面のエリア
1(55)に監視ウィンドウ画面56を表示している。さら
に、第12C図では、警報メッセージ画面に第12B図のウィ
ンドウ画面と同一のウィンドウ画面であるが形状が異な
る監視ウィンドウ画面58を表示している。
行った画面表示例を示す。第12A図では、AA運転監視画
面のエリア1(41a)にAA運転操作ウィンドウ画面53
(ウィンドウ画面番号‘1010',形状番号‘3')を表示
し、エリア2(42a)に警報メッセージウィンドウ画面5
4を表示している。第12B図では、運転操作画面のエリア
1(55)に監視ウィンドウ画面56を表示している。さら
に、第12C図では、警報メッセージ画面に第12B図のウィ
ンドウ画面と同一のウィンドウ画面であるが形状が異な
る監視ウィンドウ画面58を表示している。
これにより、一台のCRT画面上に、現在表示されてい
る必要情報の認識に支障のない範囲で、他の必要な情報
を表示することができ、効率良いプラント運転監視を行
うことが可能となる。
る必要情報の認識に支障のない範囲で、他の必要な情報
を表示することができ、効率良いプラント運転監視を行
うことが可能となる。
第13図は円形のウィンドウで円グラフを表示した例で
ある。第10A図および第10B図に示したように、ウィンド
ウ画面形状が四角形の場合に同一のウィンドウ画面につ
いて複数個のウィンドウ画面形状を用意した。しかし、
ウィンドウ画面が円形の場合、円の形状要因は大きさ
(直径)だけであるので、ウィンドウ画面は基本となる
1画像を画面データベース33に格納しておき、ウィンド
ウエリアの大きさに合わせてウィンドウ画像の拡大、縮
小表示を行なえばよい。
ある。第10A図および第10B図に示したように、ウィンド
ウ画面形状が四角形の場合に同一のウィンドウ画面につ
いて複数個のウィンドウ画面形状を用意した。しかし、
ウィンドウ画面が円形の場合、円の形状要因は大きさ
(直径)だけであるので、ウィンドウ画面は基本となる
1画像を画面データベース33に格納しておき、ウィンド
ウエリアの大きさに合わせてウィンドウ画像の拡大、縮
小表示を行なえばよい。
第14図は各種円形ウィンドウ画面の例であり、基本形
状直径はウィンドウ判定部39で管理することができる。
例えば、運転工程がAAbの時に画面104のウィンドウ表示
エリア1(41b)にウィンドウ画面2031を表示したい場
合、第9図の管理ファイルよりエリア1のサイズは310
×225であるから、短い方‘225'をウィンドウ直径とす
るとこれは第14図基本形状直径‘450'の半分であるの
で、倍率‘0.5'でウィンドウ画像の表示を行なえばよ
い。ウィンドウ判定部39はウィンドウ編集部35にウィン
ドウ画面番号‘2031',倍率‘0.5',表示中心座標(エリ
アの中心座標)を出力し、ウィンドウ編集部35は画面デ
ータベース33より該ウィンドウ画面表示データを読出し
て、座標,倍率と共にCRT画面出力部51に送信する。ウ
ィンドウエリア内のウィンドウ画面の存在しない領域に
は背景の画像が表示される。これは、前記四角形のウィ
ンドウ画面の場合も同様である。
状直径はウィンドウ判定部39で管理することができる。
例えば、運転工程がAAbの時に画面104のウィンドウ表示
エリア1(41b)にウィンドウ画面2031を表示したい場
合、第9図の管理ファイルよりエリア1のサイズは310
×225であるから、短い方‘225'をウィンドウ直径とす
るとこれは第14図基本形状直径‘450'の半分であるの
で、倍率‘0.5'でウィンドウ画像の表示を行なえばよ
い。ウィンドウ判定部39はウィンドウ編集部35にウィン
ドウ画面番号‘2031',倍率‘0.5',表示中心座標(エリ
アの中心座標)を出力し、ウィンドウ編集部35は画面デ
ータベース33より該ウィンドウ画面表示データを読出し
て、座標,倍率と共にCRT画面出力部51に送信する。ウ
ィンドウエリア内のウィンドウ画面の存在しない領域に
は背景の画像が表示される。これは、前記四角形のウィ
ンドウ画面の場合も同様である。
以上により第13図の表示画面が得られる。
