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JP2549029B2 - 映像信号表示装置 - Google Patents

映像信号表示装置

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JP2549029B2
JP2549029B2 JP3125418A JP12541891A JP2549029B2 JP 2549029 B2 JP2549029 B2 JP 2549029B2 JP 3125418 A JP3125418 A JP 3125418A JP 12541891 A JP12541891 A JP 12541891A JP 2549029 B2 JP2549029 B2 JP 2549029B2
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Japan
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video signal
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circuit
line
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JP3125418A
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薫 小林
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号表示装置に係
るものであり、例えば液晶プロジェクタや液晶TV受像
機などのようなマトリクス方式の映像信号表示装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】マトリクス方式の表示装置としては、例
えば液晶プロジェクタがある。従来のNTSC方式のテ
レビジョン映像信号(以下NTSC信号という)を表示
する液晶プロジェクタとしては、図7乃至図10に示す
ものがある。図7にはその光学系が示されており、図8
には信号処理系、図9にはその要部の信号処理系、図1
0には図9のタイムチャートが示されている。
【0003】まず光学系から説明すると、図7に示すよ
うに、ハロゲンランプなどの光源110から放射出力さ
れた光は、まず、青色(B)ダイクロイックミラー11
2に入射し、ここで青色光が分離される。分離された青
色信号は反射ミラー114によって反射されて青色用液
晶ライトバルブLBに入射する。この青色液晶用ライト
バルブLBには後述する信号処理系から青色のビデオ信
号が入力されており、これに基づいて液晶の駆動が行な
われてBの映像が形成される。
【0004】次に、青色ダイクロイックミラー112を
透過した光は、緑色(G)ダイクロイックミラー116
に入射し、ここで緑色光が分離される。分離された緑色
光は、緑色用液晶ライトバルブLGに入射する。そし
て、ここで、上述したBの場合と同様にして、Gの画像
が形成される。更に、緑色ダイクロイックミラー116
を透過した赤色(R)光は、反射ミラー118,120
によって順に反射され、赤色用ライトバルブLR入射す
る。そして、ここで同様にしてRの映像が形成される。
以上のようにして形成されたR,G,Bの各映像は、色
合成用ダイクロイックプリズム122によって合成さ
れ、合成されたカラー映像が投写光学系124によって
スクリーン126に映し出される。
【0005】次に、信号処理系について説明すると、図
8に示すように、端子10に入力されたNTSC信号
は、まずNTSC用Y/C分離回路12に入力されて輝
度信号(以下、「Y信号」という)とカラー信号(以
下、「C信号」という)に分離される。これらのうち、
C信号は更にNTSCデコーダ16でR−YとB−Yの
色差信号にデコードされ、Y信号とともに走査変換器1
4に供給される。走査変換器14では、入力されたY,
R−Y,B−Y信号に基づいて走査線補間が行なわれ、
走査線数が2倍のノンインターレース化されたY,R−
Y,B−Y信号が得られる。これらのノンインターレー
ス化された信号は、マトリクス回路18に供給されて
R,G,Bの映像信号に変換された後、液晶ライトバル
ブLR,LG,LBに対するそれぞれの信号供給回路2
4に入力される。
【0006】他方、NTSC信号は、同期分離回路20
にも入力され、ここで水平,垂直の各同期信号HD,V
Dが各々分離される。分離された水平,垂直同期信号H
D,VDは、タイミングジェネレータ22に入力され
る。このタイミングジェネレータ22では、各同期信号
