JP2564263B2 - 洗剤液をもって洗濯機中で衣類を洗濯する方法およびこの方法を実施する装置 - Google Patents
洗剤液をもって洗濯機中で衣類を洗濯する方法およびこの方法を実施する装置Info
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- JP2564263B2 JP2564263B2 JP60083585A JP8358585A JP2564263B2 JP 2564263 B2 JP2564263 B2 JP 2564263B2 JP 60083585 A JP60083585 A JP 60083585A JP 8358585 A JP8358585 A JP 8358585A JP 2564263 B2 JP2564263 B2 JP 2564263B2
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- washing
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- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F39/00—Details of washing machines not specific to a single type of machines covered by groups D06F9/00 - D06F27/00
- D06F39/02—Devices for adding soap or other washing agents
- D06F39/024—Devices for adding soap or other washing agents mounted on the agitator or the rotating drum; Free body dispensers
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- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、洗濯される衣類と共にドラムの中に配置さ
れた再装入可能型装置から洗濯媒体の中に徐々に導入さ
れる洗剤液乃至液状洗剤をもって洗濯機中で衣類を洗濯
/クリーニングする方法に関するものである。また本発
明はこの方法を実施する装置に関するものである。
れた再装入可能型装置から洗濯媒体の中に徐々に導入さ
れる洗剤液乃至液状洗剤をもって洗濯機中で衣類を洗濯
/クリーニングする方法に関するものである。また本発
明はこの方法を実施する装置に関するものである。
衣類を洗濯するための洗剤液組成物は市販されてい
る。これらの組成物は多くの粒状洗剤組成物に比べて種
々の利点を有するが、その特性の故に、予想された程度
に広く使用されるに至っていない。これは、この種の組
成物が現在市販されている大部分の洗濯機において使用
するには、ある程度不適当だからである。
る。これらの組成物は多くの粒状洗剤組成物に比べて種
々の利点を有するが、その特性の故に、予想された程度
に広く使用されるに至っていない。これは、この種の組
成物が現在市販されている大部分の洗濯機において使用
するには、ある程度不適当だからである。
実際上、これらの洗濯機が水平回転槽を備えた前込め
式であっても、あるいは上込め式であっても、各洗濯サ
イクルに使用される洗剤量の分与器は、一般に洗剤液を
保持し、次にこれを洗濯液の中に分与するために不適当
であり、現在主婦が使用している洗濯機の大部分は、粉
状または粒状の洗剤のみが市販されていたときに設計さ
れたものである。
式であっても、あるいは上込め式であっても、各洗濯サ
イクルに使用される洗剤量の分与器は、一般に洗剤液を
保持し、次にこれを洗濯液の中に分与するために不適当
であり、現在主婦が使用している洗濯機の大部分は、粉
状または粒状の洗剤のみが市販されていたときに設計さ
れたものである。
出願人の会社は、洗濯機のスイッチを入れる前にその
洗剤分与器の中に収容された洗剤液組成物の一部がしば