なお、第10A図および第10B図に示したウィンドウ画面
形状が四角形の場合にも、同一のウィンドウ画面につい
て単一個のウィンドウ画面形状のみを用意し、このウィ
ンドウ画面が任意のウィンドウエリアに収納しうるよう
に、ウィンドウ画面の拡大,縮小を行うようにしてもよ
い。この場合、ウィンドウ画面の縦横につき同一の倍率
で変倍する方法と、ウィンドウエリア全体をカバーする
ように縦横別個の倍率で変倍する方法とが考えられる。
形状が四角形の場合にも、同一のウィンドウ画面につい
て単一個のウィンドウ画面形状のみを用意し、このウィ
ンドウ画面が任意のウィンドウエリアに収納しうるよう
に、ウィンドウ画面の拡大,縮小を行うようにしてもよ
い。この場合、ウィンドウ画面の縦横につき同一の倍率
で変倍する方法と、ウィンドウエリア全体をカバーする
ように縦横別個の倍率で変倍する方法とが考えられる。
第15図は、四角形以外の複雑な形状のウィンドウエリ
ア及びウィンドウ画面表示例を示す。単純な四角形では
十分な広さの表示エリアが得られない場合には、本図の
ように幾つかの補機表示を避けた多角形エリアを考える
ことができる。この場合には第17図に示すように、面
積,頂点数,頂点座標等の情報で、各工程に対して多角
形表示エリアを管理する。同様にウィンドウ形状も様々
な多角形で画面データベース33に格納しておき、前述と
同様に、ウィンドウエリアに対して最適な形状のウィン
ドウ画面を選択して表示を行なうことができる。
ア及びウィンドウ画面表示例を示す。単純な四角形では
十分な広さの表示エリアが得られない場合には、本図の
ように幾つかの補機表示を避けた多角形エリアを考える
ことができる。この場合には第17図に示すように、面
積,頂点数,頂点座標等の情報で、各工程に対して多角
形表示エリアを管理する。同様にウィンドウ形状も様々
な多角形で画面データベース33に格納しておき、前述と
同様に、ウィンドウエリアに対して最適な形状のウィン
ドウ画面を選択して表示を行なうことができる。
なお、このような複雑な形状のウィンドウエリアの場
合、最適形状のウィンドウ画面を判定するアルゴリズム
又はルールはかなり複雑なものとなり、判定処理に要す
るプログラム容量や処理時間が増大し実際的ではない。
そこで、、任意に作成したウィンドウ形状から最適のも
のを選択するのではなく、あらかじめエリア形状に適合
したウィンドウ画面形状を作成して形状番号を付けてお
き、第18図に示すように各エリアは左下角の位置のみ指
定し、各エリアごとに各1個のウィンドウ形状番号を管
理して、ウィンドウ表示を行う方法も考えられる。
合、最適形状のウィンドウ画面を判定するアルゴリズム
又はルールはかなり複雑なものとなり、判定処理に要す
るプログラム容量や処理時間が増大し実際的ではない。
そこで、、任意に作成したウィンドウ形状から最適のも
のを選択するのではなく、あらかじめエリア形状に適合
したウィンドウ画面形状を作成して形状番号を付けてお
き、第18図に示すように各エリアは左下角の位置のみ指
定し、各エリアごとに各1個のウィンドウ形状番号を管
理して、ウィンドウ表示を行う方法も考えられる。
また、この方法を拡張すれば、ウィンドウ形状が四角
形の場合であっても、第9図のウィンドウ表示エリア管
理ファイルにはウィンドウの位置およびウィンドウ形状
番号のみを管理し、ウィンドウサイズ情報は管理しない
という方法も考えられる。この場合、ウィンドウ形状番
号で指定するウィンドウ画面は、第9図のサイズ情報で
指定されるべきウィンドウ画面サイズの大きさまたはそ
れ以下の大きさのものとすれば、監視画面の監視に支障
は生じない。
形の場合であっても、第9図のウィンドウ表示エリア管
理ファイルにはウィンドウの位置およびウィンドウ形状
番号のみを管理し、ウィンドウサイズ情報は管理しない
という方法も考えられる。この場合、ウィンドウ形状番
号で指定するウィンドウ画面は、第9図のサイズ情報で
指定されるべきウィンドウ画面サイズの大きさまたはそ
れ以下の大きさのものとすれば、監視画面の監視に支障
