JP2643065B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Description
ドライグリップ性能、ウエットグリップ性能を損なうこ
となくタイヤ騒音を低減し乗用車用として好適に用いう
る空気入りタイヤに関する。
生する騒音の車両全体の騒音への寄与率が高まり、その
低減が望まれている。特に1kHz付近の人間が聴取しや
すい領域の騒音の低減が望まれ、このような高周波領域
の主要な音源の一つにいわゆる気柱共鳴による音があ
る。
ップを維持するため一般にタイヤ周方向に連続する複数
の縦溝が配置される。
面と縦溝とによって一種の気柱を形成し、転動中のタイ
ヤトレッドの変形により、この気柱内での空気の流出入
の繰り返しによって、特定波長、すなわち、気柱の2倍
の波長の音が発生する。
するタイヤでは、800〜1.2kHzの騒音の主たる音
源となる。この気柱共鳴音の波長は、タイヤの速度によ
らずほぼ一定周波数となり、車内音及び車外音を増加さ
せる。
るべく、縦溝の本数、溝容積を減らすことが知られてい
るが、縦溝本数、溝容積の減少はウエットグリップ性能
の低下を招く。
ためには、逆に縦溝の本数、溝容積を増加させればよい
が、この増加は、前記のタイヤ騒音を増大すると考えら
れていた。又溝本数、溝容積の増加は、接地面積の減少
によるドライグリップ性能の低下、トレッドパターンの
剛性低下による操縦安定性能の低下を招来する。
タイヤに要求される性能に応じて調整していた。
ップ性能、ウエットグリップ性能を損なうことなくタイ
ヤの騒音を低減しうる空気入りタイヤの提供を目的とし
ている。
午断面におけるトレッド表面を、半径方向外側に凸な単
一の曲率半径の円弧又は複数の曲率半径の円弧を継いだ
曲面とした空気入りタイヤであって、タイヤ赤道上を通
る中央部の両側かつトレッドクラウン部に周方向に連続
してのびる2本の縦溝を設けるとともに、前記各縦溝の
溝巾をトレッド接地巾の16%以上かつ2本の縦溝の溝
巾の総和をトレッド接地巾の50%以下とし、しかも前
記中央部はその巾W3をトレッド接地巾の0.05〜
0.15倍とするとともに、中央部は周方向に連続する
リブ状をなすことを特徴とする空気入りタイヤである。
トレッド表面を、半径方向外側に凸な単一の曲率半径の
円弧又は複数の曲率半径の円弧を継いだ曲面とした空気
入りタイヤであって、タイヤ赤道上を通る中央部の両側
かつトレッドクラウン部に周方向に連続してのびる2本
の縦溝を設けるとともに、前記各縦溝のタイヤ軸方向外
側の溝縁間の溝外縁間領域の巾をトレッド巾の25%以
上とし、かつ前記中央部は前記縦溝間を継ぐ横溝により
途切れ周方向に並ぶブロックの並列体として形成し、し
かも前記溝外縁間領域において、この領域の全表面積S
と、前記ブロックの総表面積Lとの比L/Sを20%以
下とした空気入りタイヤである。
ことによって気柱共鳴を防止し、800〜1200Hzの
騒音を抑制することができ、かつウエットグリップ性能
を向上させることができる。また、縦溝をトレッドクラ
ウン部に設けることにより、広巾の高い剛性の外側部を
ショルダー側に形成でき、操縦安定性能を向上させるこ
とができる。
途切れるブロックの並列体からなり、中央部の両側の2
本の縦溝が軸方向に連通して軸方向外側の溝縁間の溝外
縁間領域が、実質的に広い巾のタイヤ周方向に連続する
凹部を形成する。これにより、気柱共鳴を防止し、80
0〜1200Hzの騒音を抑制することができ、かつウエ
ットグリップ性能を向上させることができる。また、縦
溝をトレッドクラウン部に設けることにより、広巾の高
い剛性の外側部をショルダー側に形成させ、さらに凹部
には前記比率のブロックが並列されるため、トレッドク
ラウン部に適度の剛性を付与し、操縦安定性能を向上さ
せることができる。
る。図1は、図示しないリムに取付けられかつ正規内圧
を充填した標準状態でのタイヤの一部分を示す。
ール部Sをへてビード部Bのビードコア2の回りをタイ
ヤ軸方向内側から外側に巻き上げられて係止されるラジ
アル配列のカーカス3と、トレッド部Tの内方かつカー
カス3外側のベルト層4とを具え、かつカーカス本体部
と巻返し部との間には、ビードコア2からタイヤ半径方
向外側にのびるビードエーペックス5が配置され、ビー
ド部の形状及び剛性を保持している。
