[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2538470B2 - 骨ねじ - Google Patents

骨ねじ

Info

Publication number
JP2538470B2
JP2538470B2 JP3353963A JP35396391A JP2538470B2 JP 2538470 B2 JP2538470 B2 JP 2538470B2 JP 3353963 A JP3353963 A JP 3353963A JP 35396391 A JP35396391 A JP 35396391A JP 2538470 B2 JP2538470 B2 JP 2538470B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bone screw
screw
shank
bone
diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3353963A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04295348A (ja
Inventor
フリッグ ロベルト
パーレン ステファン
アルゴヴェル マーティン
ギシン パウル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AO Technology AG
Original Assignee
Synthes AG Chur
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Synthes AG Chur filed Critical Synthes AG Chur
Publication of JPH04295348A publication Critical patent/JPH04295348A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2538470B2 publication Critical patent/JP2538470B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/56Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
    • A61B17/58Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
    • A61B17/68Internal fixation devices, including fasteners and spinal fixators, even if a part thereof projects from the skin
    • A61B17/84Fasteners therefor or fasteners being internal fixation devices
    • A61B17/86Pins or screws or threaded wires; nuts therefor
    • A61B17/8625Shanks, i.e. parts contacting bone tissue
    • A61B17/863Shanks, i.e. parts contacting bone tissue with thread interrupted or changing its form along shank, other than constant taper

