JP2644548B2 - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
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- JP2644548B2 JP2644548B2 JP63235347A JP23534788A JP2644548B2 JP 2644548 B2 JP2644548 B2 JP 2644548B2 JP 63235347 A JP63235347 A JP 63235347A JP 23534788 A JP23534788 A JP 23534788A JP 2644548 B2 JP2644548 B2 JP 2644548B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cavity
- tab
- contact
- end opening
- housing
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/422—Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/422—Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means
- H01R13/4223—Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means comprising integral flexible contact retaining fingers
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電気コネクタに関し、さらに詳しくは、一
対のコネクタの嵌合時におけるタブコンタクトとリセプ
タクルコンタクトとの衝突防止をはかるための手段に関
する。
対のコネクタの嵌合時におけるタブコンタクトとリセプ
タクルコンタクトとの衝突防止をはかるための手段に関
する。
[従来の技術] 従来、タブコンタクトを挿入保持するキャップハウジ
ングと、リセプタクルコンタクトを挿入保持するプラグ
ハウジングとからなり、キャップハウジングをプラグハ
ウジングに被嵌することにより、タブコンタクトのタブ
部をリセプタクルコンタクトのリセプタクル部に挿入接
触させて電気接続をなす電気コネクタが実用に供されて
いる。
ングと、リセプタクルコンタクトを挿入保持するプラグ
ハウジングとからなり、キャップハウジングをプラグハ
ウジングに被嵌することにより、タブコンタクトのタブ
部をリセプタクルコンタクトのリセプタクル部に挿入接
触させて電気接続をなす電気コネクタが実用に供されて
いる。
この種のコネクタのタブコンタクトおよびリセプタク
ルコンタクトは、導電性金属板から打ち抜き成形されて
いる。タブコンタクトは、タブ部と電線圧着接続部を有
し、該タブ部がキャップハウジングのキャビティの前端
開口面から前方向へ突出する状態で該キャビティに挿入
保持されている。リセプタクルコンタクトは、前記タブ
部が挿入接触するいわゆるボックス型のリセプタクル部
と、電線圧着接続部とを有し、これら全体がプラグハウ
ジングのキャビティに埋没する状態で挿入保持されてい
る。
ルコンタクトは、導電性金属板から打ち抜き成形されて
いる。タブコンタクトは、タブ部と電線圧着接続部を有
し、該タブ部がキャップハウジングのキャビティの前端
開口面から前方向へ突出する状態で該キャビティに挿入
保持されている。リセプタクルコンタクトは、前記タブ
部が挿入接触するいわゆるボックス型のリセプタクル部
と、電線圧着接続部とを有し、これら全体がプラグハウ
ジングのキャビティに埋没する状態で挿入保持されてい
る。
[発明が解決しようとする課題] 前記タブコンタクトにおける電線圧着接続は圧着工具
によりなされる。この圧着接続時に、その圧着接続部の
中央部近傍を基点として前記タブ部が上方向へ屈曲す
る、いわゆるベンドアップする傾向がある。
によりなされる。この圧着接続時に、その圧着接続部の
中央部近傍を基点として前記タブ部が上方向へ屈曲す
る、いわゆるベンドアップする傾向がある。
しかるに、前記タブコンタクトを挿入保持する公知の
キャップハウジングは前記ベンドアップを矯正する機能
を全く有していないので、前記タブコンタクトは前記ベ
ンドアップの状態のまゝ該キャップハウジングに挿入保
持されることになる。
キャップハウジングは前記ベンドアップを矯正する機能
を全く有していないので、前記タブコンタクトは前記ベ
