JP2535978B2 - テ―プカセット - Google Patents
テ―プカセットInfo
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- JP2535978B2 JP2535978B2 JP62292993A JP29299387A JP2535978B2 JP 2535978 B2 JP2535978 B2 JP 2535978B2 JP 62292993 A JP62292993 A JP 62292993A JP 29299387 A JP29299387 A JP 29299387A JP 2535978 B2 JP2535978 B2 JP 2535978B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- lower halves
- positioning means
- cassette
- opening
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は上下ハーフを合体してカセット匣体を形成し
てなるテープカセットに関する。
てなるテープカセットに関する。
本発明はテープを収納するカセット匣体を合体して形
成する上下ハーフの合わせ位置決め手段を、テープパス
部が形成される前面開口部近傍において第1、第2の位
置決め手段と第3の位置決め手段の少なくともいずれか
ひとつの位置決め手段で上下ハーフの第1の方向の移動
を規制するとともに、第1、第2の位置決め手段と第3
の位置決め手段の少なくともいずれかひとつの位置決め
手段で上下ハーフの第1の方向と直交する方向の移動を
規制するように構成することにより、テープパス部近傍
の組立精度が確保され、テープの走行,開口部を開閉す
る蓋体の開閉動作を円滑に行うことができるようにした
ものである。
成する上下ハーフの合わせ位置決め手段を、テープパス
部が形成される前面開口部近傍において第1、第2の位
置決め手段と第3の位置決め手段の少なくともいずれか
ひとつの位置決め手段で上下ハーフの第1の方向の移動
を規制するとともに、第1、第2の位置決め手段と第3
の位置決め手段の少なくともいずれかひとつの位置決め
手段で上下ハーフの第1の方向と直交する方向の移動を
規制するように構成することにより、テープパス部近傍
の組立精度が確保され、テープの走行,開口部を開閉す
る蓋体の開閉動作を円滑に行うことができるようにした
ものである。
従来、テープカセットのカセット匣体を形成する上下
ハーフの合体における位置合せは、例えば実開昭60−12
3787号公報に開示されるように前後角部及び前側中央部
において行い上下ハーフをねじにより締付けて合体して
いた。
ハーフの合体における位置合せは、例えば実開昭60−12
3787号公報に開示されるように前後角部及び前側中央部
において行い上下ハーフをねじにより締付けて合体して
いた。
このようにテープカセットのカセット匣体を形成する
上下ハーフの合体における位置合せを前後角部及び前側
中央部において行うので上下ハーフの各部の寸法が合致
しなければ位置合せができず、またテープカセットが超
小型の場合は前後角部に位置合せ部を形成する余裕はな
く、この超小型テープカセットにおいて前後部で位置合
せするようにした場合、位置合せに少しでも無理がある
と全体的に捩れが生じテープの走行に支障を来たす等の
不具合がある。
上下ハーフの合体における位置合せを前後角部及び前側
中央部において行うので上下ハーフの各部の寸法が合致
しなければ位置合せができず、またテープカセットが超
小型の場合は前後角部に位置合せ部を形成する余裕はな
く、この超小型テープカセットにおいて前後部で位置合
せするようにした場合、位置合せに少しでも無理がある
と全体的に捩れが生じテープの走行に支障を来たす等の
不具合がある。
本発明はかかる点に鑑み、カセット匣体を形成する上
下ハーフを、テープパスが形成される前部側において、
前後及び左右方向の位置決めを行うように成し、テープ
パス部を正確に形成されるテープカセットを提供するこ
とを目的とする。
下ハーフを、テープパスが形成される前部側において、
前後及び左右方向の位置決めを行うように成し、テープ
パス部を正確に形成されるテープカセットを提供するこ
とを目的とする。
前述した問題を解決するために本発明は、互いに結合
されることによってテープを収納するカセット匣体を構
