JP2578645B2 - 分与装置 - Google Patents
分与装置Info
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- JP2578645B2 JP2578645B2 JP63167026A JP16702688A JP2578645B2 JP 2578645 B2 JP2578645 B2 JP 2578645B2 JP 63167026 A JP63167026 A JP 63167026A JP 16702688 A JP16702688 A JP 16702688A JP 2578645 B2 JP2578645 B2 JP 2578645B2
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- discharge
- container
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- dispensing
- discharge tube
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Links
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Classifications
-
- B65D83/205—
-
- B65D83/207—
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
- Packages (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、容器出口端に取付けた可動部分内に形成し
た放出導管を介し駆動時に製品を放出して分与すること
ができる押しボタンを一体にして備え、とくに自己発泡
型(self−foaming type)のペースト状又はゲル状の製
品を貯蔵し分与するのに使う容器に関する。
た放出導管を介し駆動時に製品を放出して分与すること
ができる押しボタンを一体にして備え、とくに自己発泡
型(self−foaming type)のペースト状又はゲル状の製
品を貯蔵し分与するのに使う容器に関する。
このような容器では多くの場合に放出導管は、使用者
が製品を適正な場所で一層分与しやすくなるように末端
に可動部分の施しノズルを設けてある。
が製品を適正な場所で一層分与しやすくなるように末端
に可動部分の施しノズルを設けてある。
この種の容器の例には加圧『エーロゾルボンベ』容器
がある。このような容器の場合に前記した可動部分は、
押しボタンを持ち前記の放出導管が貫いて延びるスリー
ブにより構成してある。このスリーブにより、外部と分
与弁の流出管により形成した導管との間を連通させるよ
うにする。
がある。このような容器の場合に前記した可動部分は、
押しボタンを持ち前記の放出導管が貫いて延びるスリー
ブにより構成してある。このスリーブにより、外部と分
与弁の流出管により形成した導管との間を連通させるよ
うにする。
この種の容器から分与することのできる製品にはとく
に、化粧品、衛生用剤及び保育用剤等がある。身体や毛
髪のケアの分野では加圧缶内に貯蔵する製品には次の例
がある。すなわちそれぞれとくに自己発泡型の発泡シエ
ービングクリーム、自己発泡シエービングゲル、毛染め
剤、毛髪のコールドパーマネントウエーブ用の還元剤、
シヤンプー、脱毛剤及びメーキヤツプ除去用の泡状物質
(foam)がある。
に、化粧品、衛生用剤及び保育用剤等がある。身体や毛
髪のケアの分野では加圧缶内に貯蔵する製品には次の例
がある。すなわちそれぞれとくに自己発泡型の発泡シエ
ービングクリーム、自己発泡シエービングゲル、毛染め
剤、毛髪のコールドパーマネントウエーブ用の還元剤、
シヤンプー、脱毛剤及びメーキヤツプ除去用の泡状物質
(foam)がある。
これ等の容器では放出される製品は、容器から有効に
流出し終るまで前記の導管内を流れる。前記したコンシ
ステンシーを持つ製品を分与する実際上全部の場合に、
使用者が押しボタンに対する押圧力をゆるめると、放出
導管はからになる時間がなくて、施しノズルが長いほど
それだけ多量の製品が残留する。
流出し終るまで前記の導管内を流れる。前記したコンシ
ステンシーを持つ製品を分与する実際上全部の場合に、
使用者が押しボタンに対する押圧力をゆるめると、放出
導管はからになる時間がなくて、施しノズルが長いほど
それだけ多量の製品が残留する。
前記の製品は、押しボタンがその静止位置に戻つた後
にこれ等の製品が放出導管により形成した溜めから徐徐
に逃げる傾向を持つ〔泡上物質の場合には膨張により又
ペースト状又は粘性の高い製品の場合には漏れ出しによ
り〕ような種類のものであり、この場合一般に容器の押
しボタン又は分与キヤツプが汚れる。
にこれ等の製品が放出導管により形成した溜めから徐徐
に逃げる傾向を持つ〔泡上物質の場合には膨張により又
ペースト状又は粘性の高い製品の場合には漏れ出しによ
り〕ような種類のものであり、この場合一般に容器の押
しボタン又は分与キヤツプが汚れる。
押しボタンが静止位置にあるときに、容器外部にきま
つて漏れる穴を確実にふさぎこの穴が押しボタンを駆動
したときだけしか開放されないようにすることにより前
記の障害を除こうとする提案が従来から行われている。
このようにして容器のキヤツプに形成した溜めは押しボ
タンの静止位置では全く閉じられ、従つて清潔上及び衛
生上の所要の条件が満たされる。前記の穴は、容器に一
体に接合した固定部分に形成され、この穴は、放出導管
を設けた可動部分に支えた部片により閉じることができ
る。公知の構造では放出導管は、容器に取付けられ可動
部分と共に分与キヤツプを構成する固定部分により形成
された室内に密封状態で放出する。この室は、可動部分
に支えた部片により、静止位置では閉じた穴を介し外部