HD,VDに基づいて、リードクロックRCK,ライトク
ロックWCK,垂直走査クロックHckが各々生成される。
これらのうち、リードクロックRCKは、1ライン分の
R,G,B信号を信号供給回路24に取り込むためにも
使用される。垂直同期信号VDは1枚の画面の表示スタ
ートを示す信号としても使用される。また、垂直走査ク
ロックHckは、液晶ライトバルブLR,LG,LBにお
ける垂直方向の走査を行なうためにも使用される信号で
あって、水平同期信号HDの周波数の2倍の周波数の信
号である。
【0007】各液晶ライトバルブLR,LG,LBで
は、リードクロックRCKのタイミングで信号供給回路2
4に取り込まれたR,G,Bの各信号が、垂直走査クロ
ックHckの入力によって走査回路26で指示された横方
向ラインに転送される。この動作が順次繰り返し行なわ
れて、各液晶ライトバルブLR,LG,LBにR,G,
Bの映像が形成される。これらの映像は、更に合成され
てスクリーン126に投写される。
【0008】走査変換については図9及び図10に示す
ように行なわれる。図8に示した走査変換器14の入力
端子39に入力された映像信号は図9に示すA/D変換
器40にてデジタル信号(以下、映像信号ともいう)に
変換され、ラインメモリ1,1ライン遅延回路130,
1フィールド遅延回路132,加算器134の一方の入
力端子及び動き検出回路140に供給される。ラインメ
モリ1にはA/D変換器40よりの映像信号が図10
(G)に示すように順次書き込まれる。加算器134の
他方の入力端子には1ライン遅延回路130によって1
走査線(以下、ラインともいう)期間だけ遅延された映
像信号が入力され、その出力は減衰器136で1/2に
レベルが減衰されてスイッチSW4の一方の固定端子に
供給される(図10(I))。SW4の他方の固定端子
には1フィールド遅延回路132により1フィールド期
間だけ遅延された映像信号が供給される(図10
(J))。1フィールド遅延回路132の出力は1フィ
ールド遅延回路138を経て動き検出回路140にも供
給されて映像信号の動きを検出する。動き検出回路14
0からスイッチ切換制御信号が供給されるSW4は、動
き検出回路140が動き有りと判断したときには、減衰
器136の出力をラインメモリ2に供給し、動き検出回
路140が動き無しと判断したときは、1フィールド遅
延回路132の出力をラインメモリ2に供給するように
切換制御される。従って、ラインメモリ2には映像信号
の動きに応じて図10(L)に示すように書き込まれ
る。
【0009】水平同期信号HDの周波数を逓倍器(×9
10)32で910逓倍して発生したライトクロックW
CKのレートでラインメモリ1及びラインメモリ2に書き
込まれた映像信号は、それぞれ、水平同期信号HDの周
波数を逓倍器(×1820)142で1820逓倍して
発生したリードクロックRCKのレートでラインメモリ1
及びラインメモリ2から図10(H)及び図10(M)
に示すように読み出される。これらの信号が合成され
て、結局図10(P)に示すノンインターレース化され
た映像信号が出力端子42より出力され、マトリクス1
8及び信号供給回路24を経て液晶パネルLR,LG,
LBに表示される。なお、液晶プロジェクタとしては、
例えば特開昭62−125791号公報に開示されたも
のなどがある。
【0010】ところで、NTSC信号のライン数を2倍
にしてノンインターレース化信号に変換すると、1フィ
ールドのライン数は525本となり、そのうち画面表示
に有効なライン数は約480本である。NTSC用の液
晶パネルの表示ライン数は、この値に設定されている。
しかし、PALまたはSECAM方式の映像信号(以下
PAL信号,SECAM信号という)は、ライン数を2
倍にしてノンインターレース変換すると、1フィールド
当りのライン数は625本であり、その有効ライン数は
約575本となる。この信号をそのままNTSC用の液
晶パネルに表示すると、約480本の表示部しかないた
め、画面が縦方向に間延びして表示され、1フィールド
の画面のうち下端部の部分が表示されない。
【0011】このため、以上のようなノンインターレー
ス化されたNTSC信号に対応した液晶パネルに、NT
SC信号の代わりにPAL信号やSECAM信号を表示
するような場合には、NTSC信号への方式変換を行な
う必要がある。すなわち、PALまたはSECAM方式
は、NTSC信号とフィールド周波数や走査線数が異な
るため、一般に標準方式変換装置によってNTSC信号
へ変換される。この変換されたNTSC信号を液晶パネ
ルに表示していた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来技