ンドアップの状態のまゝ該キャップハウジングに挿入保
持されることになる。
このように、前記タブコンタクトのタブ部がベンドア
ップしていると、該タブコンタクトを挿入保持するキャ
ップハウジングを、前記リセプタクルコンタクトを挿入
保持するプラグハウジングに嵌合して、該タブコンタク
トのタブ部を該リセプタクルコンタクトのリセプタクル
部に挿入接触させるとき、該タブ部の先端が該リセプタ
クル部の所定挿入部位と正しく対向せず、該リセプタク
ル部の一部と衝突し、場合によっては、該リセプタクル
部の上端に乗り上げる状態になる。その結果、電気接触
の不良を惹起する。
ップしていると、該タブコンタクトを挿入保持するキャ
ップハウジングを、前記リセプタクルコンタクトを挿入
保持するプラグハウジングに嵌合して、該タブコンタク
トのタブ部を該リセプタクルコンタクトのリセプタクル
部に挿入接触させるとき、該タブ部の先端が該リセプタ
クル部の所定挿入部位と正しく対向せず、該リセプタク
ル部の一部と衝突し、場合によっては、該リセプタクル
部の上端に乗り上げる状態になる。その結果、電気接触
の不良を惹起する。
本発明の目的は、前記タブコンタクトをハウジングに
挿入保持した状態で、前記タブ部の基端近傍が位置する
キャビティの前端開口面に、該タブ部の基端近傍を該キ
ャビティの径の中心方向に押圧して該タブのベンドアッ
プを矯正するための手段を設けることにより、前記課題
を解決することができる電気コネクタを提供することに
ある。
挿入保持した状態で、前記タブ部の基端近傍が位置する
キャビティの前端開口面に、該タブ部の基端近傍を該キ
ャビティの径の中心方向に押圧して該タブのベンドアッ
プを矯正するための手段を設けることにより、前記課題
を解決することができる電気コネクタを提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するための本発明は、キャビティを有
するハウジングと、前記キャビティに挿入され、電線の
ストリップ部に対する圧着接続部と前記電線の絶縁被覆
部に対する捲着部とを有するタブコンタクトとからな
り、前記タブコンタクトが前記キャビティの下面に設け
られたランスに当接して前記キャビティに保持され、前
記ハウジングが前記キャビティの前端開口面から外方か
つ前記タブコンタクトの長さ方向へ延出し相手コネクタ
の外面に対する嵌合部を有する電気コネクタを前提とす
る。
するハウジングと、前記キャビティに挿入され、電線の
ストリップ部に対する圧着接続部と前記電線の絶縁被覆
部に対する捲着部とを有するタブコンタクトとからな
り、前記タブコンタクトが前記キャビティの下面に設け
られたランスに当接して前記キャビティに保持され、前
記ハウジングが前記キャビティの前端開口面から外方か
つ前記タブコンタクトの長さ方向へ延出し相手コネクタ
の外面に対する嵌合部を有する電気コネクタを前提とす
る。
本発明は、前記前提において、前記ランスの後端近傍
と対向する前記キャビティの後端近傍面に前記ランスの
後端近傍と協同して前記キャビティの上下方向における
前記タブコンタクトの捲着部の動きを阻止する第1圧接
部が設けられていることと、前記キャビティの前端開口
上縁から前記キャビティの中心へ向かって前記嵌合部内
に突出し、前記キャビティに挿入される前記タブコンタ
クトのタブ部を前記キャビティの前端開口下縁側へ抑圧
して前記キャビティの前端開口上縁側への前記タブ部の
曲がりを矯正することが可能な第2圧接部が設けられて
いることと、前記圧接部の前記嵌合部内への先端突出部
が、前記相手コネクタとの嵌合時に、前記相手コネクタ
のリセプタクルコンタクトが保持されるキャビティに挿
入されるように構成されていることを特徴とする。
と対向する前記キャビティの後端近傍面に前記ランスの
後端近傍と協同して前記キャビティの上下方向における
前記タブコンタクトの捲着部の動きを阻止する第1圧接
部が設けられていることと、前記キャビティの前端開口
上縁から前記キャビティの中心へ向かって前記嵌合部内
に突出し、前記キャビティに挿入される前記タブコンタ
クトのタブ部を前記キャビティの前端開口下縁側へ抑圧
して前記キャビティの前端開口上縁側への前記タブ部の
曲がりを矯正することが可能な第2圧接部が設けられて
いることと、前記圧接部の前記嵌合部内への先端突出部
が、前記相手コネクタとの嵌合時に、前記相手コネクタ
のリセプタクルコンタクトが保持されるキャビティに挿
入されるように構成されていることを特徴とする。
[実施例] 図面を参照して、本発明の実施例を説明すると、以下
のとおりである。
