JP2522623Y2 - リボンカートリッジ - Google Patents
リボンカートリッジInfo
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- JP2522623Y2 JP2522623Y2 JP1988032386U JP3238688U JP2522623Y2 JP 2522623 Y2 JP2522623 Y2 JP 2522623Y2 JP 1988032386 U JP1988032386 U JP 1988032386U JP 3238688 U JP3238688 U JP 3238688U JP 2522623 Y2 JP2522623 Y2 JP 2522623Y2
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- Japan
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- ribbon
- bobbins
- cartridge
- portions
- bobbin
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、カラープリンタ等に用いられるリボンカ
ートリッジに関する。
ートリッジに関する。
[考案の概要] この考案は、カートリッジ本体の相対向する両側部に
起立した一対の支持部に、シート状のインクリボン(イ
ンク紙)をそれぞれ巻き付けた供給用及び巻取用の各リ
ボンボビンを所定距離隔てて回転自在にそれぞれ支持し
たリボンカートリッジにおいて、 前記カートリッジ本体の一方の支持部と前記各リボン
ボビンの一端側の環状の鍔部との間に各リボンボビンの
空回りを阻止する環状の摩擦部材をそれぞれ介在する一
方、前記カートリッジ本体の他方の支持部側に、前記各
リボンボビンの一端側の環状の鍔部を前記環状の各摩擦
部材を介して前記一方の支持部に圧接するように前記各
リボンボビンの他端側の回転中心を押圧付勢する弾性部
材をそれぞれ取り付けたことにより、 前記各リボンボビン間のインクリボンの弛みを確実に
防止して、インクリボンの走行性を一段と良くすること
ができるようにしたものである。
起立した一対の支持部に、シート状のインクリボン(イ
ンク紙)をそれぞれ巻き付けた供給用及び巻取用の各リ
ボンボビンを所定距離隔てて回転自在にそれぞれ支持し
たリボンカートリッジにおいて、 前記カートリッジ本体の一方の支持部と前記各リボン
ボビンの一端側の環状の鍔部との間に各リボンボビンの
空回りを阻止する環状の摩擦部材をそれぞれ介在する一
方、前記カートリッジ本体の他方の支持部側に、前記各
リボンボビンの一端側の環状の鍔部を前記環状の各摩擦
部材を介して前記一方の支持部に圧接するように前記各
リボンボビンの他端側の回転中心を押圧付勢する弾性部
材をそれぞれ取り付けたことにより、 前記各リボンボビン間のインクリボンの弛みを確実に
防止して、インクリボンの走行性を一段と良くすること
ができるようにしたものである。
[従来の技術] 例えば、カラープリンタ用のリボンカートリッジに
は、イエロー,マゼンタ,シアン等の着色部から成る着
色領域が連続したインクリボンを供給用リボンボビンと
巻取用リボンボビンにそれぞれ巻き付けたものが使用さ
れている。これを、第6〜8図によって具体的に説明す
ると、50はリボンカートリッジであり、そのカートリッ
ジ本体51は、合成樹脂製の下ハーフ52と、この下ハーフ
52に超音波溶着等で接合される合成樹脂製の上ハーフ53
とで構成されている。
は、イエロー,マゼンタ,シアン等の着色部から成る着
色領域が連続したインクリボンを供給用リボンボビンと
巻取用リボンボビンにそれぞれ巻き付けたものが使用さ
れている。これを、第6〜8図によって具体的に説明す
ると、50はリボンカートリッジであり、そのカートリッ
ジ本体51は、合成樹脂製の下ハーフ52と、この下ハーフ
52に超音波溶着等で接合される合成樹脂製の上ハーフ53
とで構成されている。
この下ハーフ52は、相対向する両側部52a,52bに一対
の支持部54,55を垂直に起立してある一方、その両側部5
2a,52b間の両端側に上方に円弧状に湾曲した収納部52c,
52dをそれぞれ形成してあると共に、その中央に開口部5
2eを形成してある。前記一方の支持部54は一側部52aの
両端にU字形にそれぞれ形成してあると共に、他方の支
持部55は他側部52bの両端に逆L字形にそれぞれ形成し
てある。
の支持部54,55を垂直に起立してある一方、その両側部5
2a,52b間の両端側に上方に円弧状に湾曲した収納部52c,
52dをそれぞれ形成してあると共に、その中央に開口部5
2eを形成してある。前記一方の支持部54は一側部52aの
両端にU字形にそれぞれ形成してあると共に、他方の支