に開口する。この可動部分は、複数個のみぞ穴を形成し
た壁により自由端部を閉じた放出管に終つている。前記
各みぞ穴は、周辺に沿い規則正しく配分され放出導管か
ら送給される。
つて漏れる穴を確実にふさぎこの穴が押しボタンを駆動
したときだけしか開放されないようにすることにより前
記の障害を除こうとする提案が従来から行われている。
このようにして容器のキヤツプに形成した溜めは押しボ
タンの静止位置では全く閉じられ、従つて清潔上及び衛
生上の所要の条件が満たされる。前記の穴は、容器に一
体に接合した固定部分に形成され、この穴は、放出導管
を設けた可動部分に支えた部片により閉じることができ
る。公知の構造では放出導管は、容器に取付けられ可動
部分と共に分与キヤツプを構成する固定部分により形成
された室内に密封状態で放出する。この室は、可動部分
に支えた部片により、静止位置では閉じた穴を介し外部
に開口する。この可動部分は、複数個のみぞ穴を形成し
た壁により自由端部を閉じた放出管に終つている。前記
各みぞ穴は、周辺に沿い規則正しく配分され放出導管か
ら送給される。
しかし従来使われている施し器は、自己発泡ゲルを所
定の場所で精密に施すことができない。これ等の自己発
泡ゲルは、泡状に膨張するのに必要なガスを含むゲルで
ある。このガスはたとえばイソブタン又はイソペンタン
である。これ等の自己発泡ゲルはなおとくに、髪の生え
た頭皮を処理するのに使われる。この場合毛筋ごとの精
密な施しを必要とすることが多い。精密な施しができる
ようにするには、ノズルは長くしてテーパを付けなけれ
ばならない。そして導管が放出する室の容積は、高いコ
ンシステンシーを持つ泡剤を得るには大き過ぎる。
定の場所で精密に施すことができない。これ等の自己発
泡ゲルは、泡状に膨張するのに必要なガスを含むゲルで
ある。このガスはたとえばイソブタン又はイソペンタン
である。これ等の自己発泡ゲルはなおとくに、髪の生え
た頭皮を処理するのに使われる。この場合毛筋ごとの精
密な施しを必要とすることが多い。精密な施しができる
ようにするには、ノズルは長くしてテーパを付けなけれ
ばならない。そして導管が放出する室の容積は、高いコ
ンシステンシーを持つ泡剤を得るには大き過ぎる。
本発明は、適当なコンシステンシーを持つ自己発泡泡
状物質(self−foaming foam)を得ることができるよう
にする装置に係わる。
状物質(self−foaming foam)を得ることができるよう
にする装置に係わる。
本発明は、押しボタンを一体に連結した可動部分内に
形成した放出導管を介して製品の放出ができるように、
製品を貯蔵し押しボタンを駆動することにより製品を分
与する容器に関する。放出導管は、容器に取付けられ可
動部分と共に分与キヤツプを構成する固定部分により形
成した室内に放出する。この室は穴を外して外部に開口
している。可動部分は、押しボタンの静止位置で前記穴
を閉じることのできる閉鎖部材を備え、この穴を押しボ
タンの駆動時に解放する。分与キヤツプの可動部分は、
放出導管の流出端部を形成し押しボタンを駆動する方向
に平行な軸線を持つ放出管に終つている。この放出管は
その自由端部を、前記固定部分の案内の中で滑動するよ
うに配置した閉鎖壁により閉じてある。前記固定部分に
形成した穴の閉鎖部材は、前記の放出管の閉鎖壁に支え
た突起により構成してある。前記の放出管の閉鎖壁は、
この壁の周辺に沿い規則正しく配分されすべて前記放出
導管を介して送給される複数個のみぞ穴を形成してあ
る。本発明によれば前記放出導管は、それぞれみぞ穴に
直交する方向に放出する通路を備え、これ等の通路に前
記放出導管の流入端を介して並列に送給し又前記各通路
を心部材により相互に隔離するようにしてある。
形成した放出導管を介して製品の放出ができるように、
製品を貯蔵し押しボタンを駆動することにより製品を分
与する容器に関する。放出導管は、容器に取付けられ可
動部分と共に分与キヤツプを構成する固定部分により形
成した室内に放出する。この室は穴を外して外部に開口
している。可動部分は、押しボタンの静止位置で前記穴
を閉じることのできる閉鎖部材を備え、この穴を押しボ
タンの駆動時に解放する。分与キヤツプの可動部分は、
放出導管の流出端部を形成し押しボタンを駆動する方向
に平行な軸線を持つ放出管に終つている。この放出管は
その自由端部を、前記固定部分の案内の中で滑動するよ
うに配置した閉鎖壁により閉じてある。前記固定部分に
形成した穴の閉鎖部材は、前記の放出管の閉鎖壁に支え
た突起により構成してある。前記の放出管の閉鎖壁は、
この壁の周辺に沿い規則正しく配分されすべて前記放出
導管を介して送給される複数個のみぞ穴を形成してあ
る。本発明によれば前記放出導管は、それぞれみぞ穴に
直交する方向に放出する通路を備え、これ等の通路に前
記放出導管の流入端を介して並列に送給し又前記各通路
を心部材により相互に隔離するようにしてある。
前記の閉鎖壁と各通路を互いに隔離する心部材とは第
1の実施例では、各別に成形され、放出管の自由縁部が
閉鎖壁に接触するようになるで放出管内に押し込んだ部
材から成つている。
1の実施例では、各別に成形され、放出管の自由縁部が
閉鎖壁に接触するようになるで放出管内に押し込んだ部
材から成つている。
第2の実施例では閉鎖壁と各通路を互いに隔離する心
部材とは、可動部分の残りの部分と一体に成形してあ
る。そして本容器の弁の流出管と放出管との各軸線は互
いに一致する。
部材とは、可動部分の残りの部分と一体に成形してあ
る。そして本容器の弁の流出管と放出管との各軸線は互
いに一致する。
本発明によれば各通路を互いに隔離する心部材は、泡
剤の生成用の容積を減らすことができるようにする。容
積のこの減小によりコンシステンシーの一層高い泡剤を
得ることができる。本発明は又自己発泡ゲルを貯蔵する
容器の使用に係わる。
剤の生成用の容積を減らすことができるようにする。容
積のこの減小によりコンシステンシーの一層高い泡剤を
