JP2566214B2 - 内装材 - Google Patents
内装材Info
- Publication number
- JP2566214B2 JP2566214B2 JP4155760A JP15576092A JP2566214B2 JP 2566214 B2 JP2566214 B2 JP 2566214B2 JP 4155760 A JP4155760 A JP 4155760A JP 15576092 A JP15576092 A JP 15576092A JP 2566214 B2 JP2566214 B2 JP 2566214B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- coating layer
- resin
- sheet
- interior material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば自動車の天井材等
に使用される内装材に関するものである。
に使用される内装材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、多価イソシアナートをポリウレタ
ン発泡体シート等の通気性シートに含浸させ、水蒸気と
接触させて該多価イソシアナートを高分子化するととも
に所定形状に成形した内装材が提供されている(特開昭
58−5346)。
ン発泡体シート等の通気性シートに含浸させ、水蒸気と
接触させて該多価イソシアナートを高分子化するととも
に所定形状に成形した内装材が提供されている(特開昭
58−5346)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記内装
材は通気性があり、該内装材をタバコの煙、微細な塵埃
等を含んだ空気が通過すると内装材表面が著しく汚染さ
れると云う問題点があった。
材は通気性があり、該内装材をタバコの煙、微細な塵埃
等を含んだ空気が通過すると内装材表面が著しく汚染さ
れると云う問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】 本発明は上記従来の課
題を解決するための手段として、合成樹脂が内在し所定
形状に成形されている通気性シートと 、該通気性シート
の表面に形成されている常温でフィルム形成能を有する
熱可塑性合成樹脂塗布層とからなる内装材を提供するも
のである。
題を解決するための手段として、合成樹脂が内在し所定
形状に成形されている通気性シートと 、該通気性シート
の表面に形成されている常温でフィルム形成能を有する
熱可塑性合成樹脂塗布層とからなる内装材を提供するも
のである。
【0005】本発明に使用される通気性シートとは、ポ
リウレタン発泡体シート、フェルトシート、パルプシー
ト等の多孔質で通気性を有するシートであり、上記通気
性シートにはウレタン樹脂、メラミン樹脂、フェノール
樹脂、レゾルシン樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、
スチレン樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、エチ
レン−酢酸ビニル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン
等の合成樹脂が内在したものであり、上記合成樹脂を上
記通気性シートに内在せしめるには、上記合成樹脂の溶
液、水溶液、エマルジョン等を含浸させるか、上記合成
樹脂の前駆体であるモノマー、オリゴマー、プレポリマ
ー、初期縮合物等を含浸させた後高分子化する。
リウレタン発泡体シート、フェルトシート、パルプシー
ト等の多孔質で通気性を有するシートであり、上記通気
性シートにはウレタン樹脂、メラミン樹脂、フェノール
樹脂、レゾルシン樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、
スチレン樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、エチ
レン−酢酸ビニル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン
等の合成樹脂が内在したものであり、上記合成樹脂を上
記通気性シートに内在せしめるには、上記合成樹脂の溶
液、水溶液、エマルジョン等を含浸させるか、上記合成
樹脂の前駆体であるモノマー、オリゴマー、プレポリマ
ー、初期縮合物等を含浸させた後高分子化する。
【0006】上記通気性シートの表面に形成される常温
でフィルム形成能を有する熱可塑性合成樹脂塗布層と
は、例えばウレタン樹脂、アクリル樹脂、スチレン樹
脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、エチレン−酢酸
ビニル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリビニ
ルアルコール、変性ポリビニルアルコール、ポリビニル