巾である偏平率が0.4〜0.6程度であり、相対的に
排水性に劣る広巾の偏平タイヤ、特に乗用車用のラジア
ルタイヤとして形成される。
アミドなどの引張剛性の高いコードを用いた複数のプラ
イを、各プライ間でコードが交差するように、タイヤ周
方向に対し、15〜30°の比較的小さい角度で配列す
ることにより形成されている。又カーカス3は、乗用車
用タイヤであるとき、通常ナイロン、レーヨン、ポリエ
ステルなどの有機繊維コードを用いうる。
に凸となるような、単一の曲率半径の円弧もしくは複数
の曲率半径の円弧を滑らかに継いだ曲線からなり、本例
では、トレッド部Tの表面は、タイヤ赤道面上に中心を
有する曲率半径R1の円弧部分と、その両側の曲率半径
R1より小なる曲率半径R2の円弧部分により形成され
る。また曲率半径R2の円弧部分は、曲率半径R1の円
弧部分に内接し、トレッド部Tの表面の全体は、タイヤ
半径方向に単調に凸となる。
タイヤ赤道CLから、トレッド接地巾TWの各30%程
度を両側に隔てる範囲内の領域をトレッドクラウン部、
その外側をトレッドショルダー部と本明細書において名
付ける。
面に、タイヤ赤道CLの両側で、かつ該トレッドクラウ
ン部内で実質的に周方向に連続して延びる2本の縦溝
7、8を設け、これにより、縦溝7、8のタイヤ軸方向
外側のショルダー側の外側部9、10は広巾のリブ状に
形成され、かつ縦溝7、8間には、リブ状に連続して周
方向にのびるトレッドの中央部11が形成される。
1、W2の双方を、トレッド接地巾TWの16%以上に
設定するとともに、両者の溝巾の和、即ち縦溝巾W1+
W2と、トレッド接地巾TWとの比(W1+W2)/T
Wを50%以下に設定している。
て、トレッド接地巾TWと縦溝7、8の溝巾Wとの溝巾
比W/TWを変化させて通過騒音を測定した結果によ
る。なおタイヤサイズは205/55 R15であり、
縦溝を断面U字としている。
に装着し、速度60km/hでの通過騒音をJASO規格
(マイク位置7.5m)により測定した。図3から3〜
13%までは溝巾比の増加とともに増大し比が13%の
とき最大となった後に急激に低下するのが判明した。こ
れは溝巾Wが13%をこえて増大したときには、気柱共
鳴は再度低減するのであり、空気の出入りが乱れ不規則
になるためかと考えられる。
のと、27%のものについて周波数分析した結果であ
る。27%のものが1kHz付近の騒音が低下している
ことが分かる。このように、縦溝の溝巾を16%をこえ
て増加することにより、耳障りな1kHz付近の騒音を
好ましく低減しうるのがわかる。
巾W1、W2の双方を、トレッド接地巾TWの16%以
上に設定している。
0%をこえると、接地面積が過度に低下し、ドライグリ
ップ性能、操縦安定性を害するため、前記にように50
%以下としている。
イヤ軸方向内側縁間の距離W3は、トレッド接地巾TW
の5〜15%の範囲とする。5%未満のとき、中央部1
1の軸方向の剛性が低下し、騒音源となりやすく、また
中央部11自体の摩耗が他の部分よりも増大して偏摩耗
の原因となる。
縦溝8を、直線形状のいわゆるストレートグルーブによ
り、かつ他方の縦溝7を周方向にジグザグするジグザグ
グルーブに形成した非対称のタイヤとして形成してい
る。
状の縦溝7を車両内側に、ストレートグルーブの縦溝8
を車両外側に装着させることによって、ストレートグル
ーブ8の外側部10は、ジグザグ形状の縦溝7の外側部
9よりも剛性が高くなり、車両のコーナリング時におけ
る変形が少なく、操縦安定性を向上でき、また車両の内
側に位置するジグザグ状の縦溝7は、そのエッジによっ
て水膜をかきだす、いわゆるワイピング効果により、ウ
エットグリップ性能を高めることができる。さらに車両
外側に縦溝8の直線状の溝縁8aが位置することにより
騒音の低下にも役立つ。なお縦溝の一方、双方がジグザ
グであるときにおいて、前記中央部11の巾W3はジグ
ザグの平均値とする。
に、軸方向内側の溝壁8iと溝底8bとを曲率半径ri
の円弧により連続させ、かつ軸方向外側の溝壁8oと溝
底8bとを前記曲率半径riよりも1.5〜3倍大きい
曲率半径roの円弧により滑らかに連続させる。これに
より、外側部10の剛性を増し、コーナリング時の操縦
安定性が改善され、かつ中央部11の剛性を下げ、ウエ
ットグリップ性能、乗り心地が向上できる。
溝7、8の溝深さはトレッド接地巾TWの4〜8%程度