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Neurology (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項1の前提部分に
記載した骨ねじ、すなわち頭部とねじ先と少なくとも一
部にねじ山を備えた軸部とを有する骨ねじに関する。
【0002】
【従来の技術】指摘した種類の骨ねじは基本的に2つの
用途を有する。
【0003】第一の用途は、殊に短縮用および延長用骨
切り術において所定の解剖学的相互位置で2つの骨片を
保持することにある。この第一の用途では骨ねじが単独
で用いられる。
【0004】第二の用途は、例えば骨接合術において創
外固定器を利用して、外部固定要素を骨内で固定するこ
とに関するものである。この第二の用途ではシャンツね
じ(Schanzschen Schraube)の形
の骨ねじが単数または複数の縦材からなる枠の内部で用
いられる。
【0005】第一の用途では、例えば患者の発育不良の
下部顔面において例えば下顎の分離および骨片移動によ
って、歯の被蓋咬合を可能とするよう下顎を手術して延
長するよう努められる。このため咬合スパナが顎の体節
および前分節の調整用案内および位置決めレールとして
利用される。骨片は次にそれぞれ複数本、好ましくは3
本の引張ねじで固定される。
【0006】通常の骨ねじを用いると引張力が現れ、こ
れが骨片の所定の解剖学的手術位置を正確に維持する妨
げとなる。同時に、例えば下顎の固定を矯正する場合斜
線の引張側で2本の保持を行なう引張ねじの使用が可能
であるにすぎず、骨折片相互の相対位置をより適切に限
定し且つ同時に保持を行う第三の骨ねじは辺縁で使用で
きるにすぎない。このことにより、例えば下顎の骨切り
術の場合骨片相互の安定した位置が保証されてはいな
い。2つの骨片を普通実質的に直接接触させることなく
相互に固定しなければならない別の用途でも当然周知の
骨ねじの同じ欠点が現れる。
【0007】第二の用途では、外部固定要素を骨内で固
定するのに役立つシャンツねじの形の本発明にかかる骨
ねじが用いられる。シャンツねじは外部から小さな刺切
により皮膚を通して、そして骨の軟部を通して挿入され
る。シャンツねじのねじ山は骨穿孔内でねじが軸方向に
ずれるのを防止する。シャンツねじの通常平滑な軸部に
本来の固定要素、つまり創外固定器が取り付けられる。
この第二用途の主領域は開放骨折の分野である。埋込
(implantation)は軟部に付加的損傷を加
えることとなるが、開放骨折は内部骨接合術で処置する
ことができない。この周知方法の欠点は皮膚を介し挿入
したシャンツねじにより骨が「外界」と永続的に結ばれ
ていることにある。このシャンツねじを体内に長く残せ
ば残すほどいわゆる「ピントラック感染」の危険が高ま
る。かかる感染は応力を受けていないシャンツねじによ
ってなお強まる。というのもそれは微小運動によって骨
の吸収を引き起こすからである。この弛緩は極端な場合
腐骨形成をもたらすことがある。ねじを骨内で良好に固
定したなら「ピントラック感染」は極めて稀となるであ
ろうということが臨床検査から明らかとなっている。
【0008】欧州特許出願公開明細書第0369266
号により、埋込時管状骨内で半径方向元応力を生成でき
るようにするため平滑な軸部部分とねじ山部分との間に
適宜に径を拡大した肩部を有する類似構造の骨ねじがす
でに知られている。この周知の骨ねじでは欠点として、
径を拡大したねじ軸部部分が管状骨の近皮質に挿入され
るということがある。末端側に設けたねじ山が相手皮質
内に十分な支えを見いださないとこの固定は円錐状に拡
張したねじ軸部を近皮質内に引っ張るのに十分でない。
かかる場合ねじ山が毀れ、軸方向圧力によってねじを骨
内にねじ込むのがもはや不可能となる。この周知のねじ
の別の問題点は近皮質に穿孔する際穿孔径の許容差を維
持することにある。ドリルを十分に案内しないと、半径
方向で応力を十分に加えることのできない大きな穿孔が
発生する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記の点で本発明は救
済策を提供せんとするものである。本発明の目的は、第
一の用途に関しては所定の解剖学的位置での2つの骨片
の固定が治癒操作の持続する間にわたって確実に保証さ
れ、また第二の用途に関しては単に1穿孔過程で、受容
する骨組織の半径方向圧縮を正確に制御しつつ、骨の損
傷を生じることなく骨ねじを過小寸法の穴にしっかりね
じ込むことができ、機能上の付加的荷重の下でも半径方
向プレス嵌めが全周にわたって維持されるようになっ
た、冒頭触れた種類の骨ねじを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の骨ねじは、頭部
(2)とねじ先(11)と少なくとも一部にねじ山
(8,14)を備えた軸部(5)とを有する骨ねじ
(1)において、A)軸部(5)のねじ山を備えた部分
(6,7)が、谷径d1 (16)の実質的に円筒形の頭
部側第一軸部部分(6)と、第一軸部部分(6)に続
き、それより小さな谷径d2 (17)のねじ先側第二軸
部部分(7)とを有し、B)両軸部部分(6,7)のね
じ山(8,14)が同一ピッチ(10,12)であるこ
とを特徴とするものである。
【0011】第一の用途に関し好ましい1実施態様(図
1〜図3に示す)では第二の軸部前部のおねじのリブの
外径が第一の軸部後部の谷径より小さい。
【0012】骨ねじが、ねじ山を備えた2つの、谷径の
異なる部分を有することにより、該ねじは各軸部範囲に
適合した直径の穴を有する2つの骨片内で固定すること
ができる。骨ねじをねじ込むとき、ねじ込時の両骨片の
所定の解剖学的距離が維持される。したがって骨片間に
存在する無骨空隙が確実に橋絡される。この移行範囲は
この実施態様の場合好ましくは、望ましくはセルフタッ
ピング式に構成したねじ山の1ねじ山間隔より短いかま
たはそれに等しく、執刀医は所要の穴を設けたのち骨ね
じを直接挿入することができる。
【0013】有利には、ねじ山を有する両軸部部分間
に、好ましくは徐々に先細となった例えば円錐形状の移
行範囲が配置してある。
【0014】第二の用途に関し好ましい別の1実施態様
(図4、図5による)では軸部が、ねじ山を備えた部分
に頭部側で続いた平滑な第三の付加的軸部部分を有す
る。この実施態様では移行範囲の長さが有利には3〜7
mm、好ましくは4〜6mmである。骨は伸び率が約2
〜3%であるので、この実施態様の場合移行範囲の寸法
は比{(d1 −d2 )/d2 }が0.004〜0.02
0、好ましくは0.008〜0.012となるよう選定
すべきである。これでもって骨物質の最適な圧縮を達成
することができる。
【0015】ねじ先側の第二軸部部分は望ましくはねじ
山の外径D2 が頭部側の第三軸部部分の直径DS に一致
する。
【0016】更にねじ先は好ましくはセルフタッピング
式に、例えば套管針の形あるいは単数または複数の半径
方向で周辺に配設した切削溝の形に構成してある。骨ね
じのねじ山は望ましくは第二軸部部分の谷径d2 と外径
2 との比が0.89〜0.95、好ましくは0.91
〜0.93の範囲内となるよう寸法設計してある。
【0017】後部皮質内でのねじ山部のねじ先側部分と
前部皮質内での移行部とが同時に作用し、骨ねじのねじ
込時制御できなくなるのを防止するためねじ先から15
〜25mm、好ましくは18〜22mmの距離に移行範
囲を設けるのが有利である。その長さは骨ねじの絶対寸
法に依存し、代表的には3〜7mm、好ましくは4〜6
mmである。
【0018】軸部の第一軸部部分の長さはやはり骨ねじ
の絶対寸法に依存し、代表的には60〜80mm、好ま
しくは65〜75mmである。第二軸部部分のねじ山の
ねじ山間隔のピッチは有利には1.5〜2mm、好まし
くは1.7〜1.8mmの範囲内である。
【0019】図4と図5の実施態様により達成される利
点は実質的に、ねじ山を備えた軸部部分の谷径が僅かに
異なる寸法設計であることから骨穿孔内に希望する半径
方向元応力が発生し、本発明による骨ねじが機能上の付
加的荷重を受けてもこの元応力が維持され、弛緩やまた
それに起因する骨組織の吸収が現れることがない点に見
ることができる。さらに、本発明による骨ねじのねじ山
部の二段谷部を半径方向元応力でしっかり、但し骨の損
傷を生じることなく骨穿孔にねじ込むことができるよう
にするのに単一の一般的ドリルを用いるだけでよい。本
