JP2584928Y2 - 滅菌キャビネット用把手部材 - Google Patents
滅菌キャビネット用把手部材Info
- Publication number
- JP2584928Y2 JP2584928Y2 JP5875892U JP5875892U JP2584928Y2 JP 2584928 Y2 JP2584928 Y2 JP 2584928Y2 JP 5875892 U JP5875892 U JP 5875892U JP 5875892 U JP5875892 U JP 5875892U JP 2584928 Y2 JP2584928 Y2 JP 2584928Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- door
- sterilization cabinet
- handle member
- cabinet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、滅菌キャビネット用の
把手部材に関するものであり、特にドアの開閉のために
手をかける把手と、覗き窓の枠とを一体に構成してなる
滅菌キャビネット用把手部材に関するものである。
把手部材に関するものであり、特にドアの開閉のために
手をかける把手と、覗き窓の枠とを一体に構成してなる
滅菌キャビネット用把手部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】医療用器機や理髪用具等を、滅菌環境で
保管するための滅菌キャビネットは多種のものが既に提
供されているが、その構造は概ね次のようになってい
る。すなわち、棚等によって区分けされた函体であっ
て、内側には殺菌灯(主として8〜12Wの紫外線ラン
プ)を備え、用途によっては殺菌のための気体を発生す
る装置を備えており、また器機の出し入れのためのドア
には、該ドアを開閉するための把手が取り付けてあり、
また上記ドア又は函体には該函体内の器機等の格納状況
を見たり、また上記殺菌灯の点灯の有無等を確認するた
めの覗き窓を有するものが通常である。
保管するための滅菌キャビネットは多種のものが既に提
供されているが、その構造は概ね次のようになってい
る。すなわち、棚等によって区分けされた函体であっ
て、内側には殺菌灯(主として8〜12Wの紫外線ラン
プ)を備え、用途によっては殺菌のための気体を発生す
る装置を備えており、また器機の出し入れのためのドア
には、該ドアを開閉するための把手が取り付けてあり、
また上記ドア又は函体には該函体内の器機等の格納状況
を見たり、また上記殺菌灯の点灯の有無等を確認するた
めの覗き窓を有するものが通常である。
【0003】ところが、従来は上記函体とドアを造り、
その後で該ドアに把手を取付け、それとは別に上記ドア
の一部又は函体の一部に前記殺菌灯の点灯の有無等を確
認するための覗き窓の穴を穿ち、該覗き窓の穴に窓枠を
取り付けてから、該窓枠に紫外線吸収ガラス等のガラス
を取り付けて構成するのが通常であった。
その後で該ドアに把手を取付け、それとは別に上記ドア
の一部又は函体の一部に前記殺菌灯の点灯の有無等を確
認するための覗き窓の穴を穿ち、該覗き窓の穴に窓枠を
取り付けてから、該窓枠に紫外線吸収ガラス等のガラス
を取り付けて構成するのが通常であった。
【0004】そのため、従来の滅菌キャビネットを製造
する工程においては、ドアに把手を付ける作業と、ドア
又は函体の一部に覗き窓を穿つ作業とは別々に行われ、
それだけ作業・工程の量が多くなっていたとともに、上
記覗き窓の穴を穿ったあとで、該覗き窓の穴の周囲には
窓枠等を取付け、さらに該窓枠内にはガラス等を取り付
ける必要があるため、一層多くの工程を必要とした。ま
た、把手の取付けのための穴と、覗き窓の穴という別々
の穴を穿つため、気密を要する滅菌キャビネットにおい
ては、それだけ多くの気密性を害する虞れのある箇所が
できることになっていた。
する工程においては、ドアに把手を付ける作業と、ドア
又は函体の一部に覗き窓を穿つ作業とは別々に行われ、
それだけ作業・工程の量が多くなっていたとともに、上
記覗き窓の穴を穿ったあとで、該覗き窓の穴の周囲には
窓枠等を取付け、さらに該窓枠内にはガラス等を取り付
ける必要があるため、一層多くの工程を必要とした。ま
た、把手の取付けのための穴と、覗き窓の穴という別々
の穴を穿つため、気密を要する滅菌キャビネットにおい
ては、それだけ多くの気密性を害する虞れのある箇所が
できることになっていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】よって解決しようとす
る問題点は、従来の滅菌キャビネットでは、その製造に
当り、ドアの把手の取付け作業と、覗き窓を構成する作
業とが別々になっていて、作業工程を多くしていた点で
ある。また、2つの部材をキャビネットに取り付けるた
め、気密性を保つことも困難であった点である。
る問題点は、従来の滅菌キャビネットでは、その製造に
当り、ドアの把手の取付け作業と、覗き窓を構成する作
