JP2513584Y2 - 回転速度検出用ハブユニット - Google Patents
回転速度検出用ハブユニットInfo
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- JP2513584Y2 JP2513584Y2 JP1990037299U JP3729990U JP2513584Y2 JP 2513584 Y2 JP2513584 Y2 JP 2513584Y2 JP 1990037299 U JP1990037299 U JP 1990037299U JP 3729990 U JP3729990 U JP 3729990U JP 2513584 Y2 JP2513584 Y2 JP 2513584Y2
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- peripheral surface
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- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/72—Sealings
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- F16C33/78—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members
- F16C33/7816—Details of the sealing or parts thereof, e.g. geometry, material
- F16C33/783—Details of the sealing or parts thereof, e.g. geometry, material of the mounting region
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- F16C19/02—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
- F16C19/14—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load
- F16C19/18—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls
- F16C19/181—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact
- F16C19/183—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact with two rows at opposite angles
- F16C19/184—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact with two rows at opposite angles in O-arrangement
- F16C19/186—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact with two rows at opposite angles in O-arrangement with three raceways provided integrally on parts other than race rings, e.g. third generation hubs
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案に係る回転速度検出用ハブユニットは、自動
車の車輪を懸架装置に対して回転自在に支持すると共
に、この車輪の回転速度を検出する為に利用する。
車の車輪を懸架装置に対して回転自在に支持すると共
に、この車輪の回転速度を検出する為に利用する。
(従来の技術) 自動車の車輪を懸架装置に対して回転自在に支持する
と共に、アンチロックブレーキシステム(ABS)、或は
トラクションコントロールシステム(TCS)を制御すべ
く、この車輪の回転速度を検出する為に従来から、第4
図に示す様な回転速度検出用ハブユニットを使用してい
る。
と共に、アンチロックブレーキシステム(ABS)、或は
トラクションコントロールシステム(TCS)を制御すべ
く、この車輪の回転速度を検出する為に従来から、第4
図に示す様な回転速度検出用ハブユニットを使用してい
る。
この第4図に示した回転速度検出用ハブユニットは、
外端部(第4図の左端部)に車輪固定用のフランジ部1
を有し、中間部外周面に内輪軌道2aを形成したハブ3
と、外周面に内輪軌道2bを有し、このハブ3の中間部外
周面に外嵌された内輪部材4と、上記ハブ3の内端部
(第4図の右端部)外周面に形成された雄螺子部5に螺
合し、螺合に伴なって上記内輪部材4の内端面を押圧
し、この内輪部材4をハブ3の外周面の所定位置に固定
するナット6と、図示しない懸架装置に支持する為の取
付部7を外周面に有し、内周面に複列の外輪軌道8a、8b
を形成した外輪部材9と、上記ハブ3と内輪部材9との