発明による骨ねじでは半径方向元応力が過寸法のねじ山
の形で実施されるので、その高さはねじ山の谷径を介し
正確に限定される。
【0020】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づき詳しく説
明する。
【0021】図1は本発明の骨ねじの一例を示す側面図
である。
【0022】図2は図1に示す骨ねじの下面図である。
【0023】図3は図1に示す骨ねじの平面図である。
【0024】図4は本発明による骨ねじの好ましい実施
態様の縦断面図である。
【0025】図5は図4に示す骨ねじを管状骨内に埋込
んだ状態を示す縦断面図である。
【0026】図1は2つの骨片を固定する骨ねじ1を側
面図で概略的に示す。この骨ねじ1は特に例えば下顎を
手術で延長しまたは短縮するときまたは四肢を延長する
とき利用することが可能である。骨ねじ1は頭部2を有
し、これが有利な1構成では面取り角3を有する。さら
に頭部2に六角穴4が設けてあり、この穴に執刀医は骨
ねじ1を容易に固定する工具を挿入することができる。
【0027】骨ねじ1は軸部5を有し、これが2つの軸
部部分6,7を有する。頭部2に直接続いた第一軸部部
分6は実質的に一定した谷径d1 16の円筒形に構成し
てある。第一軸部部分6の谷径d1 16は骨ねじ1が顎
の骨切り術用の場合例えば9mmである。軸部部分6は
均一なねじ山間隔10のおねじ8を有する。図1に3つ
の巻きで示した軸部部分6のおねじ8は別用途用の骨ね
じ1の場合多数の巻きを含むことも可能である。
【0028】第一軸部部分6に続く円筒形第二軸部部分
7は実質的に一定した谷径d2 17を有する。ねじ先1
1にまで達した第二軸部部分7は谷径d2 17が第一軸
部部分6の谷径d1 16より小さい。第二軸部部分7の
谷径d2 17は骨ねじ1を顎の骨切り術で使用する場合
例えば6mmであり、したがって第一軸部部分6の谷径
1 16より1/3小さい。
【0029】第二軸部部分7はおねじ14を有し、これ
は第二軸部部分7の長さに応じて均一なねじ山間隔12
の5つ前後の巻き14を有することができる。特に、第
二軸部部分7の谷径d2 17はおねじ14のリブととも
に第一軸部部分6の純粋な谷径d1 16よりも小さく、
第二軸部部分7は穿孔壁に接触することなく、第一軸部
部分6用に骨片に設けた穴を挿通可能である。
【0030】第二軸部部分7のおねじ14のねじ山間隔
12は第一軸部部分6のねじ山間隔10に等しい。第一
軸部部分6、第二軸部部分7間の移行範囲13はできる
だけ小さい大きさを有し、有利にはねじ山間隔10また
は12の大きさより小さい。
【0031】以下、下顎を延長する骨切り術において図
1の骨ねじを利用した手術を説明する。この手術では下
顎の骨が両側に裂かれる。次に執刀医は体節および前分
節の2つの骨片にそれぞれ2個または3個の穴を設け、
それらの軸線は骨片が解剖学的に正しく支承されると相
互に整列する。これにより骨片相互間に、橋絡すべき空
洞が生じる。
【0032】互いに付属した穴は直径がそれぞれ異なる
よう構成される。前側穴は後側穴より直径が大きい。両
穴は各種径を有する段付きドリルを使って1回の穿孔操
作で設けられる。
【0033】各骨ねじ1は次に、小さな谷径d2 17を
有する第二軸部部分7が一方の骨片、つまり顎の骨切り
術の場合前側骨片の大きな穴に通される。次に骨ねじ1
のねじ先11が他方の骨片、ここでは体節の小径穴にね
じ込まれ、両軸部部分6,7の長さ比を適切に選択して
おくことにより、大きな谷径d1 16を有する第一軸部
部分6も前側骨片の大径穴に同時にねじ込まれる。この
ねじ込みは頭部2の六角穴4によって効果的に支援さ
れ、この穴に執刀医は骨ねじ1を確実に回す適宜な六角
棒スパナを嵌合することができる。
【0034】図2は図1に示した骨ねじ1の下面図であ
る。軸部部分6または7の谷径d116,d2 17の違
いをはっきり認めることができ、第二軸部部分7の谷径
217はおねじ14のリブの外径D2 19とともに第
一軸部部分6の谷径d1 16より小さい。
【0035】図3は図1に示した骨ねじ1の平面図であ
り、六角穴4を有する頭部2が示してある。
【0036】図1〜図3に示した骨ねじ1は数多くの用
途で利用することができる。これには短縮用および延長
用骨切り術の他、例えば四肢の骨折や誤位置(fehl
stellungen)のとき骨折片を固定する場合の
利用も含まれる。
【0037】本発明による骨ねじ1の別の好ましい実施
態様を以下図4と図5に基づき説明する。
【0038】図4に示す骨ねじ1は実質的に頭部2と軸
部5とねじ先11とからなる。軸部5は頭部側の平滑な
軸部部分20とねじ先側の、ねじ山を備えた部分6,7
とを有する。後者自体は長さ70mm、谷径d1 =4.
65mmの頭部側軸部部分6と長さ20mm、谷径d2
=4.60mmのねじ先側軸部部分7とからなり、ねじ
山を備えた両軸部部分6,7は直径が円錐状に先細とな
った移行範囲13によって互いに結合してある。円錐形
移行範囲13はこの実施態様の場合長さが5mmであ
り、この区間で谷径d1 から谷径d2 に、即ち4.65
から4.60mmに連続的に減少している。移行範囲1
3はねじ先11から20mmの距離に設けてある。
【0039】ねじ山を備えたねじ先側第二軸部部分7の
ねじ山外径D2 19と平滑な軸部部分20の直径DS
1は両方とも5.0mmである。ねじ山を担持したねじ
先側軸部部分7はピッチが1.75mmである。
【0040】骨ねじ1のねじ先11はセルフタッピング
式に、半径方向で周面に配設した複数個の切削溝22の
形に構成してある。それは套管針先端として構成してお
くこともできる。この切削手段は骨の穿孔を骨ねじ1の
谷径に正確に合わせて広げまた付加的に骨内にねじ山を
切るのに役立つ。この理由から骨のねじ下穴の直径は、
骨ねじ1の埋込時意図せざる半径方向元応力を生じるこ
となく僅かに小さくしておくことができる。ねじ下穴用
に正確な内径で穿孔するとき発生する危険として、外科
医が不正確な穿孔によって最後には穿孔径を過度に大き
くしてしまうことがある。過寸法の内径の利用とセルフ
タッピング式ねじ先11はいわゆる「リーマ効果(Re
ibahlen−Effekt)」が達成されるという
付加的利点を有する。「リーマ効果」はこのねじ先11
のセルフタッピングを利用して近皮質に設けた穿孔が後
続の半径方向元応力にとって必要な出発径に正確に一致
する点にある。
【0041】図5に示唆したように本発明による骨ねじ
1のセットは、経験によれば直径4.55mmの穿孔を
生成する直径4.5mmの一般的ドリルを使い、管状骨
23,24に一回穿孔することによって行われる。この
穿孔内に次に骨ねじ1は通常これ用に予定した器具を使
ってねじ山部6,7のねじ先側軸部部分7から挿入され
る。ねじ山部6,7のねじ先側軸部部分7は谷径d2
7が4.60mmにすぎないので、後部皮質23中に半
径方向元応力は発生しない。
【0042】谷径d1 16のねじ山部6,7の頭部側軸
部部分6が円錐形移行部13を介し前部皮質24にねじ
込まれて初めて0.05mmの半径方向元応力が発生
し、図5に示すような状況が最終的に生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の骨ねじの一例を示す側面図である。
【図2】 図1に示す骨ねじの下面図である。
【図3】 図1に示す骨ねじの平面図である。
【図4】 本発明による骨ねじの好ましい実施態様の縦
断面図である。
【図5】 図4に示す骨ねじを管状骨内に埋込んだ状態
を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1:骨ねじ、2:頭部、5:軸部、6:第一軸部部分、
7:第二軸部部分、8,14:ねじ山、10,12:ね
じ山間隔、11:ねじ先、13:移行範囲、16:谷径
1 、17:谷径d2 、18:外径D1 、19:外径D
2 、20:第三軸部部分、21:直径DS 、22:切削
溝。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーティン アルゴヴェル スイス国、ツェーハー−4153 ライナ ハ、ハウプトシュトラーセ 63、ケア オブ エスオーシー.アイエヌティー. デ シルージー (72)発明者 パウル ギシン スイス国、ツェーハー−4437 ワルデン ブルク、ブレステンベルクヴェク 7 (56)参考文献 特表 平2−500091(JP,A)

