JP2518993B2 - 水槽用濾過装置 - Google Patents
水槽用濾過装置Info
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K63/00—Receptacles for live fish, e.g. aquaria; Terraria
- A01K63/04—Arrangements for treating water specially adapted to receptacles for live fish
- A01K63/045—Filters for aquaria
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Marine Sciences & Fisheries (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
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- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、観賞魚等の飼育に用
いられる水槽用の濾過装置、特に水槽の縁に取付けて設
置し、水槽内の水をポンプで汲み上げて濾過タンクに導
入し、該タンク内でフィルター部材を通過させて瀘過し
たのち、水槽内に還流される汲上げ式の濾過装置に関す
る。
いられる水槽用の濾過装置、特に水槽の縁に取付けて設
置し、水槽内の水をポンプで汲み上げて濾過タンクに導
入し、該タンク内でフィルター部材を通過させて瀘過し
たのち、水槽内に還流される汲上げ式の濾過装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】観賞魚水槽の濾過装置としては、水槽内
の水中に設置して使用するものと、水槽の壁の外側に取
付けて使用するものとの大きく分けて2種類のものがあ
る。後者の水槽の縁に掛け止めて、あるいは上縁に載置
して使用する外部濾過式の濾過装置は、水槽の大きさに
関係なく使用でき、濾材の取替え等のメンテナンスも容
易にできる点で相対的に有利であり、多く使用されてい
る。
の水中に設置して使用するものと、水槽の壁の外側に取
付けて使用するものとの大きく分けて2種類のものがあ
る。後者の水槽の縁に掛け止めて、あるいは上縁に載置
して使用する外部濾過式の濾過装置は、水槽の大きさに
関係なく使用でき、濾材の取替え等のメンテナンスも容
易にできる点で相対的に有利であり、多く使用されてい
る。
【0003】このような外部濾過式の濾過装置は、例え
ば米国特許第4512885号に記載されているような
基本構成を有するものが一般的である。この基本構成
は、水槽の周壁に取付けられる箱状の濾過タンクと、こ
の濾過タンク内に水槽内の水を汲み上げて導入するポン
プユニットと、そして上記濾過タンク内の流水経路内に
該経路を遮る形に配置された濾材とを有する。そして、
濾材を透過して清浄化された水は、タンクの一部に設け
た環流路から溢流させて水槽内に戻される。
ば米国特許第4512885号に記載されているような
基本構成を有するものが一般的である。この基本構成
は、水槽の周壁に取付けられる箱状の濾過タンクと、こ
の濾過タンク内に水槽内の水を汲み上げて導入するポン
プユニットと、そして上記濾過タンク内の流水経路内に
該経路を遮る形に配置された濾材とを有する。そして、
濾材を透過して清浄化された水は、タンクの一部に設け
た環流路から溢流させて水槽内に戻される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の上記
のような濾過装置は、濾過水が主にそれ自体の重力に依
存して濾材中を通過するものであるため、濾材の一部分
に集中して水が透過し、必ずしも濾材の全体に万遍なく
水が透過しないという現象が起こり易い。この現象は、
濾材が濾過水中の異物を分離することによって汚れてく
るに従って、益々増輻される。
のような濾過装置は、濾過水が主にそれ自体の重力に依
存して濾材中を通過するものであるため、濾材の一部分
に集中して水が透過し、必ずしも濾材の全体に万遍なく
水が透過しないという現象が起こり易い。この現象は、
濾材が濾過水中の異物を分離することによって汚れてく
るに従って、益々増輻される。
【0005】そして、このように濾過水が、濾材中の流
通抵抗の少ない一部分のみに集中して流れるようになる
と、濾過効率が低下し、十分な濾過作用が営れなくな
る。その結果、濾材の耐用時間が短かくなり、比較的短
かい期間のうちに新しいものへの取替えを余儀無くされ
る。
通抵抗の少ない一部分のみに集中して流れるようになる
と、濾過効率が低下し、十分な濾過作用が営れなくな
る。その結果、濾材の耐用時間が短かくなり、比較的短
かい期間のうちに新しいものへの取替えを余儀無くされ
る。
【0006】この発明は、上記のような従来技術の問題
点に鑑み、外部濾過方式の濾過装置にあって、濾材の全
