JP2579755Y2 - 自動車の追突警報装置 - Google Patents
自動車の追突警報装置Info
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- JP2579755Y2 JP2579755Y2 JP1991042662U JP4266291U JP2579755Y2 JP 2579755 Y2 JP2579755 Y2 JP 2579755Y2 JP 1991042662 U JP1991042662 U JP 1991042662U JP 4266291 U JP4266291 U JP 4266291U JP 2579755 Y2 JP2579755 Y2 JP 2579755Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、第1の所定車間距離に
おいて第1次警報信号を発信し、前記第1の所定車間距
離より短い第2の所定車間距離において第2次警報信号
を発信するように構成した情報処理装置を備えた自動車
の追突警報装置の改良に関する。
おいて第1次警報信号を発信し、前記第1の所定車間距
離より短い第2の所定車間距離において第2次警報信号
を発信するように構成した情報処理装置を備えた自動車
の追突警報装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の追突を防止する技術は、種々の
ものが知られており、自車が前方の車両に追突するのを
予防するための追突警報装置と、後方車両が自車に追突
するのを予防するための追突警報装置とに大別される。
ものが知られており、自車が前方の車両に追突するのを
予防するための追突警報装置と、後方車両が自車に追突
するのを予防するための追突警報装置とに大別される。
【0003】例えば、本出願人による実開平2ー715
8号公報に開示された考案は、自車が前方の車両に追突
するのを予防する装置に関するものである。
8号公報に開示された考案は、自車が前方の車両に追突
するのを予防する装置に関するものである。
【0004】この装置を図6及び図7を参照して説明す
ると、車両Aに設けられたレーザ・レーダヘット21
は、レーザビームCを前方に照射し、先行車Bのリフレ
クタ28からの反射光C1が戻ってくる時間から車間距
離Dを測定し、その車間距離Dを、自車の速度を計算す
る車速センサ23からのデータと共に情報処理装置26
に入力する。
ると、車両Aに設けられたレーザ・レーダヘット21
は、レーザビームCを前方に照射し、先行車Bのリフレ
クタ28からの反射光C1が戻ってくる時間から車間距
離Dを測定し、その車間距離Dを、自車の速度を計算す
る車速センサ23からのデータと共に情報処理装置26
に入力する。
【0005】情報処理装置26は、警報音発生装置を構
成する表示スイッチボックス24からのドライバの指示
する変数値も入力して、車間距離が安全車間距離より小
さい時に、第1次警報信号を表示スイッチボックス24
に発信し、車間距離が危険車間距離以下になった時に、
第2次警報信号を第1次警報信号と同じ表示スイッチボ
ックス24に発信し、電子ブザーにより小音警報と大音
警報を各々発生させる。距離表示装置22はインストル
メントパネル上に設置されており、25は電源を示す。
成する表示スイッチボックス24からのドライバの指示
する変数値も入力して、車間距離が安全車間距離より小
さい時に、第1次警報信号を表示スイッチボックス24
に発信し、車間距離が危険車間距離以下になった時に、
第2次警報信号を第1次警報信号と同じ表示スイッチボ
ックス24に発信し、電子ブザーにより小音警報と大音
警報を各々発生させる。距離表示装置22はインストル
メントパネル上に設置されており、25は電源を示す。
【0006】また、例えば、実開平2ー101289号
公報には、後方車両が自車に追突するのを予防するため
の同様の装置が開示されている。
公報には、後方車両が自車に追突するのを予防するため
の同様の装置が開示されている。
【0007】
【考案が解決しよとする課題】しかし、従来の技術で
は、警報音発生装置を構成する表示スイッチボックスを
唯一つ設け、第1次警報信号と第2次警報信号とが、情
