JP2641999B2 - データ・フォーマット検出回路 - Google Patents
データ・フォーマット検出回路Info
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- JP2641999B2 JP2641999B2 JP3105835A JP10583591A JP2641999B2 JP 2641999 B2 JP2641999 B2 JP 2641999B2 JP 3105835 A JP3105835 A JP 3105835A JP 10583591 A JP10583591 A JP 10583591A JP 2641999 B2 JP2641999 B2 JP 2641999B2
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/38—Synchronous or start-stop systems, e.g. for Baudot code
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ・フォーマット
検出回路に関し、特に、DCE(データ回線終端装置)
で使用するDTE(データ端末装置)−DCE間の通信
データ・フォーマットを自動的に検出するデータ・フォ
ーマット検出回路に関する。
検出回路に関し、特に、DCE(データ回線終端装置)
で使用するDTE(データ端末装置)−DCE間の通信
データ・フォーマットを自動的に検出するデータ・フォ
ーマット検出回路に関する。
【0002】DCEを介するデータ通信において、CC
ITT勧告V.25bis シリアル自動起呼手順の拡張コ
マンドとしてSETコマンドが設定されている場合があ
る。このようなデータ通信では、非同期通信時、DCE
はDTEよりIAキャラクタによる「SETCR」(CR:
キャリッジ・リターン)を受信することにより通信に使
用されているデータ・フォーマットの自動検出を行う。
これ以降、検出したデータ・フォーマットに従って、D
TEに対しコマンドの受信、インディケーションの送信
を行う。従って、DCEはDTEより受信する「SET
CR」よりデータ・フォーマットの検出が必要となる。
ITT勧告V.25bis シリアル自動起呼手順の拡張コ
マンドとしてSETコマンドが設定されている場合があ
る。このようなデータ通信では、非同期通信時、DCE
はDTEよりIAキャラクタによる「SETCR」(CR:
キャリッジ・リターン)を受信することにより通信に使
用されているデータ・フォーマットの自動検出を行う。
これ以降、検出したデータ・フォーマットに従って、D
TEに対しコマンドの受信、インディケーションの送信
を行う。従って、DCEはDTEより受信する「SET
CR」よりデータ・フォーマットの検出が必要となる。
【0003】
【従来の技術】従来、この種のデータ・フォーマット検
出回路においては、DTEとの通信にCPUより制御さ
れるシリアルインタフェースLSIが用いられている。
CPUのソフトウェアがキャラクタ長の許す最大のデー
タ長のフォーマットで受信できるように設定して、シリ
アルインタフェースLSIにSETコマンドを受信さ
せ、受信データを解析してフォーマットを検出してい
る。
出回路においては、DTEとの通信にCPUより制御さ
れるシリアルインタフェースLSIが用いられている。
CPUのソフトウェアがキャラクタ長の許す最大のデー
タ長のフォーマットで受信できるように設定して、シリ
アルインタフェースLSIにSETコマンドを受信さ
せ、受信データを解析してフォーマットを検出してい
る。
【0004】更に、検出結果のフォーマットで通信する
為に、CPUのソフトウェアがシリアルインタフェース
LSIに、インディケーション送信時には検出したフォ
ーマットによる設定を行い、コマンド受信時には次回の
SETコマンドに備えて再びデータ長のフォーマットに
設定することを、交互に繰り返している。
為に、CPUのソフトウェアがシリアルインタフェース
LSIに、インディケーション送信時には検出したフォ
ーマットによる設定を行い、コマンド受信時には次回の
SETコマンドに備えて再びデータ長のフォーマットに
設定することを、交互に繰り返している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
・フォーマット検出回路では、ソフトウェアがコマンド
受信時とインディケーション送信時にシリアルインタフ
ェースLSIの設定を変更しなければならない。
・フォーマット検出回路では、ソフトウェアがコマンド
受信時とインディケーション送信時にシリアルインタフ
ェースLSIの設定を変更しなければならない。
【0006】また、コマンド受信時にはシリアルインタ
フェースLSIの設定は実際のフォーマットと異なって
いる場合が多い。そのため、CPUのソフトウェアが受
信データを以前のフォーマット検出結果に従って受け取
る必要がある。その結果、ソフトウェアがCPUを頻繁
に占有し、CPUで処理すべき他の処理の稼働率が悪化
する。
フェースLSIの設定は実際のフォーマットと異なって
いる場合が多い。そのため、CPUのソフトウェアが受
