JP2559127B2 - 負荷および固定機構 - Google Patents
負荷および固定機構Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B21/00—Means for preventing relative axial movement of a pin, spigot, shaft or the like and a member surrounding it; Stud-and-socket releasable fastenings
- F16B21/06—Releasable fastening devices with snap-action
- F16B21/07—Releasable fastening devices with snap-action in which the socket has a resilient part
- F16B21/078—Releasable fastening devices with snap-action in which the socket has a resilient part the socket having a further molded-in or embedded component, e.g. a ring with snap-in teeth molded into it
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- F16B21/10—Means for preventing relative axial movement of a pin, spigot, shaft or the like and a member surrounding it; Stud-and-socket releasable fastenings by separate parts
- F16B21/16—Means for preventing relative axial movement of a pin, spigot, shaft or the like and a member surrounding it; Stud-and-socket releasable fastenings by separate parts with grooves or notches in the pin or shaft
- F16B21/18—Means for preventing relative axial movement of a pin, spigot, shaft or the like and a member surrounding it; Stud-and-socket releasable fastenings by separate parts with grooves or notches in the pin or shaft with circlips or like resilient retaining devices, i.e. resilient in the plane of the ring or the like; Details
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/08—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
- F16L37/084—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、円筒状部材に対する固定機構に関し、特に
円筒状部材を相互に固定しおよび軸方向へ負荷あるいは
偏倚するための両目的のための機構、および支持ハウジ
ングに対して固定される回転運動および(または)往復
運動をする面に適するシールに関する。
円筒状部材を相互に固定しおよび軸方向へ負荷あるいは
偏倚するための両目的のための機構、および支持ハウジ
ングに対して固定される回転運動および(または)往復
運動をする面に適するシールに関する。
特に、本発明は、軽量でデリケートな、またしばしば
破損し易い円筒状部品を相互に係合させ連結させること
に関する。本発明の実施態様の規模を比較的大きなスケ
ールに限定することは負荷および固定の要件に従って可
能であるが、本発明は、血液学、病理学および生化学的
な用途の如き研究室の化学的分析において用いられる滴
定器、稀釈具、潅注ポンプ等の如き研究室用の機器に最
も適するものである。
破損し易い円筒状部品を相互に係合させ連結させること
に関する。本発明の実施態様の規模を比較的大きなスケ
ールに限定することは負荷および固定の要件に従って可
能であるが、本発明は、血液学、病理学および生化学的
な用途の如き研究室の化学的分析において用いられる滴
定器、稀釈具、潅注ポンプ等の如き研究室用の機器に最
も適するものである。
これらの装置の多くは、装置に対して迅速に着脱され
ねばならないピペット、注射器等の如き円筒状即ち管状
の部材の結合、再結合操作を必要とする。加えて、これ
らの部材は、シールを提供するかあるいは相互に適正な
整合を行って、試験すべき貴重な流体の漏洩、溢れある
いは他の逸失を生じることなく装置の操作を容易するか
あるいは可能にするため、結合状態にある間相互に予め
選択された位置に保持されねばならない。
ねばならないピペット、注射器等の如き円筒状即ち管状
の部材の結合、再結合操作を必要とする。加えて、これ
らの部材は、シールを提供するかあるいは相互に適正な
整合を行って、試験すべき貴重な流体の漏洩、溢れある
いは他の逸失を生じることなく装置の操作を容易するか
あるいは可能にするため、結合状態にある間相互に予め
選択された位置に保持されねばならない。
これまでは、円筒状の部材間の急速結合型の継手は、