しば洗濯のために使用されないことを発見した。
洗剤分与器の中に収容された洗剤液組成物の一部がしば
しば洗濯のために使用されないことを発見した。
実際上、洗濯機の中に導入される最初の数mlの水によ
って洗剤液全部が押流され、多くの場合この水は、前の
洗濯操作によって少量の水しか残されていない脱水回路
の中に直接に入る。
って洗剤液全部が押流され、多くの場合この水は、前の
洗濯操作によって少量の水しか残されていない脱水回路
の中に直接に入る。
洗剤液がこの回路の中に入ってしまうと、洗濯液に水
を満たす間も、また実際の洗濯中も、衣類を含浸した洗
濯液の中に洗剤液は全く移動せず、最初の脱水操作と共
に除去されてしまう。このような損失、すなわち使用さ
れない洗剤の量は、特にある種の型の洗濯機においては
相当に大となる。固体洗剤の分与器の中に配置された洗
剤液の大部分は使用されない。このような洗剤損失の大
きさは、特にポンプ上流の脱水回路の容積、水導入速度
および水導入点の位置に依存している。多くの場合、洗
剤液を使用して洗濯機の中で洗濯する方法がその予想費
用よりも高くなることは理解されよう。また主婦がこの
ような損失には気付かずに、洗剤液をその利点にもかか
わらず使用しないことは驚くにあたらない。
を満たす間も、また実際の洗濯中も、衣類を含浸した洗
濯液の中に洗剤液は全く移動せず、最初の脱水操作と共
に除去されてしまう。このような損失、すなわち使用さ
れない洗剤の量は、特にある種の型の洗濯機においては
相当に大となる。固体洗剤の分与器の中に配置された洗
剤液の大部分は使用されない。このような洗剤損失の大
きさは、特にポンプ上流の脱水回路の容積、水導入速度
および水導入点の位置に依存している。多くの場合、洗
剤液を使用して洗濯機の中で洗濯する方法がその予想費
用よりも高くなることは理解されよう。また主婦がこの
ような損失には気付かずに、洗剤液をその利点にもかか
わらず使用しないことは驚くにあたらない。
故にこのような避けられない洗剤損失を解決するため
に、本発明は特に有効である。
に、本発明は特に有効である。
本発明は、常温でさえも自由に流動しないような粘度
の液状洗剤を使用することを含む、通常型の洗濯機中で
の衣類洗濯/クリーニング改良法に関するものである。
この改良法においては、前記の洗剤は、洗剤保持のため
に洗濯機メーカによって備えられた分与器から導入され
るのでなく、衣類と共に洗濯槽の中に配置される装置か
ら洗濯液の中に徐々に放出される。
の液状洗剤を使用することを含む、通常型の洗濯機中で
の衣類洗濯/クリーニング改良法に関するものである。
この改良法においては、前記の洗剤は、洗剤保持のため
に洗濯機メーカによって備えられた分与器から導入され
るのでなく、衣類と共に洗濯槽の中に配置される装置か
ら洗濯液の中に徐々に放出される。
この方法は、特に洗濯される衣類の品質、その汚れ程
度および洗濯機の容量に依存する所定量の洗剤液をフタ
手段を備えた充填口と液体を徐々に放出する排液孔を有
する容器からなる装置の中に注入する段階と、次にこの
装置を衣類と共に洗濯槽の中に配置する段階と、次にス
イッチを入れて、洗濯機の通常の洗濯サイクルを進行さ
せ、それにより前記洗剤を洗濯機のドラムの中に配置さ
れた前記装置の排液孔から洗濯機の中に徐々に排出させ
る段階とから成る。洗剤を収容した装置は洗濯機のドラ
ムの中にその装置の充填口及び排液孔が前記ドラムの上
方に向かうように配置される。故に、現在の洗濯機の大
部分においてはタンクが満たされるまではドラムが回転
し始めないので、装置は十分な量の水の存在する場合に
のみ洗剤を放出し始め、乾燥衣類または湿りかけの衣類
と濃縮洗剤との長時間の接触を防止する。しかし、水が
導入し始めると同時にドラムが回転し始める場合には、
ドラムの底部に装置を配置することもでき、あるいは衣
類の中央に配置することもできる。主婦はその洗濯の特
定の情況に最も適した位置を容易に選ぶことができるで
あろう。
度および洗濯機の容量に依存する所定量の洗剤液をフタ
手段を備えた充填口と液体を徐々に放出する排液孔を有
する容器からなる装置の中に注入する段階と、次にこの