のとおりである。
第1図および第2図において、嵌合する一対のコネク
タ、すなわち、タブコネクタ10およびリセプタクルコネ
クタ11を示してある。タブコネクタ10は、電気絶縁性材
料から作ったキャップハウジング12と、その縦横方向に
列設した複数のキャビティ13に挿入保持したタブコンタ
クト14とからなる。リセプタクルコネクタ11は、電気絶
縁性材料から作ったプラグハウジング15と、その縦横方
向に列設した複数のキャビティ16に挿入保持したリセプ
タクルコンタクト17とからなる。キャップハウジング12
は、キャビティ13の前端開口面18の外周から前方向へ延
出する嵌合部12aと、後部にヒンジ20を介して連設する
部分12bとを有する。プラグハウジング15は、前記嵌合
部12aが被嵌する嵌合部15aと、後部にヒンジ22を介して
連設する部分15bとハウジングウ12との完全嵌合時に前
記前端開口面18と衝接するキャビティ16の前端開口面16
aを有する。
タ、すなわち、タブコネクタ10およびリセプタクルコネ
クタ11を示してある。タブコネクタ10は、電気絶縁性材
料から作ったキャップハウジング12と、その縦横方向に
列設した複数のキャビティ13に挿入保持したタブコンタ
クト14とからなる。リセプタクルコネクタ11は、電気絶
縁性材料から作ったプラグハウジング15と、その縦横方
向に列設した複数のキャビティ16に挿入保持したリセプ
タクルコンタクト17とからなる。キャップハウジング12
は、キャビティ13の前端開口面18の外周から前方向へ延
出する嵌合部12aと、後部にヒンジ20を介して連設する
部分12bとを有する。プラグハウジング15は、前記嵌合
部12aが被嵌する嵌合部15aと、後部にヒンジ22を介して
連設する部分15bとハウジングウ12との完全嵌合時に前
記前端開口面18と衝接するキャビティ16の前端開口面16
aを有する。
タブコンタクト14(第3図参照)は、導電性板から打
ち抜き成形してあって、タブ部14aと、電線24のストリ
ップ部24aに対する圧着接続部14bと、電線24の絶縁被覆
部24bに対する捲着部14cと、突起部14dとを有する。
ち抜き成形してあって、タブ部14aと、電線24のストリ
ップ部24aに対する圧着接続部14bと、電線24の絶縁被覆
部24bに対する捲着部14cと、突起部14dとを有する。
キャビティ13は、ハウジング12の前後方向へ延び、上
下で互いに対向する両側壁32aと、左右で互いに対向す
る両側壁32bとで画成され、上下側壁32aのうち少なくと
も下側壁32aの後端から分岐し、その分岐部33を基点と
してキャビティ13の前後方向へ延びてタブコンタクト14
に当接するランス34を有する。ランス34の前端部上面に
は、タブコンタクト14の突起部14dに係合する係止部25
がキャビティ13の上側壁33a側へ隆起している。ランス3
4と対向する上側壁32aの後端部には、ランス34の後端部
と協同してキャビティ13の上下方向におけるタブコンタ
クト14の捲着部14cの動きを阻止する圧接部35が設けら
れている。図示から明らかなように、キャビティ13がハ
ウジング12の高さ方向へ複数段にわたって配列され、各
キャビティ13にランス34が設けられている場合には、ラ
ンス34の後端部が前記圧接部の機能を果たすように構成
されている。ハウジング12の部分12bには、キャビティ1
3へ向かって突出し、タブコンタクト14の捲着部14cの後
縁に係合してハウジング12の後方への該コンタクトの抜
け止め機能を果たす係止部26が設けられている。図示か
ら明らかなように、ハウジング12の前方へのタブコンタ
クト14の抜け止めは、ランス34の存在によってその前端
部とこれと上方に対向する側壁33aとの間がタブコンタ
クト14の捲着部14c高さよりも狭くなっていることでな
されている。
下で互いに対向する両側壁32aと、左右で互いに対向す
る両側壁32bとで画成され、上下側壁32aのうち少なくと
も下側壁32aの後端から分岐し、その分岐部33を基点と
してキャビティ13の前後方向へ延びてタブコンタクト14
に当接するランス34を有する。ランス34の前端部上面に
は、タブコンタクト14の突起部14dに係合する係止部25
がキャビティ13の上側壁33a側へ隆起している。ランス3
4と対向する上側壁32aの後端部には、ランス34の後端部
と協同してキャビティ13の上下方向におけるタブコンタ
クト14の捲着部14cの動きを阻止する圧接部35が設けら
れている。図示から明らかなように、キャビティ13がハ
ウジング12の高さ方向へ複数段にわたって配列され、各