持部55は他側部52bの両端に逆L字形にそれぞれ形成し
てある。
前記上ハーフ53は、相対向する両側部53a,53bに一対
の支持部56,57を垂直に起立してある一方、その両側部5
3a,53b間の両端側に半円筒状に上方に突出した収納部53
c,53dをそれぞれ形成してあると共に、その中央に開口
部53eを形成してある。前記一方の支持部56は一側部53a
の両端にU字形にそれぞれ形成してあると共に、他方の
支持部57は他側部53bの両端に凹部を有した逆L字形に
それぞれ形成してある。
の支持部56,57を垂直に起立してある一方、その両側部5
3a,53b間の両端側に半円筒状に上方に突出した収納部53
c,53dをそれぞれ形成してあると共に、その中央に開口
部53eを形成してある。前記一方の支持部56は一側部53a
の両端にU字形にそれぞれ形成してあると共に、他方の
支持部57は他側部53bの両端に凹部を有した逆L字形に
それぞれ形成してある。
そして、これら下ハーフ52の収納部52c,52dと上ハー
フ53の収納部53c,53d間には、円筒状の供給用リボンボ
ビン58及び巻取用リボンボビン59を回転自在に収納して
ある。この各リボンボビン58,59には、イエロー
(Y),マゼンタ(M),シアン(C)の着色部から成
る着色領域が連続したインクリボン60をそれぞれ巻き付
けてある。
フ53の収納部53c,53d間には、円筒状の供給用リボンボ
ビン58及び巻取用リボンボビン59を回転自在に収納して
ある。この各リボンボビン58,59には、イエロー
(Y),マゼンタ(M),シアン(C)の着色部から成
る着色領域が連続したインクリボン60をそれぞれ巻き付
けてある。
前記各リボンボビン58,59の一端は、前記円弧状の各
支持部54,56に回転自在にそれぞれ支持してあると共
に、その一端側には環状の鍔部58a,59aを突出形成して
ある。また、各リボンボビン58,59の他端部58b,59bは、
小径の逆U字状に形成してあり、前記凹部等を有した各
支持部55,57に回転自在にそれぞれ支持してある。前記
各鍔部58a,59aの各支持部54,56の内面側には、凹部58c,
59cを放射状に複数形成してある。この各凹部58c,59cは
前記各支持部54,56の内面に垂直に突出したリブ54c,56c
に係脱自在になっている。また、各リボンボビン58,59
の他端部58b,59b側と前記各支持部55,57の内面間には、
コイルバネ(弾性部材)65,65をそれぞれ介在してあ
る。この各コイルバネ65の押圧付勢力により各リボンボ
ビン58,59の鍔部58a,59aを各支持部54,56に圧接し、且
つ、該各鍔部58a,59aの各凹部58c,59cが該各支持部54,5
6のリブ54c,56cに係止することにより、前記各リボンボ
ビン58,59の空回りを阻止してインクリボン60の弛みを
防止するようになっている。
支持部54,56に回転自在にそれぞれ支持してあると共
に、その一端側には環状の鍔部58a,59aを突出形成して
ある。また、各リボンボビン58,59の他端部58b,59bは、
小径の逆U字状に形成してあり、前記凹部等を有した各
支持部55,57に回転自在にそれぞれ支持してある。前記
各鍔部58a,59aの各支持部54,56の内面側には、凹部58c,
59cを放射状に複数形成してある。この各凹部58c,59cは
前記各支持部54,56の内面に垂直に突出したリブ54c,56c
に係脱自在になっている。また、各リボンボビン58,59
の他端部58b,59b側と前記各支持部55,57の内面間には、
コイルバネ(弾性部材)65,65をそれぞれ介在してあ
る。この各コイルバネ65の押圧付勢力により各リボンボ
ビン58,59の鍔部58a,59aを各支持部54,56に圧接し、且
つ、該各鍔部58a,59aの各凹部58c,59cが該各支持部54,5
6のリブ54c,56cに係止することにより、前記各リボンボ
ビン58,59の空回りを阻止してインクリボン60の弛みを
防止するようになっている。
[考案が解決しようとする課題] 前記従来のリボンカートリッジ50では、前述のよう
に、各リボンボビン58,59の鍔部58a,59aに放射状に複数
形成されたうちの1つの各凹部58c,59cを、各支持部54,
56のリブ54c,56cに係止し、コイルバネ65の押圧付勢力
でそれらの係止状態を維持することにより、各リボンボ
ビン58,59の空回りを阻止してインクリボン60の弛みを
防止することができるようになっているが、隣接する各
凹部58c,59c同士が所定間隔離れていて、これら各凹部5
8c,59cと各リブ54c,56cの係止(ロック)がディジタル
的であるため、各凹部58c,59cとリブ54c,56cの噛み合い
状態が1つずれると、インクリボン60がかなり弛む欠点
があった。
に、各リボンボビン58,59の鍔部58a,59aに放射状に複数