報処理装置の同一回路からの信号として、電流、電圧を
同一回路に出力されている。
は、警報音発生装置を構成する表示スイッチボックスを
唯一つ設け、第1次警報信号と第2次警報信号とが、情
報処理装置の同一回路からの信号として、電流、電圧を
同一回路に出力されている。
【0008】従って、例えば、第1次警報ランプとは別
の第1次警報ランプよりも高輝度の第2次警報ランプを
点灯して、注意を喚起するように、第2次警報ランプへ
の必要な電流、電圧を流すことは出来なかった。
の第1次警報ランプよりも高輝度の第2次警報ランプを
点灯して、注意を喚起するように、第2次警報ランプへ
の必要な電流、電圧を流すことは出来なかった。
【0009】本考案は、情報処理装置からの第1次警報
信号が入力する第1次警報回路と、第2次警報信号が入
力する第2次警報回路とを分離して設け、例えば、第1
次警報ランプとは別の第1次警報ランプよりも高輝度の
第2次警報ランプを点灯させることが出来るようにし
て、警報を多機能化し、追突防止効果の向上を図ること
の出来る自動車の追突警報装置を提供することを目的と
するものである。
信号が入力する第1次警報回路と、第2次警報信号が入
力する第2次警報回路とを分離して設け、例えば、第1
次警報ランプとは別の第1次警報ランプよりも高輝度の
第2次警報ランプを点灯させることが出来るようにし
て、警報を多機能化し、追突防止効果の向上を図ること
の出来る自動車の追突警報装置を提供することを目的と
するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本考案によれば、第1の
所定車間距離において第1次警報信号を発信し、第1の
所定車間距離より短い第2の所定車間距離において第2
次警報信号を発信する情報処理装置は、第1次警報信号
及び第2次警報信号の何れでもその出力により閉じるマ
イクロスイッチを有し、そのマイクロスイッチの一方の
端子に第1負荷を接続し、他方の端子を電源のプラス側
に接続し、また情報処理装置はマイクロスイッチの回路
とは分離して設けたリレーを有し、そのリレーコイルの
入力側端子を第2次警報信号の出力端子に接続し、その
接点の一方の端子に第1負荷とは異なる機能を有する第
2負荷を接続し、他方の端子を電源のプラス側に接続す
る。
所定車間距離において第1次警報信号を発信し、第1の
所定車間距離より短い第2の所定車間距離において第2
次警報信号を発信する情報処理装置は、第1次警報信号
及び第2次警報信号の何れでもその出力により閉じるマ
イクロスイッチを有し、そのマイクロスイッチの一方の
端子に第1負荷を接続し、他方の端子を電源のプラス側
に接続し、また情報処理装置はマイクロスイッチの回路
とは分離して設けたリレーを有し、そのリレーコイルの
入力側端子を第2次警報信号の出力端子に接続し、その
接点の一方の端子に第1負荷とは異なる機能を有する第
2負荷を接続し、他方の端子を電源のプラス側に接続す
る。
【0011】また、本考案によれば、情報処理装置は第
1次警報用リレー及びその第1次警報用リレーの回路か
ら分離して設けた第2次警報用リレーを有し、第1次警
報用リレーのリレーコイルの入力側端子を第1次警報信
号の出力端子に接続し、その接点の一方の端子に第1負
荷を接続し、他方の端子を電源のプラス側に接続し、第
2次警報用リレーのリレーコイルの入力側端子を第2次
警報信号の出力端子に接続し、その接点の一方の端子に
第1負荷とは異なる機能を有する第2負荷を接続し、他
方の端子を電源のプラス側に接続する。
1次警報用リレー及びその第1次警報用リレーの回路か
ら分離して設けた第2次警報用リレーを有し、第1次警
報用リレーのリレーコイルの入力側端子を第1次警報信
号の出力端子に接続し、その接点の一方の端子に第1負
荷を接続し、他方の端子を電源のプラス側に接続し、第
2次警報用リレーのリレーコイルの入力側端子を第2次
警報信号の出力端子に接続し、その接点の一方の端子に
第1負荷とは異なる機能を有する第2負荷を接続し、他
方の端子を電源のプラス側に接続する。
【0012】また、情報処理装置から外部に延びる第1
次警報信号ライン及びその第1次警報信号ライン線とは
分離した第2次警報信号ラインを設け、第1次警報信号