装置を衣類と共に洗濯槽の中に配置する段階と、次にス
イッチを入れて、洗濯機の通常の洗濯サイクルを進行さ
せ、それにより前記洗剤を洗濯機のドラムの中に配置さ
れた前記装置の排液孔から洗濯機の中に徐々に排出させ
る段階とから成る。洗剤を収容した装置は洗濯機のドラ
ムの中にその装置の充填口及び排液孔が前記ドラムの上
方に向かうように配置される。故に、現在の洗濯機の大
部分においてはタンクが満たされるまではドラムが回転
し始めないので、装置は十分な量の水の存在する場合に
のみ洗剤を放出し始め、乾燥衣類または湿りかけの衣類
と濃縮洗剤との長時間の接触を防止する。しかし、水が
導入し始めると同時にドラムが回転し始める場合には、
ドラムの底部に装置を配置することもでき、あるいは衣
類の中央に配置することもできる。主婦はその洗濯の特
定の情況に最も適した位置を容易に選ぶことができるで
あろう。
ドラムの回転が終わったとき、装置はきれいになった
衣類と共に洗濯機から取出されて、再び使用される。
衣類と共に洗濯機から取出されて、再び使用される。
本発明の他の目的を成すこの装置は、少なくとも1つ
の充填口を有し、この充填口の寸法は、洗剤の粘度およ
び洗剤容器の形状および排液孔がどのようであれ、洗剤
を容易に導入できるように定める。この充填口は適合型
のフタ手段を備え、このフタ手段は、プラグ、キャップ
など、取はずし自在とすることができ、また装置本体に
対して固着させまたは固着させないこともできる。また
このフタは充填口の首部の回りに固定されて装置内部に
突入した漏斗状の恒久的固定部材とし、その長さと内側
端部の直径は、装置中に入った液体が再び出ることので
きないように定める。後者の場合、この充填口は、装置
に備えなければならない排液孔のいずれかに類似するこ
とがありうる。これらの排液孔の数と形状は重要ではな
い。すなわち単一の排液孔、または2〜10個の排液孔、
あるいは約100個もの多数の非常に小さい排液孔を備え
ることもできる。しかし、洗剤液を徐々に排出させる2
〜4の排気孔を備えることが好ましい。
の充填口を有し、この充填口の寸法は、洗剤の粘度およ
び洗剤容器の形状および排液孔がどのようであれ、洗剤
を容易に導入できるように定める。この充填口は適合型
のフタ手段を備え、このフタ手段は、プラグ、キャップ
など、取はずし自在とすることができ、また装置本体に
対して固着させまたは固着させないこともできる。また
このフタは充填口の首部の回りに固定されて装置内部に
突入した漏斗状の恒久的固定部材とし、その長さと内側
端部の直径は、装置中に入った液体が再び出ることので
きないように定める。後者の場合、この充填口は、装置
に備えなければならない排液孔のいずれかに類似するこ
とがありうる。これらの排液孔の数と形状は重要ではな
い。すなわち単一の排液孔、または2〜10個の排液孔、
あるいは約100個もの多数の非常に小さい排液孔を備え
ることもできる。しかし、洗剤液を徐々に排出させる2
〜4の排気孔を備えることが好ましい。
一般に排液孔全部がフタシステムを備えているわけで
はないので、これらの排液孔は装置の最高充填レベルの
上方に配置されなければならない。他方、そのそれぞれ
の位置は任意である。当業者は、洗剤液の全量が1〜10
分以内に、好ましくは約3分以内に洗濯液の中に排出さ
れるように、通常のテストによって排液孔の形状、その
位置および使用される洗剤液の粘度の関数として、これ
らの排液孔の数を決定することができよう。特定の洗剤
を満たされた特定の装置について、その排出時間は、こ
れを使用する洗濯機のドラムの直径、回転速度、および
ドラムに衣類を満たす程度に依存するという事実を考慮
しなければならないのは明らかである。
はないので、これらの排液孔は装置の最高充填レベルの
上方に配置されなければならない。他方、そのそれぞれ
の位置は任意である。当業者は、洗剤液の全量が1〜10
分以内に、好ましくは約3分以内に洗濯液の中に排出さ
れるように、通常のテストによって排液孔の形状、その
位置および使用される洗剤液の粘度の関数として、これ
らの排液孔の数を決定することができよう。特定の洗剤
を満たされた特定の装置について、その排出時間は、こ