術では、図7乃至図10に示すNTSC信号用の液晶プ
ロジェクタのようなマトリクス方式の表示装置に、異な
る標準方式、例えばPAL信号に基づく映像表示を行な
うときは、大規模で複雑な標準方式変換装置を必要と
し、コスト的にも不利であるという不都合がある。ま
た、標準方式変換に於て、表示の横方向にぎざぎざの不
自然な画像パターンが生じたり、横方向に伸びた細い線
が上下に搖れるなどの不都合もある。
【0013】更に、本出願人は、この問題を解決するた
めにPAL信号またはSECAM信号の走査線数を2倍
にし、垂直走査クロックHckのみを間引くようにした映
像信号表示装置を提案したが、間引いた部分の垂直走査
クロックHck間隔が他の部分の垂直走査クロックHck間
隔の2倍となるため、表示の対象とされている映像信号
の画像内容によっては上記した問題やフリッカの発生が
起こることがあり、完全には問題が解決されていなかっ
た。本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、異な
る標準方式の映像に対しても、高価な標準方式変換装置
を使用するとこなく、簡便で安価な構成で画面の縦方向
を圧縮して自然で良好な映像表示を行なうことが出来る
映像表示装置を提供することを、その目的とするもので
ある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述した問題を解決する
ために、本発明は、入力映像信号に走査線補間を行なっ
てノンインターレース化された映像信号を生成して表示
する映像信号表示装置において、前記入力映像信号の一
定期間の走査線数に対して補間した走査線数が少なくな
るように時間圧縮してノンインターレース化された映像
信号を生成する走査線変換手段と、前記ノンインターレ
ース化された映像信号を表示するためのマトリクス表示
手段とを備えたことを特徴とする映像信号表示装置と、
第1の映像信号または第1の映像信号よりも1フレーム
当りの走査線数が多い第2の映像信号に走査線補間を行
なってノンインターレース化された映像信号を生成し、
これに基づく映像を表示する映像信号表示装置であっ
て、前記第1の映像信号及び第2の映像信号のいずれか
一方の映像信号が入力されたかを判別する入力信号判別
手段と、前記入力判別手段が前記第1の映像信号が入力
されたと判別したときは、前記第1の映像信号の一定期
間の走査線数に対して補間した走査線数が等しくなるよ
うに時間圧縮してノンインターレース化された映像信号
を生成し、前記入力判別手段が前記第2の映像信号が入
力されたと判別したときは、前記第2の映像信号の一定
期間の走査線数に対して補間走査線数が少なくなるよう
に時間圧縮してノンインターレース化された映像信号を
生成する走査線変換手段と、前記ノンインターレース化
された映像信号を表示するためのマトリックス表示手段
とを備えたことを特徴とする映像信号表示装置とを提供
するものである。
【0015】
【実施例】以下、本発明の映像信号表示装置の第1の実
施例について図面を用いて説明する。図1は第1の実施
例のブロック系統図である。同図において、10はPA
L信号が入力される入力端子、12aはPAL用Y/C
分離回路、14aは走査変換器、16aは色信号復調の
ためのPALデコーダ、18はR,G,B信号を生成す
るためのマトリクス回路、20aは同期分離回路、22
aはタイミングジェネレータ、24は信号供給回路、2
6は走査回路、LR,LG,LBは液晶パネルである。
信号供給回路24,走査回路26及び液晶パネルLR,
LG,LBは本発明のマトリクス表示手段を構成してい
る。
【0016】入力端子10に入力されたPAL信号の一
方は、PAL用Y/C分離回路12aで輝度信号(Y信
号)と搬送色信号(C信号)とに分離される。分離され
たY信号及びC信号は走査変換器14a及びPALデコ
ーダ16aに供給される。PALデコーダ16aは周知
の技術によりC信号をデコードしてふたつの色差信号
(R−Y信号及びB−Y信号)を走査変換器14aに供
給する。走査変換器14aは、入力されたY信号,R−
Y信号及びB−Y信号の各々について時間圧縮及びライ
ン補間によって1フィールド当りのライン数を変換す
る。図8に示す従来の走査変換器14においてはNTS
C信号の1フィールド当りのライン数を2倍にして走査
変換していたが、本実施例の走査変換器14aでは、1
フィールド当り312.5ラインを有するY信号,R−
Y信号及びB−Y信号を、それぞれ1フィールド当り5
20ラインとなるように走査変換される。この走査変換
は後述するように走査変換器14a内に設けられたデジ
タルメモリのライト・リード制御により行なわれる。走
