JP2588010B2 - 合成樹脂レース模様地の多色印刷方法 - Google Patents
合成樹脂レース模様地の多色印刷方法Info
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- JP2588010B2 JP2588010B2 JP31234688A JP31234688A JP2588010B2 JP 2588010 B2 JP2588010 B2 JP 2588010B2 JP 31234688 A JP31234688 A JP 31234688A JP 31234688 A JP31234688 A JP 31234688A JP 2588010 B2 JP2588010 B2 JP 2588010B2
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- lace
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、合成樹脂レース模様地の模様部分に合わせ
て、効率よく多色印刷する方法に関するものである。
て、効率よく多色印刷する方法に関するものである。
〔従来の技術〕 従来、多色合成樹脂レースの製造方法として例えば特
開昭61−31252号公報記載のものが知られている。この
公報記載の方法は、同一方向へ回転するベルト車対に支
持させたレース保持ベルト上にレース成形ロールを対設
し、該レース成形ロールに溶解樹脂を供給してレース地
を形成せしめると共に、該レース地を冷却して保持ベル
ト上に引取り、該レース地の表面の所望個所に加温調整
された着色インキを着肉ロールと練ロールの間に形成さ
れたバンクを経て版胴(凸版)を介して供給付着せしめ
て乾燥し、ついで冷却した後にさらに該レース地の表面
の所望個所に加温調整した着色インキを着肉ロールと練
ロールの間に形成されたバンクを経て版胴(凸版)を介
して供給付着せしめる工程を所要回数繰返すことにより
多色模様を付与せしめるものである。
開昭61−31252号公報記載のものが知られている。この
公報記載の方法は、同一方向へ回転するベルト車対に支
持させたレース保持ベルト上にレース成形ロールを対設
し、該レース成形ロールに溶解樹脂を供給してレース地
を形成せしめると共に、該レース地を冷却して保持ベル
ト上に引取り、該レース地の表面の所望個所に加温調整
された着色インキを着肉ロールと練ロールの間に形成さ
れたバンクを経て版胴(凸版)を介して供給付着せしめ
て乾燥し、ついで冷却した後にさらに該レース地の表面
の所望個所に加温調整した着色インキを着肉ロールと練
ロールの間に形成されたバンクを経て版胴(凸版)を介
して供給付着せしめる工程を所要回数繰返すことにより
多色模様を付与せしめるものである。
〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、このように版胴に凸版を使用するもの
では、レース生地を汚染し勝ちで、製品の品質が劣り、
さらには、着色インキを保温するための保温槽,配管,
温ポンプ、さらにはレース生地に付着させた着色インキ
を冷却,乾燥させるための設備等が必要で、これらの装
置を設置するのに広いスペースを占有し、また、工程が
複雑となり、装置の全体調整も難しくなるなどにより、
入手が多く必要であり、製造コスト高を招致している。
では、レース生地を汚染し勝ちで、製品の品質が劣り、
さらには、着色インキを保温するための保温槽,配管,
温ポンプ、さらにはレース生地に付着させた着色インキ
を冷却,乾燥させるための設備等が必要で、これらの装
置を設置するのに広いスペースを占有し、また、工程が
複雑となり、装置の全体調整も難しくなるなどにより、
入手が多く必要であり、製造コスト高を招致している。
それ故に本発明の目的は、模様の部分々々に応じて色
調が異なるレース模様他が、設備的にも工程的にも効率
よく提供できる多色印刷方法を提供することにある。
調が異なるレース模様他が、設備的にも工程的にも効率
よく提供できる多色印刷方法を提供することにある。
本発明の合成樹脂レース模様地の多色印刷方法は、所
望の形状に模様が形成された合成樹脂レース模様地の前
記模様の所定の部分に該模様に適した色調Aを印刷用版
胴(凸版)により印刷形成し、ついで該色調Aを印刷し
た部分の所定の部分と該色調Aを印刷していない所定の
模様部分に当該模様に適した色調Bを他の印刷用版胴
(凹版)により印刷形成することにより、前記模様に色
調Aの部分と色調Bの部分と、色調AとBとが混合した
混合色Cの部分とが得られるものである。
望の形状に模様が形成された合成樹脂レース模様地の前
記模様の所定の部分に該模様に適した色調Aを印刷用版
胴(凸版)により印刷形成し、ついで該色調Aを印刷し
た部分の所定の部分と該色調Aを印刷していない所定の
模様部分に当該模様に適した色調Bを他の印刷用版胴
(凹版)により印刷形成することにより、前記模様に色
調Aの部分と色調Bの部分と、色調AとBとが混合した
混合色Cの部分とが得られるものである。
このように本発明の多色印刷方法は、第一の印刷用版
胴(凹版)により色調Aが印刷され、第二の印刷用版胴
(凹板)によって色調Bと、色調AとBとが混合した混
合色Cが夫々に印刷され、二度刷りによってひとつの模
様が三つの色調に多色印刷でき、通常は三色を印刷する
には三本の版胴と三色のインキとが必要であるのを、二
本の版胴と二色のインキとにより表現できる。さらに、
合成樹脂レースの地色が加わると二度刷りのみで計四色
の多色を表現することが可能となる。
胴(凹版)により色調Aが印刷され、第二の印刷用版胴
(凹板)によって色調Bと、色調AとBとが混合した混
合色Cが夫々に印刷され、二度刷りによってひとつの模
様が三つの色調に多色印刷でき、通常は三色を印刷する
には三本の版胴と三色のインキとが必要であるのを、二
本の版胴と二色のインキとにより表現できる。さらに、
合成樹脂レースの地色が加わると二度刷りのみで計四色
の多色を表現することが可能となる。
以下に本発明の一実施例を説明する。第1図において
1は塩化ビニール樹脂を材料として製造されたレース模
様地であり、所定の間隔置きにバラの花模様2とこの花
模様2を囲う形で縄目状の模様を縦方向並びに横方向に
配した輪郭模様3a,3b,3cとが夫々肉盛りと網地との組合
わせにより表現され、花模様2は花2−1と葉2−2と
茎2−3とさらにリボン2−4が描かれている。
1は塩化ビニール樹脂を材料として製造されたレース模
様地であり、所定の間隔置きにバラの花模様2とこの花
模様2を囲う形で縄目状の模様を縦方向並びに横方向に
配した輪郭模様3a,3b,3cとが夫々肉盛りと網地との組合
わせにより表現され、花模様2は花2−1と葉2−2と
茎2−3とさらにリボン2−4が描かれている。
第2図はこのようなレース模様地1を製造する装置の
構成概要図であり、図中4は押出機5で溶融ゲル化した
樹脂を吐出させるダイ6の出口に対設したレース成形ロ
ールであり、表面には前記花模様2及び輪郭模様3a〜3c
に合わせて凹窪型が形成されている。7は同一方向に回
転するベルト車8,8′に転接させたレース保持ベルトで
あり、該レース保持ベルト7は一方のベルト車8と支持
ロール9とによりレース成形ロール4に対接させてい
る。
構成概要図であり、図中4は押出機5で溶融ゲル化した
樹脂を吐出させるダイ6の出口に対設したレース成形ロ
ールであり、表面には前記花模様2及び輪郭模様3a〜3c
に合わせて凹窪型が形成されている。7は同一方向に回
転するベルト車8,8′に転接させたレース保持ベルトで
あり、該レース保持ベルト7は一方のベルト車8と支持
ロール9とによりレース成形ロール4に対接させてい
る。
10a,10bは夫々レース保持ベルト7上に設けられた胴
版であり、これらの胴板10a,10bにはレース保持ベルト
7を介して圧胴11a,11bを対接している。胴版10aの表面
には花模様2の花2−1と茎2−3及び横方向三本線の
輪郭模様3aが凹版で形成され、又版胴10bの表面に花模
様2のうちの葉2−2と茎2−3及び縦方向の三本線の
輪郭模様3bが凹版で形成され夫々ドクターナイフ12a,12
bを対設している。
版であり、これらの胴板10a,10bにはレース保持ベルト
7を介して圧胴11a,11bを対接している。胴版10aの表面
には花模様2の花2−1と茎2−3及び横方向三本線の
輪郭模様3aが凹版で形成され、又版胴10bの表面に花模
様2のうちの葉2−2と茎2−3及び縦方向の三本線の
輪郭模様3bが凹版で形成され夫々ドクターナイフ12a,12
bを対設している。
13a,13bは蓋付きのインキ槽であり、13aには色調Aイ
ンキ,13bには色調Bのインキが収容され、インキポンプ
14a,14bにフレキシブルチユーブ15a,15bを接続してその
先端が適当な振幅と速さで版胴10a,10bに着色インキを
適量供給させるようにしている。
ンキ,13bには色調Bのインキが収容され、インキポンプ
14a,14bにフレキシブルチユーブ15a,15bを接続してその
先端が適当な振幅と速さで版胴10a,10bに着色インキを
適量供給させるようにしている。
前記レース成形ロール4の下方にはレース保持ベルト
7を介して冷却器16が設けてあり、ベルト車8′近くで
レース保持ベルト7を挟んで押えロール17と受けロール
18を対設して、このロール対へ供給ロール19を経て被覆
フイルム20を供給するようにしている。21は被覆フイル
ム20を加熱するための加熱器、22は冷却するための冷却
器である。23はベルト車8′に対設した剥離ロール、2
4,24は製品引取ロールである。
7を介して冷却器16が設けてあり、ベルト車8′近くで
レース保持ベルト7を挟んで押えロール17と受けロール
18を対設して、このロール対へ供給ロール19を経て被覆
フイルム20を供給するようにしている。21は被覆フイル
ム20を加熱するための加熱器、22は冷却するための冷却
器である。23はベルト車8′に対設した剥離ロール、2
4,24は製品引取ロールである。
このように構成された装置では、押出機5で溶融ゲル
化した樹脂はダイ6の出口に付属させたドクターナイフ
を介してレース成形ロール4の凹窪内に充填されて表面
に花模様2及び輪郭模様3a〜3cが賦形されたレース地が
形成され、該レース地はレース成形ロール4の回転に伴
ないレース保持ベルト7上面に付着し、該レース保持ベ
ルト7に載ったまま版胴10aと圧胴11aとに挟圧され、版
胴に設けた凹版によって花模様2の花2−1と茎2−3
及び横方向三本線の輪郭模様3aが色調Aに着色され、引
続いて版胴10bと圧胴11bとに挟圧され、版胴に設けた凹
版によって花模様2の葉2−2と茎2−3及び縦方向三
本線の輪郭模様3bが色調Bに着色され、着色インキの乾
燥は版胴10aから10b間の通過時間により調節するが、特
に冷却器や乾燥器を使用しないために半乾燥状態でしか
もかなり高い温度に保たれており、このような状態によ
って、版胴10a,10bの双方に凹版が形成されている花模
様2のうちの茎2−3は色調AとBとが重なり、混合し
て色調Cに着色される。
化した樹脂はダイ6の出口に付属させたドクターナイフ
を介してレース成形ロール4の凹窪内に充填されて表面
に花模様2及び輪郭模様3a〜3cが賦形されたレース地が
形成され、該レース地はレース成形ロール4の回転に伴
ないレース保持ベルト7上面に付着し、該レース保持ベ
ルト7に載ったまま版胴10aと圧胴11aとに挟圧され、版
胴に設けた凹版によって花模様2の花2−1と茎2−3
及び横方向三本線の輪郭模様3aが色調Aに着色され、引
続いて版胴10bと圧胴11bとに挟圧され、版胴に設けた凹
版によって花模様2の葉2−2と茎2−3及び縦方向三
本線の輪郭模様3bが色調Bに着色され、着色インキの乾
燥は版胴10aから10b間の通過時間により調節するが、特
に冷却器や乾燥器を使用しないために半乾燥状態でしか
もかなり高い温度に保たれており、このような状態によ
って、版胴10a,10bの双方に凹版が形成されている花模
様2のうちの茎2−3は色調AとBとが重なり、混合し
て色調Cに着色される。
このようにして着色が施こされたレース地の表面に加
熱器21で加熱した被覆フイルム20を重ね合わせ、押えロ
ール17と受けロール18とにより挟圧して一体に接合さ
せ、さらに、冷却器22で冷却した後剥離ロール23により
レース保持ベルト7から剥離させ、引取ロール24,24に
より引取られ、巻上げられる。
熱器21で加熱した被覆フイルム20を重ね合わせ、押えロ
ール17と受けロール18とにより挟圧して一体に接合さ
せ、さらに、冷却器22で冷却した後剥離ロール23により
レース保持ベルト7から剥離させ、引取ロール24,24に
より引取られ、巻上げられる。
このように形成されたレース模様地1は、花模様2の
花2−1と輪郭模様の横方向三本線の肉盛り部分3aは色
調Aを呈し、花模様2の葉2−2と輪郭模様の縦方向三
本線の肉盛り部分3bは色調Bを呈し、花模様2の茎2−
3の肉盛り部分は色調AとBとが混合した混合色Cを呈
し、また、花模様2の内側及び輪郭模様全体の内側で肉
盛りのない網地の部分と、花模様2のリボン2−4並び
に輪郭模様の一本線の部分3cは何れもレース模様地1の
地色を呈し、実に四色の多色を表現するものであった。
花2−1と輪郭模様の横方向三本線の肉盛り部分3aは色
調Aを呈し、花模様2の葉2−2と輪郭模様の縦方向三
本線の肉盛り部分3bは色調Bを呈し、花模様2の茎2−
3の肉盛り部分は色調AとBとが混合した混合色Cを呈
し、また、花模様2の内側及び輪郭模様全体の内側で肉
盛りのない網地の部分と、花模様2のリボン2−4並び
に輪郭模様の一本線の部分3cは何れもレース模様地1の
地色を呈し、実に四色の多色を表現するものであった。
さらに、これらの多色着色模様は透明な被覆フィルム
20でカバーされていることにより、肉盛り部分のように
汚れることがないし、全体が汚れても被覆フイルム20の
みを払拭すればきれいになる。
20でカバーされていることにより、肉盛り部分のように
汚れることがないし、全体が汚れても被覆フイルム20の
みを払拭すればきれいになる。
以上に述べたように本発明の合成樹脂模様地レースの
多色印刷方法は、三色の色数の印刷が二本の版胴を使う
ことで実現できて、装置全体の規模は著るしく縮小で、
装置の運転・調整が容易になり、加工工程の短縮,さら
に作業人員の減少が可能となり、多色レース模様地の製
造・加工コストを著しく低減することができる。
多色印刷方法は、三色の色数の印刷が二本の版胴を使う
ことで実現できて、装置全体の規模は著るしく縮小で、
装置の運転・調整が容易になり、加工工程の短縮,さら
に作業人員の減少が可能となり、多色レース模様地の製
造・加工コストを著しく低減することができる。
第1図は本発明の方法で得られたレース模様地の一部を
示す平面図、第2図は本発明に適した装置構成の概要図
である。 1……レース模様地、2……花模様、A,B……色調、C
……混合色。
示す平面図、第2図は本発明に適した装置構成の概要図
である。 1……レース模様地、2……花模様、A,B……色調、C
……混合色。
Claims (1)
- 【請求項1】所望の形状に模様が形成された合成樹脂レ
ース模様地の前記模様の所定の部分に該模様に適した色
調Aを印刷用版胴により印刷形成し、ついで該色調Aを
印刷した部分の所定の部分と該色調Aを印刷していない
所定の模様部分に当該模様に適した色調Bを他の印刷用
版胴により印刷形成することにより、前記模様に色調A
の部分と色調Bの部分と、色調AとBとが混合した混合
色Cの部分とが得られる合成樹脂レース模様地の多色印
刷方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31234688A JP2588010B2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 合成樹脂レース模様地の多色印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31234688A JP2588010B2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 合成樹脂レース模様地の多色印刷方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02155785A JPH02155785A (ja) | 1990-06-14 |
JP2588010B2 true JP2588010B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=18028138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31234688A Expired - Fee Related JP2588010B2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 合成樹脂レース模様地の多色印刷方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2588010B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100486721B1 (ko) * | 2002-09-16 | 2005-05-03 | 박광철 | 직물에 3색의 무늬를 형성하는 장치 |
JP7005061B1 (ja) * | 2021-06-04 | 2022-02-10 | 株式会社タケダレース | レース地 |
-
1988
- 1988-12-09 JP JP31234688A patent/JP2588010B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02155785A (ja) | 1990-06-14 |
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Legal Events
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