業とが別々になっていて、作業工程を多くしていた点で
ある。また、2つの部材をキャビネットに取り付けるた
め、気密性を保つことも困難であった点である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記問題を解
決し、把手の取付けと覗き窓の枠の形成とを、一つの作
業工程で行えるような把手部材を提供することを目的と
したものであって、すなわち、ドアの把手と覗き窓の枠
とを一体に構成してなることを特徴とする滅菌キャビネ
ット用把手部材、及び上記覗き窓の枠には、紫外線吸収
ガラスを取り付けることができるように構成した把手部
材であり、これによって滅菌キャビネットの製造に当た
っては、ドアに本考案の把手部材を取り付けるだけで足
りるので、製造作業工程が大幅に短縮されるものであ
る。また、製造した滅菌キャビネットには気密性を損な
う虞れのある箇所が少なくなったものである。
決し、把手の取付けと覗き窓の枠の形成とを、一つの作
業工程で行えるような把手部材を提供することを目的と
したものであって、すなわち、ドアの把手と覗き窓の枠
とを一体に構成してなることを特徴とする滅菌キャビネ
ット用把手部材、及び上記覗き窓の枠には、紫外線吸収
ガラスを取り付けることができるように構成した把手部
材であり、これによって滅菌キャビネットの製造に当た
っては、ドアに本考案の把手部材を取り付けるだけで足
りるので、製造作業工程が大幅に短縮されるものであ
る。また、製造した滅菌キャビネットには気密性を損な
う虞れのある箇所が少なくなったものである。
【0007】
【実施例】以下本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。図1各図は、本考案を実施せる把手部材
を示すものであって、同図(1)はその斜視図、同図
(2)はその平面図、同図(3)は同図(2)のA−A
線における断面図であるが、同図各図に示すように、本
考案の把手部材1の一端には、ドアの把手2、すなわち
ドアの開閉のために手をかける部分を設けてあり、また
上記把手部材の他の部分には、覗き窓の枠3を構成して
あり、該覗き窓の枠の内側は窓穴4となっている。
細に説明する。図1各図は、本考案を実施せる把手部材
を示すものであって、同図(1)はその斜視図、同図
(2)はその平面図、同図(3)は同図(2)のA−A
線における断面図であるが、同図各図に示すように、本
考案の把手部材1の一端には、ドアの把手2、すなわち
ドアの開閉のために手をかける部分を設けてあり、また
上記把手部材の他の部分には、覗き窓の枠3を構成して
あり、該覗き窓の枠の内側は窓穴4となっている。
【0008】図2は本考案の把手部材1をドアに取り付
けた滅菌キャビネット5の斜視図、図3はドアが2枚の
構成の滅菌キャビネット5′の斜視図であるが、上記各
図に示すように、本考案の把手部材1は滅菌キャビネッ
トのドア6に嵌め込んで使用するものであって、図示の
ようにドアの一部を、本考案の把手部材1の形状に開口
して、該形状の開口部に、本考案の把手部材1を一体と
なったままの状態で嵌め込んで取付けたものである。こ
れにより、ドアには図示のように把手2と、これと一体
になった覗き窓の枠3とが構成されることになるのであ
る。
けた滅菌キャビネット5の斜視図、図3はドアが2枚の
構成の滅菌キャビネット5′の斜視図であるが、上記各
図に示すように、本考案の把手部材1は滅菌キャビネッ
トのドア6に嵌め込んで使用するものであって、図示の
ようにドアの一部を、本考案の把手部材1の形状に開口
して、該形状の開口部に、本考案の把手部材1を一体と
なったままの状態で嵌め込んで取付けたものである。こ
れにより、ドアには図示のように把手2と、これと一体
になった覗き窓の枠3とが構成されることになるのであ
る。
【0009】滅菌キャビネット内の滅菌のために、紫外
線ランプ等の殺菌灯を備える滅菌キャビネットにおいて
は、覗き窓から紫外線が外部に漏れるのを防止するた
め、上記覗き窓の枠3には紫外線吸収ガラス(図示省
略)を取り付けることができるように構成しておき、滅
菌キャビネットの用途に従って紫外線吸収ガラスを取り
付けるものである。
線ランプ等の殺菌灯を備える滅菌キャビネットにおいて
は、覗き窓から紫外線が外部に漏れるのを防止するた
め、上記覗き窓の枠3には紫外線吸収ガラス(図示省
略)を取り付けることができるように構成しておき、滅
菌キャビネットの用途に従って紫外線吸収ガラスを取り
付けるものである。
【0010】上記ガラスの取付けのために、図1各図に
示す実施例では、覗き窓の枠3に囲まれた窓穴4の周囲
には、ガラス止め7、7…を設けてあり、該ガラス止め
7、7…によって上記覗き窓の枠3内にガラスを嵌め込
んで上記窓穴4を塞ぐように構成してある。そして、ビ
ス受け9,9… によってドア6に取り付けるものであ
る。
示す実施例では、覗き窓の枠3に囲まれた窓穴4の周囲
には、ガラス止め7、7…を設けてあり、該ガラス止め
7、7…によって上記覗き窓の枠3内にガラスを嵌め込
んで上記窓穴4を塞ぐように構成してある。そして、ビ