形成されたうちの1つの各凹部58c,59cを、各支持部54,
56のリブ54c,56cに係止し、コイルバネ65の押圧付勢力
でそれらの係止状態を維持することにより、各リボンボ
ビン58,59の空回りを阻止してインクリボン60の弛みを
防止することができるようになっているが、隣接する各
凹部58c,59c同士が所定間隔離れていて、これら各凹部5
8c,59cと各リブ54c,56cの係止(ロック)がディジタル
的であるため、各凹部58c,59cとリブ54c,56cの噛み合い
状態が1つずれると、インクリボン60がかなり弛む欠点
があった。
尚、弾性部材としてコイルバネ65が使用されているた
め、各リボンボビン58,59の他端部58b,59b側と各支持部
55,57の内面間で、各コイルバネ65がスティックスリッ
プしたり(擦れたり)、削れ等を起こす欠点があった。
また、下ハーフ52と上ハーフ53の組み立て時にコイルバ
ネ65が組み入れにくいため、手作業でしかその組み立て
ができず組立性が悪かった。さらに、下ハーフ52の両側
部52a,52bに複数の位置決め用のピン部52fを、これに対
応する上ハーフ53の両側部53a,53bに位置決め用の凹部5
3fをそれぞれ形成し、これらを合わせて超音波溶着する
ことにより上ハーフ52と下ハーフ53を接合していたた
め、作業性が悪く、コスト高であった。
め、各リボンボビン58,59の他端部58b,59b側と各支持部
55,57の内面間で、各コイルバネ65がスティックスリッ
プしたり(擦れたり)、削れ等を起こす欠点があった。
また、下ハーフ52と上ハーフ53の組み立て時にコイルバ
ネ65が組み入れにくいため、手作業でしかその組み立て
ができず組立性が悪かった。さらに、下ハーフ52の両側
部52a,52bに複数の位置決め用のピン部52fを、これに対
応する上ハーフ53の両側部53a,53bに位置決め用の凹部5
3fをそれぞれ形成し、これらを合わせて超音波溶着する
ことにより上ハーフ52と下ハーフ53を接合していたた
め、作業性が悪く、コスト高であった。
そこで、この考案は、インクリボンの弛みを確実に防
止することができると共に、カートリッジ本体の削れ等
を確実に防止することができるリボンカートリッジを提
供するものである。
止することができると共に、カートリッジ本体の削れ等
を確実に防止することができるリボンカートリッジを提
供するものである。
[課題を解決するための手段] カートリッジ本体の相対向する両側部に起立した一対
の支持部に、インクリボンをそれぞれ巻き付けた供給用
リボンボビンと巻取用リボンボビンとを所定距離隔てて
回転自在にそれぞれ支持し、前記カートリッジ本体の一
方の支持部と前記各リボンボビンの一端側の環状の鍔部
との間に該各リボンボビンの空回りを阻止する環状の摩
擦部材をそれぞれ介在する一方、前記カートリッジ本体
の他方の支持部側に、前記各リボンボビンの一端側の環
状の鍔部を前記環状の各摩擦部材を介して前記一方の支
持部に圧接するように前記各リボンボビンの他端側の回
転中心を押圧付勢する弾性部材をそれぞれ取り付けたリ
ボンカートリッジにおいて、前記カートリッジ本体を、
相対向する両側部に一対の支持部を起立したハーフと、
このハーフの他方の支持部側に係脱自在に取り付けられ
たカバーとで構成し、このカバーに前記各弾性部材をそ
れぞれ取り付けてある。
の支持部に、インクリボンをそれぞれ巻き付けた供給用
リボンボビンと巻取用リボンボビンとを所定距離隔てて
回転自在にそれぞれ支持し、前記カートリッジ本体の一
方の支持部と前記各リボンボビンの一端側の環状の鍔部
との間に該各リボンボビンの空回りを阻止する環状の摩
擦部材をそれぞれ介在する一方、前記カートリッジ本体
の他方の支持部側に、前記各リボンボビンの一端側の環
状の鍔部を前記環状の各摩擦部材を介して前記一方の支
持部に圧接するように前記各リボンボビンの他端側の回
転中心を押圧付勢する弾性部材をそれぞれ取り付けたリ
ボンカートリッジにおいて、前記カートリッジ本体を、
相対向する両側部に一対の支持部を起立したハーフと、
このハーフの他方の支持部側に係脱自在に取り付けられ
たカバーとで構成し、このカバーに前記各弾性部材をそ
れぞれ取り付けてある。
[作用] 供給用及び巻取用の各リボンボビンの一端側の環状の
鍔部を、各弾性部材の押圧付勢力により環状の各摩擦部
材を介してカートリッジ本体の一方の支持部に常時圧接
するようにしたので、各リボンボビンの空回りは阻止さ
れ、各リボンボビンに巻き付けられたインクリボンの弛
みは確実に防がれる。また、前記各弾性部材により前記
各リボンボビンの他端側の回転中心を押圧付勢したの
で、該各リボンボビンの回転はスムーズに行われ、各弾
性部材とカートリッジ本体間で各弾性部材のスティック
スリップや各弾性部材によるカートリッジ本体の削れ等