体を常に有効に活用でき、濾過効率の向上をはかりうる
改善された濾過装置を提供することを目的とする。
点に鑑み、外部濾過方式の濾過装置にあって、濾材の全
体を常に有効に活用でき、濾過効率の向上をはかりうる
改善された濾過装置を提供することを目的とする。
【0007】この発明の他の目的は、濾材の耐用寿命を
増大でき、経済的に一層有利な濾過装置を提供すること
にある。
増大でき、経済的に一層有利な濾過装置を提供すること
にある。
【0008】この発明の更に他の目的は、濾材の取替え
作業を手を汚すことなく容易に行える濾過装置を提供す
ることにある。
作業を手を汚すことなく容易に行える濾過装置を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の濾過装置は、
上記のような目的を達成するために、基本的には、濾過
水を加圧下に濾材中を透過せしめるように構成されてい
る点に特徴を有する。具体的には、この発明は、水槽に
着脱自在に装備され、濾過後の溢流水を水槽内に戻す環
流路を有する濾過タンクと、水槽内に向けてのびた吸水
管を有し、水槽内の水を吸上げるポンプユニットと、前
記タンク内に収容されたフィルターユニットとを具備す
る濾過装置において、前記フィルターユニットは、 a.軟質合成樹脂でブロー成形された、下面を解放し、
上壁にフレキシブルパイプが延長状に一体に成形された
容器本体と、 b.該容器本体の下端の開口部に嵌め合わせて取付けら
れた、多数の排水孔を有する底蓋部材と、 c.前記容器本体と底蓋部材とで構成される濾過容器の
内部空間に充填された濾材と、 からなり、前記フレキシブルパイプの先端が前記ポンプ
ユニットの吐水口に接続されてなる水槽用濾過装置を要
旨とする。
上記のような目的を達成するために、基本的には、濾過
水を加圧下に濾材中を透過せしめるように構成されてい
る点に特徴を有する。具体的には、この発明は、水槽に
着脱自在に装備され、濾過後の溢流水を水槽内に戻す環
流路を有する濾過タンクと、水槽内に向けてのびた吸水
管を有し、水槽内の水を吸上げるポンプユニットと、前
記タンク内に収容されたフィルターユニットとを具備す
る濾過装置において、前記フィルターユニットは、 a.軟質合成樹脂でブロー成形された、下面を解放し、
上壁にフレキシブルパイプが延長状に一体に成形された
容器本体と、 b.該容器本体の下端の開口部に嵌め合わせて取付けら
れた、多数の排水孔を有する底蓋部材と、 c.前記容器本体と底蓋部材とで構成される濾過容器の
内部空間に充填された濾材と、 からなり、前記フレキシブルパイプの先端が前記ポンプ
ユニットの吐水口に接続されてなる水槽用濾過装置を要
旨とする。
【0010】この発明の好ましい実施態様において、前
記濾過タンクは、1つの周壁の上部に掛け止め部を有
し、該掛け止め部を水槽の周壁の上縁に引掛けて該水槽
に取付けられるものとなされる。
記濾過タンクは、1つの周壁の上部に掛け止め部を有
し、該掛け止め部を水槽の周壁の上縁に引掛けて該水槽
に取付けられるものとなされる。
【0011】また、フィルターユニットのフレキシブル
パイプは、好ましくは屈曲させても断面が扁平に潰れな
いように、ベローズパイプによって構成される。
パイプは、好ましくは屈曲させても断面が扁平に潰れな
いように、ベローズパイプによって構成される。
【0012】更にまた、フィルターユニットの底蓋部材
は、下面に1つまたは複数個の脚片を有し、濾過タンク
の底面との間に所定の間隔を存置して該底面上に支持さ
れるようになされ、フィルターユニットからの排出を抵
抗少なく行わせうるものとなされる。
は、下面に1つまたは複数個の脚片を有し、濾過タンク
の底面との間に所定の間隔を存置して該底面上に支持さ
れるようになされ、フィルターユニットからの排出を抵
抗少なく行わせうるものとなされる。
【0013】
【作用】ポンプユニットによって汲み上げられた水槽内
の水は、フレキシブルパイプを通じて濾過容器内に送り
込まれる。従って、濾過容器内には、ポンプユニットか
らの給水圧に対応した圧力が加わる。この圧力により濾
過水は、該容器中の濾材の全体に隈なく行きわたり、該
濾材中を透過する。従って、濾材の全体を濾過のために
有効に活用しうる。そして、濾過水は該濾材による濾過
作用を受けたのち、清澄水となって容器の底蓋部材の排
出孔から流出し、タンク内に充満される。
の水は、フレキシブルパイプを通じて濾過容器内に送り
込まれる。従って、濾過容器内には、ポンプユニットか
らの給水圧に対応した圧力が加わる。この圧力により濾
過水は、該容器中の濾材の全体に隈なく行きわたり、該
濾材中を透過する。従って、濾材の全体を濾過のために
有効に活用しうる。そして、濾過水は該濾材による濾過
作用を受けたのち、清澄水となって容器の底蓋部材の排
出孔から流出し、タンク内に充満される。
【0014】そして、順次タンクから溢流し、環流路か
ら水槽内に戻される。
ら水槽内に戻される。
【0015】