間に設けられた複数の転動体10、10とを有し、懸架装置
に支持された外輪部材9の内側に、ハブ3を回転自在に
支持している。
外端部(第4図の左端部)に車輪固定用のフランジ部1
を有し、中間部外周面に内輪軌道2aを形成したハブ3
と、外周面に内輪軌道2bを有し、このハブ3の中間部外
周面に外嵌された内輪部材4と、上記ハブ3の内端部
(第4図の右端部)外周面に形成された雄螺子部5に螺
合し、螺合に伴なって上記内輪部材4の内端面を押圧
し、この内輪部材4をハブ3の外周面の所定位置に固定
するナット6と、図示しない懸架装置に支持する為の取
付部7を外周面に有し、内周面に複列の外輪軌道8a、8b
を形成した外輪部材9と、上記ハブ3と内輪部材9との
間に設けられた複数の転動体10、10とを有し、懸架装置
に支持された外輪部材9の内側に、ハブ3を回転自在に
支持している。
上記ナット6の内端面には凹凸部11を形成する事で、
このナット6を、ハブ3の回転に伴なってパルスを発生
する、パルスロータとして機能させている。又、外輪部
材9の内端(第4図の右端)開口部に、この開口部を覆
った状態で装着したカバー12にはセンサ13を固定し、こ
のセンサ13の外端面(第4図の左端面)を上記凹凸部11
に、軸方向(第4図の左右方向)に亙る隙間を介して対
向させている。
このナット6を、ハブ3の回転に伴なってパルスを発生
する、パルスロータとして機能させている。又、外輪部
材9の内端(第4図の右端)開口部に、この開口部を覆
った状態で装着したカバー12にはセンサ13を固定し、こ
のセンサ13の外端面(第4図の左端面)を上記凹凸部11
に、軸方向(第4図の左右方向)に亙る隙間を介して対
向させている。
上述した様な回転速度検出用ハブユニットの場合、ハ
ブ3の外端部に設けられたフランジ部1に固定された車
輪を、外輪部材9を支持した懸架装置に対して回転自在
に支持する事が出来る。
ブ3の外端部に設けられたフランジ部1に固定された車
輪を、外輪部材9を支持した懸架装置に対して回転自在
に支持する事が出来る。
又、車輪の回転に伴なってハブ3の内端部に螺合し
た、ナット6内端面の凹凸部11が回転し、この凹凸部11
と軸方向に亙る隙間を介して対向したセンサ13の出力が
変化する。このセンサ13の出力が変化する周波数は車輪
の回転速度に比例する。この為、センサ13の出力信号を
図示しない制御器に入力すれば、上記車輪の回転速度を
求め、ABSやTCSを適切に制御出来る。
た、ナット6内端面の凹凸部11が回転し、この凹凸部11
と軸方向に亙る隙間を介して対向したセンサ13の出力が
変化する。このセンサ13の出力が変化する周波数は車輪
の回転速度に比例する。この為、センサ13の出力信号を
図示しない制御器に入力すれば、上記車輪の回転速度を
求め、ABSやTCSを適切に制御出来る。
(考案が解決しようとする課題) ところで、上述の様に構成され作用する回転速度検出
用ハブユニットに於いて、正確な回転速度検出を行なう
為には、パルスロータとして機能する部分、即ち、第4
図の例に於いては、ナット6の内端面に形成した凹凸部
11と、センサ13の外端面との間に存在する軸方向に亙る
隙間の厚さ寸法である距離lが、適正値である事が必要
である。
用ハブユニットに於いて、正確な回転速度検出を行なう
為には、パルスロータとして機能する部分、即ち、第4
図の例に於いては、ナット6の内端面に形成した凹凸部
11と、センサ13の外端面との間に存在する軸方向に亙る
隙間の厚さ寸法である距離lが、適正値である事が必要
である。
ところが、第4図に於いてパルスロータとして機能す
るナット6は、ハブ3の外周面に内輪部材4を固定する
為の役目を持ち、ハブ3の雄螺子部5に対して強く緊締
する必要がある為、軸方向に亙る位置がずれ易い。この
為、上記ナット6とハブ3及び外輪部材9との位置関係
も、緊締作業に伴ってずれ易く、この位置関係を厳密に
規制する事は難しい。
るナット6は、ハブ3の外周面に内輪部材4を固定する
為の役目を持ち、ハブ3の雄螺子部5に対して強く緊締
する必要がある為、軸方向に亙る位置がずれ易い。この
為、上記ナット6とハブ3及び外輪部材9との位置関係
も、緊締作業に伴ってずれ易く、この位置関係を厳密に
規制する事は難しい。
一方、上記距離lの適正値は、1mm足らずの極く小さ
い値である。この為、ナット6と、ハブ3及び外輪部材
9との位置関係が僅かにずれただけでも、上記距離lが
適正値から外れ、ABSやTCSに十分な性能を発揮させられ
なくなる可能性がある。
い値である。この為、ナット6と、ハブ3及び外輪部材
9との位置関係が僅かにずれただけでも、上記距離lが
適正値から外れ、ABSやTCSに十分な性能を発揮させられ
なくなる可能性がある。
更に、第4図に示した構造の場合、ハブユニットを組
み立てた後に、ナット6の内端面に形成した凹凸部11と
センサ13の外端面との距離lが適正値であるか否かを検
査するには、センサ13の出力を確認する以外に方法がな
い。しかも、組み立て途中で上記距離lを調節する事も
出来ない。これらの理由により、この距離lを適正値に
保つ為には、高度の部品精度を要求され、製作費が嵩む
事が避けられなかった。
み立てた後に、ナット6の内端面に形成した凹凸部11と