は生じない。
ウィンドウエリアの大きさおよび形状に関わりなく、
ウィンドウ画面として第4図〜第6図に示したような大
画面を選択し、ウィンドウエリアを通して見える部分の
みを表示し、かつその部分をスクロールして大画面中の
任意の部分をウィンドウエリア内に表示可能とすること
もできる。同様に、ウィンドウ画面として第10A図等の
画面を選択した場合にも、ウィンドウ画面がウィンドウ
エリアからはみ出す場合にはスクロールを利用すること
が可能である。スクロールを利用する場合には、操作の
煩雑解消、与えられたウィンドウエリア内に必要な部分
をすべて収納、という本発明の効果が減殺されるが、ウ
ィンドウエリアの大きさおよび設定位置についてプロセ
ス監視に支障のないような選定がなされているという本
発明の特徴の一つは依然維持されており、限られた用途
においては有効である。
ウィンドウ画面として第4図〜第6図に示したような大
画面を選択し、ウィンドウエリアを通して見える部分の
みを表示し、かつその部分をスクロールして大画面中の
任意の部分をウィンドウエリア内に表示可能とすること
もできる。同様に、ウィンドウ画面として第10A図等の
画面を選択した場合にも、ウィンドウ画面がウィンドウ
エリアからはみ出す場合にはスクロールを利用すること
が可能である。スクロールを利用する場合には、操作の
煩雑解消、与えられたウィンドウエリア内に必要な部分
をすべて収納、という本発明の効果が減殺されるが、ウ
ィンドウエリアの大きさおよび設定位置についてプロセ
ス監視に支障のないような選定がなされているという本
発明の特徴の一つは依然維持されており、限られた用途
においては有効である。
以上、本発明の好適な実施例について説明したが、本
発明の要旨を逸脱することなく、種々の変形・変更を行
うことは可能である。例えば、上記実施例ではウィンド
ウエリアの位置および大きさの指定にエリア左下角の座
標およびサイズの情報を用いたが、エリアの位置指定の
座標は左下角の座標に限るものではない。また、エリア
左下角の座標およびサイズの情報に変えて、表示エリア
の対角の座標を用いることも可能である。この場合、エ
リアのサイズは第11図のステップ397で求めればよい。
発明の要旨を逸脱することなく、種々の変形・変更を行
うことは可能である。例えば、上記実施例ではウィンド
ウエリアの位置および大きさの指定にエリア左下角の座
標およびサイズの情報を用いたが、エリアの位置指定の
座標は左下角の座標に限るものではない。また、エリア
左下角の座標およびサイズの情報に変えて、表示エリア
の対角の座標を用いることも可能である。この場合、エ
リアのサイズは第11図のステップ397で求めればよい。
[発明の効果] 本発明によれば、運転工程等のプラント運転状態に応
じて監視画面上の運転監視に支障なくウィンドウ表示が
できるので、運転員はウィンドウ表示により隠れた部分
の情報を見るためにウィンドウを移動したり一旦消去し
て再表示したりという煩雑な操作をする必要がない。そ
のため運転監視の操作性が向上する。
じて監視画面上の運転監視に支障なくウィンドウ表示が
できるので、運転員はウィンドウ表示により隠れた部分
の情報を見るためにウィンドウを移動したり一旦消去し
て再表示したりという煩雑な操作をする必要がない。そ
のため運転監視の操作性が向上する。
また、複数台のCRTを持ち画面を並列表示して運転監
視を行うシステムにおいて、CRTの故障や点検で必要な
台数の並列表示ができない場合には、画面切換えを頻繁
に行なわなくてもウィンドウ表示によって必要な情報を
一画面に表示して運転監視を行うことができるので、シ
ステムの信頼性、保守性が向上する。
視を行うシステムにおいて、CRTの故障や点検で必要な
台数の並列表示ができない場合には、画面切換えを頻繁
に行なわなくてもウィンドウ表示によって必要な情報を
一画面に表示して運転監視を行うことができるので、シ
ステムの信頼性、保守性が向上する。
第1図は本発明の一実施例に係るプロセス監視制御シス
テムのブロック図、第2図は従来のプロセス監視制御シ
