JP2566745B2 - 電子制御油圧掘削機の自動平坦作業方法 - Google Patents
電子制御油圧掘削機の自動平坦作業方法Info
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- JP2566745B2 JP2566745B2 JP6340538A JP34053894A JP2566745B2 JP 2566745 B2 JP2566745 B2 JP 2566745B2 JP 6340538 A JP6340538 A JP 6340538A JP 34053894 A JP34053894 A JP 34053894A JP 2566745 B2 JP2566745 B2 JP 2566745B2
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- angle
- work
- joint
- boom
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/2025—Particular purposes of control systems not otherwise provided for
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/28—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
- E02F3/36—Component parts
- E02F3/42—Drives for dippers, buckets, dipper-arms or bucket-arms
- E02F3/43—Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations
- E02F3/435—Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for dipper-arms, backhoes or the like
- E02F3/436—Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for dipper-arms, backhoes or the like for keeping the dipper in the horizontal position, e.g. self-levelling
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
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- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
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- E02F3/435—Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for dipper-arms, backhoes or the like
- E02F3/437—Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for dipper-arms, backhoes or the like providing automatic sequences of movements, e.g. linear excavation, keeping dipper angle constant
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子制御油圧掘削機の
自動平坦作業方法に関するものである。
自動平坦作業方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の掘削機に各種のセンサー、電子比
例バルブ、マイクロプロセッサー等を使用して電子制御
を適用することによって、未熟練者も困難な作業を迅速
・容易にすることができる掘削機の開発が要望されてい
る実状である。
例バルブ、マイクロプロセッサー等を使用して電子制御
を適用することによって、未熟練者も困難な作業を迅速
・容易にすることができる掘削機の開発が要望されてい
る実状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明は
電子制御式の掘削機を利用して一般的に運転者が一番難
しいという平坦作業を容易に遂行することができるよう
にしたものである。
電子制御式の掘削機を利用して一般的に運転者が一番難
しいという平坦作業を容易に遂行することができるよう
にしたものである。
【0004】従来の自動平坦作業は、運転者が手動によ
って3個のジョイスティックを同時に使用して正確に遂
行するという大変困難な問題点があった。
って3個のジョイスティックを同時に使用して正確に遂
行するという大変困難な問題点があった。
【0005】特に、掘削機が傾斜になっていると願う作
業角度を正確に遂行することが不可能である。また、旋
回しながら平坦作業、すなわち4個のジョイスティック
を使用しながら平坦作業を遂行することは高難易度の作
業であるので、専門の運転者も難しいのである。
業角度を正確に遂行することが不可能である。また、旋
回しながら平坦作業、すなわち4個のジョイスティック
を使用しながら平坦作業を遂行することは高難易度の作
業であるので、専門の運転者も難しいのである。
【0006】従来は、自動平坦作業はブーム、ジッパー
スティック、バケットの3関節のみにセンサーを装着し
て設定されている直線を追従するようにして平坦作業を
遂行した。反面、本発明は、旋回を追加に操作しても設
定された作業平面を離脱しないようにするために旋回セ
ンサー、傾斜角センサーを追加に装着してブーム、バケ
ット、ジッパースティックを自動に制御してやることに
よって、その操作性を向上させたものである。
スティック、バケットの3関節のみにセンサーを装着し
て設定されている直線を追従するようにして平坦作業を
遂行した。反面、本発明は、旋回を追加に操作しても設
定された作業平面を離脱しないようにするために旋回セ
ンサー、傾斜角センサーを追加に装着してブーム、バケ
ット、ジッパースティックを自動に制御してやることに
よって、その操作性を向上させたものである。
【0007】このとき、その旋回時には直線でない設定
された平面を追従するようにすることによって、如何な
る傾斜面の平面作業も容易にすることができるようにす