センサ13の外端面との距離lが適正値であるか否かを検
査するには、センサ13の出力を確認する以外に方法がな
い。しかも、組み立て途中で上記距離lを調節する事も
出来ない。これらの理由により、この距離lを適正値に
保つ為には、高度の部品精度を要求され、製作費が嵩む
事が避けられなかった。
本考案の回転速度検出用ハブユニットは、上述の様な
問題に対処すべく考えたものである。
問題に対処すべく考えたものである。
(課題を解決する為の手段) 本考案の回転速度検出用ハブユニットは、前述した従
来の回転速度検出用ハブユニットと同様に、外端部に車
輪固定用のフランジ部を有し、中間部外周面に直接又は
内輪部材を介して内輪軌道を形成したハブと、外周面に
内輪軌道を有し、このハブの中間部外周面に外嵌された
内輪部材と、上記ハブの内端部外周面に形成された雄螺
子部に螺合し、螺合に伴なって上記内輪部材の内端面を
押圧して、この内輪部材をハブ外周面の所定位置に固定
するナットと、懸架装置に支持する為の取付部を外周面
に有し、内周面に複列の外輪軌道を形成した外輪部材
と、上記ハブと外輪部材との間に設けられた複数の転動
体と、上記ハブに対して固定されたパルスロータと、上
記外輪部材に支持された状態で、上記パルスロータに軸
方向に亙る隙間を介して対向するセンサとから構成され
ている。
来の回転速度検出用ハブユニットと同様に、外端部に車
輪固定用のフランジ部を有し、中間部外周面に直接又は
内輪部材を介して内輪軌道を形成したハブと、外周面に
内輪軌道を有し、このハブの中間部外周面に外嵌された
内輪部材と、上記ハブの内端部外周面に形成された雄螺
子部に螺合し、螺合に伴なって上記内輪部材の内端面を
押圧して、この内輪部材をハブ外周面の所定位置に固定
するナットと、懸架装置に支持する為の取付部を外周面
に有し、内周面に複列の外輪軌道を形成した外輪部材
と、上記ハブと外輪部材との間に設けられた複数の転動
体と、上記ハブに対して固定されたパルスロータと、上
記外輪部材に支持された状態で、上記パルスロータに軸
方向に亙る隙間を介して対向するセンサとから構成され
ている。
特に、本考案の回転速度検出用ハブユニットに於いて
は、上記ハブと内輪部材との少なくとも一方の部材の内
端部に、軸方向に亙って太さが変化しない円筒面部を形
成している。そして、上記パルスロータに形成した円孔
をこの円筒面部に、このパルスロータを上記内端部を備
えた部材に対して軸方向に突き当てる事なく外嵌する事
で、パルスロータを上記ハブ又は内輪部材の内端部に軸
方向に亙る位置調節自在に固定している。
は、上記ハブと内輪部材との少なくとも一方の部材の内
端部に、軸方向に亙って太さが変化しない円筒面部を形
成している。そして、上記パルスロータに形成した円孔
をこの円筒面部に、このパルスロータを上記内端部を備
えた部材に対して軸方向に突き当てる事なく外嵌する事
で、パルスロータを上記ハブ又は内輪部材の内端部に軸
方向に亙る位置調節自在に固定している。
これと共に、外端部が開口し、この開口寄り部分を所
定位置迄上記外輪部材の内端開口部に内嵌する事でこの
外輪部材に対し、取付位置を規制して固定されたカバー
内に、上記センサを保持固定している。
定位置迄上記外輪部材の内端開口部に内嵌する事でこの
外輪部材に対し、取付位置を規制して固定されたカバー
内に、上記センサを保持固定している。
(作用) 上述の様に構成される本考案の回転速度検出用ハブユ
ニットにより、車輪を懸架装置に対して回転自在に支持
すると共に、ハブに固定された車輪の回転速度を検出す
る際の作用自体は、前述した従来の回転速度検出用ハブ
ユニットと同様である。
ニットにより、車輪を懸架装置に対して回転自在に支持
すると共に、ハブに固定された車輪の回転速度を検出す
る際の作用自体は、前述した従来の回転速度検出用ハブ
ユニットと同様である。
特に、本考案の回転速度検出用ハブユニットの場合に
は、ハブ又は内輪部材内端部の円筒面部と、パルスロー
タの円孔との嵌合深さを変える事で、パルスロータをハ
ブ又は内輪部材に固定した状態に於ける、両部材同士の
位置関係を調節自在である。
は、ハブ又は内輪部材内端部の円筒面部と、パルスロー
タの円孔との嵌合深さを変える事で、パルスロータをハ
ブ又は内輪部材に固定した状態に於ける、両部材同士の
位置関係を調節自在である。
又、カバーを外輪部材に固定した状態で、このカバー
に保持固定されたセンサと外輪部材との位置関係は、常
に一定となる。又、互いに複数の転動体を介して組み合
わされた、ハブ又は内輪部材と外輪部材との位置関係
も、常に一定となる。
に保持固定されたセンサと外輪部材との位置関係は、常
に一定となる。又、互いに複数の転動体を介して組み合
わされた、ハブ又は内輪部材と外輪部材との位置関係
も、常に一定となる。
従って、パルスロータをハブ又は内輪部材に対して、
所定の位置関係で固定した後、センサを保持固定したカ
バーを外輪部材に固定すれば、パルスロータとセンサと
の距離を、適正値にする事が出来る。
所定の位置関係で固定した後、センサを保持固定したカ
バーを外輪部材に固定すれば、パルスロータとセンサと
の距離を、適正値にする事が出来る。
(実施例) 第1〜3図は本考案の回転速度検出用ハブユニットの
実施例を示している。ハブ3の外端部(第1〜2図の左