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頭部(2)とねじ先(11)と少なくと
    も一部にねじ山(8,14)を備えた軸部(5)とを有
    する骨ねじ(1)において、A)軸部(5)のねじ山を
    備えた部分(6,7)が、谷径d1 (16)の実質的に
    円筒形の頭部側第一軸部部分(6)と、第一軸部部分
    (6)に続き、それより小さな谷径d2 (17)のねじ
    先側第二軸部部分(7)とを有し、B)両軸部部分
    (6,7)のねじ山(8,14)が同一ピッチ(10,
    12)であることを特徴とする前記骨ねじ(1)。
  2. 【請求項2】 両軸部部分(6,7)間に移行範囲(1
    3)を配置したことを特徴とする請求項1記載の骨ねじ
    (1)。
  3. 【請求項3】 移行範囲(13)が谷径d1 (16)か
    ら谷径d2 (17)へと徐々に先細となり、好ましくは
    円錐形に構成してあることを特徴とする請求項2記載の
    骨ねじ(1)。
  4. 【請求項4】 移行範囲(13)がねじ山(8,14)
    のねじ山間隔(10,12)より短いかまたはそれに等
    しいことを特徴とする請求項2または3記載の骨ねじ
    (1)。
  5. 【請求項5】 移行範囲(13)の長さが3〜7mm、
    好ましくは4〜6mmであることを特徴とする請求項2
    または3記載の骨ねじ(1)。
  6. 【請求項6】 ねじ山(8,14)がセルフタッピング
    式に構成してあることを特徴とする請求項1〜5のいず
    れか1項記載の骨ねじ(1)。
  7. 【請求項7】 第二軸部部分(7)のおねじ(14)の
    リブの外径(19)が第一軸部部分(6)の谷径(1
    6)より小さいことを特徴とする請求項1〜6のいずれ
    か1項記載の骨ねじ(1)。
  8. 【請求項8】 軸部(5)が、ねじ山を備えた部分
    (6,7)に頭部側で続く平滑な第三軸部部分(20)
    を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項
    記載の骨ねじ(1)。
  9. 【請求項9】 比{(d1 −d2 )/d2 }が0.00
    4〜0.020、好ましくは0.008〜0.012で
    あることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載
    の骨ねじ(1)。
  10. 【請求項10】 第二軸部部分(7)のねじ山外径D2
    が第三軸部部分(20)の直径Ds (21)に一致して
    いることを特徴とする請求項8または9記載の骨ねじ
    (1)。
  11. 【請求項11】 ねじ先(11)がセルフタッピング式
    に、好ましくは套管針の形あるいは単数または複数の半
    径方向で周囲に配設した切削溝(22)の形に構成して
    あることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項記
    載の骨ねじ(1)。
  12. 【請求項12】 第二軸部部分(7)の谷径d2 (1
    7)と外径D2 (19)との間の比が0.89〜0.9
    5、好ましくは0.91〜0.93であることを特徴と
    する請求項1〜11のいずれか1項記載の骨ねじ
    (1)。
  13. 【請求項13】 移行範囲(13)をねじ先(11)か
    ら15〜25mm、好ましくは18〜22mmの距離に
    設けたことを特徴とする請求項2〜12のいずれか1項
    記載の骨ねじ(1)。
  14. 【請求項14】 軸部(5)の第一軸部部分(6)の長
    さが60〜80mm、好ましくは65〜75mmである
    ことを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項記載の
    骨ねじ(1)。
  15. 【請求項15】 第二軸部部分(7)のねじ山(14)
    はねじ山間隔(12)のピッチが1.5〜2mm、好ま
    しくは1.7〜1.8mmであることを特徴とする請求
    項1〜14のいずれか1項記載の骨ねじ(1)。
JP3353963A 1990-12-19 1991-12-19 骨ねじ Expired - Lifetime JP2538470B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE9017101U DE9017101U1 (de) 1990-12-19 1990-12-19 Knochenschraube
DE9017101.2 1990-12-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04295348A JPH04295348A (ja) 1992-10-20
JP2538470B2 true JP2538470B2 (ja) 1996-09-25

