JP2540470B2 - ラベル連続体 - Google Patents
ラベル連続体Info
- Publication number
- JP2540470B2 JP2540470B2 JP2122416A JP12241690A JP2540470B2 JP 2540470 B2 JP2540470 B2 JP 2540470B2 JP 2122416 A JP2122416 A JP 2122416A JP 12241690 A JP12241690 A JP 12241690A JP 2540470 B2 JP2540470 B2 JP 2540470B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- thermal head
- label continuum
- continuum
- showing
- Prior art date
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- Labeling Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ラベル連続体に関し、特にたとえば商品
に貼着され、その商品の品名,価格,製造社名などの表
示をするためのラベルが、剥離台紙に仮着されたラベル
連続体に関する。
に貼着され、その商品の品名,価格,製造社名などの表
示をするためのラベルが、剥離台紙に仮着されたラベル
連続体に関する。
(従来技術) 第6図は従来のラベル連続体1を示す斜視図であり、
第7図は第6図の線VII−VIIにおける断面図である。
第7図は第6図の線VII−VIIにおける断面図である。
このラベル連続体1は、剥離台紙2を含む。剥離台紙
2の一方主面には、接着剤層3が形成されたラベル4が
仮着される。ラベル4の表面には、たとえば感熱型発色
剤が塗布される。
2の一方主面には、接着剤層3が形成されたラベル4が
仮着される。ラベル4の表面には、たとえば感熱型発色
剤が塗布される。
第8図はラベル4にさまざまな情報が印刷される状態
を示す図解図である。ラベル連続体1の下部には、プラ
テンローラ5が設けられる。ラベル連続体1の上部に
は、サーマルヘッド6が設けられる。ラベル4の表面に
は感熱型発色剤が塗布されているため、ラベル4の表面
にサーマルヘッド6が接触することにより、所定の印刷
がなされる。
を示す図解図である。ラベル連続体1の下部には、プラ
テンローラ5が設けられる。ラベル連続体1の上部に
は、サーマルヘッド6が設けられる。ラベル4の表面に
は感熱型発色剤が塗布されているため、ラベル4の表面
にサーマルヘッド6が接触することにより、所定の印刷
がなされる。
(発明が解決しようとする課題) ところが、従来のラベル連続体を使用した場合、隣合
うラベル4の間隙が大きいと、第9図に示すように、隣
合うラベル4の間隙部分がサーマルヘッド6の下に来る
と、段差によりサーマルヘッド6の位置が下がり、剥離
台紙2に接触することがある。そして、ラベルの端から
はみ出した接着剤や時には埃などがサーマルヘッドに付
着するケースがあり、サーマルヘッドの損傷の原因とな
っていた。
うラベル4の間隙が大きいと、第9図に示すように、隣
合うラベル4の間隙部分がサーマルヘッド6の下に来る
と、段差によりサーマルヘッド6の位置が下がり、剥離
台紙2に接触することがある。そして、ラベルの端から
はみ出した接着剤や時には埃などがサーマルヘッドに付
着するケースがあり、サーマルヘッドの損傷の原因とな
っていた。
それゆえに、この発明の主たる目的は、ラベルの端か
らはみ出した接着剤や埃などがサーマルヘッドに付着し
ない、ラベル連続体を提供することである。
らはみ出した接着剤や埃などがサーマルヘッドに付着し
ない、ラベル連続体を提供することである。
(課題を解決するための手段) この発明は、剥離台紙と、その一方主面に接着剤層が
形成され、剥離台紙に仮着される複数のラベルと、剥離
台紙のラベルの両側に、ラベルとは間隔をあけてそれ自
体は切れ目なく形成される帯を各側に少なくとも1つず
つの合計2つ以上含む、ラベル連続体である。
形成され、剥離台紙に仮着される複数のラベルと、剥離
台紙のラベルの両側に、ラベルとは間隔をあけてそれ自
体は切れ目なく形成される帯を各側に少なくとも1つず
つの合計2つ以上含む、ラベル連続体である。
(作用) 剥離台紙の両端に、少なくとも2つの帯が、間隔をあ
けて切れ目なく形成されているため、隣合うラベルの間
隙部分がサーマルヘッドの下に来ても、サーマルヘッド
の位置が下がることがない。
けて切れ目なく形成されているため、隣合うラベルの間
隙部分がサーマルヘッドの下に来ても、サーマルヘッド
の位置が下がることがない。
(発明の効果) この発明によれば、ラベルの間隙部分がサーマルヘッ
ドの下に来ても、サーマルヘッドの位置が下がることが
ない。したがって、ラベルの端からはみ出した接着剤や
埃などがサーマルヘッドに付着しない。
ドの下に来ても、サーマルヘッドの位置が下がることが
ない。したがって、ラベルの端からはみ出した接着剤や
埃などがサーマルヘッドに付着しない。
そのため、接着剤や埃などの付着によるサーマルヘッ
ドの損傷を防ぐことができ、サーマルヘッドの寿命をの
ばすことができる。
ドの損傷を防ぐことができ、サーマルヘッドの寿命をの
ばすことができる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利
点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明か
ら一層明らかとなろう。
点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明か
ら一層明らかとなろう。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図であり、第
2図は第1図の線II−IIにおける断面図である。
2図は第1図の線II−IIにおける断面図である。
このラベル連続体10は、剥離台紙12を含む。剥離台紙
12の一方主面には、たとえば感圧型接着剤からなる接着
剤層14が形成された複数のラベル16が仮着される。ラベ
ル16の表面には、感熱型発色剤が塗布される。ラベル16
の両端には、間隔をあけて2つの帯18が切れ目なく形成
される。帯18も、接着剤層14によって、剥離台紙12に仮
着される。
12の一方主面には、たとえば感圧型接着剤からなる接着
剤層14が形成された複数のラベル16が仮着される。ラベ
ル16の表面には、感熱型発色剤が塗布される。ラベル16
の両端には、間隔をあけて2つの帯18が切れ目なく形成
される。帯18も、接着剤層14によって、剥離台紙12に仮
着される。
次に、このラベル連続体10の製造方法について説明す
る。まず、全面に接着剤の塗布された剥離台紙12上にラ
ベル用紙20を仮着する。そして、その上に第3図に示す
ように、切り目入れ用ローラ22を回転させる。すると、
第4図に示すように、ラベル16および帯18の形状に、切