れを使用する洗濯機のドラムの直径、回転速度、および
ドラムに衣類を満たす程度に依存するという事実を考慮
しなければならないのは明らかである。
装置は種々の材料で作ることができるが、その材料は
非破断性であって、約100℃までの温度に耐えるもので
なければならない。多くの合成樹脂、たとえば低密度ポ
リエチレン、ポリプロピレンまたはその他のエラストマ
ーが適当であろう。
非破断性であって、約100℃までの温度に耐えるもので
なければならない。多くの合成樹脂、たとえば低密度ポ
リエチレン、ポリプロピレンまたはその他のエラストマ
ーが適当であろう。
本発明の好ましい実施態様においては、主婦が装置の
充填操作中において、不慮の流出を防止するため、装置
中の液体水準を見ることができるように、装置の壁部は
透明材料で作られ、または透明なウインドを備える。
充填操作中において、不慮の流出を防止するため、装置
中の液体水準を見ることができるように、装置の壁部は
透明材料で作られ、または透明なウインドを備える。
好ましい実施態様においては、装置は、導入された液
体量を表示する参照マークを備える。その場合には、相
異なる容量の洗濯機について同一の装置を使用すること
ができ、あるいは洗剤の量を実施される洗濯操作に適合
させることができる。
体量を表示する参照マークを備える。その場合には、相
異なる容量の洗濯機について同一の装置を使用すること
ができ、あるいは洗剤の量を実施される洗濯操作に適合
させることができる。
さらに摩擦作用で衣類が過度に早く摩耗する危険性を
除くため、この装置は平滑な外面を有し、鋭い角部を有
しない。しかしこの装置の壁部は、この装置を指でつか
む圧力によって壁部が変形して扱いにくくならない程度
に剛性でなければならない。
除くため、この装置は平滑な外面を有し、鋭い角部を有
しない。しかしこの装置の壁部は、この装置を指でつか
む圧力によって壁部が変形して扱いにくくならない程度
に剛性でなければならない。
好ましい実施態様として、装置に洗剤を満たす際に、
装置が完全に安定であって、ひっくり返えることのない
ように、十分に広い底部を有する。
装置が完全に安定であって、ひっくり返えることのない
ように、十分に広い底部を有する。
本発明の装置の変形として、吸引デイスクまたはフッ
クなど、洗濯機のドラムに対して装置を固定する手段が
備えられる。この手段は、洗濯サイクル中にドラムの中
を装置が転動することによる騒音と、回転中の衣類に対
する装置の摩擦作用とを制限することができる。いずれ
にせよ、この装置は、衣類を収容したドラムの壁部に対
して保持される。
クなど、洗濯機のドラムに対して装置を固定する手段が
備えられる。この手段は、洗濯サイクル中にドラムの中
を装置が転動することによる騒音と、回転中の衣類に対
する装置の摩擦作用とを制限することができる。いずれ
にせよ、この装置は、衣類を収容したドラムの壁部に対
して保持される。
本発明による衣類洗濯/クリーニング法においては、
前記の装置に洗剤を満たす。この洗剤は通常の成分すな
わち液体ビヒクルを含む少なくとも1種の界面活性剤お
よび、適当ならば洗浄添加剤(ビルダ)、泡調整剤、酵
素および酵素安定剤、漂白剤、泥懸濁剤およびファブリ
ック・コンディショナを含む。
前記の装置に洗剤を満たす。この洗剤は通常の成分すな
わち液体ビヒクルを含む少なくとも1種の界面活性剤お
よび、適当ならば洗浄添加剤(ビルダ)、泡調整剤、酵
素および酵素安定剤、漂白剤、泥懸濁剤およびファブリ
ック・コンディショナを含む。
本発明の洗濯行程に使用される洗剤液組成物は、さら
に蛍光光沢剤、香料、着色剤、乳白剤、酸化防止剤、殺
菌剤、バルキング剤などを含有することができる。
に蛍光光沢剤、香料、着色剤、乳白剤、酸化防止剤、殺
菌剤、バルキング剤などを含有することができる。
本発明の方法において使用される組成物中に存在する
界面活性剤はアニオン系、非イオン系、両性または双性
イオン系とすることができ、またその混合物も使用する
ことができる。これらの界面活性剤の例は特願第EP−A
−0.028.865号に記載されている。この特願のp.5,l.32