得ることができる。本発明は又自己発泡ゲルを貯蔵する
容器の使用に係わる。
固定部分の穴の寸法と押しボタンの静止位置で前記穴
を閉じるようにした可動部分からの突起の寸法とは、製
品の分与が確実に行われる位置で押しボタンをその移動
径路の終端まで動かしたときに、前記突起が製品の流出
室の内部に完全に含まれるように選定するのがよい。
を閉じるようにした可動部分からの突起の寸法とは、製
品の分与が確実に行われる位置で押しボタンをその移動
径路の終端まで動かしたときに、前記突起が製品の流出
室の内部に完全に含まれるように選定するのがよい。
さらに分与ヘツドの固定部分は、可動部分用の保護キ
ヤツプにより構成するのが有利である。この保護キヤツ
プは、使用者が押しボタンを自由に操作することができ
容器の端部の方向にテーパを付けた穴を備え放出管の施
しノズルの役割を保つようにしてある。
ヤツプにより構成するのが有利である。この保護キヤツ
プは、使用者が押しボタンを自由に操作することができ
容器の端部の方向にテーパを付けた穴を備え放出管の施
しノズルの役割を保つようにしてある。
有利な実施例では容器は『エーロゾルボンベ』形の加
圧容器である。可動部分は、押しボタンを備え放出導管
の貫通するスリーブにより構成してある。この放出導管
は、分与弁の流出管により形成した管を製品の流出室に
連結する。
圧容器である。可動部分は、押しボタンを備え放出導管
の貫通するスリーブにより構成してある。この放出導管
は、分与弁の流出管により形成した管を製品の流出室に
連結する。
実施例について図面を参照して説明すると、第1図、
第2図、第3図及び第4図において『エーロゾルボン
ベ』形の加圧容器1を持つ本発明装置では、加圧容器1
から出るとすぐに泡状物質の形で分与するようにしたた
とえば発泡シエービングクリームを貯蔵してある。加圧
容器1は、円筒形の側壁3を持つ本体2を備えている。
本体2の上縁部4は環状のはめ込みフランジ5に終つて
いる。フランジ5には弁保持カラー6を普通の方法で固
定してある。弁保持カラー6の中央区域には、本体2の
軸線に沿つて出る放出ダクトすなわち流出管7を設けた
弁を配置してある。この弁の流出管7を押すと、この場
合加圧容器1の内容物を自由空気に露出する。これ等の
内容物は加圧容器1内の推進剤ガスの作用により容器の
外に発射され、泡生成製品の液相における存在と加圧容
器1内のこの液相中の推進剤ガスの部分的溶解とによつ
て同時に泡を生成する。
第2図、第3図及び第4図において『エーロゾルボン
ベ』形の加圧容器1を持つ本発明装置では、加圧容器1
から出るとすぐに泡状物質の形で分与するようにしたた
とえば発泡シエービングクリームを貯蔵してある。加圧
容器1は、円筒形の側壁3を持つ本体2を備えている。
本体2の上縁部4は環状のはめ込みフランジ5に終つて
いる。フランジ5には弁保持カラー6を普通の方法で固
定してある。弁保持カラー6の中央区域には、本体2の
軸線に沿つて出る放出ダクトすなわち流出管7を設けた
弁を配置してある。この弁の流出管7を押すと、この場
合加圧容器1の内容物を自由空気に露出する。これ等の
内容物は加圧容器1内の推進剤ガスの作用により容器の
外に発射され、泡生成製品の液相における存在と加圧容
器1内のこの液相中の推進剤ガスの部分的溶解とによつ
て同時に泡を生成する。
分与部分すなわち可動部分9及び固定部分10を備えた
分与キヤツプ8は本体2に配置してある。
分与キヤツプ8は本体2に配置してある。
可動部分9は、流出管7に確実に連結され、円筒形の
放出管12により延長したスリーブ11を備えている。放出
管12は、スリーブ11の高さに対して長さが比較的長いの
で施しノズルとして作用する。放出管12の下部でスリー
ブ11の側部に、弁の開きを制御することのできる押しボ
タン13を設けてある。
放出管12により延長したスリーブ11を備えている。放出
管12は、スリーブ11の高さに対して長さが比較的長いの
で施しノズルとして作用する。放出管12の下部でスリー
ブ11の側部に、弁の開きを制御することのできる押しボ
タン13を設けてある。
可動部分9はこれを貫いて延びる放出導管14を備えて
いる。放出導管14は流出管7により形成した導管を伸長
させるようにしてある。スリーブ11内で放出導管14は、
比較的短くてスリーブ11の下面に放出する流入用分岐管
15と、放出管12の軸線に沿い流入用分岐管15に平行に配
置した流出用分岐管16とを備えている。2個の分岐管1
5,16は、互いに平行に片寄つた軸線を持ち各分岐管15,1
6を構成する2個の円筒体が互いに交差しているから区
域17内で相互に連通している。
いる。放出導管14は流出管7により形成した導管を伸長
させるようにしてある。スリーブ11内で放出導管14は、
比較的短くてスリーブ11の下面に放出する流入用分岐管
15と、放出管12の軸線に沿い流入用分岐管15に平行に配
置した流出用分岐管16とを備えている。2個の分岐管1
5,16は、互いに平行に片寄つた軸線を持ち各分岐管15,1
6を構成する2個の円筒体が互いに交差しているから区
域17内で相互に連通している。
スリーブ11の下部には、流出管7を沿つて位置させた
軸線を持つ円すい台形壁18を設けてある。流出管7の上
縁部は、放出導管14の分岐管15の底部に形成した環状の
肩部20内に納めてある。
軸線を持つ円すい台形壁18を設けてある。流出管7の上
縁部は、放出導管14の分岐管15の底部に形成した環状の
肩部20内に納めてある。
分岐管16は、放出管12により形成した導管により延び
ている。放出管12はその自由端部を、放出管12の軸線に
直交する閉鎖壁23で閉じてある。閉鎖壁23は放出管12と
は独立している。閉鎖壁23は、放出管12の外径にほぼ等
しい直径を持つ円板に形成してある。閉鎖壁23と一緒に
成形され従つて閉鎖壁23と共に第4図に示した細長い部
材を構成する棒状部材28は軸線方向に閉鎖壁23の2つの