ブチラール、ポリビニルホルマール、水溶性アクリル樹
脂、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース、
メトキシセルロース等であってフィルム形成温度が常温
付近にある熱可塑性合成樹脂の塗布層である。
でフィルム形成能を有する熱可塑性合成樹脂塗布層と
は、例えばウレタン樹脂、アクリル樹脂、スチレン樹
脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、エチレン−酢酸
ビニル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリビニ
ルアルコール、変性ポリビニルアルコール、ポリビニル
ブチラール、ポリビニルホルマール、水溶性アクリル樹
脂、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース、
メトキシセルロース等であってフィルム形成温度が常温
付近にある熱可塑性合成樹脂の塗布層である。
【0007】上記通気性シートには補強のために繊維層
が積層されてもよい。上記繊維層とはポリエステル繊
維、ポリアミド繊維、アクリル繊維、アセテート繊維、
セルロース繊維等の有機繊維やガラス繊維、炭素繊維、
セラミック繊維、ウィスカ、ロックウール、スラグウー
ル等の無機繊維のウェブ、不織布、編織物等であり、上
記繊維層は同種または異種のものが二層以上積層されて
もよい。上記繊維層には補強のためにメラミン樹脂、フ
ェノール樹脂、レゾルシン樹脂、エポキシ樹脂等の熱硬
化性合成樹脂が含浸されてもよい。
が積層されてもよい。上記繊維層とはポリエステル繊
維、ポリアミド繊維、アクリル繊維、アセテート繊維、
セルロース繊維等の有機繊維やガラス繊維、炭素繊維、
セラミック繊維、ウィスカ、ロックウール、スラグウー
ル等の無機繊維のウェブ、不織布、編織物等であり、上
記繊維層は同種または異種のものが二層以上積層されて
もよい。上記繊維層には補強のためにメラミン樹脂、フ
ェノール樹脂、レゾルシン樹脂、エポキシ樹脂等の熱硬
化性合成樹脂が含浸されてもよい。
【0008】本発明の内装材を製造するには、上記通気
性シートに合成樹脂または合成樹脂の前駆体を含浸せし
め、更にその片面または両面に上記常温でフィルム形成
能を有する熱可塑性合成樹脂のエマルジョンあるいは有
機溶剤溶液を塗布し、乾燥させて該熱可塑性合成樹脂の
塗布層を形成する。
性シートに合成樹脂または合成樹脂の前駆体を含浸せし
め、更にその片面または両面に上記常温でフィルム形成
能を有する熱可塑性合成樹脂のエマルジョンあるいは有
機溶剤溶液を塗布し、乾燥させて該熱可塑性合成樹脂の
塗布層を形成する。
【0009】上記通気性シートに多価イソシアナート等
の活性水素によって反応する合成樹脂前駆体が含浸され
ていて該熱可塑性合成樹脂の塗布層を形成した直後に該
通気性シートを成形しない場合には、該熱可塑性合成樹
脂および溶剤には活性水素を有しないものを選択して成
形前に該多価イソシアナートが反応しないようにするこ
とが必要である。そして上記熱可塑性合成樹脂および溶
剤に活性水素を有しないものを使用した場合に形成され
る塗布層は、上記通気性シートに内在する多価イソシア
ナートを外界の湿気から保護し、該通気性シートを長期
間保管しても該多価イソシアナートが反応せず成形性を
維持することが出来る。
の活性水素によって反応する合成樹脂前駆体が含浸され
ていて該熱可塑性合成樹脂の塗布層を形成した直後に該
通気性シートを成形しない場合には、該熱可塑性合成樹
脂および溶剤には活性水素を有しないものを選択して成
形前に該多価イソシアナートが反応しないようにするこ
とが必要である。そして上記熱可塑性合成樹脂および溶
剤に活性水素を有しないものを使用した場合に形成され
る塗布層は、上記通気性シートに内在する多価イソシア
ナートを外界の湿気から保護し、該通気性シートを長期
間保管しても該多価イソシアナートが反応せず成形性を
維持することが出来る。
【0010】それとは逆に上記通気性シートを該熱可塑
性合成樹脂の塗布層を形成した直後に成形する場合に
は、該熱可塑性合成樹脂や溶剤として活性水素を有する
ものを選択して該多価イソシアナートの反応を促進する
ことが出来る。この場合には合成樹脂エマルジョンが使
用出来るし、また該熱可塑性合成樹脂溶液としてポリビ
ニルアルコール、カルボキシメチルセルロース、メトキ
シセルロース、水溶性アクリル樹脂、水分散性アルキド
樹脂等の常温でフィルム形成能を有する水溶性または水
分散性合成樹脂の水溶液や水分散液が使用出来る。
性合成樹脂の塗布層を形成した直後に成形する場合に
は、該熱可塑性合成樹脂や溶剤として活性水素を有する
ものを選択して該多価イソシアナートの反応を促進する
ことが出来る。この場合には合成樹脂エマルジョンが使
用出来るし、また該熱可塑性合成樹脂溶液としてポリビ
ニルアルコール、カルボキシメチルセルロース、メトキ
シセルロース、水溶性アクリル樹脂、水分散性アルキド
樹脂等の常温でフィルム形成能を有する水溶性または水
分散性合成樹脂の水溶液や水分散液が使用出来る。
【0011】上記のようにして該通気性シートに該熱可
塑性合成樹脂の塗布層を形成した後、所望なれば補強の
ための繊維層を積層し、所望形状に成形すると共に所望
ならば加熱あるいは水蒸気等の硬化剤を接触せしめて上
記合成樹脂を硬化あるいは上記合成樹脂前駆体を高分子
化、更には硬化せしめ、更に繊維層に熱硬化性合成樹脂
が含浸されている場合には該熱硬化性合成樹脂を硬化さ
せる。
塑性合成樹脂の塗布層を形成した後、所望なれば補強の
ための繊維層を積層し、所望形状に成形すると共に所望
ならば加熱あるいは水蒸気等の硬化剤を接触せしめて上
記合成樹脂を硬化あるいは上記合成樹脂前駆体を高分子
化、更には硬化せしめ、更に繊維層に熱硬化性合成樹脂
が含浸されている場合には該熱硬化性合成樹脂を硬化さ
せる。
【0012】上記方法以外、上記通気性シートを成形し
た後、上記繊維層を積層してもよく、また通気性シート
を成形した後に該熱可塑性合成樹脂の塗布層を形成して
もよい。
た後、上記繊維層を積層してもよく、また通気性シート
を成形した後に該熱可塑性合成樹脂の塗布層を形成して
もよい。
【0013】上記多孔性シートと上記繊維層とは夫々含
浸している合成樹脂または合成樹脂前駆体が成形の際の
圧力で滲出して接着剤の役目をするが、別に接着剤やホ
ットメルトシートを用いて接着してもよい。
浸している合成樹脂または合成樹脂前駆体が成形の際の
圧力で滲出して接着剤の役目をするが、別に接着剤やホ
ットメルトシートを用いて接着してもよい。
【0014】
【作用】本発明の内装材は上記したように合成樹脂が内
在する通気性シートの表面に常温でフィルム形成能を有
する熱可塑性合成樹脂の塗布層が形成されているので、
該塗布層によって内装材の通気性は抑制される。
在する通気性シートの表面に常温でフィルム形成能を有
する熱可塑性合成樹脂の塗布層が形成されているので、
該塗布層によって内装材の通気性は抑制される。
【0015】
〔実施例1〕図1に本発明の内装材(1) の一実施例を示
す。内装材(1) において、(2) はメチレンジフェニルジ
イソシアナート(MDI)の高分子化硬化物を内在して
いるポリウレタン発泡体シートであり、(2A,2A) は常温
でフィルム形成能を有する熱可塑性合成樹脂塗布層であ
り、(3) はガラス繊維の編織物であり、(4) はポリエス
テル繊維のウェブ層であり、該編織物(3) とウェブ層
(4) とには夫々メラミン樹脂が含浸されている。更に
(5) はポリプロピレンニードル不織布からなる表皮材で
あり、該表皮材(5) はホットメルトシート(6) によって
表面側のウェブ層(4) に接着されている。
す。内装材(1) において、(2) はメチレンジフェニルジ
イソシアナート(MDI)の高分子化硬化物を内在して
いるポリウレタン発泡体シートであり、(2A,2A) は常温
でフィルム形成能を有する熱可塑性合成樹脂塗布層であ
り、(3) はガラス繊維の編織物であり、(4) はポリエス
テル繊維のウェブ層であり、該編織物(3) とウェブ層
(4) とには夫々メラミン樹脂が含浸されている。更に
(5) はポリプロピレンニードル不織布からなる表皮材で
あり、該表皮材(5) はホットメルトシート(6) によって
表面側のウェブ層(4) に接着されている。
【0016】上記内装材(1) はポリウレタン発泡体シー
ト(2) にMDIの活性水素を有しない有機溶剤溶液(通
常50重量%)をMDIとして30重量%程度になるよ
うに含浸させ、次いで該ポリウレタン発泡体シート(2)
の両面に上記アクリル樹脂のトリクロロエチレン溶液を
塗布し乾燥して塗布層(2A,2A) を形成する。該ポリウレ
タン発泡体シート(2) はこの状態で長期保管しても該塗
布層(2A,2A) により外界の湿気が遮断されているので、
内在するMDIが反応せず成形性を維持する。成形に際
しては編織物(3) とウェブ層(4) とに夫々50重量%メ
ラミン樹脂水溶液を夫々樹脂分として35重量%程度に
なるように含浸させた上で該ポリウレタン発泡体シート
(2) の両面に重合し、160℃,3kg/cm2 の圧力で3
分間のホットプレスを行なう。
ト(2) にMDIの活性水素を有しない有機溶剤溶液(通
常50重量%)をMDIとして30重量%程度になるよ
うに含浸させ、次いで該ポリウレタン発泡体シート(2)
の両面に上記アクリル樹脂のトリクロロエチレン溶液を
塗布し乾燥して塗布層(2A,2A) を形成する。該ポリウレ
タン発泡体シート(2) はこの状態で長期保管しても該塗
布層(2A,2A) により外界の湿気が遮断されているので、
内在するMDIが反応せず成形性を維持する。成形に際
しては編織物(3) とウェブ層(4) とに夫々50重量%メ
ラミン樹脂水溶液を夫々樹脂分として35重量%程度に
なるように含浸させた上で該ポリウレタン発泡体シート
(2) の両面に重合し、160℃,3kg/cm2 の圧力で3
分間のホットプレスを行なう。
【0017】上記ポリウレタン発泡体シート(2) と編織
物(3) およびウェブ層(4) との積層物を成形した後、ホ
ットメルトシート(6) を介してその表面に表皮材(5) を
圧着する。
物(3) およびウェブ層(4) との積層物を成形した後、ホ
ットメルトシート(6) を介してその表面に表皮材(5) を
圧着する。
【0018】〔実施例2〕実施例1において、塗布層(2
A,2A) の材料として部分的にブチラール化したポリビニ
ルアルコールのメチルエチルケトン溶液を使用する。本
実施例の塗布層(2A,2A) は水溶性であるから、編織物
(3) とウェブ層(4) とに含浸させたメラミン樹脂水溶液
の水が該塗布層(2A,2A) を膨潤し透過してポリウレタン
発泡体シート(2) に内在するMDIに接触し、該MDI
の硬化を促進する。
A,2A) の材料として部分的にブチラール化したポリビニ
ルアルコールのメチルエチルケトン溶液を使用する。本
実施例の塗布層(2A,2A) は水溶性であるから、編織物
(3) とウェブ層(4) とに含浸させたメラミン樹脂水溶液
の水が該塗布層(2A,2A) を膨潤し透過してポリウレタン
発泡体シート(2) に内在するMDIに接触し、該MDI
の硬化を促進する。
【0019】
【発明の効果】したがって本発明の内装材は通気性を常
温でフィルム形成能を有する熱可塑性合成樹脂の塗布層
によって阻止されているから空気が通過しにくゝなり、
空気中に含まれているタバコの煙や塵埃等によって汚染
されにくゝなる。
温でフィルム形成能を有する熱可塑性合成樹脂の塗布層
によって阻止されているから空気が通過しにくゝなり、
空気中に含まれているタバコの煙や塵埃等によって汚染
されにくゝなる。
【図1】本発明の一実施例の部分側断面図
1 内装材 2 通気性シート 2A 熱可塑性合成樹脂塗布層
Claims (4)
- 【請求項1】合成樹脂が内在し所定形状に成形されてい
る通気性シートと 、該通気性シートの表面に形成されて
いる常温でフィルム形成能を有する熱可塑性合成樹脂塗
布層とからなることを特徴とする内装材 - 【請求項2】該合成樹脂は多価イソシアナート硬化物で
ある請求項1に記 載の内装材 - 【請求項3】該通気性シートの成形前においては、活性
水素の存在しない 該熱可塑性合成樹脂塗布層によって多
価イソシアナートの湿気硬化が阻止さ れている請求項2
に記載の内装材 - 【請求項4】該熱可塑性合成樹脂塗布層には成形時該多
価イソシアナート の硬化を促進させる活性水素が存在し
ている請求項2に記載の内装材
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4155760A JP2566214B2 (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 内装材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4155760A JP2566214B2 (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 内装材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05318634A JPH05318634A (ja) | 1993-12-03 |
JP2566214B2 true JP2566214B2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=15612813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4155760A Expired - Lifetime JP2566214B2 (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 内装材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2566214B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007034254A (ja) * | 2005-06-23 | 2007-02-08 | Bridgestone Kbg Co Ltd | 吸音性能を向上した多孔質材料系吸音材 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS541224A (en) * | 1977-06-06 | 1979-01-08 | Toyota Motor Corp | Nodular graphite cast iron |
-
1992
- 1992-05-22 JP JP4155760A patent/JP2566214B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05318634A (ja) | 1993-12-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960730 |