ステムのブロック図、第3図はプラントおよびプロセス
監視制御システムの全体構成の概要を示すブロック図、
第4図はプラント系統図監視画面の例の説明図、第5図
は運転操作画面の例の説明図、第6図は警報メッセージ
画面の例の説明図、第7図及び第8図は、それぞれ特定
の運転工程において監視画面上でウィンドウを表示可能
なエリアの例の説明図、第9図はウィンドウ表示エリア
管理ファイルの構成の説明図、第10A図および第10B図は
それぞれウィンドウ画面の形状例の説明図、第11図は本
発明のウィンドウ判定部の内部処理のフローチャート、
第12A図〜第12C図はそれぞれ本発明によるマルチウィン
ドウ画面の表示例の説明図、第13図は円形ウィンドウ画
面の表示例の説明図、第14図は円形ウィンドウ画面の画
像と基本形状直径の例の説明図、第15図は複数な形状の
ウィンドウ表示エリア及びウィンドウ画面表示例の説明
図、第16図は上記実施例で使用する表示画面管理テーブ
ルの構成の説明図、第17図は任意の多角形のウィンドウ
表示エリアを管理するファイルのファイル構成の説明
図、第18図はウィンドウ表示エリアに対し最適ウィンド
ウ形状をあらかじめ定めて管理するファイルのファイル
構成の説明図である。 1……プラント、2……プロセス入出力装置、3……計
算機、4……マンマシン・コンソール、5……マンマシ
ン入出力装置、6……CRT、7……タッチパネル、8…
…キーボード、9……マウス、10……操作パネル、31…
…プロセス情報入出力部、32……マンマシン情報入出力
部、33……画面データベース、34……監視画面編集部、
35……ウィンドウ編集部、36……操作情報判定部、37…
…プロセス情報編集部、38……操作指令情報編集部、39
……ウィンドウ判定部、41a,41b……ウィンドウ表示エ
リア、42a,42b……ウィンドウ表示エリア2、43……円
形ウィンドウ画面、51……CRT画面出力部、52……操作
情報入力部、53,56,58……ウィンドウ画面、55,57……
ウィンドウエリア、61……複雑な形状のウィンドウ表示
エリア、62……複雑な形状のウィンドウ画面。
テムのブロック図、第2図は従来のプロセス監視制御シ
ステムのブロック図、第3図はプラントおよびプロセス
監視制御システムの全体構成の概要を示すブロック図、
第4図はプラント系統図監視画面の例の説明図、第5図
は運転操作画面の例の説明図、第6図は警報メッセージ
画面の例の説明図、第7図及び第8図は、それぞれ特定
の運転工程において監視画面上でウィンドウを表示可能
なエリアの例の説明図、第9図はウィンドウ表示エリア
管理ファイルの構成の説明図、第10A図および第10B図は
それぞれウィンドウ画面の形状例の説明図、第11図は本
発明のウィンドウ判定部の内部処理のフローチャート、
第12A図〜第12C図はそれぞれ本発明によるマルチウィン
ドウ画面の表示例の説明図、第13図は円形ウィンドウ画
面の表示例の説明図、第14図は円形ウィンドウ画面の画
像と基本形状直径の例の説明図、第15図は複数な形状の
ウィンドウ表示エリア及びウィンドウ画面表示例の説明
図、第16図は上記実施例で使用する表示画面管理テーブ
ルの構成の説明図、第17図は任意の多角形のウィンドウ
表示エリアを管理するファイルのファイル構成の説明
図、第18図はウィンドウ表示エリアに対し最適ウィンド
ウ形状をあらかじめ定めて管理するファイルのファイル
構成の説明図である。 1……プラント、2……プロセス入出力装置、3……計
算機、4……マンマシン・コンソール、5……マンマシ
ン入出力装置、6……CRT、7……タッチパネル、8…
…キーボード、9……マウス、10……操作パネル、31…
…プロセス情報入出力部、32……マンマシン情報入出力
部、33……画面データベース、34……監視画面編集部、
35……ウィンドウ編集部、36……操作情報判定部、37…
…プロセス情報編集部、38……操作指令情報編集部、39
……ウィンドウ判定部、41a,41b……ウィンドウ表示エ
リア、42a,42b……ウィンドウ表示エリア2、43……円