査変換器14aより出力される信号は、1フィールド当
りのライン数がNTSC信号を2倍のライン数に変換し
たときのライン数に近似しているので,NTSC信号用
の液晶パネルLR,LG,LBで表示が可能となる。
【0017】一方、入力端子10に入力されたPAL信
号の他方は同期分離回路20aにも供給され、ここで水
平同期信号HD及び垂直同期信号VDが分離されてタイ
ミングジェネレータ22aへ供給される。タイミングジ
ェネレータ22aはデジタルメモリのためのライトクロ
ックWCK、リードクロックRCK、垂直走査クロックHck
及び垂直同期信号VDを走査変換器14aに供給し、垂
直走査クロックHck及び垂直同期信号VDを走査回路2
6に供給する。ライトクロックWCK及びリードクロック
RCKはそれぞれ水平同期信号HDの周波数を後述のよう
に逓倍することにより発生され、垂直走査クロックHck
はライトクロックWCKを後述のように分周する事によ
り、その周波数が水平同期信号HDの5/3倍となるよ
うに発生される。従って、垂直走査クロックHckの周波
数は、走査変換器14aによってノンインターレース化
された映像信号のライン周波数と同じになる。走査変換
器14aでは、タイミングジェネレータ22aから供給
されたライトクロックWCK、リードクロックRCK、垂直
走査クロックHck及び垂直同期信号VDに基づいて、映
像信号の1フィールド当りのライン数が変換されて、そ
れが液晶パネルLR,LG,LBに表示される。
【0018】次に、図1の要部であるタイミングジェネ
レータ22a及び走査変換器14aは、入力PAL信号
をノンインターレース化するとともに、1フィールド当
りのライン数をノンインターレース化NTSC信号の1
フィールド当りのライン数に近似させる働きをする。タ
イミングジェネレータ22a及び走査変換器14aの構
成及び動作について図2及び図3を用いて説明する。
【0019】図2において、VD及びHDは、図1に示
した同期分離回路20aによりPAL信号から分離され
た垂直同期信号VD及び水平同期信号HDである。ま
た、入力端子39には図1で示したY/C分離回路12
aよりY信号が入力される。水平同期信号HDは図2に
示す逓倍器(×1517)30及び逓倍器(×910)
32に供給され、水平同期信号HDの周波数を1517
逓倍したリードクロックRCK及び910逓倍したライト
クロックWCKが発生される。リードクロックRCK及びラ
イトクロックWCKはラインメモリ1及びラインメモリ2
に供給される。またライトクロックWCKが分周器34
(1/546)で1/546に分周されることにより、
垂直走査クロックHckが生成される。これら1517と
いう逓倍比及び1/546という分周比は、ライトクロ
ックWCKが水平同期信号HDの周波数を910逓倍して
発生される場合の設定値である。37は、各分周回路3
4,36,38を垂直同期信号VDに同期してリセット
するパルスを発生するためのパルス発生器である。
【0020】次に、ラインメモリ1及びラインメモリ2
の書き込み制御について説明する。同期分離回路20a
より供給される水平同期信号HDは分周器(1/2)3
8で分周され、正転出力及び反転出力を出力する。正転
出力はライトイネーブルパルスWE2(図3(D))と
してラインメモリ2のライトイネーブル端子RE2’
に、反転出力はライトイネーブルパルスWE1(図3
(E))としてラインメモリ1のライトイネーブル端子
RE1’に供給される。そして、A/D変換器40でデ
ジタル信号に変換されたY信号が、ライトイネーブルパ
ルスWE1がLレベルとなっているときにラインメモリ
1に書き込まれ、ライトイネーブルパルスWE2がLレ
ベルとなっているときにラインメモリ2に書き込まれ
る。
【0021】ラインメモリ1及びラインメモリ2のデー
タ書き込みアドレスのスタート制御は次のように行なわ
れる。遅延回路42及びNAND回路44aによって、
分周器38の反転出力(図3(E))の立ち下がり直後
にライトリセットパルスRR1(図3(P))が発生さ
れ、これがラインメモリ1のライトリセット端子WR
1’に供給される。こうして、ラインメモリ1はY信号
データをゼロ番地から1ライン分書き込む書き込み制御
を行なうことができる。ラインメモリ2についても同様
に、遅延回路42及びNAND回路44aによって、分
周器38の正転出力(図3(D))の立ち下がり直後に
ライトイリセットパルスWR2(図3(T))が発生さ
れ、これがラインメモリ2のライトリセット端子WR
2’に供給される。こうして、ラインメモリ2はY信号
データをゼロ番地から1ライン分書き込む書き込み制御
を行なうことができる。