キャビティ13にランス34が設けられている場合には、ラ
ンス34の後端部が前記圧接部の機能を果たすように構成
されている。ハウジング12の部分12bには、キャビティ1
3へ向かって突出し、タブコンタクト14の捲着部14cの後
縁に係合してハウジング12の後方への該コンタクトの抜
け止め機能を果たす係止部26が設けられている。図示か
ら明らかなように、ハウジング12の前方へのタブコンタ
クト14の抜け止めは、ランス34の存在によってその前端
部とこれと上方に対向する側壁33aとの間がタブコンタ
クト14の捲着部14c高さよりも狭くなっていることでな
されている。
リセプタクルコンタクト17は、導電性板から打ち抜き
成形してあって、いわゆるボックス型のリセプタクル部
17aと、電線27のストリップ部27aに対する圧着接続部17
bと、電線27の絶縁被覆部27bに対する捲着部17cとを有
する。リセプタクル部17aは、底面の中央部から上方向
斜めに起き上がる弾性舌片17a′と、底面の前端から後
方向へ弯曲する弾性舌片17a″と、底面の両側縁から舌
片17a′,17a″を環状に囲む状態に起き上がって互に対
向するリーフ部17aとを有する。リセプタクル部17aが
挿入されるキャビティ16の径方向には、舌片17a″に対
する係止部23と、捲着部17cに対する係止部28が突出
し、少なくともこれら係止部がリセプタクルコンタクト
17の前後方向への移動を阻止している。タブコンタクト
14のタブ部14aはリセプタクル部17aの舌片17a″とリー
フ部17aとの間に舌片17a′,17a″の弾性に抗して挿入
接触する。ノ第3図に示し、かつ、前述したように、電
線24のストリップ部24aに対しては、タブコンタクト14
の圧着接続部14aを圧着して電気接続される。この圧着
接続は、圧着工具でなされるが、その圧着接続時に、部
位29を基点としてこれらから前方へ延びる部分、すなわ
ち、タブ部14aを含む第3図上の鎖線部分30が上方へ曲
がる、すなわち、いわゆるベンドアップすることがあ
る。
成形してあって、いわゆるボックス型のリセプタクル部
17aと、電線27のストリップ部27aに対する圧着接続部17
bと、電線27の絶縁被覆部27bに対する捲着部17cとを有
する。リセプタクル部17aは、底面の中央部から上方向
斜めに起き上がる弾性舌片17a′と、底面の前端から後
方向へ弯曲する弾性舌片17a″と、底面の両側縁から舌
片17a′,17a″を環状に囲む状態に起き上がって互に対
向するリーフ部17aとを有する。リセプタクル部17aが
挿入されるキャビティ16の径方向には、舌片17a″に対
する係止部23と、捲着部17cに対する係止部28が突出
し、少なくともこれら係止部がリセプタクルコンタクト
17の前後方向への移動を阻止している。タブコンタクト
14のタブ部14aはリセプタクル部17aの舌片17a″とリー
フ部17aとの間に舌片17a′,17a″の弾性に抗して挿入
接触する。ノ第3図に示し、かつ、前述したように、電
線24のストリップ部24aに対しては、タブコンタクト14
の圧着接続部14aを圧着して電気接続される。この圧着
接続は、圧着工具でなされるが、その圧着接続時に、部
位29を基点としてこれらから前方へ延びる部分、すなわ
ち、タブ部14aを含む第3図上の鎖線部分30が上方へ曲
がる、すなわち、いわゆるベンドアップすることがあ
る。
こうしたベンドアップを矯正するため、本発明におい
ては、第4図および第5図に示すように、キャビティ13
の前端開口部の上縁から該キャビティの径の中心方向か
つ前方向へ突出し、平坦に形成した当接面31aを有する
圧接部31が設けられている。したがって、タブコンタク
ト14の前記部分30がベンドアップしている場合には、タ
ブコンタクト14のキャビティ13への挿入完了と同時に、
抑制部31の当接面31aが、タブ部14aの基端近傍の上面に
当接して該タブ部を下方向へ抑圧する。したがって、ベ
ンドアップしたタブ部14aは前端開口面18から前方向へ
真直に、換言すれば、垂直である前端開口面18と実質的
に直角に前方向へ延出する状態に矯正される。この矯正
は、前述のように、ランス34と対向する上側壁32aの後
端部にランス34の後端部と協同してキャビティ13の上下
方向へのタブコンタクト14の捲着部14cの動きを阻止す
る圧接部35が設けられていることで確実になされる。し
たがって、矯正されたタブ部14aは、第2図に示すよう
に、リセプタクル部17a、すなわち、リーフ部17aの先
端に衝突したり、リーフ部17aの上面へ乗り上げたり
することなく、舌片17a″とリーフ部17aとの間に正常
に挿入される。実際上、圧接部31のキャビティ13の上内
面から該キャビティの中心方向への突出長さは、タブ部
14aのベンドアップの角度が約7゜まで矯正することが
できる程度に形成してある。かりに、この突出長さがタ
ブ部14aの先端を僅かに下方向へ向けるほどに形成され
ている場合や、タブ部14aがベンドダウンしている場合
でも、第2図から明らかなように、これらの場合に対す
る許容範囲が前記ベンドアップよりも大きく、しかも、
舌片17a″が弾性を有するとともにその先端が円弧面に
形成されているから、該円弧面に弾性的に摺接しなが
ら、これとリーフ部17aとの間に挿入される。さら
に、抑制部31を設けてあることで、それを設けてない場
合に比較して、キャビティ13の前端開口部からタブ部14
aの先端までの該タブ部のフリー突出長さが短くなる。
したがって、タブ部14aのリセプタクル部17aへの挿入時
などに生じる上方向への“こじり”に対するタブ部14a
の強度が向上する。もとより、抑制部31の前方向への突
出長さは、ハウジング12,15が完全に嵌合したとき、す
なわち、ハウジング12,15の前端開口面18,16aが互いに
衝接したとき、抑制部31の先端突出部がリセプタクル部
17aの先端に衝接しないように形成してあるが、第2図
から明らかなように、抑制部31の先端突出部がキャビテ
ィ16内に挿入する状態となる。
ては、第4図および第5図に示すように、キャビティ13
の前端開口部の上縁から該キャビティの径の中心方向か
つ前方向へ突出し、平坦に形成した当接面31aを有する
圧接部31が設けられている。したがって、タブコンタク
ト14の前記部分30がベンドアップしている場合には、タ
ブコンタクト14のキャビティ13への挿入完了と同時に、
抑制部31の当接面31aが、タブ部14aの基端近傍の上面に
当接して該タブ部を下方向へ抑圧する。したがって、ベ
ンドアップしたタブ部14aは前端開口面18から前方向へ
真直に、換言すれば、垂直である前端開口面18と実質的
に直角に前方向へ延出する状態に矯正される。この矯正
は、前述のように、ランス34と対向する上側壁32aの後
端部にランス34の後端部と協同してキャビティ13の上下
方向へのタブコンタクト14の捲着部14cの動きを阻止す
る圧接部35が設けられていることで確実になされる。し
たがって、矯正されたタブ部14aは、第2図に示すよう
に、リセプタクル部17a、すなわち、リーフ部17aの先
端に衝突したり、リーフ部17aの上面へ乗り上げたり
することなく、舌片17a″とリーフ部17aとの間に正常
に挿入される。実際上、圧接部31のキャビティ13の上内
面から該キャビティの中心方向への突出長さは、タブ部
14aのベンドアップの角度が約7゜まで矯正することが
できる程度に形成してある。かりに、この突出長さがタ
ブ部14aの先端を僅かに下方向へ向けるほどに形成され
ている場合や、タブ部14aがベンドダウンしている場合
でも、第2図から明らかなように、これらの場合に対す
る許容範囲が前記ベンドアップよりも大きく、しかも、
舌片17a″が弾性を有するとともにその先端が円弧面に
形成されているから、該円弧面に弾性的に摺接しなが
ら、これとリーフ部17aとの間に挿入される。さら
に、抑制部31を設けてあることで、それを設けてない場
合に比較して、キャビティ13の前端開口部からタブ部14
aの先端までの該タブ部のフリー突出長さが短くなる。
したがって、タブ部14aのリセプタクル部17aへの挿入時
などに生じる上方向への“こじり”に対するタブ部14a
の強度が向上する。もとより、抑制部31の前方向への突
出長さは、ハウジング12,15が完全に嵌合したとき、す
なわち、ハウジング12,15の前端開口面18,16aが互いに
衝接したとき、抑制部31の先端突出部がリセプタクル部
17aの先端に衝接しないように形成してあるが、第2図
から明らかなように、抑制部31の先端突出部がキャビテ
ィ16内に挿入する状態となる。
[発明の効果] 本発明に係る電気コネクタによれば、タブコンタクト
支持するランスの後端部とこれに対向する第1圧接部と
の協同でキャビティの上下方向へのタブコンタクトの捲
着部の動きを阻止するとともに、キャビティの前端開口
面側に設けた第2圧接部をタブコンタクトのタブ部に当
接させてこれをキャビティの前端開口下縁側へ抑圧する
ように構成してあるので、タブコンタクトのタブが前記
開口面に対してほぼ直角方向へ延びるように、コンタク
トの電線に対する圧着時に生じたベンドアップを確実に
矯正することができる。
支持するランスの後端部とこれに対向する第1圧接部と