信データを以前のフォーマット検出結果に従って受け取
る必要がある。その結果、ソフトウェアがCPUを頻繁
に占有し、CPUで処理すべき他の処理の稼働率が悪化
する。
【0007】更に、コマンド受信時には必ず受信データ
がSETコマンドであるか否かを判定するソフトウェア
を起動させる必要がある。そのため、通信速度が高速
で、SETコマンドに続いて他のコマンドを受信する必
要がある場合、シリアルインタフェースLSIを設定す
るソフトウェア処理が、SETコマンドに続いた他のコ
マンド受信に間に合わない場合が生ずるといる欠点があ
る。
がSETコマンドであるか否かを判定するソフトウェア
を起動させる必要がある。そのため、通信速度が高速
で、SETコマンドに続いて他のコマンドを受信する必
要がある場合、シリアルインタフェースLSIを設定す
るソフトウェア処理が、SETコマンドに続いた他のコ
マンド受信に間に合わない場合が生ずるといる欠点があ
る。
【0008】本発明の目的は、コマンド受信時およびイ
ンディケーション送信時に設定を行うためのソフトウェ
アが不要なデータ・フォーマット検出回路を提供するこ
とにある。
ンディケーション送信時に設定を行うためのソフトウェ
アが不要なデータ・フォーマット検出回路を提供するこ
とにある。
【0009】本発明の他の目的は、通信速度が高速であ
っても、データ・フォーマットの検出が可能なデータ・
フォーマット検出回路を提供することにある。
っても、データ・フォーマットの検出が可能なデータ・
フォーマット検出回路を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ・フォー
マット検出回路は、キャラクタ長Lビットの調歩同期通
信時、受信データがマーク状態からスペース状態に変化
したことにより、前記受信データを1ビット毎にサンプ
ルする為のクロックを発生するクロック発生回路と;前
記クロックに従って前記受信データを1キャラクタ分サ
ンプルしてパラレルデータを出力するシリアル/パラレ
ル変換回路と;前記クロックより受信済みキャラクタ数
をカウントするカウンタと;受信を期待するキャラクタ
列と実際に受信したキャラクタ列が一致しているか否か
を判定する受信キャラクタ判定回路と;第1及び第2キ
ャラクタの特定のビットを保持するレジスタと;前記受
信キャラクタ判定回路が不一致を示す場合と前記レジス
タが保持した値に相当するデータ・フォーマットが存在
しない場合に回路全体を初期化する制御部と;を有する
ことを特徴とする。
マット検出回路は、キャラクタ長Lビットの調歩同期通
信時、受信データがマーク状態からスペース状態に変化
したことにより、前記受信データを1ビット毎にサンプ
ルする為のクロックを発生するクロック発生回路と;前
記クロックに従って前記受信データを1キャラクタ分サ
ンプルしてパラレルデータを出力するシリアル/パラレ
ル変換回路と;前記クロックより受信済みキャラクタ数
をカウントするカウンタと;受信を期待するキャラクタ
列と実際に受信したキャラクタ列が一致しているか否か
を判定する受信キャラクタ判定回路と;第1及び第2キ
ャラクタの特定のビットを保持するレジスタと;前記受
信キャラクタ判定回路が不一致を示す場合と前記レジス
タが保持した値に相当するデータ・フォーマットが存在
しない場合に回路全体を初期化する制御部と;を有する
ことを特徴とする。
【0011】Lは、例えば、9,10,および11のい
ずれかである。また、特定のビットは、例えば、(L−
3)及び(L−2)ビットである。
ずれかである。また、特定のビットは、例えば、(L−
3)及び(L−2)ビットである。
【0012】
【作用】クロック発生回路は受信データのサンプリング
クロックを発生する。シリアル/パラレル変換回路は受
信データを1キャラクタ分サンプルする。カウンタは受
信済みキャラクタ数をカウントする。受信キャラクタ判
定回路は受信データがフォーマットを検出すべきキャラ
クタ列であるか否かを判定する。レジスタはコマンドの
キャラクタ列の中からフォーマットを識別できるビット
をサンプルし保持する。制御部は各回路を初期化する。
本データ・フォーマット検出回路の動作によりコマンド
受信完了信号が有効となった時点でのフォーマット識別
コードが有効であり、フォーマット検出が完了する。
クロックを発生する。シリアル/パラレル変換回路は受
信データを1キャラクタ分サンプルする。カウンタは受
信済みキャラクタ数をカウントする。受信キャラクタ判
定回路は受信データがフォーマットを検出すべきキャラ
クタ列であるか否かを判定する。レジスタはコマンドの
キャラクタ列の中からフォーマットを識別できるビット
をサンプルし保持する。制御部は各回路を初期化する。
本データ・フォーマット検出回路の動作によりコマンド
受信完了信号が有効となった時点でのフォーマット識別
コードが有効であり、フォーマット検出が完了する。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0014】図1に本発明のデータ・フォーマット検出
回路の原理を示す。
回路の原理を示す。
【0015】本発明のデータ・フォーマット検出回路
は、クロック発生回路1と、シリアル/パラレル変換回