端部)外周面には、車輪を固定する為のフランジ部1
を、中間部外周面には、内輪軌道2aと段部14とを、それ
ぞれ形成している。又、このハブ3の外周面には、その
外周面に同じく内輪軌道2bを形成した内輪部材4を、そ
の一端面(第1図の左端面)を上記段部14に突き当てた
状態で、外嵌支持している。但し、内輪軌道2aは、ハブ
3の外周面に直接形成する代りに、ハブ3とは別体の内
輪部材(図示せず)に形成し、この内輪部材と上記内輪
部材4とを、ハブ3に外嵌固定する場合もある。
実施例を示している。ハブ3の外端部(第1〜2図の左
端部)外周面には、車輪を固定する為のフランジ部1
を、中間部外周面には、内輪軌道2aと段部14とを、それ
ぞれ形成している。又、このハブ3の外周面には、その
外周面に同じく内輪軌道2bを形成した内輪部材4を、そ
の一端面(第1図の左端面)を上記段部14に突き当てた
状態で、外嵌支持している。但し、内輪軌道2aは、ハブ
3の外周面に直接形成する代りに、ハブ3とは別体の内
輪部材(図示せず)に形成し、この内輪部材と上記内輪
部材4とを、ハブ3に外嵌固定する場合もある。
又、ハブ3の内端寄り部分(第1〜2図の右端寄り部
分)には雄螺子部5を形成している。この雄螺子部5に
はナット6を螺合し、更に緊締する事で、上記内輪部材
4をハブ3の外周面の所定部分に固定している。
分)には雄螺子部5を形成している。この雄螺子部5に
はナット6を螺合し、更に緊締する事で、上記内輪部材
4をハブ3の外周面の所定部分に固定している。
一方、外輪部材9の内端部(第1〜2図の右端部)外
周面には、この外輪部材9を懸架装置に固定する為の取
付部7を設けている。又、この外輪部材9の内周面に
は、それぞれが上記内輪軌道2a、2bに対向する、外輪軌
道8a、8bを形成している。
周面には、この外輪部材9を懸架装置に固定する為の取
付部7を設けている。又、この外輪部材9の内周面に
は、それぞれが上記内輪軌道2a、2bに対向する、外輪軌
道8a、8bを形成している。
そして、1対の内輪軌道2a、2bと1対の外輪軌道8a、
8bとの間に、それぞれ複数の転動体10、10を設けて、外
輪部材9の内側でのハブ3の回転を自在としている。
8bとの間に、それぞれ複数の転動体10、10を設けて、外
輪部材9の内側でのハブ3の回転を自在としている。
又、上記外輪部材9の外端部(第1〜2図の左端部)
内周面と、ハブ3の外周面との間には、シール材15を装
着して、外輪部材9の内周面と上記ハブ3の外周面との
間に存在し、上記複数の転動体10、10を設けた空間の外
端開口部を塞いでいる。
内周面と、ハブ3の外周面との間には、シール材15を装
着して、外輪部材9の内周面と上記ハブ3の外周面との
間に存在し、上記複数の転動体10、10を設けた空間の外
端開口部を塞いでいる。
更に、上記ハブ3の内端部で、前記雄螺子部5よりも
更に内端側に位置し、且つ前記ナット6の内端面から突
出した部分には、軸方向(第1〜2図の左右方向)に亙
って太さが変化しない円筒面部16を形成している。そし
て、この円筒面部16に、パルスロータ17を支持してい
る。円筒面部16の外径が雄螺子部5の谷径よりも小さい
のは、勿論である。
更に内端側に位置し、且つ前記ナット6の内端面から突
出した部分には、軸方向(第1〜2図の左右方向)に亙
って太さが変化しない円筒面部16を形成している。そし
て、この円筒面部16に、パルスロータ17を支持してい
る。円筒面部16の外径が雄螺子部5の谷径よりも小さい
のは、勿論である。
上記パルスロータ17は、内側面に凹凸を形成した円輪
状の主部18の外周縁部から連続させて、外方(第1〜2
図の左方)に開口する円筒部19を形成したものである。
この様なパルスロータ17は、上記主部18の中心部に形成
した円孔20を上記円筒面部16に外嵌し、やはり内周面が
円孔である上記円筒部19の開口端部を前記内輪部材4の
内端部外周面に外嵌する事で、ハブ3に対し固定してい
る。この様にパルスロータ17をハブ3に固定した状態
で、上記主部18の外側面は上記雄螺子部5と円筒面部16
との間の段部に突き当たる事はなく、これら外側面と段
部との間には隙間が存在する。又、上記円筒部19の先端
面(第1〜2図の左端面)と上記転動体10、10との間に
も隙間が存在する。従って上記パルスロータ17は上記ハ
ブ3に対して、軸方向に亙る位置調節自在に支持された
状態となる。尚、ハブ3の内端面外周縁部は、上記円孔
20を外嵌した後、外方に向けかしめ広げて、上記主部18
がハブ3から抜け出るのを防止している。
状の主部18の外周縁部から連続させて、外方(第1〜2
図の左方)に開口する円筒部19を形成したものである。
この様なパルスロータ17は、上記主部18の中心部に形成
した円孔20を上記円筒面部16に外嵌し、やはり内周面が
円孔である上記円筒部19の開口端部を前記内輪部材4の
内端部外周面に外嵌する事で、ハブ3に対し固定してい
る。この様にパルスロータ17をハブ3に固定した状態
で、上記主部18の外側面は上記雄螺子部5と円筒面部16
との間の段部に突き当たる事はなく、これら外側面と段
部との間には隙間が存在する。又、上記円筒部19の先端
面(第1〜2図の左端面)と上記転動体10、10との間に
も隙間が存在する。従って上記パルスロータ17は上記ハ