【実施例】この発明の好ましい実施例を、以下添附図面
に基いて説明する。
に基いて説明する。
【0016】この発明による濾過装置は、所要の大きさ
のタンク(11)と、水槽(20)内の水を汲み上げるポン
プユニット(14)と、上記タンク(11)内に収容されポ
ンプユニット(14)からの濾過水を受け入れるフィルタ
ーユニット(19)とを具備する。
のタンク(11)と、水槽(20)内の水を汲み上げるポン
プユニット(14)と、上記タンク(11)内に収容されポ
ンプユニット(14)からの濾過水を受け入れるフィルタ
ーユニット(19)とを具備する。
【0017】タンク(11)は、上面が開口した矩形の合
成樹脂製の容器(12)からなり、その前面側の周壁の上
端に、一体に突出した張出し部(13)を有する。かつこ
の張出し部(13)は、容器(12)の前面との間で側面視
鉤形をなす掛止部(21)を構成すると共に、その上面側
で平面視略コ字状のポンプユニット取付部(22)と前方
へ曲線状に下降傾斜するスロ―プ状の濾過水還流路(2
3)とを構成している。しかして、ポンプユニット取付
部(22)は両側面に上下方向の係止溝(22a )(22a )
を有し、かつ下部に段状の受け部(22b )(図5参照)
を備えており、ポンプユニット(14)のケ―ス(16)の
両側に形成されている突条(16a )(16a)を係止溝(2
2a )(22a )に上方から嵌挿させてケ―ス(16)を受
け部(22b)上に位置させることにより、ポンプユニッ
ト(14)の全体を支承するようになされている。また、
タンク(11)の周縁部は濾過水還流路(23)の位置で低
くなり、内部の水面を一定レベルとなす溢流口(24)を
構成している。更にタンク(11)を構成する上記容器
(12)の上面開口には、張出し部(13)の上面を含めて
上部カバ―(18)が被せられている。
成樹脂製の容器(12)からなり、その前面側の周壁の上
端に、一体に突出した張出し部(13)を有する。かつこ
の張出し部(13)は、容器(12)の前面との間で側面視
鉤形をなす掛止部(21)を構成すると共に、その上面側
で平面視略コ字状のポンプユニット取付部(22)と前方
へ曲線状に下降傾斜するスロ―プ状の濾過水還流路(2
3)とを構成している。しかして、ポンプユニット取付
部(22)は両側面に上下方向の係止溝(22a )(22a )
を有し、かつ下部に段状の受け部(22b )(図5参照)
を備えており、ポンプユニット(14)のケ―ス(16)の
両側に形成されている突条(16a )(16a)を係止溝(2
2a )(22a )に上方から嵌挿させてケ―ス(16)を受
け部(22b)上に位置させることにより、ポンプユニッ
ト(14)の全体を支承するようになされている。また、
タンク(11)の周縁部は濾過水還流路(23)の位置で低
くなり、内部の水面を一定レベルとなす溢流口(24)を
構成している。更にタンク(11)を構成する上記容器
(12)の上面開口には、張出し部(13)の上面を含めて
上部カバ―(18)が被せられている。
【0018】ポンプユニット(14)は、モーター部(1
5)を収めた直方体状のケース(16)と、これにより垂
下する吸水管(17)とで構成されている。上記ケ―ス
(16)は透明合成樹脂製の箱形基体(25)と不透明合成
樹脂製の蓋板(26)とがビス(27)にて結合されてな
り、基体(25)には下方に開口した縦形の筒部(28)が
形成され、この筒部(28)をほぼ取囲む形でモ―タ―部
(15)のコア(15a )がケ―ス(16)内に配設されてい
る。また、ケ―ス(16)の底面には筒部(28)と同心状
に連通した筒状連結部(25a )が一体突設されており、
この連結部(25a )に吸水管(17)がその上端を嵌入し
て同心状に連結されるようになされている。更にケ―ス
(16)には筒部(28)および連結部(25a )に隣接して
逆L字状をなす導水路(29)(図6参照)が形成されて
おり、この導水路(29)は、その垂直部(29a )におい
て上部がスリット状で下部が円形をなす連絡孔(28a )
を介して筒部(28)および連結部(25a )と連通すると
共に、水平部(29b )がケ―ス(16)の外方に突出した
吐水口(30)に連通している。
5)を収めた直方体状のケース(16)と、これにより垂
下する吸水管(17)とで構成されている。上記ケ―ス
(16)は透明合成樹脂製の箱形基体(25)と不透明合成
樹脂製の蓋板(26)とがビス(27)にて結合されてな
り、基体(25)には下方に開口した縦形の筒部(28)が
形成され、この筒部(28)をほぼ取囲む形でモ―タ―部
(15)のコア(15a )がケ―ス(16)内に配設されてい
る。また、ケ―ス(16)の底面には筒部(28)と同心状
に連通した筒状連結部(25a )が一体突設されており、
この連結部(25a )に吸水管(17)がその上端を嵌入し
て同心状に連結されるようになされている。更にケ―ス
(16)には筒部(28)および連結部(25a )に隣接して
逆L字状をなす導水路(29)(図6参照)が形成されて
