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JP2551438B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JP2551438B2
JP2551438B2 JP62282201A JP28220187A JP2551438B2 JP 2551438 B2 JP2551438 B2 JP 2551438B2 JP 62282201 A JP62282201 A JP 62282201A JP 28220187 A JP28220187 A JP 28220187A JP 2551438 B2 JP2551438 B2 JP 2551438B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet member
forming apparatus
opening
housing
feeding
Prior art date
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Application number
JP62282201A
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English (en)
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JPH01127528A (ja
Inventor
茂夫 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
Priority to JP62282201A priority Critical patent/JP2551438B2/ja
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to EP88118572A priority patent/EP0315947B1/en
Priority to EP92118353A priority patent/EP0526916A2/en
Priority to EP92118355A priority patent/EP0545067A2/en
Priority to EP92118354A priority patent/EP0526917B1/en
Priority to DE3855368T priority patent/DE3855368T2/de
Priority to DE3887825T priority patent/DE3887825T2/de
Priority to KR1019880014797A priority patent/KR930006449B1/ko
Priority to US07/269,716 priority patent/US4968016A/en
Publication of JPH01127528A publication Critical patent/JPH01127528A/ja
Priority to US07/497,258 priority patent/US5056768A/en
Priority to KR1019930002723A priority patent/KR930012270B1/ko
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Publication of JP2551438B2 publication Critical patent/JP2551438B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Manual Feeding Of Sheets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <技術分野> 本発明は、レーザビームプリンタの如き画像形成装置
に関する。
<従来技術> レーザビームプリンタの如き画像形成装置は、搬送経
路を通して搬送される間にシート部材の表面に画像を形
成する形成装置本体と、搬送経路にシート部材を供給す
るために必要に応じて形成装置本体に着脱自在に取付け
られる供給ユニット体を含むものが存在する。形成装置
本体は、一般に、表面に感光体を有する回転ドラムの如
き像担持手段と、感光体の表面にトナー像を形成する画
像形成手段と、転写域に配設された転写手段と、記録紙
の如きシート部材を転写域を通して搬送する搬送経路を
規定する搬送機構と、シート部材をハウジングに規定さ
れた導入開口を通して搬送経路に送給する手差し用供給
手段を備えている。手差し用供給手段は導入開口に配設
されたテーブルを具備しており、テーブル上に位置付け
られたシート部材は、その上面に沿って移動され、上記
導入開口を通してハウジング内に規定された搬送経路に
供給される。また、供給ユニット体は、シート部材を一
枚毎供給するための供給手段を備え、供給手段から送給
されたシート部材が供給ハウジングに規定された送出開
口を通して供給ハウジング外に送出される。
然るに、従来の画像形成装置においては、供給ユニッ
ト体と手差し用供給手段のデーブルと供給ユニット体と
のいずれかを選択的に形成装置本体に取り付けるように
構成されていることに起因して、手差し用供給手段のテ
ーブルを使用する状態と供給ユニット体を使用する状態
との間の変更操作が相当煩雑である。即ち、手差し用供
給手段のテーブルを使用する状態から供給ユニット体を
使用する状態に変更するには、テーブルを取り外して供
給ユニット体を取り付けることが必要であり、供給ユニ
ット体を使用する状態から手差し用供給手段のテーブル
を使用する状態に変更するには、供給ユニット体を取り
外してテーブルを取り付けることが必要である。また、
供給ユニット体を形成装置本体に取り付けた状態におい
ては、シート部材を手差し様式で供給することができな
い。
<発明の目的> 本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その
主目的は、手差し用供給手段のテーブルを使用する状態
と供給ユニット体を使用する状態との間の変更操作が充
分に簡便であり、そしてまた供給ユニット体を形成装置
本体に取り付けた状態においてもシート部材を手差し様
式で供給することができる、改良された画像形成装置を
提供することである。
<発明の解決手段> 上記主目的を達成するための画像形成装置として、本
発明によれば、シート部材を搬送する搬送経路、及びシ
ート部材を装置ハウジングに規定された導入開口を通し
て該搬送経路に送給するための手差し用供給手段を備え
た形成装置本体と、供給ハウジングに規定された送出開
口を通してシート部材を供給するための供給手段を備
え、該形成装置本体に着脱自在に取り付けられる供給ユ
ニット体とを含み、 該手差し用供給手段は送給位置と収納位置の間を旋回
自在に装着されたテーブルを具備し、該テーブルは該送
給位置にあるとき該導入開口に向けて延び、その上面に
位置付けられたシート部材を該導入開口を通して該搬送
経路に導き、また該収納位置にあるとき該装置ハウジン
グに沿って位置し、該導入開口を外部に露呈せしめ、 該供給ユニット体は該テーブルが該収納位置にあると
きに該形成装置本体への取り付けが許容され、該形成装
置本体に着脱自在に取り付けると該供給ハウジングの該
送出開口が該導入開口に接続され、かくして該送給手段
の作用によって該送出開口を通して送出されたシート部
材は該導入開口を通して該搬送経路に送給され、 該手差し用供給手段の該テーブルの基部には案内突片
が設けられており、該テーブルを該収納位置に位置付け
た後該供給ユニット体を該形成装置本体に着脱自在に取
り付けると、該供給ハウジングの上壁の一部と該案内突
片の間に、シート部材を該導入開口を通して該搬送経路
に導くための挿入開口が規定される、 ことを特徴とする画像形成装置が提供される。
<発明の好適具体例> 以下、添付図面を参照して、本発明に従って構成され
た画像形成装置の好適具体例について、更に詳細に説明
する。
第1図を参照して、レーザビームプリンタの如き図示
の画像形成装置は、全体を番号2で示す装置本体と全体
を番号4で示す供給ユニット体を含んでいる。この供給
ユニット体4は、後述する如く、必要に応じて装置本体
2に着脱自在に取付けられる。
装置本体の概要 第1図及び第2図において、図示の装置本体2は直方
体形状の装置ハウジング6を備え、このハウジング6は
下部ハウジング8、上部本体ハウジング10及び上部開閉
ハウジング12から構成されている。上記開閉ハウジング
12は、支持軸14(第2図)を中心として閉位置(第1図
乃至第3図に示す位置)と開位置の間を旋回自在に上部
本体ハウジング10に装着されている。
装置ハウジング6の略中央部には、プロセスユニット
15が配設されている。図示のプロセスユニット15はハウ
ジング6内に着脱自在に装着されるユニット枠16を備
え、このユニット枠16に像担持手段を構成する回転ドラ
ム18が回転自在に装着されている。この回転ドラム18の
周表面には、静電写真感光体が配設されている。矢印20
で示す方向に回転される回転ドラム18の周囲には、帯電
用コロナ放電器22、現像装置24、転写手段を構成する転
写用コロナ放電器26及びクリーニング装置28が配設さ
れ、帯電用コロナ放電器22、現像装置24及びクリーニン
グ装置28が上記ユニット枠16に装着されている。帯電用
コロナ放電器22は回転ドラム18上の感光体を特定極性に
帯電する。現像装置24は磁気ブラシ機構30を備え、後述
する如くして形成された静電潜像をトナー像に現像す
る。また、転写域32に配設された転写用コロナ放電器26
は後述する如く搬送経路を通して搬送されるシート部材
の裏面にコロナ放電を施す。クリーニング装置28は、感
光体表面に作用する弾性ブレード34を備え、感光体表面
に残留するトナーを除去してトナー回収室36に回収す
る。
装置ハウジング6内の上部、即ちプロセスユニット15
の上方には、光学ユニット38が配設されている。図示の
光学ユニット38は箱状のユニットハウジング40を具備し
ており、かかるハウジング40内にはレーザ光源(図示せ
ず)、所定方向に回動される回転多面鏡42、第1の結像
レンズ44、第2の結像レンズ46、第1の反射鏡48、第2
の反射鏡50及び円筒状レンズ52が配設されている。レー
ザ光源(図示せず)は例えばコンピュータから出力され
た画像情報に基いたレーザ光を回転多面鏡42に向けて照
射する。回転多面鏡42から反射されたレーザ光は、第1
図に実線矢印で示す如く、第1の結像レンズ44及び第2
の結像レンズ46を通って第1の反射鏡48に至り、この第
1の反射鏡48及び第2の反射鏡50に反射された後更に円
筒状レンズ52を通って投射域54にて回転ドラム18の表面
に投射される。
装置ハウジング6内の下部、即ちプロセスユニット15
の下方には、全体を番号56で示す搬送機構が配設されて
いる。図示の搬送機構56は搬送ローラ対58、案内板60、
案内板62、定着ローラ対64、案内爪64、案内爪66及び搬
送ローラ対68を備え、これらによって記録紙の如きシー
ト部材を搬送する搬送経路の主要部を規定する。具体例
では、搬送経路の上流端部は2つに分岐されており、そ
の一方は直線状に右方に延び、その上流端には手差し用
の送給手段70が配設されており、またその他方は湾曲し
て下方に延び、その上流端(詳しくは搬送機構56の下方
であって、装置ハウジング6内の底部)には自動送給手
段72が配設されている。自動送給手段72は、シート部材
が積層状態に装填されるカセット84を備えている。この
カセット84は、装置ハウジング6、詳しくは下部ハウジ
ング8の左面に形成されている開口86を通して、装置ハ
ウジング6の底部に規定されたカセット受部88に着脱自
在に装着される。このカセット受部88の上方には、送給
ローラ90が配設されている。従って、送給ローラ90が矢
印92で示す方向に回動されることによってカセット84内
のシート部材が1枚毎送出され、かく送出されたシート
部材は下部ハウジング8の直立壁部94に設けられた案内
突条96及び壁98に設けられた案内突条100に案内されて
搬送ローラ対58に導かれる。尚、手差し用の送給手段70
については後述する。
また、搬送経路の下流端部も2つに分岐されており、
このことに関連して開閉ハウジング12の一部、即ち開閉
カバー102が第1図に実線で示す第1の位置と第1図に
二点鎖線で示す第2の位置の間を旋回自在に装着されて
いる。開閉カバー102が上記第1の位置にあるときには
搬送ローラ対68によって送給されるシート部材は更に上
方に搬送され、開閉カバー102と上部開閉ハウジング12
の壁104の間を通って排出ローラ対106に導かれ、この排
出ローラ対106の作用によって装置ハウジング6の上面
に設けられた受部108に排出される。一方、開閉カバー1
02が上記第2の位置にあるときには搬送ローラ対68によ
って送給されるシート部材は上方に搬送されることなく
直接装置ハウジング6外に排出され、開閉カバー102の
内面(二点鎖線で示す状態において上面)に受入れられ
る。
具体例における受部108は、上記壁104及び壁104の下
端部から第1図において右に向けて上方に傾斜して延び
る傾斜上壁110によって規定され、排出ローラ対106の作
用によって排出されたシート部材は傾斜上壁110の上面
に受入れられ、壁104によってその後端が揃えられる。
この受部108の上端部、言い換えると傾斜上壁110の上端
部には、補助受体112が配設されている。図示の補助受
体112はプレート状部材114から構成され、プレート状部
材114の両端に設けられた突部116(第1図及び第3図に
おいて片方のみ示す)がピン118を介して傾斜上壁110の
上端部に矢印120及び122(第1図)で示す方向に旋回自
在に装着されている。このプレート状部材114の片面
(第1図に二点鎖線で示す状態において右面)には、一
対の支持突条124(第2図)が設けられている。かかる
補助受体112は、使用時、即ちシート部材を受入れると
きには、第1図に二点鎖線で示すと共に第2図に示す第
1の位置に位置付けられる(一対の支持突条124が開閉
ハウジング12の上壁126に当接することによって、補助
受体112の上記第1の位置を越える矢印120で示す方向の
旋回動が阻止される)。かかる第1の位置にあるときに
は、プレート状部材114の他面は傾斜上壁110の上面の上
端から更に第1図において右に向けて上方に傾斜して延
びる。また、不使用時、即ち受部108に収納するときに
は、補助受体112は第1図に実線で示す(第3図にも示
す)第2の位置に位置付けられる(プレート状部材114
の基部が傾斜上壁110の一部に当接することによって、
補助受体112の上記第2の位置を越える矢印122で示す方
向の旋回動が阻止される)。この第2の位置にあるとき
には、プレート状部材114は傾斜上壁110の上端部上方に
てこれに略平行に延び、かくして補助受体112は上部受
部108の上部に所要の通り収納される。
上部開閉ハウジング12には、更に、受部108を覆うた
めのカバー体128が装着されている(尚、第2図におい
てはカバー体128を省略して示す)。図示のカバー体128
は略プレート状であり、略中央部が幾分折曲っている。
このカバー体128の基部両端部には突起部130が設けられ
ており、かかる突起部130がピン132を介して旋回自在に
装着されている(第1図及び第3図においてそれらの片
方のみ示す)。カバー体128の自由端部には停止部134が
設けられ、また停止部134の先端には把持突部136が設け
られている。かく構成されているので、把持突部136を
把持して矢印138で示す方向に旋回せしめることによっ
て、カバー体128を第1図に二点鎖線で示す開位置にせ
しめることができる。かく開位置にせしめると、カバー
体128が略垂直上方に延びて受部108の上方を開放し、補
助受体112の上述した旋回動が許容される。また、把持
突部136を把持して矢印140で示す方向に旋回せしめるこ
とによって、このカバー体128を第1図に実線で示すと
共に第3図に示す閉位置にせしめることができる(カバ
ー体128の停止部134が上部開閉ハウジング12の上壁142
に当接することによって、カバー体128の上記閉位置を
越える矢印140で示す方向の旋回動が阻止される)。か
く開位置にせしめると、このカバー体128が受部108の上
方を覆い、受部108にゴミ等が付着するのが防止され
る。尚、カバー体128を閉位置にせしめるには、補助受
体112を上記第2の位置に位置付ける必要がある。
かかる構成の装置本体2の作用を概説すると、次の通
りである。
回転ドラム18が矢印20で示す方向に回転せしめられる
間に、帯電用コロナ放電器22が回転ドラム18の感光体を
帯電し、次いで投射域54にて光学ユニット38のレーザ光
源(図示せず)からのレーザ光が感光体上に投射され、
感光体表面に画像情報に対応した静電潜像が形成され
る。しかる後、現像装置24の磁気ブラシ機構30が感光体
上の静電潜像にトナーを施し、静電潜像をトナー像に現
像し、かくして帯電用コロナ放電器22、光学ユニット38
及び現像装置24から成る画像形成手段の作用によって回
転ドラム18上にトナー像が形成される。次いで、手差し
用の供給手段70から送給されたシート部材(又は供給ユ
ニット体4から後述する如く導入されたシート部材)或
いは自動送給手段72から送給されたシート部材が搬送経
路の転写域32にて感光体に接触せしめられ、転写用コロ
ナ放電器26の作用によって感光体上のトナー像がシート
部材に転写される。トナー像が転写されたシート部材は
回転ドラム18から剥離され、次いで定着ローラ対64に搬
送され、定着ローラ対64の作用によってトナー像がシー
ト部材の表面に定着される。トナー像が定着されたシー
ト部材は、搬送ローラ対68に搬送され、開閉カバー102
が上記第2の位置にあるときには、そのまま開閉カバー
102上に排出される。シート部材が上記開閉カバー102上
に排出されるときには、第1図から理解される如く、画
像が形成された面を上にして排出される。これに対し、
開閉カバー102が上記第1の位置にあるときには、搬送
ローラ対68に搬送されたシート部材は、開閉カバー102
と壁104の間を通って更に上方に搬送され、排出ローラ
対106の作用によって開閉ハウジング12に設けられた受
部に向けて排出される。シート部材が上記受部108に向
けて排出されるときには、第1図から理解される如く、
画像が形成された面を下にして排出される。尚、シート
部材がかく受部108に排出されるときには、カバー体128
は上記開位置に保持され、また補助受体112は上記第1
の位置に保持される。
供給ユニット体の概要 再び第1図を参照して、図示の供給ユニット体4につ
いて説明する。供給ユニット体4は略直方体形状の供給
ハウジング146を備え、この供給ハウジング146に供給手
段が装着されている。図示の供給手段は、供給ハウジン
グ146内に規定されたカセット受部148を含み、カセット
受部148の上方には矢印150で示す方向に回動される送給
ローラ152が配設されている。供給ハウジング146の第1
図において右面には装着開口154が規定されており、箱
状のカセット156はこの装着開口154を通してカセット受
部148に着脱自在に装着される。カセット156内には、ば
ねの如き偏倚手段(図示せず)の作用によって後端を支
点として上方に偏倚される乗載板158が装着されてお
り、かかる乗載板158上に積層状態のシート部材が所要
の通り装填される。供給ハウジング146の第1図におい
て左面には、送出開口160が規定されている。この送出
開口160とカセット受部148の間には、送出経路を規定す
る一対の案内板162が配設されている。