は発生しない。さらに、前記カートリッジ本体を、相対
向する両側部に一対の支持部を起立したハーフと、この
ハーフの他方の支持部側に係脱自在に取り付けられたカ
バーとで構成し、このカバーに前記各弾性部材をそれぞ
れ取り付けたので、ハーフにカバーは簡単な作業により
係止されて各リボンボビンは空回りしない状態でカート
リッジ本体内に回転自在に収納される。これにより、リ
ボンカートリッジの組み立て作業性が著しく向上する。
鍔部を、各弾性部材の押圧付勢力により環状の各摩擦部
材を介してカートリッジ本体の一方の支持部に常時圧接
するようにしたので、各リボンボビンの空回りは阻止さ
れ、各リボンボビンに巻き付けられたインクリボンの弛
みは確実に防がれる。また、前記各弾性部材により前記
各リボンボビンの他端側の回転中心を押圧付勢したの
で、該各リボンボビンの回転はスムーズに行われ、各弾
性部材とカートリッジ本体間で各弾性部材のスティック
スリップや各弾性部材によるカートリッジ本体の削れ等
は発生しない。さらに、前記カートリッジ本体を、相対
向する両側部に一対の支持部を起立したハーフと、この
ハーフの他方の支持部側に係脱自在に取り付けられたカ
バーとで構成し、このカバーに前記各弾性部材をそれぞ
れ取り付けたので、ハーフにカバーは簡単な作業により
係止されて各リボンボビンは空回りしない状態でカート
リッジ本体内に回転自在に収納される。これにより、リ
ボンカートリッジの組み立て作業性が著しく向上する。
[実施例] 以下、この考案の一実施例を図面と共に詳述する。
第1〜5図において、1はリボンカートリッジであ
り、そのカートリッジ本体2は、合成樹脂製の下ハーフ
(ハーフ)10と、この下ハーフ10の相対向する両側部1
1,12に垂直に起立した一対の支持部13,14の他方の支持
部14側を覆う合成樹脂製のカバー20とで構成されてい
る。
り、そのカートリッジ本体2は、合成樹脂製の下ハーフ
(ハーフ)10と、この下ハーフ10の相対向する両側部1
1,12に垂直に起立した一対の支持部13,14の他方の支持
部14側を覆う合成樹脂製のカバー20とで構成されてい
る。
この下ハーフ10の垂直に起立した前記両側部11,12間
の両端側には、上方に円弧状に湾曲した収納部15,16を
それぞれ形成してあると共に、その中央にはヘッド,プ
ラテン挿入用の開口部17を形成してある。また、下ハー
フ10の外面の開口部17寄りには、例えばカラープリンタ
装着時の位置決めロック用の凹部18と、後述するインク
リボン60の色等を検出するするための検出口19をそれぞ
れ形成してある。
の両端側には、上方に円弧状に湾曲した収納部15,16を
それぞれ形成してあると共に、その中央にはヘッド,プ
ラテン挿入用の開口部17を形成してある。また、下ハー
フ10の外面の開口部17寄りには、例えばカラープリンタ
装着時の位置決めロック用の凹部18と、後述するインク
リボン60の色等を検出するするための検出口19をそれぞ
れ形成してある。
前記一方の支持部13は、一側部11の両端にそれぞれ一
対一体形成してあり、該一側部11の両端側(収納部15,1
6側)に位置し略円孔を有した端支持片13a,13aと、U字
状に形成され且つ平面逆コ字型の中支持片13b,13bとで
構成されている。さらに、上記収納部16側の端支持片13
aの下側には、3個のカートリッジ識別小孔11a,11b,11c
を形成してある。
対一体形成してあり、該一側部11の両端側(収納部15,1
6側)に位置し略円孔を有した端支持片13a,13aと、U字
状に形成され且つ平面逆コ字型の中支持片13b,13bとで
構成されている。さらに、上記収納部16側の端支持片13
aの下側には、3個のカートリッジ識別小孔11a,11b,11c
を形成してある。
前記他方の支持部14は、他側部12と平行に前記収納部
15,16側にそれぞれU字形に垂直に起立した中支持片14
a,14aと、これら他側部12と各中支持片14a,14a間に一体
突出形成された各一対の横支持片14b,14bとで構成され
ている。また、下ハーフ10の前記他側部12と各中支持片
14a,14a間の両端には、フック部15a,16aそれぞれ一体形
成してある。
15,16側にそれぞれU字形に垂直に起立した中支持片14
a,14aと、これら他側部12と各中支持片14a,14a間に一体
突出形成された各一対の横支持片14b,14bとで構成され
ている。また、下ハーフ10の前記他側部12と各中支持片
14a,14a間の両端には、フック部15a,16aそれぞれ一体形
成してある。
前記カバー20は、前記相対向する他側部12と一体の中
支持片14a,14a間に嵌め合わされる大きさに形成してあ
り、その両側に半円筒部21,22を一体形成してあると共
に、両端に前記下ハーフ10の一対のフック部15a,16aに
係止する先端側がコ字状の爪部23,24を一体形成してあ