おり、この導水路(29)は、その垂直部(29a )におい
て上部がスリット状で下部が円形をなす連絡孔(28a )
を介して筒部(28)および連結部(25a )と連通すると
共に、水平部(29b )がケ―ス(16)の外方に突出した
吐水口(30)に連通している。
【0019】上記筒部(28)から吸水管(17)にわたる
内部には上端に円筒状永久磁石(15b )を取付けた駆動
シャフト(31)が同心状に配設されており、この磁石
(15b)とコア(15a )とでモ―タ―部(15)のモ―タ
―が構成される。なお、(15c)はモ―タ―部(15)の
電気コ―ド、(28b )は筒部(28)の上端に嵌着された
軸受部材である。
内部には上端に円筒状永久磁石(15b )を取付けた駆動
シャフト(31)が同心状に配設されており、この磁石
(15b)とコア(15a )とでモ―タ―部(15)のモ―タ
―が構成される。なお、(15c)はモ―タ―部(15)の
電気コ―ド、(28b )は筒部(28)の上端に嵌着された
軸受部材である。
【0020】吸水管(17)は、透明合成樹脂からなり、
上部の細径部(17a )とこれに連続してスカ―ト状に拡
がった拡径部(17b )とで構成され、かつ細径部(17a
)の全長と拡径部(17b )の上部にわたる内周面に、
管軸方向に沿う6枚の整流板(32)が周方向に等配して
突設されている。なお、細径部(17a )自体も下方ほど
やや径大になる形に設定してある。しかして、拡径部
(17b )内には、駆動シャフト(31)に取付けられた合
成樹脂製の放射状羽根車(33)が整流板(32)の下端に
近接して配置され、また吸水管(17)の下端には、中央
に駆動シャフト(31)の軸受部(34a )を有してかつそ
の周囲に水流入口(34b )を備えた合成樹脂製の接続部
材(34)が嵌着されている。そして、この接続部材(3
4)に長さ調節自在な汲上管(41)が嵌合接続され、更
にその下端に水槽内底部に位置せられるストレ―ナ(4
2)が取付けられている。
上部の細径部(17a )とこれに連続してスカ―ト状に拡
がった拡径部(17b )とで構成され、かつ細径部(17a
)の全長と拡径部(17b )の上部にわたる内周面に、
管軸方向に沿う6枚の整流板(32)が周方向に等配して
突設されている。なお、細径部(17a )自体も下方ほど
やや径大になる形に設定してある。しかして、拡径部
(17b )内には、駆動シャフト(31)に取付けられた合
成樹脂製の放射状羽根車(33)が整流板(32)の下端に
近接して配置され、また吸水管(17)の下端には、中央
に駆動シャフト(31)の軸受部(34a )を有してかつそ
の周囲に水流入口(34b )を備えた合成樹脂製の接続部
材(34)が嵌着されている。そして、この接続部材(3
4)に長さ調節自在な汲上管(41)が嵌合接続され、更
にその下端に水槽内底部に位置せられるストレ―ナ(4
2)が取付けられている。
【0021】駆動シャフト(31)は、磁石(15b )を固
着した上部筒軸(35)と、その下端細径部(35a )に外
嵌する下部筒軸(36)と、これらを貫通する金属芯線
(37)とから構成され、該金属芯線(37)の両端に滑性
リング(38)を介して合成樹脂製キャップ(39)が嵌着
されてなる。しかして放射状羽根車(33)は下部筒軸
(36)の下端細径部(36a )に嵌装されている。また上
部筒軸(35)と下部筒軸(36)、ならびに下部筒軸(3
6)と羽根車(33)は、それぞれの対向面に突設されて
いるキ―(40)(40)の相互係合によって一体的に回転
動作するようになされている。なお、羽根車(33)の各
羽根片(33a )は、揚水力を高めるために上部の幅を下
部の幅よりも小さくして両側面を僅かにテ―パ状にして
ある。
着した上部筒軸(35)と、その下端細径部(35a )に外
嵌する下部筒軸(36)と、これらを貫通する金属芯線
(37)とから構成され、該金属芯線(37)の両端に滑性
リング(38)を介して合成樹脂製キャップ(39)が嵌着
されてなる。しかして放射状羽根車(33)は下部筒軸
(36)の下端細径部(36a )に嵌装されている。また上
部筒軸(35)と下部筒軸(36)、ならびに下部筒軸(3
6)と羽根車(33)は、それぞれの対向面に突設されて
いるキ―(40)(40)の相互係合によって一体的に回転
動作するようになされている。なお、羽根車(33)の各
羽根片(33a )は、揚水力を高めるために上部の幅を下
部の幅よりも小さくして両側面を僅かにテ―パ状にして
ある。
【0022】フィルターユニット(19)は、図2及び図
5に詳しく示されるように、1つの立方体形状の濾過容
器(47)と、その内部に装填された濾材(48)(48)
(49)とよりなる。濾過容器(47)は、軟質合成樹脂を
用いてブロー成形された下面開放状の容器本体(45)
と、この本体(45)の下面開口に緊密に嵌め合わせるこ
とによって組合わされた1つの底蓋部材(46)とよりな
る。