ス受け9,9… によってドア6に取り付けるものであ
る。
【0011】なお、図1各図に示す実施例においては、
把手2の内側に開口部8を有するものを例示したが、こ
れは滅菌キャビネット内の消毒薬等の匂いが余りに強く
器機等に移るのを防止するため、多少の通気性を有する
ようにした滅菌キャビネットの例であって、滅菌キャビ
ネット内を可及的完全に気密性を保たせる場合において
は、上記開口部8は塞いで構成すべきことは言うまでも
ない。
把手2の内側に開口部8を有するものを例示したが、こ
れは滅菌キャビネット内の消毒薬等の匂いが余りに強く
器機等に移るのを防止するため、多少の通気性を有する
ようにした滅菌キャビネットの例であって、滅菌キャビ
ネット内を可及的完全に気密性を保たせる場合において
は、上記開口部8は塞いで構成すべきことは言うまでも
ない。
【0012】また、滅菌キャビネット5内の滅菌のため
の殺菌灯等を設けない場合においては、前記窓穴4を塞
ぐには前記紫外線吸収ガラスに代えて通常のガラスを設
けておいてもよく、また多少の通気性を保たせるように
構成した滅菌キャビネットにおいては、上記覗き窓の枠
3内の窓穴4を開口したままにして上記把手部材をドア
に取り付けてよいことも言うまでもないことである。
の殺菌灯等を設けない場合においては、前記窓穴4を塞
ぐには前記紫外線吸収ガラスに代えて通常のガラスを設
けておいてもよく、また多少の通気性を保たせるように
構成した滅菌キャビネットにおいては、上記覗き窓の枠
3内の窓穴4を開口したままにして上記把手部材をドア
に取り付けてよいことも言うまでもないことである。
【0013】したがって、上記ガラス部分については、
必ずしもドアに取り付ける前に本考案の把手部材に取り
付けておく必要はなく、ドアに取り付けた後にガラスを
嵌め込むようにしてもよい。もちろん、上記ガラスを取
り付けることができるように構成した窓枠内に、予め紫
外線吸収ガラス等を取り付けて構成してもよいことは言
うまでもない。
必ずしもドアに取り付ける前に本考案の把手部材に取り
付けておく必要はなく、ドアに取り付けた後にガラスを
嵌め込むようにしてもよい。もちろん、上記ガラスを取
り付けることができるように構成した窓枠内に、予め紫
外線吸収ガラス等を取り付けて構成してもよいことは言
うまでもない。
【0014】上記のように、紫外線吸収ガラスは取り付
けるべき滅菌キャビネットの用途によって、選択的に取
り付ける場合もあるので、必ずしも「予め」取り付ける
必要なく、前記のようにガラスを取り付けることができ
るように構成しておけばよいのである
けるべき滅菌キャビネットの用途によって、選択的に取
り付ける場合もあるので、必ずしも「予め」取り付ける
必要なく、前記のようにガラスを取り付けることができ
るように構成しておけばよいのである
【0015】なお、上記実施例に示した把手部材1は、
ポリスチロール等の合成樹脂を用いて、型枠内に射出成
型して構成したものであるが、その材料は上記に限ら
ず、取り付ける滅菌キャビネット5の用途、例えば消毒
薬等を使用する場合には、その薬品の性質を考慮に入れ
て、それらの薬品によって化学変化等を生じない材料を
使用することが望ましい。
ポリスチロール等の合成樹脂を用いて、型枠内に射出成
型して構成したものであるが、その材料は上記に限ら
ず、取り付ける滅菌キャビネット5の用途、例えば消毒
薬等を使用する場合には、その薬品の性質を考慮に入れ
て、それらの薬品によって化学変化等を生じない材料を
使用することが望ましい。
【0016】また、本考案の把手部材が予め一体に構成
されているということは、必ずしも上記実施例のように
型枠によって、一度に射出成型されたものという意味で
はなく、別に成型した部材を組み合わせたものであって
も、ドアに取り付ける前に一体に構成された部材となっ
ていることを意味するものである。
されているということは、必ずしも上記実施例のように
型枠によって、一度に射出成型されたものという意味で
はなく、別に成型した部材を組み合わせたものであって
も、ドアに取り付ける前に一体に構成された部材となっ
ていることを意味するものである。
【0017】なお、本願考案の技術は、内部を観察すべ
き種々の機器、室等のドア(扉)部に適用することがで
きる。例えば、微生物培養器、生物飼育器、実験機器、
クリーンルーム等に適用することができる。
き種々の機器、室等のドア(扉)部に適用することがで
きる。例えば、微生物培養器、生物飼育器、実験機器、
クリーンルーム等に適用することができる。
【0018】
【考案の効果】以上説明したように本考案の把手部材
は、把手と覗き窓の枠とを一体に構成してなるものであ
るから、.キャビネットに把手と窓枠とを別々に取り
付ける必要がなく、それだけ滅菌キャビネット製造のた
めの作業・工程が短縮されるだけでなく、.本考案の
把手部材は、窓枠等を有する分だけ把手だけよりも大型
になるので、キャビネットのドアに把手だけを取り付け
るよりも、容易にかつ強固に取り付けられ、ドアの開閉
によって把手が外れる虞れが少ない。
は、把手と覗き窓の枠とを一体に構成してなるものであ