【0022】次に、ラインメモリ1及びラインメモリ2
の読み出し制御について説明する。前述した分周器34
よりの垂直走査クロックHckは分周器(1/5)36に
よって1/5分周される。これによりラインメモリ1及
びラインメモリ2の読み出しの5ラインシーケンスを形
成する。即ち、分周器36の出力の一方は遅延回路46
で3垂直走査クロックHck分遅延されて図3(G)に示
すパルスとなり、また、分周器36の出力の他方は分周
器48で1/2分周されて図3(F)に示すパルスとな
る。これらのパルスがEX−OR回路50を経て図3
(H)に示すパルスとなる。EX−OR回路50の出力
の一方は遅延回路52で1垂直走査クロックHck分だけ
遅延され、その正転出力がリードイネーブルパルスRE
2(図3(I))としてラインメモリ2のリードイネー
ブル端子RE2’に、反転出力がリードイネーブルパル
スRE1(図3(J))としてラインメモリ1のリード
イネーブル端子RE1’に供給される。そして、リード
イネーブルパルスRE1がLレベルとなっているときに
ラインメモリ1からリードクロックRCKのレートでデー
タが圧縮されて読み出され、リードイネーブルパルスR
E2がLレベルとなっているときにラインメモリ2から
リードクロックRCKのレートでデータが圧縮されて読み
出される。
【0023】ラインメモリ1及びラインメモリ2の読み
出しアドレスのスタート制御は次のように行なわれる。
遅延回路54及びNAND回路56aによって、分周器
34よりの垂直走査クロックHckとEX−OR回路50
の出力の他方とから、リードリセットパルスRR1(図
3(Q))が、ライトイネーブルパルスRE1(図3
(J))のLレベル期間の垂直走査クロックHckに対応
する位置に発生される。これがラインメモリ1のリード
リセット端子RR1’に供給されることにより、ライン
メモリ1はゼロ番地からY信号を読み出す。ラインメモ
リ2についても同様に、遅延回路54及びNAND回路
56bにより図3(U)に示すリードリセットパルスR
R2を生成し、これがラインメモリ2のリードリセット
端子RR2’に供給されることにより、ラインメモリ2
はゼロ番地からY信号を読み出す。
【0024】図2に示す逓倍器30より出力されるリー
ドクロックRCKは図1の信号供給回路24にも供給され
て、マトリックス18より供給されるノンインターレー
ス化された映像信号(R,G,B)を取り込む。また、
垂直同期信号VD及び分周器34の出力である垂直走査
クロックHckは走査回路26に供給されて、信号供給回
路24に取り込まれた映像信号(R,G,B)を液晶パ
ネルLR,LG,LBの対応するラインに転送する。
【0025】以上説明したことから、インターレース化
されている図3(K)に示す映像信号(Y信号)のうち
図3(M)に示すように奇数番目のラインがラインメモ
リ1に書き込まれ、図3(R)に示すように偶数番目の
ラインがラインメモリ2に書き込まれる。そして、1番
目のラインはその水平期間が3/5に時間圧縮されてか
つ2回連続してラインメモリ1より読み出され(図3
(N)の58)、次に、2番目のラインは同様にライン
メモリ2より2回連続して読み出され(図3(S)の6
0)、更に、3番目のラインはラインメモリ1より1回
だけ読み出される(図3(N)の62)。以下、同様の
周期でY信号の書き込み及び読み出しが行なわれて、入
力PAL信号の3ラインに対して5ラインのノンインタ
ーレース化された図3(L)に示すY信号が走査変換器
の出力端子41より取り出される。これがマトリックス
回路18を経て、信号供給回路24,走査回路26及び
液晶パネルLR,LG,LBから成るマトリクス表示手
段で表示される。
【0026】以上説明した第1の実施例の走査変換器に
おいては、3ライン分のY信号を5ライン分のノンイン
ターレース化Y信号に変換するときに、補間ラインにつ
いては前のラインを繰り返して表示するようにしてい
る。このような構成は簡単であり、十分に実用的である
が、表示する画像によっては斜めの線が階段状に表示さ
れて不自然な表示となることがある。
【0027】そこで、第2の実施例においては、前後の
ラインの平均を取って補間ラインを生成することで、よ
り自然な表示を可能とする。以下に第2の実施例におけ
るタイミングジェネレータ及び走査変換器の構成及び動
作について、図4のブロック系統図及び図5のタイムチ
ャートを用いて説明する。図2及び図3と同一部分につ
いては説明を省略する。また、他の部分の構成について
は図1と同一であるので同一構成部分には同一符号を付
し、その説明を省略する。
【0028】走査変換器14aの入力端子39に入力さ
れるY信号(図5(J))はA/D変換器40を経て、