る。
された平面を追従するようにすることによって、如何な
る傾斜面の平面作業も容易にすることができるようにす
る。
【0008】従来の直線のみを追従する自動平坦方法
は、一度の作業が終了される毎に走行しなければならな
いし、また走行したときの地面の傾斜が前と同一でない
ときには、作業角度を任意に変更しなければ前の作業面
と一致する作業面を作ることができないので、運転者に
は継続的に負担を賦与してやる大きな問題点をもってい
た。
は、一度の作業が終了される毎に走行しなければならな
いし、また走行したときの地面の傾斜が前と同一でない
ときには、作業角度を任意に変更しなければ前の作業面
と一致する作業面を作ることができないので、運転者に
は継続的に負担を賦与してやる大きな問題点をもってい
た。
【0009】そのため、本発明は基本的にジッパーステ
ィック(dipper stick)用のジョイスティック(joysti
ck)1つのみを使用して3個の関節(ブーム:boom,バ
ケット:buket,ジッパースティック)を駆動させてい
るが、このとき旋回時にはバケット終端が幾何学的に平
面から離脱されてしまう。
ィック(dipper stick)用のジョイスティック(joysti
ck)1つのみを使用して3個の関節(ブーム:boom,バ
ケット:buket,ジッパースティック)を駆動させてい
るが、このとき旋回時にはバケット終端が幾何学的に平
面から離脱されてしまう。
【0010】このように、旋回と同時にジッパースティ
ック用のジョイスティックが、操作されると同時に設定
された作業平面に沿って平坦作業が遂行され、旋回のみ
操作されると作業平面を離脱するようになる。
ック用のジョイスティックが、操作されると同時に設定
された作業平面に沿って平坦作業が遂行され、旋回のみ
操作されると作業平面を離脱するようになる。
【0011】したがって、前記ジッパースティック用の
ジョイスティックを操作して、作業平面に円滑に復帰し
ながら平坦作業を再び遂行しなければならない。
ジョイスティックを操作して、作業平面に円滑に復帰し
ながら平坦作業を再び遂行しなければならない。
【0012】前記3個の関節を駆動させて設定されてい
る作業角度に合うように直線に動き、そしてバケットは
絶対の水平面に対して一定な角度を維持させるように制
御することによって、平坦作業が行われるようにする。
前記の問題点を解決するため本発明は、掘削機が旋回時
に継続的にその平面に対する平坦作業をするために、作
業角度を変更させることができる電子制御油圧掘削機の
自動平坦作業方法を提供することにその目的がある。
る作業角度に合うように直線に動き、そしてバケットは
絶対の水平面に対して一定な角度を維持させるように制
御することによって、平坦作業が行われるようにする。
前記の問題点を解決するため本発明は、掘削機が旋回時
に継続的にその平面に対する平坦作業をするために、作
業角度を変更させることができる電子制御油圧掘削機の
自動平坦作業方法を提供することにその目的がある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記のような目的による
本発明の、その技術的な特長を説明すると次のようであ
る。運転者がキーパッド(5)から自動平坦作業を選択
し願う作業角度(θw)をメインプロセッサー(10)
に入力する段階(S1)と、ブーム(100)、ジッパ
ースティック(110)およびバケット(120)の各
々の現在角度、旋回の回転角度、装備上部の傾斜度の信
号値を位置センサー(15)によって検出して読み入れ
る段階(S2)と、前記み読入れた信号値から装備水平
面に対するバケット維持角を決定する段階(S3)と、
現装備の傾斜角による前記入力された作業角度を絶対の
水平面に合うように作業角度(γ)を補正する段階(S
4)と、ブーム(100)と装備上部の回転体(13
5)の連結部位点Aを原点とする直交座標軸上からのバ
ケット終端(L)およびバケットジョイント(J)の初
期位置を決定する段階(S5)と、輪の下部中央の点0
を原点とし、直交座標軸上からのバケット終端(L)の
初期位置を決定する段階(S6)と、運転者がブーム、
ジッパースティックおよびバケットの3関節あるいは2
関節を駆動させて平坦作業のとき、任意の1個ジョイス
ティックであるジッパースティック用のジョイススティ
ック(25)や他の実行手段を操作したかを判断して、
操作しなかったら次の段階(S20)を遂行する段階
(S7)と、前記ジッパースティック用のジョイスステ
ィック(25)が操作されると、前記点Aを原点とする
直交座標軸上からの現在バケットジョイント(J)の位
置を決定する段階(S8)と、運転者による旋回操作が
あるかを判断してその操作がないと次の段階(S12)
を遂行する段階(S9)と、前記旋回が操作されると旋
回角度と装備の上部にある傾斜角度を読み入れて作業角
度(γ)を修正計算する段階(S10)と、前記旋回に
よるバケット終端(L)が作業平面から離脱されるとき
作業初期に設定された作業平面から前記バケット終端の
離脱量(h)を計算して補償する段階(S11)と、前
記ジッパースティック用のジョイスティック(25)の
操作量に比例したバケット終端(L)の線速度を計算す
る段階(S12)と、前記点Aを原点とする直交座標軸
上からのバケットジョイント(J)が行かなければなら
ない位置値を決定する段階(S13)と、前記段階(S
13)の位置値に該当するブーム(100)の角度(θ
bm)、ジッパースティック(110)の角度(θd
s)および初期バケット維持角を維持するためのバケッ
ト(120)の角度(θbk)を決定する段階(S1
4)と、前記段階(S14)から計算されたブーム(1
00)、ジッパースティック(110)およびバケット
(120)の目標角度に各々相応する各関節のシリンダ
ーの位置(dbm,dds,dbk)を満足する速度を
決定する段階(S15)と、現在、ポンプから吐出可能
な流量範囲内から各関節の速度比を変化させないで可能
な速度に修正し、前記シリンダーの目標位置(dbm,
dds,dbk)を再び設定する段階(S16)と、前
記位置値(dbm,dds,dbk)を利用して、位置
制御部(130)から目標位置に行くための前記各関節
の目標速度を計算する段階(S17)と、前記各関節の
目標速度比を維持しながら現在ポンプの吐出可能な流量
および各関節の速度を補正する段階(S18)と、ポン
プの吐出流量および位置センサー(15)から測定され
た現在の作業状態による位置値によって速度を補償する
段階(S19)と、前記補償された速度信号値であるデ
ィジタル信号を、第1および第2D/Aコンバーター
(35,40)によってアナログ信号に変換させて、ポ
ンプ用の第1アンプ(36)およびメインコントロール
バルブ用の第2アンプ(41)に電圧を出力して、第1
および第2電子比例バルブ(50,45)を通じて電流
を出力し、この電流によって前記ポンプを作動させてメ
インコントロールバルブ(80)内の各関節(90,9
1,92,93,94,95)を駆動させる段階(S2
0)と、前記駆動の終了後に、運転者が自動平坦作業を
解除する信号を入力したら作業を終了し、その信号を入
力しなかったら再び前記段階(S7)に帰還する段階
(S21)とから成る特徴がある。
本発明の、その技術的な特長を説明すると次のようであ
る。運転者がキーパッド(5)から自動平坦作業を選択
し願う作業角度(θw)をメインプロセッサー(10)
に入力する段階(S1)と、ブーム(100)、ジッパ
ースティック(110)およびバケット(120)の各
々の現在角度、旋回の回転角度、装備上部の傾斜度の信
号値を位置センサー(15)によって検出して読み入れ
る段階(S2)と、前記み読入れた信号値から装備水平
面に対するバケット維持角を決定する段階(S3)と、
現装備の傾斜角による前記入力された作業角度を絶対の
水平面に合うように作業角度(γ)を補正する段階(S
4)と、ブーム(100)と装備上部の回転体(13
5)の連結部位点Aを原点とする直交座標軸上からのバ
ケット終端(L)およびバケットジョイント(J)の初
期位置を決定する段階(S5)と、輪の下部中央の点0
を原点とし、直交座標軸上からのバケット終端(L)の
初期位置を決定する段階(S6)と、運転者がブーム、
ジッパースティックおよびバケットの3関節あるいは2
関節を駆動させて平坦作業のとき、任意の1個ジョイス
ティックであるジッパースティック用のジョイススティ
ック(25)や他の実行手段を操作したかを判断して、
操作しなかったら次の段階(S20)を遂行する段階
(S7)と、前記ジッパースティック用のジョイスステ
ィック(25)が操作されると、前記点Aを原点とする
直交座標軸上からの現在バケットジョイント(J)の位
置を決定する段階(S8)と、運転者による旋回操作が
あるかを判断してその操作がないと次の段階(S12)
を遂行する段階(S9)と、前記旋回が操作されると旋
回角度と装備の上部にある傾斜角度を読み入れて作業角
度(γ)を修正計算する段階(S10)と、前記旋回に
よるバケット終端(L)が作業平面から離脱されるとき
作業初期に設定された作業平面から前記バケット終端の
離脱量(h)を計算して補償する段階(S11)と、前
記ジッパースティック用のジョイスティック(25)の
操作量に比例したバケット終端(L)の線速度を計算す
る段階(S12)と、前記点Aを原点とする直交座標軸
上からのバケットジョイント(J)が行かなければなら
ない位置値を決定する段階(S13)と、前記段階(S
13)の位置値に該当するブーム(100)の角度(θ
bm)、ジッパースティック(110)の角度(θd
s)および初期バケット維持角を維持するためのバケッ
ト(120)の角度(θbk)を決定する段階(S1
4)と、前記段階(S14)から計算されたブーム(1
00)、ジッパースティック(110)およびバケット
(120)の目標角度に各々相応する各関節のシリンダ
ーの位置(dbm,dds,dbk)を満足する速度を
決定する段階(S15)と、現在、ポンプから吐出可能
な流量範囲内から各関節の速度比を変化させないで可能
な速度に修正し、前記シリンダーの目標位置(dbm,
dds,dbk)を再び設定する段階(S16)と、前
記位置値(dbm,dds,dbk)を利用して、位置
制御部(130)から目標位置に行くための前記各関節
の目標速度を計算する段階(S17)と、前記各関節の
目標速度比を維持しながら現在ポンプの吐出可能な流量
および各関節の速度を補正する段階(S18)と、ポン
プの吐出流量および位置センサー(15)から測定され
た現在の作業状態による位置値によって速度を補償する
段階(S19)と、前記補償された速度信号値であるデ
ィジタル信号を、第1および第2D/Aコンバーター
(35,40)によってアナログ信号に変換させて、ポ
ンプ用の第1アンプ(36)およびメインコントロール
バルブ用の第2アンプ(41)に電圧を出力して、第1
および第2電子比例バルブ(50,45)を通じて電流
を出力し、この電流によって前記ポンプを作動させてメ
インコントロールバルブ(80)内の各関節(90,9
1,92,93,94,95)を駆動させる段階(S2
0)と、前記駆動の終了後に、運転者が自動平坦作業を
解除する信号を入力したら作業を終了し、その信号を入
力しなかったら再び前記段階(S7)に帰還する段階
(S21)とから成る特徴がある。
【0014】
【作用】本発明に従えば、掘削機を利用した平坦作業を
容易にすることができるので、作業の効率が向上される
ことは勿論のこと、未熟練者も容易にすることができる
ので、人件費が節減され、平坦作業を自動にすることが
期待される。
容易にすることができるので、作業の効率が向上される
ことは勿論のこと、未熟練者も容易にすることができる
ので、人件費が節減され、平坦作業を自動にすることが
期待される。
【0015】
【実施例】以上のような特徴からなっている本発明にお
いては、前記目的を達成するために添付の図面に基づい
てそれを詳細に説明する。まず、図1は本発明の電子制
御油圧システムを示したものである。図1に対するその
構成および動作を説明すると次のようである。まず、キ
ーパッド(key pad)(5)にある‘自動平坦’選択ボ
タンを押して運転者が作業環境に合う作業角度を入力す
ると、通信ポートを通じてコントローラであるメインプ
ロセッサー(10)に選択された自動平坦機能の選択と
願う作業角度を伝達する。
いては、前記目的を達成するために添付の図面に基づい
てそれを詳細に説明する。まず、図1は本発明の電子制
御油圧システムを示したものである。図1に対するその
構成および動作を説明すると次のようである。まず、キ
ーパッド(key pad)(5)にある‘自動平坦’選択ボ
タンを押して運転者が作業環境に合う作業角度を入力す
ると、通信ポートを通じてコントローラであるメインプ
ロセッサー(10)に選択された自動平坦機能の選択と
願う作業角度を伝達する。
【0016】前記作業角度が伝達されると、メインプロ
セッサー(10)は、システムバスを通じて現在のブー
ム、ジッパースティック、バケット、旋回の位置および
装備の傾斜度を検出するため、それぞれに付着された位
置検出用の位置センサー(15)によって読み入れる
が、このとき読み入れるアナログ信号は、システムバス
を通じて第1A/Dコンバーター(20)によってディ
ジタル信号に変換される。
セッサー(10)は、システムバスを通じて現在のブー
ム、ジッパースティック、バケット、旋回の位置および
装備の傾斜度を検出するため、それぞれに付着された位
置検出用の位置センサー(15)によって読み入れる
が、このとき読み入れるアナログ信号は、システムバス
を通じて第1A/Dコンバーター(20)によってディ
ジタル信号に変換される。
【0017】前記読み入れた各々の位置信号の中で、油
圧掘削機のバケット終端の初期位置および作業角度によ
って作業平面の方程式を設定し、運転者によってジッパ
ー用のジョイスティックおよびペダル(25)が操作さ
れると、それに該当アナログの電気的な信号が、第2A
/Dコンバーター(30)を通じてディジタル信号とし
て変換されて、前記メインプロセッサー(10)からそ
の操作量によりバケット終端の線速度を決定する。
圧掘削機のバケット終端の初期位置および作業角度によ
って作業平面の方程式を設定し、運転者によってジッパ
ー用のジョイスティックおよびペダル(25)が操作さ
れると、それに該当アナログの電気的な信号が、第2A
/Dコンバーター(30)を通じてディジタル信号とし
て変換されて、前記メインプロセッサー(10)からそ
の操作量によりバケット終端の線速度を決定する。
【0018】前記線速度に比例してバケットにあるジョ
イントJ点の次の位置を決定し、旋回用のジョイスティ
ック(25)が操作されると、旋回および傾斜角度を再
び読み入れて、その初期に設定された作業平面とバケッ
ト終端との偏差を計算して、作業角度を再決定すること
によって、作業平面からバケット終端が離脱されないよ
うに前記J点の位置を定まる。
イントJ点の次の位置を決定し、旋回用のジョイスティ
ック(25)が操作されると、旋回および傾斜角度を再
び読み入れて、その初期に設定された作業平面とバケッ
ト終端との偏差を計算して、作業角度を再決定すること
によって、作業平面からバケット終端が離脱されないよ
うに前記J点の位置を定まる。
【0019】前記J点の位置に行くことができるよう
に、ブームおよびジッパースティック関節の位置(角
度)を決定する。
に、ブームおよびジッパースティック関節の位置(角
度)を決定する。
【0020】前記バケットの位置は、作業開始時の水平
面に対するバケット角度を計算する。前記計算されたブ
ーム、ジッパースティック、バケットの角度をシリンダ
ーの位置に換算して、この位置値に相応する目標速度を
作り出すための必要流量を補助ポンプ(55)、ポンプ
1(60)、ポンプ2(65)から吐出することができ
るようにする。
面に対するバケット角度を計算する。前記計算されたブ
ーム、ジッパースティック、バケットの角度をシリンダ
ーの位置に換算して、この位置値に相応する目標速度を
作り出すための必要流量を補助ポンプ(55)、ポンプ
1(60)、ポンプ2(65)から吐出することができ
るようにする。
【0021】前記吐出された流量を、各関節別に必要流
量程流出されることができるようにするメインプロセッ
サー(10)からの指令値であるディジタル信号を、第
1D/Aコンバーター(35)および第2D/Aコンバ
ーター(40)によって、アナログ信号に変換して出力
すると、エンジン(70)によって駆動される補助ポン
プ(55)、ポンプ1(60)、ポンプ2(65)用の
第1アンプ(36)およびメインコントロールバルブ用
の増幅器である第2アンプ(41)に電圧が供給され
る。
量程流出されることができるようにするメインプロセッ
サー(10)からの指令値であるディジタル信号を、第
1D/Aコンバーター(35)および第2D/Aコンバ
ーター(40)によって、アナログ信号に変換して出力
すると、エンジン(70)によって駆動される補助ポン
プ(55)、ポンプ1(60)、ポンプ2(65)用の
第1アンプ(36)およびメインコントロールバルブ用
の増幅器である第2アンプ(41)に電圧が供給され
る。
【0022】前記出力された電圧は、第1アンプ(3
6)を通じて電流に変換してポンプ用の第1電子比例バ
ルブ(50)に、前記第2アンプ(41)から出力され
た電流信号はメインコントロールバルブ用の第2電子比
例バルブ(45)に各々供給される。
6)を通じて電流に変換してポンプ用の第1電子比例バ
ルブ(50)に、前記第2アンプ(41)から出力され
た電流信号はメインコントロールバルブ用の第2電子比
例バルブ(45)に各々供給される。
【0023】このとき、前記ポンプ用の第1電子比例バ
ルブ(50)からは、パイロット圧力を発生させてポン
プ1(60)またはポンプ2(65)の傾斜角を調節し
て願う吐出流量を、メインコントロールバルブ(80)
に送る。また、前記メインコントロールバルブ用の第2
電子比例バルブ(45)からもパイロット圧力を発生さ
せて、メインコントロールバルブ(80)内のブームコ
ントロールスプール、バケットコントロールスプール、
アームコントロールスプール、旋回モーターコントロー
ルスプール、左側走行モーターコントロールスプール、
右側走行モーターコントロールスプール等の各々のスプ
ールストロークを調節して、前記ポンプ(55,60,
65)からの流量を、ブームシリンダー(90)、アー
ムシリンダー(91)、バケットシリンダー(92)、
旋回モーター(93)、左側走行モーター(94)、右
側モーター(95)に分配して駆動させる。
ルブ(50)からは、パイロット圧力を発生させてポン
プ1(60)またはポンプ2(65)の傾斜角を調節し
て願う吐出流量を、メインコントロールバルブ(80)
に送る。また、前記メインコントロールバルブ用の第2
電子比例バルブ(45)からもパイロット圧力を発生さ
せて、メインコントロールバルブ(80)内のブームコ
ントロールスプール、バケットコントロールスプール、
アームコントロールスプール、旋回モーターコントロー
ルスプール、左側走行モーターコントロールスプール、
右側走行モーターコントロールスプール等の各々のスプ
ールストロークを調節して、前記ポンプ(55,60,
65)からの流量を、ブームシリンダー(90)、アー
ムシリンダー(91)、バケットシリンダー(92)、
旋回モーター(93)、左側走行モーター(94)、右
側モーター(95)に分配して駆動させる。
【0024】前記図1に構成されているシステムによっ
て、油圧掘削機の自動平坦作業方法を図2および図3の
フローチャートを通じて説明する。
て、油圧掘削機の自動平坦作業方法を図2および図3の
フローチャートを通じて説明する。
【0025】前記図2および図3を説明するために、油
圧掘削機の側面図である図4、作業平面の設定のための
図面である図5および旋回による作業角度の補償図面で
