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JP2582552B2 - イオン注入装置 - Google Patents

イオン注入装置

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Publication number
JP2582552B2
JP2582552B2 JP61126763A JP12676386A JP2582552B2 JP 2582552 B2 JP2582552 B2 JP 2582552B2 JP 61126763 A JP61126763 A JP 61126763A JP 12676386 A JP12676386 A JP 12676386A JP 2582552 B2 JP2582552 B2 JP 2582552B2
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JP
Japan
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substrate
rotation
groove
inclination angle
main surface
Prior art date
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JP61126763A
Other languages
English (en)
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JPS62281322A (ja
Inventor
隆行 松川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J37/00Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
    • H01J37/30Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects
    • H01J37/317Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects for changing properties of the objects or for applying thin layers thereon, e.g. for ion implantation
    • H01J37/3171Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects for changing properties of the objects or for applying thin layers thereon, e.g. for ion implantation for ion implantation

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)
  • Drying Of Semiconductors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はイオン注入装置に関するもので特に、イオ
ン注入されるべき基板を支持するためのイオン注入装置
用基板支持構造に関するものである。このような基板支
持構造は、たとえば半導体装置等の製造に使用される。
[従来の技術] 第9図および第10図は、たとえばR.G.Wilson and G.
R.Brewer著、「lon Beams:with Applications to Ion I
mplantation」John Wiley&Sons刊(1973)、Chap.5p.4
57に示されているイオン注入装置を示す模式図である。
イオンビーム1によってイオン注入されるべきシリコン
等よりなる半導体基板3は、回転ディスク2の上に置か
れている。図示するように、複数個の半導体基板3は、
回転ディスク2の回転軸心5を中心とする同一円周上に
配置されている。また、第10図に示すように、半導体基
板3の主表面には、溝が形成されている。
回転ディスク2上における半導体基板3の保持は、図
示していないが機械的な押え手段によって行なわれ、あ
るいは回転ディスク2の回転時に生ずる遠心力によって
行なわれる。
上述のようにして配置した半導体基板3上に、イオン
ビーム1を加速して照射し、半導体素子製造に必要な不
純物を所定の量だけ基板表面に注入する。このとき、イ
オンビーム1は、通常数+KeVの加速エネルギを持ち、
かつ電流値も数ミリアンペア以上であるので、特定の基
板のみに連続的にイオンビームを照射するとその基板の
発熱量が大きくなりすぎる。そのため、回転ディスク2
を一定の角速度ωで回転させ、個々の半導体基板3につ
