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JP2549316B2 - 屋内スキー施設用自動循環式索道のターミナル - Google Patents

屋内スキー施設用自動循環式索道のターミナル

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Publication number
JP2549316B2
JP2549316B2 JP2062885A JP6288590A JP2549316B2 JP 2549316 B2 JP2549316 B2 JP 2549316B2 JP 2062885 A JP2062885 A JP 2062885A JP 6288590 A JP6288590 A JP 6288590A JP 2549316 B2 JP2549316 B2 JP 2549316B2
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JP
Japan
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rail
carrier
terminal
cableway
rope
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JP2062885A
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忠信 村岡
政信 池田
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Nippon Cable Co Ltd
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Nippon Cable Co Ltd
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Publication date
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  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は屋内スキー施設で線路中では張架循環され
る索条を握索機が握索し両端のターミナル(停留場をい
う。以下に同じ)では前記握索機が前記索条を放索しタ
ーミナル内に配設された軌条上を低速で回送移送されて
乗客の輸送を行う索道の輸送設備に関する。
[従来の技術] 現在主に山岳地帯のスキー場或いは観光地に設置され
ている自動循環式索道の概略構成を第5図に示す。すな
わち自動循環式索道80は山麓ターミナル82に枢設された
滑車83と、山頂ターミナル89に枢設された滑車90の間に
索条81が高速で張架循環されている。前記山麓ターミナ
ル82と山頂ターミナル89の間の線路中では前記高速で循
環される索条81は複数の受索輪98,98,…を枢着して構成
された圧索装置96,96または受索装置97,97により誘導支
承されている。また線路中においては搬器100を懸垂し
た握索機101が前記索条81を握索して搬器100の運行が行
われる。
山麓ターミナル82では矢印103の方向から山麓ターミ
ナル82に進入した搬器100は平面視“U"字型をした軌条8
4を前記搬器100の握索機101が転走を開始すると同時に
索条81を放索し、更に到着側の軌条84aに沿って配置さ
れ、複数の押送タイヤ87,87…を並列に枢着してできた
減速移送装置85によって高速より低速に減速される。更
に軌条84の円弧部を通過して出発側に転向される。更に
軌条84上を低速移送或いは回送された搬器100は前記減
速移送装置85とほぼ同構造の加速移送移送86によって加
速され、前記高速で循環される索条81を搬器100の握索
機101が握索して矢印102方向の線路中に出発される。次
に線路中を輸送された搬器100が矢印102方向より山頂タ
ーミナル89に進入し到着側の軌条91a上を走行開始する
と搬器100の握索機101は軌条81を放索し減速移送装置92
によって高速より低速に減速された後、降り場95に乗客
が降車する。空車となった搬器100は回送移送装置(図
示していない)によって円弧状の軌条91上を回送移送さ
れて出発側に転向される。更に出発側の軌条91b上を加
速移送装置93によって加速されて前記搬器100の握索機1
01は索条81を握索して再び線路中に出発されるものであ
る。上記した乗客が乗車する山麓ターミナル82及び乗客
が降車する山頂ターミナル89の軌条84及び軌条91は、ほ
ぼ水平に配設されている。すなわち山麓ターミナル82で
は到着側軌条84aと出発側軌条84b及び山頂ターミナル89
では到着側軌条91aと出発側軌条91bは同一高さである。
また線路中では山麓ターミナル82に枢設された滑車83
と山頂ターミナル89に枢設された滑車90の軸芯を結ぶ直
線上に支柱110,110を配設し、一方の支柱110の上部に固
着されたアーム111の両端部には複数の受索輪98,98,…
の下部で索条81を誘導支承する圧索装置96,96が同一高
さで装着され、また他方の支柱110の上部に固着された
アーム111の両端部には複数の受索輪98,98,…の上部で
索条81を誘導支承する受索装置97,97が同一高さで装着
されている。従って線路中を移動する索条81及び該索条
81を握索機101で握索した搬器100は矢印102の上り線側
と矢印103の下り線側では同一高さとなっている。また
前記搬器100が揺動しても支柱110に接触しないようにな
されている。
[発明が解決しようとする課題] 前記したように従来周知のスキーリフトは山岳地帯の
スキー場に適合する目的で提供された設備である。従っ
て索道設備の設置面積については比較的自由に設定でき
る近時計画されている都市型の屋内スキー施設ではスペ
ースの有効利用から索道設備の設置面積を極力縮小する
ことが望まれる。前記した要望に対して索条を支承誘導
するための索受装置の支持を支柱の代りに屋内スキー施
設の建屋の梁等よりフレームを延出して索受装置を支持
して索道線路中の支柱を廃止し、更に前記上り線側の索
受装置と下り線側の索受装置を高さを変えて取付けるこ
とによって、索道線路中に対向して移動する搬器同志が
接触しないようになし、索道設備の索道線路中における
搬器の通過幅を狭めるようにした屋内スキー施設用の索
道設備が同日付特許出願の「屋内スキー施設の狭幅員型
循環式索道」によって提案されている。しかしこのよう
な屋内スキー施設用の自動循環式索道は従来の索道設備
のターミナル構造をそのまま用いては実現できなかっ
た。
本発明は上述した事情を鑑みてなされたものであっ
て、上り線側と下り線側を移動する搬器の間隔を水平方
向並びに垂直方向に隔離することによって搬器の通過幅
を狭め、屋内スキー施設でのスペースの有効利用を図り
得る屋内スキー施設用自動循環式索道のターミナルを提
供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] この目的に対応して、この発明の屋内スキー施設用自
動循環式索道のターミナルは、索道の両端のターミナル
に枢設された滑車間に張架され循環移動される索条を索
道線路中では搬器を懸垂した握索機が握索して搬器が輸
送され、前記両端のターミナルでは前記握索機は索条を
放索してターミナル内に配設された軌条上を緩速で回送
移送され、かつ前記索道線路中においては前記往復両線
の索条の支承高が相互に高低変位するように支持してな
る屋内スキー施設の輸送設備において、前記両端のター
ミナル内に配設され、搬器が到着する側の軌条と搬器が
出発する側の軌条との間に高低差が設定されると共に前
記出発側の軌条と到着側の軌条との間には傾斜軌条が間
挿されて搬器が連続して走行可能な軌条と、前記傾斜軌
条を搬器を回送移送するための傾斜移送装置とを備えて
なり、搬器が索道線路中を高低変位して循環運行される
ことを特徴としている。
[作用] 屋内スキー施設に設置される自動循環式索道の両端の
ターミナルに配置され、ターミナルに到着した搬器の握
索機が索条を放索し軌条上を走行開始すると乗客の降車
のために緩速となす減速移送装置を配設した到着側軌条
と、乗客が乗車して緩速より索条の速度と均等速度まで