部材を一時的に一体に固定すると共に部材を相互に整合
させるために、複数の構成要素を用いていた。
部材を一時的に一体に固定すると共に部材を相互に整合
させるために、複数の構成要素を用いていた。
本発明が意図する研究室環境はしばしば「クリーン・
ルーム」形式のものであることを知るべきである。更
に、固定および負荷のための機構は使い捨て品の一部で
ある。この場合、部品の簡単な構造および最小限の部品
数がコストの観点から重要である。
ルーム」形式のものであることを知るべきである。更
に、固定および負荷のための機構は使い捨て品の一部で
ある。この場合、部品の簡単な構造および最小限の部品
数がコストの観点から重要である。
本発明の機構は、有効な固定および負荷操作を提供す
るため信頼性を以て相互に共働し得る最小限の数の運動
部分を含む上記の用途に適する装置を提供する。他の固
定装置は一般に、円筒状部材に配置されたばねを用いる
デテント型の係止動作を提供するものであったが、これ
らの装置は、本発明の機構により提供される如き円筒状
部材間の軸方向の負荷動作は行なわない。
るため信頼性を以て相互に共働し得る最小限の数の運動
部分を含む上記の用途に適する装置を提供する。他の固
定装置は一般に、円筒状部材に配置されたばねを用いる
デテント型の係止動作を提供するものであったが、これ
らの装置は、本発明の機構により提供される如き円筒状
部材間の軸方向の負荷動作は行なわない。
一般に、回転軸のためのシールはハウジングにより支
持されている。使用中ハウジングからシールが離脱する
ことを防止するため、シールを保持する補助板が設けら
れ、あるいはシールはハウジングに対して緊締されてい
る。
持されている。使用中ハウジングからシールが離脱する
ことを防止するため、シールを保持する補助板が設けら
れ、あるいはシールはハウジングに対して緊締されてい
る。
封止機構を行なうため適当な弾性を持たねばならない
シールの緊締作用は、軸とシールとの間のシールの作用
に不均一性を生じ得ることは明らかである。即ち、クラ
ンプあるいは補助板付近のシールの各部は、シールの他
の部分と同じ弾性を呈するとは限らない。このような場
合には、シールは適正な封止作用のために望ましいハウ
ジングと軸との間の均一な偏倚作用を生じない。これま
では、シールにおける不均一性を克服するため、負荷を
大きくしたシールを用いて、シールの全ての部分がそれ
からの漏洩を防止するに充分な対軸圧力を持つことを保
証した。その結果、必要な超過圧力のため、摩擦および
疲労が増大し、これがシールの寿命を著しく短かくする
おそれがある。
シールの緊締作用は、軸とシールとの間のシールの作用
に不均一性を生じ得ることは明らかである。即ち、クラ
ンプあるいは補助板付近のシールの各部は、シールの他
の部分と同じ弾性を呈するとは限らない。このような場
合には、シールは適正な封止作用のために望ましいハウ
ジングと軸との間の均一な偏倚作用を生じない。これま
では、シールにおける不均一性を克服するため、負荷を
大きくしたシールを用いて、シールの全ての部分がそれ
からの漏洩を防止するに充分な対軸圧力を持つことを保
証した。その結果、必要な超過圧力のため、摩擦および
疲労が増大し、これがシールの寿命を著しく短かくする
おそれがある。
また、回転用途のシール構造は回転部材と共に回転し
ないことが、これが望ましくない摩擦、疲労およびシー
ルを支持するハウジングを通しての漏洩を招くため、こ
れまた重要である。
ないことが、これが望ましくない摩擦、疲労およびシー
ルを支持するハウジングを通しての漏洩を招くため、こ
れまた重要である。
本発明は、シールをハウジングに対して保持するため
に補助板あるいは緊締機構を必要としない、回転運動お
よび往復運動用途に適するシールを提供するものであ
る。このため、比較的簡単な構造およびシール支持手段
の経済性を可能にする。本発明は研究室ならびにシール
が約35Kg/cm2(500psi)以下の圧力および5000RPMの軸
速度に対して使用される更に産業的な用途において用い
られるものの如き軽量でデリケートなしばしば破損し易
い部品の封止および係合作用を含む広い範囲の用途にお
いて有効である。
に補助板あるいは緊締機構を必要としない、回転運動お
よび往復運動用途に適するシールを提供するものであ
る。このため、比較的簡単な構造およびシール支持手段
の経済性を可能にする。本発明は研究室ならびにシール
が約35Kg/cm2(500psi)以下の圧力および5000RPMの軸
速度に対して使用される更に産業的な用途において用い
られるものの如き軽量でデリケートなしばしば破損し易
い部品の封止および係合作用を含む広い範囲の用途にお
いて有効である。
本発明による負荷兼固定機構は、内部に周方向の溝を
画成する装置を含む第1の円筒状部材を含み、この周方
向の溝は第1の円筒状部材の軸心に対しある角度で配置
された第1の回転面を含むものである。前記第1の円筒
状部材とは、この第1の円筒状部材を収容する大きさの
軸方向穴を画成する手段を含む第2の円筒状部材が共働
している。この第2の円筒状部材は、この第2の円筒状
部材の内側面上の溝を画成する手段を含み、前記の内側
面の溝は、前記第2の円筒状部材の軸心に対しある角度
で配置された第2の回転面を含んでいる。
画成する装置を含む第1の円筒状部材を含み、この周方
向の溝は第1の円筒状部材の軸心に対しある角度で配置
された第1の回転面を含むものである。前記第1の円筒
状部材とは、この第1の円筒状部材を収容する大きさの
軸方向穴を画成する手段を含む第2の円筒状部材が共働
している。この第2の円筒状部材は、この第2の円筒状
部材の内側面上の溝を画成する手段を含み、前記の内側
面の溝は、前記第2の円筒状部材の軸心に対しある角度
で配置された第2の回転面を含んでいる。