ブ3に対して、軸方向に亙る位置調節自在に支持された
状態となる。尚、ハブ3の内端面外周縁部は、上記円孔
20を外嵌した後、外方に向けかしめ広げて、上記主部18
がハブ3から抜け出るのを防止している。
一方、外輪部材9の内端開口部はカバー21により塞
ぎ、このカバー21内に、例えば電磁式のセンサ13を保持
している。そしてこのセンサ13を、上記主部18の内側面
に、軸方向に亙る隙間を介して対向させている。尚、パ
ルスロータ17として、凹凸部11の代りに、N極とS極と
を円周方向に亙って交互に配列したものを使用する場合
には、センサ13として、半導体センサ、或はホール素子
によるセンサ等を使用する。
ぎ、このカバー21内に、例えば電磁式のセンサ13を保持
している。そしてこのセンサ13を、上記主部18の内側面
に、軸方向に亙る隙間を介して対向させている。尚、パ
ルスロータ17として、凹凸部11の代りに、N極とS極と
を円周方向に亙って交互に配列したものを使用する場合
には、センサ13として、半導体センサ、或はホール素子
によるセンサ等を使用する。
金属板を絞り加工する等により造られた、上記カバー
21は、外端部(第1〜2図の左端部)が開口しており、
外周面の開口寄り部分には、フランジ状の係止突条22を
形成している。カバー21の開口部の外径は、外輪部材9
の内端開口部の内径と同じか、これよりも僅かに大きく
している。この結果、上記カバー21の開口寄り部分は、
上記係止突条22が外輪部材9の内端面に突き当たる迄、
上記外輪部材9の内端開口部に内嵌自在である。
21は、外端部(第1〜2図の左端部)が開口しており、
外周面の開口寄り部分には、フランジ状の係止突条22を
形成している。カバー21の開口部の外径は、外輪部材9
の内端開口部の内径と同じか、これよりも僅かに大きく
している。この結果、上記カバー21の開口寄り部分は、
上記係止突条22が外輪部材9の内端面に突き当たる迄、
上記外輪部材9の内端開口部に内嵌自在である。
そして、このカバー21内には上記センサ13が、位置規
制された状態で保持固定されている。そして、カバー21
の周壁の一部をセンサ13本体の外周面に形成した凹溝2
3、23に向けかしめ付ける事で、カバー21内でセンサ13
がずれ動く事を防止している。この為、前記係止突条22
の外側面と、センサ13の外端面との距離Dは、予め定め
られた距離のまま、ずれる事はない。尚、カバー21の奥
面とセンサ13の端面との間には、必要に応じて板状のパ
ッキングを挟持し、カバー21内でのセンサ13のがたつき
防止を図る。
制された状態で保持固定されている。そして、カバー21
の周壁の一部をセンサ13本体の外周面に形成した凹溝2
3、23に向けかしめ付ける事で、カバー21内でセンサ13
がずれ動く事を防止している。この為、前記係止突条22
の外側面と、センサ13の外端面との距離Dは、予め定め
られた距離のまま、ずれる事はない。尚、カバー21の奥
面とセンサ13の端面との間には、必要に応じて板状のパ
ッキングを挟持し、カバー21内でのセンサ13のがたつき
防止を図る。
上述の様に構成される本考案の回転速度検出用ハブユ
ニットにより、懸架装置に対して車輪を回転自在に支持
すると共に、ハブ3のフランジ部1に固定された車輪の
回転速度を検出する際の作用自体は、前述した従来の回
転速度検出用ハブユニットと同様である。特に、本考案
の回転速度検出用ハブユニットの場合には、ハブ3の内
端部に形成された円筒面部16とパルスロータ17の主部18
の中心に形成した円孔20との嵌合深さ、及び、パルスロ
ータ17の円筒部19の開口端部と内輪部材4との嵌合深さ
を変える事で、パルスロータ17をハブ3に固定した状態
に於ける、両部材17、3同士の位置関係、即ち、外輪部
材9の内端面からパルスロータ17の内端面迄の距離dを
調節自在である。
ニットにより、懸架装置に対して車輪を回転自在に支持
すると共に、ハブ3のフランジ部1に固定された車輪の
回転速度を検出する際の作用自体は、前述した従来の回
転速度検出用ハブユニットと同様である。特に、本考案
の回転速度検出用ハブユニットの場合には、ハブ3の内
端部に形成された円筒面部16とパルスロータ17の主部18
の中心に形成した円孔20との嵌合深さ、及び、パルスロ
ータ17の円筒部19の開口端部と内輪部材4との嵌合深さ
を変える事で、パルスロータ17をハブ3に固定した状態
に於ける、両部材17、3同士の位置関係、即ち、外輪部
材9の内端面からパルスロータ17の内端面迄の距離dを
調節自在である。
又、前述の様に、カバー21の外周面に形成した係止突
条22の外側面とセンサ13の外端面との距離Dは、予め定
められた状態のまま動く事はない。この為、カバー21の
外端部を外輪部材9の内端部に固定した状態で、上記カ
バー21に保持固定されたセンサ13の外端面と外輪部材9
の内端面との位置関係は、常に一定となる。又、互いに
複数の転動体10、10を介して組み合わされた、ハブ3と
外輪部材9との位置関係も、常に一定となる。
条22の外側面とセンサ13の外端面との距離Dは、予め定
められた状態のまま動く事はない。この為、カバー21の
外端部を外輪部材9の内端部に固定した状態で、上記カ
バー21に保持固定されたセンサ13の外端面と外輪部材9
の内端面との位置関係は、常に一定となる。又、互いに
複数の転動体10、10を介して組み合わされた、ハブ3と
外輪部材9との位置関係も、常に一定となる。
従って、前記2箇所の嵌合位置の嵌合深さを調節し、
パルスロータ17をハブ3に対して、所定の位置関係で固
定した後、センサ13を保持固定したカバー21を外輪部材
9に固定すれば、パルスロータ17の内端面とセンサ13の
外端面との距離を、適正値にする事が出来る。
パルスロータ17をハブ3に対して、所定の位置関係で固
定した後、センサ13を保持固定したカバー21を外輪部材
9に固定すれば、パルスロータ17の内端面とセンサ13の
外端面との距離を、適正値にする事が出来る。
即ち、上記パルスロータ17の内端面とセンサ13の外端
面との距離は、前記係止突条22の外側面とセンサ13の外
端面との距離Dと、外輪部材9の内端面からパルスロー
タ17の内端面迄の距離dとの差(=D−d)となる。こ
のうちの距離Dは一定で、距離dは測定しつつ、微妙な
調節を自在である。この為、パルスロータ17の内端面と
センサ13の外端面との距離を、組立後に於ける調節を行
なわなくても、厳密に規制する事が可能となる。
面との距離は、前記係止突条22の外側面とセンサ13の外
端面との距離Dと、外輪部材9の内端面からパルスロー
タ17の内端面迄の距離dとの差(=D−d)となる。こ
のうちの距離Dは一定で、距離dは測定しつつ、微妙な
調節を自在である。この為、パルスロータ17の内端面と
センサ13の外端面との距離を、組立後に於ける調節を行
なわなくても、厳密に規制する事が可能となる。
更に、図示の実施例の場合、パルスロータ17が、円孔
20と円筒面部16との嵌合部、及び、円筒部19と内輪部材
4との嵌合部の2個所で固定されている為、パルスロー
タ17が傾斜する事を確実に防止出来、ハブ3の回転に拘
らず、パルスロータ17の凹凸部11とセンサ13の端面との
距離を一定にして、安定した出力を得る事が出来る。
20と円筒面部16との嵌合部、及び、円筒部19と内輪部材
4との嵌合部の2個所で固定されている為、パルスロー
タ17が傾斜する事を確実に防止出来、ハブ3の回転に拘
らず、パルスロータ17の凹凸部11とセンサ13の端面との
距離を一定にして、安定した出力を得る事が出来る。
(考案の効果) 本考案の回転速度検出用ハブユニットは、以上に述べ
た通り構成され作用するが、パルスロータとセンサとの
距離を厳密に規制出来る。この為、正確な回転速度検出
により、ABSやTCSの信頼性向上を図れる。しかも、構成
各部品の寸法精度を特に高くする必要がないので、製作
費を高くする事もない。
た通り構成され作用するが、パルスロータとセンサとの
距離を厳密に規制出来る。この為、正確な回転速度検出
により、ABSやTCSの信頼性向上を図れる。しかも、構成
各部品の寸法精度を特に高くする必要がないので、製作
費を高くする事もない。
第1〜3図は本考案の回転速度検出用ハブユニットの実
施例を示しており、第1図は全体構成を示す断面図、第
2図はカバーとセンサとを組み付ける前の状態を示す断
面図、第3図はカバーとセンサとを示す断面図、第4図
は従来構造の1例を示す断面図である。 1:フランジ部、2a、2b:内輪軌道、3:ハブ、4:内輪部
材、5:雄螺子部、6:ナット、7:取付部、8a、8b:外輪軌
道、9:外輪部材、10:転動体、11:凹凸部、12:カバー、1
3:センサ、14:段部、15:シール材、16:円筒面部、17:パ
ルスロータ、18:主部、19:円筒部、20:円孔、21:カバ
ー、22:係止突条、23:凹溝。
施例を示しており、第1図は全体構成を示す断面図、第
2図はカバーとセンサとを組み付ける前の状態を示す断
面図、第3図はカバーとセンサとを示す断面図、第4図
は従来構造の1例を示す断面図である。 1:フランジ部、2a、2b:内輪軌道、3:ハブ、4:内輪部
材、5:雄螺子部、6:ナット、7:取付部、8a、8b:外輪軌
道、9:外輪部材、10:転動体、11:凹凸部、12:カバー、1
3:センサ、14:段部、15:シール材、16:円筒面部、17:パ
ルスロータ、18:主部、19:円筒部、20:円孔、21:カバ
ー、22:係止突条、23:凹溝。
Claims (2)
- 【請求項1】外端部に車輪固定用のフランジ部を有し、
中間部外周面に直接又は内輪部材を介して内輪軌道を形
成したハブと、外周面に内輪軌道を有し、このハブの中
間部外周面に外嵌された内輪部材と、上記ハブの内端部
外周面に形成された雄螺子部に螺合し、螺合に伴なって
上記内輪部材の内端面を押圧して、この内輪部材をハブ
外周面の所定位置に固定するナットと、懸架装置に支持
する為の取付部を外周面に有し、内周面に複列の外輪軌
道を形成した外輪部材と、上記ハブと外輪部材との間に
設けられた複数の転動体と、上記ハブに対して固定され
たパルスロータと、上記外輪部材に支持された状態で、
上記パルスロータに軸方向に亙る隙間を介して対向する
センサとから成る回転速度検出用ハブユニットに於い
て、上記ハブと内輪部材との少なくとも一方の部材の内
端部に、軸方向に亙って太さが変化しない円筒面部を形
成し、上記パルスロータに形成した円孔をこの円筒面部
に、このパルスロータを上記内端部を備えた部材に対し
て軸方向に突き当てる事なく外嵌する事で、パルスロー