加速する加速移送装置を配設した出発側軌条との間に高
低差を設定し、前記到着側軌条と出発側軌条の中間の回
送移送区間には傾斜移送装置を配設した傾斜軌条を間挿
して連続した軌条となし、ターミナルに到着する搬器
と、ターミナルより出発する搬器とが水平及び垂直の両
方向に離隔することによりターミナルの搬器の進行方向
の幅を縮小したものである。
[実施例] 第1図は自動循環式索道1に本発明を適用した時の全
体構成を示す平面図である。また第2図は線路中におい
て搬器が索受装置を通過する状態を示した搬器の進行方
向より見た正面図である。図において、下部ターミナル
である山麓ターミナル2には原動緊張装置4が配置され
ている。建屋の梁等より下方に延出されたフレームには
摺動フレーム9が懸架されている。また原動フレーム5
上には出力軸に原動滑車10を嵌着した減速機6が配設さ
れ、この減速機6の入力軸に電動機7が連結されてい
る。該原動フレーム5には摺動コロ8が枢着され、この
摺動コロ8によって原動フレーム5が前記摺動フレーム
9上に転動し、搬器40の進行方向前後に移動可能とされ
ている。次に前記原動フレーム5の一端部には、前記摺
動フレーム9より延出されシリンダサポート12に枢着さ
れた緊張シリンダ11のロッドが連結されている。この緊
張シリンダ11によって原動フレーム5及び原動滑車10を
移動させている。前述した構成の原動緊張装置4の線路
側には搬器40が回送されるための軌条13が平面視で“U"
字型をなし配設されている。該軌条13は直線状のレベル
が水平な到着側軌条13aと該到着側軌条13aに対して高低
差があってレベルが水平な出発側軌条13dと、前記高低
差を補うための傾斜軌条13bと搬器40を到着側より出発
側に180゜転向させる円弧軌条13cとで構成され連続した
軌条となされている。この軌条13にはそれぞれ次のよう
に移送装置が並設されている。すなわち、到着側軌条13
aには複数のタイヤ20,20,…を軌条に沿って並べプーリ
及びベルトを介して搬器の進行方向に漸次回転が遅くな
るように回動する構造の減速移送装置14が並設され、傾
斜軌条13bには前記減速移送装置14と構成がほぼ同じで
枢着された複数のタイヤ20,20,…がすべて一定の低速で
回転する傾斜移送装置15が並設され、前記出発側軌条13
dには、枢着された複数のタイヤ20,20,…をプーリとベ
ルトを介して搬器の進行方向に漸次増速して回転するよ
うになされてた加速移送装置16が並設され、円弧軌条13
cに沿って回送移送装置17の搬器40を押送するためのツ
メ19を装着した移送チェーン18が循環移動している。次
に第1図に示した上部ターミナルである山頂ターミナル
3の構造を第4図(ア)の斜視図に示す。前記上部ター
ミナルである山頂ターミナル3に配設された軌条22は前
記下部ターミナルである山麓ターミナル2の配置構成と
ほぼ同じであって直線状の到着側軌条22aと高低差があ
ってほぼ平行に位置する出発側軌条22dと、前記高低差
を補うための傾斜軌条22cと搬器40を到着側から出発側
に180゜転向するための円弧軌条22bとが搬器40の走行可
能な連続した軌条となされている。更に下部ターミナル
である前記山麓ターミナル2の軌条13と同様に、到着側
軌条22aには減速移送装置23が並設され、傾斜軌条22cに
は傾斜移送装置24が並設され、更に円弧軌条22bに沿っ
て回送移送装置26の移送チェーン27が循環移動されてい
る。次に第4図(ア)及び矢印104より見た第4図
(イ)と図示するように、矢印70方向へ到着側軌条22a
に沿って複数の受索輪32,32,…に沿って誘導支承された
索条50は傾斜して枢設された折返し滑車21にほぼ180゜
巻き掛けられ転向された後、矢印71方向の出発側軌条22
dに沿って複数の受索輪32,32,…に支承誘導されて下り
線側へ送り出される。
次に索道線路中を移動する索条50及び該索条50を握索
機43で握索した搬器40は第2図に示すように建屋の梁60
より下方に延出された索受フレーム63には上り線側を移
動する前記索条50及び搬器40を支承する圧索装置30或い
は受索装置31が装着され、同様にして建屋の梁60より下
方に延出された索受フレーム64には下り線側の搬器40が