〜p.7,l.21に記載のように、カチオン系界面活性剤も添
加することができる。液状組成物中に存在する界面活性
剤の量は一般に全体の5〜70重量%であり、一般に洗浄
添加剤が存在するかいなかに依存している。もし添加剤
が存在すれば、その量は少くなる。公知の添加剤のう
ち、リン酸塩、ポリリン酸塩、ニトリロトリ酢酸および
クエン酸のアルカリ金属塩、または合成ビオライトを挙
げることができよう。
界面活性剤はアニオン系、非イオン系、両性または双性
イオン系とすることができ、またその混合物も使用する
ことができる。これらの界面活性剤の例は特願第EP−A
−0.028.865号に記載されている。この特願のp.5,l.32
〜p.7,l.21に記載のように、カチオン系界面活性剤も添
加することができる。液状組成物中に存在する界面活性
剤の量は一般に全体の5〜70重量%であり、一般に洗浄
添加剤が存在するかいなかに依存している。もし添加剤
が存在すれば、その量は少くなる。公知の添加剤のう
ち、リン酸塩、ポリリン酸塩、ニトリロトリ酢酸および
クエン酸のアルカリ金属塩、または合成ビオライトを挙
げることができよう。
組成物の液体ビヒクルは水、6炭素原子までの脂肪族
モノアルコールおよびポリアルコールおよびそのエーテ
ルなどの有機溶媒、またはその混合物とすることができ
る。
モノアルコールおよびポリアルコールおよびそのエーテ
ルなどの有機溶媒、またはその混合物とすることができ
る。
液状洗濯組成物中のオプション組成物としては、ポリ
アクリレート、ポリマレエート、および不飽和酸とメチ
ル ビニール エーテルとの共重合体などの公知の金属
イオン封鎖剤、ポリビニールピロリドンおよびカルボキ
シメチルセルローズのナトリウム塩などの泥懸濁剤、ア
ルキルアリールスルホン酸の塩のようなヒドロトロピー
剤、およびC16〜C22脂肪酸およびポリシロキサンなどの
泡調整剤を挙げることができる。これらすべての組成物
は、本発明において使用される洗剤液組成物中に、当業
者には公知の可変量で導入される。
アクリレート、ポリマレエート、および不飽和酸とメチ
ル ビニール エーテルとの共重合体などの公知の金属
イオン封鎖剤、ポリビニールピロリドンおよびカルボキ
シメチルセルローズのナトリウム塩などの泥懸濁剤、ア
ルキルアリールスルホン酸の塩のようなヒドロトロピー
剤、およびC16〜C22脂肪酸およびポリシロキサンなどの
泡調整剤を挙げることができる。これらすべての組成物
は、本発明において使用される洗剤液組成物中に、当業
者には公知の可変量で導入される。
ポリアルキルシロキサンも、その軟化特性の故に洗剤
液組成物中に導入される。
液組成物中に導入される。
本発明の方法において使用される洗剤液量がこの洗剤
の組成、洗濯される衣類の性質と状態、および洗濯機の
容量に依存することは明白である。本発明による装置は
約100〜400mlの液体を収容することができ、その全体内
部容積は約150ml〜約500mlであるが、非常に有効な洗剤
については、より小型の装置を設計することが可能であ
り、企業内で使用される洗濯機については、より大型の
装置を設計することが完全に可能である。
の組成、洗濯される衣類の性質と状態、および洗濯機の
容量に依存することは明白である。本発明による装置は
約100〜400mlの液体を収容することができ、その全体内
部容積は約150ml〜約500mlであるが、非常に有効な洗剤
については、より小型の装置を設計することが可能であ
り、企業内で使用される洗濯機については、より大型の
装置を設計することが完全に可能である。
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明
する。
する。
第1図の装置は105mmの最大径と、ねじ込みプラグを
除いて65mmの高さを有する。組立体は透明ポリエチレン
から成る。壁体の厚さは0.6mmである。フタ1を有する
充填口2の径は40mm、また2個の排液孔3の直径は5mm
である。これらの排液孔は容器底部から45mmの距離にあ
る(垂直に測定された距離)。この装置の本体は、それ
ぞれ130mlと180mlの容積に対応する2本の水準マーク4