Family

ID=6860415

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3353963A Expired - Lifetime JP2538470B2 (ja) 1990-12-19 1991-12-19 骨ねじ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5180382A (ja)
EP (1) EP0491211A1 (ja)
JP (1) JP2538470B2 (ja)
CA (1) CA2057957C (ja)
DE (1) DE9017101U1 (ja)

Families Citing this family (102)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE9115200U1 (de) * 1991-12-07 1992-02-13 Howmedica GmbH, 2314 Schönkirchen Verriegelungsnagel für die Versorgung von Frakturen der Röhrenknochen
SE9200597D0 (sv) * 1992-02-28 1992-02-28 Astra Ab Hip joint prosthesis ii
FR2692138B1 (fr) * 1992-06-16 1995-06-16 Dev Implants Orthop Et Med Dispositif de stabilisation d'un moyen de coupe pour la pose d'une prothese en chirurgie osseuse.
US5564926A (en) * 1992-11-26 1996-10-15 Medevelop Ab Anchoring element for anchorage in bone tissue
SE500383C2 (sv) * 1992-11-26 1994-06-13 Medevelop Ab Dubbelförankrad tandfixtur
FR2699065B1 (fr) * 1992-12-10 1995-03-10 Hardy Jean Marie Vis autocompressive pour le traitement des fractures épiphysaires et/ou ostéo-chondrales.
US8070786B2 (en) 1993-01-21 2011-12-06 Acumed Llc System for fusing joints
US9161793B2 (en) 1993-01-21 2015-10-20 Acumed Llc Axial tension screw
US5964768A (en) * 1993-01-21 1999-10-12 Acumed, Inc. Tapered bone screw with continuously varying pitch
US6299615B1 (en) 1993-01-21 2001-10-09 Acumed, Inc. System for fusing joints
US6030162A (en) * 1998-12-18 2000-02-29 Acumed, Inc. Axial tension screw
US6984235B2 (en) * 1993-01-21 2006-01-10 Acumed Llc System for fusing joints
US5824011A (en) * 1993-06-23 1998-10-20 Kevin R. Stone Suture anchor assembly
US5370662A (en) * 1993-06-23 1994-12-06 Kevin R. Stone Suture anchor assembly
CH688222A5 (de) * 1993-12-07 1997-06-30 Synthes Ag Knochenfixationselement.
FR2722086A1 (fr) * 1994-07-05 1996-01-12 Amp Developpement Dispositif de vis a tete filetee destinee a permettre la coaptation de deux fragments d'os.
US6001101A (en) * 1994-07-05 1999-12-14 Depuy France Screw device with threaded head for permitting the coaptation of two bone fragments
ES2135635T3 (es) * 1994-10-14 1999-11-01 Synthes Ag Aparato de fijacion y/o de alineacion longitudinal para osteosintesis.
US6319270B1 (en) 1996-08-05 2001-11-20 Arthrex, Inc. Headed bioabsorbable tissue anchor
US6117162A (en) * 1996-08-05 2000-09-12 Arthrex, Inc. Corkscrew suture anchor
US6569188B2 (en) 1996-08-05 2003-05-27 Arthrex, Inc. Hex drive bioabsorbable tissue anchor
US6264676B1 (en) 1996-11-08 2001-07-24 Scimed Life Systems, Inc. Protective sheath for transvaginal anchor implantation devices
US5891150A (en) * 1996-12-04 1999-04-06 Chan; Kwan-Ho Apparatus and method for fixing a ligament in a bone tunnel
FR2759282B1 (fr) * 1997-02-10 1999-05-07 Eos Medical Dispositif de vis secable pour plaque d'osteosynthese ou pour la coaptation de deux fragments d'os
AU6145998A (en) 1997-02-11 1998-08-26 Gary Karlin Michelson Skeletal plating system
JPH10277052A (ja) * 1997-04-02 1998-10-20 For S Medical:Kk 骨接合用スクリュー
AU9661298A (en) * 1997-09-05 1999-03-22 Richard J. Deslauriers Self-retaining anchor track and method of making and using same
US6660010B2 (en) 1998-01-27 2003-12-09 Scimed Life Systems, Inc. Bone anchor placement device with recessed anchor mount
US6096041A (en) 1998-01-27 2000-08-01 Scimed Life Systems, Inc. Bone anchors for bone anchor implantation device
US6129728A (en) * 1998-02-18 2000-10-10 Walter Lorenz Surgical, Inc. Method and apparatus for mandibular osteosynthesis
US6325803B1 (en) 1998-02-18 2001-12-04 Walter Lorenz Surgical, Inc. Method and apparatus for mandibular osteosynthesis
US7052499B2 (en) * 1998-02-18 2006-05-30 Walter Lorenz Surgical, Inc. Method and apparatus for bone fracture fixation
EP1077653B1 (en) 1998-05-12 2004-03-31 Boston Scientific Limited Manual bone anchor placement devices
DE59812947D1 (de) 1998-11-26 2005-08-25 Synthes Ag Schraube
US6430434B1 (en) 1998-12-14 2002-08-06 Integrated Surgical Systems, Inc. Method for determining the location and orientation of a bone for computer-assisted orthopedic procedures using intraoperatively attached markers
US6322567B1 (en) * 1998-12-14 2001-11-27 Integrated Surgical Systems, Inc. Bone motion tracking system
US8343186B2 (en) 2004-04-06 2013-01-01 Arthrex, Inc. Fully threaded suture anchor with transverse anchor pin
US9521999B2 (en) 2005-09-13 2016-12-20 Arthrex, Inc. Fully-threaded bioabsorbable suture anchor
DE19913770B4 (de) * 1999-03-26 2005-07-07 Aesculap Ag & Co. Kg Knochenschraube
PT1042989E (pt) * 1999-04-08 2004-05-31 Orthofix Int Bv Parafuso melhorado para ser aplicado em ossos em cirurgia ortopedica
DE19943594C2 (de) * 1999-09-11 2002-12-12 Merete Medical Gmbh Knochenschraube mit Rundsenkkopf und Gewindeabschnitten
AU755097B2 (en) * 1999-10-06 2002-12-05 Astra-Tech Aktiebolag Implant
EP1267733A4 (en) 2000-02-03 2005-06-01 Alphatec Mfg Inc INTRAMODULAR CONNECTION SCREW
US6468277B1 (en) 2000-04-04 2002-10-22 Ethicon, Inc. Orthopedic screw and method
WO2001080754A1 (de) 2000-04-20 2001-11-01 Synthes Ag Chur Vorrichtung zur fixierung von implantaten an oder in einem knochen
US7235079B2 (en) 2004-11-18 2007-06-26 Acumed Llc Composite bone fasteners
US20040243128A1 (en) * 2001-05-17 2004-12-02 Howland Robert S. Selective axis posterior lumbar spinal plating fixation apparatus and methods for use
US7314467B2 (en) * 2002-04-24 2008-01-01 Medical Device Advisory Development Group, Llc. Multi selective axis spinal fixation system
US6770075B2 (en) 2001-05-17 2004-08-03 Robert S. Howland Spinal fixation apparatus with enhanced axial support and methods for use
US20060064092A1 (en) * 2001-05-17 2006-03-23 Howland Robert S Selective axis serrated rod low profile spinal fixation system