タを上記ハブ又は内輪部材の内端部に軸方向に亙る位置
調節自在に固定すると共に、外端部が開口し、この開口
寄り部分を所定位置迄上記外輪部材の内端開口部に内嵌
する事でこの外輪部材に対し、取付位置を規制して固定
されたカバー内に、上記センサを保持固定した事を特徴
とする回転速度検出用ハブユニット。 - 【請求項2】パルスロータの外周縁部に、外方に向けて
開口する円筒部を形成し、この円筒部の開口端部を内輪
部材の外周面に外嵌した、請求項1に記載の回転速度検
出用ハブユニット。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990037299U JP2513584Y2 (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 回転速度検出用ハブユニット |
US07/679,782 US5148104A (en) | 1990-04-09 | 1991-04-03 | Hub unit with pulse rotor and cover mounted sensor for sensing rotational speed |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990037299U JP2513584Y2 (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 回転速度検出用ハブユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03128856U JPH03128856U (ja) | 1991-12-25 |
JP2513584Y2 true JP2513584Y2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=12493829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990037299U Expired - Fee Related JP2513584Y2 (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 回転速度検出用ハブユニット |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP2513584Y2 (ja) |
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JP3125376B2 (ja) * | 1991-10-16 | 2001-01-15 | 日本精工株式会社 | 回転速度検出用転がり軸受ユニット |
DE69331195T2 (de) * | 1992-07-09 | 2002-08-22 | Seiko Epson Corp | Bürstenloser motor |
JPH0717671U (ja) * | 1993-09-06 | 1995-03-31 | 日本精工株式会社 | 回転速度検出用ハブユニット |
JP3312531B2 (ja) * | 1994-07-18 | 2002-08-12 | 日本精工株式会社 | 回転速度検出装置付ハブユニット |
JP3692563B2 (ja) * | 1994-09-12 | 2005-09-07 | 日本精工株式会社 | 回転速度検出装置付転がり軸受ユニット |
US5814984A (en) | 1995-08-22 | 1998-09-29 | Nsk Ltd. | Roller bearing unit having an improved structure for retaining and sealing a cover thereon |
EP0869365B1 (en) * | 1997-03-31 | 2003-06-25 | NSK Ltd. | Rolling bearing unit with rotational speed sensor |
GB2330417B (en) * | 1997-10-17 | 1999-09-08 | Nsk Ltd | Rolling bearing unit with rotational speed sensor |
US6238015B1 (en) * | 1998-12-31 | 2001-05-29 | Francisco J. Garcia | Anti-lock brake sensor holder |
MXPA03010622A (es) * | 2001-05-23 | 2004-03-09 | Boler Co | Abrazadera para detector de sistema de frenos antibloqueo. |
JP4244631B2 (ja) * | 2002-12-20 | 2009-03-25 | 株式会社ジェイテクト | 転がり軸受装置 |
WO2004081401A1 (ja) * | 2003-03-13 | 2004-09-23 | Koyo Seiko Co. Ltd. | 転がり軸受ユニット |