第1と第2の両方の円筒状部材の溝に配置されたばね
装置は、前記第1と第2の回転面が相互に遠去るように
付勢して、第1と第2の円筒状部材間に軸方向負荷を生
じさせる。この第1と第2の回転面は、相互に略々平行
であり、また前記周方向溝は更に前記第2の円筒状部材
の軸心に対してある角度で配置されかつ前記第2の回転
面に面する第3の回転面を有することが望ましい。前記
内側面の溝は、前記第1と第2の円筒状部材がその相対
的運動により相互に離れることを可能にし、第1と第3
の回転面のいずれかをしてばね装置を内部面の溝内に押
圧させ、第1の円筒状部材が通過することを許容するた
めの寸法が与えられている。
装置は、前記第1と第2の回転面が相互に遠去るように
付勢して、第1と第2の円筒状部材間に軸方向負荷を生
じさせる。この第1と第2の回転面は、相互に略々平行
であり、また前記周方向溝は更に前記第2の円筒状部材
の軸心に対してある角度で配置されかつ前記第2の回転
面に面する第3の回転面を有することが望ましい。前記
内側面の溝は、前記第1と第2の円筒状部材がその相対
的運動により相互に離れることを可能にし、第1と第3
の回転面のいずれかをしてばね装置を内部面の溝内に押
圧させ、第1の円筒状部材が通過することを許容するた
めの寸法が与えられている。
前記第1と第2の回転面が相互に離れようとする運動
による第1と第2の円筒状部材の分離を阻止するための
別の固定装置が設けられている。この固定装置は、前記
第1の円筒状部材の軸心に略々直角な面内に配置された
周方向の溝内の第1の固定面と、前記第2の円筒状部材
の軸心に略々直角な面内に配置された内側面の溝内の第
2の固定面とを含む。
による第1と第2の円筒状部材の分離を阻止するための
別の固定装置が設けられている。この固定装置は、前記
第1の円筒状部材の軸心に略々直角な面内に配置された
周方向の溝内の第1の固定面と、前記第2の円筒状部材
の軸心に略々直角な面内に配置された内側面の溝内の第
2の固定面とを含む。
前記ばね装置は、連続的な円環形状コイルばねの軸心
に対し傾斜した位置関係に配置された複数の球状のコイ
ルを含む連続的な円環形状コイルばねからなっている。
に対し傾斜した位置関係に配置された複数の球状のコイ
ルを含む連続的な円環形状コイルばねからなっている。
この位置においては、前記の球状コイルばねは前記周
方向溝および内側面の溝内に配置することができ、前記
球状コイルの主軸は前記第1と第2の回転面と略々平行
である。
方向溝および内側面の溝内に配置することができ、前記
球状コイルの主軸は前記第1と第2の回転面と略々平行
である。
更に、前記第1の固定面は、前記球状コイルの主軸と
前記第2の回転面との間のある一点において球状コイル
ばねと係合し得る。前記第2の固定面は、第1の方向に
相互に運動させられる時に前記第1と第2の円筒状部材
相互の分離を可能にするように前記円環コイルばねがそ
の弾性限界まで半径方向に圧縮される時、円環コイルば
ねの半径方向高さより大きな、第1の溝底部から測定し
た高さを持っている。この状態は、前記第1の回転面が
前記円環コイルばねを半径方向に前記内側面の溝内へ圧
縮する時に生じる。
前記第2の回転面との間のある一点において球状コイル
ばねと係合し得る。前記第2の固定面は、第1の方向に
相互に運動させられる時に前記第1と第2の円筒状部材
相互の分離を可能にするように前記円環コイルばねがそ
の弾性限界まで半径方向に圧縮される時、円環コイルば
ねの半径方向高さより大きな、第1の溝底部から測定し
た高さを持っている。この状態は、前記第1の回転面が
前記円環コイルばねを半径方向に前記内側面の溝内へ圧
縮する時に生じる。
前記第1と第2の固定面はまた、前記円環コイルばね
を軸方向に圧縮して前記円筒状部材間の円環ばねの半径
方向作用力を増加させることにより、また前記第1と第
2の円筒状部材間の増加した係合作用力により、第1と
第2の円筒状部材の分離を阻止する。
を軸方向に圧縮して前記円筒状部材間の円環ばねの半径
方向作用力を増加させることにより、また前記第1と第
2の円筒状部材間の増加した係合作用力により、第1と
第2の円筒状部材の分離を阻止する。
本機構の組立てを容易にするため、前記第1の円筒状
部材には、第2の円筒状部材が第1の円筒状部材の軸方
向穴内に押圧されるに伴い円環ばねを圧縮する斜路装置
を設けることもできる。
部材には、第2の円筒状部材が第1の円筒状部材の軸方
向穴内に押圧されるに伴い円環ばねを圧縮する斜路装置
を設けることもできる。
本発明による回転/往復運動用封止装置は、一般に、
内側に周方向の溝を画成する手段を含む弾性に富むリン
グ部材を含む。前記の周方向溝は、前記リング部材の軸
心に対しある角度で配置された第1の回転面を含み、こ
の弾性リング部材は、軸が内部で回転運動および(また
は)往復運動することを許容し可能にするための寸法の
軸方向穴を画成する手段を含む。
内側に周方向の溝を画成する手段を含む弾性に富むリン
グ部材を含む。前記の周方向溝は、前記リング部材の軸
心に対しある角度で配置された第1の回転面を含み、こ
の弾性リング部材は、軸が内部で回転運動および(また
は)往復運動することを許容し可能にするための寸法の
軸方向穴を画成する手段を含む。
前記の弾性リング部材を収容する大きさの軸方向穴を
画成する手段を含む円筒状のハウジングが設けられる。
この円筒状ハウジングはまた、このハウジングの内側面
に溝を画成する手段をも含み、この内側面の溝は、前記
円筒状ハウジングの軸心とある角度で配置された第2の
回転面を含んでいる。
画成する手段を含む円筒状のハウジングが設けられる。
この円筒状ハウジングはまた、このハウジングの内側面
に溝を画成する手段をも含み、この内側面の溝は、前記
円筒状ハウジングの軸心とある角度で配置された第2の
回転面を含んでいる。