る。上記各半円筒部21,22内には、矩形枠型のバネ保持
片部25,26を垂下するように一体形成してある。この一
対のバネ保持片部25,26には、後述する供給用及び巻取
用の各リボンボビン30,40の一端31,41側を前記一対の支
持部13,13側に押圧付勢する弾性部材としてのレ字形の
板バネ27,28を圧入して保持してある。
支持片14a,14a間に嵌め合わされる大きさに形成してあ
り、その両側に半円筒部21,22を一体形成してあると共
に、両端に前記下ハーフ10の一対のフック部15a,16aに
係止する先端側がコ字状の爪部23,24を一体形成してあ
る。上記各半円筒部21,22内には、矩形枠型のバネ保持
片部25,26を垂下するように一体形成してある。この一
対のバネ保持片部25,26には、後述する供給用及び巻取
用の各リボンボビン30,40の一端31,41側を前記一対の支
持部13,13側に押圧付勢する弾性部材としてのレ字形の
板バネ27,28を圧入して保持してある。
而して、前記下ハーフ10の収納部15,16の一対の支持
部13,14間には、略円筒状樹脂製の供給用リボンボビン3
0及び巻取用リボンボビン40を回転自在に支持してあ
る。この各リボンボビン30,40には、イエロー(Y),
マゼンタ(M),シアン(C)の着色部から成る着色領
域が連続したインクリボン60をそれぞれ巻き付けてあ
る。これら各リボンボビン30,40の一端31,41は、前記一
方の各支持部13,13の端支持片13a,13aの略円孔内に回転
自在にそれぞれ支持してあると共に、その一端部側には
環状の鍔部32,42を突出形成してある。また、各リボン
ボビン30,40の他端部33,43は一端31,41側より小径に形
成してあり、前記他方の各支持部14,14の中支持片14a,1
4aに回転自在にそれぞれ支持してあると共に、それらの
先端34,44は逆U字状に一体形成してある。
部13,14間には、略円筒状樹脂製の供給用リボンボビン3
0及び巻取用リボンボビン40を回転自在に支持してあ
る。この各リボンボビン30,40には、イエロー(Y),
マゼンタ(M),シアン(C)の着色部から成る着色領
域が連続したインクリボン60をそれぞれ巻き付けてあ
る。これら各リボンボビン30,40の一端31,41は、前記一
方の各支持部13,13の端支持片13a,13aの略円孔内に回転
自在にそれぞれ支持してあると共に、その一端部側には
環状の鍔部32,42を突出形成してある。また、各リボン
ボビン30,40の他端部33,43は一端31,41側より小径に形
成してあり、前記他方の各支持部14,14の中支持片14a,1
4aに回転自在にそれぞれ支持してあると共に、それらの
先端34,44は逆U字状に一体形成してある。
また、前記各リボンボビン30,40の一端31,41には環状
ゴム製のワッシャ(摩擦部材)35,45をそれぞれ嵌め込
んである。これらゴム製のワッシャ35,45は前記板バネ2
7,28の弾性力により各リボンボビン30,40の一端31,41側
が前記一方の各端支持片13a,13aに押圧付勢されること
により、前記各鍔部32,42と各中支持片13b,13b間に介在
されて両者に圧接され、その摩擦力により各リボンボビ
ン30,40に制動力(ブレーキ力)を常時付与させて該各
リボンボビン30,40の空回りを防止するようになってい
る。
ゴム製のワッシャ(摩擦部材)35,45をそれぞれ嵌め込
んである。これらゴム製のワッシャ35,45は前記板バネ2
7,28の弾性力により各リボンボビン30,40の一端31,41側
が前記一方の各端支持片13a,13aに押圧付勢されること
により、前記各鍔部32,42と各中支持片13b,13b間に介在
されて両者に圧接され、その摩擦力により各リボンボビ
ン30,40に制動力(ブレーキ力)を常時付与させて該各
リボンボビン30,40の空回りを防止するようになってい
る。
尚、各リボンボビン30,40の一端31,41の内周面には、
駆動係止用のリブ31a,41aをそれぞれ複数本平行に突出
形成してある。また、リボンカートリッジ1の輸送時に
は、各リブボビン30,40の前記各リブ31a,41aに嵌め込ま
れる第2図に示すような板状樹脂製の略コ字形の止め部
材70により輸送時の振動等による各リボンボビン30,40
の空回りは確実に阻止できるようになっている。
駆動係止用のリブ31a,41aをそれぞれ複数本平行に突出
形成してある。また、リボンカートリッジ1の輸送時に
は、各リブボビン30,40の前記各リブ31a,41aに嵌め込ま
れる第2図に示すような板状樹脂製の略コ字形の止め部
材70により輸送時の振動等による各リボンボビン30,40
の空回りは確実に阻止できるようになっている。
前記インクリボン60は、初め、供給用リボンボビン30
に全部巻き付けられており、第3図に示すように、該供