5に詳しく示されるように、1つの立方体形状の濾過容
器(47)と、その内部に装填された濾材(48)(48)
(49)とよりなる。濾過容器(47)は、軟質合成樹脂を
用いてブロー成形された下面開放状の容器本体(45)
と、この本体(45)の下面開口に緊密に嵌め合わせるこ
とによって組合わされた1つの底蓋部材(46)とよりな
る。
【0023】容器本体(45)は、その上壁の一個所に、
そこから上方に延長状にのびた1つのベローズ状のフレ
キシブルパイプ(50)を有する。そして、このパイプ
(50)の先端(50a )が、図6に示すようにポンプユニ
ット(14)の吐水孔(30)に挿し込んで連結されるもの
となされている。
そこから上方に延長状にのびた1つのベローズ状のフレ
キシブルパイプ(50)を有する。そして、このパイプ
(50)の先端(50a )が、図6に示すようにポンプユニ
ット(14)の吐水孔(30)に挿し込んで連結されるもの
となされている。
【0024】底蓋部材(46)は、硬質ないし半硬質の合
成樹脂による皿状の成形品であり、周縁の立上り壁(46
a )が容器本体(45)の周壁下端の内側に嵌め込まれ、
対応の凹凸条(51)(52)からなる係止手段によって不
本意な脱外が阻止されたものとなされている。かつ底蓋
部材(46)の底壁(46b )には、多数の排水孔(53)が
あけられている。かつ同底壁下面には、図5に示される
ように2つの板状脚片(54)(54)が突設され、フィル
ターユニット(19)をタンク(11)内に収めた状態にお
いて濾材容器(47)の下面とタンク(11)の底壁との間
に脚片(54)の高さに相当する所定の間隔を保有させう
るものとなされている。この間隔保有により、濾材容器
(47)の底面から、濾過された水が抵抗少なくタンク
(11)内に向けて流出する。
成樹脂による皿状の成形品であり、周縁の立上り壁(46
a )が容器本体(45)の周壁下端の内側に嵌め込まれ、
対応の凹凸条(51)(52)からなる係止手段によって不
本意な脱外が阻止されたものとなされている。かつ底蓋
部材(46)の底壁(46b )には、多数の排水孔(53)が
あけられている。かつ同底壁下面には、図5に示される
ように2つの板状脚片(54)(54)が突設され、フィル
ターユニット(19)をタンク(11)内に収めた状態にお
いて濾材容器(47)の下面とタンク(11)の底壁との間
に脚片(54)の高さに相当する所定の間隔を保有させう
るものとなされている。この間隔保有により、濾材容器
(47)の底面から、濾過された水が抵抗少なくタンク
(11)内に向けて流出する。
【0025】上下一対の濾材(48)(48)は連続気泡の
スポンジ板からなる。またそれらの間に位置された濾材
(49)は粒状あるいはフロック状の活性炭の集合物から
なる。該活性炭からなる濾材(49)は、上下のスポンジ
板濾材(48)(48)によって濾材容器(47)からの流出
が防止されるものとなっている。
スポンジ板からなる。またそれらの間に位置された濾材
(49)は粒状あるいはフロック状の活性炭の集合物から
なる。該活性炭からなる濾材(49)は、上下のスポンジ
板濾材(48)(48)によって濾材容器(47)からの流出
が防止されるものとなっている。
【0026】上記構成の濾過装置は、使用に際してタン
ク(11)を水槽(20)の上縁に掛止部(21)が跨がる形
で外掛けする。これにより、ストレ―ナ(42)及び汲上
管(41)が水槽内の水中に深く挿入される一方、吸水管
(17)の下部が水面下に没入して、その内部に筒口部材
(34)の水流入口(34b )を通って水が流入し、水槽内
の水位と同レベルに達し、拡径部(17b )内の放射状羽
根車(33)が完全に水中浸漬状態となる。ここでモ―タ
―部(15)を駆動させると、駆動シャフト(31)が回転
してこれと一体に羽根車(33)も回転し、前記の如くポ
ンプ作用が生じて、水槽(20)内の水が自動的に吸水管
(17)から導水路(29)及び吐水口(30)及びフレキシ
ブルパイプ(50)を経てフィルターユニット(19)の濾
材容器(47)内にその上部から導入される。
ク(11)を水槽(20)の上縁に掛止部(21)が跨がる形
で外掛けする。これにより、ストレ―ナ(42)及び汲上
管(41)が水槽内の水中に深く挿入される一方、吸水管
(17)の下部が水面下に没入して、その内部に筒口部材
(34)の水流入口(34b )を通って水が流入し、水槽内
の水位と同レベルに達し、拡径部(17b )内の放射状羽
根車(33)が完全に水中浸漬状態となる。ここでモ―タ
―部(15)を駆動させると、駆動シャフト(31)が回転
してこれと一体に羽根車(33)も回転し、前記の如くポ
ンプ作用が生じて、水槽(20)内の水が自動的に吸水管
(17)から導水路(29)及び吐水口(30)及びフレキシ
ブルパイプ(50)を経てフィルターユニット(19)の濾
材容器(47)内にその上部から導入される。
【0027】ここに、濾材容器(47)内には、ポンプユ
ニット(14)からの送水圧が作用する。従って、濾過水