路2と、カウンタ3と、受信キャラクタ判定回路4と、
レジスタ5と、制御部6とを有する。
は、クロック発生回路1と、シリアル/パラレル変換回
路2と、カウンタ3と、受信キャラクタ判定回路4と、
レジスタ5と、制御部6とを有する。
【0016】クロック発生回路1は受信データ10のサ
ンプリングクロック11を発生する。詳細に述べると、
クロック発生回路1は、受信データ10を監視し、スタ
ートビットを検出したら受信データ10のビット列に同
期したサンプリングクロック11を出力する。クロック
発生回路1は後述するキャラクタ受信完了パルス15に
より初期化される。
ンプリングクロック11を発生する。詳細に述べると、
クロック発生回路1は、受信データ10を監視し、スタ
ートビットを検出したら受信データ10のビット列に同
期したサンプリングクロック11を出力する。クロック
発生回路1は後述するキャラクタ受信完了パルス15に
より初期化される。
【0017】シリアル/パラレル変換回路2は受信デー
タ10を1キャラクタ分サンプルする。すなわち、シリ
アル/パラレル変換回路1は受信データ10をサンプリ
ングクロック11に従ってサンプルする。キャラクタ長
をLビットとした場合、シリアル/パラレル変換回路2
はLビットのパラレルデータ12を出力する。
タ10を1キャラクタ分サンプルする。すなわち、シリ
アル/パラレル変換回路1は受信データ10をサンプリ
ングクロック11に従ってサンプルする。キャラクタ長
をLビットとした場合、シリアル/パラレル変換回路2
はLビットのパラレルデータ12を出力する。
【0018】カウンタ3は受信済みキャラクタ数をカウ
ントする。詳細に述べると、カウンタ3はサンプリング
クロック11をカウントし、Lカウント毎にキャラクタ
受信完了パルス15を出力する。また、フォーマットを
検出すべきコマンドのキャラクタ列を受信完了した時点
で、カウンタ3はコマンド受信完了信号16を出力す
る。
ントする。詳細に述べると、カウンタ3はサンプリング
クロック11をカウントし、Lカウント毎にキャラクタ
受信完了パルス15を出力する。また、フォーマットを
検出すべきコマンドのキャラクタ列を受信完了した時点
で、カウンタ3はコマンド受信完了信号16を出力す
る。
【0019】受信キャラクタ判定回路4は受信データが
フォーマットを検出すべきキャラクタ列であるか否かを
判定する。すなわち、フォーマットを検出すべきキャラ
クタ列がNキャラクタより構成されている場合、受信キ
ャラクタ判定回路4はLビットのパラレルデータ12を
キャラクタ受信完了パルス15のタイミングで第1キャ
ラクタのキャラクタコードと比較し、これらが不一致の
場合、キャラクタエラー信号17を出力する。Lビット
のパラレルデータと第1キャラクタのキャラクタコード
とが一致した場合には、受信キャラクタ判定回路4は次
のキャラクタ受信完了パルス15でLビットのパラレル
データと第2キャラクタコードとを比較し、第1キャラ
クタの場合と同様に動作する。以降、第2キャラクタか
ら第Nキャラクタまで、受信キャラクタ判定回路4は受
信キャラクタ列の判定を1キャラクタ毎に行う。
フォーマットを検出すべきキャラクタ列であるか否かを
判定する。すなわち、フォーマットを検出すべきキャラ
クタ列がNキャラクタより構成されている場合、受信キ
ャラクタ判定回路4はLビットのパラレルデータ12を
キャラクタ受信完了パルス15のタイミングで第1キャ
ラクタのキャラクタコードと比較し、これらが不一致の
場合、キャラクタエラー信号17を出力する。Lビット
のパラレルデータと第1キャラクタのキャラクタコード
とが一致した場合には、受信キャラクタ判定回路4は次
のキャラクタ受信完了パルス15でLビットのパラレル
データと第2キャラクタコードとを比較し、第1キャラ
クタの場合と同様に動作する。以降、第2キャラクタか
ら第Nキャラクタまで、受信キャラクタ判定回路4は受
信キャラクタ列の判定を1キャラクタ毎に行う。
【0020】レジスタ5はコマンドのキャラクタ列の中
からフォーマットを識別できるビットをサンプルし保持
する。詳細に述べると、レジスタ5はパラレルデータの
中から(L−3)ビット13と(L−2)ビット14を
選び、キャラクタ受信完了信号15を用いて第1キャラ
クタと第2キャラクタのビット(L−3)とビット(L
−2)をサンプルし、これらサンプルした信号をフォー
マット識別コード18として出力する。
からフォーマットを識別できるビットをサンプルし保持
する。詳細に述べると、レジスタ5はパラレルデータの
中から(L−3)ビット13と(L−2)ビット14を
選び、キャラクタ受信完了信号15を用いて第1キャラ
クタと第2キャラクタのビット(L−3)とビット(L
−2)をサンプルし、これらサンプルした信号をフォー
マット識別コード18として出力する。
【0021】制御部6は各回路を初期化するためのもの
である。すなわち、制御部6はキャラクタエラー信号1
7が有効またはフォーマット識別信号18の状態に該当
するフォーマットが存在しないときに初期化要求信号1
9を出力する。この初期化要求信号19により各回路を
初期化させ、再び回路全体をコマンド待ち状態にする。
である。すなわち、制御部6はキャラクタエラー信号1