ラインに第1次警報用リレーを、また第2次警報信号ラ
インに第2次警報用リレーを設けるようにすることも出
来る。
次警報信号ライン及びその第1次警報信号ライン線とは
分離した第2次警報信号ラインを設け、第1次警報信号
ラインに第1次警報用リレーを、また第2次警報信号ラ
インに第2次警報用リレーを設けるようにすることも出
来る。
【0013】本考案の実施に際しては、第1負荷及び第
2負荷を警報ランプとし、第2負荷の警報ランプを第1
負荷の警報ランプよりも高輝度のものとする。
2負荷を警報ランプとし、第2負荷の警報ランプを第1
負荷の警報ランプよりも高輝度のものとする。
【0014】また、本考案の実施に際しては、第2次警
報回路に、運転記録装置に入力するピックアップを接続
し、警告発信頻度などの管理データを把握するようにす
ることも出来る。
報回路に、運転記録装置に入力するピックアップを接続
し、警告発信頻度などの管理データを把握するようにす
ることも出来る。
【0015】また、本考案の実施に際しては、制動装置
へのエア回路に電磁バルブを設け、その電磁バルブを負
荷として第2次警報回に接続することにより、第2次警
報発信時に自動制動装置を作動させることも出来る。
へのエア回路に電磁バルブを設け、その電磁バルブを負
荷として第2次警報回に接続することにより、第2次警
報発信時に自動制動装置を作動させることも出来る。
【0016】
【作用】情報処理装置からの第1次警報信号が入力する
第1次警報回路と、第2次警報信号が入力する第2次警
報回路とを分離して設けたことにより、例えば、第1次
警報ランプとは別の第1次警報ランプよりも高輝度の第
2次警報ランプを点灯させることが出来、警報を多機能
化し、追突防止効果の向上を図ることの出来る。
第1次警報回路と、第2次警報信号が入力する第2次警
報回路とを分離して設けたことにより、例えば、第1次
警報ランプとは別の第1次警報ランプよりも高輝度の第
2次警報ランプを点灯させることが出来、警報を多機能
化し、追突防止効果の向上を図ることの出来る。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して本考案の実施例を説明
する。
する。
【0018】図1において、情報処理装置1には、第1
次警報信号及び第2次警報信号の何れでもその出力によ
り閉じるマイクロスイッチ2が設けられており、そのマ
イクロスイッチ2の一方の端子2aに第1次警報ランプ
3を接続し、他方の端子2bは電源(24V)のプラス
側6に接続されている。
次警報信号及び第2次警報信号の何れでもその出力によ
り閉じるマイクロスイッチ2が設けられており、そのマ
イクロスイッチ2の一方の端子2aに第1次警報ランプ
3を接続し、他方の端子2bは電源(24V)のプラス
側6に接続されている。
【0019】また、情報処理装置1には、前記マイクロ
スイッチ2の回路とは分離したリレー4が設けられてお
り、そのリレーコイル4dの入力側端子4cは第2次警
報信号の出力端子に接続され、その接点4fの一方の端
子4aに前記第1次警報ランプ3とは別の第1次警報ラ
ンプ3よりも高輝度の第2次警報ランプ5を接続し、他
方の端子4bは前記電源のプラス側6に接続されてい
る。
スイッチ2の回路とは分離したリレー4が設けられてお
り、そのリレーコイル4dの入力側端子4cは第2次警
報信号の出力端子に接続され、その接点4fの一方の端
子4aに前記第1次警報ランプ3とは別の第1次警報ラ
ンプ3よりも高輝度の第2次警報ランプ5を接続し、他
方の端子4bは前記電源のプラス側6に接続されてい
る。
【0020】従って、情報処理装置1が安全車間距離の
限界に達したと判断して第1次警報信号を発信すると、
マイクロスイッチ2が閉じて第1次警報ランプ3が点灯
する。車間距離がさらに減少して危険車間距離に達した
と判断して情報処理装置1が第2次警報信号を発信する
と、リレー4が作動して高輝度の第2次警報ランプ5が
点灯し、運転者に危険車間距離に達したことを報知す
る。
限界に達したと判断して第1次警報信号を発信すると、
マイクロスイッチ2が閉じて第1次警報ランプ3が点灯
する。車間距離がさらに減少して危険車間距離に達した
と判断して情報処理装置1が第2次警報信号を発信する