成し、カセット匣体の前面側にテープをカセット匣体の
外方に臨ませる開口部とテープをガイドする少なくとも
一対のテープガイド部を有する上下ハーフと、一対のテ
ープガイド部の内側で、開口部の両端側に設けられた第
1及び第2の位置決め手段と、一対のテープガイド部の
内方で、開口部のほぼ中央部分に設けられた第3の位置
決め手段とを備え、第1、第2の位置決め手段と第3の
位置決め手段の少なくともいずれかひとつの位置決め手
段で上下ハーフの第1の方向の移動を規制するととも
に、第1、第2の位置決め手段と第3の位置決め手段の
少なくともいずれかひとつの位置決め手段で上下ハーフ
の第1の方向と直交する方向の移動を規制するように構
成したものである。
されることによってテープを収納するカセット匣体を構
成し、カセット匣体の前面側にテープをカセット匣体の
外方に臨ませる開口部とテープをガイドする少なくとも
一対のテープガイド部を有する上下ハーフと、一対のテ
ープガイド部の内側で、開口部の両端側に設けられた第
1及び第2の位置決め手段と、一対のテープガイド部の
内方で、開口部のほぼ中央部分に設けられた第3の位置
決め手段とを備え、第1、第2の位置決め手段と第3の
位置決め手段の少なくともいずれかひとつの位置決め手
段で上下ハーフの第1の方向の移動を規制するととも
に、第1、第2の位置決め手段と第3の位置決め手段の
少なくともいずれかひとつの位置決め手段で上下ハーフ
の第1の方向と直交する方向の移動を規制するように構
成したものである。
このようにカセット匣体を形成する上下ハーフの第1
の方向及びこの第1の方向と直交する第2の方向に移動
を規制する手段をカセット匣体のテープガイド部の内方
側の位置に設けることによって、上下ハーフを結合させ
たときの上下ハーフの何れか一方のハーフに対して他方
のハーフの移動が規制された状態で、上下ハーフを結合
することができる。また、テープガイド部の内方で第
1、第2及び第3の位置決め手段によって位置規制を行
うことによって一対のテープガイド部での上下ハーフの
位置ずれ量を少なくすることができるので、安定したテ
ープガイドを行うことができる。
の方向及びこの第1の方向と直交する第2の方向に移動
を規制する手段をカセット匣体のテープガイド部の内方
側の位置に設けることによって、上下ハーフを結合させ
たときの上下ハーフの何れか一方のハーフに対して他方
のハーフの移動が規制された状態で、上下ハーフを結合
することができる。また、テープガイド部の内方で第
1、第2及び第3の位置決め手段によって位置規制を行
うことによって一対のテープガイド部での上下ハーフの
位置ずれ量を少なくすることができるので、安定したテ
ープガイドを行うことができる。
以下、本発明を適用するテープカセットの一例を図面
を参照して説明するに、本例のテープカセットは超小型
で例えば略25×20×5mmの大きさである。
を参照して説明するに、本例のテープカセットは超小型
で例えば略25×20×5mmの大きさである。
図において(11)は例えばPCM信号を記録する磁気テ
ープを収納するテープカセットの匣体を全体として示
し、このカセット匣体(11)は上ハーフ(11a)と下ハ
ーフ(11b)を対向させ、4本のネジ(12a),(12
b),(12c),(12d)により締付けて合体して形成さ
れ、一対のリール(13a),(13b)に巻装された磁気テ
ープTが収納される。
ープを収納するテープカセットの匣体を全体として示
し、このカセット匣体(11)は上ハーフ(11a)と下ハ
ーフ(11b)を対向させ、4本のネジ(12a),(12
b),(12c),(12d)により締付けて合体して形成さ
れ、一対のリール(13a),(13b)に巻装された磁気テ
ープTが収納される。
このカセット匣体(11)の前面側には略全面にわたっ
て開口部(14)が形成され、この前面開口部(14)の両
側部に位置してガイドローラ(15a),(15b)が回転可
能に配設されて、この前面開口部(14)のガイドローラ
(15a),(15b)間が磁気テープTのテープパス部Pと
成され、磁気テープTはガイドローラ(15a),(15b)
を巻回してリール(13a),(13b)に巻装されており、
また上下面、即ち上下ハーフ(11a)及び(11b)には夫
々リール(13a),(13b)に連通するリール軸挿通孔
(16a),(16b)が対称的に形成されている。
て開口部(14)が形成され、この前面開口部(14)の両
側部に位置してガイドローラ(15a),(15b)が回転可