を備える。場合によっては、ドラムの表面に作られた穴
の中にはめ合わされるカギ部分に終わるワイヤがこの装
置の首部の回わりに締付けられる。
除いて65mmの高さを有する。組立体は透明ポリエチレン
から成る。壁体の厚さは0.6mmである。フタ1を有する
充填口2の径は40mm、また2個の排液孔3の直径は5mm
である。これらの排液孔は容器底部から45mmの距離にあ
る(垂直に測定された距離)。この装置の本体は、それ
ぞれ130mlと180mlの容積に対応する2本の水準マーク4
を備える。場合によっては、ドラムの表面に作られた穴
の中にはめ合わされるカギ部分に終わるワイヤがこの装
置の首部の回わりに締付けられる。
第2図の装置は直径80mmの中空球形であって、この容
器が平底上に直立するようにこの球形が一部切断され、
またヒンジ12を備えたその揺動自在のフタ11は球形に対
応する部分球形を成し、また球形を面によって切断して
作られた液体導入口13が示されている。この装置は半透
明ポリプロピレンから成り、透明のウインド14を有し、
このウインドの中に2本の容量マーク15が引かれてい
る。3個ある排液孔16が上方の液体充填レベルの上に配
置されている。
器が平底上に直立するようにこの球形が一部切断され、
またヒンジ12を備えたその揺動自在のフタ11は球形に対
応する部分球形を成し、また球形を面によって切断して
作られた液体導入口13が示されている。この装置は半透
明ポリプロピレンから成り、透明のウインド14を有し、
このウインドの中に2本の容量マーク15が引かれてい
る。3個ある排液孔16が上方の液体充填レベルの上に配
置されている。
第3図に示す装置は、外径6cm、内径3cmの中空リング
状を成し、充填口21として、直径2cmの円形穴が作られ
ている。この充填口21はフタ22を備え、このフタはヒン
ジ23とロック装置24とを有する。リング上部に直径3mm
の4個の排液孔25が作られている。
状を成し、充填口21として、直径2cmの円形穴が作られ
ている。この充填口21はフタ22を備え、このフタはヒン
ジ23とロック装置24とを有する。リング上部に直径3mm
の4個の排液孔25が作られている。
実施例1 本発明の方法を実施する1つの実施例においては、第
1図に示す本発明の装置に、下記成分から成る洗剤液22
0mlを満たす。
1図に示す本発明の装置に、下記成分から成る洗剤液22
0mlを満たす。
%(重量) ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム (線状ドデシル) 11.3 トリエタノールアミンアルキル (コプラ)−硫酸塩 4.0 エトキシ化アルコール(C13-17;7C2H4O) 12.0 脂肪酸(C12〜C14) 10.0 オレイン酸 5.0 ジエチレントリアミンペンタメチルホスホ ン酸 0.6 エタノール 8.6 プロパンジオール 3.0 最終pH7.7を成すNaOH − 二次成分 満たされた装置を、市販の前込め式洗濯機の中の衣類
の上に置き、洗濯/すずぎサイクルを正常に進行させ
る。操作が終わったとき、衣類と装置を機械から取出
す。装置は二,三滴の水しか含まず、そのまま取出して
次に使用することができた。
の上に置き、洗濯/すずぎサイクルを正常に進行させ
る。操作が終わったとき、衣類と装置を機械から取出
す。装置は二,三滴の水しか含まず、そのまま取出して
次に使用することができた。
実施例2 3.2kgの衣類を容量5kgのブラント型の上込め式洗濯機
の中に導入し、タンクに水を満たしながら、ドラムを回
転始動する。洗濯機を閉じる前に、粘度0.12Pa.Sの洗剤
液180mlを満たした第1図の装置を衣類の上に置く。ド
ラムを始動してから1分30秒で、洗剤全部が洗濯液の中
に入ったことが確認された。洗濯機の全作動サイクルは
約50分であった。
の中に導入し、タンクに水を満たしながら、ドラムを回
転始動する。洗濯機を閉じる前に、粘度0.12Pa.Sの洗剤
液180mlを満たした第1図の装置を衣類の上に置く。ド
ラムを始動してから1分30秒で、洗剤全部が洗濯液の中
に入ったことが確認された。洗濯機の全作動サイクルは