US7331984B2 (en) * 2001-08-28 2008-02-19 Glaukos Corporation Glaucoma stent for treating glaucoma and methods of use
US8216243B2 (en) 2001-12-04 2012-07-10 Synthes Usa, Llc Headless compression screw with integrated reduction-compression instrument
BR0117182B1 (pt) * 2001-12-04 2010-09-08 parafuso de osso.
US20050065521A1 (en) * 2002-02-22 2005-03-24 Steger Shon D. Method and apparatus for bone fracture fixation
US20050101961A1 (en) * 2003-11-12 2005-05-12 Huebner Randall J. Bone screws
KR100507615B1 (ko) * 2002-09-16 2005-08-09 신수철 척추경 나사못 및 이를 갖는 척추경 나사못 조립체
US7641677B2 (en) * 2002-11-20 2010-01-05 Orthopediatrics Corp. Compression bone fragment wire
US7517350B2 (en) * 2002-11-20 2009-04-14 Orthopediatrics Corp. Convertible threaded compression device and method of use
US7909860B2 (en) 2003-09-03 2011-03-22 Synthes Usa, Llc Bone plate with captive clips
US7857839B2 (en) * 2003-09-03 2010-12-28 Synthes Usa, Llc Bone plate with captive clips
US20050049595A1 (en) 2003-09-03 2005-03-03 Suh Sean S. Track-plate carriage system
GB2406056B (en) * 2003-09-17 2007-07-11 Corin Ltd Prosthetic cup
EP1725178A1 (en) * 2003-12-19 2006-11-29 Depuy International Limited A bone screw
WO2005079685A1 (de) 2004-02-23 2005-09-01 Synthes Ag Chur Knochenschraube
FR2876897A1 (fr) 2004-10-25 2006-04-28 Depuy Ireland Ltd Perfectionnement aux vis chirurgicales implantables
US7799062B2 (en) * 2004-11-30 2010-09-21 Stryker Trauma S.A. Self-guiding threaded fastener
ATE498360T1 (de) 2005-09-12 2011-03-15 Arthrex Inc Ösennahtanker
EP2094339A4 (en) * 2006-12-01 2012-10-17 Univ Leland Stanford Junior DEVICES AND METHODS OF ACCESSING THE EPIDURAL ROOM
US8668725B2 (en) * 2007-07-13 2014-03-11 Southern Spine, Llc Bone screw
CN101969867B (zh) 2008-01-14 2013-03-27 康文图斯整形外科公司 用于骨折修补的装置
US9962166B1 (en) 2008-02-12 2018-05-08 David P. Sachs Method and apparatus for performing a surgical operation on the cervical portion of the spine
US20100094352A1 (en) * 2008-10-10 2010-04-15 Andrew Iott Bone screw
US20100114174A1 (en) 2008-10-30 2010-05-06 Bryan Jones Systems and Methods for Delivering Bone Cement to a Bone Anchor
US10137000B1 (en) 2008-12-05 2018-11-27 Robert E Simonson Method and apparatus for placement into iatrogenically created skeletal voids
EP2218415B1 (de) 2009-02-16 2011-05-04 Stryker Trauma AG Knochenschraube und Herstellungsverfahren hierfür
US8366719B2 (en) 2009-03-18 2013-02-05 Integrated Spinal Concepts, Inc. Image-guided minimal-step placement of screw into bone
US20100256483A1 (en) * 2009-04-03 2010-10-07 Insite Medical Technologies, Inc. Devices and methods for tissue navigation
US9095444B2 (en) * 2009-07-24 2015-08-04 Warsaw Orthopedic, Inc. Implant with an interference fit fastener
US8574273B2 (en) 2009-09-09 2013-11-05 Innovision, Inc. Bone screws and methods of use thereof
US8419779B2 (en) * 2009-12-08 2013-04-16 James A. Rinner Systematic displacement bone screw
US20110178520A1 (en) 2010-01-15 2011-07-21 Kyle Taylor Rotary-rigid orthopaedic rod
CN105534561B (zh) 2010-01-20 2018-04-03 康文图斯整形外科公司 用于骨接近和骨腔准备的装置及方法
CA2829193A1 (en) 2010-03-08 2011-09-15 Conventus Orthopaedics, Inc. Apparatus and methods for securing a bone implant
EP2544609A4 (en) * 2010-03-08 2017-05-31 Conventus Orthopaedics, Inc. Apparatus and methods for bone repair
EP2595556A1 (en) 2010-07-20 2013-05-29 X-spine Systems, Inc. Spinal facet compression screw with variable pitch thread zones and buttress head
US8945193B2 (en) 2010-07-20 2015-02-03 X-Spine Systems, Inc. Minimally invasive spinal facet compression screw and system for bone joint fusion and fixation
US9155580B2 (en) 2011-08-25 2015-10-13 Medos International Sarl Multi-threaded cannulated bone anchors
US9782209B2 (en) * 2012-10-03 2017-10-10 Rtg Scientific Medical fastener
AU2014237911B2 (en) 2013-03-15 2018-02-15 Innovision, Inc. Bone screws and methods of use thereof
CN105939677A (zh) 2013-12-12 2016-09-14 康文图斯整形外科公司 组织移位工具和方法
WO2015162496A2 (en) 2014-04-25 2015-10-29 Kyon Ag Flexible implant for distraction
WO2017123118A1 (ru) * 2016-01-15 2017-07-20 Николай Свиридович ГАВРЮШЕНКО Артромедуллярное устройство (варианты)
US10631881B2 (en) 2017-03-09 2020-04-28 Flower Orthopedics Corporation Plating depth gauge and countersink instrument
US10918426B2 (en) 2017-07-04 2021-02-16 Conventus Orthopaedics, Inc. Apparatus and methods for treatment of a bone
WO2019050833A1 (en) * 2017-09-05 2019-03-14 ExsoMed Corporation INTRAMEDULAR THREADED NUT FOR CORTICAL CORTICAL FASTENING
ES2930901T3 (es) * 2018-02-21 2022-12-22 Southern Implants Pty Ltd Implante dental cigomático asimétrico con micro rosca/ranura parcial
US11291486B2 (en) * 2018-06-19 2022-04-05 Orthex, LLC Half pins for external fixators
RU2706140C1 (ru) * 2019-02-19 2019-11-14 Государственное бюджетное учреждение Санкт-Петербургский научно-исследовательский институт скорой помощи им. И.И. Джанелидзе Российской Федерации Канюлированный винт для малоинвазивного остеосинтеза нестабильных повреждений тазового кольца
EP3995102A1 (de) * 2020-11-06 2022-05-11 Markus Schlee Knochenaufbau-schraube, an die knochenaufbau-schraube angepasste gewindemutter sowie system zur modifikation eines menschlichen oder tierischen knochens
EP4052672A1 (en) 2021-03-05 2022-09-07 Biedermann Technologies GmbH & Co. KG Bone anchor
US11857431B1 (en) 2023-02-01 2024-01-02 Robert E. Simonson Method and apparatus for placement of vertebral body replacement device into a transcorporeal void during a surgical operation on the cervical portion of the spine
US11766338B1 (en) 2023-02-06 2023-09-26 Robert E. Simonson Method and apparatus for placement of a reduced vertebral body replacement device during a surgical operation on the cervical portion of the spine including into a transcorporeal void