能に配設されて、この前面開口部(14)のガイドローラ
(15a),(15b)間が磁気テープTのテープパス部Pと
成され、磁気テープTはガイドローラ(15a),(15b)
を巻回してリール(13a),(13b)に巻装されており、
また上下面、即ち上下ハーフ(11a)及び(11b)には夫
々リール(13a),(13b)に連通するリール軸挿通孔
(16a),(16b)が対称的に形成されている。
そして、このカセット匣体(11)の前面側には前面開
口部(14)を開閉する蓋(17)が取付けられ、この蓋
(17)は弾性に富んだプラスチック材で形成されてカセ
ット匣体(11)の前面開口部(14)に対応する蓋板部
(17a)と、この蓋板部(17a)の両側端から後方へ直角
状に折曲形成される軸支アーム部(17b),(17c)とよ
り成るものであり、蓋板部(17a)は後方、即ちカセッ
ト匣体(11)の内方側へ偏倚されるように成されてい
る。
口部(14)を開閉する蓋(17)が取付けられ、この蓋
(17)は弾性に富んだプラスチック材で形成されてカセ
ット匣体(11)の前面開口部(14)に対応する蓋板部
(17a)と、この蓋板部(17a)の両側端から後方へ直角
状に折曲形成される軸支アーム部(17b),(17c)とよ
り成るものであり、蓋板部(17a)は後方、即ちカセッ
ト匣体(11)の内方側へ偏倚されるように成されてい
る。
このように構成されるテープカセットにおいて、カセ
ット匣体(11)を形成する上下ハーフ(11a),(11b)
の合体における位置決めは前面開口部(14)の近傍にお
いて行うように成されている。
ット匣体(11)を形成する上下ハーフ(11a),(11b)
の合体における位置決めは前面開口部(14)の近傍にお
いて行うように成されている。
即ち、本例のテープカセットは記録及び/又は再生ヘ
ッドを備えた回転ヘッドドラムの一部が前面開口部(1
4)内に挿入されて、ヘッドがテープに回転摺接するよ
うに成されているので上下ハーフ(11a),(11b)には
夫々前面開口部(14)に連続して内方へ湾曲状のドラム
挿入部(20a),(20b)が形成され、一方のドラム挿入
部、本例では下ハーフ(11b)のドラム挿入部(20b)の
内周面の両側に相対する部位に斜め円筒面としてのドラ
ムキャッチャー面(21a),(21b)が形成されており、
このドラムキャッチャー面(21a),(21b)の夫々の外
端側にテープガイド面(22a),(22b)が形成されてい
る。そしてこの上下ハーフ(11a),(11b)のドラム挿
入部(20a),(20b)を囲繞するように合体位置決め手
段が配されている。
ッドを備えた回転ヘッドドラムの一部が前面開口部(1
4)内に挿入されて、ヘッドがテープに回転摺接するよ
うに成されているので上下ハーフ(11a),(11b)には
夫々前面開口部(14)に連続して内方へ湾曲状のドラム
挿入部(20a),(20b)が形成され、一方のドラム挿入
部、本例では下ハーフ(11b)のドラム挿入部(20b)の
内周面の両側に相対する部位に斜め円筒面としてのドラ
ムキャッチャー面(21a),(21b)が形成されており、
このドラムキャッチャー面(21a),(21b)の夫々の外
端側にテープガイド面(22a),(22b)が形成されてい
る。そしてこの上下ハーフ(11a),(11b)のドラム挿
入部(20a),(20b)を囲繞するように合体位置決め手
段が配されている。
この位置決め手段として、上ハーフ(11a)のドラム
挿入部(20a)の周囲の中央部及び左右両側部に夫々真
円の位置決めピン(23a)及び(23b),(23c)を突設
してあり、また下ハーフ(11b)のドラム挿入部(20b)
の周囲には上ハーフ(11a)の位置決めピンと対応して
中央部及び左右両側部に位置決め孔(24a)及び(24
b),(24c)が穿設されている。そして中央部の位置決
め孔(24a)は位置決めピン(23a)の直径と左右方向に
おいては等しく、前後方向においては大の縦長に形成さ
れ、左右両側部の位置決め孔(24b),(24c)は位置決
めピン(23b),(23c)の直径と前後方向においては等
しく、左右方向においては大の横長に形成されている。
挿入部(20a)の周囲の中央部及び左右両側部に夫々真
円の位置決めピン(23a)及び(23b),(23c)を突設
してあり、また下ハーフ(11b)のドラム挿入部(20b)
の周囲には上ハーフ(11a)の位置決めピンと対応して