の協同でキャビティの上下方向へのタブコンタクトの捲
着部の動きを阻止するとともに、キャビティの前端開口
面側に設けた第2圧接部をタブコンタクトのタブ部に当
接させてこれをキャビティの前端開口下縁側へ抑圧する
ように構成してあるので、タブコンタクトのタブが前記
開口面に対してほぼ直角方向へ延びるように、コンタク
トの電線に対する圧着時に生じたベンドアップを確実に
矯正することができる。
さらに本発明に係る電気コネクタによれば、前記第2
圧接部が相手コネクタとの嵌合時に相手コネクタのリセ
プタクルコンタクト用キャビティに挿入するように構成
してあるので、タブコンタクトと相手コネクタのリセプ
タクルコンタクトとの接続のための有効嵌合長を比較的
長くとると同時に、前記前端開口面から突出するタブコ
ンタクトのタブ部のフリー突出長を比較的短くすること
ができ、かつそのためタブ部の機械的強度を向上させる
ことができる。
圧接部が相手コネクタとの嵌合時に相手コネクタのリセ
プタクルコンタクト用キャビティに挿入するように構成
してあるので、タブコンタクトと相手コネクタのリセプ
タクルコンタクトとの接続のための有効嵌合長を比較的
長くとると同時に、前記前端開口面から突出するタブコ
ンタクトのタブ部のフリー突出長を比較的短くすること
ができ、かつそのためタブ部の機械的強度を向上させる
ことができる。
第1図は、本発明の実施例にかかるタブコネクタおよび
これと対をなすリセプタクルコネクタの分離斜視図。 第2図は、前記両コネクタを半嵌合した状態の縦断面
図。 第3図は、タブコンタクトの斜視図。 第4図は、タブコネクタの拡大縦断面図。 第5図は、第4図のタブコネクタを前端面(右端面)か
ら見た図。 12……ハウジング 12a……嵌合部 13……キャビティ 14……タブコンタクト 14a……タブ部 14b……圧着接続部 14c……捲着部 16……キャビティ 18……開口面 27……電線 27a……ストリップ部 27b……絶縁被覆部 31……第2圧接部 34……ランス 35……第1圧接部
これと対をなすリセプタクルコネクタの分離斜視図。 第2図は、前記両コネクタを半嵌合した状態の縦断面
図。 第3図は、タブコンタクトの斜視図。 第4図は、タブコネクタの拡大縦断面図。 第5図は、第4図のタブコネクタを前端面(右端面)か
ら見た図。 12……ハウジング 12a……嵌合部 13……キャビティ 14……タブコンタクト 14a……タブ部 14b……圧着接続部 14c……捲着部 16……キャビティ 18……開口面 27……電線 27a……ストリップ部 27b……絶縁被覆部 31……第2圧接部 34……ランス 35……第1圧接部
Claims (1)
- 【請求項1】キャビティを有するハウジングと、前記キ
ャビティに挿入され、電線のストリップ部に対する圧着
接続部と前記電線の絶縁被覆部に対する捲着部とを有す
るタブコンタクトとからなり、前記タブコンタクトがグ
前記キャビティの下面に設けられたランスに当接して前
記キャビティに保持され、前記ハウジングが前記キャビ
ティの前端開口面から外方かつ前記タブコンタクトの長
さ方向へ延出し相手コネクタの外面に対する嵌合部を有
する電気コネクタにおいて、 前記ランスの後端近傍と対向する前記キャビティの後端
近傍面に、前記ランスの後端近傍と協同して前記キャビ
ティの上下方向における前記タブコンタクトの捲着部の
動きを阻止する第1圧接部が設けられ、 前記キャビティの前端開口上縁から前記キャビティの中
心へ向かって前記嵌合部内に突出し、前記キャビティに
挿入される前記タブコンタクトのタブ部を前記キャビテ
ィの前端開口下縁側へ抑圧して前記キャビティの前端開
口上縁側への前記タブ部の曲がりを矯正することが可能
な第2圧接部が設けられ、 前記圧接部の前記嵌合部内への先端突出部が、前記相手
コネクタとの嵌合時に、前記相手コネクタのリセプタク
ルコンタクトが保持されるキャビティに挿入されるよう
に構成されていることを特徴とする電気コネクタ。
Priority Applications (8)
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DE68923359T DE68923359T2 (de) | 1988-09-20 | 1989-08-14 | Elektrischer steckverbinder. |
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-
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