前記リング部材および円筒状ハウジングの両方の溝に
は、前記第1と第2の回転面を相互に離れるように付勢
してリング部材と円筒状ハウジングとの間に軸方向の負
荷を生じるばね装置が設けられ配置されている。弾性リ
ング部材と円筒状ハウジング間のこのような軸方向負荷
は、シールが障壁を提供する気体または流体の両側の圧
力差にも拘らず、シール装置が所定位置を維持すること
を可能にする。
は、前記第1と第2の回転面を相互に離れるように付勢
してリング部材と円筒状ハウジングとの間に軸方向の負
荷を生じるばね装置が設けられ配置されている。弾性リ
ング部材と円筒状ハウジング間のこのような軸方向負荷
は、シールが障壁を提供する気体または流体の両側の圧
力差にも拘らず、シール装置が所定位置を維持すること
を可能にする。
重要なことは、ハウジングおよび回転軸に対してシー
ル装置を軸方向に安定化するために補助板を必要としな
いことである。
ル装置を軸方向に安定化するために補助板を必要としな
いことである。
前記ばね装置は、それぞれ前記軸と円筒状ハウジング
の内側面に対して、その間にシールを形成するため前記
リング部材の各部を押圧するため、この弾性リング部材
に設けられ配置されている偏倚装置とは独立している。
従って、ハウジングに対してシールを固定する際、前記
ばね部材は、前記軸とハウジングとの間のシールに働く
作用力を生じる偏倚装置とは独立している。前記シール
の固定作用および封止作用は独立しているため、「噴き
出し」を生じることなくシールにより保持可能な圧力、
および摩擦および疲労を増大して結果としてシールの寿
命を短くするおそれがある過大な圧力もなく軸を封止す
るに必要な作用力に関して、更に広い設計の変更が可能
である。
の内側面に対して、その間にシールを形成するため前記
リング部材の各部を押圧するため、この弾性リング部材
に設けられ配置されている偏倚装置とは独立している。
従って、ハウジングに対してシールを固定する際、前記
ばね部材は、前記軸とハウジングとの間のシールに働く
作用力を生じる偏倚装置とは独立している。前記シール
の固定作用および封止作用は独立しているため、「噴き
出し」を生じることなくシールにより保持可能な圧力、
および摩擦および疲労を増大して結果としてシールの寿
命を短くするおそれがある過大な圧力もなく軸を封止す
るに必要な作用力に関して、更に広い設計の変更が可能
である。
前記第1と第2の回転面が相互に略々平行であり、周
方向溝が更に円筒状ハウジングの軸心に対しある角度で
配置されかつ第2の回転面に面する第3の回転面を含
む。内側面の溝は、リング部材および円筒状ハウジング
が相互にその相対運動により相互に離されることを可能
にし、前記第1または第3の回転面が前記ばね装置を内
側溝内に押圧させ、円筒状ハウジングがばね装置を通過
することを許容するような寸法が与えられている。
方向溝が更に円筒状ハウジングの軸心に対しある角度で
配置されかつ第2の回転面に面する第3の回転面を含
む。内側面の溝は、リング部材および円筒状ハウジング
が相互にその相対運動により相互に離されることを可能
にし、前記第1または第3の回転面が前記ばね装置を内
側溝内に押圧させ、円筒状ハウジングがばね装置を通過
することを許容するような寸法が与えられている。
両方向の回転作用が要求される用途においては、前記
の弾性リング部材は第1と第2の周方向溝を画成する手
段を含み、また前記円筒状ハウジングが第1と第2の溝
をその内側面に画成する手段を含む。この弾性リング部
材の溝は各々、リング部材の軸心に対してある角度で配
置された第1の回転面を含み、前記円筒状ハウジングの
各溝は、この円筒状ハウジングの軸心に対しある角度で
配置された第2の回転面を含む。この実施態様において
は、ばね装置は、前記軸が回転させられる時前記リング
部材の回転運動を阻止するため、このリング部材と前記
円筒状ハウジングの第1と第2の溝の双方にそれぞれ配
置された第1と第2の楕円状ばねを含む。
の弾性リング部材は第1と第2の周方向溝を画成する手
段を含み、また前記円筒状ハウジングが第1と第2の溝
をその内側面に画成する手段を含む。この弾性リング部
材の溝は各々、リング部材の軸心に対してある角度で配
置された第1の回転面を含み、前記円筒状ハウジングの
各溝は、この円筒状ハウジングの軸心に対しある角度で
配置された第2の回転面を含む。この実施態様において
は、ばね装置は、前記軸が回転させられる時前記リング
部材の回転運動を阻止するため、このリング部材と前記
円筒状ハウジングの第1と第2の溝の双方にそれぞれ配
置された第1と第2の楕円状ばねを含む。
本発明については、図面に関して以降の詳細な記述を
考察すればよりよき理解が得られよう。
考察すればよりよき理解が得られよう。
第1図は、第1と第2の円筒状部材の間の軸方向負荷
が第1と第2の円筒状部材の各々に形成された溝内に置
かれた楕円状のばねにより生じる、相互に係合した第1
と第2の円筒状部材を示す本発明の負荷兼固定機構の部
分破断斜視図、 第2図は、ある作用位置における第1と第2の円筒状
部材を示す本発明の固定兼負荷機構の断面図、 第3図は、ばねの軸心に対し傾斜した個々のコイルを
示す円環ばねの図、 第4図は、強化された固定作用を生じる本発明の固定
兼負荷機構の別の実施例、 第5図は、斜路が断面図円形状ばねを第2の円筒状部
材に配置された第2の溝内に押圧する中間位置における
本発明の固定兼負荷機構の断面図、 第6図は、第1と第2の負荷面と係合して第1と第2
の円筒状部材間に軸方向の負荷を生じる状態の周方向溝
と内側面の溝内内に配置された円環ばねを更に詳細に示
す本発明の固定兼負荷機構の断面図、 第7図は、リング部材の各部を軸および円筒状ハウジ
ングに対して押圧するための弾性リング部材、円筒状ハ
ウジング、ばね装置を全体的に示す本発明の斜視図、 第8図は、第7図に示されるも軸と一緒に弾性部材が
