JP2507253Y2 - 鉄道車両のア―ス電源接続装置 - Google Patents
鉄道車両のア―ス電源接続装置Info
- Publication number
- JP2507253Y2 JP2507253Y2 JP1990024343U JP2434390U JP2507253Y2 JP 2507253 Y2 JP2507253 Y2 JP 2507253Y2 JP 1990024343 U JP1990024343 U JP 1990024343U JP 2434390 U JP2434390 U JP 2434390U JP 2507253 Y2 JP2507253 Y2 JP 2507253Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- ground power
- vehicle
- connection device
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、鉄道車両のアース電源接続装置に関し、詳
細には、車両の併合・分割時に車両間のアース電源の接
続・切離しを自動的に行うようにしたアース電源接続装
置に関するものである。
細には、車両の併合・分割時に車両間のアース電源の接
続・切離しを自動的に行うようにしたアース電源接続装
置に関するものである。
(従来の技術) 従来、鉄道車両において、各車両のアース電流を一括
てレールに逃がすために、各車両のアース電源を接続す
ることが一般に行われている。
てレールに逃がすために、各車両のアース電源を接続す
ることが一般に行われている。
各車両のアース電源の接続は、各車両のアース電源ケ
ーブルの端部をアース電源接続装置により結合すること
により行われるが、このアース電源接続装置としては、
車両の分割時に各車両のアース電源ケーブルの端部を分
離することが必要であることから、例えば、各車両のア
ース電源ケーブルの端部にコンセント等の手動操作によ
り結合・分離する手段を設けてなるものが一般に使用さ
れている。
ーブルの端部をアース電源接続装置により結合すること
により行われるが、このアース電源接続装置としては、
車両の分割時に各車両のアース電源ケーブルの端部を分
離することが必要であることから、例えば、各車両のア
ース電源ケーブルの端部にコンセント等の手動操作によ
り結合・分離する手段を設けてなるものが一般に使用さ
れている。
(考案が解決しょうとする課題) ところが、上記アース電源接続装置よれば、車両間の
アース電源の接続・切離しは、車両の併合・分割時にお
ける連結器の連結後または解放前に行われ、作業者が車
両間の狭い空間に入って作業しなければならないため、
作業性が悪く、しかも危険を伴うという問題点がある。
アース電源の接続・切離しは、車両の併合・分割時にお
ける連結器の連結後または解放前に行われ、作業者が車
両間の狭い空間に入って作業しなければならないため、
作業性が悪く、しかも危険を伴うという問題点がある。
一方、鉄道車両においては、車両の併合・分割作業の
省力化が要求されており、連結器についてはその連結・
解放を自動的に行う自動連結器が提案され、上記省力化
の向上に大きく貢献している。そこで、アース電源の接
続・切離しについても、アース電源接続装置によるアー
ス電源ケーブルの結合・分離を自動的に行い、省力化を
図ることが要求されている。
省力化が要求されており、連結器についてはその連結・
解放を自動的に行う自動連結器が提案され、上記省力化
の向上に大きく貢献している。そこで、アース電源の接
続・切離しについても、アース電源接続装置によるアー
ス電源ケーブルの結合・分離を自動的に行い、省力化を
図ることが要求されている。
本考案は、上記従来の状況に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、車両間のアース電源の接続・切離しを
省力化し、かつ安全性の向上を図り得るアース電源接続
装置を提供することにある。
り、その目的は、車両間のアース電源の接続・切離しを
省力化し、かつ安全性の向上を図り得るアース電源接続
装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本考案は、車両の併合・分割時に車両間のアース電源
の接続・切離しを行う鉄道車両のアース電源接続装置で
あって、その構成上の特徴は、各車両の前後端における
アース電源ケーブルの端部に接触端子を取付け、この接
触端子を各車両の密着式連結器に収納配置するととも
に、密着式連結器の連結面から出没自在で突出状に弾性
付勢して設け、密着式連結器の連結・解放動作により自
動的に接触・分離するようになっている。
の接続・切離しを行う鉄道車両のアース電源接続装置で
あって、その構成上の特徴は、各車両の前後端における
アース電源ケーブルの端部に接触端子を取付け、この接
触端子を各車両の密着式連結器に収納配置するととも