形ウィンドウ画面、51……CRT画面出力部、52……操作
情報入力部、53,56,58……ウィンドウ画面、55,57……
ウィンドウエリア、61……複雑な形状のウィンドウ表示
エリア、62……複雑な形状のウィンドウ画面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−242293(JP,A) 特開 平2−214927(JP,A) 特開 平1−260507(JP,A) 特開 昭63−39432(JP,A) 特開 平2−205998(JP,A) 特開 昭62−238596(JP,A)
Claims (15)
- 【請求項1】予め定められた表示内容をそれぞれ有する
複数種の表示画面を選択的に表示する表示装置上のウィ
ンドウ表示方法であって、 各表示画面のうち、ウィンドウの表示を許す領域に、ウ
ィンドウ表示を可能とするためのウィンドウエリアを予
め登録しておき、さらに、 同一の表示内容について、表示すべきウィンドウエリア
の形状および大きさに合わせて、異なる表示状態とした
ウィンドウ画面を複数種用意し、 ウィンドウ表示要求時には、現在表示している表示画面
について、登録されたウィンドウエリアがある場合に
は、そのウィンドウエリアに、複数種のウィンドウ画面
のなかから、表示可能なウィンドウエリアの形状および
大きさに合うウィンドウ画面を選択して表示する ことを特徴とするウィンドウ表示方法。 - 【請求項2】前記各表示画面のうち、表示状態が動的に
変化する領域を含む画面については、予め想定される変
化した表示状態ごとに個別に前記ウィンドウエリアを登
録することを特徴とする請求項1記載のウィンドウ表示
方法。 - 【請求項3】前記同一表示内容について複数種用意され
るウィンドウ画面は、表示すべき内容として同一の表示
項目を有し、かつ、それぞれの形状および大きさに合わ
せて表示項目のレイアウトを異ならせたものである請求
項1記載のウィンドウ表示方法。 - 【請求項4】前記複数種用意されたウィンドウ画面のい
ずれもが前記ウィンドウエリアに収納しきれない場合、
最小のウィンドウ画面を選択することを特徴とする請求
項1記載のウィンドウ表示方法。 - 【請求項5】前記ウィンドウエリアにウィンドウ画面を
表示するに際し、前記ウィンドウエリアの大きさと前記
ウィンドウ画面の大きさとが一致しない場合において、 前記ウィンドウエリアの大きさに応じて前記ウィンドウ
画面を変倍し、該変倍されたウィンドウ画面を当該ウィ
ンドウエリア内に表示すること、および、 前記ウィンドウエリアより大きいウィンドウ画面のうち
前記ウィンドウエリアに相当する部分をウィンドウエリ
ア内に表示すると共に、ウィンドウ画面をスクロールさ
せて、ウィンドウエリア内に表示される部分を変更可能
とすること のうち少なくとも一方を行うことを特徴とする請求項1
記載のウィンドウ表示方法。 - 【請求項6】一つの表示画面内に複数のウィンドウエリ
アが存在する場合であって、すべてのウィンドウエリア
が使用されているときに新たなウィンドウ画面の表示要
求が発生したとき、既に表示されているウィンドウ画面
のいずれかを、下記の基準(A)、(B)および(C)
のうち、いずれかにしたがって消去して、そのウィンド
ウエリアに新たなウィンドウ画面の表示を行うことを特
徴とする請求項1または2記載のウィンドウ表示方法。 (A)消去するウィンドウ画面は、予め定めた特定のウ
ィンドウエリアに表示されているウィンドウ画面とす
る。 (B)消去するウィンドウ画面は、各ウィンドウ画面ま
たは該ウィンドウ画面が表示されているウィンドウエリ
アの面積に基づいて決定する。 (C)消去するウィンドウ画面は、各ウィンドウ画面が
継続して表示されている時間に基づいて決定する。 - 【請求項7】前記複数種の表示画面には、プラントの系
統の全部または一部を示す系統図を表示する画面が少な
くとも含まれ、 前記ウィンドウ画面には、プラントで用いられる成分の
構成を示すグラフを表示する画面を含むことを特徴とす