7が有効またはフォーマット識別信号18の状態に該当
するフォーマットが存在しないときに初期化要求信号1
9を出力する。この初期化要求信号19により各回路を
初期化させ、再び回路全体をコマンド待ち状態にする。
【0022】本データ・フォーマット検出回路の動作に
よりコマンド受信完了信号16が有効となった時点での
フォーマット識別コード18が有効であり、フォーマッ
ト検出が完了する。
よりコマンド受信完了信号16が有効となった時点での
フォーマット識別コード18が有効であり、フォーマッ
ト検出が完了する。
【0023】図2に本発明の一実施例によるデータ・フ
ォーマット検出回路を示す。
ォーマット検出回路を示す。
【0024】本実施例によるデータ・フォーマット検出
回路は、エッジ検出回路31と、分周回路32と、シフ
トレジスタ33と、ビット・カウンタ34と、キャラク
タ・カウンタ35と、キャラクタ比較器36と、ビット
・レジスタ37と、デコーダ38と、2つのオアゲート
39および40とを有する。
回路は、エッジ検出回路31と、分周回路32と、シフ
トレジスタ33と、ビット・カウンタ34と、キャラク
タ・カウンタ35と、キャラクタ比較器36と、ビット
・レジスタ37と、デコーダ38と、2つのオアゲート
39および40とを有する。
【0025】エッジ検出回路31と分周回路32とによ
って図1のクロック発生回路1が構成される。シフトレ
ジスタ33は図1のシリアル/パラレル変換回路2とし
て働く。ビット・カウンタ34とキャラクタ・カウンタ
35との組み合わせは図1のカウンタ3として作用す
る。キャラクタ比較器36は受信キャラクタ判定回路4
として働く。ビット・レジスタ37は図1のレジスタ5
として作用する。デコーダ38とオアゲート39との組
み合わせは図1の制御部6として働く。
って図1のクロック発生回路1が構成される。シフトレ
ジスタ33は図1のシリアル/パラレル変換回路2とし
て働く。ビット・カウンタ34とキャラクタ・カウンタ
35との組み合わせは図1のカウンタ3として作用す
る。キャラクタ比較器36は受信キャラクタ判定回路4
として働く。ビット・レジスタ37は図1のレジスタ5
として作用する。デコーダ38とオアゲート39との組
み合わせは図1の制御部6として働く。
【0026】図2において、42は受信データであり、
図1の受信データ10に相当する。43は動作クロック
であり、44はスタート・ビット検出信号である。45
はサンプリングクロックであり、図1のサンプリングク
ロック11に相当する。46、47、および48はそれ
ぞれ7ビットデータ、第8ビット、および第9ビットで
あり、これらは図1のパラレルデータ12に相当する。
又、第8ビット47および第9ビット48はそれぞれ図
1のL−3ビット13およびL−2ビット14に相当す
る。49はキャラクタ受信完了パルスで、図1のキャラ
クタ受信完了パルス15に相当する。50はコマンド受
信完了信号であり、図1のコマンド受信完了信号16に
相当する。51はキャラクタエラー信号であり、図1の
キャラクタエラー信号17に相当する。52、53、5
4、および55は、それぞれ、第2キャラクタ・9ビッ
ト、第2キャラクタ・8ビット、第1キャラクタ・9ビ
ット、および第1キャラクタ・8ビットであり、図1の
フォーマット識別信号18に相当する。56は初期化要
求信号であり、図1の初期化要求信号19に相当する。
図1の受信データ10に相当する。43は動作クロック
であり、44はスタート・ビット検出信号である。45
はサンプリングクロックであり、図1のサンプリングク
ロック11に相当する。46、47、および48はそれ
ぞれ7ビットデータ、第8ビット、および第9ビットで
あり、これらは図1のパラレルデータ12に相当する。
又、第8ビット47および第9ビット48はそれぞれ図
1のL−3ビット13およびL−2ビット14に相当す
る。49はキャラクタ受信完了パルスで、図1のキャラ
クタ受信完了パルス15に相当する。50はコマンド受
信完了信号であり、図1のコマンド受信完了信号16に
相当する。51はキャラクタエラー信号であり、図1の
キャラクタエラー信号17に相当する。52、53、5
4、および55は、それぞれ、第2キャラクタ・9ビッ
ト、第2キャラクタ・8ビット、第1キャラクタ・9ビ
ット、および第1キャラクタ・8ビットであり、図1の
フォーマット識別信号18に相当する。56は初期化要
求信号であり、図1の初期化要求信号19に相当する。
【0027】図3に図2の回路の動作を説明するタイム
チャートを示し、図4に図2の回路の動作を説明するた
めの、第2キャラクタ・9ビット52、第2キャラクタ
・8ビット53、第1キャラクタ・9ビット54、およ
び第1キャラクタ・8ビット55の状態説明図を示す。
チャートを示し、図4に図2の回路の動作を説明するた
めの、第2キャラクタ・9ビット52、第2キャラクタ
・8ビット53、第1キャラクタ・9ビット54、およ
び第1キャラクタ・8ビット55の状態説明図を示す。
【0028】以下、図2ないし図4を参照して、本実施
例の動作について説明する。
例の動作について説明する。
【0029】本実施例のデータ・フォーマット検出回路
は、キャラクタ長Lが11ビットである。