ある図6を参照する。
圧掘削機の側面図である図4、作業平面の設定のための
図面である図5および旋回による作業角度の補償図面で
ある図6を参照する。
【0026】まず、図2の段階1(S1)から運転者が
自動平坦作業を選択し願う作業角度(θw)を入力する
と、図3のブーム(100)の関節の現在角度(θb
m)、ジッパースティツク(110)の現在角度(θd
s)、バケット(120)の現在角度(θbk)、旋回
の回転角度(θsw)、装備上部の傾斜角(θp)(pi
tching),θr(rolling)等の信号値を読み入れ、段
階2(S2)からは位置センサー(15)から前記各関
節の位置を検出する。
自動平坦作業を選択し願う作業角度(θw)を入力する
と、図3のブーム(100)の関節の現在角度(θb
m)、ジッパースティツク(110)の現在角度(θd
s)、バケット(120)の現在角度(θbk)、旋回
の回転角度(θsw)、装備上部の傾斜角(θp)(pi
tching),θr(rolling)等の信号値を読み入れ、段
階2(S2)からは位置センサー(15)から前記各関
節の位置を検出する。
【0027】段階3(S3)からは、前記読み入れた位
置(角度)を掘削機の装備の水平面に対するバケット
(120)の維持角Φ(=θbm+θds+θbk)を
決定すると、段階4(S4)からは、装備の現状態を分
析して、運転者が入力した作業角度を装備の傾斜角によ
る絶対の水平面に合うように作業角度(γ)を補正する
ため、内部的に下記のように計算する。
置(角度)を掘削機の装備の水平面に対するバケット
(120)の維持角Φ(=θbm+θds+θbk)を
決定すると、段階4(S4)からは、装備の現状態を分
析して、運転者が入力した作業角度を装備の傾斜角によ
る絶対の水平面に合うように作業角度(γ)を補正する
ため、内部的に下記のように計算する。
【0028】 γ = atan(tanθw cosΔθsw(cosθr+sinθr tan(θr−atan(tanθw sinΔθsw)))) 段階5(S5)からは、図4のブーム(100)と、装
備上部の回転体(135)を連結する部位の点Aを原点
とする直交座標軸上からのバケット終端(L)およびジ
ッパースティツク(110)と、バケット(120)の
連結部位であるバケットジョイント(J)の初期位置を
決定する。
備上部の回転体(135)を連結する部位の点Aを原点
とする直交座標軸上からのバケット終端(L)およびジ
ッパースティツク(110)と、バケット(120)の
連結部位であるバケットジョイント(J)の初期位置を
決定する。
【0029】Jx30 = 1bm cos(θbm+θp)+ 1ds cos
(θbm+θds+θp) Jy30 = 1bm sin(θbm+θp)+ 1ds sin(θbm+θds
+θp) Lx30 = Jx30 + 1bk cos (θbm+θds+θbk+θp) Ly30 = Jy30 + 1bk sin (θbm+θds+θbk+θp) 1bm,1ds,1bkはブーム、ジッパースティツ
ク、バケット関節の長さ、段階6(S6)からは、図4
の輪の下部中央が平面と接した部分である点0を原点と
し、直交座標軸上からのバケット終端の初期位置(X
0,Y0,Z0)を決定する。
(θbm+θds+θp) Jy30 = 1bm sin(θbm+θp)+ 1ds sin(θbm+θds
+θp) Lx30 = Jx30 + 1bk cos (θbm+θds+θbk+θp) Ly30 = Jy30 + 1bk sin (θbm+θds+θbk+θp) 1bm,1ds,1bkはブーム、ジッパースティツ
ク、バケット関節の長さ、段階6(S6)からは、図4
の輪の下部中央が平面と接した部分である点0を原点と
し、直交座標軸上からのバケット終端の初期位置(X
0,Y0,Z0)を決定する。
【0030】X0 = cs cp(1x+LEN-AN)− cs sp cr
(1y+LEN-NO)+ ss sr(1y+LEN-NO) Y0 = sp(1x+LEN-AN)+ cp cr(1y+LEN-NO) Z0 = −ss cp(1x+LEN-AN)+ ss sp cr(1y+LEN-N
O)cs sr(1y+LEN-NO) 前記の 1x = 1bm cos(θbm)+ 1ds cos(θbm+θds)+ 1b
k cos(θbm+θds+θbk), 1y = 1bm sin(θbm)+ 1ds sin(θbm+θds)+ 1b
k sin(θbm+θds+θbk), cp = cos(θp),sp = sin(θp),cr = cos(θ
r),sr = sin(θr),cs = cos(θsw),ss = si
n(θsw) LEN-ANは、図4から点AとNの直線の長さを各々
示す。
(1y+LEN-NO)+ ss sr(1y+LEN-NO) Y0 = sp(1x+LEN-AN)+ cp cr(1y+LEN-NO) Z0 = −ss cp(1x+LEN-AN)+ ss sp cr(1y+LEN-N
O)cs sr(1y+LEN-NO) 前記の 1x = 1bm cos(θbm)+ 1ds cos(θbm+θds)+ 1b
k cos(θbm+θds+θbk), 1y = 1bm sin(θbm)+ 1ds sin(θbm+θds)+ 1b
k sin(θbm+θds+θbk), cp = cos(θp),sp = sin(θp),cr = cos(θ
r),sr = sin(θr),cs = cos(θsw),ss = si
n(θsw) LEN-ANは、図4から点AとNの直線の長さを各々
示す。
【0031】段階7(S7)からは、ブーム、ジッパー
スティツクおよびバケットの3関節あるいは、2関節を
駆動させて平坦作業時に運転者が任意の1個ジョイステ
ィックであるジッパースティツク用のジョイスティック
(25)を使用するとか、他の実行手段を使用して操作
をしたかをメインプロセッサー(10)によって判断し
て、操作しなかったら次の段階20(S20)を遂行す
る。
スティツクおよびバケットの3関節あるいは、2関節を
駆動させて平坦作業時に運転者が任意の1個ジョイステ
ィックであるジッパースティツク用のジョイスティック
(25)を使用するとか、他の実行手段を使用して操作
をしたかをメインプロセッサー(10)によって判断し
て、操作しなかったら次の段階20(S20)を遂行す
る。
【0032】前記判断(S7)によって、他の実行手段
またはジッパースティツク用のジョイスティック(2
5)の操作があると、段階8(S8)からは図3の点A
を原点とする直交座標軸上からの初期値でない現在バケ
ットジョイント(J)の値を計算する。
またはジッパースティツク用のジョイスティック(2
5)の操作があると、段階8(S8)からは図3の点A
を原点とする直交座標軸上からの初期値でない現在バケ
ットジョイント(J)の値を計算する。
【0033】Jx3 = 1bm cos(θbm+θp)+ 1ds cos
(θbm+θds+θp) Jy3 = 1bm sin(θbm+θp)+ 1ds sin(θbm+θds
+θp) 段階9(S9)からは、運転者による旋回操作があった
かをメインプロセッサー(10)によって判断して、旋
回操作のないと次の段階(S12)を遂行する。
(θbm+θds+θp) Jy3 = 1bm sin(θbm+θp)+ 1ds sin(θbm+θds
+θp) 段階9(S9)からは、運転者による旋回操作があった
かをメインプロセッサー(10)によって判断して、旋
回操作のないと次の段階(S12)を遂行する。
【0034】前記判断(S9)から旋回操作があった
ら、段階10(S10)からは旋回角度と装備上部にあ
る傾斜角度を読み入れて作業角度(γ)を修正計算す
る。
ら、段階10(S10)からは旋回角度と装備上部にあ
る傾斜角度を読み入れて作業角度(γ)を修正計算す
る。
【0035】γ = atan(tanθw cosΔθsw(cosθr+
sinθr tan(θr−atan(tanθw sinΔθsw)))) 続いて、図3に従い、段階11(S11)からは、旋回
によりバケット終端(L)が作業平面から離脱されると
き、作業初期に設定された作業平面からバケット終端
(L)が離脱しないようにバケット終端の離脱量を計算
して補償する。
sinθr tan(θr−atan(tanθw sinΔθsw)))) 続いて、図3に従い、段階11(S11)からは、旋回
によりバケット終端(L)が作業平面から離脱されると
き、作業初期に設定された作業平面からバケット終端
(L)が離脱しないようにバケット終端の離脱量を計算
して補償する。
【0036】このために、初期バケットジョイントの位
置(Jx30,Jy30)を下記のように再び設定す
る。
置(Jx30,Jy30)を下記のように再び設定す
る。
【0037】図5から、作業開始時の作業平面の方程式
は、下記のようであり、 −sin(θw)cos(θswo)X + cos(θw)Y + sin
(θw)sin(θswo)Z= −sin(θw)cos(θswo)X0
+ cos(θw)Y0 + sin(θw)sin(θswo)Z0 旋回の操作が開始されると、バケット終端(L)の位置
は、作業平面から離脱されるので、その離脱量程補償し
てやらなければならない。
は、下記のようであり、 −sin(θw)cos(θswo)X + cos(θw)Y + sin
(θw)sin(θswo)Z= −sin(θw)cos(θswo)X0
+ cos(θw)Y0 + sin(θw)sin(θswo)Z0 旋回の操作が開始されると、バケット終端(L)の位置
は、作業平面から離脱されるので、その離脱量程補償し
てやらなければならない。
【0038】前記段階8(S8)と同じ方法で、現在図
3の点0を原点とする直交座標軸上からのバケット終端
(L)の位置(X,Y,Z)を決定し、この位置からの
作業平面との離脱量(h)を計算する。
3の点0を原点とする直交座標軸上からのバケット終端
(L)の位置(X,Y,Z)を決定し、この位置からの
作業平面との離脱量(h)を計算する。
【0039】h =(Y+sga cgs X0−cga Y0−sga sgs Z
0−sga cgs X+sga sgs Z)*cos(atan(tga(sin(θ
sw−θswo))))/cos(θr−(atan(tga(sin(θs
w−θswo)))) θswoは、初期の旋回位置 sga=sin(θw),cga=cos(θw),tga=tan(θ
w),cgs=cos(θswo),sgs=sin(θswo) この離脱量(h)程、バケットジョイントおよびバケッ
ト終端の初期位置を変更させる。
0−sga cgs X+sga sgs Z)*cos(atan(tga(sin(θ
sw−θswo))))/cos(θr−(atan(tga(sin(θs
w−θswo)))) θswoは、初期の旋回位置 sga=sin(θw),cga=cos(θw),tga=tan(θ
w),cgs=cos(θswo),sgs=sin(θswo) この離脱量(h)程、バケットジョイントおよびバケッ
ト終端の初期位置を変更させる。
【0040】段階12(S12)からは、前記図1から
のジッパー用のジョイスティック(25)の操作量に比
例したジョイントJ(またはバケット終端)の線速度J
(=L)を計算し、段階13(S13)からは、図4の
点Aを原点とする直交座標軸上からのバケットジョイン
ト(J)が行かなければならない位置値(Jx3,Jy
3)を決定する。
のジッパー用のジョイスティック(25)の操作量に比
例したジョイントJ(またはバケット終端)の線速度J
(=L)を計算し、段階13(S13)からは、図4の
点Aを原点とする直交座標軸上からのバケットジョイン
ト(J)が行かなければならない位置値(Jx3,Jy
3)を決定する。
【0041】Jx3 = Jx3 + Jcos(γ)ts Jy3 = tan(γ)(Jx3−Jx30)+ Jy30 段階14(S14)からは、Jx3,Jy3値に該当す
るブーム(100)の角度(θbm)、ジッパースティ
ック(110)の角度(θds)および初期バケットの
維持角を維持するためのバケット(120)の角度(θ
bk)を計算する。
るブーム(100)の角度(θbm)、ジッパースティ
ック(110)の角度(θds)および初期バケットの
維持角を維持するためのバケット(120)の角度(θ
bk)を計算する。
【0042】θbm = atan(Jy3/Jx3)+ acos((1bm
2−1ds2+Jx32)/(21bm√(Jx32+Jx32)2))−θp θds = −acos((Jx32+Jx32−1bm2−1ds2)/(21bm
・1ds)) θbk = Φ − θbm − θds 段階15(S15)からは、前記段階14(S14)か
ら計算されたブーム(100)、バケット(120)、
ジッパースティック(110)の目標角度(θbm,θ
bk,θds)に各々相応する各間接のシリンダー位置
を下記のように換算し、 dbm =((LEN-AB)2+(LEN-AC)2 − 2 * LEN-AB *
LEN-AC*cos(ANG-CAE+ANG-BAX3+θbk))2 dds =((LEN-DE)2+(LEN-EF)2 − 2 * LEN-DE *
LEN-EF*cos(ANG-ALPH7−θds))2 dbk =((LEN-GH)2+(LEN-HI)2 − 2 * LEN-GH *
LEN-HI* cos(ψ))2 α = π −(θbk+ANG-LJK+ANG-HJE) c6 =((LEN-JK)2+(LEN-HJ)2−2 * LEN-JK * LEN
-HJ*cos(α))2 ψ = acos(((c6)2+(LEN-HI)2−(LEN-IK)2/(2 *
LEN-HI * c6) β = acos(((LEN-HJ)2+(c6)2−(LEN-JK)2)/(2 *
c6LEN-HJ)) ψ = ANG-GHJ−Φ−β * LEN-AB = ジョイントAとジョイントBとの直線の
長さ ANG-ABC = 直線ABと直線BCとの間の角度 ANG-ALPHA7 = π−ANG-JEF−ANG-CED−ANG-BEC 前記ブーム、バケットおよびジッパースティックシリン
ダーの位置(dbm,dbk,dds)を満足させるこ
とができるシリンダーの速度を計算してから、段階16
(S16)からは、現在ポンプから吐出可能な流量範囲
内から各関節の速度比を変化させないで、可能な各関節
の速度に修正し、前記シリンダーのブーム角度(θb
m),ジッパースティック角度(θds)およびバケッ
ト角度(θbk)のそれぞれに相応するシリンダーの目
標位置(dbm,dds,dbk)を再び決定する。
2−1ds2+Jx32)/(21bm√(Jx32+Jx32)2))−θp θds = −acos((Jx32+Jx32−1bm2−1ds2)/(21bm
・1ds)) θbk = Φ − θbm − θds 段階15(S15)からは、前記段階14(S14)か
ら計算されたブーム(100)、バケット(120)、
ジッパースティック(110)の目標角度(θbm,θ
bk,θds)に各々相応する各間接のシリンダー位置
を下記のように換算し、 dbm =((LEN-AB)2+(LEN-AC)2 − 2 * LEN-AB *
LEN-AC*cos(ANG-CAE+ANG-BAX3+θbk))2 dds =((LEN-DE)2+(LEN-EF)2 − 2 * LEN-DE *
LEN-EF*cos(ANG-ALPH7−θds))2 dbk =((LEN-GH)2+(LEN-HI)2 − 2 * LEN-GH *
LEN-HI* cos(ψ))2 α = π −(θbk+ANG-LJK+ANG-HJE) c6 =((LEN-JK)2+(LEN-HJ)2−2 * LEN-JK * LEN
-HJ*cos(α))2 ψ = acos(((c6)2+(LEN-HI)2−(LEN-IK)2/(2 *
LEN-HI * c6) β = acos(((LEN-HJ)2+(c6)2−(LEN-JK)2)/(2 *
c6LEN-HJ)) ψ = ANG-GHJ−Φ−β * LEN-AB = ジョイントAとジョイントBとの直線の
長さ ANG-ABC = 直線ABと直線BCとの間の角度 ANG-ALPHA7 = π−ANG-JEF−ANG-CED−ANG-BEC 前記ブーム、バケットおよびジッパースティックシリン
ダーの位置(dbm,dbk,dds)を満足させるこ
とができるシリンダーの速度を計算してから、段階16
(S16)からは、現在ポンプから吐出可能な流量範囲
内から各関節の速度比を変化させないで、可能な各関節
の速度に修正し、前記シリンダーのブーム角度(θb
m),ジッパースティック角度(θds)およびバケッ
ト角度(θbk)のそれぞれに相応するシリンダーの目
標位置(dbm,dds,dbk)を再び決定する。
【0043】段階17(S17)からは、この位置値
(dbm,dds,dbk)を利用して、位置制御部
(130)から目標位置に行くための前記各関節の目標
速度を計算する。
(dbm,dds,dbk)を利用して、位置制御部
(130)から目標位置に行くための前記各関節の目標
速度を計算する。
【0044】段階18(S18)からは、前記各関節の
速度比を維持しながら現在ポンプ(55,60,65)
の吐出可能な流量および各関節の速度を補正する。
速度比を維持しながら現在ポンプ(55,60,65)
の吐出可能な流量および各関節の速度を補正する。
【0045】段階19(S19)からは、ポンプの吐出
流量および位置センサー(15)から測定された現在の
作業状態による位置値によって速度を補償する。
流量および位置センサー(15)から測定された現在の
作業状態による位置値によって速度を補償する。
【0046】段階20(S20)からは、各関節別に必
要な流量を流出することができるように、メインコント
ロールバルブ(80)から指令値である前記補償された
速度のディジタル信号を、第1および第2D/Aコンバ
ーター(35,40)によってアナログ信号に変換す
る。
要な流量を流出することができるように、メインコント
ロールバルブ(80)から指令値である前記補償された
速度のディジタル信号を、第1および第2D/Aコンバ
ーター(35,40)によってアナログ信号に変換す
る。
【0047】前記変換されたアナログ信号の電圧信号
を、第1および第2アンプ(36,41)に各々供給し
て電流信号として出力して、ポンプ(55,60,6
5)用の第1電子比例バルブ(50)およびメインコン
トロールバルブ用の第2電子比例バルブ(45)に各々
送る。それで、ポンプ用の第1電子比例バルブ(50)
からは、パイロット圧力を発生させて前記ポンプの斜板
角を調節して願う吐出流量をメインコントロールバルブ
(80)に送り、メインコントロールバルブ(80)内
の前記の各関節(ブーム、アーム、バケット、旋回モー
ター、左側走行モーター、右側走行モーター)別のスプ
ールストロークを調節して、前記ポンプからの流量を前
記各関節別に分配して駆動させる。
を、第1および第2アンプ(36,41)に各々供給し
て電流信号として出力して、ポンプ(55,60,6
5)用の第1電子比例バルブ(50)およびメインコン
トロールバルブ用の第2電子比例バルブ(45)に各々
送る。それで、ポンプ用の第1電子比例バルブ(50)
からは、パイロット圧力を発生させて前記ポンプの斜板
角を調節して願う吐出流量をメインコントロールバルブ
(80)に送り、メインコントロールバルブ(80)内
の前記の各関節(ブーム、アーム、バケット、旋回モー
ター、左側走行モーター、右側走行モーター)別のスプ
ールストロークを調節して、前記ポンプからの流量を前
記各関節別に分配して駆動させる。
【0048】段階21(S21)からは、前記駆動によ
る作業地からの自動平坦作業を運転者が解除する信号を
入力したかを判断して、解除信号を入力すると作業を終
了し(EXIT)、もし解除信号のないと再び前記段階
7(S7)に帰還する(GOTO S7)。
る作業地からの自動平坦作業を運転者が解除する信号を
入力したかを判断して、解除信号を入力すると作業を終
了し(EXIT)、もし解除信号のないと再び前記段階
7(S7)に帰還する(GOTO S7)。
【0049】
【発明の効果】以上のような本発明は、掘削機を利用し
た平坦作業を容易にすることができるので作業効率が向
上され、未熟練者も容易に操作することができるので人
件費が節減され、平坦作業を自動にするので精密に平坦
作業をすることができる。
た平坦作業を容易にすることができるので作業効率が向
上され、未熟練者も容易に操作することができるので人
件費が節減され、平坦作業を自動にするので精密に平坦
作業をすることができる。
【図1】本発明の電子制御油圧システムである。
【図2】本発明に従うフローチャートである。
【図3】本発明に従い、前記図2のフローチャートに続
くフローチャートである。
くフローチャートである。
【図4】本発明が適用される油圧掘削機の側面図であ
る。
る。
【図5】本発明に従い、作業平面設定を行うための図面
である。
である。
【図6】本発明に従う旋回による作業角度の補償図面で
ある。
ある。
5 キーパッド 10 メインプロセッサー 15 位置センサー 20 第1A/Dコンバーター 25 ジョイスティックまたはペダル 30 第2A/Dコンバーター 35 第1D/Aコンバーター 36 第1アンプ 40 第2D/Aコンバーター 41 第2アンプ 45 第2電子比例バルブ 50 第1電子比例バルブ 55 補助ポンプ 60 ポンプ1 65 ポンプ 70 エンジン 80 メインコントロールバルブ 90 ブームシリンダー 91 アームシリンダー 92 バケットシリンダー 93 旋回モーター 94 左側走行モーター 95 右側走行モーター 100 ブーム 110 ジッパースティック(またはアーム) 120 バケット 130 位置制御部 135 装備上部回転体
Claims (1)
- 【請求項1】 運転者がキーパッド(5)から自動平坦
作業を選択し願う作業角度(θw)をメインプロセッサ
ー(10)に入力する段階(S1)と、 ブーム(100)、ジッパースティック(110)およ
びバケット(120)の各々の現在角度、旋回の回転角
度、装備上部の傾斜度の信号値を位置センサー(15)
によって検出して読み入れる段階(S2)と、 前記読み入れた信号値から装備水平面に対するバケット
維持角を決定する段階(S3)と、 現装備の傾斜角による前記入力された作業角度を絶対の
水平面に合うように作業角度(γ)を補正する段階(S
4)と、 ブーム(100)と装備の上部回転体(135)の連結
部位点Aを原点にする直交座標軸上からのバケット終端
(L)およびバケットジョイント(J)の初期位置を決
定する段階(S5)と、 輪の下部中央の点0を原点とし、直交座標軸上からのバ
ケット終端(L)の初期位置を決定する段階(S6)
と、 運転者がブーム、ジッパースティックおよびバケットの
3関節あるいは2関節を駆動させて平坦作業のとき、任
意の1個ジョイスティックであるジッパースティック用
のジョイススティック(25)と他の実行手段を操作し
たかを判断して、操作しなかったら次の段階(S20)
を遂行する段階(S7)と、 前記ジッパースティック用のジョイススティック(2
5)が操作されると、前記点Aを原点とする直交座標軸
上からの現在バケットジョイント(J)の位置を決定す
る段階(S8)と、 運転者による旋回操作があるかを判断して、操作がない
と次の段階(S12)を遂行する段階(S9)と、 この判断(S9)によって、前記旋回操作があると旋回
角度と装備の上部にある傾斜確度を読み入れて作業角度
(γ)を修正計算する段階(S10)と、 前記旋回によるバケット終端(L)が、作業平面から離
脱されるとき作業初期に設定された作業平面から前記バ
ケット終端(L)の離脱量(h)を計算して補償する段
階(S11)と、 ジッパージョイスティック(25)の操作量に比例した
バケット終端(L)の線速度を計算する段階(S12)
と、 前記点Aを原点とする直交座標軸上からのバケットジョ
イント(J)が、行かなければならない位置値を決定す
る段階(S13)と、 前記段階(S13)の位置値に該当するブーム(10
0)の角度(θbm)、ジッパースティック(110)
の角度(θds)および初期バケットの維持角を維持す
るためのバケット(120)の角度(θbk)を決定す
る段階(S14)と、 前記段階(S14)から計算されたブーム(100)、
ジッパースティック(110)およびバケット(12
0)の目標角度に各々相応する各関節のシリンダーの位
置(dbm,dds,dbk)を満足する速度を決定す
る段階(S15)と、 現在、ポンプから吐出可能な流量範囲内から各関節の速
度比を変化させないで可能な速度に修正し、前記シリン
ダーの目標位置(dbm,dds,dbk)を再び設定
する段階(S16)と、 前記位置値(dbm,dds,dbk)を利用して、位
置制御部(130)から目標位置に行くための前記各関
節の目標速度を計算する段階(S17)と、 前記各関節の目標速度比を維持しながら現在ポンプの吐
出可能な流量および各関節の速度を補正する段階(S1
8)と、 ポンプの吐出流量および位置センサー(15)から測定
された現在の作業状態による位置値によって速度を補償
する段階(S19)と、 前記補償された速度信号値であるディジタル信号を、第
1および第2D/Aコンバーター(35,40)によっ
てアナログ信号に変換させて、ポンプ用の第1アンプ
(36)およびメインコントロールバルブ用の第2アン
プ(41)に電圧を出力して、第1および第2電子比例
バルブ(50,45)を通じて電流を出力し、この電流
によって前記ポンプを作動させてメインコントロールバ
ルブ(80)内の各関節(90,91,92,93,9
4,95)を駆動させる段階(S20)と、 前記駆動終了後に、運転者が自動平坦作業を解除する信
号を入力したら作業を終了し、その信号を入力しなかっ
たら再び前記段階(S7)に帰還する段階(S21)を
含んでなる電子制御油圧掘削機の自動平坦作業方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1994-P9369 | 1994-04-29 | ||
KR19940009369 | 1994-04-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH07300873A JPH07300873A (ja) | 1995-11-14 |
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