るから、.キャビネットに把手と窓枠とを別々に取り
付ける必要がなく、それだけ滅菌キャビネット製造のた
めの作業・工程が短縮されるだけでなく、.本考案の
把手部材は、窓枠等を有する分だけ把手だけよりも大型
になるので、キャビネットのドアに把手だけを取り付け
るよりも、容易にかつ強固に取り付けられ、ドアの開閉
によって把手が外れる虞れが少ない。
【0019】.また、キャビネットのドアに把手の取
付けのための穴と窓枠の取付けのための穴とを別々に穿
つ必要がなくなるので、気密性を損なう虞れのある部分
が少なくなる。
付けのための穴と窓枠の取付けのための穴とを別々に穿
つ必要がなくなるので、気密性を損なう虞れのある部分
が少なくなる。
【0020】.さらに窓穴や把手という、審美的には
邪魔物となりやすい付属品が、一箇所に集められている
ため、体裁のよい滅菌キャビネットを設計することが容
易になる。
邪魔物となりやすい付属品が、一箇所に集められている
ため、体裁のよい滅菌キャビネットを設計することが容
易になる。
【図1】本考案実施例の把手部材であって、(1)はそ
の斜視図、(2)はその平面図、(3)は(2)のA−
A線における断面図である。
の斜視図、(2)はその平面図、(3)は(2)のA−
A線における断面図である。
【図2】本発明実施例の把手部材を取り付けた滅菌キャ
ビネットの斜視図である。
ビネットの斜視図である。
【図3】本発明実施例の把手部材を図2とは別の滅菌キ
ャビネットに取り付けた状態を示す斜視図である。
ャビネットに取り付けた状態を示す斜視図である。
【符号の説明】1 本考案実施例の把手部材 2 把手 3 窓枠 4 窓穴5 キャビネット5 ′別の形状のキャビネット 6 ドア 7 ガラス止め 8 開口部
Claims (3)
- 【請求項1】 ドアの把手と覗き窓の枠とを一体に構成
してなることを特徴とする、滅菌キャビネット用把手部
材。 - 【請求項2】 覗き窓の枠には、紫外線吸収ガラスを取
り付けることができるように構成したことを特徴とす
る、請求項1記載の滅菌キャビネット用把手部材。 - 【請求項3】 滅菌キャビネットが、歯科用滅菌キャビ
ネットであることを特徴とする請求項1又は2のいずれ
か1項に記載の滅菌キャビネット用把手部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5875892U JP2584928Y2 (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 滅菌キャビネット用把手部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5875892U JP2584928Y2 (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 滅菌キャビネット用把手部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0613835U JPH0613835U (ja) | 1994-02-22 |
JP2584928Y2 true JP2584928Y2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=13093443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5875892U Expired - Lifetime JP2584928Y2 (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 滅菌キャビネット用把手部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2584928Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4673980B2 (ja) * | 2001-01-29 | 2011-04-20 | 株式会社豊振科学産業所 | 紫外線処理装置 |
CN108079353B (zh) * | 2018-02-02 | 2024-03-12 | 青岛海尔智慧厨房电器有限公司 | 一种具有透视结构的把手组件及消毒柜 |
EP3705082B1 (de) * | 2019-03-06 | 2021-09-15 | Ivoclar Vivadent AG | Polymerisations- und nachvergütungsgerät |
-
1992
- 1992-07-30 JP JP5875892U patent/JP2584928Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0613835U (ja) | 1994-02-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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