回転することを阻止するための2つの楕円状ばねを備え
た回転運動/往復運動用封止装置の断面図、および 第9A図および第9B図は、内部の傾斜したコイル間相互
の関係を示す楕円状ばねの概略断面図である。
が第1と第2の円筒状部材の各々に形成された溝内に置
かれた楕円状のばねにより生じる、相互に係合した第1
と第2の円筒状部材を示す本発明の負荷兼固定機構の部
分破断斜視図、 第2図は、ある作用位置における第1と第2の円筒状
部材を示す本発明の固定兼負荷機構の断面図、 第3図は、ばねの軸心に対し傾斜した個々のコイルを
示す円環ばねの図、 第4図は、強化された固定作用を生じる本発明の固定
兼負荷機構の別の実施例、 第5図は、斜路が断面図円形状ばねを第2の円筒状部
材に配置された第2の溝内に押圧する中間位置における
本発明の固定兼負荷機構の断面図、 第6図は、第1と第2の負荷面と係合して第1と第2
の円筒状部材間に軸方向の負荷を生じる状態の周方向溝
と内側面の溝内内に配置された円環ばねを更に詳細に示
す本発明の固定兼負荷機構の断面図、 第7図は、リング部材の各部を軸および円筒状ハウジ
ングに対して押圧するための弾性リング部材、円筒状ハ
ウジング、ばね装置を全体的に示す本発明の斜視図、 第8図は、第7図に示されるも軸と一緒に弾性部材が
回転することを阻止するための2つの楕円状ばねを備え
た回転運動/往復運動用封止装置の断面図、および 第9A図および第9B図は、内部の傾斜したコイル間相互
の関係を示す楕円状ばねの概略断面図である。
先ず第1図および第2図においては、第1の円筒状部
材12と、第2の円筒状部材14と、楕円状のばね16とを含
む本発明の負荷兼固定機構10が示されている。円筒状部
材12は弾性を有し、上記の如き軸を収容するため貫通す
る軸方向穴を持っている。本文に述べる図面は正確な尺
度によるものではないこと、および第1と第2の円筒状
部材12、14の直径、ならびに第2の円筒状部材の肉厚が
約数mm(1インチの数分の一)でよいことを理解すべき
である。本機構の構造材料は、ガラス、テフロン等の研
究室環境に適する軽量材料でよい。
材12と、第2の円筒状部材14と、楕円状のばね16とを含
む本発明の負荷兼固定機構10が示されている。円筒状部
材12は弾性を有し、上記の如き軸を収容するため貫通す
る軸方向穴を持っている。本文に述べる図面は正確な尺
度によるものではないこと、および第1と第2の円筒状
部材12、14の直径、ならびに第2の円筒状部材の肉厚が
約数mm(1インチの数分の一)でよいことを理解すべき
である。本機構の構造材料は、ガラス、テフロン等の研
究室環境に適する軽量材料でよい。
第1の円筒状部材12は、第1の回転面即ち負荷面24を
含む周方向の溝20を含み、前記負荷面は第1と第2の円
筒状部材12、14の軸心Aに対しある角度で配置されてい
る。第2の円筒状部材14の軸方向穴30は、第1の円筒状
部材12を収容する寸法とされかつ内側面34に溝32を有
し、この内側面の溝32は軸心Aに対してある角度で配置
された第2の回転面40を含む。
含む周方向の溝20を含み、前記負荷面は第1と第2の円
筒状部材12、14の軸心Aに対しある角度で配置されてい
る。第2の円筒状部材14の軸方向穴30は、第1の円筒状
部材12を収容する寸法とされかつ内側面34に溝32を有
し、この内側面の溝32は軸心Aに対してある角度で配置
された第2の回転面40を含む。
第1と第2の円筒状部材12、14の軸方向の負荷作用即
ち偏倚作用は、第1と第2の回転面24、40を相互に離れ
る方向に付勢するばね16により生じる。このように、前
記第1と第2の円筒状部材は(ここに示される)装置内
で整合することができ、またさもなければ、従来周知の
封止装置(図示せず)を用いることにより、相互あるい
は他の部材(図示せず)に対して前記部材を封止する作
用力を生じる。
ち偏倚作用は、第1と第2の回転面24、40を相互に離れ
る方向に付勢するばね16により生じる。このように、前
記第1と第2の円筒状部材は(ここに示される)装置内
で整合することができ、またさもなければ、従来周知の
封止装置(図示せず)を用いることにより、相互あるい
は他の部材(図示せず)に対して前記部材を封止する作
用力を生じる。
楕円状ばね16は、参考のため本文に引用する1987年4
月7日発行の米国特許第4,655,462号に記載された明細
書に従って構成することができる。円筒状部材間に一定
の負荷作用を提供するため、ばね16は、上記の米国特許
出願に記載され第3図に示された如きばねの軸心Bに対
し傾斜した位置関係に配置された複数のコイル18を含む
ことができる。
月7日発行の米国特許第4,655,462号に記載された明細
書に従って構成することができる。円筒状部材間に一定
の負荷作用を提供するため、ばね16は、上記の米国特許
出願に記載され第3図に示された如きばねの軸心Bに対
し傾斜した位置関係に配置された複数のコイル18を含む
ことができる。
第1図に示されるように、第1の円筒状部材12には、
軸心Aに対しある角度で配置され回転面24に対面する第
3の回転面44が設けられる。この構成においては、部材
12、14は、第1または第3の回転面のいずれか一方が内
側面の溝32内にばね16を押圧して、ばね16の作用力に打
勝って軸方向運動により相互に離れさせることができ
る。
軸心Aに対しある角度で配置され回転面24に対面する第
3の回転面44が設けられる。この構成においては、部材
12、14は、第1または第3の回転面のいずれか一方が内
側面の溝32内にばね16を押圧して、ばね16の作用力に打
勝って軸方向運動により相互に離れさせることができ
る。
更に確実な固定作用が一方向に要求される場合には、
本発明の第2の実施例による第1の円筒状部材12aが、