は該容器(47)内に充填された濾材(18)(18)(19)
の全体に行きわたり、該濾材中を下方に透過して異物、
汚れを取除かれ、清澄水となって底蓋部材(46)の排水
孔(53)から流出される。
ニット(14)からの送水圧が作用する。従って、濾過水
は該容器(47)内に充填された濾材(18)(18)(19)
の全体に行きわたり、該濾材中を下方に透過して異物、
汚れを取除かれ、清澄水となって底蓋部材(46)の排水
孔(53)から流出される。
【0028】濾材容器(47)の下から流出した清澄水
は、タンク(11)内に溜まり、次第にその水位を上昇し
てやがてタンク(11)の溢流口(23)から瀘過水環流路
(23)に流出して水槽(20)内へ戻る。
は、タンク(11)内に溜まり、次第にその水位を上昇し
てやがてタンク(11)の溢流口(23)から瀘過水環流路
(23)に流出して水槽(20)内へ戻る。
【0029】濾材(48)(48)(49)に水中に含まれて
いた多くの異物が捕捉され、その濾過機能が低下してき
た場合には、フレキシブルパイプ(50)の先端をポンプ
ユニット(14)の吐水口(30)から引き抜いて取外し、
フィルターユニット(19)の全体を新しいものと取替え
る。
いた多くの異物が捕捉され、その濾過機能が低下してき
た場合には、フレキシブルパイプ(50)の先端をポンプ
ユニット(14)の吐水口(30)から引き抜いて取外し、
フィルターユニット(19)の全体を新しいものと取替え
る。
【0030】
【発明の効果】この発明に係る濾過装置は、上述のよう
に濾材容器(47)の中にポンプユニット(14)からの濾
過水を圧力をかけながら流入させ、濾材(48)(48)
(49)中を透過させるものとなっているので、濾材に濾
過水の通らないデッド部分ができることがない。つま
り、圧力濾過の原理により濾材の全体を万遍なく濾過水
が透過する。従って、濾材容器(47)に収容された限ら
れた濾材を最大限に有効に活用して、濾過効果率を増大
することができる。ひいては、濾材の部分的な早期の目
詰まりの発生を防止し、実質的なその耐用時間を増大す
ることができる。
に濾材容器(47)の中にポンプユニット(14)からの濾
過水を圧力をかけながら流入させ、濾材(48)(48)
(49)中を透過させるものとなっているので、濾材に濾
過水の通らないデッド部分ができることがない。つま
り、圧力濾過の原理により濾材の全体を万遍なく濾過水
が透過する。従って、濾材容器(47)に収容された限ら
れた濾材を最大限に有効に活用して、濾過効果率を増大
することができる。ひいては、濾材の部分的な早期の目
詰まりの発生を防止し、実質的なその耐用時間を増大す
ることができる。
【0031】また、濾材(48)(48)(49)は、濾材容
器(47)にパッケージされているので、濾材に粒状濾
材、フロック状濾材等の濾過効率に優れた任意の濾材の
使用が可能となり、ひいてはフィルターユニット(19)
の小型化をはかることができる。かつ濾材が汚れて濾過
効率が悪くなった場合には、フレキシブルパイプ(50)
をポンプユニット(14)の吐水口(30)から外してフィ
ルターユニットの全体を簡単な操作で取替えることがで
き、メンテナンスが容易である。
器(47)にパッケージされているので、濾材に粒状濾
材、フロック状濾材等の濾過効率に優れた任意の濾材の
使用が可能となり、ひいてはフィルターユニット(19)
の小型化をはかることができる。かつ濾材が汚れて濾過
効率が悪くなった場合には、フレキシブルパイプ(50)
をポンプユニット(14)の吐水口(30)から外してフィ
ルターユニットの全体を簡単な操作で取替えることがで
き、メンテナンスが容易である。
【0032】かつ、フィルターユニット(19)の濾過容
器(47)が、軟質合成樹脂でブロー成形された、下面を
解放し、上壁にフレキシブルパイプが延長状に一体に成
形された容器本体と、該容器本体の下端の開口部に嵌め
合わせて取付けられた、多数の排水孔を有する底蓋部材
とで構成されているから、それ自体安価に製作しうると
共に、ポンプユニットに接続されるフレキシブルパイプ
が上記ブロー成形容器本体に一体に成形されているか
ら、該フレキシブルパイプを別途に製作して接続する場
合に較べ、濾過装置の部品点数を削減し、メンテナンス
作業を簡易化しうると共に、フィルターユニットのコス
トの低減化と相俟って、フィルターユニットを使い棄て
仕様に好適するものとなし得る。
器(47)が、軟質合成樹脂でブロー成形された、下面を
解放し、上壁にフレキシブルパイプが延長状に一体に成
形された容器本体と、該容器本体の下端の開口部に嵌め
合わせて取付けられた、多数の排水孔を有する底蓋部材
とで構成されているから、それ自体安価に製作しうると
共に、ポンプユニットに接続されるフレキシブルパイプ
が上記ブロー成形容器本体に一体に成形されているか
ら、該フレキシブルパイプを別途に製作して接続する場
合に較べ、濾過装置の部品点数を削減し、メンテナンス
作業を簡易化しうると共に、フィルターユニットのコス