1ライン遅延回路64,加算器66の一方の入力端子,
スイッチSWの一方の固定端子及びラインメモリ1に入
力される。1ライン遅延回路64で1ライン期間だけ遅
延された映像信号は加算器66の他方の入力端子に供給
される。加算器66の出力は減衰器68でレベルが1/
2とされる。従って、減衰器68の出力信号は、常に映
像信号の前後のラインの平均値レベルのY信号(図5
(K))となっている。この信号がスイッチSWの他方
の固定端子に供給される。スイッチSWは、後述する切
り換え制御により、A/D変換器40の出力である実ラ
イン(補間されていないライン)のY信号か、または、
減衰器68の出力である補間ラインのY信号をラインメ
モリ2に供給する。
【0029】次に、ラインメモリ1及びラインメモリ2
の書き込み及び読み出し制御について説明する。水平同
期信号HDはカウンタで構成されている分周回路70
(1/3)で1/3に分周される。分周回路70の1ビ
ット目の出力(図5(D))の一方がライトイネーブル
パルスWE1としてラインメモリ1のライトイネーブル
端子WE1’に供給されるとともに、その他方がスイッ
チSWの切り換え制御を行なう。スイッチSWは、図5
(D)に示すライトイネーブルパルスWE1がHレベル
のときA/D変換器40の出力である実ラインの信号
を、Lレベルのとき減衰器68よりの平均値レベルの補
間信号をラインメモリ2に供給するように制御される。
従って、ラインメモリ2には図5(R)に示すように補
間ライン,実ライン,補間ライン、以下この順に繰り返
してY信号データが供給され、後述する書き込み制御に
より書き込まれる。ラインメモリ1には、図5(D)に
示すライトイネーブルパルスWE1がLレベルのときA
/D変換器40よりのY信号が書き込まれ、従って、図
5(M)に示すように、3ライン毎に2ライン分が書き
込まれ、1ライン分は書き込まれないように制御され
る。
【0030】ラインメモリ2のためのライトリセットパ
ルスWR2(図5(T))としては、水平同期信号HD
がライトイリセット端子WR2’に供給される。このパ
ルスが供給されるたびに1ライン分のY信号データがラ
インメモリ2にゼロ番地より書き込まれる。ラインメモ
リ1のためのライトイリセットパルスWR1(図5
(P))は、OR回路72によってライトイネーブルパ
ルスWE1(図5(D))と水平同期信号HDの論理O
Rを取ることにより、ライトイネーブルパルスWE1
(図5(D))がLレベルとなっているときの水平同期
信号HDに対応する位置に発生される。これがラインメ
モリ1のライトリセット端子WR1’に供給されること
により、1ライン分のY信号がラインメモリ1にゼロ番
地より書き込まれる。
【0031】次に、ラインメモリ1及びラインメモリ2
からの読み出し制御について説明する。ラインメモリ1
及び2のリードイネーブルパルスRE1及びRE2は次
のように発生する。垂直走査クロックHck(図5
(C))を1/5分周する分周回路74(1/5)の1
ビット目の出力(図5(F))が、3Hck分遅延して反
転する遅延回路76及び1Hck分遅延する遅延回路78
とにより4Hck分遅延されて図5(H)に示すパルスと
なり、このパルスがリードイネーブルパルスRE1とし
てラインメモリ1のリードイネーブル端子RE1’に供
給される。同様に、4Hck分遅延されて反転されている
図5(I)に示すパルスがリードイネーブルパルスRE
2としてラインメモリ2のリードイネーブル端子RE
2’に供給される。また、垂直走査クロックHck及び遅
延回路76の出力から、遅延回路80及びNAND回路
82aによって、リードイネーブルパルスRE1がLレ
ベルとなっているときの垂直走査クロックHckに対応す
る位置に、図5(Q)に示すリードリセットパルスRR
1を発生し、ラインメモリ1のリードリセット端子RR
1’に供給する。同様に、遅延回路80及びNAND回
路82bによって、図5(U)示すリードリセットパル
スRR2を発生し、ラインメモリ2のリードリセット端
子RR2’に供給する。
【0032】リードイネーブルパルスRE1及びRE2
がLレベルで、かつリードリセットパルスRR1及びR
R2が供給されるたびに、ラインメモリ1及びラインメ
モリ2は、リードクロックRCKのレートでゼロ番地から
Y信号を読み出す。従って、ラインメモリ1及びライン
メモリ2から読み出されるY信号は図5(N)及び図5
(S)に示すようになり、また、走査変換器14aの出
力端子41からの出力は、図5(L)に示すように、こ
れらが合成されたものとなる。即ち、走査変換器14a
からは、1番目のライン,1番目と2番目のラインの平
均,2番目のライン,3番目のライン,3番目と4番目
のラインの平均、以下同じ周期で、順次Y信号が出力さ
れる。この信号は、第1の実施例と同じように、1フィ
ールド当り312本の実ラインと208本の補間ライン
とで構成されたノンインターレース信号であり、NTS
C信号表示用に構成されたマトリクス表示手段によっ
て、画像の縦方向を圧縮する表示が可能となる。第1及
び第2の実施例で説明した映像信号表示装置は、入力映
像信号を5/3倍に時間圧縮してノンインターレース化
し、ノンインターレース化された映像信号のライン周波
数に対応した等間隔の垂直走査クロックHckでマトリク
ス表示手段を駆動するので、画像が搖れたりフリッカが
発生することがない。
【0033】以上に説明した第1及び第2の実施例は、
NTSC信号用に構成された液晶パネルLR,LG,L
Bを用いたPAL信号専用の表示装置である。第3の実
施例では、NTSC信号(第1の映像信号)及びPAL
信号(第2の映像信号)を切り換えて表示可能な表示装
置について、図6を用いて説明する。従来例,第1の実
施例及び第2の実施例と同一構成部分には同一符号を付
し、その説明を省略する。
【0034】図6において、請求項2に記載の本発明の
走査変換手段は、後述するNTSC用メモリ制御回路8
6,PAL用メモリ制御回路88,NTSC用信号入力
回路100,PAL用信号入力回路102,切換回路9
0及び104,メモリ106及び走査変換器108から
構成されている。同期分離回路84は、入力されたNT
SC信号またはPAL信号から水平同期信号HD及び垂
直同期信号VDの分離を行なう。また同期分離回路84
は、入力映像信号のフィールド周波数が60Hz(NT
SC信号入力時)か50Hz(PAL信号入力時)のい
ずれであるかを判別する入力信号判別手段を有してい
る。NTSC信号は1フレーム当りのライン数が525
であり、PAL信号は1フレーム当りのライン数が62
5であるので、フィールド周波数を判別することで、入
力映像信号のフレーム当りのライン数の違いを判別する
ことができる。入力信号判別手段は、判別信号dを出力
して切換回路90,切換回路104,スイッチSW2,
スイッチSW3及び後述する走査変換器108に各々供
給する。これによって、NTSC信号入力時は、NTS
C用メモリ制御回路86及びNTSC用信号入力回路1
00の出力が、それぞれ切換回路90及び切換回路10
4で選択されてメモリ106に供給されることにより、
従来例として示した図9と同様の構成を成す。また、N
TSC用信号入力回路100には、スイッチSW2によ
り、NTSC用Y/C分離回路92からのY信号が供給
される。このことにより、NTSC用Y/C分離回路9
2よりのY信号の走査変換を行なうことができる。次
に、PAL信号入力時は、PAL用メモリ制御回路88
及びPAL用信号入力回路102の出力が、それぞれ切
換回路90及び切換回路104で選択されてメモリ10
6に供給されることにより、第1実施例または第2実施
例として示した図2または図4と同様の構成を成す。ま
た、PAL用信号入力回路102には、スイッチSW3
により、PAL用Y/C分離回路94からのY信号が供
給される。このことにより、PAL用Y/C分離回路9
4よりのY信号の走査変換を行なうことができる。走査
変換器108は、色信号のための走査変換器である。N
TSC信号入力時は、スイッチSW3により選択された
NTSCデコーダ96よりの色差信号が走査変換され
る。PAL信号入力時には、スイッチSW3により選択
されたPALデコーダ98よりの色差信号が走査変換さ
れる。走査変換器108で走査変換されてノンインター
レース化された色差信号はマトリクス回路18に供給さ
れる。
【0035】以上の構成により、NTSC信号入力時
は、2倍に時間圧縮され、かつライン毎に補間ラインが
形成されて、走査線数が2倍とされたノンインターレー
ス信号がマトリクス回路18及び信号供給回路24を経
て液晶パネルLR,LG,LBで表示される。一方、P
AL信号入力時は、5/3倍に時間圧縮され、かつ3ラ
イン毎に2ラインの補間ラインが形成されたノンインタ
ーレース信号が、同様に液晶パネルLR,LG,LBに
表示される。従って、NTSC信号表示のために構成さ
れた液晶パネルで、NTSC信号とPAL信号の両方を
切り換えて表示し投映することができ、PAL信号が入
力された場合でも表示が不自然とならないで、画面の縦
方向を圧縮してノンインターレース表示ができる。
【0036】以上の第1及び第2の実施例の説明では、
走査変換器14aの説明をY信号に対してのみ行ない、
色差信号についての説明を省略したが、走査変換器14
aは色差信号の走査変換を行なう構成を有するものであ
る。また、各実施例において色信号に対する走査変換