は、キャラクタ長Lが11ビットである。
【0030】受信データ42として、SETコマンドの
キャラクタ「S」が受信したとする。このとき、受信デ
ータ42は図3の42’に示す波形となる。波形42’
においてMはマーク状態、Sはスペース状態を示す。受
信データ42のB8及びB9は、データ・フォーマット
により状態が異なる。
キャラクタ「S」が受信したとする。このとき、受信デ
ータ42は図3の42’に示す波形となる。波形42’
においてMはマーク状態、Sはスペース状態を示す。受
信データ42のB8及びB9は、データ・フォーマット
により状態が異なる。
【0031】エッヂ検出回路31は受信データ42の通
信速度より充分高速な動作クロック43を用いて受信デ
ータ42を監視している。エッヂ検出回路31は、受信
データ42の最初の立ち上がりでスタート・ビット検出
信号44を有効にする(図3の波形44’を参照)。ス
タート・ビット検出信号44が有効になることにより、
リセットが解除される分周回路32が受信データ42の
通信速度と同等な速度のサンプリングクロック45を出
力する。従って、図3の波形45’に示すような、サン
プリングクロック45は受信データ42のスタートビッ
トに同期し、かつ、立ち上がりが各ビットの中央にくる
信号となる。
信速度より充分高速な動作クロック43を用いて受信デ
ータ42を監視している。エッヂ検出回路31は、受信
データ42の最初の立ち上がりでスタート・ビット検出
信号44を有効にする(図3の波形44’を参照)。ス
タート・ビット検出信号44が有効になることにより、
リセットが解除される分周回路32が受信データ42の
通信速度と同等な速度のサンプリングクロック45を出
力する。従って、図3の波形45’に示すような、サン
プリングクロック45は受信データ42のスタートビッ
トに同期し、かつ、立ち上がりが各ビットの中央にくる
信号となる。
【0032】シフトレジスタ33はサンプリングクロッ
ク45を用いて受信データ42をシフトする為、受信デ
ータに比べ、第9ビット48は1.5ビット分、第8ビ
ット47は2.5ビット分遅れ、キャラクタ「S」の最
終ビットをサンプルした時点では、7ビットデータ46
はキャラクタ「S」のASCIIコードと同じ53Hと
なっている(図3の波形48’,47’,46’参
照)。
ク45を用いて受信データ42をシフトする為、受信デ
ータに比べ、第9ビット48は1.5ビット分、第8ビ
ット47は2.5ビット分遅れ、キャラクタ「S」の最
終ビットをサンプルした時点では、7ビットデータ46
はキャラクタ「S」のASCIIコードと同じ53Hと
なっている(図3の波形48’,47’,46’参
照)。
【0033】ビット・カウンタ34はサンプリングクロ
ック45をカウントし、11カウントしたときキャラク
タ受信完了パルス49を発生する(図3の波形49’参
照)。
ック45をカウントし、11カウントしたときキャラク
タ受信完了パルス49を発生する(図3の波形49’参
照)。
【0034】このタイミングで、キャラクタ比較器36
は7ビットデータ46とキャラクタ「S」のASCII
コード53Hとを比較する。これらが一致しなかった場
合、キャラクタ比較器36は、図3の波形51’の点線
で示したような、キャラクタエラー信号51を発生し、
接続されている各回路を初期化する為にオアゲート39
を通して初期化要求信号56を発生する。
は7ビットデータ46とキャラクタ「S」のASCII
コード53Hとを比較する。これらが一致しなかった場
合、キャラクタ比較器36は、図3の波形51’の点線
で示したような、キャラクタエラー信号51を発生し、
接続されている各回路を初期化する為にオアゲート39
を通して初期化要求信号56を発生する。
【0035】ビット・レジスタ37はキャラクタ受信完
了パルス49の最初のパルスにより、第8ビット47を
第1キャラクタ・8ビット55として、第9ビット48
を第1キャラクタ・9ビット54として、出力する。ま
た、2回目のキャラクタ受信完了パルス49により、ビ
ット・レジスタ37は第8ビット47を第2キャラクタ
・8ビット53として、第9ビット48を第2キャラク
タ・9ビット52として、出力する。従って、図3の波
形54’、55’に示すように、第1キャラクタ・8ビ
ット55としてキャラクタ「S」のB8が、第1キャラ
クタ・9ビット54としてキャラクタ「S」のB9が出
力される。
了パルス49の最初のパルスにより、第8ビット47を
第1キャラクタ・8ビット55として、第9ビット48
を第1キャラクタ・9ビット54として、出力する。ま
た、2回目のキャラクタ受信完了パルス49により、ビ
ット・レジスタ37は第8ビット47を第2キャラクタ
・8ビット53として、第9ビット48を第2キャラク
タ・9ビット52として、出力する。従って、図3の波
形54’、55’に示すように、第1キャラクタ・8ビ
ット55としてキャラクタ「S」のB8が、第1キャラ
クタ・9ビット54としてキャラクタ「S」のB9が出
力される。
【0036】エッヂ検出回路31は、キャラクタ受信完
了パルス49によりオアゲート40を通してリセットさ
れ、再び受信データ42の立ち上がりを待つ為、第2キ
ャラクタ以降も同様な動作が行われる。