とするとともに、外側部9、10には、本発明の目的に
反しない程度の横溝、サイピングを設け、ウエットグリ
ップ性能、駆動性能などのタイヤ性能を向上させること
ができ、さらに縦溝などのタイヤの他の諸元は目的に応
じて当業者が選択しうる。
においては、縦溝を16%をこえる広巾とすることによ
って気柱共鳴を防止し、800〜1200Hzの騒音の抑
制とウエットグリップ性能を向上させることができる。
また、縦溝7、8をトレッドクラウン部に設けることに
より、ショルダー側において、広巾の高い剛性の外側部
9、10を形成でき、操縦安定性能を維持しうる。
平面図である。トレッド部Tには、タイヤ赤道CLを通
る中央部21の両側に縦溝17、18が設けられかつ前
記中央部21は周方向に途切れて並ぶブロック22…の
ブロック列として形成される。
は、縦溝17、18と同深さとすることによって、横溝
23は縦溝17、18を軸方向に継ぐ。又ブロック22
…は、縦溝17、18の各々軸方向外縁間、即ち溝外縁
間領域24がなす凹部において、タイヤ赤道CL上で並
ぶこととなる。
根状かつそのV状突部、V状溝部がタイヤ赤道上で交互
に向き合う前記ブロック22を形成するように、中くび
れ、中膨らみ状に形成される。又、溝外縁間領域24
は、タイヤ赤道CLを中心としてトレッド接地巾TWの
25%以上の巾W、しかも前記トレッドクラウン部の範
囲内に形成される。
積S(タイヤ周長さをKとするとW・K)と前記ブロッ
ク22の表面積の総和である総表面積Lとの比L/Sを
20%以下に設定される。20%を越えると、各ブロッ
ク間、ブロックと凹部との壁間の空気の流れによる騒音
が高くなり、またウエットグリップ性能が低下しがちと
なる。
囲に設定され、かつ中央部21の巾であるブロック22
の巾W3も5〜15%程度とする。
妨げることによって、凹部内の気柱共鳴を防止し、同時
に接地面積を増加して、ドライグリップ性能、操縦安定
性能、摩耗寿命の低下を防ぐ。
と、凹部の溝底24bは、両者に内接する円弧で滑らか
に結合される。これによって、気柱共鳴がより発生しに
くくなる。
においては、中央部21が周方向に途切れるブロック2
2の並列体であって両側の2本の縦溝が軸方向に連通し
て溝縁間の溝外縁間領域24が、実質的に広い巾のタイ
ヤ周方向に連続する凹部を形成する。これにより、気柱
共鳴を防止し、800〜1200Hzの騒音を抑制する
ことができ、かつウエットグリップ性能を向上させるこ
とができる。また、縦溝7、8をトレッドクラウン部内
に設けることにより、広巾の高い剛性の外側部をショル
ダー側に形成させ、さらに凹部には前記比率のブロック
が並列されるため、トレッドクラウン部に適度の剛性を
付与し、操縦安定性能を向上させることができる。
は、ウエットグリップ性能、ドライグリップ性能を損な
うことなく、気柱共鳴による騒音を低減しうる。
Claims (2)
- 【請求項1】タイヤ子午断面におけるトレッド表面を、
半径方向外側に凸な単一の曲率半径の円弧又は複数の曲
率半径の円弧を継いだ曲面とした空気入りタイヤであっ
て、タイヤ赤道上を通る中央部の両側かつトレッドクラ
ウン部に周方向に連続してのびる2本の広い縦溝を設け
るとともに、 前記各縦溝の溝巾をトレッド接地巾の16%以上かつ2
本の縦溝の溝巾の総和をトレッド接地巾の50%以下と
し、 しかも前記中央部はその巾W3をトレッド接地巾の0.
05〜0.15倍とするとともに、中央部は周方向に連
続するリブ状をなすことを特徴とする空気入りタイヤ。 - 【請求項2】タイヤ子午断面におけるトレッド表面を、
半径方向外側に凸な単一の曲率半径の円弧又は複数の曲
率半径の円弧を継いだ曲面とした空気入りタイヤであっ
て、タイヤ赤道上を通る中央部の両側かつトレッドクラ
ウン部に周方向に連続してのびる2本の縦溝を設けると
ともに、前記各縦溝のタイヤ軸方向外側の溝縁間の溝外
縁間領域の巾をトレッド巾の25%以上とし、かつ前記
中央部は前記縦溝間を継ぐ横溝により途切れ周方向に並
ぶブロックの並列体として形成し、しかも前記溝外縁間
領域において、この領域の全表面積Sと、前記ブロック
の総表面積Lとの比L/Sを20%以下としたことを特
徴とする空気入りタイヤ。
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