る請求項1記載のウィンドウ表示方法。 - 【請求項8】表示装置の表示画面上にウィンドウエリア
設定して、当該ウィンドウエリアにウィンドウ画面を表
示するウィンドウ表示方法であって、 前記ウィンドウエリアにウィンドウ画面を表示するに際
し、 前記ウィンドウエリアの大きさと前記ウィンドウ画面の
大きさとが一致しない場合において、 前記ウィンドウエリアの大きさに応じて前記ウィンドウ
画面を変倍し、該変倍されたウィンドウ画面を当該ウィ
ンドウエリア内に表示すること を特徴とするウィンドウ表示方法。 - 【請求項9】表示装置の表示画面上にウィンドウエリア
設定して、当該ウィンドウエリアにウィンドウ画面を表
示するウィンドウ表示方法であって、 一つの表示画面内に複数のウィンドウエリアが存在する
場合において、すべてのウィンドウエリアが使用されて
いる状態で新たなウィンドウ画面の表示要求が発生した
とき、既に表示されているウィンドウ画面のうち、予め
定めた特定のウィンドウエリアに表示されているウィン
ドウ画面を消去して、当該ウインドウエリアに新たなウ
インドウ画面を表示すること を特徴とするウィンドウ表示方法。 - 【請求項10】プラント運転状態の監視を行うプロセス
監視システムであって、 プラントからのプロセス情報を受け取るプロセス入力装
置と、 該プロセス入力装置から得られたプロセス情報に基づい
てプロセス監視画面を表示する、ウィンドウ表示可能な
表示装置と、 前記プロセス監視画面ごとに定めたウィンドウエリアの
情報を管理するウィンドウエリア管理手段と、 複数種のウィンドウ画面の表示データを格納するウィン
ドウ画面データ格納手段と、 現在表示中の監視画面を特定する情報を管理するウィン
ドウ表示画面管理手段と、 特定のウィンドウ画面の表示要求を行うことができる入
力装置と、 該入力装置によるウィンドウ表示要求に応答して、前記
ウィンドウ表示画面管理手段により現在表示中の監視画
面を認知し、該監視画面に対して定められたウィンドウ
エリアを前記ウィンドウエリア管理手段により認知し、
前記特定のウィンドウ画面の表示データを前記ウィンド
ウ画面データ格納手段から取り出して前記ウィンドウエ
リアに表示させるウィンドウ表示制御手段とを備え、 前記ウィンドウ画面データ格納手段は、同一の表示内容
について、表示すべきウィンドウエリアの形状および大
きさに合わせて、異なる表示状態としたウィンドウ画面
を複数種記憶し、 前記ウィンドウ表示制御手段は、ウィンドウ表示が指示
されたとき、複数種のウィンドウ画面のなかから、表示
可能なウィンドウエリアの形状および大きさに合うウィ
ンドウ画面を選択して表示すること を特徴とするプロセス監視システム。 - 【請求項11】前記ウィンドウ画面データ格納手段に格
納される同一表示内容のウィンドウ画面は、表示すべき
内容として同一の表示項目を有し、かつ、それぞれの形
状および大きさに合わせて表示項目のレイアウトを異な
らせたものである請求項10記載のプロセス監視システ
ム。 - 【請求項12】前記ウィンドウ表示制御手段は、前記ウ
ィンドウエリアの大きさに応じて前記ウィンドウ画面を
変倍し、該変倍されたウィンドウ画面を当該ウィンドウ
エリア内に表示することを特徴とする請求項10または11
記載のプロセス監視システム。 - 【請求項13】前記ウィンドウ表示制御手段は、ウィン
ドウエリア内にウィンドウ画面をスクロール可能に表示
することができる機能を有することを特徴とする請求項
10、11または12記載のプロセス監視システム。 - 【請求項14】予め定められた表示内容をそれぞれ有す
る複数種の表示画面を選択的に表示する表示装置にウィ
ンドウ表示を行なうためのウィンドウ表示システムであ
って、 各表示画面のうち、ウィンドウの表示を許す領域に、ウ
ィンドウ表示を可能とするためのウィンドウエリアを登
録する手段と、 ウィンドウ表示要求を受け付ける手段と、 ウィンドウ表示要求を受け付けた時には、現在表示して
いる表示画面について、登録されたウィンドウエリアが
ある場合には、そのウィンドウエリアにウィンドウ画面