面の一方に連結してある。実質的に円筒形で放出管12の
内径に等しいか又はこれよりわずかに細い直径を持つ棒
状部材28は、その周辺に沿い規則正しく配分した4条の
縦みぞ19を形成してある。各縦みぞ19は閉鎖壁23に開口
し4個のみぞ穴24を形成する。各みぞ穴24は、このよう
にして、放出管12の壁の端部に直交する向きに形成した
外周縁部25と協働するみぞ19の端部を構成する内側縁部
26とにより形成されている。みぞ19のくぼみは、外周縁
部25のくぼみとは反対に向き一層短い曲率半径を持つ。
ている。放出管12はその自由端部を、放出管12の軸線に
直交する閉鎖壁23で閉じてある。閉鎖壁23は放出管12と
は独立している。閉鎖壁23は、放出管12の外径にほぼ等
しい直径を持つ円板に形成してある。閉鎖壁23と一緒に
成形され従つて閉鎖壁23と共に第4図に示した細長い部
材を構成する棒状部材28は軸線方向に閉鎖壁23の2つの
面の一方に連結してある。実質的に円筒形で放出管12の
内径に等しいか又はこれよりわずかに細い直径を持つ棒
状部材28は、その周辺に沿い規則正しく配分した4条の
縦みぞ19を形成してある。各縦みぞ19は閉鎖壁23に開口
し4個のみぞ穴24を形成する。各みぞ穴24は、このよう
にして、放出管12の壁の端部に直交する向きに形成した
外周縁部25と協働するみぞ19の端部を構成する内側縁部
26とにより形成されている。みぞ19のくぼみは、外周縁
部25のくぼみとは反対に向き一層短い曲率半径を持つ。
棒状部材28は、放出管12の自由縁部に閉鎖壁23が接触
するようになるまで放出管12内に押し込むことにより可
動部分9の残りの部分に接合してある。この位置では棒
状部材28は放出導管14内と分岐管16内とに両分岐管15,1
6間の連通区域17まで延びている。
するようになるまで放出管12内に押し込むことにより可
動部分9の残りの部分に接合してある。この位置では棒
状部材28は放出導管14内と分岐管16内とに両分岐管15,1
6間の連通区域17まで延びている。
それぞれ1つのみぞ穴24に直交する方向に開口する4
条の互いに平行な通路は放出導管14の分岐管16内に形成
してある。これ等の4条の通路はそれぞれの下部と弁の
流出管7とを介して並列に送給される。
条の互いに平行な通路は放出導管14の分岐管16内に形成
してある。これ等の4条の通路はそれぞれの下部と弁の
流出管7とを介して並列に送給される。
さらに閉鎖壁23はその外側に円すい形の針の形の中央
突起27を持つ。
突起27を持つ。
放出管12の側壁は又、閉鎖壁23の付近に放出管12と共
に成形した密封環29を設けてある。
に成形した密封環29を設けてある。
押しボタン13は前記したように放出管12の下部にスリ
ーブ11の横方向延長部分を構成する。押しボタン13は、
第1に使用者が泡を分与するように圧力を加えるときに
使用者が自分の指で押しやすいようにしま状のうねを付
けた上壁30と、第2にスリーブ11の円筒形側壁に連結し
た実質的に半径方向の2つの側壁31,31と、第3にフラ
ンジ5にほぼ直交して位置した円すい台形外側壁32とに
より形成した中空部片である。
ーブ11の横方向延長部分を構成する。押しボタン13は、
第1に使用者が泡を分与するように圧力を加えるときに
使用者が自分の指で押しやすいようにしま状のうねを付
けた上壁30と、第2にスリーブ11の円筒形側壁に連結し
た実質的に半径方向の2つの側壁31,31と、第3にフラ
ンジ5にほぼ直交して位置した円すい台形外側壁32とに
より形成した中空部片である。
分与ヘツドすなわちキヤツプ8の固定部分10は、加圧
容器1の本体に設けた可動部分9を覆うキヤツプとして
構成してある。固定部分10は環状の脚部34と基底部36に
連結した側壁35とを備えている。脚部34は内側鎖錠フラ
ンジ37を支える自由下縁部を持つ円筒体から成つてい
る。鎖錠フランジ37は、キヤツプ8を当てがつた位置で
はめ込みフランジ5に鎖錠する。
容器1の本体に設けた可動部分9を覆うキヤツプとして
構成してある。固定部分10は環状の脚部34と基底部36に
連結した側壁35とを備えている。脚部34は内側鎖錠フラ
ンジ37を支える自由下縁部を持つ円筒体から成つてい
る。鎖錠フランジ37は、キヤツプ8を当てがつた位置で
はめ込みフランジ5に鎖錠する。
側壁35はその基底部36との接合部までテーパを付けて
ある。このテーパ付き形状により、加圧容器1の端部区
域に対しこの加圧容器の所期の用途に有用な施しノズル
の役をすることができる。さらに側壁35は、押しボタン
13が突出することのできる穴を形成してある。外側の方
に向いたくぼみを持ちこの領域で側壁35が占める湾曲形
状は、押しボタン13の駆動の妨げにならないようにして
ある。
ある。このテーパ付き形状により、加圧容器1の端部区
域に対しこの加圧容器の所期の用途に有用な施しノズル
の役をすることができる。さらに側壁35は、押しボタン
13が突出することのできる穴を形成してある。外側の方
に向いたくぼみを持ちこの領域で側壁35が占める湾曲形
状は、押しボタン13の駆動の妨げにならないようにして
ある。
基底部36は、放出管12の端部壁23の直径よりわずかに
大きい直径を持つ円板から成つている。キヤツプ8を当
てがつた位置では基底部36は、端部壁23の上側にこれに
平行に位置するようになり放出管12の軸線を中心とす
る。基底部36は又、針すなわち突起27の底部の直径より
小さい直径を持つ中心穴38を形成してある。キヤツプ8
の高さは、可動部分9の静止位置で突起27が基底部36の
穴38を閉じるように選定する。
大きい直径を持つ円板から成つている。キヤツプ8を当
てがつた位置では基底部36は、端部壁23の上側にこれに
平行に位置するようになり放出管12の軸線を中心とす
る。基底部36は又、針すなわち突起27の底部の直径より
小さい直径を持つ中心穴38を形成してある。キヤツプ8