トの低減化と相俟って、フィルターユニットを使い棄て
仕様に好適するものとなし得る。
【図1】この発明の実施例を示す上部カバーを取外した
状態の斜視図である。
状態の斜視図である。
【図2】フィルターユニットの一部切き斜視図であっ
て、底蓋部材を分離した状態を示す。
て、底蓋部材を分離した状態を示す。
【図3】濾過装置の全体の正面図である。
【図4】濾過装置の全体の側面図である。
【図5】図3の5−5線の断面図である。
【図6】図3の6−6線の断面図である。
【図7】ポンプユニットにおける駆動シャフトの分解状
態の斜視図である。
態の斜視図である。
【図8】図5の8−8線の断面図である。
11…タンク 14…ポンプユニット 17…吸水管 19…フィルターユニット 23…環流路 30…吐水口 45…容器本体 46…底蓋部材 47…濾材容器 48、49…濾材 50…フレキシブルパイプ
Claims (4)
- 【請求項1】 水槽に着脱自在に装備され、濾過後の溢
流水を水槽内に戻す環流路を有する濾過タンクと、 水槽内に向けてのびた吸水管を有し、水槽内の水を吸上
げるポンプユニットと、 前記タンク内に収容されたフィルターユニットとを具備
する濾過装置において、 前記フィルターユニットは、 a.軟質合成樹脂でブロー成形された、下面を解放し、
上壁にフレキシブルパイプが延長状に一体に成形された
容器本体と、 b.該容器本体の下端の開口部に嵌め合わせて取付けら
れた、多数の排水孔を有する底蓋部材と、 c.前記容器本体と底蓋部材とで構成される濾過容器の
内部空間に充填された濾材と、 からなり、 前記フレキシブルパイプの先端が前記ポンプユニットの
吐水口に接続されてなる水槽用濾過装置。 - 【請求項2】 濾過タンクは、1つの周壁の上部に掛け
止め部を有し、該掛け止め部を水槽の周壁の上縁に引掛
けて該水槽に取付けられるものとなされた請求項1記載
の水槽用濾過装置。 - 【請求項3】 フィルターユニットのフレキシブルパイ
プが、ベローズパイプからなる請求項1記載の水槽用濾
過装置。 - 【請求項4】 フィルターユニットの底蓋部材は、下面
に1つまたは複数個の脚片を有し、濾過タンクの底面と
の間に所定の間隔を存置して該底面上に支持されるよう
になされた請求項1記載の水槽用濾過装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4137227A JP2518993B2 (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 水槽用濾過装置 |
US07/924,173 US5266190A (en) | 1992-05-28 | 1992-08-03 | Filter apparatus for use with a water tank |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4137227A JP2518993B2 (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 水槽用濾過装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0670660A JPH0670660A (ja) | 1994-03-15 |
JP2518993B2 true JP2518993B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=15193757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4137227A Expired - Fee Related JP2518993B2 (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 水槽用濾過装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5266190A (ja) |
JP (1) | JP2518993B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT231805Y1 (it) * | 1993-09-28 | 1999-08-06 | Valerio Bresolin | Dispositivo filtrante esterno particolarmente per acquari |
US5628905A (en) * | 1995-04-04 | 1997-05-13 | Montalbano; Gregory | Biological aquarium filter with means to keep the siphon tubes primed |
US5728293A (en) * | 1995-06-12 | 1998-03-17 | Aquarium Systems, Inc. | External filter assembly for aquariums |