この部材12aの軸心に略々直角をなす面内に配置された
第1の固定面48持つ肩部46(第4図)を含み、第2の円
筒状部材は、軸心Aに対し略々直角に配置された第2の
固定面52を含むことができる。
本発明の第2の実施例による第1の円筒状部材12aが、
この部材12aの軸心に略々直角をなす面内に配置された
第1の固定面48持つ肩部46(第4図)を含み、第2の円
筒状部材は、軸心Aに対し略々直角に配置された第2の
固定面52を含むことができる。
上記第1と第2の回転面24、40は相互に略々平行に配
置されることが望ましく、また第1と第2の円筒状部材
12a、14の割出しが不要な場合には、この部材12aおよび
14は各図に示すように断面が円筒状でよい。
置されることが望ましく、また第1と第2の円筒状部材
12a、14の割出しが不要な場合には、この部材12aおよび
14は各図に示すように断面が円筒状でよい。
機構の組立てを容易にするため、前記肩部46は、第4
図、第5図および第6図に示すように段状の溝32内に楕
円状ばね16を押圧するための斜路56を持つことができ
る。
図、第5図および第6図に示すように段状の溝32内に楕
円状ばね16を押圧するための斜路56を持つことができ
る。
第6図に示す如く、固定および負荷作用を生じる共働
位置に組立てられる時、主軸60が第1と第2の回転面2
4、40に対して略々平行をなして楕円状コイル16が溝2
0、32の双方に部分的に配置される。
位置に組立てられる時、主軸60が第1と第2の回転面2
4、40に対して略々平行をなして楕円状コイル16が溝2
0、32の双方に部分的に配置される。
重要なことは、本発明の固定特性を強調するため、第
2の固定面48が、楕円状コイルばねの主軸60と第2の回
転面40との間にある点62において楕円状コイルと係合す
ることである(第6図参照)。
2の固定面48が、楕円状コイルばねの主軸60と第2の回
転面40との間にある点62において楕円状コイルと係合す
ることである(第6図参照)。
第6図に示されるように、もし第1の円筒状部材12が
静止状態に保持され第2の円筒状部材が矢印66により示
される方向に運動させられるならば、第1と第2の固定
面48、52は閉じて、楕円状ばね12の半径方向の作用力を
増加させ第1と第2の円筒状部材との大きな係合作用力
を生じることにより本機構の固定特性を強化すべく軸方
向に楕円状ばねを圧縮することになる。前に指摘したよ
うに、第1の固定面48のばね12との係合点62はばねの軸
心60の上方にあり、これによりこのばねが第1の固定面
上で運動することを阻止する。
静止状態に保持され第2の円筒状部材が矢印66により示
される方向に運動させられるならば、第1と第2の固定
面48、52は閉じて、楕円状ばね12の半径方向の作用力を
増加させ第1と第2の円筒状部材との大きな係合作用力
を生じることにより本機構の固定特性を強化すべく軸方
向に楕円状ばねを圧縮することになる。前に指摘したよ
うに、第1の固定面48のばね12との係合点62はばねの軸
心60の上方にあり、これによりこのばねが第1の固定面
上で運動することを阻止する。
一方、前記部材の解放は、第1の円筒状部材12を静止
位置に保持して第2の円筒状部材を矢印68の方向に運動
させ、これにより負荷面24、40をしてばねを溝20内に押
圧させ、また円筒状部材12a、14が相互に離れるように
通過することを許容することにより達成される。
位置に保持して第2の円筒状部材を矢印68の方向に運動
させ、これにより負荷面24、40をしてばねを溝20内に押
圧させ、また円筒状部材12a、14が相互に離れるように
通過することを許容することにより達成される。
第2の固定面の高さ、即ち第2の溝32の深さは、前記
楕円状コイルばね16がその弾性限界まで圧縮されて、前
記第1の回転面がこのばねを内側面の溝32内に半径方向
に圧縮する時前記第1と第2の円筒状部材12a、14が相
互に離れることを可能にする時、前記コイルばねの半径
方向高さよりも大きくなることが判るであろう。
楕円状コイルばね16がその弾性限界まで圧縮されて、前
記第1の回転面がこのばねを内側面の溝32内に半径方向
に圧縮する時前記第1と第2の円筒状部材12a、14が相
互に離れることを可能にする時、前記コイルばねの半径
方向高さよりも大きくなることが判るであろう。
次に第7図においては、本発明による回転/往復運動
封止装置100が示されるが、この装置は、弾性リング部
材102と、円筒状ハウジング104と、支持装置106とを含
む。
封止装置100が示されるが、この装置は、弾性リング部
材102と、円筒状ハウジング104と、支持装置106とを含
む。
本実施例の固定兼負荷部110は、先ず更に詳細に記述
した機構10と同じものであることが判るであろう。弾性
リング部材102は、このリング部材の軸心118に対しある
角度で配置された第1の回転面16を含む周方向溝114を
含んでいる。軸122が内部で回転運動および(または)
往復運動を生じることを許容し可能にするための軸方向
開口120が設けけられている。
した機構10と同じものであることが判るであろう。弾性
リング部材102は、このリング部材の軸心118に対しある
角度で配置された第1の回転面16を含む周方向溝114を
含んでいる。軸122が内部で回転運動および(または)
往復運動を生じることを許容し可能にするための軸方向
開口120が設けけられている。
円筒状ハウジング104は、リング部材102を収容する寸
法の軸方向穴122を含み、また軸心118に対しある角度で
配置された第2の回転面130を持つその内側面に溝126を
有する。リング部材と円筒状ハウジングの溝114、126の
双方に配置されるばね132は、第1と第2の回転面116、
130を相互に離れるように強制して、第1図乃至第6図
に関して先に述べたように、リング部材102と円筒状ハ