給用リボンボビン30のインクリボン60上には矩形のスタ
ートラベル61を貼り付けてある。また、インクリボン60
には、3色(Y,M,C)の頭出し機能を有した2本の黒色
のライン62,62を平行に印刷してある。
に全部巻き付けられており、第3図に示すように、該供
給用リボンボビン30のインクリボン60上には矩形のスタ
ートラベル61を貼り付けてある。また、インクリボン60
には、3色(Y,M,C)の頭出し機能を有した2本の黒色
のライン62,62を平行に印刷してある。
以上実施例のリボンカートリッジ1によれば、下ハー
フ10の一方の各中支持片13b,13bと、供給用及び巻取用
の各リボンボビン30,40の鍔部32,43との間に各リボンボ
ビン30,40に制動力を付与する環状ゴム製のワッシャ35,
45をそれぞれ介在する一方、下ハーフ10の他方の各支持
部14,14側に、各リボンボビン30,40の一端31,41側を環
状ゴム製の各ワッシャ35,45を介して前記一方の各中支
持片13b,13bに圧接するように押圧付勢する板バネ27,28
をそれぞれ取り付け、前記環状ゴム製の各ワッシャ35,4
5の両面を板バネ27,28の弾性力により、前記各鍔部32,4
2と各中支持片13b,13bに常に圧接させ、その摩擦力によ
り各リボンボビン30,40に制動力を常時付与させて該各
リボンボビン30,40の空回りを防止するようにしたの
で、前記各リボンボビン30,40間のインクリボン60の弛
みを確実に防止することができ、インクリボン60の走行
性を一段と安定化させることができる。
フ10の一方の各中支持片13b,13bと、供給用及び巻取用
の各リボンボビン30,40の鍔部32,43との間に各リボンボ
ビン30,40に制動力を付与する環状ゴム製のワッシャ35,
45をそれぞれ介在する一方、下ハーフ10の他方の各支持
部14,14側に、各リボンボビン30,40の一端31,41側を環
状ゴム製の各ワッシャ35,45を介して前記一方の各中支
持片13b,13bに圧接するように押圧付勢する板バネ27,28
をそれぞれ取り付け、前記環状ゴム製の各ワッシャ35,4
5の両面を板バネ27,28の弾性力により、前記各鍔部32,4
2と各中支持片13b,13bに常に圧接させ、その摩擦力によ
り各リボンボビン30,40に制動力を常時付与させて該各
リボンボビン30,40の空回りを防止するようにしたの
で、前記各リボンボビン30,40間のインクリボン60の弛
みを確実に防止することができ、インクリボン60の走行
性を一段と安定化させることができる。
また、弾性部材として板バネ27,28が使用され、これ
ら板バネ27,28の先端部と各リボンボビン30,40の回転中
心である先端34,44とが点接触しているので、各リボン
ボビン30,40の回転をスムーズにすることができ、従来
のように、各板バネ27,28とカートリッジ本体2間で各
板バネ27,28のスティックスリップや各板バネ27,28によ
るカートリッジ本体2の削れ等は発生しない。
ら板バネ27,28の先端部と各リボンボビン30,40の回転中
心である先端34,44とが点接触しているので、各リボン
ボビン30,40の回転をスムーズにすることができ、従来
のように、各板バネ27,28とカートリッジ本体2間で各
板バネ27,28のスティックスリップや各板バネ27,28によ
るカートリッジ本体2の削れ等は発生しない。
さらに、リボンカートリッジ1を組み立てる際には、
下ハーフ10の一対の支持部13,13及び14,14間に、インク
リボン60を巻き付けた供給用リボンボビン30及び巻取用
リボンボビン40の両端をそれぞれ挿入,保持し、次に、
上記下ハーフ10の一対のフック部15a,16aに、カバー20
の爪部23,24をそれぞれ係止する簡単な作業により、カ
バー20は下ハーフ10から外れることはなく、且つ各リボ
ンボビン30,40は空回りしない状態でカートリッジ本体
2内に回転自在に収納することができるので、組み立て
作業性を著しく向上させることができる。このように、
組み立て作業が一段と容易になったので、リボンカート
リッジ1の組み立て作業を機械化することができ、大幅
な低コスト化を図ることができる。
下ハーフ10の一対の支持部13,13及び14,14間に、インク
リボン60を巻き付けた供給用リボンボビン30及び巻取用
リボンボビン40の両端をそれぞれ挿入,保持し、次に、
上記下ハーフ10の一対のフック部15a,16aに、カバー20
の爪部23,24をそれぞれ係止する簡単な作業により、カ
バー20は下ハーフ10から外れることはなく、且つ各リボ
ンボビン30,40は空回りしない状態でカートリッジ本体
2内に回転自在に収納することができるので、組み立て
作業性を著しく向上させることができる。このように、
組み立て作業が一段と容易になったので、リボンカート
リッジ1の組み立て作業を機械化することができ、大幅