了パルス49によりオアゲート40を通してリセットさ
れ、再び受信データ42の立ち上がりを待つ為、第2キ
ャラクタ以降も同様な動作が行われる。
【0037】キャラクタ比較器36ではリセットされな
い限り、キャラクタ受信完了パルス49の2回目のパル
スで「E」、3回目のパルスで「T」、4回目のパルス
で「CR」のASCIIコードと7ビットデータ46を比
較する。
い限り、キャラクタ受信完了パルス49の2回目のパル
スで「E」、3回目のパルスで「T」、4回目のパルス
で「CR」のASCIIコードと7ビットデータ46を比
較する。
【0038】キャラクタ・カウンタ35はキャラクタ受
信完了パルス49を4カウントした時点でコマンド受信
完了信号50を有効にする。この時点での信号52〜5
5の状態の表す意味はその性質上、図4のようになる。
信完了パルス49を4カウントした時点でコマンド受信
完了信号50を有効にする。この時点での信号52〜5
5の状態の表す意味はその性質上、図4のようになる。
【0039】本回路が対応するフォーマットはキャラク
タ長が11ビットであり、データ・ビット長は7または
8、パリティは偶数、奇数、スペース固定、マーク固
定、無のいずれか、ストップビット長は1または2であ
る。
タ長が11ビットであり、データ・ビット長は7または
8、パリティは偶数、奇数、スペース固定、マーク固
定、無のいずれか、ストップビット長は1または2であ
る。
【0040】図4の下側の9つの組合わせは、このフォ
ーマットでは有り得ない組合わせであり、ビットエラー
を起こしていると思われる。
ーマットでは有り得ない組合わせであり、ビットエラー
を起こしていると思われる。
【0041】デコーダ38は、コマンド受信完了信号5
0が有効になる直前に、信号52〜55が有り得ない組
合わせの場合は初期化要求信号56を発生する。従っ
て、コマンド受信完了信号50が有効になったときの信
号52〜55によりデータ・フォーマットが識別出来
る。
0が有効になる直前に、信号52〜55が有り得ない組
合わせの場合は初期化要求信号56を発生する。従っ
て、コマンド受信完了信号50が有効になったときの信
号52〜55によりデータ・フォーマットが識別出来
る。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、クロック
発生回路、シリアル/パラレル変換回路、カウンタ、受
信キャラクタ判定回路、レジスタ、および制御部を有す
るので、調歩同期通信時、受信データからデータ・フォ
ーマットの検出を受信キャラクタの確認も含めて実行す
る。この為、設定のためのソフトウェアが不要となる。
また、それ故、通信速度が高速であってもデータ・フォ
ーマットの検出が可能となる。
発生回路、シリアル/パラレル変換回路、カウンタ、受
信キャラクタ判定回路、レジスタ、および制御部を有す
るので、調歩同期通信時、受信データからデータ・フォ
ーマットの検出を受信キャラクタの確認も含めて実行す
る。この為、設定のためのソフトウェアが不要となる。
また、それ故、通信速度が高速であってもデータ・フォ
ーマットの検出が可能となる。
【図1】本発明のデータ・フォーマット検出回路の原理
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例によるデータ・フォーマット
検出回路を示すブロック図である。
検出回路を示すブロック図である。
【図3】図2の回路の動作を説明するためのタイムチャ
ートである。
ートである。
【図4】図2の回路の動作を説明するための状態説明図
である。
である。
1 クロック発生回路 2 シリアル/パラレル変換回路 3 カウンタ 4 受信キャラクタ判定回路 5 レジスタ 6 制御部 10 受信データ 11 サンプリングクロック 12 パラレルデータ 13 (L−3)ビット 14 (L−2)ビット 15 キャラクタ受信完了パルス 16 コマンド受信完了信号 17 キャラクタエラー信号 18 フォーマット識別信号 19 初期化要求信号 31 エッヂ検出回路 32 分周回路 33 シフトレジスタ 34 ビット・カウンタ 35 キャラクタ・カウンタ 36 キャラクタ比較器 37 ビット・レジスタ 38 デコーダ 39 オアゲート 40 オアゲート 42 受信データ 43 動作クロック 44 スタート・ビット検出信号 45 サンプリングクロック 46 7ビットデータ 47 第8ビット 48 第9ビット 49 キャラクタ受信完了パルス 50 コマンド受信完了信号 51 キャラクタエラー信号 52 第2キャラクタ・9ビット 53 第2キャラクタ・8ビット 54 第1キャラクタ・9ビット 55 第1キャラクタ・8ビット 56 初期化要求信号
Claims (3)
- 【請求項1】 キャラクタ長Lビットの調歩同期通信
時、受信データがマーク状態からスペース状態に変化し
たことにより、前記受信データを1ビット毎にサンプル
する為のクロックを発生するクロック発生回路と、前記
クロックに従って前記受信データを1キャラクタ分サン
プルしてパラレルデータを出力するシリアル/パラレル
変換回路と、前記クロックより受信済みキャラクタ数を
カウントするカウンタと、受信を期待するキャラクタ列