約50分であった。
実施例3 実施例2と同一条件で洗濯を実施したが、この場合に
はフィリップ型洗濯機を使用した。この場合、装置は約
3分で洗剤を放出した。
はフィリップ型洗濯機を使用した。この場合、装置は約
3分で洗剤を放出した。
第1−1図は本発明の装置の平面図、第1−2図はA−
A線に沿ってとられた断面図ならびにそのプラグの断面
図、第2図は、ヒンジ付きフタと2個の排液孔を備えた
平底球形の本発明による装置の断面図、また第3図は、
4個の排液孔を備えたリング状の本発明による装置の断
面図である。 1,11,22……フタ 2,13,21……充填口 3,16,25……排液孔
A線に沿ってとられた断面図ならびにそのプラグの断面
図、第2図は、ヒンジ付きフタと2個の排液孔を備えた
平底球形の本発明による装置の断面図、また第3図は、
4個の排液孔を備えたリング状の本発明による装置の断
面図である。 1,11,22……フタ 2,13,21……充填口 3,16,25……排液孔
Claims (10)
- 【請求項1】洗剤液を用いて洗濯機中において衣類を洗
濯/クリーニングする方法において、 フタ手段を備えた充填口と液体を徐々に放出する排液孔
を有する容器からなる装置を用意すること、 所定量の洗剤液を前記装置の中に注入すること、 衣類を満たした洗濯機のドラムの中に、前記装置をその
充填口及び排液孔が前記ドラムの上方に向かうように配
置すること、及び 洗濯機のスイッチを入れて通常の洗濯サイクルを進行さ
せ、それにより前記洗剤液を洗濯機のドラムの中に配置
された前記装置の排液孔から洗濯機の中に徐々に排出さ
せること からなることを特徴とする方法。 - 【請求項2】装置は適当手段によって洗濯機の内壁に固
定されることを特徴とする特許請求の範囲第1項による
方法。 - 【請求項3】装置を満たす洗剤液は、 a) アニオン系、非イオン系、両性および双性イオン
系界面活性剤またはそれらの混合物から選ばれた5〜70
重量%の界面活性剤と、 b) 液体ビヒクル、およびもし適当なら c) 洗浄添加剤、酵素および泡調整剤を含む適当な洗
剤に対する添加剤、ファブリックソフナーを含むファブ
リックコンディショナー、および螢光光沢剤、香料、着
色剤、乳白剤、殺菌剤などから選ばれた二次成分とから
成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第2項
のいずれかによる方法。 - 【請求項4】洗剤液を用いて洗濯機中において衣類を洗
濯乃至クリーニングする洗濯法を実施するために用いら
れ、洗濯される衣類と同時に洗濯機中に配置され、そこ
から洗剤液を洗濯機中に徐々に放出せしめるための装置
において、該装置はフタ手段を備えた充填口と、液体を
徐々に放出する排液孔を有する容器であることを特徴と
する装置。 - 【請求項5】装置は約100℃まで安定な、平滑な、天然
又は合成の不透過性物質から成ることを特徴とする特許
請求の範囲第4項による装置。 - 【請求項6】装置本体の中に透明ウインドが作られてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第4項または第5項
のいずれかによる装置。 - 【請求項7】装置は透明物質から成ることを特徴とする
特許請求の範囲第4項又は第5項のいずれかによる装
置。 - 【請求項8】装置は直径2乃至10mmの2乃至8の排液孔
を有することを特徴とする特許請求の範囲第4項乃至第
7項のいずれかによる装置。 - 【請求項9】装置は100乃至400mlの容量を有することを
特徴とする特許請求の範囲第4項乃至第8項のいずれか
による装置。 - 【請求項10】洗濯機のドラムが1乃至10分間回転され
たのちに、0.1乃至0.4Pa.Sの粘度を有する100乃至400ml
の洗剤液が放出されるように構成された排液孔を有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第4項乃至第8項のい
ずれかによる装置。
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