な低コスト化を図ることができる。
尚、前記実施例によれば、弾性部材としてレ字形の板
バネを用いたが、この形状に限られるものではない。ま
た、摩擦部材としてリング状ゴム製のワッシャを用いた
が、この形状及び材質に限られるものでないことは勿論
である。
バネを用いたが、この形状に限られるものではない。ま
た、摩擦部材としてリング状ゴム製のワッシャを用いた
が、この形状及び材質に限られるものでないことは勿論
である。
[考案の効果] 以上のようにこの考案によれば、カートリッジ本体の
一方の支持部と各リボンボビンの一端側の環状の鍔部と
の間に各リボンボビンの空回りを阻止する環状の摩擦部
材をそれぞれ介在する一方、カートリッジ本体の他方の
支持部側に、前記各リボンボビンの一端側の環状の鍔部
を前記環状の各摩擦部材を介して前記一方の支持部に圧
接するように前記各リボンボビンの他端側の回転中心を
押圧付勢する弾性部材をそれぞれ取り付けたので、前記
各リボンボビン間のインクリボンの弛みを確実に防止す
ることができ、インクリボンの走行性を一段と安定化さ
せることができる。また、前記各弾性部材により前記各
リボンボビンの他端側の回転中心を押圧付勢したので、
該各リボンボビンの回転をスムーズにすることができ、
各弾性部材とカートリッジ本体間で各弾性部材のスティ
ックスリップや各弾性部材によりカートリッジ本体の削
れ等を確実に防止することができる。さらに、前記カー
トリッジ本体を、相対向する両側部に一対の支持部を起
立したハーフと、このハーフの他方の支持部側に係脱自
在に取り付けられたカバーとで構成し、このカバーに前
記各弾性部材をそれぞれ取り付けたので、前記各リボン
ボビンを空回りしない状態でカートリッジ本体内に回転
自在に収納することができて、リボンカートリッジの組
み立て作業性を著しく向上させることができる。
一方の支持部と各リボンボビンの一端側の環状の鍔部と
の間に各リボンボビンの空回りを阻止する環状の摩擦部
材をそれぞれ介在する一方、カートリッジ本体の他方の
支持部側に、前記各リボンボビンの一端側の環状の鍔部
を前記環状の各摩擦部材を介して前記一方の支持部に圧
接するように前記各リボンボビンの他端側の回転中心を
押圧付勢する弾性部材をそれぞれ取り付けたので、前記
各リボンボビン間のインクリボンの弛みを確実に防止す
ることができ、インクリボンの走行性を一段と安定化さ
せることができる。また、前記各弾性部材により前記各
リボンボビンの他端側の回転中心を押圧付勢したので、
該各リボンボビンの回転をスムーズにすることができ、
各弾性部材とカートリッジ本体間で各弾性部材のスティ
ックスリップや各弾性部材によりカートリッジ本体の削
れ等を確実に防止することができる。さらに、前記カー
トリッジ本体を、相対向する両側部に一対の支持部を起
立したハーフと、このハーフの他方の支持部側に係脱自
在に取り付けられたカバーとで構成し、このカバーに前
記各弾性部材をそれぞれ取り付けたので、前記各リボン
ボビンを空回りしない状態でカートリッジ本体内に回転
自在に収納することができて、リボンカートリッジの組
み立て作業性を著しく向上させることができる。
第1図はこの考案の一実施例を示すリボンカートリッジ
の分解斜視図、第2図は同斜視図、第3図は同平面図、
第4図は同背面図、第5図は第4図中V−V線に沿う断
面図、第6図は従来例のリボンカートリッジの斜視図、
第7図は従来例のリボンカートリッジの下ハーフ側の平
面図、第8図は従来例のリボンカートリッジの下ハーフ
の側面図である。 1…リボンカートリッジ、2…カートリッジ本体、10…
下ハーフ(ハーフ)、11,12…側部、13,14…支持部、20
…カバー、27,28…板バネ(弾性部材)、30…供給用リ
ボンボビン、40…巻取用リボンボビン、31,41…リボン
ボビンの一端、32,42…環状の鍔部、34,44…リボンボビ
ンの先端(回転中心)、35,45…環状ゴム製のワッシャ
(環状の摩擦部材)、60…インクリボン。
の分解斜視図、第2図は同斜視図、第3図は同平面図、
第4図は同背面図、第5図は第4図中V−V線に沿う断
面図、第6図は従来例のリボンカートリッジの斜視図、
第7図は従来例のリボンカートリッジの下ハーフ側の平
面図、第8図は従来例のリボンカートリッジの下ハーフ
の側面図である。 1…リボンカートリッジ、2…カートリッジ本体、10…
下ハーフ(ハーフ)、11,12…側部、13,14…支持部、20
…カバー、27,28…板バネ(弾性部材)、30…供給用リ
ボンボビン、40…巻取用リボンボビン、31,41…リボン
ボビンの一端、32,42…環状の鍔部、34,44…リボンボビ
ンの先端(回転中心)、35,45…環状ゴム製のワッシャ