かかる供給ユニット体4において、送給ローラ152が
矢印150で示す方向に回動すると、カセット156内の最上
位のシート部材が送給ローラ152の作用によってカセッ
ト156内から送給され、かく送給されたシート部材は、
一対の案内板162間を通って送出開口160に搬送され、こ
の送出開口160を通して供給ハウジング146外に送出され
る。
手差し式供給手段並びに供給ユニット体の装着及び離
脱操作 次に、装置本体2における手差し式供給手段70につい
て詳述する。図示の供給手段70は手差し用のテーブル16
4を備えている。テーブル164はプレート状のテーブル本
体166を具備し、テーブル本体166の両側端には側壁168
が設けられている(第2図参照)。かかる側壁168の内
面は、シート部材を挿入方向に案内するための案内面と
して作用する。側壁168の一端部(シート部材の挿入方
向下流端部であって、第1図において左端部)には、第
1図において左方に突出する支持突部170が一体に設け
られており、かかる支持突部170が支持ピン172を介して
上部開閉ハウジング12の下端部、詳しくは上部開閉ハウ
ジング12の右壁174の内面に取付けられたブラケット部
材(図示せず)に旋回自在に装着されている。具体例で
は、テーブル本体166の基部(シート部材の挿入方向下
流端)には、このテーブル本体166から略垂直に延びる
当接部176が設けられ、この当接部176の先端には、更
に、案内突片178が一体に設けられている。
かく構成されているので、手差し用の供給手段70によ
ってシート部材を送給するときには、テーブル164は第
1図に示す送給位置に位置付けられる。テーブル164を
矢印180で示す下方に旋回せしめると、テーブル164の当
接部176が下部ハウジング8の壁98に当接し、かくして
テーブル164は上記送給位置に確実に保持される。かか
る送給位置にあるときには、テーブル本体166の上面
は、装置ハウジング6の右面に規定された導入開口182
(詳しくは、下部ハウジング8の壁98と上部開閉ハウジ
ング12の壁174の間に規定された導入開口)に向けて略
水平に延びる。従って、テーブル本体166の上面にシー
ル部材を位置付け側壁168の内面に沿って移動せしめる
と、このシート部材は上記導入開口182を通して装置ハ
ウジング6内に導入される。そして、かく導入されたシ
ート部材は、壁98に設けられた案内突板100の上縁と案
内板184の間を通って搬送経路に送給され、この搬送経
路を通して上述した如く搬送される。一方、不使用時等
においてテーブル164を収納するときには、テーブル164
は第2図及び第3図に示す収納位置に位置付けられる。
テーブル164を矢印186で示す方向に上記送給位置から略
90度上方に旋回せしめると、テーブル164の側壁168の上
縁が上部開閉ハウジング12の壁174に当接し、かくして
テーブル164は上記収納位置に保持される。かかる収納
位置にあるときには、第3図に示す如く、テーブル164
が実質上上部開閉ハウジング12の壁174に沿って略垂直
上方に延びて位置し、壁174の外側に所要の通り収納さ
れる。テーブル164をかく収納位置にせしめると、第2
図及び第3図に示す如く、テーブル164の下方(即ち、
テーブル164の当接部176の下側)にて導入開口182が外
部に露呈せしめられる。
具体例では、テーブル164が上記送給位置と上記収納
位置の間を旋回自在であることに関連して、供給ユニッ
ト体4が装置ハウジング6における導入開口182が形成
されている部位に着脱自在に取付けられるようになって
いる。
供給ユニット体4を取付けるには、テーブル164を上
述した如くして上記収納位置に位置付け、次いで供給ユ
ニット体4を矢印188(第1図)で示す方向に移動せし
めて第3図に示す位置に位置付け、しかる後、解除自在
なロック手段(図示せず)によって装置本体2と供給ユ
ニット体4を相互に連結すればよい。ロック手段(図示
せず)としては、装置本体2の一部に係合するロック位
置と上記係合が解除する非ロック位置の間を旋回自在で
ある例えば係合部材を備えたそれ自体周知のものでよ
い。かく供給ユニット体4を取付けると、第3図に示す
通り、供給ハウジング146に規定された送出開口160がテ
ーブル164の下方にて外部に露呈された導入開口182に接
続され、かくして上述した如くして送出開口160から送
出されたシート部材は、この導入開口182を通して装置
ハウジング6内に導入され、案内突条100の上縁及び案
内板184間を通して搬送経路に供給される。また、かく
すると、テーブル164の第3図において下縁(即ち当接
部176及び案内突片178)と供給ハウジング146の上壁190
の一部190aの間に空間が生成され、かかる空間の第3図
において左端も上記導入開口182に接続される(送出開
口160は導入開口182の下部に接続され、上記空間は導入
開口182の上部に接続される)。従って、かく形成され
る空間は、容易に理解される如く、シート部材を手差し
するための挿入開口として有効に利用することができ、
かかる挿入開口を通して挿入されるシート部材は、上壁
190の一部190aと案内突片178及び当接部176の間に案内
され、導入開口182を通して搬送経路に供給される。
尚、供給ユニット体4を取外すには、ロック手段(図
示せず)によるロックを解除した後供給ユニット体4を
矢印188で示す方向と反対方向に移動せしめればよい。
そして、手差し用の送給手段70を用いるときには、テー
ブル164を上記収納位置から上記送給位置にせしめれば
よい。
かくの通りであるので、上記画像形成装置において
は、テーブル164を取外すことなく収納位置に位置付け
ることによって供給ユニット体4の取付けが許容され、
このことに関連して供給ユニット体4の装着及び離脱の
ための操作が著るしく簡単且つ容易になる。
以上、本発明に従って構成された画像形成装置の好適
具体例について添付図面を参照して詳細に説明したが、
本発明はかかる具体例に限定されるものではなく、本発
明の範囲から逸脱することなく種々の変形乃至修正が可
能であることは多言するまでもない。
<発明の効果> 本発明の画像形成装置においては、手差し用供給手段
のテーブルを形成装置本体から取り外すことなく、単に
テーブルを収納位置に旋回せしめさえすれば、形成装置
本体に供給ユニット体を取り付けることが可能であり、
手差し用供給手段のテーブルを使用する状態と供給ユニ
ット体を使用する状態との間の変更操作が充分に簡便で
ある。また、供給ユニット体を形成装置本体に取り付け
た状態においても、供給ユニット体の供給ハウジングの
上壁の一部とテーブルの案内突片との間に規定されてい
る挿入開口を通してシート部材を手差し供給することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成された画像形成装置の好
適具体例を、装置本体から供給ユニット体を離脱せしめ
た状態で示す簡略断面図。 第2図は、第1図の画像形成装置における装置本体の一
部を第1図において右方から見たところを示す図。 第3図は、第1図の画像形成装置を、装置本体に供給ユ
ニット体を取付けた状態で示す簡略断面図。 2……装置本体 4……供給ユニット体 6……装置ハウジング 8……下部ハウジング 12……上部開閉ハウジング 18……回転ドラム 22……帯電用コロナ放電器 24……現像装置 26……転写用コロナ放電器 32……転写域 38……光学ユニット 56……搬送機構 70……手差し用供給手段 72……自動送給手段 146……供給ハウジング 156……カセット 160……送出開口 164……テーブル 178……案内突片 182……導入開口

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート部材を搬送する搬送経路、及びシー
    ト部材を装置ハウジングに規定された導入開口を通して
    該搬送経路に送給するための手差し用供給手段を備えた
    形成装置本体と、供給ハウジングに規定された送出開口
    を通してシート部材を供給するための供給手段を備え、
    該形成装置本体に着脱自在に取り付けられる供給ユニッ
    ト体とを含み、 該手差し用供給手段は送給位置と収納位置の間を旋回自
    在に装着されたテーブルを具備し、該テーブルは該送給
    位置にあるとき該導入開口に向けて延び、その上面に位
    置付けられたシート部材を該導入開口を通して該搬送経
    路に導き、また該収納位置にあるとき該装置ハウジング
    に沿って位置し、該導入開口を外部に露呈せしめ、 該供給ユニット体は該テーブルが該収納位置にあるとき
    に該形成装置本体への取り付けが許容され、該形成装置
    本体に着脱自在に取り付けると該供給ハウジングの該送
    出開口が該導入開口に接続され、かくして該送給手段の
    作用によって該送出開口を通して送出されたシート部材
    は該導入開口を通して該搬送経路に送給され、 該手差し用供給手段の該テーブルの基部には案内突片が
    設けられており、該テーブルを該収納位置に位置付けた
    後該供給ユニット体を該形成装置本体に着脱自在に取り
    付けると、該供給ハウジングの上壁の一部と該案内突片
    の間に、シート部材を該導入開口を通して該搬送経路に
    導くための挿入開口が規定される、 ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】該テーブルは略水平に延びる該送給位置と
    該送給位置から上方に略90度旋回し且つ略垂直に延びる
    該収納位置の間を旋回自在であり、該テーブルを該収納
    位置に位置せしめると該テーブルの下方にて該導入開口
    が外部に露呈せしめられる特許請求の範囲第1項記載の
    画像形成装置。
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