ウジング104との間に軸方向の固定および負荷作用を生
じるための手段を提供する。
法の軸方向穴122を含み、また軸心118に対しある角度で
配置された第2の回転面130を持つその内側面に溝126を
有する。リング部材と円筒状ハウジングの溝114、126の
双方に配置されるばね132は、第1と第2の回転面116、
130を相互に離れるように強制して、第1図乃至第6図
に関して先に述べたように、リング部材102と円筒状ハ
ウジング104との間に軸方向の固定および負荷作用を生
じるための手段を提供する。
軸122とハウジング104との間の半径方向の封止作用
は、それぞれ前記リング部材のリップ部分142、144を軸
122およびハウジング104に対して押圧する偏倚手段を提
供するばね140により生じる。
は、それぞれ前記リング部材のリップ部分142、144を軸
122およびハウジング104に対して押圧する偏倚手段を提
供するばね140により生じる。
前記弾性部材は、軽負荷用のテフロンから形成するこ
とができ、あるいは一般負荷兼水中用、高温度および高
速度用のグラファイト/ファイバ・テフロンからなるも
のでもよい。ばね140は、ステンレス鋼の如き適当な材
料から作られたものでよい。
とができ、あるいは一般負荷兼水中用、高温度および高
速度用のグラファイト/ファイバ・テフロンからなるも
のでもよい。ばね140は、ステンレス鋼の如き適当な材
料から作られたものでよい。
ばね130は、第3図に示される如き楕円状で傾斜した
もの、あるいは他の適当な構造のものでよい。
もの、あるいは他の適当な構造のものでよい。
第8図においては、本発明の別の実施例が示され、各
々が軸心164に対してある角度で配置された第1の回転
面158、160を含む第1と第2の溝154、156を有する弾性
リング部材152を含む。円筒状ハウジング166は、リング
部材152を収容する寸法を軸方向開口168を含み、またハ
ウジング166の内側面に形成された第1と第2の溝170、
172を含み、各内側面溝は軸心164に対しある角度で配置
された第2の回転面174、176を含む。
々が軸心164に対してある角度で配置された第1の回転
面158、160を含む第1と第2の溝154、156を有する弾性
リング部材152を含む。円筒状ハウジング166は、リング
部材152を収容する寸法を軸方向開口168を含み、またハ
ウジング166の内側面に形成された第1と第2の溝170、
172を含み、各内側面溝は軸心164に対しある角度で配置
された第2の回転面174、176を含む。
第7図に関して先に述べた如くシールを形成するため
に、それぞれ軸122およびハウジング166に対して弾性リ
ング152のリップ部180、182を押圧するため、リング部
材152に配置されたばね140が設けられている。リング部
材および円筒状ハウジングの双方の第1と第2の溝15
4、156、174、176には、2つの楕円状ばね190、192が配
置され、第1図乃至第7図に関して先に述べたように、
弾性部材152およびハウジング166を相互に固定して軸方
向に負荷する手段を提供する。
に、それぞれ軸122およびハウジング166に対して弾性リ
ング152のリップ部180、182を押圧するため、リング部
材152に配置されたばね140が設けられている。リング部
材および円筒状ハウジングの双方の第1と第2の溝15
4、156、174、176には、2つの楕円状ばね190、192が配
置され、第1図乃至第7図に関して先に述べたように、
弾性部材152およびハウジング166を相互に固定して軸方
向に負荷する手段を提供する。
軸122が反対方向に回転させられる時、この軸と共に
リング部材152が回転することを阻止するため、ばね19
0、192は、第8図の線9aおよび9bに関して見た図である
第9a図および第9b図に示されるように、それぞれ軸心20
4、206に対し反対方向に傾斜した複数のコイル200、202
が形成されることが望ましい。
リング部材152が回転することを阻止するため、ばね19
0、192は、第8図の線9aおよび9bに関して見た図である
第9a図および第9b図に示されるように、それぞれ軸心20
4、206に対し反対方向に傾斜した複数のコイル200、202
が形成されることが望ましい。
前記コイルの傾斜のため、軸が一方向に回転させられ
る時のばねの一方が弾性部材152とハウジング104との間
で緊締し、また軸が他の方向に回転させられる時は他方
のばねが緊締することを許容する。
る時のばねの一方が弾性部材152とハウジング104との間
で緊締し、また軸が他の方向に回転させられる時は他方
のばねが緊締することを許容する。
本文においては、本発明が有効に使用できる方法を示
す目的で、本発明による特定の負荷兼固定機構および回
転/往復運動用封止手段について記載したが、本発明が
これに限定されるものではないことを理解すべきであ
る。従って、当業者にとって着想し得る全ての変更、修
正あるいは相等の構成は、頭書の特許請求の範囲に規定
される如き本発明の範囲内にあるものと見做されるべき
である。
す目的で、本発明による特定の負荷兼固定機構および回
転/往復運動用封止手段について記載したが、本発明が
これに限定されるものではないことを理解すべきであ
る。従って、当業者にとって着想し得る全ての変更、修
正あるいは相等の構成は、頭書の特許請求の範囲に規定
される如き本発明の範囲内にあるものと見做されるべき
である。
Claims (6)
- 【請求項1】周方向の溝を画成する手段を含む第1の円
筒状部材を設け、該周方向溝は前記第1の円筒状部材の
軸心に対しある角度で配置された第1の回転面を含み、 前記第1の円筒状部材を収容する寸法の軸方向開口を画
成する手段を含む第2の円筒状部材を設け、該第2の円