と実際に受信したキャラクタ列が一致しているか否かを
判定する受信キャラクタ判定回路と、第1及び第2キャ
ラクタの特定のビットを保持するレジスタと、前記受信
キャラクタ判定回路が不一致を示す場合と前記レジスタ
が保持した値に相当するデータ・フォーマットが存在し
ない場合に回路全体を初期化する制御部と、を有するこ
とを特徴とするデータ・フォーマット検出回路。 - 【請求項2】 前記Lが9,10,および11のいずれ
かである請求項1記載のデータ・フォーマット検出回
路。 - 【請求項3】 前記特定のビットが(L−3)及び(L
−2)ビットである請求項1記載のデータ・フォーマッ
ト検出回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3105835A JP2641999B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | データ・フォーマット検出回路 |
US07/881,779 US5274679A (en) | 1991-05-10 | 1992-05-11 | Hardware arrangement for specifying data format in asynchronous transmission |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3105835A JP2641999B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | データ・フォーマット検出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04334239A JPH04334239A (ja) | 1992-11-20 |
JP2641999B2 true JP2641999B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=14418098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3105835A Expired - Lifetime JP2641999B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | データ・フォーマット検出回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5274679A (ja) |
JP (1) | JP2641999B2 (ja) |
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US5553271A (en) * | 1994-07-11 | 1996-09-03 | Hilgraeve Incorporated | Auto-detect system and method for data communication |
JP2713197B2 (ja) * | 1994-12-22 | 1998-02-16 | 日本電気株式会社 | 無線データ通信装置 |
US5732005A (en) * | 1995-02-10 | 1998-03-24 | International Business Machines Corporation | Single-precision, floating-point register array for floating-point units performing double-precision operations by emulation |
FR2734439B1 (fr) * | 1995-05-19 | 1997-07-11 | Duranton Rene | Procede et dispositif de modulation et de demodulation de phase |
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US6545783B1 (en) | 1996-10-29 | 2003-04-08 | Chorum Technologies Lp | Optical wavelength add/drop multiplexer |
US6115155A (en) | 1996-10-29 | 2000-09-05 | Chorum Technologies Inc. | System for dealing with faults in an optical link |
US6243200B1 (en) | 2000-03-02 | 2001-06-05 | Chorum Technologies, Inc. | Optical wavelength router based on polarization interferometer |
US6263033B1 (en) * | 1998-03-09 | 2001-07-17 | Advanced Micro Devices, Inc. | Baud rate granularity in single clock microcontrollers for serial port transmissions |