り目が形成される。それから、第3図に示すように、不
要部分を取り除けばよい。
る。まず、全面に接着剤の塗布された剥離台紙12上にラ
ベル用紙20を仮着する。そして、その上に第3図に示す
ように、切り目入れ用ローラ22を回転させる。すると、
第4図に示すように、ラベル16および帯18の形状に、切
り目が形成される。それから、第3図に示すように、不
要部分を取り除けばよい。
第5図はラベル16にさまざまな情報が印刷される状態
を示す図解図である。ラベル連続体10の下部には、プラ
テンローラ24が設けられる。ラベル連続体10の上部に
は、サーマルヘッド26が設けられる。ラベル16の表面に
は感熱型発色剤が塗布されているため、ラベル16の表面
にサーマルヘッド26が接触することにより、所定の印刷
がなされる。
を示す図解図である。ラベル連続体10の下部には、プラ
テンローラ24が設けられる。ラベル連続体10の上部に
は、サーマルヘッド26が設けられる。ラベル16の表面に
は感熱型発色剤が塗布されているため、ラベル16の表面
にサーマルヘッド26が接触することにより、所定の印刷
がなされる。
この実施例では、ラベル16の両端に間隔をあけて2つ
の帯18が切れ目なく形成されている。したがって、サー
マルヘッド26の幅が帯18に接触する程度にあれば、隣合
うラベルの間隙部分がサーマルヘッド26の下に来ても、
帯18が形成されているため、サーマルヘッド26の位置が
下がることがない。
の帯18が切れ目なく形成されている。したがって、サー
マルヘッド26の幅が帯18に接触する程度にあれば、隣合
うラベルの間隙部分がサーマルヘッド26の下に来ても、
帯18が形成されているため、サーマルヘッド26の位置が
下がることがない。
したがって、ラベル16の端からはみ出した接着剤や埃
などがサーマルヘッド26に付着しない。そのため、本発
明によれば、接着剤や埃などの付着によるサーマルヘッ
ドの損傷を防ぐことができ、サーマルヘッドの寿命をの
ばすことができる。
などがサーマルヘッド26に付着しない。そのため、本発
明によれば、接着剤や埃などの付着によるサーマルヘッ
ドの損傷を防ぐことができ、サーマルヘッドの寿命をの
ばすことができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図であり、第2
図は第1図の線II−IIにおける断面図である。 第3図は切り目入れ用ローラにより、切り目が入れら
れ、不要部分が取り除かれる状態を示す斜視図であり、
第4図はこの切り目入れ用ローラにより、切り目が入れ
られた状態を示す斜視図である。 第5図はラベルに情報が印刷される状態を示す図解図で
ある。 第6図は従来のラベル連続体の一例を示す斜視図であ
り、第7図は第6図の線VII−VIIにおける断面図であ
る。 第8図は従来のラベル連続体を使用して、ラベルに情報
が印刷される状態を示す図解図である。 第9図は従来のラベル連続体を使用した場合に、ラベル
の間隙部分がサーマルヘッドの下に来た状態を示す図解
図である。 図において、10はラベル連続体、12は剥離台紙、14は接
着剤層、16はラベル、18は帯を示す。
図は第1図の線II−IIにおける断面図である。 第3図は切り目入れ用ローラにより、切り目が入れら
れ、不要部分が取り除かれる状態を示す斜視図であり、
第4図はこの切り目入れ用ローラにより、切り目が入れ
られた状態を示す斜視図である。 第5図はラベルに情報が印刷される状態を示す図解図で
ある。 第6図は従来のラベル連続体の一例を示す斜視図であ
り、第7図は第6図の線VII−VIIにおける断面図であ
る。 第8図は従来のラベル連続体を使用して、ラベルに情報
が印刷される状態を示す図解図である。 第9図は従来のラベル連続体を使用した場合に、ラベル
の間隙部分がサーマルヘッドの下に来た状態を示す図解
図である。 図において、10はラベル連続体、12は剥離台紙、14は接
着剤層、16はラベル、18は帯を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】剥離台紙、 その一方主面に接着剤層が形成され、前記剥離台紙に仮
着される複数のラベル、および 前記剥離台紙の前記ラベルの両側に、前記ラベルとは間
隔をあけてそれ自体は切れ目なく形成される帯を各側に
少なくとも1つずつの合計2つ以上含む、ラベル連続
体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2122416A JP2540470B2 (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | ラベル連続体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2122416A JP2540470B2 (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | ラベル連続体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0418243A JPH0418243A (ja) | 1992-01-22 |
JP2540470B2 true JP2540470B2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=14835282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2122416A Expired - Fee Related JP2540470B2 (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | ラベル連続体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2540470B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4864159B1 (ja) * | 2010-11-30 | 2012-02-01 | パナソニック株式会社 | 空気調和機 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03634A (ja) * | 1989-05-16 | 1991-01-07 | Ookita Shoji Kk | シール連続印刷機 |
-
1990
- 1990-05-10 JP JP2122416A patent/JP2540470B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0418243A (ja) | 1992-01-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080708 Year of fee payment: 12 |
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