に、密着式連結器の連結面から出没自在で突出状に弾性
付勢して設け、密着式連結器の連結・解放動作により自
動的に接触・分離するようになっている。
接触端子は、各密着式連結器の横幅方向の中心位置に
おける鉛直中心線上に配置してもよく、出没自在で突出
状に弾性付勢して支持するケーシングに収納し、このケ
ーシングを各車両の密着式連結器に着脱可能に設けるよ
うにしてもよい。
おける鉛直中心線上に配置してもよく、出没自在で突出
状に弾性付勢して支持するケーシングに収納し、このケ
ーシングを各車両の密着式連結器に着脱可能に設けるよ
うにしてもよい。
(作用) 各車両のアース電源ケーブルは、各車両の密着式連結
器の連結・解放動作により各接触端子の接触面が互いに
接触・分離し、自動的に結合・分離する。
器の連結・解放動作により各接触端子の接触面が互いに
接触・分離し、自動的に結合・分離する。
各車両の密着式連結器が連結されている時には、各ア
ース電源ケーブルの接触端子が互いに弾性力により押圧
接触し、車両が曲線を通過する時の上下動または左右動
等の揺動により各密着式連結器の連結面間にスキマが生
じることがあっても、各接触端子の接触面が離れること
がなく、密着状態に維持される。特に、接触端子を密着
式連結器の横幅方向の中心位置における鉛直中心線上に
配置する場合には、接触端子をより確実に密着状態に維
持する。
ース電源ケーブルの接触端子が互いに弾性力により押圧
接触し、車両が曲線を通過する時の上下動または左右動
等の揺動により各密着式連結器の連結面間にスキマが生
じることがあっても、各接触端子の接触面が離れること
がなく、密着状態に維持される。特に、接触端子を密着
式連結器の横幅方向の中心位置における鉛直中心線上に
配置する場合には、接触端子をより確実に密着状態に維
持する。
接触端子がケーシングに収納されている場合には、接
触端子の密着式連結器への着脱を簡単におこなうことが
でき、接触端子の保守管理を簡便に行うことができる。
触端子の密着式連結器への着脱を簡単におこなうことが
でき、接触端子の保守管理を簡便に行うことができる。
(実施例) 本考案の実施例を図に基づいて説明まする。
第1図は本考案のアース電源接続装置を適用した連結
器の全体概略説明図、第2図は第1図における左方向か
ら見た側面図、第3図は第2図のIII-III線に沿う拡大
断面図である。
器の全体概略説明図、第2図は第1図における左方向か
ら見た側面図、第3図は第2図のIII-III線に沿う拡大
断面図である。
図に示す連結器1は従来周知の密着式連結器であり、
角状の頭部2、頭部かん入穴3、回転可能な円弧状の錠
(図示せず)等を有する連結器本体4と、角形中空状の
胴体5とを備え、胴体5の後部を自在継手(図示せず)
により各車両の枠(図示せず)に取付け、車両の併合時
に各連結器の頭部2を他方の頭部かん入穴3に係合し、
これにより錠(図示せず)を回転して各連結器の連結面
6が密着して当接するように連結し、また車両の分割時
には錠(図示せず)を逆回転して解錠し、車両を引き離
すことにより各連結器1の連結を解放するように構成さ
れている。
角状の頭部2、頭部かん入穴3、回転可能な円弧状の錠
(図示せず)等を有する連結器本体4と、角形中空状の
胴体5とを備え、胴体5の後部を自在継手(図示せず)
により各車両の枠(図示せず)に取付け、車両の併合時
に各連結器の頭部2を他方の頭部かん入穴3に係合し、
これにより錠(図示せず)を回転して各連結器の連結面
6が密着して当接するように連結し、また車両の分割時
には錠(図示せず)を逆回転して解錠し、車両を引き離
すことにより各連結器1の連結を解放するように構成さ
れている。
各連結器1には、その横幅方向の中心位置における鉛
直中心軸線上に接触端子ユニット7が配置されている。
ユニット7は、接触端子8を圧縮バネ10、バネ押さえ1
1、マルナット12等により出没自在でかつ突出状に弾性
付勢して支持するようにケーシング9に収納してなるも
のである。ケーシング9は、第3図に示すように端面が
連結器の連結面6と同一面となるとともに、外周部が連
結器1に圧入して取付けられており、しかも着脱可能と
なっている。また、接触端子8の一端には、アース電源
ケーブル13がアース圧着端子14、固定ボルト15等により
着脱可能に取付けられている。
直中心軸線上に接触端子ユニット7が配置されている。
ユニット7は、接触端子8を圧縮バネ10、バネ押さえ1
1、マルナット12等により出没自在でかつ突出状に弾性
付勢して支持するようにケーシング9に収納してなるも
のである。ケーシング9は、第3図に示すように端面が
連結器の連結面6と同一面となるとともに、外周部が連
結器1に圧入して取付けられており、しかも着脱可能と
なっている。また、接触端子8の一端には、アース電源
ケーブル13がアース圧着端子14、固定ボルト15等により
着脱可能に取付けられている。
16は車両間の空気管17を結合・分離する空気管接続ユ
ニットで、この空気管接続ユニット16の端面は密封結合
し得るようにゴム材等の弾性材で形成されている。
ニットで、この空気管接続ユニット16の端面は密封結合
し得るようにゴム材等の弾性材で形成されている。
本実施例は上記のように構成されており、車両の併合
時には各車両の連結器1が接近し両者が連結されるが、
各接触端子8が各連結器の連結面6から突出状に設けら
れているため、連結器1の連結面6が互いに当接して連
結する直前に、各接触端子8の接触面が互いに当接し、
各車両のアース電源ケーブル13が結合される。その際、
各接触端子8が圧縮バネ10により弾性付勢して設けられ
ているため、各連結器の連結面6間にスキマがある場合
であっても確実に密接するとともに、連結器1の連結に
より確実に密接状態に保持される。一方、車両の分割時
には、各車両の連結器1が離間し両者の連結が解放され
るが、各連結器の連結面6が離間することにより、各接
触端子8の接触面が離れ、各車両のアース電源ケーブル
13の結合が分離される。
時には各車両の連結器1が接近し両者が連結されるが、
各接触端子8が各連結器の連結面6から突出状に設けら
れているため、連結器1の連結面6が互いに当接して連
結する直前に、各接触端子8の接触面が互いに当接し、
各車両のアース電源ケーブル13が結合される。その際、
各接触端子8が圧縮バネ10により弾性付勢して設けられ
ているため、各連結器の連結面6間にスキマがある場合
であっても確実に密接するとともに、連結器1の連結に
より確実に密接状態に保持される。一方、車両の分割時
には、各車両の連結器1が離間し両者の連結が解放され
るが、各連結器の連結面6が離間することにより、各接
触端子8の接触面が離れ、各車両のアース電源ケーブル
13の結合が分離される。
以上のように、各車両のアース電源ケーブル13は、連
結器1の連結・解放動作により自動的に結合・分離され
る。従って、車両間のアース電源の接続・切離しは、人
手を必要とすることなく安全に行われる。
結器1の連結・解放動作により自動的に結合・分離され
る。従って、車両間のアース電源の接続・切離しは、人
手を必要とすることなく安全に行われる。
なお、本実施例における接触端子ユニットは、接触端
子を突出状に弾性付勢して設けたものであるため、密着
式連結器以外の連結器、例えば、連結時に連結面間にス
キマを生じる自動連結器等にも適用することができる。
また、接触端子は、連結器の連結面から出没自在でかつ
突出状に弾性付勢して設けられいてればよく、連結器に
直接取付けられていてもよい。
子を突出状に弾性付勢して設けたものであるため、密着
式連結器以外の連結器、例えば、連結時に連結面間にス
キマを生じる自動連結器等にも適用することができる。
また、接触端子は、連結器の連結面から出没自在でかつ
突出状に弾性付勢して設けられいてればよく、連結器に
直接取付けられていてもよい。
(考案の効果) 本考案のアース電源接続装置によれば、各車両のアー
ス電源ケーブルの端部に取付けた接続端子を密着式連結
器に設けていることから、アース電源ケーブルの結合・
分離を密着式連結器の連結・解放動作により自動的に行
うことができる。また、接触端子を密着式連結器に収納
配置しているため、相手側の接触端子との相対的変位が
小さく、しかも各密着式連結器の連結面から出没自在で
突出状に弾性付勢して設けているため、密着式連結器の
連結面が摩耗して連結面間にスキマが生じる場合、車両
間の積空差により連結器が首折れとなる場合、車両の曲
線走行時における揺動により連結面間にスキマが生じる
場合等のいずれにおいても、各接触端子の接触面を確実
に密接状態に維持することができる。特に、接触端子を
各密着式連結器にその横幅方向の中心位置における鉛直
中心線上となるように配置することにより、各接触端子
の接触面をより確実に密接状態に維持することができ
る。従って、車両の併合・分割時における車両間のアー
ス電源の接続・切離しを省力化し、かつ安全に行うこと
ができる。
ス電源ケーブルの端部に取付けた接続端子を密着式連結
器に設けていることから、アース電源ケーブルの結合・
分離を密着式連結器の連結・解放動作により自動的に行
うことができる。また、接触端子を密着式連結器に収納
配置しているため、相手側の接触端子との相対的変位が
小さく、しかも各密着式連結器の連結面から出没自在で
突出状に弾性付勢して設けているため、密着式連結器の
連結面が摩耗して連結面間にスキマが生じる場合、車両
間の積空差により連結器が首折れとなる場合、車両の曲
線走行時における揺動により連結面間にスキマが生じる
場合等のいずれにおいても、各接触端子の接触面を確実
に密接状態に維持することができる。特に、接触端子を
各密着式連結器にその横幅方向の中心位置における鉛直
中心線上となるように配置することにより、各接触端子
の接触面をより確実に密接状態に維持することができ
る。従って、車両の併合・分割時における車両間のアー
ス電源の接続・切離しを省力化し、かつ安全に行うこと
ができる。
接触端子をケーシングに収納したものについては、密
着式連結器への着脱を簡単に行うことができ、接触端子
が摩耗した際にも簡単に補修することができる。
着式連結器への着脱を簡単に行うことができ、接触端子
が摩耗した際にも簡単に補修することができる。
第1図は本考案を適用した連結器の正面図、第2図は第
1図における左方向から見た側面図、第3図は第2図の
III-IIIに沿った拡大断面図である。 1……連結器、2……頭部、3……頭部かん入穴、4…
…連結器本体、5……胴体、6……連結器の連結面、7
……接触端子ユニット、8……接触端子、9……ケーシ
ング、10……圧縮バネ、11……バネ押さえ、12……マル
ナット、13……アース電源ケーブル、14……アース圧着
端子、15……固定ボルト。
1図における左方向から見た側面図、第3図は第2図の
III-IIIに沿った拡大断面図である。 1……連結器、2……頭部、3……頭部かん入穴、4…
…連結器本体、5……胴体、6……連結器の連結面、7
……接触端子ユニット、8……接触端子、9……ケーシ
ング、10……圧縮バネ、11……バネ押さえ、12……マル
ナット、13……アース電源ケーブル、14……アース圧着
端子、15……固定ボルト。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭61−135705(JP,U) 実公 昭56−8763(JP,Y2)
Claims (3)
- 【請求項1】車両の併合・分割時に車両間のアース電源
の接続・切離しを行う鉄道車両のアース電源接続装置に
おいて、各車両の前後端におけるアース電源ケーブルの
端部に接触端子を取付け、この接触端子を各車両の密着
式連結器に収納配置するとともに、密着式連結器の連結
面から出没自在で突出状に弾性付勢して設け、密着式連
結器の連結・解放動作により自動的に接触・分離するよ
うになっていることを特徴とする鉄道車両のアース電源
接続装置。 - 【請求項2】接触端子を各密着式連結器の横幅方向の中
心位置における鉛直中心線上に配置してなる請求項1記
載の鉄道車両のアース電源接続装置。 - 【請求項3】接触端子を出没自在で突出状に弾性付勢し
て支持するケーシングに収納し、このケーシングを各密
着式連結器に着脱可能に設けてなる請求項1又は2記載
の鉄道車両のアース電源接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990024343U JP2507253Y2 (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | 鉄道車両のア―ス電源接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990024343U JP2507253Y2 (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | 鉄道車両のア―ス電源接続装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03114478U JPH03114478U (ja) | 1991-11-25 |
JP2507253Y2 true JP2507253Y2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
ID=31527312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990024343U Expired - Lifetime JP2507253Y2 (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | 鉄道車両のア―ス電源接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2507253Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS568763U (ja) * | 1979-06-30 | 1981-01-26 | ||
JPS567863U (ja) * | 1979-06-30 | 1981-01-23 | ||
JPS61135705U (ja) * | 1985-02-14 | 1986-08-23 |
-
1990
- 1990-03-08 JP JP1990024343U patent/JP2507253Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03114478U (ja) | 1991-11-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |