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JP2557821B2 - 自動車用車輪懸架装置のア−ムとコイル圧縮ばねの連結装置 - Google Patents

自動車用車輪懸架装置のア−ムとコイル圧縮ばねの連結装置

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Publication number
JP2557821B2
JP2557821B2 JP59190725A JP19072584A JP2557821B2 JP 2557821 B2 JP2557821 B2 JP 2557821B2 JP 59190725 A JP59190725 A JP 59190725A JP 19072584 A JP19072584 A JP 19072584A JP 2557821 B2 JP2557821 B2 JP 2557821B2
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JP
Japan
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arm
coil compression
compression spring
ball
spring
Prior art date
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JP59190725A
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アルトウール・ボルリングハウス
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Geburu Aare Unto Co GmbH
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Geburu Aare Unto Co GmbH
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Publication date
Priority claimed from DE19833333002 external-priority patent/DE3333002A1/de
Priority claimed from DE19843413265 external-priority patent/DE3413265A1/de
Application filed by Geburu Aare Unto Co GmbH filed Critical Geburu Aare Unto Co GmbH
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Application granted granted Critical
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F1/00Springs
    • F16F1/02Springs made of steel or other material having low internal friction; Wound, torsion, leaf, cup, ring or the like springs, the material of the spring not being relevant
    • F16F1/04Wound springs
    • F16F1/12Attachments or mountings
    • F16F1/123Attachments or mountings characterised by the ends of the spring being specially adapted, e.g. to form an eye for engagement with a radial insert
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G11/00Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs
    • B60G11/14Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs having helical, spiral or coil springs only
    • B60G11/16Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs having helical, spiral or coil springs only characterised by means specially adapted for attaching the spring to axle or sprung part of the vehicle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
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    • B60G2206/40Constructional features of dampers and/or springs
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明の対象は、コイル圧縮ばねを自動車用懸架装置
のアームに連結するための装置である。
〔従来の技術〕
コイル圧縮ばね、例えば円筒ばねの一端がシャーシに
支持され、他端がアームに載っている自動車用車輪懸架
装置が知られている。このような車輪懸架装置構造は一
連の欠点を有し、この欠点は、アームの長さが短ければ
短い程、すなわちアームの旋回点とコイル圧縮ばねの載
置点の間隔が短ければ短い程重大になる。最新の自動車
構造ではアームが短くなる傾向があるので、シャーシ上
のコイル圧縮ばねの載置面とアームが大きな角度をな
す。これは前記欠点を強める。図に基づいて後述するよ
うに、公知の車輪懸架装置の場合には、コイル圧縮ば
ね、特にアームに載っているコイル圧縮ばねの端部巻線
が付加的な曲げ応力を受ける。この曲げ応力はばね寿命
を短くするかまたは適当に採寸することによってこの曲
げ応力を小さくする場合にはばねの材料重量を増大させ
ることになる。付加的なこの曲げ応力は、圧縮および伸
長状態でアームとシャーシ上のばねの載置面との角度が
大きくなるにつれて増大する。
前記構造の場合には更に、アームに載っているばね端
部がばね伸長状態でアーム回転点と反対の側でアームか
ら持ち上げられ、ばねがアーム上のばね座で充分に案内
されなくなる。
コイル圧縮ばねの場合には力の中心点が一般的に中心
にはなく、負荷時に変わるので、上述の状態の下では特
性曲線が変化する。その結果、負荷の大きさおよび伸長
度合に応じて、ばねと車輪間のてこ比と、車輪の懸架状
態が、意図しない程付加的に変化する。
この公知の装置の場合には、アームに載っているコイ
ル圧縮ばねの端部巻線の表面保護部材がアーム上での巻
線の摩擦によって傷つくという危険がある。その結果、
ばねの端部が腐食し、予定よりも早く破損する。この過
程は亜鉛で保護することによって遅くなるが完全には制
止できない。
本発明は、特許請求の範囲第1項の上位概念に記載の
特徴を有する、自動車用車輪懸架装置のアームにコイル
圧縮ばねを連結するための装置から出発する。
このような装置は例えばドイツ連邦共和国特許第7312
77号に記載されている。公知の装置の場合には、円筒状
コイル圧縮ばねがばね受に支持される。このばね受の凹
形の下面は、アームに固定連結された支持要素の球形の
表面に支持されている。この公知の装置は、力の中心が
変化し、従って特性曲線が変わるという欠点がある。公
知の装置は更に、材料コストが高い。というのは、コイ
ル圧縮ばねがアーム側の端部に、ばねの働きをしない端
部巻線を有するからである。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の根底をなす課題は、材料が少なくて済むと共
に、あらゆる負荷状態で力の中心が一定であり、力の中
心が変化することによる特性曲線のゆがみが避けられ
る、前述の種類の装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この課題は、前述の種類の装置において、アーム寄り
のコイル圧縮ばねの端部のばね素線がコイル圧縮ばねの
中心軸線まで半径方向内方へ渦巻き状に延び、ばね素線
の端部が直角に曲げられ、コイル圧縮ばねの端部から外
側へ軸方向に延び、ばね素線の端部に連結された球また
は球欠が支持要素としての働きをし、ばね素線の軸方向
外側へ延びる端部がこの球または球欠を介して軸受に直
接支持されていることによって解決される。
ばね素線の端部がコイル圧縮ばねの端部から軸方向に
延びる。本発明による装置の場合には、コイル圧縮ばね
の付加的な曲げ応力が避けられ、力の中心の変化による
特性曲線のゆがみが避けられ、材料が節約され、表面保
護材の損傷を防止する付加的な手段が不要である。
このような装置の場合には勿論、車両のシャーシ寄り
のコイル圧縮ばねの端部が、ばねから外側へ軸方向に延
びていてもよい。ばね受を用いないのような実施の場合
には、材料が一層節約され、節約が30%に達する。
本発明の基本思想に従ってコイル圧縮ばねとアームの
間に設けられたヒンジは次のように形成可能である。す
なわち、支持要素を装着する上方へ開放した球ソケット
または類似の軸受がアームに設けられるように形成可能
である。
他の実施形に従って、コイル圧縮ばねとアームの間の
ヒンジ状連結部を、次のように形成可能である。すなわ
ち、球ソケットが他の支持要素のアーム寄りの端部に設
けられるように形成可能である。
この実施形の場合には、大きな摩耗を生じる汚染物質
が上側から軸受に達しないという付加的な利点がある。
〔実施例〕
次に、図に基づいて本発明による装置の実施例を詳し
く説明する。
先ず第1図に基づいて本発明の装置の根底をなす課題
をもう一度説明する。
第1図は従来の構造様式の自動車用車輪懸架装置を略
示している。自動車のシャーシCには、回転軸線Dの回
りに揺動可能なアームLが設けられている。アームLの
上面とシャーシCの下面の間にはコイル圧縮ばねSが設
けられ、このばねはシャーシCとアームLにしっかりと
連結されている。更に、アームLには車輪Rが図示して
いない方法で連結されている。コイル圧縮ばねSの中で
アームL上に設けたゴム緩衝器Pはコイル圧縮ばねSを
ロックする程大きな衝撃を受け止める役目を持ってい
る。
アームLとシャーシCが角度をなしているので、大き
な曲げ応力がコイル圧縮ばねSに発生する。この曲げ応
力は、アームLの長さが短ければ短い程、従って角度変
化が大きければ大きい程大きくなる。
この付加的な曲げ応力は次に説明する本発明による装
置の実施例によって回避される。
第2〜7図には、コイル圧縮ばねを自動車用車輪懸架
装置のアームに連結するための装置が示してある。その
際それぞれ、アームに連結されたコイル圧縮ばねの端部
だけが示してある。
第2図には構造的にきわめて簡単な好ましい実施例が
示してある。
第2図から判るように、アーム2の側のコイル圧縮ば
ね1の端部はコイル圧縮ばねの中心軸線Mまで内方へ渦
巻き状に延びている。ばね素線の端部1aは直角に曲げら
れ、かつ中心軸線Mに沿ってコイル圧縮ばね1から軸線
方向外側へ延びている。アーム2の開口には受金3が装
着されている。この受金には、コイル圧縮ばね1から外
へ延びるばね素線の端部1aが挿入され、そこでその端面
が支持要素に載っている。この支持要素は受金3内に設
けられた鋼球14からなっている。この球にばね素線の端
部1aが載っている。この場合、ばね素線の端部1aの端面
に凹状円錐形のくぼみ1cを形成することにより、センタ
リングが達成される。
勿論、球欠例えば半球を支持要素として使用すること
ができる。この場合、球欠の凸形表面が上方へ向いてい
る。
受金3は、例えばアーム2に凹部をプレス成形するこ
とにより、アームと一体的に形成することができる。
更に、コイル圧縮ばね1のアーム側の端部は、ゴム製
緩衝要素5の中を通過している。すなわち、緩衝要素の
側面から緩衝要素の中に入り、軸方向に出ている。直角
に曲げられたばね素線端部は緩衝要素の中にある。その
ために、緩衝要素は側方のスリット5aを備えている。従
って、緩衝要素を下方のばね端部に簡単に保持すること
ができる。この場合、ばねの端部巻線の一部は凹部5b内
で緩衝要素を取り囲んでいる。
緩衝要素5は大きな衝撃を支える働きをし、かつコイ
ル圧縮ばね1とアーム2との間のヒンジ状連結には影響
を与えないように形成配置されている。
この実施例の場合、緩衝要素5はアーム2の方向に延
長部を備えている。この延長部はその斜面5cによって受
金3の外縁部に支持されている。これにより、ばねに作
用する力の大部分がヒンジ状連結部に伝達されずに、ア
ームに直接的に伝達される。
更に、受金3の上側は、不純物が侵入しないように、
緩衝要素5によってシールされる。
第2図に示した実施例の場合、受金3におけるばね素
線端部1aの支持が球14を介してヒンジ状に行われ、コイ
ル圧縮ばね1のアーム2側の端部が受金3内で、支持面
Eへの垂線に対して所定の角度だけ揺動し得るように支
承されている。
第3図と第4図はコイル圧縮ばね1とアーム2のヒン
ジ状連結部の他の実施例を示している。この実施例の場
合にも、同じ部品には同じ参照番号が付けられている。
コイル圧縮ばね1のばね素線は中心軸線Mまで内方へ
向かって渦巻き状に延び、そこで直角に曲げられ、そし
てばね素線の端部1aがコイル圧縮ばねから外へ軸線方向
に延びている。この実施例の場合には、コイル圧縮ばね
1とアーム2の連結は玉継手を介して行われる。そのた
めに、ばね素線の端部1aは鋼球7の穴7aに差し込まれて
いる。この場合、接着することによって端部1aを穴7a内
で固定してもよい。アーム2の孔には球ソケット13が装
着されている。この球ソケットは鋼で作ることができ、
2個の球受皿8a,8bからなるケーシングを備えている。
この球受皿は合成樹脂で作ることができ、そのうちの下
側の球受皿8aは球カップ13に嵌め込まれている。上側の
球受皿8bは鋼球7が両球受皿8a,8bからなるケーシング
内に位置するように、下側の球受皿8aに載せられてい
る。ばね素線の端部1aは上側球受皿8bの上側の穴を通っ
ている。更に、上側球受皿8bの上面は合成樹脂からなる
保護キャップ9によって覆われている。この保護キャッ
プはばね素線の端部1aに接続され、そしてばね素線の端
部1aを取り囲む小さな截頭円錐形ばね10によって押圧さ
れている。
この実施例の場合にも、コイル圧縮ばね1のアーム側
の端部はアームに揺動可能に支承されている。
第4図に示した、第3図の実施例の変形例の場合に
は、コイル圧縮ばね1の下端部に、第2図に基づいて既
に説明したように、ゴム製緩衝要素5が設けられてい
る。この緩衝要素5はその凹形下面5dによって保護キャ
ップ9に支持されている。すなわち、この実施例の場合
には、緩衝要素5に作用する力は玉継手によって支えら
れる。
第3,4図に示した実施例は、コイル圧縮ばね1を、そ
れに設けられた支持要素すなわち球7、両球受皿8a,8
b、保護キャップ9、小さな截頭円錐形ばね10および場
合によっては緩衝要素5と共に、すなわち組み立て完成
部品として納品し組み込むことができるという付加的な
利点がある。その場合、球ソケット13をアーム2に装着
するだけでよい。なお、この球ソケット13は前もってア
ームに組み込んでもよい。
第5,6図に示した実施例の場合には、コイル圧縮ばね
1とアーム2の連結が前記と同様に玉継手によって行わ
れる。この玉継手は第3,4図の実施例と幾分異なるよう
に形成されている。コイル圧縮ばね1から軸線方向外側
へ延べているばね素線の端部1aは、鋼で作ることができ
る圧力分配要素15を介して、合成樹脂製半球17の凹部17
aに挿入されている。この半球17はアーム2に設けた鋼
製の球ソケット23に挿入されている。玉継手の上面は例
えばゴムで出来た被覆キャップ16によって覆われ、この
キャップをばね素線の端部1aが通過している。第6図に
示すように、この実施例の場合にも、緩衝要素25を設け
ることができる。この緩衝要素の下面25dは前記と少し
異なるように形成された被覆キャップ18に支持されてい
る。緩衝要素25は側方スリット25aによってコイル圧縮
ばね1の端部に保持される。
第5,6図から判るように、被覆キャップ16,18の下端は
内側に曲げられ、アーム2の上面と、アームの穴に装着
された球ソケット23の縁部との間に挟まれている。これ
により、被覆キャップは良好に密封固定されている。こ
の構造は更に、コイル圧縮ばね1を、半球17と球ソケッ
ト23とからなりかつ被覆キャップ16または18によって取
り囲まれた玉継手と共に、そして場合によってはゴム製
緩衝要素25と共に、完成した構成部品として納品し、か
つアーム2に直接装着することができるという利点があ
る。この場合、好ましくはばね素線の端部1aが圧力分配
要素15の中で例えば接着によって固定される。
第7図による装置の場合には、図示していない自動車
のシャーシ65と、一部だけを示した懸架アーム62との間
に、コイル圧縮ばね61が設けられている。このコイル圧
縮ばねはその上端61bがシャーシ65に固定され、アーム6
2側の下端がコイル圧縮ばねの中心軸線Mまで内方へ渦
巻き状に延びている。ばね素線の端部61aは直角に曲げ
られている。この曲げられた端部はコイル圧縮ばね61の
軸線方向に延び、かつ合成樹脂ボディとして形成された
支持要素63の穴63bの中に差し込まれている。その際、
圧力分配を良好にするために、支持要素63の穴63b内で
鋼製の圧力分配用受金64に装着されている。ばね素線の
端部61aは圧力分配用受金の中で接着によって固定する
ことができる。
アーム62の方へ向いた支持要素63の下面には、球受部
63aが設けられている。この球受部の中には、球表面を
備えかつアーム62に固定連結された軸受、すなわち支承
要素62aが座している。この支承要素は図示の実施例の
場合はアーム62にプレスされアーム表面から半球状に突
出した膨らみ部として形成されている。勿論、支承要素
を中実の構成部品として形成してアーム62に載せかつア
ームに固定連結してもよい。
第7図のコイル圧縮ばねの場合には、力の中心点が常
にばねの中心軸線上にあり、コイル圧縮ばねはアーム側
の端部に不作用の巻線を備えていない。これにより、材
料が一層節約される。
第7図による実施例は更に、ばね素線の端部が軸方向
外側へ延びているばねの場合にも、軸受内の単位面積当
たりの圧力が減少するという重要な利点がある。この圧
力減少は、球または球ソケットの直径が素線直径よりも
大きいことによって達成される。この実施例の場合にも
更に、第7図から判るように、支持要素63の高さを低く
し、支持要素63の半径をコイル圧縮ばねの最小有効巻線
半径よりも小さくすることができるので、装置全体の構
造高さが低くなるという利点がある。これにより、第7
図から判るように、アーム上でコイル圧縮ばねの支承の
ために付加的なスペースを必要としない。なぜなら、負
荷が増大したときに、ばねの外側巻線が支承兼揺動平面
Eの高さまであるいはそれよりも更に下方へ下がるから
である。
第7図には、円筒状中央部分を備えた双截頭円錐形ば
ねとして形成されたコイル圧縮ばねを有する装置が示し
てあるが、勿論、他の形状のばねを用いて装置を構成す
ることができる。
コイル圧縮ばねをロックし得るきわめて大きな衝撃を
支えるために、ゴム製緩衝要素66が役に立つ。このゴム
製緩衝要素はシャーシ65側のコイル圧縮ばね61の上方の
端部でシャーシ65の膨らみ部65aに載せられ、同時にそ
の縁部66aは負荷増大時に特性曲線の漸進的な部分を発
生するコイル圧縮ばね61上端部巻線61bのための弾性ゴ
ム状の支持部としての働きをする。
第7図の実施例の場合には、ばね素線端部が軸線方向
外側へ延びている前記実施例と異なり、通常のごとく上
方のばね受板のところでゴム製緩衝要素を固定すること
ができる。その際、支持要素63の上側表面はゴム製緩衝
要素66の好ましい支持面を形成する。
ばね素線端部61aは球受部63aを介して支承要素62aに
枢着的に支持され、そしてアーム62側のコイル圧縮ばね
61の端部は支承平面Eへの垂線に対して所定の角度だけ
揺動できるようにアームに支承されている。
勿論、第7図によるコイル圧縮ばねは線形の特性曲線
を有するばねとして形成してもよい。この場合、ばね受
板がシャーシ65の側のコイル圧縮ばね上端部において直
径が小さくなるように形成されているので、ばねの端部
巻線は載置されない。
合成樹脂ライニングが球と球ソケットの間に設けられ
ている(第3,4図の8a参照)かもしくは球、半球または
球受金が合成樹脂で作られている(第5,6図参照および
第7図の63参照)、本発明による装置の実施例は、潤滑
剤を収容するための凹部または穴を、球受金面または球
表面に接する合成樹脂部品の面に設けるとができるとい
う利点がある。
〔発明の効果〕
ばね素線の端部がコイル圧縮ばねの端部から軸方向に
延びる、本発明による装置の場合には、コイル圧縮ばね
の付加的な曲げ応力が避けられ、力の中心の変化による
特性曲線のゆがみが避けられ、材料が節約され、表面保
護材の損傷を防止する付加的な手段が不要である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術に係わる自動車用車輪懸架装置を示す
図、第2図はばね素線端部が軸線方向外側へ延びている
本発明による装置の第1の実施例における、自動車用車
輪懸架装置のアームとコイル圧縮ばねの連結部の部分断
面図、第3図はばね素線端部が軸線方向外側へ延びてい
る本発明による装置の他の実施例を示す図、第4図は第
3図の実施例の変形を示す図、第5図はばね素線端部が
軸線方向外側へ延びている本発明による装置の第3の実
施例を示す図、第6図は第5図の実施例の変形を示す
図、第7図は球ソケットが他の支持要素上に設けられか
つばね素線の端部が軸線方向外側へ延びている本発明に
よる装置の他の実施例における、自動車用車輪懸架装置
のアームとコイル圧縮ばねの連結部の断面図である。 1,61……コイル圧縮ばね、1a,61a……ばね素線の端部、
2,62……アーム、3,13,23……軸受、7,14,17,62a……支
持要素、E……アーム上の支持平面、M……コイル圧縮
ばねの中心軸線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−60707(JP,A) 特開 昭56−3330(JP,A) 特開 昭63−85003(JP,A) 実開 昭52−13246(JP,U) 実開 昭56−40006(JP,U) 実開 昭54−33519(JP,U) 実開 昭55−146307(JP,U) 実開 昭54−83121(JP,U) 実開 昭58−70910(JP,U) 実公 昭52−22012(JP,Y2) 特許8630(JP,C2) 英国特許1044113(GB,A)

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コイル圧縮ばね(1,61)が支持要素(14,
    7,17,63)を介して軸受(3,13,23,62a)に支持され、こ
    の軸受がアーム(2,62)に固定連結され、 支持要素が球面を備え、コイル圧縮ばね(1,61)がアー
    ム上の支持平面(E)への垂線に対して所定の角度だけ
    自由に揺動可能に支承されている、 自動車用車輪懸架装置のアームとコイル圧縮ばねを連結
    するための装置において、 アーム(2,62)寄りのコイル圧縮ばね(1,61)の端部の
    ばね素線がコイル圧縮ばね(1,61)の中心軸線(M)ま
    で半径方向内方へ渦巻き状に延び、 ばね素線の端部(1a,61a)が直角に曲げられ、コイル圧
    縮ばね(1,61)の端部から外側へ軸方向に延び、 ばね素線の端部に連結された球(14,7)または球欠(1
    7,63)が支持要素としての働きをし、ばね素線の軸方向
    外側へ延びる端部がこの球または球欠を介して軸受に直
    接支持されていることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】ばね素線の端部(1a)に連結された球
    (7)または球欠(17)が、球ソケットとして形成され
    た軸受(13,23)に装着されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の装置。
  3. 【請求項3】支持要素が球(7)として形成され、コイ
    ル圧縮ばね(1)の端部から軸線方向外側へ向かって延
    びるばね素線の端部(1a)が球の穴(7a)に差し込まれ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の装
    置。
  4. 【請求項4】球(7)が鋼で作られ、外側が開口した合
    成樹脂製の球受金(8a,8b)が球ソケット(13)の中に
    固定挿入され、球(7)がこの球受金の中に回転可能に
    設けられ、球受金の開口がばね素線(1a)の端部に設け
    られかつ球受金(8b)の外面に滑動可能に装着された保
    護キャップ(9)によって覆われていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項記載の装置。
  5. 【請求項5】支持要素が合成樹脂製半球(17,27,37)と
    して形成され、この半球が鋼製球ソケット(23,33,43
    a)に挿入されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第2項記載の装置。
  6. 【請求項6】合成樹脂製半球(17)とばね素線(1a)ま
    たは連結部材の端部との間に、鋼製の圧力分配用受金
    (15)が設けられていることを特徴とする特許請求の範
    囲第5項記載の装置。
  7. 【請求項7】硬い材料で作られた球(14)または半球が
    支持要素としての働きをし、凹形円錐状くぼみを備え
    た、ばね素線(1a)の端部の端面(1c)が球または半球
    の凸形表面に直接載っていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の装置。
  8. 【請求項8】コイル圧縮ばね(1)の端部から外側へ延
    びるばね素線の端部(1a)が弾性ゴム材料からなる緩衝
    要素(5,25)を通過し、その際ばね素線の端部が緩衝要
    素の側面から入って軸方向に出ており、直角に曲げられ
    たばね素線の部分が緩衝要素(5,25)内にあることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれ
    か一つに記載の装置。
  9. 【請求項9】緩衝要素(5)がコイル圧縮ばね(1)の
    端部巻線の少なくとも一部によって取り囲まれているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の装置。
  10. 【請求項10】緩衝要素(5,25)がその下面(5d,25d)
    のところで支持要素(7,17)に支持されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第8項または第9項記載の装
    置。
  11. 【請求項11】緩衝要素(5)がその下面(5c)のとこ
    ろでアーム(2)に直接支持されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第8項または第9項記載の装置。
  12. 【請求項12】アーム(62)に設けられた軸受(62a)
    がアーム表面から突出し、かつ支持要素(63)寄りの側
    に、球面を備え、支持要素のこの球面が支持要素(63)
    の球ソケット(63a)内に装着されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の装置。
  13. 【請求項13】支持要素(63)が合成樹脂ボディとして
    形成され、鋼製の圧力分配用受金(64)が合成樹脂ボデ
    ィ(63)とばね素線の端部(61a)の間に設けられてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第12項記載の装置。
  14. 【請求項14】軸方向に作用し支持要素(63)に対向す
    る弾性ゴム材料製緩衝要素(66)がシャーシ(65)に連
    結されたコイル圧縮ばね(61)の端部に設けられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第12項または第13項記
    載の装置。
  15. 【請求項15】支持要素(63)の半径がこの支持要素の
    側のコイル圧縮ばね(61)の端部の最小有効巻線半径よ
    りも小さいことを特徴とする特許請求の範囲第12項から
    第14項までのいずれか一つに記載の装置。
  16. 【請求項16】軸受(62a)がアーム(62)にプレス成
    形されかつこのアームからほぼ半球状に突き出た膨らみ
    部として形成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第12項から第15項までのいずれか一つに記載の装置。
  17. 【請求項17】軸受がアームのくぼみに挿入可能なピン
    状構成部品として形成され、この構成部品が外側へ突き
    出た半球状端部を備えていることを特徴とする特許請求
    の範囲第12項から第15項までのいずれか一つに記載の装
    置。
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