CA2536190A1 (en) * | 2005-02-21 | 2006-08-21 | Jtekt Corporation | Roller bearing apparatus, method of producing roller bearing apparatus and cover attached to roller bearing apparatus |
EP1717465A1 (en) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Aktiebolaget SKF | Wheel-hub unit with a speed sensor |
JP2009037921A (ja) * | 2007-08-02 | 2009-02-19 | Jst Mfg Co Ltd | 電気コネクタおよびバックライト装置 |
DE102007056538A1 (de) * | 2007-11-23 | 2009-05-28 | Schaeffler Kg | Vorrichtung zum Erfassen der Bewegung von Wälzkörpern in einem Wälzlager |
JP5678680B2 (ja) * | 2011-01-19 | 2015-03-04 | 株式会社ジェイテクト | ハブユニットの探傷検査装置 |
ITTO20120364A1 (it) * | 2012-04-24 | 2013-10-25 | Skf Ab | Coperchio porta-sensore per un cuscinetto di un mozzo-ruota |
ITTO20130794A1 (it) * | 2013-10-02 | 2015-04-03 | Skf Ab | Coperchio per un cuscinetto di un mozzo-ruota |
DE102013221688A1 (de) * | 2013-10-25 | 2015-04-30 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Nutmutter und Anordnungen mit Nutmutter zur Messung physikalischer Größen |
FR3019241B1 (fr) * | 2014-03-25 | 2017-01-13 | Ntn-Snr Roulements | Palier equipe d'un element d'etancheite et procede d'assemblage associe |
EP2995471A1 (en) * | 2014-08-26 | 2016-03-16 | Aktiebolaget SKF | Rolling bearing, in particular wheel hub rolling bearing assembly, with an encoder and a sealing cap having a sensor carrier |
US10415642B2 (en) * | 2015-06-09 | 2019-09-17 | Aktiebolaget Skf | Coupling system of a sealing assembly with a rotating annular element |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4069435A (en) * | 1974-04-25 | 1978-01-17 | Skf Industrial Trading And Development Company, N.V. | Device for detecting relative motions in a bearing |
JPH0527004Y2 (ja) * | 1986-07-08 | 1993-07-08 | ||
JPS6359770U (ja) * | 1986-10-09 | 1988-04-21 | ||
JPS63189775A (ja) * | 1987-02-02 | 1988-08-05 | 井関農機株式会社 | 穀物乾燥機の張込装置 |
JP2633274B2 (ja) * | 1987-12-28 | 1997-07-23 | 光洋精工株式会社 | 自動車のホイール用軸受ユニツト |
DE3904456A1 (de) * | 1989-02-15 | 1990-08-16 | Werner Jacob | Gelenklager |
-
1990
- 1990-04-09 JP JP1990037299U patent/JP2513584Y2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-04-03 US US07/679,782 patent/US5148104A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5148104A (en) | 1992-09-15 |
JPH03128856U (ja) | 1991-12-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |