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JP2599030B2 - 記録モード制御回路 - Google Patents

記録モード制御回路

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Publication number
JP2599030B2
JP2599030B2 JP32416990A JP32416990A JP2599030B2 JP 2599030 B2 JP2599030 B2 JP 2599030B2 JP 32416990 A JP32416990 A JP 32416990A JP 32416990 A JP32416990 A JP 32416990A JP 2599030 B2 JP2599030 B2 JP 2599030B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
mode
circuit
insert
recording mode
Prior art date
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Application number
JP32416990A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04195785A (ja
Inventor
勝 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH04195785A publication Critical patent/JPH04195785A/ja
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  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、ビテオテープレコーダ等の記録再生装置に
使用される記録モード制御回路に関する。
(ロ) 従来の技術 近年、テープ性能及び磁気ヘッドが向上し、解像度の
高い高画質の磁気記録再生装置が開発されている。家庭
用のビデオ−テープレコーダにおいても、キャリヤ周波
数を十分高く設定した画質モード記録が可能なものが普
及してきている。
さて、キャリヤ周波数が異なる記録モードで記録した
信号間には互換性がないため、再生時において、この記
録モードを判別する必要がある。この判別方法は、例え
ば、特開昭62−216683号に開示されている。これによっ
て、テープ再生時に、記録モードに応じた再生系に切り
替えることが行われている。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 ところで、一つのテープに対して、情報が複数の記録
モードで記録されている場合、記録モードの変わり目に
おいて、記録モードの変化を判別する為にはある程度時
間を必要とし、この判別に要する時間の間は、以前のモ
ードと同じモードで再生することとなる。従って、この
間は再生画面が乱れてしまうことになる。
一方、再生コントロール信号を書き替えずに新たに信
号を記録するインサート記録を行う場合、記録モード
は、録画時と同様に、操作部の記録モード設定スイッチ
を操作することにより決定される。しかし、かかる構成
とすると、下記のような不都合が生じる場合がある。即
ち、インサート記録開始点よりも前の部分の記録モード
とインサート記録終了点よりも後の部分の記録モードが
同一の場合、インサート記録部分の記録モードをその前
後の記録モードと相違させると、インサート記録終了後
の再生時において、前述したように、記録モードの変わ
り目において、再生画面が乱れるという不都合が生じる
ことになる。
(ニ) 課題を解決するための手段 そこで、本発明においては、モード判別回路により判
別されるインサート記録の開始点と終了点の記録モード
を保持するモード保持回路を設け、このモード保持回路
に記憶された両モードを比較回路にて比較し、一致が検
出された場合、インサート記録時の記録モードを、記録
モード設定回路にて一致が検出されたモードと同じモー
ドに設定する構成とする。
(ホ) 作用 上記構成によれば、インサート記録のモードがインサ
ート記録の前後のモードと一致することになる。
(ヘ) 実施例 図において、インサート記録の開始点と終了点の記録
モードが共にS−VHSモードであるとする。
まづ、操作部1の再生釦を操作し、制御回路2の出力
によりビデオ回路4を再生状態に設定しておく。この状
態において、操作部1の早送り、巻戻し釦等を操作する
と、この操作に応答してテープ駆動回路3が駆動され、
以ってインサート記録の終了点を捜す。
インサート記録の終了点が決定したら、操作部1の終
了点決定釦を操作する。このとき、スイッチSWは終点側
接点に接続されている。さて、終了点決定釦を操作する
と、その時点の記録モードがモード判定回路6にて判別
され、保持回路7bに記憶される。同時に、終了点におい
てコントロールヘッド5にて読み出されたリニアタイム
カウント値が、テープ駆動回路3内に記憶される。
次に、インサート記録の開始点を捜すために、操作部
1の巻戻し釦等を操作してテープを走行させる。このと
き、スイッチSWは開始点側に接続される。さて、インサ
ート記録の開始点が決定したら、操作部1の開始点決定
釦を操作する。すると、その時点の記録モードがS−VH
SかノーマルVHSかがモード判定回路6にて判別され、保
持回路7aに記憶される。同時に開始点においてコントロ
ールヘッド5にて読み出されたリニアタイムカウント値
が、テープ駆動回路3内に記憶される。更に、ポーズ状
態が設定され、インサート記録待機状態となる。
この状態において、保持回路7a、7bに記憶されたモー
ドが比較回路8にて比較され、一致が判別されれば、記
録モード設定回路9にて、インサート記録時の記録モー
ドが、このモードと同じモード即ちS−VHSモードに設
定される。不一致が検出されれば、操作部1にて手動設
定されたとおりのモードに記録モードが設定される。
その後、ポーズ状態を解除すれば、テープ駆動回路3
に記憶されたリニアタイムカウント値の区間に渡って、
インサート記録が実行されることになる。
(ト) 発明の効果 上記本考案によれば、インサート記録のモードを、自
動的にその前後の記録モードと一致させることができ、
インサート記録後の再生時における画面の乱れを防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案にかかる記録モード制御回路を示す図であ
る。 6はモード判別回路、7a、7bはモード保持回路、8は比
較回路、9は記録モード設定回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体に記録された情報の記録モードを
    判別するモード判別回路と、前記モード判別回路にて判
    別されたインサート記録の開始点と終了点の記録モード
    を保持するモード保持回路と、前記モード保持回路に記
    憶されたインサート記録の開始点と終了点の記録モード
    を比較する比較回路と、前記比較回路にて両モードの一
    致が検出された際、インサート記録の記録モードを一致
    が検出されたモードと同じモードに設定する記録モード
    設定回路とよりなる記録モード制御回路。
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