を表示する手段とを備え、 前記ウィンドウ画面を表示する手段は、 前記ウィンドウエリアの大きさと前記ウィンドウ画面の
大きさとが一致しない場合に、前記ウィンドウエリアの
大きさに応じて前記ウィンドウ画面を変倍し、該変倍さ
れたウィンドウ画面を当該ウィンドウエリア内に表示す
る機能を有すること を特徴とするウィンドウ表示システム。 - 【請求項15】一つの表示画面内に複数のウィンドウエ
リアを設定し、そのウィンドウエリアを用いてウィンド
ウ画面を表示するウィンドウ表示システムにおいて、 ウィンドウ画面表示要求を受け付ける手段と、 設定されているすべてのウィンドウエリアが既にウィン
ドウ画面の表示に使用されている場合に、新たなウィン
ドウ画面の表示要求が発生したとき、予め定めた特定の
ウィンドウエリアに表示されているウィンドウ画面を消
去して、あらたなウィンドウ画面の表示を行なう表示制
御手段とを備えること を特徴とするウィンドウ表示システム。
Priority Applications (4)
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---|---|---|---|
JP2320376A JP2644917B2 (ja) | 1990-11-24 | 1990-11-24 | プロセス監視システムおよびそのウィンドウ表示方法 |
FR9114356A FR2669752B1 (fr) | 1990-11-24 | 1991-11-21 | Systeme de controle de processus et procede d'affichage de fenetres pour un tel systeme. |
DE19914138453 DE4138453C2 (de) | 1990-11-24 | 1991-11-22 | Verfahren zur Darstellung von Fensterbildern innerhalb von Hauptbildern zur Prozeßüberwachung und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
US07/796,347 US5412400A (en) | 1990-11-24 | 1991-11-22 | Process monitoring system and a window displaying method therefor |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2320376A JP2644917B2 (ja) | 1990-11-24 | 1990-11-24 | プロセス監視システムおよびそのウィンドウ表示方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04190287A JPH04190287A (ja) | 1992-07-08 |
JP2644917B2 true JP2644917B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=18120784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2320376A Expired - Lifetime JP2644917B2 (ja) | 1990-11-24 | 1990-11-24 | プロセス監視システムおよびそのウィンドウ表示方法 |
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-
1990
- 1990-11-24 JP JP2320376A patent/JP2644917B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH04190287A (ja) | 1992-07-08 |
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