いては断続的にイオンビームが照射されるようにしてい
る。これにより、半導体基板3の過度の温度上昇を防止
している。
半導体基板3へのイオンビーム1の入射は、一般に垂
直入射とせず、第9図においてθで示すように半導体基
板3の主面に垂直な軸線に対して10゜前後の傾斜を持た
せるのが普通である。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、半導体基板3が第10図に示すように溝4を有
しているような構造の場合、以下のような問題点が生じ
る。イオンビーム1は溝4内にも照射される。ところ
が、たとえば溝4が4個の側壁によって囲まれる直方体
形状の場合、すべての側壁が均一にイオン注入されな
い。つまり、第10図に示すように、一方側に位置する側
壁にはイオン注入されるが、それ以外の側壁、すなわち
イオンビーム1に対して溝4の開口部の陰になる側壁に
はイオン注入されない。第10図では、溝の開口部の陰に
なる領域6に斜線を施している。
この発明は、上述の問題点を解消するためになされた
ものであり、基板の主面に形成されている溝の各側壁に
均一にイオン注入をすることのできるイオン注入装置用
基板支持構造を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] この発明に記載のイオン注入装置は、半導体基板の主
面に垂直な軸線のまわりで回転可能に支持するととも
に、この基板主面の傾斜角度を変化可能に支持する複数
個の基板ホルダと、この基板ホルダを回転駆動する回転
駆動手段と、この基板ホルダの傾斜角度を変化させる傾
斜角度調整手段と、回転可能に設けられかつ回転軸心を
中心とする同一円周上に複数個の基板ホルダを配置する
回転ディスクと、基板に注入されるイオンビームのエネ
ルギに対応して、基板ホルダの回転角度、傾斜角度を制
御する制御手段とを備え、この制御手段からの信号が回
転ディスクに設けられた信号伝達手段によって、回転駆
動手段と傾斜角度調整手段とに送信されるものである。
[作用] 試料基板の主面に形成されている溝の形状に対応する
ように、試料基板の回転角度および傾斜角度を順次設定
する。
すなわち、まず、1つの側壁にイオン注入をする。一
定のイオン注入量に達したら、試料基板を主面に垂直な
軸線のまわりで回転させるとともに、イオンビームに対
する傾斜角度を変えることによって、次の側壁にイオン
ビームが照射されるようにする。そして、この側壁にも
一定のイオン注入量に達するまでイオンビームを照射す
る。こうして、すべての側壁に対して同様の操作を行な
うことによって溝を規定する各側壁には均一にイオンが
注入される。
[実施例] 第1図には、この発明の一実施例が示されている。図
示するイオン注入装置用基板支持構造は、たとえば半導
体基板である試料基板3を支持する複数個の基板ホルダ
7と、回転駆動手段8と、傾斜角度調整手段9と、回転
ディスク2とを備えている。
基板ホルダ7は、試料基板3を、その主面に垂直な軸
線3aのまわりで回転し得るように支持するとともに、イ
オンビーム1に対する主面の傾斜角度を変え得るように
支持している。具体的には、基板ホルダ7は、試料基板
3を固定して支える基板台1と、基板台10を回転自在に
支持する支持板11とを含む。支持板11は、回転ディスク
2上に固定して設けられている支柱12に、軸13を介して
その傾斜角度が変えられ得るように取付けられている。
回転駆動手段8は、試料基板3を回転駆動するもので
ある。この実施例では、回転駆動手段8としてパルスモ
ータが用いられている。このパルスモータ8は支持板11
に装着され、歯車列を介して基板台10を回転駆動する。
傾斜角度調整手段9は、イオンビーム1に対する試料基
板3の傾斜角度を変化させるものである。この実施例で
は、傾斜角度調整手段9としてパルスモータが用いられ
ており、支持板11の一方端部を図中矢印Xで示す方向に
上下動させることによって試料基板3の傾斜角度を変化
させる。
回転ディスク2は、モータ14によって回転駆動され、
角速度ωで回転する。複数個の基板ホルダ7は、回転デ
ィスク2上であって、しかも回転ディスク2の回転軸心
15を中心とする同一円周上に配置されている。
回転駆動手段8や傾斜角度調整手段9を動作させるた
めには、回転ディスク2の回転系の外部から何らかの制
御信号とエネルギを供給する必要がある。この実施例で
は、制御信号およびエネルギの供給は、回転ディスク2
の回転軸に設けられているブラシ電極17およびこのブラ
シ電極に接触するようにされている外部ブラシ電極18に
よって行なわれる。この場合、試料基板3の回転角αを
制御するための信号、および試料基板3の傾斜角度θを
制御するための信号は、制御箱16から与えられる。
第1図に示すような装置を用いて、主面に溝が形成さ
れている試料基板にイオン注入する場合を考えてみる。
試料基板3をその主面に垂直な軸線のまわりで連続的に
一定の角速度で回転させた場合、溝を規定する側壁への
イオン注入量は、側壁面内で分布を持ってしまう。これ
は、溝の開口部で陰になる部分ができるためであり、溝
の底の角部分に近い領域ほど陰になる期間が長くなり、
イオン注入量が少なくなる。この不均一を避けるため
に、試料基板3の主面に形成されている溝の形状に対応
するように、試料基板3の傾斜角度θおよび回転角度
(自転角度)αを設定する。さらに好ましくは、注入す
るイオンのエネルギをも溝の形状に対応して変化させ
る。傾斜角θおよび回転角αを制御するための信号は、
制御箱16から与えられる。
第2図は信号制御系ブロックダイヤグラムを示し、第
3図はフローチャートを示している。両図を参照して、
試料基板3の溝を規定している各側面に均一にイオン注
入するためにどのような制御がなされているかを説明す
る。
まず、試料基板3を基板台10に装着し、ファセットア
ライメントを行なう。次に溝の形状に対応して、イオン
ビーム1に対する傾斜角度θおよび回転角度αを設定す
る。傾斜角度θを調整するための制御信号は、制御箱16
から発せられ、ブラシ接点17、18を経由して傾斜角度調
整手段9に伝達される。また、回転角度αを調整するた
めの制御信号も、制御箱16から発せられ、ブラシ接点1
7、18を経由して回転駆動手段8に伝達される。
さらに、イオンビームを照射すべき側壁に対して注入
イオンのエネルギを最適にするために、イオン加速電圧
Vを制御するための信号が、制御箱16から発せられ、イ
オン加速電源19に伝達される。その結果、イオン銃20
は、各壁に対して最適なエネルギを持つイオンビームを
照射する。また、溝の形状に対応して、イオン注入の時
間tが設定される。
イオン銃20から発射されたイオンビーム1は、質量分
離マグネット21およびデフレクタ22を経て試料基板3の
主面に至る。
イオンビーム1が照射されている側壁内へのイオン注
入量が所定量に達すると、ドーズモニタ手段25がこれを
検知し、その信号を制御箱16に伝達する。すると、制御
箱16は、ビームシャッタ駆動機構24にビームシャッタ23
を動作させるための信号を送る。ビームシャッタ23は試
料基板3へのイオンビーム1の照射を断ち切る。
こうして、各側壁に対して同様の制御が行なわれ、溝
を規定する全側壁に対してイオン注入が完了すれば、イ
オンビームの照射が停止され、また回転ディスク2の回
転も停止される。その後、試料基板3はアンローディン
グされる。なお、第3図のフローチャートにおいて、各
種条件設定の順序は図示されたものに限らず、適当に入
替えることができる。
次に、試料基板3の主面に直方体形状の溝が形成され
ている場合の動作を説明する。第4図は、溝の形状を示
している。溝は、その開口部の一方がa×b(μm2
で、深さがcμmとなっている。溝は、4個の側壁A、
B、C、Dおよび底壁Eによってその形状が規定され
る。4個の側壁A、B、C、Dには、同じ量のイオンを
均一に注入することが必要である。まず最初に、tanθ
=b/cとなるような傾斜角度θになるように、支持
板11の傾斜角度を設定する。さらに、イオンビームが照
射されるべきA面の上部の縁(溝の開口部)がイオンビ
ーム1と垂直になるように回転角度αを設定する。この
状態で、t1秒イオン注入を行なう。この状態が第5図に
示されている。なお、このときの注入イオンのエネルギ
はE1である。
A面に対するイオン注入量が所定量に達したら、試料
基板3を主面に垂直な軸線のまわりで90゜回転させて、
B面の上部の縁がイオンビーム1に垂直になるようにす
る。かつ、傾斜角度θをtanθ=a/cとなるように設
定する。この状態で、t2秒間イオン注入を行なう。この
状態が第6図に示される。なお、このときの注入イオン
のエネルギはE2である。また、イオン注入時間t1とt2
の比率は、t1/t2=sinθ2/sinθになるように選ぶ。
以下同様の手順で、試料基板3をさらに90゜回転させ
てC面にt3秒間エネルギE3でイオン注入を行なう。この
状態が第7図に示す状態である。さらに、試料基板3を
90゜回転させてD面にエネルギE4でイオン注入を行な
う。この状態が第8図に示す状態である。
こうして、各側壁に対するイオン注入が完了する。上
記シーケンスの間、回転ディスク2は一定の角速度ωで
回転を続けていてもよい。イオンビームの入射角度θが
変われば、注入されるイオンの注入深さが変わることに
なる。このことを避けるために、各側壁に対する注入イ
オンのエネルギは、前述したように、E1→E2→E3→E4
変えられる。エネルギをどのように変化させるかは、Li
ndhard等の与えた有名なLSS理論(Lindhard,Scharff an
d Schiott理論)から簡単に数値計算することができ
る。このLSS理論は、Mat.Fys.Medd.Dan.Vid.Selsk vol.
33、No.14.pl(1963)の「Range Concepts and Heavylo
n Ranges」に記載され、またS.M.Sze著「VLSI Technolo
gy」McGraw−Hill第6章に解説されている。
上述した実施例では、回転駆動手段8および傾斜角度
調整手段9としてともにパルスモータが用いられていた
が、それ以外の駆動手段を用いてもよい。また、上述し
た実施例では、各基板ホルダ7ごとに回転駆動手段8お
よび傾斜角度調整手段9が設けられていた。しかし、変
形例として、ベルトや歯車等の機械的伝達手段を用いる
ことによって、1つの回転駆動手段および1つの傾斜角
度調整手段によって複数個の基板ホルダを動作させるよ
うにしてもよい。
また、上述の実施例では、回転駆動手段8および傾斜
角度調整手段9に対する必要な信号の伝達は、回転ディ
スク2に設けられているブラシ電極を介してなされてい
たが、他の例としてたとえばフォトダイオードなどの光
通信手段によって信号の伝達を行なってもよい。また、
回転駆動手段8および傾斜角度調整手段9の動力源とし
て、太陽電池を用いてもよい。
試料基板3の回転は、その主面に形成されている溝の
形状に対応して制御される。しかし、多くの場合、回転
駆動手段8は、試料基板3をディジタル的に回転させ
る。特に、溝が直方体形状の場合には、試料基板3の回
転は、90゜の回転角度でディジタル的に行なわれる。ま
た、溝の断面形状が六角形である場合には、試料基板3
の回転は、360゜を6で分割した角度、すなわち60゜の
回転角度でディジタル的に行なわれる。溝の断面形状が
三角形の場合には、試料基板3の回転は、360゜を3で
分割した角度、すなわち120゜の回転角度でディジタル
的に行なわれる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、試料基板を自転さ
せ得るように設け、かつイオンビームに対する主面の傾
斜角度を変え得るように設けているので、試料基板の主
面に形成されている溝の各側壁に対して均一にかつ迅速
にイオン注入をすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す概略図である。第
2図は、この発明の一実施例を用いてイオン注入する場
合の信号制御系ブロックダイヤグラムを示す図である。
第3図は、第2図に示す装置を動作させる場合のフロー
チャートを示す図である。第4図は、直方体形状の溝を
示す斜視図である。第5図、第6図、第7図および第8
図は、それぞれ溝の側壁を規定しているA面、B面、C
面およびD面がイオン注入されている状態を示す模式図
である。 第9図は、従来のイオン注入装置を示す模式図である。
第10図は、第9図に示されている半導体基板3および回
転ディスク2を側面から見た拡大図である。 図において、1はイオンビーム、2は回転ディスク、3
は試料基板、3aは試料基板3の主面に垂直な軸線、7は
基板ホルダ、8は回転駆動手段、9は傾斜角度調整手
段、15は回転ディスク2の回転軸心を示す。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板の主面に垂直な軸線のまわりで
    回転可能に支持するとともに、上記基板主面の傾斜角度
    を変化可能に支持する複数個の基板ホルダと、 この基板ホルダを回転駆動する回転駆動手段と、 上記基板ホルダの傾斜角度を変化させる傾斜角度調整手
    段と、 回転可能に設けられかつ回転軸心を中心とする同一円周
    上に上記複数個の基板ホルダを配置する回転ディスク
    と、 上記基板に注入されるイオンビームのエネルギに対応し
    て、上記基板ホルダの回転角度、傾斜角度を制御する制
    御手段とを備え、 上記制御手段からの信号が上記回転ディスクに設けられ
    た信号伝達手段によって、上記回転駆動手段と上記傾斜
    角度調整手段とに送信されることを特徴とするイオン注
    入装置。
JP61126763A 1986-05-29 1986-05-29 イオン注入装置 Expired - Lifetime JP2582552B2 (ja)

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