の高さは、可動部分9の静止位置で突起27が基底部36の
穴38を閉じるように選定する。
側壁35は又基底部36の付近で厚くして、この区域でヘ
ツドの内側壁が基底部36に直交し基底部36に心合せした
円筒壁になるようにしてある。この円筒壁の直径は放出
管12の直径よりわずかに大きい。すなわちこの区域は、
押しボタン13を駆動しているときに管12の案内39を構成
する。
ツドの内側壁が基底部36に直交し基底部36に心合せした
円筒壁になるようにしてある。この円筒壁の直径は放出
管12の直径よりわずかに大きい。すなわちこの区域は、
押しボタン13を駆動しているときに管12の案内39を構成
する。
分与しようとする活性物質と組合せて推進剤ガスを含
む発泡配合剤は加圧容器1内に普通の方法で貯蔵する。
次いで分与用のキヤツプ8は、棒状部材28を前もつて取
付けた可動部分9の放出管12を固定部分10の円筒形案内
39内に挿入することにより構成し、押しボタン13が固定
部分10の外側に突出するように2部分9,10の相対的配向
を定める。次いで分与用のキヤツプ8を容器本体2上に
その軸線に沿つて乗せる。キヤツプ8は、そのフランジ
37がはめ込みフランジ5にはまり込むまで下向きに動か
す。この位置は、針すなわち突起27が穴38を閉じる第1
図に示した静止位置である。
む発泡配合剤は加圧容器1内に普通の方法で貯蔵する。
次いで分与用のキヤツプ8は、棒状部材28を前もつて取
付けた可動部分9の放出管12を固定部分10の円筒形案内
39内に挿入することにより構成し、押しボタン13が固定
部分10の外側に突出するように2部分9,10の相対的配向
を定める。次いで分与用のキヤツプ8を容器本体2上に
その軸線に沿つて乗せる。キヤツプ8は、そのフランジ
37がはめ込みフランジ5にはまり込むまで下向きに動か
す。この位置は、針すなわち突起27が穴38を閉じる第1
図に示した静止位置である。
使用者が加圧容器1内に含まれる製品を分与しようと
するときは、使用者に押しボタン13を矢印F(第2図)
の向きに押し、流出管7をスリーブ11に当てがつて押込
み、流出管7内に泡の形で解放された製品を次いで放出
導管14内に最後にみぞ穴24を介して室40内に放出する。
室40は、閉鎖壁23、フランジ29、案内39の側壁及び基底
部36により形成されている。室40は、製品を放出する穴
38を介して外部に開口している。この位置では突起27は
室40の内側の空間内に全体が含まれる。使用者が押しボ
タン13に対する押圧力をゆるめると、弁に設けた内部ば
ねにより押しボタン13を持上げ放出管12を逆向きに移動
させる。放出管12は、突起27により穴38が全部閉じるま
で円筒形案内39の中を滑動する。このようにして膨張に
より逃げるおそれのある泡の形で放出導管14内に残る製
品部分は、加圧容器1から出ることができない。従つて
加圧容器1はその初めの清浄な状態を保つ。
するときは、使用者に押しボタン13を矢印F(第2図)
の向きに押し、流出管7をスリーブ11に当てがつて押込
み、流出管7内に泡の形で解放された製品を次いで放出
導管14内に最後にみぞ穴24を介して室40内に放出する。
室40は、閉鎖壁23、フランジ29、案内39の側壁及び基底
部36により形成されている。室40は、製品を放出する穴
38を介して外部に開口している。この位置では突起27は
室40の内側の空間内に全体が含まれる。使用者が押しボ
タン13に対する押圧力をゆるめると、弁に設けた内部ば
ねにより押しボタン13を持上げ放出管12を逆向きに移動
させる。放出管12は、突起27により穴38が全部閉じるま
で円筒形案内39の中を滑動する。このようにして膨張に
より逃げるおそれのある泡の形で放出導管14内に残る製
品部分は、加圧容器1から出ることができない。従つて
加圧容器1はその初めの清浄な状態を保つ。
第5図及び第6図は本発明容器の別の実施例を示す。
この実施例は分与キヤツプの可動部分の形状が第1の実
施例とは実質的に異なつている。この実施例で同じ部品
は第1の実施例の部分に比べて参照数字に100を加えて
示してある。
この実施例は分与キヤツプの可動部分の形状が第1の実
施例とは実質的に異なつている。この実施例で同じ部品
は第1の実施例の部分に比べて参照数字に100を加えて
示してある。
この実施例で放出管112の軸線は、加圧容器101に設け
た弁の流出管107の軸線に一致する。これ等の条件のも
とで可動部分109は一体品に成形することができる。
た弁の流出管107の軸線に一致する。これ等の条件のも
とで可動部分109は一体品に成形することができる。
流出管112内に設けた放出導管114の分岐管116は前記
の場合と同様に心部材158により互いに隔離した4条の
みぞ119を備えている。心部材158は閉鎖壁128と一体で
ある。閉鎖壁123は、スリーブ111の反対側の放出管112
の端部を形成し、又放出管112を形成する円筒壁と一体
である。閉鎖壁123は各みぞ119の延長上に4個の穴124
を形成してある。閉鎖壁123は放出管112と一体に成形し
てある。放出導管114の分岐管115は心部材158の底部に
形成した円筒形の穴から成つている。この円筒形の穴
は、放出導管114の両分岐管115,116間の連通区域117を
形成するように、各みぞ119を仕切る壁に交差してい
る。スリーブ111の底部は、スリーブ11の底部と同じで
あり、加圧容器101の弁の流出管107を受入れる。可動部
分109は、第1図の実施例の場合と同じ押しボタン113を
備えている。固定部分110は固定部分10と同じである。
従つて穴138は、閉鎖壁123に支えた円すい形の針すなわ
ち突起127と協働する。
の場合と同様に心部材158により互いに隔離した4条の
みぞ119を備えている。心部材158は閉鎖壁128と一体で
ある。閉鎖壁123は、スリーブ111の反対側の放出管112
の端部を形成し、又放出管112を形成する円筒壁と一体
である。閉鎖壁123は各みぞ119の延長上に4個の穴124
を形成してある。閉鎖壁123は放出管112と一体に成形し
てある。放出導管114の分岐管115は心部材158の底部に
形成した円筒形の穴から成つている。この円筒形の穴
は、放出導管114の両分岐管115,116間の連通区域117を
形成するように、各みぞ119を仕切る壁に交差してい
る。スリーブ111の底部は、スリーブ11の底部と同じで
あり、加圧容器101の弁の流出管107を受入れる。可動部
分109は、第1図の実施例の場合と同じ押しボタン113を
備えている。固定部分110は固定部分10と同じである。
従つて穴138は、閉鎖壁123に支えた円すい形の針すなわ
ち突起127と協働する。
可動部分109を一体品に成形することは、型内に円筒
形のピンを使いスリーブ111の底部と放出導管の分岐管1
15と4個のピンとを形成しみぞ119及び穴124を形成する
ようにすることによつてできる。これ等の4個のピンは
各みぞにその穴124の端部とは反対側の端部を介して当
たり連通区域117を形成するようにする。
形のピンを使いスリーブ111の底部と放出導管の分岐管1
15と4個のピンとを形成しみぞ119及び穴124を形成する
ようにすることによつてできる。これ等の4個のピンは
各みぞにその穴124の端部とは反対側の端部を介して当
たり連通区域117を形成するようにする。
この実施例の機能及び利点は第1の実施例について述
べたのと同じである。
べたのと同じである。
以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本
発明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行
うことができるのはもちろんである。
発明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行
うことができるのはもちろんである。
第1図は本発明分与装置の1実施例の分与キヤツプを設
けた加圧容器の上部部分を押しボタンの静止位置で示す
縦断面図、第2図は第1図の実施例を押しボタンを押し
た使用位置で示す縦断面図、第3図は第1図の分与装置
の分与キヤツプ可動部分の上端部の拡大平面図、第4図
は第1図ないし第3図の分与キヤツプ可動部分の放出管
内に押込む細長い部片の拡大斜視図である。第5図は本
発明の第2の実施例による分与装置を加圧容器に取付け
て示す縦断面図、第6図は第5図の分与装置の分与キヤ
ツプ可動部分の拡大下面図である。 1……放出口、7……放出ダクト(流出管)、8……分
与用のキヤツプ、9……分与部分(可動部分)、12……
放出管、13……押し部材(押しボタン)、14……放出管
(放出導管)、19……通路(みぞ)、23……端部壁(閉
鎖壁)、24……周辺穴、27……閉鎖部材(突起)、28…
…心部材、38……放出口、39……案内
けた加圧容器の上部部分を押しボタンの静止位置で示す
縦断面図、第2図は第1図の実施例を押しボタンを押し
た使用位置で示す縦断面図、第3図は第1図の分与装置
の分与キヤツプ可動部分の上端部の拡大平面図、第4図
は第1図ないし第3図の分与キヤツプ可動部分の放出管
内に押込む細長い部片の拡大斜視図である。第5図は本
発明の第2の実施例による分与装置を加圧容器に取付け
て示す縦断面図、第6図は第5図の分与装置の分与キヤ
ツプ可動部分の拡大下面図である。 1……放出口、7……放出ダクト(流出管)、8……分
与用のキヤツプ、9……分与部分(可動部分)、12……
放出管、13……押し部材(押しボタン)、14……放出管
(放出導管)、19……通路(みぞ)、23……端部壁(閉
鎖壁)、24……周辺穴、27……閉鎖部材(突起)、28…
…心部材、38……放出口、39……案内
Claims (4)
- 【請求項1】一端部に放出ダクトを持つ型式の容器に取
付けられ、駆動したときに前記放出ダクトを経て製品を
分与するようにする分与装置において、 前記容器の一端部の固定位置において、分与用の前記放
出ダクトのまわりに取付けられるキヤツプを備え、この
キヤツプに、(イ)放出口と、(ロ)前記キヤツプ内に
移動可能に支えられた分与部分と、(ハ)一端部は、前
記容器の前記放出ダクトに連通するが、他端部は、前記
キヤツプの前記放出口に近接して位置し、前記キヤツプ
前記放出口の閉鎖用の閉鎖部材を持つ放出管とを設け、 前記閉鎖部材が前記キヤツプの前記放出口を閉じる第1
の静止位置から、前記分与部分が前記容器の前記放出ダ
クトを動かすと共に前記閉鎖部材を前記キヤツプの前記
放出口から遠ざかる向きに動かす第2の分与位置に、前
記分与部分を動かして、分与される製品を、前記放出管
に沿いそして前記放出口から外に移動させるようにする
押し部材を、前記分与部分に設け、 前記キヤツプに、前記放出口に隣接して位置し前記放出
管の一部分を受入れる案内部材を設け、 前記放出管に、前記閉鎖部材のまわりに配置した製品用
周辺穴を形成した端部壁を設け、 前記放出管にさらに、この放出管の一端部においては、
前記端部壁の前記周辺穴に連通するが、他端部において
は、前記容器の前記放出ダクトに連通し、前記放出管の
内部に沿う複数の通路を前記放出管と共に形成する心部
材を設けた分与装置。 - 【請求項2】前記端部壁と前記心部材とを、前記端部壁
が前記放出管の一端部に隣接して位置し、前記心部材が
前記端部壁に接触するように、前記放出管内に圧力ばめ
された別個に成形した部材とした請求項1記載の分与装
置。 - 【請求項3】前記端部壁と前記心部材とを、前記分与部
分と一体に成形して、前記放出管が、前記容器の前記放
出ダクトに軸線方向に整合するようにした請求項1記載
の分与装置。 - 【請求項4】前記容器に自己発泡ゲルを入れた請求項1
記載の分与装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8709536A FR2617809B1 (fr) | 1987-07-06 | 1987-07-06 | Recipient pour le conditionnement d'un produit et sa distribution dans de bonnes conditions de proprete |
FR8709536 | 1987-07-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6445283A JPS6445283A (en) | 1989-02-17 |
JP2578645B2 true JP2578645B2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=9352892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63167026A Expired - Lifetime JP2578645B2 (ja) | 1987-07-06 | 1988-07-06 | 分与装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4860933A (ja) |
EP (1) | EP0298847B1 (ja) |
JP (1) | JP2578645B2 (ja) |
AT (1) | ATE61310T1 (ja) |
CA (1) | CA1330069C (ja) |
DE (1) | DE3861929D1 (ja) |
ES (1) | ES2021449B3 (ja) |
FR (1) | FR2617809B1 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0334858U (ja) * | 1989-08-07 | 1991-04-05 | ||
US5205443A (en) * | 1990-01-12 | 1993-04-27 | Takasago Perfumery Co., Ltd. | Actuator for liquid ejection |
US5085353A (en) * | 1990-01-12 | 1992-02-04 | Takasago Perfumery Co., Ltd. | Actuator for liquid ejection |
FR2684080B1 (fr) * | 1991-11-27 | 1994-01-28 | Oreal | Dispositif de commande de distribution d'un circuit, notamment produit automoussant. |
DE4426120A1 (de) * | 1994-07-22 | 1996-01-25 | Coster Tecnologie Speciali Spa | Sprühkopf für einen Behälter für ein unter Druck stehendes Fluid |
FR2729926B1 (fr) * | 1995-01-27 | 1997-03-28 | Defi International | Mecanisme de commande a poussoirs lateraux pour la distribution d'un produit contenu dans un recipient |
NL1002559C2 (nl) * | 1996-03-08 | 1997-09-09 | Menken Dairy Food B V | Spuitbus voor het afgeven van een concentraat voor het bereiden van een milkshake. |
FR2748406B1 (fr) * | 1996-05-07 | 1998-08-28 | Valois | Dispositif de distribution a spray fixe |
US5902041A (en) * | 1996-10-28 | 1999-05-11 | Parsons; William G. | Defoaming mixing eductor |
FR2775262B1 (fr) | 1998-02-25 | 2000-05-12 | Oreal | Tete de distribution pour la distribution d'un produit et ensemble de distribution sous pression equipe de cette tete |
EP1078868A4 (en) * | 1999-01-18 | 2009-03-04 | Earth Chemical Co | AEROSOL GENERATING DEVICE |
FR2828871B1 (fr) | 2001-08-22 | 2003-12-19 | Oreal | Dispositif de conditionnement et de distribution sous pression d'un produit |
EP1342465B1 (en) * | 2002-03-05 | 2011-10-19 | Kao Corporation | Foam-type hair dye and foam-type hair dye discharge container |
GB0307445D0 (en) * | 2003-03-31 | 2003-05-07 | Glaxo Group Ltd | Novel device |
US6971557B2 (en) * | 2003-06-19 | 2005-12-06 | S. C. Johnson & Son, Inc. | Actuator for a pressurized material dispenser |
FR2860768B1 (fr) * | 2003-10-09 | 2006-08-04 | Airlessystems | Tete de distribution de produit fluide |
GB2415388A (en) * | 2004-06-24 | 2005-12-28 | Link Holdings Ltd | Medicament dispenser with an insert in the medicament flow path |
US8016167B2 (en) | 2008-09-09 | 2011-09-13 | The Clorox Company | Aerosol sprayer |
US8720747B2 (en) | 2011-02-25 | 2014-05-13 | Dow Global Technologies Llc | Sleeve activated compressed fluid dispensing device with internal seal |
ES2547603T3 (es) * | 2011-02-25 | 2015-10-07 | Dow Global Technologies Llc | Dispositivo dispensador de fluido comprimido con obturación interna |
WO2024163005A1 (en) * | 2023-01-30 | 2024-08-08 | The Procter & Gamble Company | Aerosol dispenser containing a hairspray composition and a nitrogen propellant |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3361301A (en) * | 1966-05-17 | 1968-01-02 | Meshberg Philip | Actuator for material dispensing package |
US3584789A (en) * | 1969-02-25 | 1971-06-15 | John S Traynor | Self-purging nozzle and valve apparatus |
US3777947A (en) * | 1972-06-05 | 1973-12-11 | Johnson & Son Inc S C | Reciprocating valve assembly for pressurized containers |
FR2274849A1 (fr) * | 1974-06-14 | 1976-01-09 | Aerosol Inventions Dev | Valve a fermeture en bout |
GB8319150D0 (en) * | 1983-07-15 | 1983-08-17 | Glaxo Group Ltd | Aerosol applicator device |
US4789104A (en) * | 1987-02-24 | 1988-12-06 | Specialty Manufacturing Co. | High pressure coaxial flow nozzles |
-
1987
- 1987-07-06 FR FR8709536A patent/FR2617809B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-07-01 EP EP88401714A patent/EP0298847B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1988-07-01 AT AT88401714T patent/ATE61310T1/de not_active IP Right Cessation
- 1988-07-01 DE DE8888401714T patent/DE3861929D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-07-01 ES ES88401714T patent/ES2021449B3/es not_active Expired - Lifetime
- 1988-07-01 US US07/214,518 patent/US4860933A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-07-04 CA CA000571088A patent/CA1330069C/fr not_active Expired - Fee Related
- 1988-07-06 JP JP63167026A patent/JP2578645B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4860933A (en) | 1989-08-29 |
EP0298847B1 (fr) | 1991-03-06 |
FR2617809B1 (fr) | 1990-02-02 |
ATE61310T1 (de) | 1991-03-15 |
CA1330069C (fr) | 1994-06-07 |
FR2617809A1 (fr) | 1989-01-13 |
JPS6445283A (en) | 1989-02-17 |
EP0298847A1 (fr) | 1989-01-11 |
DE3861929D1 (de) | 1991-04-11 |
ES2021449B3 (es) | 1991-11-01 |
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