US5769029A (en) * | 1996-11-04 | 1998-06-23 | Marshall; William J. | Animal bathing and drying system |
US5860393A (en) * | 1996-12-24 | 1999-01-19 | Calabrese, Jr.; Cosmo Damiano | Aquarium water flow control device |
US6072255A (en) * | 1999-07-26 | 2000-06-06 | Chiang; Han-Chin | Submersible motor for aquarium |
US6479915B2 (en) * | 2001-03-08 | 2002-11-12 | Hung-Ming Hsueh | Structure of a submerged motor |
US6878267B1 (en) | 2003-11-12 | 2005-04-12 | Ralph Mandia | Fish tank vacuum |
JP4615940B2 (ja) * | 2004-09-10 | 2011-01-19 | 水作株式会社 | 水槽用濾過装置の水ポンプ取付構造 |
WO2006096910A2 (en) * | 2005-03-15 | 2006-09-21 | Cumminscorp Limited | Aquaculture system |
US7360502B2 (en) * | 2005-10-11 | 2008-04-22 | Flasch Gregory J | Sand sifting/cleaning device for an aquarium |
JP4909344B2 (ja) * | 2006-03-22 | 2012-04-04 | 株式会社冨永樹脂工業所 | 水槽用オーバーフロー装置 |
EP1847174A3 (en) * | 2006-04-13 | 2008-05-21 | Newa Tecno Industria S.R.L. | Aquarium filter |
WO2012129761A1 (zh) * | 2011-03-25 | 2012-10-04 | 深圳市兴日生实业有限公司 | 提高安装稳定性和防污物回流的悬挂式液体净化过滤装置 |
USD929531S1 (en) * | 2019-06-03 | 2021-08-31 | Helitak Fire Fighting Equipment Pty Ltd | Tank assembly for fire suppression |
CN112167037B (zh) * | 2019-07-01 | 2023-12-22 | 欧亚农技有限公司 | 水培托盘 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3566840A (en) * | 1968-09-04 | 1971-03-02 | Metaframe Corp | Aquarium auxiliary container |
US3635344A (en) * | 1970-08-21 | 1972-01-18 | Sternco Ind Inc | Unitary filter and pump for home aquariums |
JPH0246173B2 (ja) * | 1986-08-12 | 1990-10-15 | Tominaga Jushi Kogyosho Kk | Kanshogyosuisoyorokasochi |
GB2243558A (en) * | 1990-05-02 | 1991-11-06 | Shieh Wen Yau | Aquarium filter |
US5078867A (en) * | 1990-05-18 | 1992-01-07 | Michael Danner | Aquarium filter/protein skimmer system |
-
1992
- 1992-05-28 JP JP4137227A patent/JP2518993B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-08-03 US US07/924,173 patent/US5266190A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0670660A (ja) | 1994-03-15 |
US5266190A (en) | 1993-11-30 |
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Legal Events
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