前記上り線側を移動する搬器40より高さHだけ上方に位
置して対向して移動するよう圧索装置30或いは受索装置
31が装着されている。また前記索受フレーム63と索受フ
レーム64の間には補強材65が水平に間挿固着され前記索
受フレーム63と索受フレーム64の剛性を上げるようにな
されている。
次に搬器40の運行について記す。第3図に図示するよ
うに矢印71方向より高速で下部ターミナルである山麓タ
ーミナル2に進入した搬器40は直線状の到着側軌条13a
上を走行開始し、直ちに搬器40の握索機43は高速で循環
移動する前記索条50を放索し到着側軌条13a上を減速移
送装置14によって低速の回送移送速度にまで減速され
る。前記低速とされた搬器40は次に傾斜軌条13b上を並
設された傾斜移送装置15によって一定の回送速度で出発
側軌条13dの高さにまで下降する。次に円弧軌条13c上を
回送移送装置17の前記円弧軌条13cに沿って循環移動す
る移送チェーン18に装着されたツメ19によって前記搬器
40は到着側より出発側の矢印105の方向にほぼ180゜転向
され回送される。次に出発側軌条13dに至ると、該出発
側の軌条13dに並設された加速移送装置16によって低速
の回送移送速度から高速で循環移動する索条50の速度に
まで加速されて搬器40の握索機43は前記索条50を握索し
て搬器40は上り線側の索道線路中へ矢印70の方向に出発
されものである。次に索道線路中を索条50と共に高速で
移動する搬器40は建屋の梁60に索受フレーム63に装着さ
れた上り線側の圧索装置30及び受索装置31を通過して矢
印70方向より高速で上部ターミナルである山頂ターミナ
ル3に進入する。第4図(ア)は前記上部ターミナルで
ある山頂ターミナル3の概略構成を示した斜視図であ
る。前記矢印70方向より高速で上部ターミナルである山
頂ターミナル3に進入した搬器40は到着側軌条22a上を
走行開始すると直ちに前記搬器40の握索機43は高速で循
環移動する索条50を放索して前記到着側軌条22aに並設
された減速移送装置23によって前記搬器40は高速より低
速の回送移送速度にまで減速される。低速とされた搬器
40は次に回送移送装置26の循環する移送チェーン27によ
って円弧軌条22b上を回送移送されて到着側より出発側
にほぼ180゜転向される。次に搬器40は傾斜軌条22c上を
並設された傾斜移送装置24によって高位にある出発側軌
条22dの位置まで登板回送される。該出発側軌条22dまで
達した搬器40は出発側軌条22d上を並設された加速移送
装置25によって低速の回送移送速度より高速で循環移動
する索条50の速度にまで加速移送されて搬器40の握索機
43は前記索条50を握索して矢印71方向の下り線側へ出発
されるものである。
前記下り線側の索道線路中へ出発された搬器40は第2
図に示すように索道線路中の上り線側と同位置で建屋の
梁60より下方に延出された索受フレーム64によって上り
線側を下り線側より高さHだけ上方に位置して装着され
た受索装置31或いは圧索装置30を通過して下部ターミナ
ルである山麓ターミナル2に到達する。
上述したように索道線路中において建屋の梁60に索受
フレーム63,64を介して上り線側の圧索装置30及び受索
装置31と下り線側の圧索装置30及び受索装置31との間に
高さHだけを高低差をつけて該圧索装置30と受索装置31
とが懸架されており、従って上り線側を移動する搬器40
に対して、下り線側の搬器40は高さHだけ高位に位置し
て対向して移動するようになされる。これに対応して下
部ターミナルである山麓ターミナルでは到着側軌条13a
が高位に位置し、出発側軌条13dが低位に位置しており
搬器40が前記軌条13上を走行する間に高位より低位とな
される。逆に上部ターミナルである山頂ターミナル3で
は到着側軌条22aが低位に位置し、出発側軌条22dが高位
に位置しており搬器40が前記軌条22上を走行する間に低
位より高位とされて搬器40は下部ターミナルである山麓
ターミナル2、索道線路中及び上部ターミナルである山
頂ターミナル3を循環運行されるものである。
[発明の効果] 屋内スキー施設に設置される自動循環式索道におい
て、索道線路中では建屋の梁より索受フレームを固着延
出し、上り線側の圧索装置及び受索装置と下り線側の圧
索装置及び受索装置との間に高低差をつけて懸架し、上
り線側を移動する搬器と下り線側を移動する搬器との間
に高低差をつけて運行し、従来は上り線側と下り線側を
移動する搬器の間隔を水平方向にだけ離隔しているのに
対し、水平及び垂直方向に離隔することによって搬器の
通過幅を狭めることが可能である。これに適合してター
ミナル内でも高低差をつけて搬器を回送移送するように
した屋内スキー施設用の自動循環式索道のターミナルで
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のターミナルを有した屋内スキー施設に
設置される自動循環式索道の全体の構成を示した平面
図、第2図は自動循環式索道の線路中で上り線と下り線
を対向して移動する搬器が索受装置を通過する状態を示
す搬器の進行方向より見た正面図、第3図は本発明の下
部ターミナルである山麓ターミナルの概略構成を示した
斜視図、第4図(ア)は本発明の上部ターミナルである
山頂ターミナルの概略構成を示した斜視図、第4図
(イ)は上部ターミナルである山頂ターミナルを後方よ
り索道線路方向へ見た正面図、及び第5図は従来の自動
循環式索道の概略構成を示した斜視図である。 1…自動循環式索道、2…山麓ターミナル(下部ターミ
ナル)、3…山頂ターミナル(上部ターミナル)、4…
原動緊張装置、5…原動フレーム、6…減速機、7…電
動機、8…摺動コロ、9…摺動フレーム、10…原動滑
車、11…緊張シリンダ、12…シリンダサポート、13…軌
条、13a…到着側軌条、13b…傾斜軌条、13c…円弧軌
条、13d…出発側軌条、14…減速移送装置、15…傾斜移
送装置、16…加速移送装置、17…回送移送装置、18…移
送チェーン、19…ツメ、20…タイヤ、21…折返滑車、22
…軌条、22a…到着側軌条、22b…円弧軌条、22c…傾斜
軌条、22d…出発側軌条、23…減速移送装置、24…傾斜
移送装置、25…加速移送装置、26…回送移送装置、27…
移送チェーン、30…圧索装置、31…上索装置、32…受索
輪、40…搬器、41…座席、42…懸垂機、43…握索機、50
…索条、60…梁、61,62…懸架フレーム、63,64…索受フ
レーム、65…補強材、70,71…矢印、H…高低差、W…
線路幅、80…自動循環式索道、81…索条、82…山麓ター
ミナル、83…滑車、84…軌条、84a…到着側軌条、84b…
出発側軌条、85…減速移送装置、86…加速移送装置、87
…タイヤ、88…乗り場、89…山頂ターミナル、90…滑
車、91…索条、91a…到着側軌条、91b…出発側軌条、92
…減速移送装置、93…加速移送装置、94…タイヤ、95…
降り場、96…圧索装置、97…受索装置、98…受索輪、10
0…搬器、101…握索機、102,103,104,105…矢印、110…
支柱、111…アーム

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】索道の両端のターミナルに枢設された滑車
    間に張架され循環移動される索条を索道線路中では搬器
    を懸垂した握索機が握索して搬器が輸送され、前記両端
    のターミナルでは前記握索機は索条を放索してターミナ
    ル内に配設された軌条上を緩速で回送移送され、かつ前
    記索道線路中においては前記往復両線の索条の支承高が
    相互に高低変位するように支持してなる屋内スキー施設
    の輸送設備において、前記両端のターミナル内に配設さ
    れ、搬器が到着する側の軌条と搬器が出発する側の軌条
    との間に高低差が設定されると共に前記出発側の軌条と
    到着側の軌条との間には傾斜軌条が間挿されて搬器が連
    続して走行可能な軌条と、前記傾斜軌条を搬器を回送移
    送するための傾斜移送装置とを備えてなり、搬器が索道
    線路中を高低変位して循環運行される屋内スキー施設用
    自動循環式索道のターミナル
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