と、リレー4が作動して高輝度の第2次警報ランプ5が
点灯し、運転者に危険車間距離に達したことを報知す
る。
【0021】図2は本考案の他の実施例を示し、情報処
理装置11には、第1次警報用リレー12及びその第1
次警報用リレー12の回路とは分離した第2次警報用リ
レー14が設けられている。
理装置11には、第1次警報用リレー12及びその第1
次警報用リレー12の回路とは分離した第2次警報用リ
レー14が設けられている。
【0022】第1次警報用リレー12のリレーコイル1
2aの入力側端子は第1次警報信号の出力端子に接続さ
れ、その接点12bの一方の端子に第1次警報ランプ1
3を接続し、他方の端子は電源のプラス側16に接続さ
れている。
2aの入力側端子は第1次警報信号の出力端子に接続さ
れ、その接点12bの一方の端子に第1次警報ランプ1
3を接続し、他方の端子は電源のプラス側16に接続さ
れている。
【0023】また、第2次警報用リレー14のリレーコ
イル14aの入力側端子は第2次警報信号の出力端子に
接続され、その接点14bの一方の端子に前記第1次警
報ランプ13とは別の第1次警報ランプ13よりも高輝
度の第2次警報ランプ15を接続し、他方の端子は前記
電源のプラス側16に接続されている。
イル14aの入力側端子は第2次警報信号の出力端子に
接続され、その接点14bの一方の端子に前記第1次警
報ランプ13とは別の第1次警報ランプ13よりも高輝
度の第2次警報ランプ15を接続し、他方の端子は前記
電源のプラス側16に接続されている。
【0024】作動は、先の実施例の場合と同様である
が、この実施例の場合は、第1次警報ランプ及び第2次
警報ランプを種々のものに簡単に変更することが出来
る。
が、この実施例の場合は、第1次警報ランプ及び第2次
警報ランプを種々のものに簡単に変更することが出来
る。
【0025】図3は本考案の更に他の実施例を示し、図
2に示す実施例では、第1次警報用リレー及び第2次警
報用リレーが情報処理装置に内蔵されているが、この実
施例の場合は、第1次警報信号ラインL1及び第2次警
報信号ラインL2が情報処理装置11から延びており、
それらの信号ラインL1、L2に各々外部に設けたリレ
ーR1及びリレーR2が接続されている。その他の点は
図2の実施例のものと同じである。
2に示す実施例では、第1次警報用リレー及び第2次警
報用リレーが情報処理装置に内蔵されているが、この実
施例の場合は、第1次警報信号ラインL1及び第2次警
報信号ラインL2が情報処理装置11から延びており、
それらの信号ラインL1、L2に各々外部に設けたリレ
ーR1及びリレーR2が接続されている。その他の点は
図2の実施例のものと同じである。
【0026】図4はトラックの後面を示し、2つの警報
ランプ8、8が設けられてり、1つの警報ランプは第1
次警報のものであり、他の1つ警報ランプはそれよりも
高輝度の第2次警報のものであり、後続車の運転者に車
間距離が近いことをより効果的に警報する。7はレーダ
ヘッドである。
ランプ8、8が設けられてり、1つの警報ランプは第1
次警報のものであり、他の1つ警報ランプはそれよりも
高輝度の第2次警報のものであり、後続車の運転者に車
間距離が近いことをより効果的に警報する。7はレーダ
ヘッドである。
【0027】図5はバックミラ10に警報ランプ9を設
けた例であり、自車の運転車に車間距離が近いことを警
報する。
けた例であり、自車の運転車に車間距離が近いことを警
報する。
【0028】前記の各実施例では、各負荷は警報ランプ
であったが、第2次警報回路に、運転記録装置に入力す
るピックアップを接続し、警告発信頻度などの管理デー
タを把握するようにすることも出来る。
であったが、第2次警報回路に、運転記録装置に入力す
るピックアップを接続し、警告発信頻度などの管理デー
タを把握するようにすることも出来る。
【0029】また、制動装置へのエア回路に電磁バルブ
を設け、その電磁バルブを負荷として第2次警報回路に
接続することにより、第2次警報発信時に自動制動装置
を作動させることが出来る。
を設け、その電磁バルブを負荷として第2次警報回路に
接続することにより、第2次警報発信時に自動制動装置
を作動させることが出来る。