筒状部材は該円筒状部材の内側面に溝を画成する手段を
含み、前記内側面の溝は、前記第2の円筒状部材の軸心
に対しある角度で配置された第2の回転面を含み、 前記第1と第2の円筒状部材の双方の溝内に配置され、
前記第1と第2の回転面を相互に離れるように付勢して
該第1と第2の円筒状部材間に軸方向の負荷を生じるば
ね手段と、 前記第1と第2の回転面の相互に離れる方向の運動によ
る前記第1と第2の円筒状部材の分離を阻止する固定手
段とを設け、該固定手段は、前記第1の円筒状部材の軸
心に対し略々直角の面内に配置された前記周方向溝内の
第1の固定面と、前記第2の円筒状部材の軸心に対し略
々直角の面内に配置された前記内側面の溝内の第2の固
定面とを含むことを特徴とする負荷及び固定機構。 - 【請求項2】肩部と第1の負荷面とを備えた周方向溝を
画成する手段を含む第1の円筒状部材を設け、該肩部は
前記第1の円筒状部材の軸心に対し略々直角の面内に配
置された第1の固定面を含み、前記第1の負荷面は、前
記第1の円筒状部材の軸心に対しある角度で配置された
第1の回転面を含み、 前記第1の円筒状部材を収容する寸法の軸方向開口を画
成する手段を含む第2の円筒状部材を設け、該第2の円
筒状部材は、該円筒状部材の内側面に溝を画成する手段
を含み、前記内側面の溝は、前記第2の円筒状部材の軸
心に略々直角の面内に配置された第2の固定面と、前記
第2の円筒状部材に対しある角度で配置された第2の回
転面を含む第2の負荷面とを持ち、 前記第1と第2の負荷面を相互に離れるように付勢し
て、前記第1と第2の円筒状部材間に軸方向の負荷を生
じるばね手段を設け、前記第1と第2の固定面は、前記
ばね手段の係合により、前記の軸方向に負荷された第1
と第2の円筒状部材が相互に離れることを阻止すること
を特徴とする負荷及び固定機構。 - 【請求項3】前記第1と第2の回転面が相互に略々平行
であることを特徴とする請求項2記載の負荷及び固定機
構。 - 【請求項4】前記ばね手段が連続的な楕円状コイルばね
であることを特徴とする請求項3記載の負荷及び固定機
構。 - 【請求項5】前記連続楕円状コイルばねが複数の楕円状
のコイルを含むことを特徴とする請求項4記載の負荷及
び固定機構。 - 【請求項6】前記複数の楕円状のコイルが、連続する円
環状のコイルばねの軸心に対し傾斜した位置関係に配置
されることを特徴とする請求項5記載の負荷及び固定機
構。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/896,722 US4678210A (en) | 1986-08-15 | 1986-08-15 | Loading and locking mechanism |
US896,722 | 1986-08-15 | ||
US07/064,858 US4805943A (en) | 1986-08-15 | 1987-06-19 | Rotary/reciprocating seal apparatus |
US64,858 | 1987-06-19 | ||
US064,858 | 1987-06-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01501499A JPH01501499A (ja) | 1989-05-25 |
JP2559127B2 true JP2559127B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=26744971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62505214A Expired - Fee Related JP2559127B2 (ja) | 1986-08-15 | 1987-07-06 | 負荷および固定機構 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4805943A (ja) |
JP (1) | JP2559127B2 (ja) |
DE (2) | DE3790492T1 (ja) |
GB (1) | GB2235509B (ja) |
WO (1) | WO1988001358A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013524138A (ja) * | 2010-04-22 | 2013-06-17 | サン−ゴバン パフォーマンス プラスティックス コーポレイション | 撚り線斜め巻きコイルスプリングに適したシステム、方法、および装置 |
CN108189723A (zh) * | 2018-01-08 | 2018-06-22 | 安徽久利昌机械有限公司 | 能够自主调整柔软度的车用坐凳 |
CN108215962A (zh) * | 2018-01-08 | 2018-06-29 | 安徽久利昌机械有限公司 | 具有高隐私性的双人式车载座椅 |
Families Citing this family (61)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4974821A (en) * | 1988-04-25 | 1990-12-04 | Peter J. Balsells | Canted-coil spring with major axis radial loading |
US5139276A (en) * | 1988-04-25 | 1992-08-18 | Peter J. Balsells | Canted coil spring radially loaded while in a cavity |
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