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2382019A (en) * 1944-05-02 1945-08-14 Miller Edwin August Compound screw
US3915162A (en) * 1974-02-13 1975-10-28 Peter S Miller Orthopedic pin identification means
GB1565178A (en) * 1977-02-24 1980-04-16 Interfix Ltd Bone screw
US4463753A (en) * 1980-01-04 1984-08-07 Gustilo Ramon B Compression bone screw
US4456005A (en) * 1982-09-30 1984-06-26 Lichty Terry K External compression bone fixation device
DE3241963C1 (de) * 1982-11-12 1984-04-26 Feldmühle AG, 4000 Düsseldorf Schraubenfoermig ausgebildetes Kieferimplantat
US4537185A (en) * 1983-06-10 1985-08-27 Denis P. Stednitz Cannulated fixation screw
US4640271A (en) * 1985-11-07 1987-02-03 Zimmer, Inc. Bone screw
US4723541A (en) * 1986-05-19 1988-02-09 Reese Hewitt W Bone screw and method
US4940467A (en) * 1988-02-03 1990-07-10 Tronzo Raymond G Variable length fixation device
WO1990002526A1 (en) * 1988-09-09 1990-03-22 Australian Defence Industries Pty. Limited Screw
CH681957A5 (ja) * 1988-11-17 1993-06-30 Synthes Ag

Also Published As

Publication number Publication date
EP0491211A1 (de) 1992-06-24
DE9017101U1 (de) 1991-04-11
CA2057957A1 (en) 1992-06-20
US5180382A (en) 1993-01-19
JPH04295348A (ja) 1992-10-20
CA2057957C (en) 1998-10-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2538470B2 (ja) 骨ねじ
Ellis Iii et al. Lag screw fixation of anterior mandibular fractures
US11602384B2 (en) Methods for generating and applying compression within a body
CA2521234C (en) Endomedullary nail for the treatment of proximal femur fractures
US6187008B1 (en) Device for temporarily fixing bones
US6887275B2 (en) Maxillofacial anchoring system for alveolar and small bone skeletal distraction
JP5868923B2 (ja) 遠位脛骨平板固定装置
US20200078058A1 (en) Flexible bone implant
US8133226B2 (en) Intramedullary fixation device for fractures
US6123708A (en) Intramedullary bone fixation rod
US7645279B1 (en) Bone fixation method
US20030045881A1 (en) Self-compressing osteosynthesis screw for surgery of small bones
MX2011008822A (es) Soporte o placa de fijacion para femur pediatrico.
US20050065528A1 (en) Method of endosteal nailing
HU217055B (hu) Készülék törött csontrészek egyesítésére
JP2003509107A (ja) 骨板システム
CA2268988A1 (en) An apparatus and method for submergible, self-retaining distraction osteogenesis
JPH10501438A (ja) 骨髄内釘
US8357162B2 (en) Intramedullary mandibular condyle implants and method for application of the same
WO2010062379A1 (en) Bone fracture fixation screws, systems and methods of use
WO2004073544A2 (en) Cannulated drill pin
JPH11318931A (ja) 遠位横止め抜釘の容易な髄内釘
JPH11216147A (ja) 固定具
EP1322243B1 (en) Maxillary distractor
US20220218400A1 (en) Dynamic compression fixation devices

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080708

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080708

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090708

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090708

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100708

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110708

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110708

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120708

Year of fee payment: 16

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120708

Year of fee payment: 16