(環状の摩擦部材)、60…インクリボン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 橿山 忠男 東京都品川区西五反田3丁目9番17号 東洋通信工業株式会社内 (72)考案者 梶野 義夫 東京都品川区西五反田3丁目9番17号 東洋通信工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−206685(JP,A) 特開 昭61−102551(JP,A) 特開 昭63−165171(JP,A) 特開 昭61−114876(JP,A) 実開 昭62−38163(JP,U) 実開 昭62−159651(JP,U) 実開 昭62−111855(JP,U) 実開 昭61−130448(JP,U) 特公 平7−23269(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】カートリッジ本体の相対向する両側部に起
立した一対の支持部に、インクリボンをそれぞれ巻き付
けた供給用リボンボビンと巻取用リボンボビンとを所定
距離隔てて回転自在にそれぞれ支持し、 前記カートリッジ本体の一方の支持部と前記各リボンボ
ビンの一端側の環状の鍔部との間に該各リボンボビンの
空回りを阻止する環状の摩擦部材をそれぞれ介在する一
方、 前記カートリッジ本体の他方の支持部側に、前記各リボ
ンボビンの一端側の環状の鍔部を前記環状の各摩擦部材
を介して前記一方の支持部に圧接するように前記各リボ
ンボビンの他端側の回転中心を押圧付勢する弾性部材を
それぞれ取り付けたリボンカートリッジにおいて、 前記カートリッジ本体を、相対向する両側部に一対の支
持部を起立したハーフと、このハーフの他方の支持部側
に係脱自在に取り付けられたカバーとで構成し、 このカバーに前記各弾性部材をそれぞれ取り付けたこと
を特徴とするリボンカートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988032386U JP2522623Y2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | リボンカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988032386U JP2522623Y2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | リボンカートリッジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01139563U JPH01139563U (ja) | 1989-09-25 |
JP2522623Y2 true JP2522623Y2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=31258846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988032386U Expired - Lifetime JP2522623Y2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | リボンカートリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2522623Y2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60206685A (ja) * | 1984-03-31 | 1985-10-18 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
JPS61102551A (ja) * | 1984-10-25 | 1986-05-21 | Fuji Electric Co Ltd | 水分測定装置 |
JPH0436283Y2 (ja) * | 1985-08-27 | 1992-08-27 | ||
JPS6266967A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱転写記録装置 |
JPH0721335Y2 (ja) * | 1986-03-29 | 1995-05-17 | 日本ビクター株式会社 | 転写紙カ−トリツジ |
JPH0723269U (ja) * | 1993-09-30 | 1995-04-25 | 株式会社島津製作所 | 反射測定装置 |
-
1988
- 1988-03-11 JP JP1988032386U patent/JP2522623Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01139563U (ja) | 1989-09-25 |
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