【0030】
【考案の効果】本考案は、情報処理装置から車間距離が
安全車間距離以下になった時の第1次警報信号が入力す
る第1次警報回路と、車間距離がそれよりも短い危険車
間距離以下になった時の第2次警報信号が入力する第2
次警報回路とを各別に設けたものであるので、車間距離
が安全車間距離以下になった時に点灯する第1次警報ラ
ンプと、車間距離が危険車間距離以下になった時に点灯
する高輝度の第2次警報ランプを設けることが出来、警
報の多機能化を図り、追突事故防止効果をより向上させ
ることが出来る。
安全車間距離以下になった時の第1次警報信号が入力す
る第1次警報回路と、車間距離がそれよりも短い危険車
間距離以下になった時の第2次警報信号が入力する第2
次警報回路とを各別に設けたものであるので、車間距離
が安全車間距離以下になった時に点灯する第1次警報ラ
ンプと、車間距離が危険車間距離以下になった時に点灯
する高輝度の第2次警報ランプを設けることが出来、警
報の多機能化を図り、追突事故防止効果をより向上させ
ることが出来る。
【0031】また、第2次警報回路に、運転記録装置に
入力するピックアップを接続することにより、警告発信
頻度などの管理データを把握することができる。
入力するピックアップを接続することにより、警告発信
頻度などの管理データを把握することができる。
【0032】更に、制動装置へのエア回路に電磁バルブ
を設け、その電磁バルブを第2次警報回路の負荷として
第2次警報回に接続することにより、第2次警報発信時
に自動制動装置を作動させることが出来る。
を設け、その電磁バルブを第2次警報回路の負荷として
第2次警報回に接続することにより、第2次警報発信時
に自動制動装置を作動させることが出来る。
【図1】本考案の第1実施例を示す構成図。
【図2】本考案の第2実施例を示す構成図。
【図3】本考案の第3実施例を示す構成図。
【図4】トラックの後面を示す図。
【図5】バックミラに第2次警報ランプを設けた図。
【図6】従来技術を示すブロック図。
【図7】従来の追突警報装置の作動を説明する図。
1・・・情報処理装置 2・・・マイクロスイッチ 3・・・第1次警報ランプまたは他の負荷 4・・・リレー 5・・・第2次警報ランプまたは他の負荷 6・・・電源、 11・・・情報処理装置 12・・・リレー 13・・・第1次警報ランプまたは他の負荷 14・・・リレー 15・・・第2次警報ランプまたは他の負荷 16・・・電源 L1・・・第1次警報信号ライン L2・・・第2次警報信号ライン RI・・・リレー R2・・・リレー
Claims (4)
- 【請求項1】 第1の所定車間距離において第1次警報
信号を発信し、前記第1の所定車間距離より短い第2の
所定車間距離において第2次警報信号を発信するように
構成した情報処理装置を備えた自動車の追突警報装置に
おいて、前記情報処理装置は前記第1次警報信号及び前
記第2次警報信号の何れでもその出力により閉じるマイ
クロスイッチを有し、そのマイクロスイッチの一方の端
子に第1負荷を接続し、他方の端子を電源のプラス側に
接続し、また前記情報処理装置は前記マイクロスイッチ
の回路とは分離して設けたリレーを有し、そのリレーコ
イルの入力側端子を前記第2次警報信号の出力端子に接
続し、その接点の一方の端子に前記第1負荷とは異なる
機能を有する第2負荷を接続し、他方の端子を前記電源
のプラス側に接続して成ることを特徴とする自動車の追
突警報装置。 - 【請求項2】 第1の所定車間距離において第1次警報
信号を発信し、前記第1の所定車間距離より短い第2の
所定車間距離において第2次警報信号を発信するように
構成した情報処理装置を備えた自動車の追突警報装置に
おいて、前記情報処理装置は第1次警報用リレー及びそ
の第1次警報用リレーの回路から分離して設けた第2次
警報用リレーを有し、前記第1次警報用リレーのリレー
コイルの入力側端子を前記第1次警報信号の出力端子に
接続し、その接点の一方の端子に第1負荷を接続し、他
方の端子を電源のプラス側に接続し、前記第2次警報用
リレーのリレーコイルの入力側端子を前記第2次警報信
号の出力端子に接続し、その接点の一方の端子に前記第
1負荷とは異なる機能を有する第2負荷を接続し、他方
の端子を前記電源のプラス側に接続して成ることを特徴
とする自動車の追突警報装置。 - 【請求項3】 第1の所定車間距離において第1次警報
信号を発信し、前記第1の所定車間距離より短い第2の
所定車間距離において第2次警報信号を発信するように
構成した情報処理装置を備えた自動車の追突警報装置に
おいて、前記情報処理装置は外部に延びる第1次警報信
号ライン及びその第1次警報信号ラインとは分離して設
けた第2次警報信号ラインを備え、前記第1次警報信号
ラインに第1次警報用リレーを設け、また前記第2次警
報信号ラインに第2次警報用リレーを設け、前記第1次
警報用リレーのリレーコイルの入力側端子を前記第1次
警報信号の出力端子に接続し、その接点の一方の端子に
第1負荷を接続し、他方の端子を電源のプラス側に接続
し、前記第2次警報用リレーのリレーコイルの入力側端
子を前記第2次警報信号の出力端子に接続し、その接点
の一方の端子に前記第1負荷とは異なる機能を有する第
2負荷を接続し、他方の端子を前記電源のプラス側に接
続して成ることを特徴とする自動車の追突警報装置。 - 【請求項4】 第1負荷及び第2負荷が各警報ランプで
あり、第2負荷の警報ランプは、第1負荷の警報ランプ
よりも高輝度のものであることを特徴とする請求項1な
いし請求項3に記載の自動車の追突警報装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991042662U JP2579755Y2 (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 自動車の追突警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991042662U JP2579755Y2 (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 自動車の追突警報装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04134770U JPH04134770U (ja) | 1992-12-15 |
JP2579755Y2 true JP2579755Y2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=31923114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991042662U Expired - Fee Related JP2579755Y2 (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 自動車の追突警報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2579755Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997014584A1 (fr) | 1995-10-17 | 1997-04-24 | Calsonic Corporation | Dispositif avertisseur de distance entre voitures |
JP2006209325A (ja) * | 2005-01-26 | 2006-08-10 | Denso Corp | 車両用警報装置及び車両における警報発生方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05453Y2 (ja) * | 1988-06-30 | 1993-01-07 | ||
JPH02146389U (ja) * | 1989-05-16 | 1990-12-12 |
-
1991
- 1991-06-07 JP JP1991042662U patent/JP2579755Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04134770U (ja) | 1992-12-15 |
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