US6157689A (en) * | 1998-03-16 | 2000-12-05 | Ericsson Inc. | Automatic speed detection for asynchronous serial communications |
JP3366277B2 (ja) | 1999-03-25 | 2003-01-14 | 日本電気株式会社 | Atコマンド受信回路 |
DE19916631C2 (de) * | 1999-04-13 | 2001-02-08 | Siemens Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Auffinden einer regelmäßig wiederkehrenden, vordefinierten Bitfolge in einem seriellen Datenstrom |
US6519060B1 (en) | 1999-06-04 | 2003-02-11 | Chorum Technologies Lp | Synchronous optical network in frequency domain |
US6515786B1 (en) | 2001-08-03 | 2003-02-04 | Chorum Technologies Lp | Bandwidth variable wavelength router and method of operation |
US7716330B2 (en) * | 2001-10-19 | 2010-05-11 | Global Velocity, Inc. | System and method for controlling transmission of data packets over an information network |
US7711844B2 (en) | 2002-08-15 | 2010-05-04 | Washington University Of St. Louis | TCP-splitter: reliable packet monitoring methods and apparatus for high speed networks |
US7602785B2 (en) | 2004-02-09 | 2009-10-13 | Washington University | Method and system for performing longest prefix matching for network address lookup using bloom filters |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4017683A (en) * | 1973-11-28 | 1977-04-12 | Johnson Service Company | Digital multiplexing system employing remote scanning of a plurality of monitoring points |
GB2089178B (en) * | 1980-11-18 | 1984-07-04 | Sony Corp | Digital signal processing |
EP0262457A1 (de) * | 1986-09-26 | 1988-04-06 | Siemens Aktiengesellschaft | Anordnung zum Synchronisieren eines aus einem Datenbitstrom abgeleiteten Bytetaktes mit einem byteorientierten Verarbeitungstakt einer Endeinrichtung |
US4761800A (en) * | 1987-03-02 | 1988-08-02 | American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories | Method and apparatus for detecting a rate of data transmission |
-
1991
- 1991-05-10 JP JP3105835A patent/JP2641999B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-05-11 US US07/881,779 patent/US5274679A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5274679A (en) | 1993-12-28 |
JPH04334239A (ja) | 1992-11-20 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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