中央部及び左右両側部に位置決め孔(24a)及び(24
b),(24c)が穿設されている。そして中央部の位置決
め孔(24a)は位置決めピン(23a)の直径と左右方向に
おいては等しく、前後方向においては大の縦長に形成さ
れ、左右両側部の位置決め孔(24b),(24c)は位置決
めピン(23b),(23c)の直径と前後方向においては等
しく、左右方向においては大の横長に形成されている。
このように形成される位置決め手段を有する上下ハー
フ(11a),(11b)の合体における位置決めは上ハーフ
(11a)の位置決めピン(23a)及び(23b),(23c)を
下ハーフ(11b)の位置決め孔(24a)及び(24b),(2
4c)に挿入することにより行うが、この際、上下ハーフ
(11a),(11b)は中央部においては互いに前後方向に
逃げを持ち、左右両側部においては互いに左右方向に逃
げを持つことになるため上下ハーフ(11a),(11b)
の、特に前面開口部(14)側は合体時における食違い、
捩れ等が吸収されて全体的に位置規制されることにな
る。従ってドラム挿入部(20a),(20b)を含むテープ
パス部が正確に形成され、また前面開口部(14)を開閉
する蓋(17)の開閉動作を円滑に行うことができる。
フ(11a),(11b)の合体における位置決めは上ハーフ
(11a)の位置決めピン(23a)及び(23b),(23c)を
下ハーフ(11b)の位置決め孔(24a)及び(24b),(2
4c)に挿入することにより行うが、この際、上下ハーフ
(11a),(11b)は中央部においては互いに前後方向に
逃げを持ち、左右両側部においては互いに左右方向に逃
げを持つことになるため上下ハーフ(11a),(11b)
の、特に前面開口部(14)側は合体時における食違い、
捩れ等が吸収されて全体的に位置規制されることにな
る。従ってドラム挿入部(20a),(20b)を含むテープ
パス部が正確に形成され、また前面開口部(14)を開閉
する蓋(17)の開閉動作を円滑に行うことができる。
以上、本発明の一実施例を説明したが本発明は前述し
た実施例に限ることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範
囲で種々の構成が取得るものである。例えばテープカセ
ットとしてはヘッドドラムを挿入して記録及び/又は再
生を行う形式のものに限ることなく、いわゆるオーディ
オテープカセットの如くテープを外部に位置するヘッド
に摺接させる形式のものにも適用できるものである。
た実施例に限ることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範
囲で種々の構成が取得るものである。例えばテープカセ
ットとしてはヘッドドラムを挿入して記録及び/又は再
生を行う形式のものに限ることなく、いわゆるオーディ
オテープカセットの如くテープを外部に位置するヘッド
に摺接させる形式のものにも適用できるものである。
以上のように本発明のテープカセットによれば、上下
ハーフの第1の方向及びこの第1の方向と直交する第2
の方向に移動を規制する手段をカセット匣体のテープガ
イド部の内方側の位置に設けることによって、上下ハー
フを結合させたときの上下ハーフの何れか一方のハーフ
に対して他方のハーフの移動が規制された状態で、上下
ハーフを結合することができる。また、テープガイド部
の内方で第1、第2及び第3の位置決め手段によって位
置規制を行うことによって一対のテープガイド部での上
下ハーフの位置ずれ量を少なくすることができるので、
安定したテープガイドを行うことができる。また前面開
口部側にこの開口部を開閉する蓋を備えるテープカセッ
トにおいてはその蓋の開閉動作が円滑に行えることにな
り、テープカセットの装置に対する装填,取出し動作に
伴う蓋の開閉が確実にできる。
ハーフの第1の方向及びこの第1の方向と直交する第2
の方向に移動を規制する手段をカセット匣体のテープガ
イド部の内方側の位置に設けることによって、上下ハー
フを結合させたときの上下ハーフの何れか一方のハーフ
に対して他方のハーフの移動が規制された状態で、上下
ハーフを結合することができる。また、テープガイド部
の内方で第1、第2及び第3の位置決め手段によって位
置規制を行うことによって一対のテープガイド部での上
下ハーフの位置ずれ量を少なくすることができるので、
安定したテープガイドを行うことができる。また前面開
口部側にこの開口部を開閉する蓋を備えるテープカセッ