は、Y信号と同じライン補間による走査変換でもよく、
Y信号よりも簡易なライン補間による走査変換でもよ
い。また、PAL信号について説明したが、SECAM
信号についても同様に行なうことができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による映像
信号表示装置は、入力映像信号の一定期間の走査線数に
対して補間した走査線数が少なくなるように時間圧縮し
てノンインターレース化された映像信号を生成し、これ
をマトリクス表示手段で表示する構成としたので、従来
のような高価な標準方式変換装置を使用するとこなく、
例えばNTSC信号用に構成されたマトリクス表示手段
に、たとえばPAL信号またはSECAM信号を、簡単
な構成で、より自然な縦方向の圧縮を行いながら高品質
に画像表示できる。
【0038】また、本発明による映像信号表示装置は、
上記構成に加えて、フレーム当りの走査線数が異なる複
数の映像信号の内のいずれかが入力されたかを判別し、
入力映像信号に応じて、一定期間の走査線数に対する補
間走査線数を変化させるように時間圧縮してノンインタ
ーレース化された映像信号を生成する構成としたので、
従来のような高価な標準方式変換装置を使用するとこな
く、単一の映像信号表示装置でフレーム当りの走査線数
の異なる複数の映像信号を、自然で良好に画像表示でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を説明するためのブロック
系統図である。
【図2】図1の要部を説明するためのブロック系統図で
ある。
【図3】図2の動作を説明するためのタイムチャートで
ある。
【図4】本発明の第2実施例の要部を説明するためのブ
ロック系統図である。
【図5】図4の動作を説明するためのタイムチャートで
ある。
【図6】本発明の第3実施例の要部を説明するためのブ
ロック系統図である。
【図7】従来のNTSC信号用の液晶プロジェクタの光
学系の例を示す構成図である。
【図8】従来のNTSC信号用の液晶プロジェクタの信
号処理系を説明するためのブロック系統図である。
【図9】図8の要部を説明するためのブロック系統図で
ある。
【図10】図9の動作を説明するためのタイムチャート
である。
【符号の説明】
12a PAL用Y/C分離回路 14a 走査変換器 16a PALデコーダ 18 マトリクス回路 22a タイミングジェネレータ 24 信号供給回路 26 走査回路 30 逓倍器 32 逓倍器 34 分周器 36 分周器 40 A/D変換器 64 1ライン遅延回路 66 加算器 68 減衰器 84 同期分離回路 90 切換回路 104 切換回路 LR 液晶パネル LG 液晶パネル LB 液晶パネル

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力映像信号に走査線補間を行なってノ
    ンインターレース化された映像信号を生成して表示する
    映像信号表示装置において、前記入力映像信号の一定期
    間の走査線数に対して補間した走査線数が少なくなるよ
    うに時間圧縮してノンインターレース化された映像信号
    を生成する走査線変換手段と、前記ノンインターレース
    化された映像信号を表示するためのマトリクス表示手段
    とを備えたことを特徴とする映像信号表示装置。
  2. 【請求項2】 第1の映像信号または第1の映像信号よ
    りも1フレーム当りの走査線数が多い第2の映像信号に
    走査線補間を行なってノンインターレース化された映像
    信号を生成し、これに基づく映像を表示する映像信号表
    示装置であって、前記第1の映像信号及び第2の映像信
    号のいずれか一方の映像信号が入力されたかを判別する
    入力信号判別手段と、前記入力判別手段が前記第1の映
    像信号が入力されたと判別したときは、前記第1の映像
    信号の一定期間の走査線数に対して補間した走査線数が
    等しくなるように時間圧縮してノンインターレース化さ
    れた映像信号を生成し、前記入力判別手段が前記第2の
    映像信号が入力されたと判別したときは、前記第2の映
    像信号の一定期間の走査線数に対して補間走査線数が少
    なくなるように時間圧縮してノンインターレース化され
    た映像信号を生成する走査線変換手段と、前記ノンイン
    ターレース化された映像信号を表示するためのマトリッ
    クス表示手段とを備えたことを特徴とする映像信号表示
    装置。
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