トにおいてはその蓋の開閉動作が円滑に行えることにな
り、テープカセットの装置に対する装填,取出し動作に
伴う蓋の開閉が確実にできる。
特に本発明は超小型のテープカセットに適用してその
効果が大である。
効果が大である。
第1図A,Bは本発明によるテープカセットの一例の上下
ハーフの要部の内側平面図でAは上ハーフ,Bは下ハーフ
を示す、第2図は第1図に示す上下ハーフの合体状態に
おける一部截断した平面図、第3図は第2図のI−I線
拡大断面図、第4図はテープカセットの全体の斜視図、
第5図は同、蓋を開放した状態の斜視図である。 図中、(11)はカセット匣体、(11a)は上ハーフ、(1
1b)は下ハーフ、(14)は前面開口部、(23a),(23
b),(23c)は位置決めピン、(24a),(24b),(24
c)は位置決め孔である。
ハーフの要部の内側平面図でAは上ハーフ,Bは下ハーフ
を示す、第2図は第1図に示す上下ハーフの合体状態に
おける一部截断した平面図、第3図は第2図のI−I線
拡大断面図、第4図はテープカセットの全体の斜視図、
第5図は同、蓋を開放した状態の斜視図である。 図中、(11)はカセット匣体、(11a)は上ハーフ、(1
1b)は下ハーフ、(14)は前面開口部、(23a),(23
b),(23c)は位置決めピン、(24a),(24b),(24
c)は位置決め孔である。
Claims (1)
- 【請求項1】互いに結合されることによってテープを収
納するカセット匣体を構成し、上記カセット匣体の前面
側にテープを上記カセット匣体の外方に臨ませる開口部
とテープをガイドする少なくとも一対のテープガイド部
を有する上下ハーフと、 上記一対のテープガイド部の内側で、上記開口部の両端
側に設けられた第1及び第2の位置決め手段と、 上記一対のテープガイド部の内側で、上記開口部のほぼ
中央部分に設けられた第3の位置決め手段とを備え、 上記第1、第2の位置決め手段と上記第3の位置決め手
段の少なくともいずれかひとつの位置決め手段で上記上
下ハーフの第1の方向の移動を規制するとともに、上記
第1、第2の位置決め手段と上記第3の位置決め手段の
少なくともいずれかひとつの位置決め手段で上記上下ハ
ーフの上記第1の方向と直交する方向の移動を規制する
ようにしたことを特徴とするテープカセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62292993A JP2535978B2 (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | テ―プカセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62292993A JP2535978B2 (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | テ―プカセット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01134776A JPH01134776A (ja) | 1989-05-26 |
JP2535978B2 true JP2535978B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=17789084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62292993A Expired - Fee Related JP2535978B2 (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | テ―プカセット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2535978B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62113476U (ja) * | 1986-01-07 | 1987-07-18 |
-
1987
- 1987-11-19 JP JP62292993A patent/JP2535978B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01134776A (ja) | 1989-05-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |