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JP2024542974A - Keap1結合剤であるテトラヒドロイソキノリン化合物 - Google Patents

Keap1結合剤であるテトラヒドロイソキノリン化合物 Download PDF

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JP2024542974A
JP2024542974A JP2024524648A JP2024524648A JP2024542974A JP 2024542974 A JP2024542974 A JP 2024542974A JP 2024524648 A JP2024524648 A JP 2024524648A JP 2024524648 A JP2024524648 A JP 2024524648A JP 2024542974 A JP2024542974 A JP 2024542974A
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Japan
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methyl
carbonyl
tetrahydroisoquinoline
methoxy
chloro
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Application number
JP2024524648A
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ルイーズ ルーカス,キャサリン
チャールズ レイ,ニコラス
ラメシュチャンドラ クリシュナ エスミュー,ウィリアム
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C4X Discovery Ltd
Original Assignee
C4X Discovery Ltd
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Abstract

本発明は、KEAP1結合剤であるテトラヒドロイソキノリン化合物、及びタンパク質分解誘導キメラ分子として作用することができる二官能性化合物への、それら化合物の組み込みに関する。本発明はまた、これらの二官能性化合物の調製方法、及びKEAP1 E3リガーゼを介して分解され得るタンパク質に関連する疾患または障害の治療における、それら化合物の使用に関する。
【選択図】なし

Description

本発明は、KEAP1結合剤であるテトラヒドロイソキノリン化合物、及びタンパク質分解誘導剤として作用することができる二官能性化合物への、それら化合物の組み込みに関する。本発明はまた、これらの二官能性化合物の調製方法、及びKEAP1 E3リガーゼを介して分解され得るタンパク質に関連する疾患または障害の治療における、それら化合物の使用に関する。
PROTAC(登録商標)(タンパク質分解誘導キメラ分子)は、E3リガーゼリクルーターと、対象タンパク質(POI)を標的とするリガンドと、これらの2個の官能基を互いに取り付けるリンカーと、からなるタンパク質分解誘導化合物である。E3リガーゼリクルーターへのE3リガーゼ結合を介して、PROTAC(登録商標)は、POIのユビキチン化を促進し、POIのプロテアソーム分解に導くことができる。約600種あると予測されるヒトファミリーE3リガーゼのうち、現在までに、少数のE3リガーゼリクルーターのみが同定されており、最も広く使用される4種が、セレブロン(CRBN)をリクルートするサリドマイド系免疫調整剤、フォンヒッペルリンドウ(VHL)E3リガーゼを標的とするヒドロキシプロリンリガンド、MDM2をリクルートするヌトリン(nutlins)、及びcIAPを標的とするリガンドである。より広範にわたるE3リガーゼ標的化機能がないために、分解できるPOIの範囲が制限され、したがって、より幅広いE3リガーゼに対する有効なリガーゼリクルート基を同定するニーズが存在する。Kelch様ECH結合タンパク質1(KEAP1)は、最もよく知られる基質、核転写因子Nrf2を有するCullin3(CUL3)/Ring-Box1(RBX1)依存性E3ユビキチンリガーゼ複合体(doi:10.1128/MCB.24.16.7130-7139.2004)の基質アダプタータンパク質として機能する、Bric-a-Brac(BTB)Kelchタンパク質である。KEAP1-CUL3 E3リガーゼ複合体は、N末端基Neh2ドメインを介してNrf2に結合し、26Sユビキチンプロテアソーム分解を促進する。KEAP1はまた、IKKb(doi:10.1016/j.molcel.2009.07.025)などのその他の基質の分解に関連するとも示されている。したがって、その他のPOIを、それらPOIに選択的に結合するリガンドに取り付けた好適なKEAP1結合モチーフを用いて、KEAP1及びその関連複合体のリクルートを介した分解の標的にすることができると予想される。このような手法は、近年、既知のKEAP1リガンド、バルドキソロン(doi:10.1038/s41598-020-72491-9)、及びBET阻害剤JQ-1に結合する第2のリガンド、KI-696(doi:10.1021/jacs.1c04841)を用いた、BETファミリーブロモドメインPOIについて有効性が実証されている。WO2020/018788は、KEAP1リガーゼを介してタンパク質を標的とするベンゾトリアゾール分解誘導剤について記載している。WO2020/210229は、KEAP1を分解する二官能性分子について記載している(すなわちKEAP1がPOIである)。KEAP1 E3リガーゼベースのPROTAC(登録商標)の範囲が近年調査されている(doi:10.1016/j.chembiol.2022.08.003)。
したがって、選択的KEAP1リガンドリクルート基を有する二官能性タンパク質分解誘導剤(PROTAC(登録商標))を同定するニーズが存在する。
一態様では、本発明は、標的タンパク質を、分解のために、KEAP1 E3リガーゼ複合体にリクルートするように機能する新規二官能性化合物を提供する。
一態様では、本発明は、本明細書で定義される式Iの化合物、またはその薬学的に許容される塩を提供する。
別の態様では、本発明は、本明細書で定義される式Iの化合物またはその薬学的に許容される塩、及び1種以上の薬学的に許容される賦形剤を含む薬学的組成物を提供する。
別の態様では、本発明は、治療用として使用するための、本明細書で定義される式Iの化合物、またはその薬学的に許容される塩、または本明細書で定義される薬学的組成物に関する。
別の態様では、本発明は、対象となるタンパク質の分解によってもたらされる、疾患または障害の治療方法に関し、上記方法は、このような治療を必要とする対象に、治療有効量の、本明細書で定義される式Iの化合物、またはその薬学的に許容される塩、または本明細書で定義される薬学的組成物を投与することを含む。
本発明は、本明細書で定義される式Iの化合物またはその薬学的に許容される塩の合成方法をさらに提供する。
別の態様では、本発明は、本明細書で定義される合成方法によって得られ得る、または得られた、または直接的に得られた、式Iの化合物またはその薬学的に許容される塩を提供する。
本発明の特定の態様のいずれか1つの好ましく、好適かつ任意選択的な特徴は、他のいかなる態様においてもまた、好ましく、好適かつ任意選択な特徴である。
定義
特に指定のない限り、本明細書及び本特許請求の範囲で使用される以下の用語は、以下に述べる意味を有する。
「治療する」または「治療」への言及は、ある病状の確立された症状の予防だけでなく、緩和をも包含すると理解すべきである。したがって、ある状態、障害または病状を「治療する」または「治療」は、(1)状態、障害もしくは病状に罹患し得る、もしくは素因を有し得るが、まだ状態、障害もしくは病状の臨床的もしくは無症状の症状を経験していない、もしくは示していないヒトにおいて発症する、状態、障害もしくは病状の臨床的症状の出現を予防する、もしくは進行を遅らせること、(2)状態、障害もしくは病状を抑制する、すなわち、疾患、もしくはそれらの再発(維持療法の場合)、もしくはそれらの少なくとも1つの臨床的もしくは無症状の症状の進行を抑える、低下させる、もしくは遅らせること、または(3)疾患を軽減する、もしくは弱める、すなわち、状態、障害もしくは病状、もしくはその少なくとも1つの臨床的もしくは無症状の症状を縮小させること、を包含する。
「治療有効量」は、疾患を治療するために哺乳動物に投与されたときに、その疾患についてそのような治療を行うのに十分な化合物の量を意味する。「治療有効量」は、化合物、疾患及びその重症度ならびに治療される哺乳動物の年齢、体重などに依存して変化するであろう。
本明細書で使用する場合、用語「KBG」は、KEAP1結合基を意味する。
本明細書で使用する場合、用語「PBG」は、タンパク質結合基を意味する。
本明細書において、用語「アルキル」には、直鎖及び分岐鎖アルキル基の両方が含まれる。「プロピル」などの個々のアルキル基への言及は、直鎖バージョンのみに特定され、「イソプロピル」などの個々の分岐鎖アルキル基への言及は、分岐鎖バージョンのみに特定される。例えば、「(1-6C)アルキル」としては、(1-4C)アルキル、(1-3C)アルキル、プロピル、イソプロピル及びt-ブチルが挙げられる。同様の規則がその他の基にも適用され、例えば、「フェニル(1-6C)アルキル」としては、フェニル(1-4C)アルキル、ベンジル、1-フェニルエチル及び2-フェニルエチルが挙げられる。
本明細書において、用語「アルキレン」には、直鎖及び分岐鎖の二価アルキル基が含まれる。例えば、「C1-4アルキレン」としては、メチレン(-CH-)、エチレン(-CHCH-)、プロピレン及びブチレンが挙げられる。
本明細書において、用語「アルコキシ」は、単結合で酸素に結合される直鎖及び分岐鎖のアルキル基を包含する。例えば、「C1-4アルコキシ」としては、メトキシ、エトキシ、イソプロポキシ及びt-ブトキシが挙げられる。
単独でまたは接頭語として使用される、用語「(m-nC)」または「(m-nC)基」は、m~n個の炭素原子を有する任意の基を指す。
「シクロアルキル」は、炭素原子を含有する、炭化水素の単環式または二環式の環を意味する。単環式シクロアルキル基の例としては、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチルが挙げられる。二環式環は縮合またはスピロ縮合によって結合してよく、二環式シクロアルキル基の例としては、ビシクロ[2.2.2]オクタン、ビシクロ[2.1.1]ヘキサン、ビシクロ[1.1.1]ペンタン、スピロ[2.4]ヘプタン、ビシクロ[4.1.0]ヘプタン及びビシクロ[2.2.1]ヘプタンが挙げられる。
用語「ハロ」とは、フルオロ、クロロ、ブロモ、及びヨードを指す。
用語「ハロアルキル」は、本明細書において、1個以上の水素原子がハロゲン(例えばフッ素)原子によって置き換えられている、それぞれのアルキル基を意味して使用される。ハロアルキル基の例としては、-CHF、-CHCFなどのフルオロアルキル基、または-CFもしくは-CFCFなどのペルフルオロアルキル/アルコキシ基が挙げられる。
用語「ヘテロシクリル」、「複素環式」または「複素環」とは、非芳香族の飽和または部分的に飽和した、単環、縮合した、架橋した、またはスピロ縮合した二環式複素環系(複数可)を意味する。単環式複素環は、窒素、酸素または硫黄から選択される1~5個(適切には1、2または3個)のヘテロ原子を環内に有するとともに、約3~12個(適切には3~7個)の環原子を含有する。二環式複素環は、環内に7~17個の環員原子、適切には7~12個の環員原子を含有する。二環式複素環(複数可)は、縮合した、スピロ縮合したまたは架橋した環系であってよい。複素環基の例としては、オキシラニル、オキセタニル、テトラヒドロフラニル、ジオキサニル及び置換環状エーテルなどの環状エーテルが挙げられる。窒素含有複素環としては、例えば、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジニル、ピペラジニル、テトラヒドロトリアジニル、テトラヒドロピラゾリルなどが挙げられる。典型的な硫黄含有複素環としては、テトラヒドロチエニル、ジヒドロ-1,3-ジチオール、テトラヒドロ-2H-チオピラン及びヘキサヒドロチエピンが挙げられる。その他の複素環としては、ジヒドロ-オキサチオリル、ジヒドロイソキサゾリル(例えば4,5-ジヒドロイソキサゾリル)、ジヒドロピリジニル(例えば1,2-ジヒドロピリジニルまたは1,6-ジヒドロピリジニル)、テトラヒドロ-オキサゾリル、テトラヒドロ-オキサジアゾリル、テトラヒドロ-ジオキサゾリル、テトラヒドロ-オキサチアゾリル、ヘキサヒドロトリアジニル、テトラヒドロ-オキサジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、テトラヒドロピリミジニル、ジオキソリニル(dioxolinyl)、オクタヒドロベンゾフラニル、オクタヒドロベンズイミダゾリル及びオクタヒドロベンゾチアゾリルが挙げられる。硫黄含有複素環としては、SOまたはSO基を含有する酸化硫黄複素環も挙げられる。例としては、テトラヒドロチエン1,1-ジオキシド及びチオモルホリニル1,1-ジオキシドなどの、テトラヒドロチエニル及びチオモルホリニルのスルホキシド及びスルホン形態が挙げられる。1個または2個のオキソ(=O)またはチオキソ(=S)置換基を有するヘテロシクリル基の好適な価は、例えば、2-オキソピロリジニル、2-チオキソピロリジニル、2-オキソイミダゾリジニル、2-チオキソイミダゾリジニル、2-オキソピペリジニル、2,5-ジオキソピロリジニル、2,5-ジオキソイミダゾリジニルまたは2,6-ジオキソピペリジニルである。特定のヘテロシクリル基は、窒素、酸素または硫黄から選択される1、2または3個のヘテロ原子を含有する、3~7員飽和単環式ヘテロシクリルであり、例えばアゼチジニル、テトラヒドロフラニル、テトラヒドロピラニル、ピロリジニル、モルホリニル、テトラヒドロチエニル、テトラヒドロチエニル1,1-ジオキシド、チオモルホリニル、チオモルホリニル1,1-ジオキシド、ピペリジニル、ホモピペリジニル、ピペラジニルまたはホモピペラジニルである。当業者は理解するだろうが、あらゆる複素環は、任意の好適な原子を介して、炭素または窒素原子などを介して、別の基に連結されてよい。適切には、用語「ヘテロシクリル」、「複素環式」または「複素環」は、上記のように、4、5、6または7員単環式環を指すことになる。
用語「ヘテロアリール」または「複素環式芳香族」とは、窒素、酸素または硫黄から選択される1個以上(例えば1~4個、特に1、2または3個)のヘテロ原子を組み込んだ単環式、二環式、または多環式の芳香環を意味する。ヘテロアリール基の例は、5~12環員、より一般的には5~10環員を含有する単環式及び二環式基である。ヘテロアリール基は、例えば5もしくは6員環単環式環または9もしくは10員環二環式環、例えば縮合した5及び6員環、または縮合した2個の6員環から形成される二環式構造であることができる。各環は、典型的に窒素、硫黄及び酸素から選択される、最大約4個のヘテロ原子を含有してよい。典型的には、ヘテロアリール環は、最大3個のヘテロ原子、より一般的には最大2個、例えば1個のへテロ原子を含有するだろう。一実施形態では、ヘテロアリール環は、少なくとも1個の環窒素原子を含有する。ヘテロアリール環内の窒素原子は、イミダゾールもしくはピリジンの場合のように、塩基性であり得る、またはインドールまたはピロール窒素の場合のように、本質的に非塩基性であり得る。概して、ヘテロアリール基内に存在する塩基性窒素原子の数は、環の任意のアミノ置換基を含め、5個未満であろう。適切には、用語「ヘテロアリール」または「複素環式芳香族」は、上記のように、5または6員単環式ヘテロアリール環を指すことになる。
ヘテロアリールの非限定例としては、フリル、ピロリル、チエニル、オキサゾリル、イソキサゾリル、イミダゾリル、ピラゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、オキサジアゾリル、チアジアゾリル、トリアゾリル、テトラゾリル、ピリジル、ピリダジニル、ピリミジニル、ピラジニル、1,3,5-トリアゼニル、ベンゾフラニル、インドリル、イソインドリル、ベンゾチエニル、ベンズオキサゾリル、ベンズイミダゾリル、ベンゾチアゾリル、インダゾリル、プリニル、ベンゾフラザニル、キノリル、イソキノリル、キナゾリニル、キノキサリニル、シンノリニル、プテリジニル、ナフタリジニリル(naphthyridinyl)、カルバゾリル、フェナジニル、ベンズイソキノリニル、ピリドピラジニル、チエノ[2,3-b]フラニル、2H-フロ[3,2-b]-ピラニル、5H-ピリド[2,3-d]-o-オキサジニル、1H-ピラゾロ[4,3-d]-オキサゾリル、4H-イミダゾ[4,5-d]チアゾリル、ピラジノ[2,3-d]ピリダジニル、イミダゾ[2,1-b]チアゾリル、イミダゾ[1,2-b][1,2,4]トリアジニルが挙げられる。「ヘテロアリール」は、部分的に芳香族である二環式または多環式系もまた包含し、この場合、少なくとも1個の環は芳香環であり、1個以上のその他の環(複数可)は、非芳香族で、飽和または部分的に飽和した環であり、少なくとも1個の環が、窒素、酸素または硫黄から選択される1個以上のヘテロ原子を含有することが条件である。部分的に芳香族であるヘテロアリール基の例としては、例えば、テトラヒドロイソキノリニル、テトラヒドロキノリニル、2-オキソ-1,2,3,4-テトラヒドロキノリニル、ジヒドロベンズチエニル、ジヒドロベンズフラニル、2,3-ジヒドロ-ベンゾ[1,4]ジオキシニル、ベンゾ[1,3]ジオキソリル、2,2-ジオキソ-1,3-ジヒドロ-2-ベンゾチエニル、4,5,6,7-テトラヒドロベンゾフラニル、インドリニル、1,2,3,4-テトラヒドロ-1,8-ナフタリジニリル(naphthyridinyl)、1,2,3,4-テトラヒドロピリド[2,3-b]ピラジニル、3,4-ジヒドロ-2H-ピリド[3,2-b][1,4]オキサジニル、4,5,6,7-テトラヒドロベンゾ[d]イソキサゾリル、4,5,6,7-テトラヒドロ-[1,2,3]トリアゾロ[1,5-a]ピリジニル、5,6-ジヒドロ-8H-[1,2,4]トリアゾロ[3,4-c][1,4]オキサジニル、5,6-ジヒドロ-4H-ピロロ[1,2-c][1,2,3]トリアゾリル、6,7-ジヒドロ-5H-ピロロ[2,1-c][1,2,4]トリアゾリル、5,6,7,8-テトラヒドロ-[1,2,4]トリアゾロ[4,3-a]ピリジニル、6,7-ジヒドロ-4H-[1,2,3]トリアゾロ[5,1-c][1,4]-オキサジニル及び1,4,5,6-テトラヒドロシクロペンタ[d][1,2,3]トリアゾル-5-イルが挙げられる。
5員環ヘテロアリール基の非限定例としては、ピロリル、フラニル、チエニル、イミダゾリル、フラザニル、オキサゾリル、オキサジアゾリル、オキサトリアゾリル、イソキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル及びテトラゾリル基が挙げられるが、これらに限定されない。
6員環ヘテロアリール基の非限定例としては、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、ピリミジニル及びトリアジニルが挙げられるが、これらに限定されない。
5員環に縮合した6員環を含有する二環式ヘテロアリール基の特定の非限定例としては、ベンゾフラニル、ベンゾチオフェニル、ベンズイミダゾリル、ベンズオキサゾリル、ベンズイソキサゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンズイソチアゾリル、イソベンゾフラニル、インドリル、イソインドリル、インドリジニル、インドリニル、イソインドリニル、プリニル(例えば、アデニニル、グアニニル)、インダゾリル、ベンゾジオキソリル、ピロロピリジン及びピラゾロピリジニル基が挙げられるが、これらに限定されない。
縮合した2個の6員環を含有する二環式ヘテロアリール基の特定の非限定例としては、キノリニル、イソキノリニル、クロマニル、チオクロマニル、クロメニル、イソクロメニル、クロマニル、イソクロマニル、ベンゾジオキサニル、キノリジニル、ベンゾオキサジニル、ベンゾジアジニル、ピリドピリジニル、キノキサリニル、キナゾリニル、シンノリニル、フタルアジニル、ナフタリジニリル(naphthyridinyl)及びプテリジニル基が挙げられるが、これらに限定されない。
5員環に縮合した5員環を含有する二環式ヘテロアリール基の特定の非限定例としては、6,7-ジヒドロ-5H-ピロロ[2,1-c][1,2,4]トリアゾリル及び1,4,5,6-テトラヒドロシクロペンタ[d][1,2,3]トリアゾル-5-イルが挙げられるが、これらに限定されない。
用語「アリール」は、5~12個の炭素原子を有する環式または多環式芳香環を意味する。用語「アリール」は、一価の化学種及び二価の化学種の両方を含む。アリール基の例としては、フェニル、ビフェニル、ナフチルなどが挙げられるが、これらに限定されない。この特定の実施形態においては、アリールは、フェニルまたはナフチル、特にフェニルである。
用語「カルボン酸類似基(carboxylic acid mimetic group)」は、カルボン酸基の代替構造または等量体を意味し、これは一般的には生物活性に必要とされるカルボン酸基の特徴を維持するが、酸性度または脂溶性などの、得られる化合物の物理化学的性質は変更されている。このようなカルボン酸類似基は、医薬品化学の当業者には既知である。カルボン酸類似基の例としては、テトラゾール、3-トリフルオロメチル-1,2,4-トリアゾール、ヒドロキサム酸、ヒドロキサム酸エステル、ホスホン酸、ホスフィン酸、スルホン酸、スルフィン酸、スルホンアミド、スルホニル尿素、アシル尿素、チアゾリジンジオン、オキサゾリジンジオン、オキサジアゾール-5(4H)-オン、チアジアゾール-5(4H)-オン、オキサチアジアゾール-2-オキシド、オキサジアゾール-5(4H)-チオン、イソオキサゾール、テトラミン酸、シクロペンタン-1,3-ジオン及びシクロペンタン-1,2-ジオンが挙げられるが、これらに限定されない。
用語「所望により置換される」は、置換された基、構造体または分子のいずれか、及び置換されていない基、構造体または分子のいずれかを意味する。
所望による置換基が「1つ以上」の基から選択される場合、この定義は、指定の基の1つから選択されている全ての置換基、または指定の基の2つ以上から選択されている置換基を含むと理解すべきである。
語句「本発明の化合物」は、本明細書にて、総称として及び具体的に開示される化合物を意味する。
本発明の化合物
第1の態様では、本発明は、式I:
Figure 2024542974000001
の化合物、またはその薬学的に許容される塩であって、式中、Lは、KBGをPBGに共有結合で連結する二価連結基であり;
PBGは、標的の対象タンパク質に結合親和性を有する部分を含むタンパク質結合基であり;
KBGは、以下に示す構造:
Figure 2024542974000002
を有するKEAP1結合基であり、
式中、
は、C1-4アルキレン-R11、ヘテロシクリル及び8~10員二環式ヘテロアリールから選択され、上記ヘテロシクリルは、独立してC1-4アルキル、-C(O)-R12、SO-R13、C1-3アルキレン-OR14ならびに、独立してC1-4アルキル、C3-7シクロアルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ及びシアノから選択される1個以上の置換基に所望により置換されるヘテロアリールから選択される、1個以上の置換基に所望により置換され;上記8~10員二環式ヘテロアリールは、独立してC1-4アルキル、C3-7シクロアルキル、ハロ、OH及びC1-3アルコキシから選択される1個以上の置換基に所望により置換され;
は、水素、フルオロ、クロロ及びC1-3アルキルから選択され;
は、水素、フルオロ、クロロ、ブロモ、C1-3アルコキシ、C1-3アルキル、C1-3ハロアルキル及びシアノから選択され;
は、水素またはC1-4アルキルであり、
は-C(O)-C1-4アルキル、-C(O)-ヘテロアリールもしくは-C(O)-アリールであり、上記ヘテロアリール及びアリールは、C1-4アルキル、ハロ、ヒドロキシ、C1-3アルコキシ、CO15及びシアノから選択される1個以上の置換基に所望により置換される;または
及びRは、それらが結合している窒素原子と一緒になって、4、5もしくは6員ヘテロシクリル環を形成し、上記ヘテロシクリル環は、
窒素原子に取り付けられる、1個以上の-C(O)-部分を含み;
アリール環もしくはヘテロアリール環に所望により縮合し;
3-7シクロアルキル基に所望によりスピロ結合し;
独立してC1-4アルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、C1-3ハロアルキル、シアノ、NR1617、C(O)R18、S(O)R19及びSO20から選択される1個以上の置換基に所望により置換され;
及びLは、結合及び-CR2122-から独立して選択され;
及びRは、独立して、水素、C1-4アルキル及びC3-7シクロアルキルから選択される;または
及びRは、それらが結合している炭素原子と一緒になって、3、4、5もしくは6員シクロアルキル環を形成し;
は、C(=O)NR8a8b、-C(=O)R8c、CO23、C(O)NHSO1-3アルキル、テトラゾリル、3-トリフルオロメチル-1,2,4-トリアゾル-5-イル、ならびにヒドロキサム酸、ヒドロキサム酸エステル、ホスホン酸、ホスフィン酸、スルホン酸、スルフィン酸、スルホンアミド、スルホニル尿素、アシル尿素、チアゾリジンジオン、オキサゾリジンジオン、オキサジアゾール-5(4H)-オン、チアジアゾール-5(4H)-オン、オキサチアジアゾール-2-オキシド、オキサジアゾール-5(4H)チオン、イソオキサゾール、テトラミン酸、シクロペンタン-1,3-ジオン及びシクロペンタン-1,2-ジオンから選択されるカルボン酸類似基から選択され;
8aは、水素またはC1-6アルキルであり、
8bは、水素、C1-6アルキルもしくはC3-7シクロアルキルであり、C1-6アルキル基もしくはC3-7シクロアルキル基は、C1-4アルキル、C3-7シクロアルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、C1-3ハロアルキル、シアノ、NR1617、C(O)R18、S(O)R19及びSO20から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;または
8a及びR8bは、それらが結合している窒素原子と一緒になって、3、4、5、6もしくは7員ヘテロシクリル環を形成し、ヘテロシクリル環は、酸素、窒素及び硫黄から選択される1個以上のさらなるヘテロ原子を所望により含有し、C1-4アルキル、C3-7シクロアルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、C1-3ハロアルキル、シアノ、NR1617、C(O)R18、S(O)R19及びSO20から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され;
8cは、C1-3アルキルまたはC1-3ハロアルキルであり;
は、水素、C1-4アルキル、ヒドロキシ、C1-3アルコキシ及びハロから選択され;
10は、水素及びC1-4アルキルから選択される;または
及びR10は、それらが結合している炭素原子と一緒になって、3、4、5もしくは6員シクロアルキル環を形成する;または
は結合であり、R及びR10は、それらが結合している原子と一緒になって、4、5、6もしくは7員のシクロアルキル環もしくはヘテロシクリル環を形成し、
上記ヘテロシクリル環は、独立して窒素、酸素及び硫黄から選択される1個もしくは2個のヘテロ原子を含有し;
上記シクロアルキル環は、1個もしくは2個の炭素-炭素二重結合を所望により含み、さらに環の2個の炭素原子を連結するC1-3アルキレン基によって所望により架橋される、もしくは、Rは、所望により、環の炭素原子にCを連結するC1-3アルキレン基であり;
上記シクロアルキル環及びヘテロシクリル環は、C1-4アルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、C1-3ハロアルキル及び重水素から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され;
11は、-C(O)-R24、-SO-R25、-NR26C(O)-R27、-NR28SO-R29、ヘテロシクリル、アリール及びヘテロアリールから選択され、上記ヘテロシクリル基、アリール基及びヘテロアリール基は、C1-4アルキル、C1-3ハロアルキル、C3-7シクロアルキル、C1-4アルキレン-R30、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、ヘテロシクリル及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され;上記ヘテロシクリル基は、C1-4アルキル、C1-3ハロアルキル、C3-7シクロアルキル、C1-4アルキレン-R30、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、オキソ及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され;
12は、C1-4アルキル、C3-7シクロアルキル、OR31、NR3233、アリール及びヘテロアリールから選択され、上記アリール及びヘテロアリールは、C1-4アルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され;
13は、C1-4アルキル、C3-7シクロアルキル、ヘテロアリール、ヘテロシクリル及びNR3435から選択され、上記ヘテロアリール及びヘテロシクリルは、C1-4アルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され;
17は、水素、C1-4アルキル、C(O)C1-3アルキル及びC(O)NR3637から選択され;
18、R19及びR20は、C1-4アルキル、OH、C1-3アルコキシ及びNR3839から独立して選択され;
23は、水素及びC1-4アルキルから選択され;
24は、C1-4アルキル、NR4041及びOR42から選択され;
25は、C1-4アルキル及びNR4344から選択され;
27は、C1-4アルキル、C3-7シクロアルキル、C1-3ハロアルキル、ヘテロシクリル、アリール及びヘテロアリールから選択され、上記アリール及びヘテロアリールは、C1-4アルキル、C1-3ハロアルキル、C3-7シクロアルキル、C1-4アルキレン-R45、ハロ、OH、C1-3アルコキシ及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され;
29は、C1-4アルキル、C3-7シクロアルキル、C1-3ハロアルキル、アリール及びヘテロアリールから選択され、上記アリール及びヘテロアリールは、C1-4アルキル、C1-3ハロアルキル、C3-7シクロアルキル、C1-4アルキレン-R46、ハロ、OH、C1-3アルコキシ及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され;
30は、ヒドロキシ、C1-3アルコキシ、C3-7シクロアルキル、シアノ及びNR4748から選択され;
40は、水素及びC1-4アルキルから選択され;
41は、水素、C1-4アルキル、C3-7シクロアルキル、C1-3アルコキシ、アリール及びヘテロアリールから選択される;または
40及びR41は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、4、5もしくは6員のヘテロアリール環またはヘテロシクリル環を形成し、上記ヘテロアリール環及びヘテロシクリル環は、C1-4アルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、C3-7シクロアルキル及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され;
45及びR46は、ヒドロキシ、C1-3アルコキシ及びC3-7シクロアルキルから独立して選択され;
14、R15、R16、R21、R22、R26、R28、R31、R32、R33、R34、R35、R36、R37、R38、R39、R42、R43、R44、R47及びR48は、水素、C1-4アルキル及びC3-7シクロアルキルから独立して選択される。
本発明の特定の化合物としては、例えば式Iの化合物、またはそれらの薬学的に許容される塩が挙げられ、特に指定のない限り、R、R、R、R、R、L、L、R、R、R、R8a、R8b、R8c、R、R10、R11、R12、R13、R17、R18、R19、R20、R24、R25、R27、R29、R30、R40、R41、LまたはPBGのそれぞれは、先に定義した意味のいずれか、または以下の段落(1)~(126)のいずれかを有する。誤解を避けるために、本発明は、段落(1)~(126)に記載される2つ以上の定義の、あらゆる組み合わせを包含する:
(1)Rは、C1-4アルキレン-R11である;
(2)Rは、CH-R11である;
(3)Rは、CHCH-R11である;
(4)Rは、CH(Me)-R11である;
(5)Rはヘテロシクリルであり、C1-4アルキル、-C(O)-R12、SO-R13、ヘテロアリール及びC1-3アルキレン-OR14から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され、上記ヘテロアリールは、C1-4アルキル、C3-7シクロアルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(6)Rはヘテロシクリルであり、C1-4アルキル、-C(O)-R12、SO-R13、ヘテロアリール及びC1-3アルキレン-OR14から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され、上記ヘテロアリールは、C1-4アルキル及びC3-7シクロアルキルから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(7)Rはピペリジニルまたはピロリジニルであり、それぞれ、-C(O)-R12、SO-R13、ヘテロアリール及びC1-3アルキレン-OR14から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され、上記ヘテロアリールは、C1-4アルキル、C3-7シクロアルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(8)Rはピロリジニルであり、-C(O)-R12、SO-R13、ヘテロアリール及びC1-3アルキレン-OR14から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され、上記ヘテロアリールは、C1-4アルキルまたはC3-7シクロアルキルに所望により置換される;
(9)Rは、以下の基:
Figure 2024542974000003
の1個から選択され、
Figure 2024542974000004
は、この基の、残りの化合物の酸素原子への結合点を示し、各基は、-C(O)-R12、SO-R13、ヘテロアリール及びC1-3アルキレン-OR14から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され、上記ヘテロアリールは、C1-4アルキルまたはC3-7シクロアルキルに所望により置換される;
(10)Rは、C1-4アルキル、C3-7シクロアルキル、ハロ、OH及びC1-3アルコキシから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される、8~10員二環式ヘテロアリールである;
(11)Rは、C1-4アルキル、OH及びC1-3アルコキシから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される、8員二環式ヘテロアリールである;
(12)Rは、以下の基:
Figure 2024542974000005
























Figure 2024542974000006

の1個から選択され、
Figure 2024542974000007
は、この基の、残りの化合物の酸素原子への結合点を示し、各環状基は、C1-4アルキル、C1-3ハロアルキル、C3-7シクロアルキル、C1-4アルキレン-R30、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、ヘテロシクロアルキル及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(13)Rは、水素、フルオロ及びクロロから選択される;
(14)Rは、水素またはフルオロである;
(15)Rは、水素、クロロ、ブロモ、C1-3アルコキシ、C1-3アルキル、C1-3ハロアルキル及びシアノから選択される;
(17)Rは、水素、クロロ、ブロモ、メトキシ、メチル、トリフルオロメチル及びシアノから選択される;
(18)Rは、水素及びクロロから選択される;
(19)Rは、クロロである;
(20)Rは、水素である;
(21)Rは、-C(O)-C1-4アルキルまたは-C(O)-アリールであり、上記アリール基は、C1-4アルキル、ハロ、ヒドロキシ、C1-3アルコキシ、CO15及びシアノから選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(22)Rは水素であり、Rは、-C(O)-C1-4アルキルまたは-C(O)-アリールであり、上記アリール基は、C1-4アルキル、ハロ、ヒドロキシ、C1-3アルコキシ、CO15及びシアノから選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(23)Rは水素であり、Rは、-C(O)-C1-4アルキルまたは-C(O)-アリールであり、上記アリール基は、ハロ、ヒドロキシ、及びCO15から選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(24)R及びRは、それらが結合している窒素原子と一緒になって、4、5または6員ヘテロシクリル環を形成し、上記ヘテロシクリル環は、窒素原子に結合する1個以上の-C(O)-部分を含み、アリール環に所望により縮合する、またはC3-7シクロアルキル基に所望によりスピロ結合し;上記ヘテロシクリル環は、C1-4アルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、C1-3ハロアルキル、シアノ、NR1617、C(O)R18、S(O)R19及びSO20から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(25)R及びRは、それらが結合している窒素原子と一緒になって、5員ヘテロシクリル環を形成し、上記ヘテロシクリル環は、窒素原子に結合する-C(O)-部分を含み、アリール環に所望により縮合する、またはC3-7シクロアルキル基に所望によりスピロ結合し;上記ヘテロシクリル環は、C1-4アルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(26)R及びRは、それらが結合している窒素原子と一緒になって、5または6員ヘテロシクリル環を形成し、上記ヘテロシクリル環は、窒素原子に結合する-C(O)-部分を含み、アリール環に所望により縮合する、またはC3-7シクロアルキル基に所望によりスピロ結合し;上記ヘテロシクリル環は、C1-4アルキル、ハロ、OHから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(27)R及びRは、それらが結合している窒素原子と一緒になって、5員ヘテロシクリル環を形成し、上記ヘテロシクリル環は、窒素原子に結合した-C(O)-部分を含み、フェニル環に所望により縮合する、またはシクロプロピル基に所望によりスピロ結合し;上記ヘテロシクリル環は、メチル、フルオロ及びOHから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(28)R及びRは、それらが結合している窒素原子と一緒になって、以下:
Figure 2024542974000008
の1個から選択される複素環部分を形成し、複素環部分の飽和環は、C3-7シクロアルキル基に所望によりスピロ結合し、上記複素環部分は、C1-4アルキル、ハロ及びOHから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(29)R及びRは、それらが結合している窒素原子と一緒になって、以下:
Figure 2024542974000009
の1個から選択される複素環部分を形成し、複素環部分の飽和環は、シクロプロピル基に所望によりスピロ結合し、上記複素環部分は、メチル、フルオロ及びOHから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(30)R及びRは、それらが結合している窒素原子と一緒になって、以下の複素環部分:
Figure 2024542974000010
を形成し、複素環部分は、シクロプロピル基に所望によりスピロ結合する、またはメチル及びフルオロから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(31)R及びRは、それらが結合している窒素原子と一緒になって、以下の複素環部分:
Figure 2024542974000011
を形成し、複素環部分は、シクロプロピル基に所望によりスピロ結合し、さらにC1-3アルキルに所望により置換され、上記シクロプロピル及び/またはC1-3アルキル基は、複素環に、カルボニル基に対してα位もしくはβ位で結合している;
(32)R及びRは、それらが結合している窒素原子と一緒になって、以下部分:
Figure 2024542974000012
を形成する;
(33)L及びLは、結合及び-CH-から独立して選択される;
(34)Lは結合であり、Lは-CH-である;
(35)LはCH-であり、Lは結合である;
(36)L及びLは、両方とも結合である;
(37)R及びRは、水素及びC1-4アルキルから独立して選択される;
(38)R及びRは、水素及びメチルから独立して選択される;
(39)R及びRは、両方とも水素である;
(40)R及びRは、それらが結合している炭素原子と一緒になって、3、4、5もしくは6員シクロアルキル環を形成し;
(41)Rは、C(=O)NR8a8b、-C(=O)R8c、CO23、C(O)NHSO1-3アルキル、テトラゾリル及び3-トリフルオロメチル-1,2,4-トリアゾル-5-イルから選択される;
(42)Rは、C(=O)NR8a8b、-C(=O)R8c、COH及びテトラゾリルから選択される;
(43)Rは、C(=O)NR8a8b及びCOHから選択される;
(44)Rは、COHである;
(45)Rは、C(=O)NR8a8bである;
(46)Rは、-C(=O)R8cである;
(47)R8aは、水素またはメチルである;
(48)R8aは、水素である;
(49)R8bは、水素、C1-6アルキルまたはC3-7シクロアルキルであり、C1-6アルキル基は、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、C3-7シクロアルキル、シアノ、NR1617、C(O)R18、S(O)R19及びSO20から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(50)R8bは、水素、C1-4アルキルまたはC3-5シクロアルキルであり、C1-4アルキル基は、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、C3-7シクロアルキル及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(51)R8bは、C1-4アルキルまたはC3-5シクロアルキルであり、C1-4アルキル基は、フルオロ、OH、C1-3アルコキシ、C3-7シクロアルキル及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(52)R8bは、水素、メチル、エチル、n-プロピル、シクロプロピル、シクロブチルまたはシクロプロピルメチルであり、メチル、エチルまたはn-プロピル基は、フルオロ、OH、メトキシ及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(53)R8bは、メチル、エチル、n-プロピル、シクロプロピル、シクロブチルまたはシクロプロピルメチルである;
(54)R8bは、メチルである;
(55)R8aは水素であり、R8bは、水素、C1-6アルキルまたはC3-7シクロアルキルであり、C1-6アルキル基は、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、C3-7シクロアルキル、シアノ、NR1617、C(O)R18、S(O)R19及びSO20から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(56)R8aは水素であり、R8bはC1-6アルキルまたはC3-7シクロアルキルであり、C1-6アルキル基は、フルオロ、OH、C1-3アルコキシ、C3-7シクロアルキル、シアノ、NR1617、C(O)R18、S(O)R19及びSO20から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(57)R8aは水素であり、R8bはメチル、エチル、n-プロピル、シクロプロピル、シクロブチルまたはシクロプロピルメチルである;
(58)R8aは水素であり、R8bはメチルである;
(59)R8a及びR8bは、それらが結合している窒素原子と一緒になって、3、4または5員ヘテロシクリル環を形成し、ヘテロシクリル環は、酸素、窒素及び硫黄から選択される1個以上のさらなるヘテロ原子を所望により含有し、さらにC1-4アルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、C1-3ハロアルキル、C3-7シクロアルキル、シアノ、NR1617、C(O)R18、S(O)R19及びSO20から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(60)R8a及びR8bは、それらが結合している窒素原子と一緒になって、4または5員ヘテロシクリル環を形成し、ヘテロシクリル環は、C1-4アルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、C1-3ハロアルキル、C3-7シクロアルキル、シアノ、NR1617、C(O)R18、S(O)R19及びSO20から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(61)R8a及びR8bは、それらが結合している窒素原子と一緒になって、メチル、フルオロ、OH、メトキシ及びC1-3フルオロアルキルから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換されるアゼチジニル環を形成する;
(62)R8cは、C1-3アルキルまたはC1-3フルオロアルキルである;
(63)R8cは、C1-3フルオロアルキルである;
(64)R8cは、フルオロメチル、ジフルオロメチルまたはトリフルオロメチルである;
(65)Rは、水素、C1-4アルキル、C1-3アルコキシ及びハロから選択される;
(66)Rは、水素、メチル、メトキシ及びフルオロから選択される;
(67)Rは、C1-4アルキル、C1-3アルコキシ及びハロから選択される;
(68)Rは、メチル、メトキシ及びフルオロから選択される;
(69)Rは、水素またはC1-4アルキルである、
(70)Rは、水素またはメチルである;
(71)Rは、メチルである;
(72)R10は、水素及びメチルから選択される;
(73)R及びR10は、それらが結合している炭素原子と一緒になって、3、4、5または6員シクロアルキル環を形成する;
(74)Lは結合であり、R及びR10は、それらが結合している原子と一緒になって、4、5または6員のシクロアルキル環またはヘテロシクリル環を形成し、
上記ヘテロシクリル環は、独立して窒素、酸素及び硫黄から選択される1個または2個のヘテロ原子を含有し;
上記シクロアルキル環は、1個または2個の炭素-炭素二重結合を所望により含み、さらに所望により、環の2個の炭素原子を連結するC1-3アルキレン基によって架橋される、または、Rは、所望により、環の炭素原子にCを連結するC1-3アルキレン基であり;
上記シクロアルキル環及びヘテロシクリル環は、C1-4アルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、及び重水素から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(75)L及びLは両方とも結合であり、R及びR10は、それらが結合している原子と一緒になって、4、5または6員シクロアルキル環またはヘテロシクリル環を形成し、
上記ヘテロシクリル環は、独立して窒素、酸素及び硫黄から選択される1個もしくは2個のヘテロ原子を含有し;
上記シクロアルキル環は、炭素-炭素二重結合を所望により含み、さらに所望により環の2個の炭素原子を連結するC1-3アルキレン基によって架橋される、または、Rは、所望により、環の炭素原子にCを連結するC1-3アルキレン基であり;
上記シクロアルキル環及びヘテロシクリル環は、C1-4アルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、及び重水素から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(76)Lは結合であり、R及びR10は、それらが結合している原子と一緒になって、4、5または6員シクロアルキル環を形成し、上記シクロアルキル環は、環の2個の炭素原子を連結するC1-3アルキレン基によって所望により架橋される、またはRは、所望により環の炭素原子にCを連結するC1-3アルキレン基であり、上記シクロアルキル環は、C1-4アルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ及び重水素から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(77)Lは結合であり、R及びR10は、それらが結合している原子と一緒になって、シクロヘキシル環を形成し、上記シクロヘキシル環は、炭素-炭素二重結合を所望により含み、さらに環の2個の炭素原子を連結するC1-3アルキレン基によって所望により架橋される、またはRは、所望により環の炭素原子にCを連結するC1-3アルキレン基であり、上記シクロヘキシル環は、C1-4アルキル、ハロ、OH及び重水素から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(78)R11は、-C(O)-R24、-NR26C(O)-R27、ヘテロシクリル及びヘテロアリールから選択され、上記ヘテロシクリル基及びヘテロアリール基は、C1-4アルキル、C1-3ハロアルキル、C3-7シクロアルキル、C1-4アルキレン-R30、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、ヘテロシクリル及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(79)R11は-C(O)-R24であり、R24はNR4041及びOR42から選択される;
(80)R11は-NR26C(O)-R27であり、R27は、C1-4アルキル、C3-7シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール及びヘテロアリールから選択され、上記アリール及びヘテロアリールは、C1-4アルキル及びC3-7シクロアルキルから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(81)R11は、C1-4アルキル、C1-3ハロアルキル、C3-7シクロアルキル、C1-4アルキレン-R30、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、ヘテロシクリル及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換されるヘテロアリールである;
(82)R11は、C1-4アルキル、C1-3ハロアルキル、C3-7シクロアルキル、C1-4アルキレン-R30、C1-3アルコキシ、及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換されるヘテロアリールである;
(83)R11は、メチル、エチル、イソプロピル、ジフルオロメチル、トリフルオロメチル、クロロ、フルオロ、シクロプロピル、メトキシ、シアノ、オキセタニル、CH-R30及びCHCH-R30から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換されるヘテロアリールである;
(84)R11は、ピリジル、ピリミジニル、ピリダジニル、オキサゾリル、イソキサゾリル、1,2,3-トリアゾリル、1,2,4-オキサジアゾリル、ベンゾトリアゾリル、ベンズイソキサゾリル、イソオキサゾロピリジニル、イミダゾピリジニルまたはトリアゾロピリジニルであり、それぞれ、C1-4アルキル、C1-3ハロアルキル、C3-7シクロアルキル、C1-4アルキレン-R30、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、ヘテロシクリル及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(85)R11は、
Figure 2024542974000013
から選択され、C1-4アルキル、C1-3ハロアルキル、C3-7シクロアルキル、C1-4アルキレン-R30、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、ヘテロシクロアルキル及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(86)R11は、オキサゾリル、イソキサゾリルまたは1,2,3-トリアゾリルであり、それぞれC1-4アルキル、C1-3ハロアルキル、C3-7シクロアルキル、C1-4アルキレン-R30、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、ヘテロシクロアルキル及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(87)R11は、C1-4アルキル、C1-3ハロアルキル、C3-7シクロアルキル、C1-4アルキレン-R30、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、ヘテロシクロアルキル及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される1,2,3-トリアゾリルである;
(88)R11は、C1-4アルキル、C1-3ハロアルキル、C3-7シクロアルキル、C1-4アルキレン-R30、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、オキソ及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換されるヘテロシクリルである;
(89)R11は、C1-4アルキル、C1-3ハロアルキル、ハロ、OH及びオキソから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換されるヘテロシクリルである;
(90)R29は、C1-4アルキル、C3-7シクロアルキル、C1-3ハロアルキル及びヘテロアリールから選択され、上記ヘテロアリールは、C1-4アルキル及びC1-3ハロアルキルから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され
(91)R29は、メチル、エチルまたはシクロプロピルである;
(92)R30は、ヒドロキシ、C1-3アルコキシ、C3-7シクロアルキル及びシアノから選択される;
(93)R30は、ヒドロキシ、メトキシ、シクロプロピル及びシアノから選択される;
(94)R40は、水素及びメチルから選択される;
(95)R41は、水素、メチル、シクロプロピル、メトキシ及びフェニルから選択される;
(96)R40及びR41は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、5員のヘテロアリール環またはヘテロシクリル環を形成し、上記ヘテロアリール環及びヘテロシクリル環は、C1-4アルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、C3-7シクロアルキル及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(97)R40及びR41は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、5員ヘテロシクリル環を形成し、上記ヘテロシクリル環は、C1-4アルキル、ハロ及びOHから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(98)R40及びR41は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、5員ヘテロシクリル環を形成し、上記ヘテロシクリル環は、メチル、フルオロ及びOHから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(99)Lは、共有結合、または1~50個の炭素原子を含む二価、飽和もしくは不飽和、直鎖もしくは分岐の炭化水素鎖であり;
Lの0~6個のアルキレン単位は、独立して、-Cy-、-O-、-N(R)、-S-、-OC(O)-、-C(O)O-、-S(O)-、-S(O)-、-N(R)S(O)-、-S(O)N(R)-、-N(R)C(O)-、-C(O)N(R)-、-OC(O)N(R)-、
Figure 2024542974000014
に置き換えられ;
各-Cy-は、
i)フェニレニル(phenylenyl)、
ii)8~10員二環式アリーレニル(arylenyl)、
iii)4~7員飽和または部分的に不飽和カルボシクレニル(carbocyclenyl)、
iv)4~7員飽和または部分的に不飽和スピロカルボシクレニル(spiro carbocyclenyl)、
v)8~10員二環式、飽和または部分的に不飽和カルボシクリレニル(carbocyclylenyl)、
vi)窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1~2個のヘテロ原子を有する、4~7員飽和または部分的に不飽和ヘテロシクリレニル(heterocyclylenyl);
vii)窒素、酸素または硫黄から独立して選択される1~2個のヘテロ原子を有する、4~7員飽和または部分的に不飽和スピロヘテロシクリレニル(spiro heterocyclylenyl);
viii)窒素、硫黄または酸素から独立して選択される1~2個のヘテロ原子を有する、8~10員二環式、飽和または部分的に不飽和ヘテロシクリレニル(heterocyclylenyl);
ix)窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1~4個のヘテロ原子を有する、5~6員ヘテロアリーレニル(heteroarylenyl);ならびに
x)窒素、酸素または硫黄から独立して選択される1~5個のヘテロ原子を有する、8~10員二環式ヘテロアリーレニル(heteroarylenyl)から選択される、独立して、所望により置換される二価の環であり、
各nは、独立して1~10であり;
各Rは、独立して水素である、またはC1-6アルキル、フェニル、独立して窒素、酸素及び硫黄から選択される1~2個のヘテロ原子を有する4~7員飽和環もしくは部分的に不飽和の複素環、及び独立して窒素、酸素及び硫黄から選択される1~4個のヘテロ原子を有する5~6員ヘテロアリール環から選択される基に所望により置換される;
(100)Lは、1~20個の炭素原子を含む二価、飽和または不飽和、直鎖または分岐の炭化水素鎖であり;
Lの0~6個のアルキレン単位は、独立して、-Cy-、-O-、-N(R)、-S-、-OC(O)-、-C(O)O-、-S(O)-、-S(O)-、-N(R)S(O)-、-S(O)N(R)-、-N(R)C(O)-、-C(O)N(R)-、-OC(O)N(R)-、
Figure 2024542974000015
に置き換えられ;
各-Cy-は、
i)フェニレニル(phenylenyl)、
ii)8~10員二環式アリーレニル(arylenyl)、
iii)4~7員飽和または部分的に不飽和カルボシクレニル(carbocyclenyl)、
iv)4~7員飽和または部分的に不飽和スピロカルボシクレニル(spiro carbocyclenyl)、
v)8~10員二環式、飽和または部分的に不飽和カルボシクリレニル(carbocyclylenyl)、
vi)窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1~2個のヘテロ原子を有する、4~7員飽和または部分的に不飽和ヘテロシクリレニル(heterocyclylenyl);
vii)窒素、酸素または硫黄から独立して選択される1~2個のヘテロ原子を有する、4~7員飽和または部分的に不飽和スピロヘテロシクリレニル(spiro heterocyclylenyl);
viii)窒素、硫黄または酸素から独立して選択される1~2個のヘテロ原子を有する、8~10員二環式、飽和または部分的に不飽和ヘテロシクリレニル(heterocyclylenyl);
ix)窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1~4個のヘテロ原子を有する、5~6員ヘテロアリーレニル(heteroarylenyl);ならびに
x)窒素、酸素または硫黄から独立して選択される1~5個のヘテロ原子を有する、8~10員二環式ヘテロアリーレニル(heteroarylenyl)から選択される、独立して、所望により置換される二価の環であり、
各nは、独立して1~10であり;
各Rは、独立して水素である、またはC1-6アルキル、フェニル、独立して窒素、酸素及び硫黄から選択される1~2個のヘテロ原子を有する4~7員飽和環もしくは部分的に不飽和の複素環、及び独立して窒素、酸素及び硫黄から選択される1~4個のヘテロ原子を有する5~6員ヘテロアリール環から選択される基に所望により置換される;
(101)Lは、1~20個の炭素原子を含む、二価、飽和または不飽和、直鎖状または分岐の炭化水素鎖であり;Lの0~6個のアルキレン単位は、独立して、-O-、-N(R)、-S-、-OC(O)-、-C(O)O-、-S(O)-、-S(O)-、-N(R)S(O)-、-S(O)N(R)-、-N(R)C(O)-、-C(O)N(R)-、-OC(O)N(R)-、独立して窒素、酸素及び硫黄から選択される1~2個のヘテロ原子を有する4~7員飽和もしくは部分的に不飽和へテロシクリレニル(heterocyclylenyl)、
Figure 2024542974000016
に置き換えられ;
各nは、独立して1~10であり;各Rは、独立して水素またはC1-6アルキルである;
(102)Lは、5~15個の炭素原子を含む、二価、飽和直鎖状炭化水素鎖であり;Lの2~6個のアルキレン単位は、独立して、-O-、-N(R)、-S-、-OC(O)-、-C(O)O-、-S(O)-、-S(O)-、-N(R)S(O)-、-S(O)N(R)-、-N(R)C(O)-、-C(O)N(R)-、-OC(O)N(R)-、独立して窒素、酸素及び硫黄から選択される1~2個のヘテロ原子を有する5~7員飽和テロシクリレニル(heterocyclylenyl)、
Figure 2024542974000017
に置き換えられ;
各nは、独立して1~5であり;各Rは、独立して水素またはC1-3アルキルである;
(103)Lは、1~10個の炭素原子を含む、二価、飽和直鎖状炭化水素鎖であり;Lの0~4個のアルキレン単位は、独立して、-O-、-N(R)、-S-、-OC(O)-、-C(O)O-、-S(O)-、-S(O)-、-N(R)S(O)-、-S(O)N(R)-、-N(R)C(O)-、-C(O)N(R)-、-OC(O)N(R)-、独立して窒素、酸素及び硫黄から選択される1~2個のヘテロ原子を有する5~7員飽和テロシクリレニル(heterocyclylenyl)、
Figure 2024542974000018
に置き換えられ;
各nは、独立して1~5であり;各Rは、独立して水素またはC1-3アルキルである;
(104)Lは、1~10個の炭素原子を含む、二価、飽和、直鎖または分岐の炭化水素鎖であり;Lの0~4個のアルキレン単位は、独立して-O-、-N(R)、-S-、-OC(O)-、-C(O)O-、-S(O)-、-S(O)-、-N(R)S(O)-、-S(O)N(R)-、-N(R)C(O)-、-C(O)N(R)-または-OC(O)N(R)に置き換えられ;各Rは、独立して水素またはC1-3アルキル(メチルなど)である;
(105)Lは、
Figure 2024542974000019
から選択され、式中、は、KBGまたはPBGへの結合点であり;mは、0~4であり;各pは、独立して1~4であり;各Rは、独立して水素またはC1-3アルキル(メチルなど)である;
(106)Lは、
Figure 2024542974000020
から選択され、式中、は、KBGまたはPBGへの結合点であり;mは、0~4であり;各Rは、独立して水素またはC1-3アルキル(メチルなど)である;
(107)Lは、KBG上の-R基、-N(R)(R)基、または-LC(R)(R)LC(R)(R)(R10)基のいずれか1個に共有結合する;
(108)LがR置換基を介して共有結合していないのであれば、Lは、KBG上の-R基、-N(R)(R)基、または-LC(R)(R)LC(R)(R)(R10)基のいずれか1個に共有結合する;
(109)Lは、KBG上の-R基に共有結合する;
(110)Lは、KBG上の-N(R)(R)基に共有結合する;
(111)Lは、KBG上の-LC(R)(R)LC(R)(R)(R10)基に共有結合する;
(112)LがR置換基を介して共有結合していないのであれば、Lは、KBG上の-LC(R)(R)LC(R)(R)(R10)基に共有結合する;
(113)Lは、KBG上の-R基に共有結合し、Rは上記の段落(12)記載されている基である;
(114)Lは、KBG上の-R基に共有結合し、Rは、
Figure 2024542974000021
から選択された基であり、
Figure 2024542974000022
は、この基の、残りのKBGの酸素原子への結合点を示し;各環状基は、C1-4アルキル、C1-3ハロアルキル、C3-7シクロアルキル、C1-4アルキレン-R30、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、ヘテロシクリル及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
(115)Lは、KBG上の-R基に共有結合し、Rは、上記の段落(113)または段落(114)に記載されている基であり;Lは、上記のR基内のヘテロアリール環もしくはヘテロシクリル環に、または上記ヘテロアリール環もしくはヘテロシクリル環上の置換基に共有結合する;
(116)Lは、KBG上の-R1基に共有結合し、R1は、以下:
Figure 2024542974000023
から選択された基であり、
Figure 2024542974000024
は、この基の、残りのKBGの酸素原子への結合点を示し;各基は、C1-4アルキル、C1-3ハロアルキル、C3-7シクロアルキル、C1-4アルキレン-R30、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、ヘテロシクリル及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され;は、連結基Lの結合点を示す;
(117)Lは、KBG上の-N(R)(R)基に共有結合し、R4またはR5のいずれかを置き換える;
(118)Lは、KBG上の-N(R)(R)基に共有結合し、-N(R)(R)は上記の段落(32)に記載されている基であり、Lは、任意の環原子に共有結合する;
(119)Lは、KBG上の-N(R)(R)基に共有結合し、-N(R)(R)は、以下の構造:
Figure 2024542974000025
の1個から選択され、
Figure 2024542974000026
この基の、残りのKBGのへの結合点を示し;各基は、C1-4アルキル、ハロ及びOHから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され;は、連結基Lの結合点を示す;
(120)Lは、KBG上の-LC(R)(R)LC(R)(R)(R10)基に共有結合し、-LC(R)(R)LC(R)(R)(R10)は、以下の構造:
Figure 2024542974000027
の1個から選択され、
Figure 2024542974000028
は、この基の、残りのKBGへの結合点を示し;各基は、C1-4アルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ及び重水素から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され;は、連結基Lの結合点を示す;
(121)Lは、KBG上の-LC(R)(R)LC(R)(R)(R10)基に共有結合し、-LC(R)(R)LC(R)(R)(R10)は、以下の構造:
Figure 2024542974000029
の1個から選択され、
Figure 2024542974000030
は、この基の、残りのKBGへの結合点を示し;各基は、メチル及びフルオロから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され;は、連結基Lの結合点を示す;
(122)Lは、KBG上の-LC(R)(R)LC(R)(R)(R10)基に共有結合し、-LC(R)(R)LC(R)(R)(R10)は、以下の構造:
Figure 2024542974000031
の1個から選択され、
Figure 2024542974000032
は、この基の、残りのKBGへの結合点を示し;Rは、COH、C(O)NHSOMe及びテトラゾリルから選択され;Rは、水素またはメチルであり;は、連結基Lの結合点を示す;
(123)Lは、KBG上の-LC(R)(R)LC(R)(R)(R10)基に共有結合し、-LC(R)(R)LC(R)(R)(R10)は、以下の構造:
Figure 2024542974000033
の1個から選択され、
Figure 2024542974000034
は、この基の、残りのKBGへの結合点を示し;RはCOHであり;Rはメチルであり;は、連結基Lの結合点を示す;
(124)PBGは、標的の対象タンパク質に結合親和性を有する部分を含むタンパク質結合基であり;標的の対象タンパク質は:
(i)ブロモドメイン及びエクストラターミナル(BET)ファミリータンパク質(BRD3、BRD4もしくはBRD9など);
(ii)アンドロゲン受容体;
(iii)エストロゲン受容体;
(iv)BCL-XL;
(v)IRAK4;
(vi)STAT3;
(vii)BTK;または
(viii)TRKである;
(125)PBGは、標的の対象タンパク質に結合親和性を有する部分を含むタンパク質結合基であり;標的の対象タンパク質は、BRD4である;
(126)PBGは、標的の対象タンパク質に結合親和性を有する部分を含むタンパク質結合基であり、標的の対象タンパク質は、BRD4であり、結合親和性を有する部分は、
Figure 2024542974000035
であり、は、連結基Lの結合点を示す。
適切には、Rは、上記の段落(1)~(12)のいずれか1つに定義されるものである。一実施形態では、Rは、上記の段落(2)に定義されるものである。別の実施形態では、Rは、上記の段落(7)~(9)に定義されるものである。別の実施形態では、Rは、上記の段落(12)に定義されるものである。
適切には、Rは、上記の段落(13)~(14)のいずれか1つに定義されるものである。一実施形態では、Rは、上記の段落(14)に定義されるものである。
適切には、Rは、上記の段落(15)~(19)のいずれか1つに定義されるものである。別の実施形態では、Rは、上記の段落(18)~(19)に定義されるものである。
適切には、Rは、上記の段落(20)に定義されるものである。
適切には、Rは、上記の段落(21)に定義されるものである。
適切には、R及びRは、上記の段落(22)~(24)のいずれか1つに定義されるものである。別の実施形態では、R及びRは、上記の段落(24)に定義されるものである。一実施形態では、R及びRは、上記の段落(25)~(32)に定義されるものである。別の実施形態では、R及びRは、上記の段落(29)に定義されるものである。さらなる実施形態では、R及びRは、上記の段落(32)に定義されるものである。
適切には、L及びLは、上記の段落(33)~(36)のいずれか1つに定義されるものである。別の実施形態では、L及びLは、上記の段落(36)に定義されるものである。
適切には、R及びRは、上記の段落(37)~(40)のいずれか1つに定義されるものである。
適切には、Rは、上記の段落(41)~(46)のいずれか1つに定義されるものである。別の実施形態では、Rは、上記の段落(45)~(46)に定義されるものである。一実施形態では、Rは、上記の段落(46)に定義されるものである。
適切には、R8aは、上記の段落(47)~(48)のいずれか1つに定義されるものである。一実施形態では、R8aは、上記の段落(48)に定義されるものである。
適切には、R8bは、上記の段落(49)~(54)のいずれか1つに定義されるものである。一実施形態では、R8bは、上記の段落(53)または(54)に定義されるものである。
適切には、R8a及びR8bは、上記の段落(55)~(61)のいずれか1つに定義されるものである。一実施形態では、R8a及びR8bは、上記の段落(58)または(61)に定義されるものである。
適切には、R8cは、上記の段落(62)~(64)のいずれか1つに定義されるものである。一実施形態では、R8cは、上記の段落(64)に定義されるものである。
適切には、Rは、上記の段落(65)~(71)のいずれか1つに定義されるものである。一実施形態では、Rは、上記の段落(71)に定義されるものである。
適切には、R10は、上記の段落(72)に定義されるものである。
適切には、R及びR10は、上記の段落(73)に定義されるものである。
適切には、L、R及びR10は、上記の段落(74)~(77)のいずれか1つに定義されるものである。別の実施形態では、L、R及びR10は、上記の段落(77)に定義されるものである。
適切には、R11は、上記の段落(78)~(89)のいずれか1つに定義されるものである。さらなる実施形態では、Rは、上記の段落(2)に定義されるものであり、R11は、上記の段落(87)~(89)に定義されるものである。
適切には、R29は、上記の段落(90)~(91)に定義されるものである。一実施形態では、R29は、上記の段落(91)に定義されるものである。
適切には、R30は、上記の段落(92)~(93)に定義されるものである。一実施形態では、R30は、上記の段落(93)に定義されるものである。
適切には、R40は、上記の段落(94)に定義されるものである。
適切には、R41は、上記の段落(95)に定義されるものである。
適切には、R40及びR41は、上記の段落(96)~(98)のいずれか1つに定義されるものである。別の実施形態では、R40及びR41は、上記の段落(98)に定義されるものである。
適切には、Lは、上記の段落(99)~(106)のいずれか1つに定義されるものである。別の実施形態では、Lは、上記の段落(102)~(106)に定義されるものである。
適切には、Lは、上記の段落(107)~(123)のいずれか1つに定義されるように、KBGに共有結合する。
適切には、PBGは、上記の段落(124)~(126)のいずれか1つに定義されるものである。
一実施形態では、KBGは、以下に示す構造式(II)~(X):
Figure 2024542974000036
Figure 2024542974000037
の1つから選択され、式中、R~R10、L及びLは、本明細書で定義されるものであり;式(III)~(X)内のシクロヘキシル環またはシクロペンチル環は、C1-4アルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ及び重水素から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され、さらに環の2個の炭素原子を連結するC1-3アルキレン基によって所望により架橋される、またはRは、所望により環の炭素原子にCを連結するC1-3アルキレン基であり;R49及びR50は、水素、C1-4アルキル及びハロから独立して選択される;または、R49及びR50は、それらが結合している炭素原子と一緒になって、シクロプロピル環もしくはシクロブチル環を形成する。
一実施形態では、KBGは、以下に示す構造式(XI)~(XVI):
Figure 2024542974000038
の1つから選択され、式中、R~Rは、本明細書で定義されるものであり;Rは、COHまたはC(O)NR8a8bであり;R51及びR52は、水素、メチル、フルオロメチル及びジフルオロメチルから独立して選択され;R53は、水素、メチルまたはC(O)Meである。
一実施形態では、KBGは、以下の基:
(1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(2-(5-メチルイソオキサゾール-3-カルボキシアミド)エトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-8-(2-(ベンゾ[d]オキサゾール-2-カルボキシアミド)エトキシ)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-8-(((S)-1-アセチルピロリジン-3-イル)オキシ)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(5-メチルイソオキサゾール-3-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(2-メチルチアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-((1-メチル-1H-ベンゾ[d][1,2,3]トリアゾル-5-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-((1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-((1-メチル-1H-ベンゾ[d]イミダゾール-5-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-8-(((S)-1-アセチルピロリジン-3-イル)オキシ)-5-ブロモ-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-8-(((S)-1-アセチルピロリジン-3-イル)オキシ)-5-クロロ-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-8-(((S)-1-アセチルピロリジン-3-イル)オキシ)-5,7-ジクロロ-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-1-((1オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-8-([1,2,4]トリアゾロ[4,3-a]ピリジン-3-イルメトキシ)-5-ブロモ-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-8-((1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-8-((1-メチル-1H-ベンゾ[d][1,2,3]トリアゾル-5-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-8-(((S)-1-アセチルピロリジン-3-イル)オキシ)-5-ブロモ-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-(((S)-1-(2-メチルチアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((1S)-5-ブロモ-8-(((3S)-1-(5-メチル-5H-1l4-チアゾール-2-イル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-(((S)-1-(5-メチルピリダジン-3-イル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((4-メチル-4H-1,2,4-トリアゾル-3-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((5-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((1-メチル-1H-イミダゾール-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((5-メチルイソオキサゾール-3-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((2-エチル-2H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((1S)-5-ブロモ-8-((5-メチルチアゾール-2-イル)メトキシ)-1-((1-オキソ-1,3,3a,4,5,6-ヘキサヒドロ-2H-イソインドール-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((1-メチル-1H-1,2,4-トリアゾル-5-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(ピリダジン-3-イルメトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((1-(シクロプロピルメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-(イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イルメトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((1-メチル-1H-ベンゾ[d]イミダゾール-5-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((1-(メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((1-(イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((5-メチル-1,3,4-オキサジアゾール-2-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((7-メトキシ-1-メチル-1H-ベンゾ[d][1,2,3]トリアゾル-5-イル)メトキシ)-1-((1オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((1-メチル-1H-ベンゾ[d][1,2,3]トリアゾル-5-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((1-メチル-1H-1,2,4-トリアゾル-3-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((1-イソプロピル-1H-イミダゾール-2-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((4-エチル-4H-1,2,4-トリアゾル-3-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((5-シアノ-1-エチル-1H-イミダゾール-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-((5,6,7,8-テトラヒドロ-[1,2,4]トリアゾロ[4,3-a]ピリジン-3-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((1S)-5-ブロモ-8-(1-(1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)エトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((1S)-5-ブロモ-8-(1-(1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)エトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((1S)-5-ブロモ-8-(1-(1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)エトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-ベンゾ[d][1,2,3]トリアゾル-5-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-メチルイソキサゾール-3-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-8-([1,2,4]トリアゾロ[4,3-a]ピリジン-3-イルメトキシ)-5-クロロ-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-((1-(2,2,2-トリフルオロエチル)-1H-イミダゾール-2-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-(2,2-ジフルオロエチル)-1H-イミダゾール-2-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-エチル-1H-ピラゾール-3-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-イミダゾール-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-フルオロ-8-((1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-8-((1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-5-メチル-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-シアノ-8-((1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-8-((1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-5-メトキシ-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-8-((1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-5-(トリフルオロメチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-8-([1,2,4]トリアゾロ[4,3-a]ピリジン-3-イルメトキシ)-5-ブロモ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((5-メチルチアゾール-2-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((5-イソプロピル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-8-(ベンゾ[d]イソオキサゾール-3-イルメトキシ)-5-ブロモ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-8-(ベンゾ[d]イソチアゾール-3-イルメトキシ)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-(ピリジン-2-イルメトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-メチルイソチアゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-(イソチアゾール-3-イルメトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-8-(ベンゾ[d]イソオキサゾール-3-イルメトキシ)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸
(1S,2R)-2-((1S)-5-ブロモ-8-((1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((3-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((1S)-5-ブロモ-8-((1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((3-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((R)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((S)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-(ピリジン-3-イルメトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-エチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(R)-4-((S)-8-(ベンゾ[d]イソオキサゾール-3-イルメトキシ)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-3,4-ジヒドロイソキノリン-2(1H)-イル)-3-メチル-4-オキソブタン酸;
1-(((S)-2-((1R、2S)-2-(2H-テトラゾール-5-イル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-8-(ベンゾ[d]イソオキサゾール-3-イルメトキシ)-5-クロロ-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-1-イル)メチル)ピロリジン-2-オン;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-イソプロピル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((4-メチル-1H-ピラゾール-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-(ピリミジン-5-イルメトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロペンタン-1-カルボン酸;
(1R,2S)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロペンタン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-(ピリダジン-3-イルメトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((3-メチル-3H-イミダゾ[4,5-b]ピリジン-6-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-ベンゾ[d][1,2,3]トリアゾル-5-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1,7-ジヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリミジン-2-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-(イソオキサゾロ[5,4-b]ピリジン-3-イルメトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-8-([1,2,4]トリアゾロ[4,3-a]ピリジン-3-イルメトキシ)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((3-メチルイソオキサゾロ[5,4-b]ピリジン-6-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
3-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)ビシクロ[2.2.1]ヘプタン-2-カルボン酸;
3-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)テトラヒドロフラン-2-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-インダゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((3-メチル-3H-イミダゾ[4,5-b]ピリジン-5-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-8-(ベンゾ[d]イソオキサゾール-3-イルメトキシ)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-4,4-ジフルオロシクロペンタン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロペンタン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((4,5-ジメチル-4H-1,2,4-トリアゾル-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1R,2S)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-フルオロシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1,5-ジメチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((R)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロペンタン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロペンタン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((R)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((R)-3-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((R)-3-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロペンタン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((S)-3-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロペンタン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((S)-3-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((S)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロペンタン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-エチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-エチルシクロペンタン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-エチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロペンタン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-エチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロペンタン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((4,5-ジメチルイソオキサゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((4-クロロ-5-メチルイソキサゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((4-メチルイソキサゾール-5-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(メトキシメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(2-メトキシエチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(シクロプロピル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-(((S)-3-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-(((R)-3-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-(((R)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-2,3-ジヒドロ-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2S)-2-((S)-5-クロロ-1-(((R)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-シクロプロピル-5-(ジフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((4-(ジフルオロメチル)ピリミジン-5-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5,5-ジメチル-4,5-ジヒドロイソオキサゾール-3-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((4-メチルイソキサゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-((4,5,6,7-テトラヒドロベンゾ[d]イソオキサゾール-3-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-8-((2,5-ビス(ジフルオロメチル)-2H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-5-クロロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)テトラヒドロ-2H-ピラン-3-カルボン酸;
(R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)ビシクロ[2.2.2]オクタン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸-4,4-d2酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1,5-ジメチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-7-フルオロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-7-フルオロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-8-((4,5,6,7-テトラヒドロ-[1,2,3]トリアゾロ[1,5-a]ピリジン-3-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-(2-メトキシエチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5,6-ジヒドロ-4H-ピロロ[1,2-c][1,2,3]トリアゾル-3-イル)メトキシ)-7-フルオロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-7-フルオロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2S)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((R)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
1-(((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-2-((1R,2S)-2-メチル-2-(2H-テトラゾール-5-イル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-1-イル)メチル)ピロリジン-2-オン;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((4,4-ジメチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロペンタン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-メチル-4-(トリフルオロメチル)イソオキサゾール-3-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-(2,2,2-トリフルオロエチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1,5-ジメチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((4-(ジフルオロメチル)-5-メチルイソキサゾール-3-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(シクロプロピル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(メトキシメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((R)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(メトキシメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((R)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(シクロプロピル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((R)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((1S)-5-クロロ-8-((7-フルオロ-2,7a-ジヒドロベンゾ[d]イソオキサゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((6,7-ジフルオロベンゾ[d]イソオキサゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-メチルイソキサゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2S)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-8-((4,5,6,7-テトラヒドロ-[1,2,3]トリアゾロ[1,5-a]ピリジン-3-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-8-((4-(トリフルオロメチル)ピリミジン-5-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-シクロプロピル-5-(ジフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-1-メチル-2-((S)-5-メチル-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((4-メチル-4H-1,2,4-トリアゾル-3-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5,6-ジヒドロ-8H-[1,2,4]トリアゾロ[3,4-c][1,4]オキサジン-3-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((4-シクロプロピル-5-メチル-4H-1,2,4-トリアゾル-3-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-フルオロ-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((4,5-ジメチル-4H-1,2,4-トリアゾル-3-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-8-((4,5,6,7-テトラヒドロ-[1,2,3]トリアゾロ[1,5-a]ピリジン-3-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロペンタン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5,6-ジヒドロ-4H-ピロロ[1,2-c][1,2,3]トリアゾル-3-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-フルオロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-8-((4,5,6,7-テトラヒドロ-[1,2,3]トリアゾロ[1,5-a]ピリジン-3-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((6,7-ジヒドロ-5H-ピロロ[2,1-c][1,2,4]トリアゾル-3-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-シクロプロピル-4-メチル-4H-1,2,4-トリアゾル-3-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-イミダゾール-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-8-((5,6,7,8-テトラヒドロ-[1,2,4]トリアゾロ[4,3-a]ピリジン-3-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-(((S)-1-(メチルスルホニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-8-(((S)-1-アセチルピロリジン-3-イル)オキシ)-5-クロロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((6,7-ジヒドロ-4H-[1,2,3]トリアゾロ[5,1-c][1,4]オキサジン-3-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-1-メチル-2-((S)-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-(オキセタン-3-イル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-8-((1,5-ビス(ジフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-5-クロロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((R)-2-メチル-5-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((S)-2-メチル-5-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((3-オキソモルホリノ)メチル)-8-((4,5,6,7-テトラヒドロ-[1,2,3]トリアゾロ[1,5-a]ピリジン-3-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2((S)-5-ブロモ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-5-(オキセタン-3-イル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((3-オキソモルホリノ)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,6R)-6-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキセ-3-エン-1-カルボン酸;
5-(((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-2-((1R,2S)-2-(2,3-ジヒドロ-1l2-テトラゾール-5-イル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-1-イル)メチル)-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-6-オン;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-7-フルオロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)チアゾール-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-メチルチアゾール-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((2-メチル-2H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1R,3S,4R,6S)-4-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-3-メチルビシクロ[4.1.0]ヘプタン-3-カルボン酸;
(1S,3S,4R,6R)-4-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-3-メチルビシクロ[4.1.0]ヘプタン-3-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((1S)-5-クロロ-8-((6,7-ジヒドロ-5H-ピロロ[2,1-c][1,2,4]トリアゾル-7-イル)オキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R,4S,5R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸-4,5-d2酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((1S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソ-4-(トリフルオロメチル)ピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((1S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソ-4-(トリフルオロメチル)ピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-6-オキソ-1,6-ジヒドロピリジン-2-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((1S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1,4,5,6-テトラヒドロシクロペンタ[d][1,2,3]トリアゾル-5-イル)オキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((1S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1,4,5,6-テトラヒドロシクロペンタ[d][1,2,3]トリアゾル-5-イル)オキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-4,4-ジフルオロ-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R,4S)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-4-フルオロ-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R,4R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸-4-d酸;
(1S,2R,4S)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-4-ヒドロキシ-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R,5S)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-5-ヒドロキシ-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R,5R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-5-ヒドロキシ-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R,4R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-4-ヒドロキシ-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(2S,3R)-3-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)テトラヒドロ-2H-ピラン-2-カルボン酸;
(1R,2R,6S)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-6-ヒドロキシ-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1R,2R,6R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-6-ヒドロキシ-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2S,3R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-3-ヒドロキシ-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2S,3S)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-3-ヒドロキシ-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
5-(((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-7-フルオロ-2-((1R,2S)-2-メチル-2-(1H-テトラゾール-5-イル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-1-イル)メチル)-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-6-オン;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-7-フルオロ-1-((3-オキソモルホリノ)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-7-フルオロ-1-(((R)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-7-フルオロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-8-((4,5,6,7-テトラヒドロ-[1,2,3]トリアゾロ[1,5-a]ピリジン-3-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロペンタン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((4,5-ジメチル-4H-1,2,4-トリアゾル-3-イル)メトキシ)-7-フルオロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-7-フルオロ-8-((1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-7-フルオロ-8-((5-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
(1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(4-(メチルアミノ)-4-オキソブトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
N-(2-(((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-2-((1R,2S)-2-(エチルカルバモイル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-8-イル)オキシ)エチル)-5-メチルイソオキサゾール-3-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-1-(シクロプロパンカルボキシアミドメチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-8-((1H-ピラゾール-5-イル)メトキシ)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-1-(アセトアミドメチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-N-メチル-2-((S)-1-((2-オキソオキサゾリジン-3-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボキサミド;
4-(((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-2-((1R,2S)-2-(メチルカルバモイル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-8-イル)オキシ)ブタン酸;
(R)-1-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルピペリジン-2-カルボキサミド;
(S)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルピロリジン-1-カルボキサミド;
1-(((S)-5-クロロ-2-((S)-1-(2,2-ジフルオロアセチル)ピペリジン-2-カルボニル)-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-1-イル)メチル)ピロリジン-2-オン;
(S)-6((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチル-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-カルボキサミド;
(1R,2S)-2-((R)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(4-オキソ-4-(ピロリジン-1-イル)ブトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボキサミド;
5-シクロプロピル-N-(2-(((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-2-((1R,2S)-2-(メチルカルバモイル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-8-イル)オキシ)エチル)イソオキサゾール-3-カルボキサミド;
N-(2-(((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-2-((1R,2S)-2-(メチルカルバモイル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-8-イル)オキシ)エチル)-4,5-ジメチルイソオキサゾール-3-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-8-(((S)-1-アセチルピロリジン-3-イル)オキシ)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
N-(2-(((S)-2-((1R,2S)-2-(シクロプロピルカルバモイル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-8-イル)オキシ)エチル)-5-メチルイソオキサゾール-3-カルボキサミド;
N-(2-(((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-2-((1R,2S)-2-(3-ヒドロキシアゼチジン-1-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-8-イル)オキシ)エチル)-5-メチルイソオキサゾール-3-カルボキサミド;
N-(2-(((S)-2-((1R,2S)-2-(シクロブチルカルバモイル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-8-イル)オキシ)エチル)-5-メチルイソオキサゾール-3-カルボキサミド;
5-シクロプロピル-N-(2-(((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-2-((1R,2S)-2-(メチルカルバモイル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-8-イル)オキシ)エチル)イソオキサゾール-3-カルボキサミド;
N-(2-(((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-2-((1R,2S)-2-(メチルカルバモイル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-8-イル)オキシ)エチル)ベンゾ[d]オキサゾール-2-カルボキサミド;
N-(2-(((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-2-((1R,2S)-2-(メチルカルバモイル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-8-イル)オキシ)エチル)ベンゾ[d]イソオキサゾール-3-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(2-((5-メチルイソオキサゾール)-4-スルホンアミド)エトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(ピリミジン-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-ニコチノイルピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-((5-メチルイソキサゾール-4-イル)スルホニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
N-(2-(((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-2-((1R,2S)-2-(メチルカルバモイル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-8-イル)オキシ)エチル)チアゾール-2-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-8-(((S)-1-(シクロプロパンカルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(5-メチルイソオキサゾール-3-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(オキサゾール-5-イルメトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(2-メチルチアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-8-(((S)-1-(2,4-ジメチルチアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(2-メチルチアゾール-4-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(R)-4-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-3,4-ジヒドロイソキノリン-2(1H)-イル)-N,3-ジメチル-4オキソブタンアミド;
(1S,2R)-N-メチル-2-((S)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(ピラジン-2-イルメトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(S)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルピペリジン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-プロピルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-(2-メトキシエチル)シクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-N-(2,2-ジフルオロエチル)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)シクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-N-(シアノメチル)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-N-(2,2-ジフルオロ-3-ヒドロキシプロピル)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-(2-ヒドロキシエチル)シクロヘキサン-1-カルボキサミド;
1-((S)-1-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-3,4-ジヒドロイソキノリン-2(1H)-イル)-1-オキソプロパン-2-イル)-3-メチル尿素;
(1S,2R)-2-((S)-8-(((S)-1-アセチルピロリジン-3-イル)オキシ)-5-クロロ-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
5-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-3,4-ジヒドロイソキノリン-2(1H)-イル)-N-メチル-5-オキソペンタンアミド;
4-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-3,4-ジヒドロイソキノリン-2(1H)-イル)-N-メチル-4-オキソブタンアミド;
(1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-エチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-(3-ヒドロキシプロピル)シクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-N-メチル-2-((S)-1-(プロピオンアミドメチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-((1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-8-(((S)-1-アセチルピロリジン-3-イル)オキシ)-5-ブロモ-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
メチル(S)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)ピロリジン-1-カルボキシレート;
(1S,2R)-2-((S)-8-(ベンゾ[d]イソオキサゾール-3-イルメトキシ)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-8-(ベンゾ[d]イソオキサゾール-3-イルメトキシ)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-エチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-8-(ベンゾ[d]イソオキサゾール-3-イルメトキシ)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((5-イソプロピル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-イソプロピル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(2R,3R)-4-((S)-5-クロロ-8-((5-イソプロピル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-3,4-ジヒドロイソキノリン-2(1H)-イル)-N,2,3-トリメチル-4-オキソブタンアミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-(ピリジン-3-イルメトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-(ピリダジン-3-イルメトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-(ピラジン-2-イルメトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-(ピリジン-2-イルメトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-(ピリミジン-5-イルメトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロペンタン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-(2-(1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)エトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((3-メチル-3H-イミダゾ[4,5-b]ピリジン-6-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-(イソオキサゾロ[5,4-b]ピリジン-3-イルメトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((3-メチルイソオキサゾロ[5,4-b]ピリジン-6-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-ベンゾ[d][1,2,3]トリアゾル-5-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-8-([1,2,4]トリアゾロ[4,3-a]ピリジン-3-イルメトキシ)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-(イミダゾ[1,2-a]ピリミジン-2-イルメトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-8-([1,2,4]トリアゾロ[4,3-a]ピリジン-3-イルメトキシ)-5-クロロ-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-8-(ベンゾ[d]イソオキサゾール-3-イルメトキシ)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-(2,2-ジフルオロ-3-ヒドロキシプロピル)シクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(S)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルピペリジン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((3-メチル-3H-イミダゾ[4,5-b]ピリジン-5-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-インダゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
3-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルテトラヒドロフラン-2-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-8-(ベンゾ[d]イソオキサゾール-3-イルメトキシ)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロペンタン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((4,5-ジメチル-4H-1,2,4-トリアゾル-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(S)-3-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルモルホリン-4-カルボキサミド;
(S)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルピロリジン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1,5-ジメチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(S)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルピペリジン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロペンタン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((1S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((3-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロペンタン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((1S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((3-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(シクロプロピル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1,5-ジメチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(シクロプロピル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((R)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(メトキシメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((R)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-7-フルオロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-7-フルオロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-7-フルオロ-1-((3-オキソモルホリノ)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-7-フルオロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-7-フルオロ-8-((1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-7-フルオロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-8-((4,5,6,7-テトラヒドロ-[1,2,3]トリアゾロ[1,5-a]ピリジン-3-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1,5-ジメチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-7-フルオロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(シクロプロピル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((R)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;及び
(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミドの1個から選択される。
一実施形態では、式Iの化合物は、以下の化合物:
Figure 2024542974000039
Figure 2024542974000040
Figure 2024542974000041
Figure 2024542974000042
Figure 2024542974000043
Figure 2024542974000044
Figure 2024542974000045
のいずれか1つ、またはその薬学的に許容される塩から選択される。
一実施形態では、式Iの化合物は、以下の化合物:
Figure 2024542974000046
Figure 2024542974000047
のいずれか1つ、またはその薬学的に許容される塩から選択され、式中、Lは、以下の二価連結基:
Figure 2024542974000048
の1つから独立して選択され、式中、1はPBGへの結合点であり、2はKBGへの結合点である。
一実施形態では、式Iの化合物は、後述するような、実施例の化合物1~6のいずれか1つ、またはその薬学的に許容される塩から選択される。
本発明の任意の化合物の、好適な、または好ましい特徴は、任意のその他の態様の、好適な特徴であってもよい。
本発明の化合物の、好適な薬学的に許容される塩は、例えば十分に塩基性である、本発明の化合物の酸付加塩であり、例えば無機酸または有機酸、例えば塩酸、臭化水素酸、硫酸、リン酸、トリフルオロ酢酸、ギ酸、クエン酸またはマレイン酸を用いた酸付加塩である。加えて、十分に酸性である、本発明の化合物の好適な薬学的に許容される塩は、アルカリ金属塩、例えばナトリウム塩もしくはカリウム塩、アルカリ土類金属塩、例えばカルシウム塩もしくはマグネシウム塩、アンモニウム塩、または生理学的に許容できるカチオンを与える有機塩基を用いた塩、例えばメチルアミン、ジメチルアミン、トリメチルアミン、ピペリジン、モルホリンもしくはトリス-(2-ヒドロキシエチル)アミンを用いた塩である。
同じ分子式を有するが、その原子の結合の性質もしくは配列、または空間内におけるその原子の配置が異なる化合物は、「異性体」と称される。空間内におけるその原子の配置が異なる異性体は、「立体異性体」と称される。互いに鏡像でない立体異性体は、「ジアステレオマー」と称され、互いに重ね合わせることができない鏡像は、「鏡像異性体」と称される。化合物が不斉中心を有する場合、例えば、不斉中心は4個の異なる基に結合し、一対のエナンチオマーが可能となる。鏡像異性体は、その不斉中心の絶対配置によって特徴付けることができ、そして、Cahn及びPrelogのR-及びS-配列ルールによって、または分子が偏光面を回転させる方式によって説明され、そして、右旋性または左旋性(すなわち、それぞれ(+)または(-)異性体)と表される。キラル化合物は、いずれかの個々の鏡像異性体として、またはその混合物として存在し得る。等比率の鏡像異性体を含有する混合物を「ラセミ混合物」と呼ぶ。
本発明の化合物は、典型的に1個以上の不斉中心を有し、したがってこのような化合物は、個別の(R)-もしくは(S)-立体異性体として、またはそれらの混合物として生産され得る。特に指定のない限り、明細書及び請求項における特定の化合物についての記載または言及は、個々のエナンチオマー、ジアステレオ異性体及びそれらの混合物、それ以外にはそれらのラセミ化合物を含むと意図される。立体化学の決定方法及び立体異性体の分離方法は、当該技術分野で周知であり(“Advanced Organic Chemistry”,4th edition J.March,John Wiley and Sons,New York,2001の第4章の議論を参照)、例えば光学活性な出発物質からの合成による方法、またはラセミ体の分割による方法がある。本発明の化合物のいくつかは、幾何学的異性体の中心(E-及びZ-異性体)を有してよい。本発明は、Nrf2活性化活性を有する、全ての光学異性体、ジアステレオ異性体及び幾何異性体ならびにそれらの混合物を包含すると理解すべきである。
本発明はまた、1個以上の同位体置換を含む、本明細書で定義される本発明の化合物を包含する。例えば、Hは、H、H(D)及びH(T)など、いかなる同位体形態であってもよく、Cは、12C、13C及び14Cなど、いかなる同位体形態であってもよく、Oは、16O及び18Oなど、いかなる同位体形態であってもよい。
また、特定の本発明の化合物は、例えば水和物などの溶媒和と同様に、非溶媒和の形態で存在してもよいと理解すべきである。本発明は、Nrf2活性化活性を有する、全てのこのような溶媒和形態を包含すると理解すべきである。
また、特定の本発明の化合物は多形を示してもよく、本発明は、Nrf2活性化活性を有する、全てのこのような形態を包含すると理解すべきである。
本発明の化合物は、多数の異なる互変異性形態で存在してよく、本発明の化合物への言及は、全てのこのような形態を包含する。誤解を避けるために、化合物がいくつかの互変異性形態の1つで存在でき、1形態のみが具体的に記載または示される場合、他の全ての形態もやはり本発明の化合物に包含される。互変異性形態の例としては、ケト型、エノール型及びエノラート型、例えば以下の互変異性体の対:ケト/エノール、イミン/エナミン、アミド/イミノアルコール、アミジン/アミジン、ニトロソ/オキシム、チオケトン/エンチオール及びニトロ/アシニトロのようなものが挙げられる。
アミン官能基を含有する本発明の化合物は、N-オキシドを形成してもよい。本明細書におけるアミン官能基を含有する式Iの化合物への言及は、N-オキシドをも包含する。化合物がいくつかのアミン官能基を含有する場合、1個以上の窒素原子が酸化されてN-オキシドを形成してよい。N-オキシドの具体例は、3級アミンのN-オキシドまたは窒素含有複素環の窒素原子である。N-オキシドは、過酸化水素または過酸(例えばペルオキシカルボン酸)などの酸化剤を用いた、対応するアミンの処理によって形成され得る。例えば、Advanced Organic Chemistry,by Jerry March,4th Edition,Wiley Interscience,pages参照。より具体的には、N-オキシドは、L.W.Deadyの操作(Syn.Comm.1977,7,509-514)によって作ることができ、この操作では、アミン化合物は、例えばジクロロメタンなどの不活性溶媒中で、m-クロロ過安息香酸(MCPBA)と反応する。
本発明の化合物は、ヒトまたは動物の体内で分解して、本発明の化合物を放出するプロドラッグの形態で投与してよい。プロドラッグを使用して、本発明の化合物の物理的特性及び/または薬動力学的特性を変えてもよい。プロドラッグは、本発明の化合物が、特性改質基を取り付けられ得る好適な基または置換基を含有するときに、形成することができる。プロドラッグの例としては、本発明の化合物中のカルボキシ基またはヒドロキシ基で形成され得るインビボ開裂可能エステル誘導体、及び本発明の化合物中のカルボキシ基またはアミノ基で形成され得るインビボ開裂可能アミド誘導体が挙げられる。
したがって、本発明は、有機合成によって利用可能となった場合、及びそれらのプロドラッグの開裂を経て、ヒトまたは動物の体内で利用可能となった場合の、先に定義される式Iのこれらの化合物を含む。したがって、本発明は、有機合成の手段によって生産される式Iのこれらの化合物、さらにヒトまたは動物の体内で、前駆体化合物の代謝により生産されるこのような化合物を含み、つまり式Iの化合物は、合成的に生産される化合物または代謝的に生産される化合物であってよい。
式Iの化合物の、好適な薬学的に許容されるプロドラッグとは、望ましくない薬理活性も過度の毒性もなく、ヒトまたは動物の体への投与に好適であると妥当な医学上の判断に基づくものである。
プロドラッグの各種形態については、例えば、以下文献:
a)Methods in Enzymology,Vol.42,p.309-396,edited by K.Widder,et al.(Academic Press, 1985);
b)Design of Pro-drugs,edited by H.Bundgaard,(Elsevier,1985);
c)A Textbook of Drug Design and Development,edited by Krogsgaard-Larsen and H.Bundgaard,Chapter 5 “Design and Application of Pro-drugs”,by H.Bundgaard p.113-191(1991);
d)H.Bundgaard,Advanced Drug Delivery Reviews,8,1-38(1992);
e)H.Bundgaard,et al.,Journal of Pharmaceutical Sciences,77,285(1988);
f)N.Kakeya,et al.,Chem.Pharm.Bull.,32,692(1984);
g)T.Higuchi and V.Stella,“Pro-Drugs as Novel Delivery Systems”,A.C.S.Symposium Series,Volume 14;及び
h)E.Roche(editor),“Bioreversible Carriers in Drug Design”,Pergamon Press,1987に記載されている。
カルボキシ基を有する、式Iの化合物の好適な薬学的に許容されるプロドラッグは、例えば、そのインビボ開裂可能エステルである。カルボキシ基を含有する、式Iの化合物のインビボ開裂可能エステルは、例えばヒトまたは動物の体内で切断され、元の酸を産生する、薬学的に許容されるエステルである。カルボキシのための好適な薬学的に許容されるエステルとしては、C1-6アルキルエステル、例えばメチル、エチル及びtert-ブチルなど、C1-6アルコキシメチルエステル、例えばメトキシメチルエステルなど、C1-6アルカノイルオキシメチルエステル、例えばピバロイルオキシメチルエステル、3-フタリジルエステルなど、C3-8シクロアルキルカルボニルオキシ-C1-6アルキルエステル、例えばシクロペンチルカルボニルオキシメチル及び1-シクロヘキシルカルボニルオキシエチルエステルなど、2-オキソ-1,3-ジオキソェニルメチルエステル(2-oxo-1,3-dioxolenylmethylesters)、例えば5-メチル-2-オキソ-1,3-ジオキソレン-4-イルメチルエステル(5-methyl-2-oxo-1,3-dioxolen-4-ylmethyl esters)など、ならびにC1-6アルコキシカルボニルオキシ-C1-6アルキルエステル、例えばメトキシカルボニルオキシメチル及び1-メトキシカルボニルオキシエチルエステルなどが挙げられる。
ヒドロキシ基を有する、式Iの化合物の好適な薬学的に許容されるプロドラッグは、例えばインビボ開裂可能なそのエステルまたはエーテルである。ヒドロキシ基を含有する、式Iの化合物のインビボ開裂可能エステルまたはエーテルは、例えばヒトまたは動物の体内で切断され、元のヒドロキシ化合物を産生する、薬学的に許容されるエステルまたはエーテルである。ヒドロキシ基のための、好適な薬学的に許容されるエステル形成基としては、無機エステル、例えばホスフェートエステル(ホスホロアミド環状エステルなど)などが挙げられる。ヒドロキシ基のための、さらなる好適な薬学的に許容されるエステル形成基としては、C1-10アルカノイル基、例えばアセチル基、ベンゾイル基、フェニルアセチル基及び置換ベンゾイル基及び置換フェニルアセチル基など、C1-10アルコキシカルボニル基、例えばエトキシカルボニル基、N,N-(C1-6カルバモイル基、2-ジアルキルアミノアセチル基及び2-カルボキシアセチル基などが挙げられる。フェニルアセチル基及びベンゾイル基上の環置換基の例としては、アミノメチル、N-アルキルアミノメチル、N,N-ジアルキルアミノメチル、モルホリノメチル、ピペラジン-1-イルメチル及び4-(C1-4アルキル)ピペラジン-1-イルメチルが挙げられる。ヒドロキシ基のための、好適な薬学的に許容されるエーテル形成基としては、α-アシルオキシアルキル基、例えばアセトキシメチル基及びピバロイルオキシメチル基などが挙げられる。
カルボキシ基を有する、式Iの化合物の好適な薬学的に許容されるプロドラッグは、例えば、そのインビボ開裂可能アミドであり、例えばアミンを用いて形成されるアミド、例えばアンモニアなど、C1-4アルキルアミン、例えばメチルアミンなど、(C1-4アルキル)アミン、例えばジメチルアミン、N-エチル-N-メチルアミンもしくはジエチルアミンなど、C1-4アルコキシ-C2-4アルキルアミン、例えば2-メトキシエチルアミンなど、フェニル-C1-4アルキルアミン、例えばベンジルアミンなど、及びアミノ酸、例えばグリシンなど、またはそのエステルである。
アミノ基を有する、式Iの化合物の好適な薬学的に許容されるプロドラッグは、例えば、そのインビボ開裂可能アミド誘導体である。アミノ基からの、好適な薬学的に許容されるアミドとしては、例えばC1-10アルカノイル基、例えばアセチル基、ベンゾイル基、フェニルアセチル基及び置換ベンゾイル基及び置換フェニルアセチル基などを用いて形成されるアミドが挙げられる。フェニルアセチル基及びベンゾイル基上の環置換基の例としては、アミノメチル、N-アルキルアミノメチル、N,N-ジアルキルアミノメチル、モルホリノメチル、ピペラジン-1-イルメチル及び4-(C1-4アルキル)ピペラジン-1-イルメチルが挙げられる。
式Iの化合物のインビボ効果は、式Iの化合物投与後に、ヒトまたは動物の体内で形成される1種以上の代謝物によって、部分的に発揮されてよい。先に記載されるように、式Iの化合物のインビボ効果はまた、前駆体化合物(プロドラッグ)の代謝により発揮されてもよい。
式Iの化合物はまた、その他の基、例えば可溶化部分(例えば、PEGポリマー)、固体の支持体にそれらを結合することが可能となる部分(例えば、ビオチン含有部分など)、及びターゲティングリガンド(例えば抗体または抗体断片など)に(任意の好適な位置で)、共有結合されてもよいとも理解すべきである。
合成
出発物質を調製するために使用する、以下に記載する合成方法の説明、及び参照する合成方法において、溶媒の選択、反応雰囲気、反応温度、実験の継続時間及びワークアップ操作など、全ての提唱される反応条件は当業者が選択することができると理解すべきである。
有機合成の当業者であれば、分子の様々な部分に存在する官能基は、利用する試薬及び反応条件と適合する必要があると理解している。
必要な出発物質は、有機化学の標準的操作によって得られてよい。このような出発物質の調製については、以下の代表的工程の変種と関連して、及び添付の実施例内に記載する。あるいは、必要な出発物質は、有機化学者の通常の技量の範囲内である、図示される操作の同様の操作によって入手可能である。
以下に定義する工程における本発明の化合物の合成中、または特定の出発物質の合成中、特定の置換基を保護して、望ましくない反応を防ぐことが望ましい場合があると理解されるであろう。熟練した化学者は、このような保護が必要となるとき、及びこのような保護基を適切な位置に置き、後に除去する方法を理解するであろう。
保護基の例については、主題に関する多くの一般的なテキストのいずれか、例えば、“Protecting groups in Organic Synthesis(3rd Ed),John Wiley & Sons,NY(1999)”,T.Greene & P.Wutsを参照されたい。保護基は、文献に記載される、または熟練した化学者に問題の保護基の除去に適切であると知られている任意の簡便な方法によって除去されてよく、このような方法は、分子の他の部分にある基への妨害を最小限にして、保護基の除去を達成するように選択される。
したがって、反応物が、例えばアミノ基、カルボキシ基またはヒドロキシ基などの基を含有する場合、本明細書に記載の反応の一部においてこれらの基を保護することが望ましい場合がある。
例として、アミノ基またはアルキルアミノ基の好適な保護基は、例えばアシル基、例えばアセチル基、アルコキシカルボニル基などのアルカノイル基、例えばメトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基またはtert-ブトキシカルボニル基、アリールメトキシカルボニル基、例えばベンジルオキシカルボニル基またはアロイル基、例えばベンゾイル基である。上記の保護基の脱保護条件は、保護基の選択によって必然的に変わる。したがって、例えばアルカノイル基もしくはアルコキシカルボニル基などのアシル基、またはアロイル基は、例えば、アルカリ金属水酸化物、例えば水酸化リチウムまたは水酸化ナトリウムなどの好適な塩基を用いた加水分解によって除去してよい。あるいは、tert-ブトキシカルボニル基などのアシル基は、例えば、塩酸、硫酸またはリン酸またはトリフルオロ酢酸などの好適な酸を用いた処理によって除去されてよく、ベンジルオキシカルボニル基などのアリールメトキシカルボニル基は、例えばパラジウム炭素などの触媒上での水素化によって、またはルイス酸、例えばBF.OEtを用いた処理によって除去されてよい。1級アミノ基の、好適な代替的な保護基は、例えば、アルキルアミン、例えばジメチルアミノプロピルアミンを用いた処理、またはヒドラジンを用いた処理によって除去され得る、フタロイル基である。
当業者は、本発明の化合物は、既知の様式で、様々な方法で調製され得ると認識するであろう。式Iの化合物は、以下に提供される方法によって、実験的方法または同様の方法によって調製できる。記載したルートは、式Iの化合物合成のために用いることができる方法の一部の例示にすぎず、当業者であれば、反応工程の順序は記載される順序に限定されないと理解するであろう。また、求核試薬及び求電子試薬の割当ては、本明細書に記載される割当てに限定されず、場合によっては、割当てが覆されることが適切となり得ると理解されるであろう。合成化学戦略への異なる手法は、“Organic Synthesis:The Disconnection Approach”,2nd edition,S.Warren and P.Wyatt(2008)に記載されている。
本発明のKEAP1結合基(KBG)例の合成は、WO2020/084300及びWO2021/214472に記載されている。
様々なリンカーに結合するBRD4リガンドの合成は、doi.org/10.1038/s41598-020-72491-9及びdoi.org/10.1021/jacs.1c04841に記載されている。
一般的方法A
Figure 2024542974000049
典型的な合成手順において、フタルイミドは、保護基として使用する場合、典型的な試薬(例えばヒドラジン)を用いて除去し、アミンを適切な試薬と反応させて、所望の置換基NRを取り付ける。第3の工程にて、続いて、典型的にHClを用いた処理によってBoc保護基(CO Bu)を除去する。LC(R)(R)LC(R)(R)R10基は、第4の工程にて、適切に置換及び保護されたビス-酸誘導体から導入してよく、理想的には、酸基の1個が、テトラヒドロイソキノリン(THIQ)足場のアミンとの反応のために活性化され、その他の酸基は、例えばベンジルもしくはジメトキシベンジルエステルとして、または適切な環状無水物の開環によって、または酸塩化物との反応によって適切に保護されている。HATUなどの典型的なアミドカップリング試薬を使用して、酸活性化を達成する。第5の工程は、アルキルハライドもしくは活性化アルコール(例えばメシラート、トリフレート)を用いたアルキル化、またはDBADもしくはDEAD及び適切なホスフィンなどの試薬を使用した光延反応などの従来の方法を介した、必要なエーテルの取り付けである。必要なエーテルは、リンカー-POI、または必要な官能基を有する適切なエーテル、または追加の工程において、リンカー-POIを取り付けるための保護基であってよい。最終工程にて、例えば加水分解、水素化分解、HClもしくはTFAなどの強酸、またはBBrなどのルイス酸などの適切な方法によって、カルボン酸から保護基を除去する。
一般的方法B
Figure 2024542974000050
さらなる典型的な手順において、一般的方法Aと比較して、工程の順序を変更することができる。第1及び第2の工程は、一般的方法Aに記載されるように実施する。第3の工程は、アルキルハライドもしくは活性化アルコール(例えばメシラート、トリフレート)を用いたアルキル化、またはDBADもしくはDEAD及び適切なホスフィンなどの試薬を使用した光延反応などの従来の方法を介した、必要なエーテルの取り付けである。必要なエーテルは、リンカー-POI、または必要な官能基を有する適切なエーテル、または後工程において、リンカー-POIを取り付けるための保護基であってよい。続いて、典型的にHClを用いた処理によってBoc保護基を除去する。LC(R)(R)LC(R)(R)R10基は、一般的方法Aに記載されるように、適切に置換及び保護されたビス-酸誘導体から導入してよい。最終工程にて、例えば加水分解、水素化分解、HClもしくはTFAなどの強酸、またはBBrなどのルイス酸などの適切な方法によって、カルボン酸から保護基を除去する。
一般的方法C
Figure 2024542974000051
さらなる典型的な手順において、一般的方法A及びBと比較して、工程の順序を変更することができる。第1の工程にて、上記の一般的方法A及びBに記載されるように、ここでも従来の方法を介して必要なエーテルを取り付ける。フタルイミド保護基を第2の工程にて除去し、アミンを適切な試薬と反応させて所望の置換基NRを取り付ける。第5の工程にて、続いてBoc保護基を除去し、その後LC(R)(R)LC(R)(R)R10基を導入してよい。最終工程には、上記の一般的方法に記載されるように、カルボン酸保護基の除去が含まれる。
一般的方法D
Figure 2024542974000052
さらなる典型的な手順において、一般的方法Aを変更し、反応を起こして、リンカー内で共有結合を形成し得る保護基を有する官能基を組み込むことができる。工程1~4は、一般的方法Aにて記載されるように実施する。第5の工程にて、基X-PGを導入する。ここでは、PGは保護基、例えばBOCを有する複素環、またはフタルイミド保護基である。第6の工程にて、適切な方法を用いてこの保護基(PG)を脱保護してよく、第7の工程にて、反応性官能基、例えばアミンまたはアルコールをさらに反応させて、必要なリンカー及びPBGを取り付けてよい。最終工程には、上記の一般的方法に記載されるように、カルボン酸保護基の除去が含まれる。
がクロロであるTHIQ足場は、以下に概説されるルートに従って作製してよい。
Figure 2024542974000053
スキーム1:a)SOCl、EtOAc;b)2-(3-メトキシフェニル)エタン-1-アミン、EtN、DCM;c)NCS、DMF;d)P、MeCN;e)ベンゼンルテニウム(II)クロリドダイマー、(1S,2S)-(+)-N-p-トシル-1、2-ジフェニルエチレン-ジアミン、EtN、HCOH、MeCN;f)HCl、THF;g)BBr、DCM;h)BocO、DCM。
上記の一般的方法において、アミド基(R=C(O)NR8a8b)を有するKBGを、対応する酸基(R=COH)から、アミドカップリング反応、ならびに当該技術分野において周知の試薬、例えばHATU及び1,1′-カルボニルジイミダゾール(CDI)を用いて調製してよい。
PBG-L-KBGのための一般的方法(Rの取り付け)
PBG-リンカー(L)がKBGのR基に取り付けられる本発明の化合物を、以下のスキームを用いて調製される好適な中間体から調製してよく、式中、Xは、本明細書に記載される、任意の好適なリンカー鎖である。
Figure 2024542974000054
スキーム2:a)EDCI、HOAt、NMM、b)TFA
PBGリガンド(ここではJQ-1リガンド―BRD4結合剤を用いて例示する)の、適切に保護されたアミノ酸リンカーとのカップリング、続いて好適な脱保護によって、後続のアミド形成を介して、R基に連結することができるPBG-リンカー-COOH化合物が得られる。
Figure 2024542974000055
スキーム3:a)HATU、DIPEA、DMF
あるいは、PBGリガンド(ここではJQ-1リガンド―BRD4結合剤を用いて例示する)の、X-Y化合物(Xは、本明細書で定義される、任意の好適なリンカー鎖であり、Yは、アルコールなどの適切な官能基である)とのカップリングによって、適切な方法を介して、KBG R基に直接的に連結させることができるPBG-リンカー-Y化合物が得られる。Xは、アミド連結化合物を提供するためのアミン、またはエステル連結化合物を提供するためのアルコールであってよい。KBGにこれらの化合物を取り付けるための変換の例としては、アルキルハライドまたは活性化アルコール(例えば、メシラート、トリフレート)を用いたエーテル形成、またはDBADもしくはDEAD及び適切なホスフィンといった試薬を用いた光延反応、または適切なアルコールを用いたエステル形成が挙げられるが、これらに限定されない。
Figure 2024542974000056
スキーム4:a)HATU、DIPEA、DMF
スキーム4において、官能化PBG-リンカー化合物(ここではカルボン酸として例示した)を、典型的なアミドカップリング条件を使用した、例えばHATUなどのアミドカップリング試薬を使用した後続のアミド形成を介して、R基(ここでは置換アミノエチルトリアゾールを用いて例示した)に連結することができる。
Figure 2024542974000057
スキーム5:a)PPh、DEAD、THF
あるいは、PBG-リンカー-Y化合物(ここでは、ペンダント型アルコール基を有するJQ-1リガンド―BRD4結合剤を用いて例示した)を、アルキルハライドもしくは活性化アルコール(例えば、メシラート、トリフレート)を用いたエーテル形成、またはDBADもしくはDEAD及び適切なホスフィンなどの試薬を使用した光延反応(スキーム5に例示)、またはアルコールを用いたエステル形成などの適切な方法を介して、KBG R基に直接的に連結することができる。
Figure 2024542974000058
スキーム6:a)CsCO、DMF、tert-ブチル(2-ブロモエチル)カルバメート;b)TFA/DCM;c)HOAt、EDCI;d)酸の脱保護;e)HOAt、EDCI。
PBG-リンカー-COOH化合物は、後続のアミド形成を介して、またはその他の周知の方法を用いてアミノエチル基を取り付けてもよい、R基に連結することができる好適な複素環(例えば、上のスキーム6にて例示したようなピリジン環)を含有してよい。
PBG-L-KBGのための一般的方法(-NRの取り付け)
PBG-リンカー(L)がKBGの-NR基に取り付けられる本発明の化合物を、スキーム7に示す好適な中間体から調製してよい。
Figure 2024542974000059
スキーム7:a)トルエン、加熱;b)CsCO、DMF、(9H-フルオレン-9-イル)メチル(2-ブロモエチル)カルバメート;c)ピペリジン;d)HOAt、EDCI;e)酸の脱保護;f)HOAt、EDCI
PBG-L-KBGのための一般的方法(-L-C(R)(R)-L-C(R)(R)(R10)の取り付け)
PBG-リンカー(L)が、基-L-C(R)(R)-L-C(R)(R)(R10)に取り付けられる本発明の化合物を、以下のスキームを用いて調製される好適な中間体から調製してよい。
Figure 2024542974000060
スキーム8:a)BH.DMS、NaOH、H;b)Cs2CO3、DMF、(9H-フルオレン-9-イル)メチル(2-ブロモエチル)カルバメート、続いてピペリジン、DMF;c)HOAt、EDCI;d)酸の脱保護;e)HOAt、EDCI;f)TFA/DCM
薬学的組成物
本発明の化合物は、必須ではないが、通常、患者に投与する前に薬学的組成物に製剤化されるであろう。したがって、本発明のさらに別の態様では、先に定義される式Iの化合物、またはその薬学的に許容される塩、及び1種以上の薬学的に許容される賦形剤を含む薬学的組成物が提供される。
本発明の薬学的組成物を調製し、本発明の化合物の安全かつ有効な量が抽出され得るバルク形態にまとめ、続いて粉末またはシロップ剤などを用いて患者に提供することができる。あるいは、本発明の薬学的組成物を調製し、それぞれの物理的に分離した単位が、本発明の化合物の安全かつ有効な量を含有する、単回投与剤形に梱包してよい。単回投与剤形に調製する場合、本発明の薬学的組成物は、典型的に、1mg~1000mgを含有する。
本発明の組成物は、経口的使用(例えば錠剤、カプセル剤、カプレット、ピル、トローチ、粉末、シロップ剤、エリキシル剤、懸濁液、溶液、エマルジョン、サッシェ、及びカシェ剤など)に、局所的使用(例えばクリーム、軟膏剤、ローション剤、溶液、ペースト、スプレー、泡、及びゲルなど)に、経皮パッチを経た経皮投与に、吸入による投与(例えば乾燥粉末、エアロゾル、懸濁液及び溶液など)に、ガス注入による投与(例えば微粉など)に、または非経口投与(例えば、静脈内、皮下、筋肉内、腹腔内、もしくは筋肉内投与用の無菌水性もしくは油性溶液として、もしくは直腸投薬用の座薬として)に好適な形態であってよい。
好都合な実施形態では、本発明の薬学的組成物は、静脈内投与または腹腔内投与などの非経口投与に好適な形態である。非経口投与に使用される溶液または懸濁液は、1種以上の以下の賦形剤:滅菌希釈液(例えば、水、生理食塩水、油、グリセリン、プロピレングリコール、ポリエチレングリコールもしくはその他の薬学的に許容される溶媒);緩衝剤(例えば、酢酸塩、クエン酸塩、リン酸塩もしくは塩化ナトリウムもしくはデキストロースなどの等張化剤);キレート剤(例えば、edta);抗菌物質(例えば、メチルパラベンもしくはベンジルアルコール);または酸化防止剤(例えば、アスコルビン酸もしくは亜硫酸水素ナトリウム)を含んでよい。好都合な実施形態では、本発明の薬学的組成物は、静脈内投与または腹腔内投与に好適な形態であり、リン酸緩衝食塩水または生理食塩水を含む。好都合には、非経口的組成物は、ガラスまたはプラスチックから製造されるアンプル、バイアルまたはシリンジ中に封入される。
本明細書で使用されるとき、「薬学的に許容される賦形剤」とは、薬学的組成物に形状または稠度を与えることに関して薬学的に許容される材料、組成物またはビヒクルを意味する。各賦形剤は、患者に投与したときに、本発明の化合物の効能を実質的に低下させ得る相互作用や、薬学的に許容されない薬学的組成物が得られ得る相互作用を回避するように、混ぜ合わせたときに薬学的組成物のその他の成分と適合しなければならない。さらに、各賦形剤は、薬学的に許容できるように十分に高純度でなければならない。
好適な薬学的に許容される賦形剤は、選択した特定の剤形に依存して変わるだろう。さらに、好適な薬学的に許容される賦形剤は、組成物中で作用し得る特定の機能のために選択されてよい。例えば、特定の薬学的に許容される賦形剤は、均質な剤形の製造を容易にする能力のために選択されてよい。特定の薬学的に許容される賦形剤は、安定な剤形の製造を容易にする能力のために選択されてよい。特定の薬学的に許容される賦形剤は、本発明の化合物(複数可)が患者に投与された後、1つの器官または体の部分から、別の器官または体の部分へ運搬または輸送されることを容易にする能力のために選択されてよい。特定の薬学的に許容される賦形剤は、患者のコンプライアンスを高める能力のために選択されてよい。
好適な、薬学的に許容される賦形剤としては、以下の種類の賦形剤:希釈液、充填剤、結合剤、崩壊剤、潤滑剤、流動化剤、造粒剤、コーティング剤、湿潤剤、溶媒、共溶媒、懸濁剤、乳化剤、甘味剤、香料、フレーバーマスキング剤、着色剤、凝結防止剤、保湿剤(hemectants)、キレート剤、可塑剤、増粘剤、酸化防止剤、防腐剤、安定剤、界面活性剤及び緩衝剤が挙げられる。当業者であれば、特定の薬学的に許容される賦形剤は、賦形剤が製剤中に存在する量、及び製剤中に存在するその他の成分に依存して、2つ以上の機能を発揮し得ること、及び代替的な機能を発揮し得ることを理解するであろう。
当業者は、本発明で使用するのに適切な量で、好適な、薬学的に許容される賦形剤を選択することを可能とする知見及び技術を有している。さらに、薬学的に許容される賦形剤について記載し、好適な薬学的に許容される賦形剤を選択するのに役立ち得る、当業者が利用可能な多数のリソースがある。例としては、Remington’s Pharmaceutical Sciences(Mack Publishing Company)、The Handbook of Pharmaceutical Additives(Gower Publishing Limited)、及びThe Handbook of Pharmaceutical Excipients(the American Pharmaceutical Association and the Pharmaceutical Press)が挙げられる。
本発明の薬学的組成物は、当業者に周知の技法及び方法を使用して調製される。当該技術分野において一般的に使用される方法の一部が、Remington’s Pharmaceutical Sciences(Mack Publishing Company)に記載されている。
1種以上の賦形剤と組み合わせて、単一の剤形を作製する有効成分の量は、治療する受容者及び特定の投与経路に依存して必然的に変わるであろう。例えば、ヒトへの経口投与用と意図される製剤は、通常、組成物の総重量に対して、約5~約98%で変動し得る、適切かつ好都合な量の賦形剤と調合される、例えば0.5mg~0.5gの有効な薬剤(より適切には0.5~100mg、例えば1~30mg)を含有するであろう。
式Iの化合物の治療目的または予防目的の用量は、病状の性質及び重症度、動物または患者の年齢及び性別、ならびに投与経路に従って、医薬品の周知の原理に従っておのずと変わるであろう。
本発明の化合物を、治療目的または予防目的で使用する際、通常、例えば0.1mg/kg~75mg/kg体重の範囲の1日用量で、必要であれば所与の分割用量で摂取されるように投与されるであろう。一般に、非経口的経路が用いられる場合、より低用量で投与されるであろう。したがって、例えば、静脈内投与または腹腔内投与では、例えば、0.1mg/kg~30mg/kg体重の範囲の用量が通常使われるであろう。同様に、吸入による投与では、例えば、0.05mg/kg~25mg/kg体重の範囲の用量が使われるであろう。経口投与、特にタブレット形態もまた好適であり得る。典型的には、単回投与剤形は、約0.5mg~0.5gの本発明の化合物を含有するであろう。
投与経路
本発明の化合物、または活性のある化合物を含む薬学的組成物は、全身的に/末梢的にまたは局所的(すなわち、所望の活性の部位)に関わらず、任意の好都合な投与経路によって対象に投与されてよい。
投与経路としては、経口(例えば経口摂取によって);口腔内頬側;舌下;経皮(例えば、貼付剤、硬膏剤などによって);経粘膜(例えば、貼付剤、硬膏剤などによって);鼻腔内(例えば、鼻内噴霧によって);眼(例えば、点眼によって);肺(例えばエアロゾルを経た、例えば口腔または鼻を介した、吸入またはガス注入療法によって);直腸(例えば座薬または浣腸によって);膣(例えば、ペッサリーによって);非経口、例えば、皮下注射、皮内注射、筋肉内注射、静脈内注射、動脈内注射、心腔内注射、髄腔内注射、脊椎内注射、嚢内注射、被膜下注射、眼窩内注射、腹腔内注射、気管内注射、表皮下注射、関節内注射、クモ膜下注射及び胸骨内注射によって;例えば、皮下または筋肉内へのデポまたはリザーバの埋め込みによって、が挙げられるが、これらに限定されない。
好ましい実施形態では、本明細書で定義される本発明の化合物、またはその薬学的に許容される塩、または本明細書で定義される薬学的組成物は、経口的に、静脈内、皮下、または筋肉内に投与される。
治療的使用及び適用
本発明の化合物は、KEAP1-CUL3リガーゼを通して分解され得る特定のタンパク質の、分解誘導剤である。結果として、本発明の化合物は、がんの治療(固形がん及び血液がん)、ならびに自己免疫性疾患のための、潜在的に有用性のある治療剤である。
したがって、一態様では、本発明は、治療用として使用するための、本明細書で定義される式Iの化合物、またはその薬学的に許容される塩、または本明細書で定義される薬学的組成物に関する。
別の態様では、本発明は、対象となるタンパク質の分解によってもたらされる、疾患または障害の治療用として使用するための、本明細書で定義される式Iの化合物、またはその薬学的に許容される塩、または本明細書で定義される薬学的組成物に関する。
一態様では、本発明は、対象となるタンパク質の分解によってもたらされる、疾患または障害の治療方法に関し、上記方法は、このような治療を必要とする対象に、治療有効量の、本明細書で定義される式Iの化合物、またはその薬学的に許容される塩、または本明細書で定義される薬学的組成物を投与することを含む。
一態様では、本発明は、KEAPリガーゼによって分解されやすいタンパク質を分解するために使用される、本明細書で定義される式Iの化合物、またはその薬学的に許容される塩、または本明細書で定義される薬学的組成物を提供する。
KEAPリガーゼによって分解されやすいタンパク質としては、以下:
i)ブロモドメイン及びエクストラターミナル(BET)ファミリータンパク質(BRD3、BRD4もしくはBRD9など);
ii)アンドロゲン受容体;
iii)エストロゲン受容体;
iv)BCL-XL;
v)IRAK4;
vi)STAT3;
vii)BTK;
viii)TRK;または
ix)FAKが挙げられ得る。
適切には、KEAPリガーゼによって分解されやすいタンパク質は、ブロモドメイン及びエクストラターミナル(BET)ファミリータンパク質(BRD3、BRD4もしくはBRD9など)、またはFAKである。適切には、KEAPリガーゼによって分解されやすいタンパク質は、BRD4である。
一態様では、本発明は、KEAPリガーゼによってインビボで分解されやすいタンパク質を分解する方法を提供し、上記方法は、治療有効量の、式Iの化合物、またはその薬学的に許容される塩を投与することを含む。
一態様では、本発明は、KEAPリガーゼによって分解されやすいタンパク質を分解するために使用される、本明細書で定義される式Iの化合物、またはその薬学的に許容される塩、または本明細書で定義される薬学的組成物を提供し、上記使用は、有効量の、本明細書で定義される式Iの化合物、またはその薬学的に許容される塩に、細胞を接触させることを含む。
一態様では、本発明は、KEAPリガーゼによってインビボで分解されやすいタンパク質を分解する方法を提供し、上記方法は、有効量の、本明細書で定義される式Iの化合物、またはその薬学的に許容される塩に、細胞を接触させることを含む。
一態様では、本発明は、がんまたは自己免疫性疾患の治療に使用するための、本明細書で定義される式Iの化合物、またはその薬学的に許容される塩、または本明細書で定義される薬学的組成物に関する。
一態様では、本発明は、がんまたは自己免疫性疾患の治療方法に関し、上記方法は、このような治療を必要とする対象に、治療有効量の、本明細書で定義される式Iの化合物、またはその薬学的に許容される塩、または本明細書で定義される薬学的組成物を投与することを含む。
治療するがんは、固形腫瘍(乳癌、腸癌、大腸癌、肺癌、肝癌、膀胱癌、子宮頸癌、肝細胞癌、扁平上皮細胞癌、黒色腫、神経膠腫、頭頸部癌、肉腫、膵臓癌もしくは前立腺癌など)、または血液がん(白血病、急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病、若年性骨髄単球性白血病、多発性骨髄腫、リンパ腫、B細胞悪性腫瘍(非ホジキンリンパ腫及び慢性リンパ性白血病など)、もしくはびまん性大細胞型B細胞性リンパ腫など)であってよい。式Iの化合物及びそれらの薬学的に許容される塩を使用して治療され得る特定のがんの例としては、前立腺癌、乳癌、B細胞悪性腫瘍、肉腫、急性骨髄性白血病、多発性骨髄腫またはリンパ腫の任意の1種が挙げられるが、これらに限定されない。
自己免疫性疾患または障害の例としては、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、グレーブズ病、自己免疫性溶血性貧血、多発性硬化症、1型糖尿病、グッドパスチュア症候群、橋本甲状腺炎、ギラン・バレー症候群、免疫性血小板減少性紫斑病、アテローム性動脈硬化症、クローン病、潰瘍性大腸炎、炎症性腸疾患、強直性脊椎炎、血清反応陰性脊椎関節症、自己免疫性甲状腺炎、シェーグレン症候群、ヒューズ症候群(Hughes’ syndrome)、乾癬、乾癬性関節炎、重症筋無力症、血小板減少性紫斑病、アジソン病、原発性胆汁性肝硬変、びまん性強皮症、多発性筋炎、皮膚筋炎、自己免疫性肝炎、自己免疫性硬化性胆管炎、限局性強皮症、自己免疫性ブドウ膜炎、後天性血友病、悪性貧血、天疱瘡、類天疱瘡及び白斑が挙げられる。
一態様では、本発明は、KEAPリガーゼによってインビトロで分解されやすいタンパク質を分解する方法を提供し、上記方法は、治療有効量の、式Iの化合物、またはその薬学的に許容される塩を投与することを含む。
一態様では、本発明は、KEAPリガーゼによってインビトロで分解されやすいタンパク質を分解する方法を提供し、上記方法は、有効量の、本明細書で定義される式Iの化合物、またはその薬学的に許容される塩に、細胞を接触させることを含む。
一般的手順
本発明の化合物の調製方法を以下の実施例に示す。出発物質は、当該技術分野において既知の手順に従って、もしくは本明細書に示すように作られる、または商業的に入手可能である。市販の試薬は全て、さらなる精製を行わずに使用した。反応温度が含まれない場合、反応は、通常18~27℃である周囲温度にて実施した。
H NMR分光法によって、本発明に記載される化合物のキャラクタリゼーションを行い、400MHz Bruker計器にスペクトルを記録した。温度が含まれない場合、周囲温度にてスペクトルを記録した。化学シフト値は、百万分率(ppm)で表記した。相互変換する異性体の存在のために、NMRスペクトルが複雑である場合、信号のおよその部分的な積分が報告される、または主要な異性体のキャラクタリゼーションのみが報告される。NMRシグナルの多重度のために、以下略語:s=一重線、b=幅広線、t=三重線、q=四重線、m=多重線、d=二重線を使用する。
分析LCMS
LCMSデータによって、本発明に記載される化合物のキャラクタリゼーションを行い、下表に列挙する方法を用いて、保持時間及び分子量を決定する。本発明の化合物の分子量が、検出限界の範囲外(典型的に、>1200Da)である場合、主要な検出されたピークのLCMSデータが報告される(UVにより検出される最も高い%のピーク面積)。
方法1:Acquity UPLC H-Class(PDA、QDa及びELS)。カラム:Kinetex C18(5μm、50×4.6mm)。条件:0.1%ギ酸含有水[溶離液A]、MeCN(0.1%ギ酸含有)[溶離液B]流速1.5mL/分。グラジエント:5~95% B 0.25~1.5分、95%で保持 B 1.5 ~2.25分。カラム温度40℃。
方法2:Acquity UPLC H-Class(PDA、QDa及びELS)。カラム:Kinetex Evo C18(5μm、50×4.6mm)。条件:10mM重炭酸アンモニウム含有水[溶離液A]、MeCN[溶離液B]、流速1.5mL/分。グラジエント:5~60% B 0.25~1.5分、60%で保持 B 1.5~2.25分。カラム温度40℃。
方法3:Acquity UPLC+Waters DAD+Waters SQD2、シングル四重極UPLC-MS。カラム:Acquity UPLC HSS C18(1.8μm、100×2.1mm)。条件:0.1%ギ酸含有水[溶離液A]、MeCN(0.1%(v/v)ギ酸含有)[溶離液B]、流速0.4mL/分。グラジエント:5~95% B 0.4~6.0分、95%で保持 B 6.0~6.8分。カラム温度40℃。
方法4:Acquity UPLC+Waters DAD+Waters SQD2、シングル四重極UPLC-MS。カラム:Acquity UPLC BEH C18(1.7μm、100×2.1mm)。条件:10mM重炭酸アンモニウム含有水[溶離液A]、MeCN[溶離液B]、流速0.4mL/分。グラジエント:5~95% B 0.4~6.0分、95%で保持 B 6.0~6.8分。カラム温度40℃。
Figure 2024542974000061
中間体
中間体1:2,4-ジメトキシベンジル(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-ヒドロキシ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボキシレート
Figure 2024542974000062
中間体1は、WO2020/084300(中間体37)に記載されている。
中間体2:tert-ブチル-(S)(2-(4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)アセチル)グリシネート
Figure 2024542974000063
DMSO(8.3mL)中の、(S)-2-(4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)酢酸(1.0g、2.49mmol;CAS:202592-23-2)、tert-ブチル2-アミノアセタート塩酸塩(0.63g、3.74mmol;CAS:27532-96-3)、1-ヒドロキシ-7-アザベンゾトリアゾール(0.51g、3.74mmol;CAS:39968-33-7)、及びEDC塩酸塩(0.72g、3.74mmol)の撹拌溶液に、4-メチルモルホリン(1.1mL、9.98mmol;CAS:109-02-4)を添加し、反応混合物を18時間、室温で撹拌した。分取HPLC(C18 120g、水中20~80%のMeCN(10mM重炭酸アンモニウム))による精製を行い、表題化合物(1.08g、80%)を得た。LCMS(方法1):1.70分、514.0[M+H]
中間体3:(S)-(2-(4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)アセチル)グリシン
Figure 2024542974000064
DCM(4mL)中の中間体2(1.08g、2.09mmol)の撹拌溶液に、TFA(2.0mL、26.0mmol)を添加し、反応混合物を2時間、室温で撹拌した。さらにTFA(2.0mL、26.0mmol)を添加し、混合物をさらに2時間撹拌し、続いて真空で濃縮した。混合物をDCM及び水で希釈し、フェーズセパレーターを通過させ、有機物質を真空で濃縮した。分取HPLC(C18 120g、水中20~80%のMeCN(10mM重炭酸アンモニウム))による精製を行い、表題化合物(0.69g、72%)を得た。LCMS(方法1):1.43分、458.0[M+H]
中間体4:tert-ブチル(S)-3-(2-(4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)アセトアミド)プロパノエート
Figure 2024542974000065
DMSO(8.3mL)中の、(S)-2-(4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)酢酸(1.0g、2.49mmol;CAS:202592-23-2)、tert-ブチル3-アミノプロパノエート(0.54g、3.74mmol;CAS:15231-41-1)、1-ヒドロキシ-7-アザベンゾトリアゾール(0.51g、3.74mmol;CAS:39968-33-7)、及びEDC塩酸塩(0.72g、3.74mmol)の撹拌溶液に、4-メチルモルホリン(0.82mL、7.48mmol;CAS:109-02-4)を添加し、反応混合物を18時間、室温で撹拌した。分取HPLC(C18 120g、水中20~80%のMeCN(10mM重炭酸アンモニウム))による精製を行い、表題化合物(899mg、68%)を得た。LCMS(方法1):1.72分、528.0[M+H]
中間体5:(S)-3-(2-(4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)アセトアミド)プロパン酸
Figure 2024542974000066
DCM(2.5mL)中の中間体4(0.40g、0.76mmol)の撹拌溶液に、TFA(0.7mL、9.4mmol)を添加し、反応混合物を72時間、室温で撹拌し、続いて真空で濃縮した。混合物をDCM及び水で希釈し、フェーズセパレーターを通過させ、有機物質を真空で濃縮した。分取HPLC(C18 120g、水中20~80%のMeCN(10mM重炭酸アンモニウム))による精製を行い、表題化合物(0.26g、72%)を得た。LCMS(方法1):1.44分、472.0[M+H]
中間体6:tert-ブチル(S)-3-(2-(2-(4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)アセトアミド)エトキシ)プロパノエート
Figure 2024542974000067
DMF(3.3mL)中の、(S)-2-(4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)酢酸(0.40g、1.0mmol;CAS:202592-23-2)、及びtert-ブチル3-(2-アミノエトキシ)プロパノエート(0.19g、1.0mmol;CAS:1260092-46-3)の撹拌溶液に、DIPEA(0.35ml、2.0mmol)及びHATU(0.42g、1.1mmol;CAS:148893-10-1)を添加し、反応混合物を18時間、室温で撹拌した。反応混合物を真空で濃縮し、分取HPLC(C18 120g、水中20~80%のMeCN(10mM重炭酸アンモニウム))による精製を行い、表題化合物(0.29g、51%)を得た。LCMS(方法1):1.72分、572.2[M+H]
中間体7:(S)-3-(2-(2-(4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)アセトアミド)エトキシ)プロパン酸
Figure 2024542974000068
DCM(2.5mL)中の中間体6(290mg、0.51mmol)の撹拌溶液に、TFA(2.0mL、26mmol)を添加し、反応混合物を18時間、室温で撹拌し、続いて真空で濃縮した。混合物をDCM及び水で希釈し、フェーズセパレーターを通過させ、有機物質を真空で濃縮した。分取HPLC(C18 120g、水中20~80%のMeCN(10mM重炭酸アンモニウム))による精製を行い、表題化合物(0.20g、76%)を得た。LCMS(方法1):1.45分、516.5[M+H]
中間体8:tert-ブチル(R)-(2-(2-(3-ヒドロキシピロリジン-1-イル)-2-オキソエトキシ)-エチル)カルバメート
Figure 2024542974000069
DCM(19mL)中の、2-(2-((tert-ブトキシカルボニル)アミノ)エトキシ)酢酸(1.26g、5.74mmol;CAS:142929-49-5)、及び(R)-ピロリジン-3-オール(0.48mL、5.74mmol;CAS:2799-21-5)の撹拌溶液に、DIPEA(2.0mL、11.5mmol)及びHATU(2.40g、6.31mmol)を添加し、反応混合物を18時間、室温で撹拌した。混合物をDCMで希釈し、水酸化ナトリウム(1M水溶液)で洗浄した。合わせた有機物質をフェーズセパレーターに通し、真空で濃縮し、表題化合物(1.35g、82%)を得て、さらに精製することなく使用した。LCMS(方法1):1.17分、289.1[M+H]
中間体9:(R)-2-(2-アミノエトキシ)-1-(3-ヒドロキシピロリジン-1-イル)エタン-1-オン
Figure 2024542974000070
DCM(9mL)中の中間体8(1.25g、4.34mmol)の撹拌溶液に、TFA(8.0mL、104mmol)を添加し、反応混合物を24時間、室温で撹拌した。混合物を真空で濃縮し、DCM/MeOH(1:1)で希釈し、SCXカートリッジによって精製(DCM/MeOH(1:1)で洗浄し、DCM/メタノール性アンモニア(1:1;7N NH)を用いて溶出させた)し、表題化合物(449mg、55%)を得て、さらに精製することなく使用した。LCMS(方法1):1.01分、189.1[M+H]
中間体10:2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-N-(2-((2-(2-((R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル)-2-オキソエトキシ)エチル)アミノ)-2-オキソエチル)アセトアミド
Figure 2024542974000071
DMF(3.4mL)中の、(S)-2-(4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)酢酸(0.46g、1.01mmol;CAS:202592-23-2)及び中間体9(0.19g、1.01mmol)の撹拌溶液に、DIPEA(0.35mL、2.0mmol)及びHATU(0.42g、1.11mmol)を添加し、反応混合物を18時間、室温で撹拌した。反応混合物を真空で濃縮し、分取HPLC(C18 120g、20~80%のMeCN(0.1%ギ酸)/HO(0.1%ギ酸))による精製を行い、表題化合物(0.34g、38%)を得た。LCMS(方法1):1.33分、628.3[M+H]
中間体11:2-(2-(4-(クロロメチル)-5-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-1-イル)エチル)イソインドリン-1,3-ジオン
Figure 2024542974000072
DCM(3.5mL)中の、2-[2-[4-(ヒドロキシメチル)-5-メチル-トリアゾル-1-イル]エチル]イソインドリン-1,3-ジオン(0.2g、0.7mmol、CAS:1955526-81-4)、及びトリエチルアミン(0.15mL、1.05mmol)の撹拌溶液に、塩化メタンスルホニル溶液(0.06mL、0.84mmol、CAS:124-63-0)を添加し、混合物を18時間、室温で撹拌した。これに飽和NaHCO水溶液を添加し、混合物をDCMで抽出した。合わせた有機物質をフェーズセパレーターに通し、真空で濃縮し、表題化合物(0.24g、98%)を得て、さらに精製することなく使用した。LCMS(方法1):1.38分、305.3[M+H]
中間体12:2,4-ジメトキシベンジル(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-(2-(1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)エチル)-5-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボキシレート
Figure 2024542974000073
DMF(1.0mL)中の中間体11(0.23g、0.77mmol)の撹拌溶液に、中間体1(0.32g、0.51mmol)及び炭酸セシウム(0.33g、1.02mmol)を添加し、反応混合物を窒素下にて、室温で7日間撹拌した。混合物をEtOAc及びLiCl(4%水溶液)で希釈し、EtOAcを用いて水層を再抽出した。合わせた有機物質をMgSO上で乾燥させ、フェーズセパレーターを通過させ、真空で濃縮した。フラッシュカラムクロマトグラフィー(Biotage Isolera(商標)、25gのシリカカラム、シクロヘキサン中、0~50%(EtOAc:EtOHが3:1)で溶出)による精製で、表題化合物(0.33g、65%)を得た。LCMS(方法1):1.86分、894.0[M+H]
中間体13:2,4-ジメトキシベンジル(1S,2R)-2-((S)-8-((1-(2-アミノエチル)-5-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-5-クロロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボキシレート
Figure 2024542974000074
EtOH(3.3mL)中の中間体12(0.33g、0.33mmol)の撹拌懸濁液に、ヒドラジン一水和物(0.06mL、0.83mmol、CAS:7803-57-8)を添加し、反応混合物を75℃に加熱し、4時間撹拌した。これを室温まで冷却し、追加のEtOH及びMeCNで希釈し、ろ過してフタル酸ヒドラジド副生成物を除去した。追加のEtOH及びMeCNでろ過ケークを洗浄し、合わせたろ液を真空で濃縮し、表題化合物(0.25g(定量的推定))を得て、さらに精製することなく使用した。LCMS(方法1):1.79分、763.9[M+H]
中間体14:2,4-ジメトキシベンジル(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-(2-(2-(2((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)アセトアミド)アセトアミド)エチル)-5-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボキシレート
Figure 2024542974000075
DMF(2.2mL)中の中間体3(0.17g、0.36mmol)及び中間体13(0.25g、0.33mmol)の撹拌溶液に、DIPEA(0.17mL、0.99mmol)、続いてHATU(0.15g、0.4mmol)を添加し、混合物を室温で16時間撹拌した。分取HPLC(C18 120g、水中40~100%のMeCN(10mM重炭酸アンモニウム))による精製を行い、表題化合物(0.18mg、47%)を得た。LCMS(方法1):1.93分、1202.5[M+H]
中間体15:5-(((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)メチル)-4-(クロロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾール
Figure 2024542974000076
DCM(5.6mL)中の(5-(((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)メチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メタノール(0.53g、1.40mmol;CAS:432554-87-5、WO2002042305)、及びトリエチルアミン(0.29mL、2.1mmol)の撹拌溶液に、塩化メタンスルホニル(0.13mL、1.68mmol)を添加し、反応混合物を48時間、室温で撹拌した。これに飽和NaHCO水溶液を添加し、混合物をDCMで抽出した。合わせた有機物質をフェーズセパレーターに通し、真空で濃縮し、表題化合物(0.63g(定量的推定))を得て、さらに精製することなく使用した。LCMS(方法1):1.95分、400.5[M+H]
中間体16:2,4-ジメトキシベンジル(1S,2R)-2-((S)-8-((5-(((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)メチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-5-クロロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボキシレート
Figure 2024542974000077
DMF(6.6mL)中の中間体15(0.63g、1.58mmol)の撹拌溶液に、中間体1(0.83mg、1.32mmol)及び炭酸セシウム(1.29g、3.96mmol)を添加し、反応混合物を窒素下にて、室温で16時間撹拌した。混合物をEtOAc及びLiCl(4%水溶液)で希釈し、EtOAcを用いて水層を再抽出した。合わせた有機物質をMgSO上で乾燥させ、フェーズセパレーターを通過させ、真空で濃縮した。表題化合物(1.22g、94%)を得て、さらに精製することなく使用した。LCMS(方法1):2.19分、989.2[M+H]
中間体17:2,4-ジメトキシベンジル(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ヒドロキシメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボキシレート
Figure 2024542974000078
THF(10mL)及びMeOH(2mL)中の、中間体16(1.22g、1.23mmol)の撹拌溶液に、TBAF(1.23mL、1.23mmol;THF中1M)を添加し、反応混合物を72時間、室温で撹拌した。混合物を水で希釈し、EtOAcで抽出し、合わせた有機物質をブラインで洗浄し、フェーズセパレーターを通過させ、真空で濃縮した。フラッシュカラムクロマトグラフィー(40gのシリカカラム、シクロヘキサン中、0~50%[EtOAc:EtOH=3:1]で抽出)による精製で、表題化合物(0.58g、50%)を得た。LCMS(方法2):1.72分、750.4[M+H]
中間体18:2,4-ジメトキシベンジル(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(クロロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボキシレート
Figure 2024542974000079
DCM(2.2mL)中の、中間体17(0.25g、0.33mmol)及びトリエチルアミン(0.08mL、0.6mmol)の撹拌溶液に、塩化メタンスルホニル(0.04mL、0.5mmol)を添加し、混合物を室温で16時間撹拌した。これに飽和NaHCO水溶液を添加し、混合物をDCMで抽出した。合わせた有機物質をフェーズセパレーターに通し、真空で濃縮し、表題化合物(0.23g、91%)を得て、さらに精製することなく使用した。LCMS(方法1):1.83分、768.8[M+H]
中間体19:2,4-ジメトキシベンジル(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-((2-(1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)エトキシ)メチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボキシレート
Figure 2024542974000080
無水DMF(0.8mL)中の2-(2-ヒドロキシエチル)イソインドリン-1,3-ジオン(60mg、0.31mmol、CAS:3891-07-4)の撹拌溶液に、水素化ナトリウム(14mg、0.36mmol;鉱油中60%の分散体)を添加し、懸濁液を15分間撹拌した。これに、DMF(0.8mL)中の中間体18(0.18g、0.24mmol)の溶液を添加し、反応混合物を3.5時間、60℃に加熱した。反応物を水で希釈し、DCMとLiCl溶液(4%水溶液)とに分配した。水相をさらに抽出し、合わせた有機物質をフェーズセパレーターに通し、真空で濃縮した。表題化合物(0.18g、41%)を得て、さらに精製することなく使用した。LCMS(方法2):1.87分、923.5[M+H]
中間体20:2,4-ジメトキシベンジル(1S,2R)-2-((S)-8-((5-((2-アミノエトキシ)メチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-5-クロロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボキシレート
Figure 2024542974000081
EtOH(2.0mL)中の中間体19(0.18g、0.2mmol)の撹拌懸濁液に、ヒドラジン一水和物(0.04mL、0.49mmol)を添加し、得られた混合物を75℃に加熱し、16時間撹拌した。反応混合物を室温まで冷却し、追加のEtOH及びMeCNで希釈し、ろ過してフタル酸ヒドラジド副生成物を除去した。追加のEtOH及びMeCNでろ過ケークを洗浄し、合わせたろ液を真空で濃縮し、表題化合物(0.19g、68%)を得て、さらに精製することなく使用した。LCMS(方法2):1.81分、793.5[M+H]
中間体21:2,4-ジメトキシベンジル(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-((2-(2-(2((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)アセトアミド)アセトアミド)エトキシ)メチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボキシレート
Figure 2024542974000082
DMF(2.2mL)中の、中間体3(0.14g、0.3mmol)及び中間体20(0.19g、0.23mmol)の撹拌溶液に、DIPEA(0.12mL、0.7mmol)及びHATU(0.13g、0.33mmol)を添加し、混合物を室温で18時間撹拌した。分取HPLC(C18 120g、水中40~100%のMeCN(10mM重炭酸アンモニウム))による精製を行い、表題化合物(98mg、30%)を得た。LCMS(方法2):1.85分、1082.5[M-DMB+2H]
中間体22:2,4-ジメトキシベンジル(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-((2-(3-(2((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)アセトアミド)プロパンアミド)エトキシ)メチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボキシレート
Figure 2024542974000083
DMF(2.2mL)中の、中間体5(0.13g、0.27mmol)及び中間体20(0.14g、0.18mmol)の撹拌溶液に、DIPEA(0.12mL、0.72mmol)及びHATU(0.14g、0.38mmol)を添加し、混合物を室温で16時間撹拌した。分取HPLC(C18 120g、水中40~100%のMeCN(10mM重炭酸アンモニウム))による精製を行い、表題化合物(69mg、31%)を得た。LCMS(方法2):1.82分、1096.5[M-DMB+2H]
中間体23:2,4-ジメトキシベンジル(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(14((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-6,13-ジオキソ-2,9-ジオキサ-5,12-ジアザテトラデシル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボキシレート
Figure 2024542974000084
DMF(1.8mL)中の、中間体7(0.19g、0.37mmol)及び中間体20(0.14g、0.18mmol)の撹拌溶液に、DIPEA(0.12mL、0.72mmol)及びHATU(0.14g、0.38mmol)を添加し、混合物を室温で16時間撹拌した。分取HPLC(C18 120g、水中40~100%のMeCN(10mM重炭酸アンモニウム))による精製を行い、表題化合物(38mg、13%)を得た。LCMS(方法2):1.82分、1140.6[M-DMB+2H]
中間体24:2,4-ジメトキシベンジル(1S,2R)-2((S)-5-クロロ-8-(((S)-1-(2-(2-(2-(2((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)アセトアミド)アセトアミド)エトキシ)アセチル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボキシレート
Figure 2024542974000085
THF(1.5mL)中の、中間体10(0.14g、0.22mmol)及び中間体1(0.14g、0.22mmol)の撹拌溶液に、トリフェニルホスフィン(64mg、0.25mmol;CAS:603-35-0)及びDEAD(0.11mL、0.25mmol;トルエン中40%、CAS:1972-28-7)を添加し、反応混合物を18時間、室温で撹拌した。反応混合物を50℃に5時間加熱し、室温に冷却し、追加のトリフェニルホスフィン(64mg、0.25mmol;CAS:603-35-0)及びDEAD(0.11mL、0.25mmol;トルエン中40%、CAS:1972-28-7)を添加した。反応混合物を60℃に16時間加熱し、室温に冷却し、真空で濃縮した。分取HPLC(C18、水中40~100%のMeCN(10mM重炭酸アンモニウム))による精製を行い、表題化合物(27mg、2%)を得た。LCMS(方法2):1.78分、1084.4[M-DMB+2H]
実施例1:(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-(2-(2-(2((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)アセトアミド)アセトアミド)エチル)-5-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸
Figure 2024542974000086
室温で、DCM(1.5mL)中の、中間体14(0.18g、0.15mmol)及びトリエチルシラン(0.19mL、1.2mmol、CAS:617-86-7)の撹拌溶液に、TFA(0.05mL、0.6mmol)を添加し、反応混合物を1時間、室温で撹拌した。混合物を真空で濃縮し、残留物をEtOAc(100mL)で希釈し、有機物質を水で洗浄した。合わせた有機物質をフェーズセパレーターに通し、乾燥させ(NaSO)、真空で濃縮した。分取HPLC(C18 120g、水中20~80%のMeCN(10mM重炭酸アンモニウム))による精製を行い、表題化合物(60mg、38%)を得た。LCMS(方法3):5.02分、1052.8[M+H]H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 12.05-11.52 (bm, 1H), 8.74-8.60 (m, 1H), 8.19-8.04 (m, 1H), 7.52-7.42 (m, 4H), 7.36 (d, 1H), 7.13 (d, 1H), 5.80-5.73 (m, 1H), 5.16-5.06 (m, 2H), 4.52 (t, 1H), 4.34 (t, 2H), 4.03-3.87 (m, 2H), 3.81 (dd, 1H), 3.66-3.44 (m, 4H), 3.43-3.23 (m, 3H), 3.06-2.94 (m, 2H), 2.85-2.76 (m, 1H), 2.75-2.64 (m, 2H), 2.61 (s, 3H), 2.43-2.22 (m, 7H), 2.19 (d, 1H), 2.09 (d, 1H), 1.73-1.47 (m, 6H), 1.45-1.18 (m, 4H), 1.10 (s, 3H), 0.60-0.38 (m, 4H).
実施例2:(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-(2-(2-(2((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)アセトアミド)アセトアミド)エチル)-5-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド
Figure 2024542974000087
DMF(0.2mL)中の、HATU(6.5mg、0.02mmol)及びDIPEA(0.02mL、0.02mmol)の撹拌懸濁液に、実施例1(15mg、0.01mmol)及びメチルアミン溶液(0.02mL、0.03mmol;THF中2.0M、CAS:74-89-5)を添加し、反応混合物を18時間、室温で撹拌した。追加のメチルアミン溶液(0.1mL、0.2mmol;THF中2.0M、CAS:74-89-5)、DIPEA(0.02mL、0.11mmol)、及びHATU(40mg、0.11mmol)を添加し、72時間撹拌した。反応混合物を真空で濃縮し、分取HPLC(C18 120g、水中20~80%のMeCN(10mM重炭酸アンモニウム))による精製を行い、表題化合物(11mg、74%)を得た。LCMS(方法3):4.79分、1065.7[M+H]H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.65 (t, 1H), 8.07 (t, 1H), 7.52-7.43 (m, 4H), 7.37 (d, 1H), 7.29-7.20 (m, 1H), 7.15 (d, 1H), 5.79-5.68 (m, 1H), 5.17-5.05 (m, 2H), 4.52 (t, 1H), 4.34 (t, 2H), 4.01-3.86 (m, 2H), 3.81 (dd, 1H), 3.66-3.45 (m, 4H), 3.43-3.22 (m, 3H), 3.07-2.93 (m, 2H), 2.85-2.65 (m, 3H), 2.62 (s, 3H), 2.43-2.35 (m, 7H), 2.33 (s, 3H), 2.20 (d, 1H), 2.09 (d, 1H), 1.69-1.58 (m, 4H), 1.57-1.43 (m, 3H), 1.42-1.28 (m, 2H), 1.28-1.12 (m, 1H), 1.05 (s, 3H), 0.61-0.36 (m, 4H).
実施例3:(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-((2-(2-(2((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)アセトアミド)アセトアミド)エトキシ)メチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸
Figure 2024542974000088
DCM(0.8mL)中の、中間体21(97mg、0.08mmol)及びトリエチルシラン(0.2mL、1.3mmol、CAS:617-86-7)の撹拌溶液に、TFA(0.05mL、0.6mmol)を添加し、反応混合物を4時間、室温で撹拌した。混合物を真空で濃縮し、分取HPLC(C18、水中5~60%のMeCN(10mM重炭酸アンモニウム))による精製を行った。残留物をMeCN/水(1:1)中に取り込み、凍結乾燥して、表題化合物(41mg、45%)を得た。LCMS(方法3):4.94分、1082.7[M+H]H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 12.14-11.59 (bm, 1H), 8.69-8.49 (bm, 1H), 8.01-7.79 (bm, 1H), 7.51-7.41 (m, 4H), 7.33 (d, 1H), 7.13 (d, 1H), 5.79-5.73 (m, 1H), 5.21 (s, 2H), 4.76-4.65 (m, 2H), 4.52 (t, 1H), 4.05-3.88 (m, 5H), 3.79 (dd, 1H), 3.68-3.53 (m, 2H), 3.53-3.45 (m, 2H), 3.41-3.22 (m, 5H), 3.05-2.93 (m, 2H), 2.86-2.76 (m, 1H), 2.76-2.62 (m, 2H), 2.58 (s, 3H), 2.41 (s, 3H), 2.35-2.22 (m, 1H), 2.18 (d, 1H), 2.10 (d, 1H), 1.72-1.47 (m, 6H), 1.46-1.17 (m, 4H), 1.11 (s, 3H), 0.62-0.37 (m, 4H).
実施例4:(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-((2-(3-(2((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)アセトアミド)プロパンアミド)エトキシ)メチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸
Figure 2024542974000089
DCM(0.8mL)中の、中間体22(69mg、0.06mmol)及びトリエチルシラン(0.14mL、0.89mmol)の撹拌溶液に、TFA(0.03mL、0.44mmol)を添加し、反応混合物を室温で4時間撹拌した。混合物を真空で濃縮し、分取HPLC(C18、水中5~60%のMeCN(10mM重炭酸アンモニウム))による精製を行った。残留物をMeCN/水(1:1)中に取り込み、凍結乾燥して、表題化合物(30mg、48%)を得た。LCMS(方法3):4.85分、1096.7[M+H]。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 11.95-11.75 (bm, 1H), 8.35-8.13 (bm, 1H), 8.08-7.86 (bm, 1H), 7.51-7.46 (m, 2H), 7.45-7.39 (m, 2H), 7.34 (d, 1H), 7.13 (d, 1H), 5.79-5.73 (m, 1H), 5.25-5.16 (m, 2H), 4.76-4.64 (m, 2H), 4.50 (t, 1H), 4.05-3.87 (m, 5H), 3.64-3.52 (m, 1H), 3.50-3.41 (m, 2H), 3.39-3.13 (m, 7H), 3.03-2.93 (m, 2H), 2.85-2.77 (m, 1H), 2.77-2.61 (m, 2H), 2.59 (s, 3H), 2.41 (s, 3H), 2.35-2.23 (m, 3H), 2.21-2.06 (m, 2H), 1.70-1.47 (m, 6H), 1.45-1.18 (m, 4H), 1.10 (s, 3H), 0.61-0.40 (m, 4H).
実施例5:(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(14((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-6,13-ジオキソ-2,9-ジオキサ-5,12-ジアザテトラデシル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸
Figure 2024542974000090
DCM(0.5mL)中の、中間体23(38mg、0.03mmol)及びトリエチルシラン(0.08mL、0.47mmol)の撹拌溶液に、TFA(0.02mL、0.24mmol)を添加し、反応混合物を室温で4時間撹拌した。混合物を真空で濃縮し、分取HPLC(C18、水中20~80%のMeCN(10mM重炭酸アンモニウム))による精製を行った。残留物をMeCN/水(1:1)中に取り込み、凍結乾燥して、表題化合物(13mg、36%)を得た。LCMS(方法4):4.30分、1140.7[M+H]H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.33-8.22 (bm, 1H), 7.51-7.46 (m, 2H), 7.45-7.39 (m, 2H), 7.34 (d, 1H), 7.13 (d, 1H), 5.78-5.72 (m, 1H), 5.24-5.16 (m, 2H), 4.75-4.61 (m, 2H), 4.53-4.48 (m, 1H), 4.04-3.85 (m, 5H), 3.65-3.52 (m, 3H), 3.49-3.12 (m, 11H), 3.03-2.93 (m, 2H), 2.85-2.62 (m, 3H), 2.59 (s, 3H), 2.41 (s, 3H), 2.36-2.25 (m, 3H), 2.18 (d, 1H), 2.10 (d, 1H), 1.69-1.45 (m, 6H), 1.44-1.17 (m, 4H), 1.09 (s, 3H), 0.60-0.40 (m, 4H).
実施例6:(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-(((S)-1-(2-(2-(2-(2((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)アセトアミド)アセトアミド)エトキシ)アセチル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸
Figure 2024542974000091
DCM(0.2mL)中の、中間体24(27mg、0.022mmol)及びトリエチルシラン(0.06mL、0.35mmol)の撹拌溶液に、TFA(0.01mL、0.17mmol)を添加し、反応混合物を室温で4時間撹拌した。混合物を真空で濃縮し、分取HPLC(C18、水中5~60%のMeCN(10mM重炭酸アンモニウム))による精製を行った。残留物をMeCN/水(1:1)中に取り込み、凍結乾燥して、表題化合物(4.4mg、12%)を得た。LCMS(方法3):4.83分、1084.5[M+H]H NMR(400MHz、CDCl3)-表題化合物の特徴的なピークを含む複雑な混合物。
比較例
比較例1:(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1,5-ジメチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-(2-(2-(2((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)アセトアミド)アセトアミド)エチル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド
Figure 2024542974000092
比較例2:(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1,5-ジメチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-(2-(2-(2((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)アセトアミド)エトキシ)エチル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド
Figure 2024542974000093
比較例3:(1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1,5-ジメチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-(2-(2-(2-(2((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)アセトアミド)エトキシ)エトキシ)エチル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド
Figure 2024542974000094
生物学的アッセイ
Beas2B NQO1 mRNA細胞ベースアッセイ
NRF2に媒介される遺伝子NAD(P)H:キノン受容体酸化還元酵素1(NQO1)の上方制御を、以下アッセイ法を用いて測定した。BEAS-2B細胞(ATCC CRL-9609)を、75μLの細胞培養液中の96ウェル透明プレートに、20,000細胞/ウェルで入れ、一晩培養した(37℃、5%のCO)。
2日目に、25μLの化合物または対照を、細胞に24時間添加した。3日目に、培養液をプレートから吸引し、Cells-to-CT(商標)1-Step TaqMan(登録商標)Kit(Ambion A25603)を使用して、製造業者の使用説明書に従って、RNA精製なしで、培養細胞から直接的に発現分析を行った。
簡単に言うと、細胞を氷冷したPBSで洗浄し、22.5μLの室温でのDNase/細胞溶解液を細胞に添加し、室温で5分間インキュベートした。反応を停止させるために、2.25μLの停止液を細胞溶解液に添加した。試料を、ヌクレアーゼフリー水を用いて1:5に希釈し、2.5μLをPCRプレートに移した。C-1000 Thermal Cycler(Bio-Rad)を使用して、ヒトβアクチンを内部対照として用いて、リアルタイムPCRを実施した。1-step RT-PCR master mix(Ambion Cells-to-CT(商標)1-Step TaqMan(登録商標)Kit A25603)を使用して、NQO1用の特定のプライマーを用いて、cDNAを増幅した。cDNAの増幅に使用したプライマー/プローブセットは、TaqMan Gene Expression Assays(Applied Biosystems)から入手した。Applied Biosystems Chemistry Guideに記載されるように、比較CT(ΔΔCT)相対定量化法を使用して、標的遺伝子NQO1の相対的なmRNAレベルを算出した。データを、ビヒクル(0.1%のDMSO)対照と比較した、標的遺伝子mRNAの増加として表し、ActivityBase内のXLfitまたはXE Runnerを使用して、4パラメーターロジスティックフィットにデータをフィッティングすることによってEC50値を決定した。試験した化合物のEC50値を、表1に示す。
Figure 2024542974000095
BRD4分解アッセイプロトコル概要
MDA-MB-468細胞を、10%の加熱不活化FBS及び1%のペニシリン-ストレプトマイシン(ThermoFisher Scientific)を補充したDMEM中で、37℃、CO5%において普段通りに培養した。細胞を6ウェルプレートに、ウェル当たり410^5細胞で播種し、一晩おいて接着させた。実施例化合物をDMSO中に溶解し、10mMストックを作り、続いてDMSO中で、200倍の最終濃度に段階希釈した。これらを培養液中でさらに希釈して、20倍の処理ストックを得た後、1倍の最終濃度で細胞に添加した。続いて、細胞を37℃、5%のCOにおいて、24時間または48時間インキュベートした後、細胞を、cOmplete Mini Protease Inhibitor Cocktail及びPhosSTOP(商標)(Roche)を補充したRIPA緩衝液中に溶解させた。溶解液を、13,000RPMで10分間遠心分離にかけて清澄化し、得られた上清のタンパク質濃度を、BCAアッセイ(ThermoFisher Scientific)によって、製造業者の使用説明書に従って決定した。溶解液を、NuPAGE LDS試料緩衝液及び試料還元試剤中で変性及び還元後、10μgをNuPAGE 2-8% Tris-Acetate Mini Protein Gels(ThermoFisher Scientific)に充填した。タンパク質を、Trans-Blot Turbo Transfer System(Bio-Rad)を使用して、ニトロセルロース膜に転写した後、Intercept(TBS)Blocking Buffer(Li-Cor)中で1時間ブロッキングした。続いて膜を、Tris-buffered saline 0.05% Tween 20(TBS-T)中で、それぞれ1:2000及び1:16,000に希釈したBRD4抗体(ab128874;Abcam)及びα-チューブリン(T6074;Sigma-Aldrich)抗体とともに一晩インキュベートした。次の日、膜をTBS-Tで洗浄した後、抗ウサギIRDye 800CW及びマウス抗IRDye 680LT二次抗体(LiCor)(TBS-T中で1:10,000に希釈)を1時間添加した。続いて、膜をTBS-Tで洗浄した後、LICOR Odyssey Infrared Imaging SystemとともにImage Studio Ver 5.2 software(LiCor)を使用してイメージングした。LiCor image studio software中でデンシトメトリー分析を実施し、BRD4シグナルをα-チューブリンシグナルに対して正規化した。BRD4分解のパーセンテージを、DMSO処理した陰性対照と比較して、=100-(対象のシグナル/対照試料のシグナル100)で計算した。dBET1によるBRD4分解を、各プレートの陽性対照として使用した。実施例化合物1~6及び比較例化合物1~3を用いて処理を行い、得られたBRD4分解のパーセンテージのデータを、24時間のインキュベーションの場合を表2に示し、48時間のインキュベーションの場合を表3に示す。
表1のBeas2Bアッセイデータは、下流のNQO1 mRNAの増大によって測定したように、試験した全ての化合物(実施例1~6及び比較例1~3)で、Keap1への結合及びNrf2の活性化が可能であったことを示す。表2及び表3のBRD4分解データは、(i)実施例1は、≧0.1μMで、ほぼ完全に標的タンパク質を分解し、0.01μMの濃度でさえ最大75%分解した;(ii)実施例1~6は全て、48時間のインキュベーション後、長いアイソフォームの60%を超える分解及び短いアイソフォームの77%を超える分解とともに、用量反応的なBRD4の分解をもたらした;ならびに(iii)比較例1~3は、いずれのBRDアイソフォームも大幅には分解しなかった、または用量反応的な標的タンパク質の分解を示さなかったことを示す。
Figure 2024542974000096
Figure 2024542974000097

Claims (36)

  1. 式I:
    Figure 2024542974000098
    の化合物、またはその薬学的に許容される塩であって、式中、Lは、KBGをPBGに共有結合で連結する二価連結基であり;
    前記PBGは、標的の対象タンパク質に対する結合親和性を有する部分を含むタンパク質結合基であり、
    前記KBGは、以下に示す構造:
    Figure 2024542974000099
    を有するKEAP1結合基であり、式中、
    は、C1-4アルキレン-R11、ヘテロシクリル及び8~10員二環式ヘテロアリールから選択され、前記ヘテロシクリルは、独立してC1-4アルキル、-C(O)-R12、SO-R13、C1-3アルキレン-OR14ならびに、独立してC1-4アルキル、C3-7シクロアルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ及びシアノから選択される1個以上の置換基に所望により置換されるヘテロアリールから選択される1個以上の置換基に所望により置換され;前記8~10員二環式ヘテロアリールは、独立してC1-4アルキル、C3-7シクロアルキル、ハロ、OH及びC1-3アルコキシから選択される1個以上の置換基に所望により置換され;
    は、水素、フルオロ、クロロ及びC1-3アルキルから選択され;
    は、水素、フルオロ、クロロ、ブロモ、C1-3アルコキシ、C1-3アルキル、C1-3ハロアルキル及びシアノから選択され;
    は、水素またはC1-4アルキルであり、
    は-C(O)-C1-4アルキル、-C(O)-ヘテロアリールもしくは-C(O)-アリールであり、前記ヘテロアリール及び前記アリールは、C1-4アルキル、ハロ、ヒドロキシ、C1-3アルコキシ、CO15及びシアノから選択される1個以上の置換基に所望により置換される;または
    及びRは、それらが結合している窒素原子と一緒になって、4、5もしくは6員ヘテロシクリル環を形成し、前記ヘテロシクリル環は、
    前記窒素原子に取り付けられる、1個以上の-C(O)-部分を含み;
    アリール環もしくはヘテロアリール環に所望により縮合し;
    3-7シクロアルキル基に所望によりスピロ結合し;
    独立してC1-4アルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、C1-3ハロアルキル、シアノ、NR1617、C(O)R18、S(O)R19及びSO20から選択される1個以上の置換基に所望により置換され;
    及びLは、結合及び-CR2122-から独立して選択され;
    及びRは、独立して、水素、C1-4アルキル及びC3-7シクロアルキルから選択される;または
    及びRは、それらが結合している炭素原子と一緒になって、3、4、5もしくは6員シクロアルキル環を形成し;
    は、C(=O)NR8a8b、-C(=O)R8c、CO23、C(O)NHSO1-3アルキル、テトラゾリル、3-トリフルオロメチル-1,2,4-トリアゾル-5-イル、ならびにヒドロキサム酸、ヒドロキサム酸エステル、ホスホン酸、ホスフィン酸、スルホン酸、スルフィン酸、スルホンアミド、スルホニル尿素、アシル尿素、チアゾリジンジオン、オキサゾリジンジオン、オキサジアゾール-5(4H)-オン、チアジアゾール-5(4H)-オン、オキサチアジアゾール-2-オキシド、オキサジアゾール-5(4H)チオン、イソオキサゾール、テトラミン酸、シクロペンタン-1,3-ジオン及びシクロペンタン-1,2-ジオンから選択されるカルボン酸類似基から選択され;
    8aは、水素またはC1-6アルキルであり、
    8bは、水素、C1-6アルキルもしくはC3-7シクロアルキルであり、前記C1-6アルキル基もしくは前記C3-7シクロアルキル基は、C1-4アルキル、C3-7シクロアルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、C1-3ハロアルキル、シアノ、NR1617、C(O)R18、S(O)R19及びSO20から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;または
    8a及びR8bは、それらが結合している窒素原子と一緒になって、3、4、5、6もしくは7員ヘテロシクリル環を形成し、前記ヘテロシクリル環は、酸素、窒素及び硫黄から選択される1個以上のさらなるヘテロ原子を所望により含有し、さらにC1-4アルキル、C3-7シクロアルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、C1-3ハロアルキル、シアノ、NR1617、C(O)R18、S(O)R19及びSO20から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され;
    8cは、C1-3アルキルまたはC1-3ハロアルキルであり;
    は、水素、C1-4アルキル、ヒドロキシ、C1-3アルコキシ及びハロから選択され;
    10は、水素及びC1-4アルキルから選択される;または
    及びR10は、それらが結合している炭素原子と一緒になって、3、4、5もしくは6員シクロアルキル環を形成する;または
    は結合であり、R及びR10は、それらが結合している原子と一緒になって、4、5、6もしくは7員のシクロアルキル環もしくはヘテロシクリル環を形成し、
    前記ヘテロシクリル環は、独立して窒素、酸素及び硫黄から選択される1個もしくは2個のヘテロ原子を含有し;
    前記シクロアルキル環は、1個もしくは2個の炭素-炭素二重結合を所望により含み、さらに前記環の2個の炭素原子を連結するC1-3アルキレン基によって所望により架橋される、もしくは、Rは、所望により、前記環の炭素原子にCを連結するC1-3アルキレン基であり;
    前記シクロアルキル環及び前記ヘテロシクリル環は、C1-4アルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、C1-3ハロアルキル及び重水素から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され;
    11は、-C(O)-R24、-SO-R25、-NR26C(O)-R27、-NR28SO-R29、ヘテロシクリル、アリール及びヘテロアリールから選択され、前記ヘテロシクリル基、前記アリール基及び前記ヘテロアリール基は、C1-4アルキル、C1-3ハロアルキル、C3-7シクロアルキル、C1-4アルキレン-R30、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、ヘテロシクリル及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され;前記ヘテロシクリル基は、C1-4アルキル、C1-3ハロアルキル、C3-7シクロアルキル、C1-4アルキレン-R30、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、オキソ及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され;
    12は、C1-4アルキル、C3-7シクロアルキル、OR31、NR3233、アリール及びヘテロアリールから選択され、前記アリール及び前記ヘテロアリールは、C1-4アルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され;
    13は、C1-4アルキル、C3-7シクロアルキル、ヘテロアリール、ヘテロシクリル及びNR3435から選択され、前記ヘテロアリール及び前記ヘテロシクリルは、C1-4アルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され;
    17は、水素、C1-4アルキル、C(O)C1-3アルキル及びC(O)NR3637から選択され;
    18、R19及びR20は、C1-4アルキル、OH、C1-3アルコキシ及びNR3839から独立して選択され;
    23は、水素及びC1-4アルキルから選択され;
    24は、C1-4アルキル、NR4041及びOR42から選択され;
    25は、C1-4アルキル及びNR4344から選択され;
    27は、C1-4アルキル、C3-7シクロアルキル、C1-3ハロアルキル、ヘテロシクリル、アリール及びヘテロアリールから選択され、前記アリール及び前記ヘテロアリールは、C1-4アルキル、C1-3ハロアルキル、C3-7シクロアルキル、C1-4アルキレン-R45、ハロ、OH、C1-3アルコキシ及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され;
    29は、C1-4アルキル、C3-7シクロアルキル、C1-3ハロアルキル、アリール及びヘテロアリールから選択され、前記アリール及び前記ヘテロアリールは、C1-4アルキル、C1-3ハロアルキル、C3-7シクロアルキル、C1-4アルキレン-R46、ハロ、OH、C1-3アルコキシ及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され;
    30は、ヒドロキシ、C1-3アルコキシ、C3-7シクロアルキル、シアノ及びNR4748から選択され;
    40は、水素及びC1-4アルキルから選択され;
    41は、水素、C1-4アルキル、C3-7シクロアルキル、C1-3アルコキシ、アリール及びヘテロアリールから選択される;または
    40及びR41は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、4、5もしくは6員のヘテロアリール環またはヘテロシクリル環を形成し、前記ヘテロアリール環及び前記ヘテロシクリル環は、C1-4アルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、C3-7シクロアルキル及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され;
    45及びR46は、ヒドロキシ、C1-3アルコキシ及びC3-7シクロアルキルから独立して選択され;
    14、R15、R16、R21、R22、R26、R28、R31、R32、R33、R34、R35、R36、R37、R38、R39、R42、R43、R44、R47及びR48は、水素、C1-4アルキル及びC3-7シクロアルキルから独立して選択される、前記式Iの化合物、またはその薬学的に許容される塩。
  2. 前記KBGが、以下に示す構造式(II)~(VIII):
    Figure 2024542974000100
    Figure 2024542974000101
    の1つを有し、式中、R~R10、L及びLは、請求項1で定義されるものであり;式(III)~(VIII)内のシクロヘキシル環またはシクロペンチル環は、C1-4アルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ及び重水素から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され、さらに前記環の2個の炭素原子を連結するC1-3アルキレン基によって所望により架橋され、Rは、所望により前記環の炭素原子にCを連結するC1-3アルキレン基である、請求項1に記載の化合物。
  3. がCO23であり、R23が水素である、請求項1~2のいずれか1項に記載の化合物。
  4. が水素またはC1-4アルキルである、請求項1~3のいずれか1項に記載の化合物。
  5. がメチルである、請求項4に記載の化合物。
  6. がC1-4アルキレン-R11である、請求項1~5のいずれか1項に記載の化合物。
  7. がCH-R11である、請求項6に記載の化合物。
  8. 11が、
    (A)-C(O)-R24、-NR26C(O)-R27及びヘテロアリールから選択され、前記ヘテロアリールは、C1-4アルキル、C1-3ハロアルキル、C3-7シクロアルキル、C1-4アルキレン-R30、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、ヘテロシクリル及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
    (B)C1-4アルキル、C1-3ハロアルキル、C3-7シクロアルキル、C1-4アルキレン-R30、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、ヘテロシクリル及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に、所望により置換されるヘテロアリールである;
    (C)メチル、エチル、イソプロピル、ジフルオロメチル、トリフルオロメチル、クロロ、フルオロ、シクロプロピル、メトキシ、シアノ、オキセタニル、CH-R30及びC-R30から独立して選択される1個以上の置換基に、所望により置換されるヘテロアリールである;または
    (D)C1-4アルキル、C1-3ハロアルキル、C3-7シクロアルキル、C1-4アルキレン-R30、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、ヘテロシクリル及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に、それぞれ所望により置換されるピリジル、ピリミジニル、ピリダジニル、オキサゾリル、イソキサゾリル、1,2,3-トリアゾリル、1,2,4-オキサジアゾリル、ベンゾトリアゾリル、ベンズイソキサゾリル、イソオキサゾロピリジニル、イミダゾピリジニルもしくはトリアゾロピリジニルである、請求項1~7のいずれか1項に記載の化合物。
  9. 11が、
    Figure 2024542974000102
    から選択され、C1-4アルキル、C1-3ハロアルキル、C3-7シクロアルキル、C1-4アルキレン-R30、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、ヘテロシクリル及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される、請求項1~7のいずれか1項に記載の化合物。
  10. が、以下の基:
    Figure 2024542974000103
    の1つから選択され、式中、
    Figure 2024542974000104
    は、前記基の、残りの前記化合物の酸素原子への結合点を示し、それぞれ環状の前記基が、C1-4アルキル、C1-3ハロアルキル、C3-7シクロアルキル、C1-4アルキレン-R30、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、ヘテロシクリル及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される、請求項1~5のいずれか1項に記載の化合物。
  11. が、
    (A)-C(O)-R12、SO-R13、ヘテロアリール及びC1-3アルキレン-OR14から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換されるヘテロシクリルであり、前記ヘテロアリールは、C1-4アルキル、C3-7シクロアルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
    (B)ピペリジニルもしくはピロリジニルであり、それぞれ、-C(O)-R12、SO-R13、ヘテロアリール及びC1-3アルキレン-OR14から独立して選択される1個以上の置換基に、所望により置換され、前記ヘテロアリールは、C1-4アルキル、C3-7シクロアルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
    (C)-C(O)-R12、SO-R13、ヘテロアリール及びC1-3アルキレン-OR14から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換されるピロリジニルであり、前記ヘテロアリールは、C1-4アルキルもしくはC3-7シクロアルキルに所望により置換される;または
    (D)以下の基:
    Figure 2024542974000105
    の1つから選択され、
    Figure 2024542974000106
    は、前記基の、残りの前記化合物の酸素原子への結合点を示し、それぞれの前記基は、-C(O)-R12、SO-R13、ヘテロアリール及びC1-3アルキレン-OR14から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され、前記ヘテロアリールは、C1-4アルキルもしくはC3-7シクロアルキルに所望により置換される、請求項1~5のいずれか1項に記載の化合物。
  12. が水素またはフルオロである、請求項1~11のいずれか1項に記載の化合物。
  13. が水素またはクロロである、請求項1~12のいずれか1項に記載の化合物。
  14. が水素であり、Rが、-C(O)-C1-4アルキルまたは-C(O)-アリールであり、前記アリールは、C1-4アルキル、ハロ、ヒドロキシ、C1-3アルコキシ、CO15及びシアノから選択される1個以上の置換基に所望により置換される、請求項1~13のいずれか1項に記載の化合物。
  15. 及びRが、それらが結合している窒素原子と一緒になって、
    (A)5もしくは6員ヘテロシクリル環を形成し、前記ヘテロシクリル環は、前記窒素原子に結合する1個以上の-C(O)-部分を含み、アリール環に所望により縮合する、もしくはC3-7シクロアルキル基に所望によりスピロ結合し、さらに、C1-4アルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、C1-3ハロアルキル、シアノ、NR1617、C(O)R18、S(O)R19及びSO20から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
    (B)5もしくは6員ヘテロシクリル環を形成し、前記ヘテロシクリル環は、前記窒素原子に結合する-C(O)-部分を含み、アリール環に所望により縮合する、もしくはC3-7シクロアルキル基に所望によりスピロ結合し、さらに前記ヘテロシクリル環は、C1-4アルキル、ハロ、及びOHから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;または
    (C)以下:
    Figure 2024542974000107
    の1つから選択される複素環部分を形成し、前記複素環部分の飽和環は、C3-7シクロアルキル基に所望によりスピロ結合し、前記複素環部分は、C1-4アルキル、ハロ及びOHから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される、請求項1~13のいずれか1項に記載の化合物。
  16. 8aが水素である、請求項1~15のいずれか1項に記載の化合物。
  17. 8bが、
    a)水素、C1-4アルキルもしくはC3-5シクロアルキルであり、前記C1-4アルキル基は、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、C3-7シクロアルキル及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;
    b)C1-4アルキルもしくはC3-5シクロアルキルであり、前記C1-4アルキル基は、フルオロ、OH、C1-3アルコキシ、C3-7シクロアルキル及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換される;または
    c)メチルである、請求項1~16のいずれか1項に記載の化合物。
  18. 前記KBGが、以下の基:
    (1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(2-(5-メチルイソオキサゾール-3-カルボキシアミド)エトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-8-(2-(ベンゾ[d]オキサゾール-2-カルボキシアミド)エトキシ)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-8-(((S)-1-アセチルピロリジン-3-イル)オキシ)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(5-メチルイソオキサゾール-3-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(2-メチルチアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-((1-メチル-1H-ベンゾ[d][1,2,3]トリアゾル-5-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-((1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-((1-メチル-1H-ベンゾ[d]イミダゾール-5-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-8-(((S)-1-アセチルピロリジン-3-イル)オキシ)-5-ブロモ-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-8-(((S)-1-アセチルピロリジン-3-イル)オキシ)-5-クロロ-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-8-(((S)-1-アセチルピロリジン-3-イル)オキシ)-5,7-ジクロロ-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-8-([1,2,4]トリアゾロ[4,3-a]ピリジン-3-イルメトキシ)-5-ブロモ-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-8-((1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-8-((1-メチル-1H-ベンゾ[d][1,2,3]トリアゾル-5-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-8-(((S)-1-アセチルピロリジン-3-イル)オキシ)-5-ブロモ-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-(((S)-1-(2-メチルチアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-(((S)-1-(5-メチルチアゾール-2-イル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-(((S)-1-(5-メチルピリダジン-3-イル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((4-メチル-4H-1,2,4-トリアゾル-3-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((5-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((1-メチル-1H-イミダゾール-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((5-メチルイソオキサゾール-3-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((2-エチル-2H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((1S)-5-ブロモ-8-((5-メチルチアゾール-2-イル)メトキシ)-1-((1-オキソ-1,3,3a,4,5,6-ヘキサヒドロ-2H-イソインドール-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((1-メチル-1H-1,2,4-トリアゾル-5-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(ピリダジン-3-イルメトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((1-(シクロプロピルメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-(イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イルメトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((1-メチル-1H-ベンゾ[d]イミダゾール-5-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((1-(メチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((1-(イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((5-メチル-1,3,4-オキサジアゾール-2-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((7-メトキシ-1-メチル-1H-ベンゾ[d][1,2,3]トリアゾル-5-イル)メトキシ)-1-((1オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((1-メチル-1H-ベンゾ[d][1,2,3]トリアゾル-5-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((1-メチル-1H-1,2,4-トリアゾル-3-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((1-イソプロピル-1H-イミダゾール-2-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((4-エチル-4H-1,2,4-トリアゾル-3-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((5-シアノ-1-エチル-1H-イミダゾール-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-((5,6,7,8-テトラヒドロ-[1,2,4]トリアゾロ[4,3-a]ピリジン-3-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((1S)-5-ブロモ-8-(1-(1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)エトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((1S)-5-ブロモ-8-(1-(1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)エトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-ベンゾ[d][1,2,3]トリアゾル-5-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-メチルイソキサゾール-3-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-8-([1,2,4]トリアゾロ[4,3-a]ピリジン-3-イルメトキシ)-5-クロロ-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-((1-(2,2,2-トリフルオロエチル)-1H-イミダゾール-2-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-(2,2-ジフルオロエチル)-1H-イミダゾール-2-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-エチル-1H-ピラゾール-3-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-イミダゾール-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-フルオロ-8-((1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-8-((1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-5-メチル-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-シアノ-8-((1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-8-((1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-5-メトキシ-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-8-((1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-5-(トリフルオロメチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-8-([1,2,4]トリアゾロ[4,3-a]ピリジン-3-イルメトキシ)-5-ブロモ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((5-メチルチアゾール-2-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((5-イソプロピル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-8-(ベンゾ[d]イソオキサゾール-3-イルメトキシ)-5-ブロモ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-8-(ベンゾ[d]イソチアゾール-3-イルメトキシ)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-(ピリジン-2-イルメトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-メチルイソチアゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-(イソチアゾール-3-イルメトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-8-(ベンゾ[d]イソオキサゾール-3-イルメトキシ)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((1S)-5-ブロモ-8-((1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((3-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((R)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((S)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-(ピリジン-3-イルメトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-エチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (R)-4-((S)-8-(ベンゾ[d]イソオキサゾール-3-イルメトキシ)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-3,4-ジヒドロイソキノリン-2(1H)-イル)-3-メチル-4-オキソブタン酸;
    1-(((S)-2-((1R、2S)-2-(2H-テトラゾール-5-イル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-8-(ベンゾ[d]イソオキサゾール-3-イルメトキシ)-5-クロロ-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-1-イル)メチル)ピロリジン-2-オン;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-イソプロピル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((4-メチル-1H-ピラゾール-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-(ピリミジン-5-イルメトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロペンタン-1-カルボン酸;
    (1R,2S)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロペンタン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-(ピリダジン-3-イルメトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((3-メチル-3H-イミダゾ[4,5-b]ピリジン-6-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-ベンゾ[d][1,2,3]トリアゾル-5-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-(イミダゾ[1,2-a]ピリミジン-2-イルメトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-(イソオキサゾロ[5,4-b]ピリジン-3-イルメトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-8-([1,2,4]トリアゾロ[4,3-a]ピリジン-3-イルメトキシ)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((3-メチルイソオキサゾロ[5,4-b]ピリジン-6-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    3-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)ビシクロ[2.2.1]ヘプタン-2-カルボン酸;
    3-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)テトラヒドロフラン-2-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-インダゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((3-メチル-3H-イミダゾ[4,5-b]ピリジン-5-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-8-(ベンゾ[d]イソオキサゾール-3-イルメトキシ)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-4,4-ジフルオロシクロペンタン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロペンタン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((4,5-ジメチル-4H-1,2,4-トリアゾル-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1R,2S)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-フルオロシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1,5-ジメチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((R)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロペンタン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロペンタン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((R)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((R)-3-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((R)-3-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロペンタン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((S)-3-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロペンタン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((S)-3-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((S)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロペンタン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-エチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-エチルシクロペンタン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-エチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロペンタン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-エチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-イソプロピル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロペンタン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((4,5-ジメチルイソオキサゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((4-クロロ-5-メチルイソキサゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((4-メチルイソキサゾール-5-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(メトキシメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(2-メトキシエチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(シクロプロピル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-(((S)-3-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-(((R)-3-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-(((R)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2S)-2-((S)-5-クロロ-1-(((R)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-シクロプロピル-5-(ジフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((4-(ジフルオロメチル)ピリミジン-5-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5,5-ジメチル-4,5-ジヒドロイソオキサゾール-3-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((4-メチルイソキサゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-((4,5,6,7-テトラヒドロベンゾ[d]イソオキサゾール-3-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-8-((2,5-ビス(ジフルオロメチル)-2H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-5-クロロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)テトラヒドロ-2H-ピラン-3-カルボン酸;
    (R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)ビシクロ[2.2.2]オクタン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸-4,4-d2酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1,5-ジメチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-7-フルオロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-7-フルオロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-8-((4,5,6,7-テトラヒドロ-[1,2,3]トリアゾロ[1,5-a]ピリジン-3-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-(2-メトキシエチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5,6-ジヒドロ-4H-ピロロ[1,2-c][1,2,3]トリアゾル-3-イル)メトキシ)-7-フルオロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-7-フルオロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2S)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((R)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    1-(((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-2-((1R,2S)-2-メチル-2-(2H-テトラゾール-5-イル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-1-イル)メチル)ピロリジン-2-オン;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((4,4-ジメチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロペンタン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-メチル-4-(トリフルオロメチル)イソオキサゾール-3-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-(2,2,2-トリフルオロエチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1,5-ジメチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((4-(ジフルオロメチル)-5-メチルイソキサゾール-3-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(シクロプロピル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(メトキシメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((R)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(メトキシメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((R)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(シクロプロピル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((R)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((1S)-5-クロロ-8-((7-フルオロ-2,7a-ジヒドロベンゾ[d]イソオキサゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((6,7-ジフルオロベンゾ[d]イソオキサゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-メチルイソキサゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2S)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-8-((4,5,6,7-テトラヒドロ-[1,2,3]トリアゾロ[1,5-a]ピリジン-3-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-8-((4-(トリフルオロメチル)ピリミジン-5-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-シクロプロピル-5-(ジフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-1-メチル-2-((S)-5-メチル-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((4-メチル-4H-1,2,4-トリアゾル-3-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5,6-ジヒドロ-8H-[1,2,4]トリアゾロ[3,4-c][1,4]オキサジン-3-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((4-シクロプロピル-5-メチル-4H-1,2,4-トリアゾル-3-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-フルオロ-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((4,5-ジメチル-4H-1,2,4-トリアゾル-3-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-8-((4,5,6,7-テトラヒドロ-[1,2,3]トリアゾロ[1,5-a]ピリジン-3-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロペンタン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5,6-ジヒドロ-4H-ピロロ[1,2-c][1,2,3]トリアゾル-3-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-フルオロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-8-((4,5,6,7-テトラヒドロ-[1,2,3]トリアゾロ[1,5-a]ピリジン-3-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((6,7-ジヒドロ-5H-ピロロ[2,1-c][1,2,4]トリアゾル-3-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-シクロプロピル-4-メチル-4H-1,2,4-トリアゾル-3-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-イミダゾール-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-8-((5,6,7,8-テトラヒドロ-[1,2,4]トリアゾロ[4,3-a]ピリジン-3-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-(((S)-1-(メチルスルホニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((s)-8-(((s)-1-アセチルピロリジン-3-イル)オキシ)-5-クロロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((s)-5-クロロ-8-((6,7-ジヒドロ-4H-[1,2,3]トリアゾロ[5,1-c][1,4]オキサジン-3-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-1-メチル-2-((S)-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((s)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-(オキセタン-3-イル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-8-((1,5-ビス(ジフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-5-クロロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((R)-2-メチル-5-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((s)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((s)-2-メチル-5-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((3-オキソモルホリノ)メチル)-8-((4,5,6,7-テトラヒドロ-[1,2,3]トリアゾロ[1,5-a]ピリジン-3-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2((S)-5-ブロモ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-5-(オキセタン-3-イル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((3-オキソモルホリノ)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,6R)-6-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキセ-3-エン-1-カルボン酸;
    5-(((S)-2-((1R,2S)-2-(1H-テトラゾール-5-イル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-1-イル)メチル)-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-6-オン;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-7-フルオロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)チアゾール-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-メチルチアゾール-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((2-メチル-2H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1R,3S,4R,6S)-4-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-3-メチルビシクロ[4.1.0]ヘプタン-3-カルボン酸;
    (1S,3S,4R,6R)-4-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-3-メチルビシクロ[4.1.0]ヘプタン-3-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((1S)-5-クロロ-8-((6,7-ジヒドロ-5H-ピロロ[2,1-c][1,2,4]トリアゾル-7-イル)オキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R,4S,5R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸-4,5-d2酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((1S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソ-4-(トリフルオロメチル)ピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-6-オキソ-1,6-ジヒドロピリジン-2-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((1S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1,4,5,6-テトラヒドロシクロペンタ[d][1,2,3]トリアゾル-5-イル)オキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-4,4-ジフルオロ-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R,4S)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-4-フルオロ-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R,4R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸-4-d酸;
    (1S,2R,4S)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-4-ヒドロキシ-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R,5S)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-5-ヒドロキシ-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R,5R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-5-ヒドロキシ-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R,4R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-4-ヒドロキシ-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (2S,3R)-3-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)テトラヒドロ-2H-ピラン-2-カルボン酸;
    (1R,2R,6S)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-6-ヒドロキシ-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1R,2R,6R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-6-ヒドロキシ-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2S,3R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-3-ヒドロキシ-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2S,3S)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-3-ヒドロキシ-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    5-(((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-7-フルオロ-2-((1R,2S)-2-メチル-2-(1H-テトラゾール-5-イル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-1-イル)メチル)-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-6-オン;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-7-フルオロ-1-((3-オキソモルホリノ)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-7-フルオロ-1-(((R)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-7-フルオロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-8-((4,5,6,7-テトラヒドロ-[1,2,3]トリアゾロ[1,5-a]ピリジン-3-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロペンタン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((4,5-ジメチル-4H-1,2,4-トリアゾル-3-イル)メトキシ)-7-フルオロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-7-フルオロ-8-((1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-7-フルオロ-8-((5-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボン酸;
    (1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(4-(メチルアミノ)-4-オキソブトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    N-(2-(((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-2-((1R,2S)-2-(エチルカルバモイル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-8-イル)オキシ)エチル)-5-メチルイソオキサゾール-3-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-1-(シクロプロパンカルボキシアミドメチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-8-((1H-ピラゾール-5-イル)メトキシ)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-1-(アセトアミドメチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-N-メチル-2-((S)-1-((2-オキソオキサゾリジン-3-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    4-(((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-2-((1R,2S)-2-(メチルカルバモイル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-8-イル)オキシ)ブタン酸;
    (R)-1-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルピペリジン-2-カルボキサミド;
    (S)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルピロリジン-1-カルボキサミド;
    1-(((S)-5-クロロ-2-((S)-1-(2,2-ジフルオロアセチル)ピペリジン-2-カルボニル)-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-1-イル)メチル)ピロリジン-2-オン;
    (S)-6((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチル-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-カルボキサミド;
    (1R,2S)-2-((R)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(4-オキソ-4-(ピロリジン-1-イル)ブトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    5-シクロプロピル-N-(2-(((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-2-((1R,2S)-2-(メチルカルバモイル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-8-イル)オキシ)エチル)イソオキサゾール-3-カルボキサミド;
    N-(2-(((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-2-((1R,2S)-2-(メチルカルバモイル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-8-イル)オキシ)エチル)-4,5-ジメチルイソオキサゾール-3-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-8-(((S)-1-アセチルピロリジン-3-イル)オキシ)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    N-(2-(((S)-2-((1R,2S)-2-(シクロプロピルカルバモイル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-8-イル)オキシ)エチル)-5-メチルイソオキサゾール-3-カルボキサミド;
    N-(2-(((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-2-((1R,2S)-2-(3-ヒドロキシアゼチジン-1-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-8-イル)オキシ)エチル)-5-メチルイソオキサゾール-3-カルボキサミド;
    N-(2-(((S)-2-((1R,2S)-2-(シクロブチルカルバモイル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-8-イル)オキシ)エチル)-5-メチルイソオキサゾール-3-カルボキサミド;
    5-シクロプロピル-N-(2-(((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-2-((1R,2S)-2-(メチルカルバモイル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-8-イル)オキシ)エチル)イソオキサゾール-3-カルボキサミド;
    N-(2-(((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-2-((1R,2S)-2-(メチルカルバモイル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-8-イル)オキシ)エチル)ベンゾ[d]オキサゾール-2-カルボキサミド;
    N-(2-(((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-2-((1R,2S)-2-(メチルカルバモイル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-8-イル)オキシ)エチル)ベンゾ[d]イソオキサゾール-3-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(2-((5-メチルイソオキサゾール)-4-スルホンアミド)エトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(ピリミジン-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-ニコチノイルピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-((5-メチルイソキサゾール-4-イル)スルホニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    N-(2-(((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-2-((1R,2S)-2-(メチルカルバモイル)シクロヘキサン-1-カルボニル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-8-イル)オキシ)エチル)チアゾール-2-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-8-(((S)-1-(シクロプロパンカルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(5-メチルイソオキサゾール-3-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(オキサゾール-5-イルメトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(2-メチルチアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-8-(((S)-1-(2,4-ジメチルチアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(2-メチルチアゾール-4-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (R)-4-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-3,4-ジヒドロイソキノリン-2(1H)-イル)-N,3-ジメチル-4オキソブタンアミド;
    (1S,2R)-N-メチル-2-((S)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(ピラジン-2-イルメトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (S)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルピペリジン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-プロピルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-(2-メトキシエチル)シクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-N-(2,2-ジフルオロエチル)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)シクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-N-(シアノメチル)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-N-(2,2-ジフルオロ-3-ヒドロキシプロピル)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-(2-ヒドロキシエチル)シクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    1-((S)-1-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-3,4-ジヒドロイソキノリン-2(1H)-イル)-1-オキソプロパン-2-イル)-3-メチル尿素;
    (1S,2R)-2-((S)-8-(((S)-1-アセチルピロリジン-3-イル)オキシ)-5-クロロ-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    5-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-3,4-ジヒドロイソキノリン-2(1H)-イル)-N-メチル-5-オキソペンタンアミド;
    4-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-3,4-ジヒドロイソキノリン-2(1H)-イル)-N-メチル-4-オキソブタンアミド;
    (1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-エチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-(3-ヒドロキシプロピル)シクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-N-メチル-2-((S)-1-(プロピオンアミドメチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-((1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-8-(((S)-1-アセチルピロリジン-3-イル)オキシ)-5-ブロモ-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    メチル(S)-2-((S)-1-((1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)メチル)-8-(((S)-1-(チアゾール-5-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)ピロリジン-1-カルボキシレート;
    (1S,2R)-2-((S)-8-(ベンゾ[d]イソオキサゾール-3-イルメトキシ)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-8-(ベンゾ[d]イソオキサゾール-3-イルメトキシ)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-エチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-8-(ベンゾ[d]イソオキサゾール-3-イルメトキシ)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)シクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((5-イソプロピル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-ブロモ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-イソプロピル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (2R,3R)-4-((S)-5-クロロ-8-((5-イソプロピル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-3,4-ジヒドロイソキノリン-2(1H)-イル)-N,2,3-トリメチル-4-オキソブタンアミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-(ピリジン-3-イルメトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-(ピリダジン-3-イルメトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-(ピラジン-2-イルメトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-(ピリジン-2-イルメトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-8-(ピリミジン-5-イルメトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロペンタン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-(2-(1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)エトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((3-メチル-3H-イミダゾ[4,5-b]ピリジン-6-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-(イソオキサゾロ[5,4-b]ピリジン-3-イルメトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((3-メチルイソオキサゾロ[5,4-b]ピリジン-6-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-ベンゾ[d][1,2,3]トリアゾル-5-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-8-([1,2,4]トリアゾロ[4,3-a]ピリジン-3-イルメトキシ)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-(イミダゾ[1,2-a]ピリミジン-2-イルメトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-8-([1,2,4]トリアゾロ[4,3-a]ピリジン-3-イルメトキシ)-5-クロロ-1-((1-オキソイソインドリン-2-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-8-(ベンゾ[d]イソオキサゾール-3-イルメトキシ)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-(2,2-ジフルオロ-3-ヒドロキシプロピル)シクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (S)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルピペリジン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((3-メチル-3H-イミダゾ[4,5-b]ピリジン-5-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-インダゾール-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    3-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルテトラヒドロフラン-2-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-8-(ベンゾ[d]イソオキサゾール-3-イルメトキシ)-5-クロロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロペンタン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((4,5-ジメチル-4H-1,2,4-トリアゾル-3-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (S)-3-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルモルホリン-4-カルボキサミド;
    (S)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルピロリジン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1,5-ジメチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (S)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルピペリジン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロペンタン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((1S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((3-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロペンタン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((1S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((3-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-5-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(シクロプロピル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1,5-ジメチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(シクロプロピル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((R)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(メトキシメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((R)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-7-フルオロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-7-フルオロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-7-フルオロ-1-((3-オキソモルホリノ)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-7-フルオロ-1-((2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-7-フルオロ-8-((1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-7-フルオロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-8-((4,5,6,7-テトラヒドロ-[1,2,3]トリアゾロ[1,5-a]ピリジン-3-イル)メトキシ)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((1,5-ジメチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-7-フルオロ-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-1-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(シクロプロピル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-(((R)-4-メチル-2-オキソピロリジン-1-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N,1-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド;及び
    (1S,2R)-2-((S)-5-クロロ-8-((5-(ジフルオロメチル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾル-4-イル)メトキシ)-1-((6-オキソ-5-アザスピロ[2.4]ヘプタン-5-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-カルボニル)-N-メチルシクロヘキサン-1-カルボキサミドの1つから選択される、請求項1に記載の化合物。
  19. Lは、共有結合である、または1~50個の炭素原子を含む二価、飽和もしくは不飽和、直鎖もしくは分岐の炭化水素鎖であり;Lの0~6個のアルキレン単位は、独立して、-Cy-、-O-、-N(R)、-S-、-OC(O)-、-C(O)O-、-S(O)-、-S(O)-、-N(R)S(O)-、-S(O)N(R)-、-N(R)C(O)-、-C(O)N(R)-、-OC(O)N(R)-、
    Figure 2024542974000108
    に置き換えられ;
    各-Cy-は、
    i)フェニレニル、
    ii)8~10員二環式アリーレニル(arylenyl)、
    iii)4~7員飽和または部分的に不飽和カルボシクレニル(carbocyclenyl)、
    iv)4~7員飽和または部分的に不飽和スピロカルボシクレニル(spiro carbocyclenyl)、
    v)8~10員二環式、飽和または部分的に不飽和カルボシクリレニル(carbocyclylenyl)、
    vi)窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1~2個のヘテロ原子を有する、4~7員飽和または部分的に不飽和ヘテロシクリレニル(heterocyclylenyl);
    vii)窒素、酸素または硫黄から独立して選択される1~2個のヘテロ原子を有する、4~7員飽和または部分的に不飽和スピロヘテロシクリレニル(spiro heterocyclylenyl);
    viii)窒素、硫黄または酸素から独立して選択される1~2個のヘテロ原子を有する、8~10員二環式、飽和または部分的に不飽和ヘテロシクリレニル(heterocyclylenyl);
    ix)窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1~4個のヘテロ原子を有する、5~6員ヘテロアリーレニル(heteroarylenyl);ならびに
    x)窒素、酸素または硫黄から独立して選択される1~5個のヘテロ原子を有する、8~10員二環式ヘテロアリーレニル(heteroarylenyl)から選択される、独立して、所望により置換される二価の環であり、
    各nは独立して1~10であり、
    各Rは、独立して水素である、またはC1-6アルキル、フェニル、独立して窒素、酸素及び硫黄から選択される1~2個のヘテロ原子を有する4~7員飽和環もしくは部分的に不飽和の複素環、及び独立して窒素、酸素及び硫黄から選択される1~4個のヘテロ原子を有する5~6員ヘテロアリール環から選択される基に所望により置換される、請求項1~18のいずれか1項に記載の化合物。
  20. Lが、1~20個の炭素原子を含む、二価の、飽和または不飽和、直鎖または分岐の炭化水素鎖であり;Lの0~6個のアルキレン単位は、独立して、-O-、-N(R)、-S-、-OC(O)-、-C(O)O-、-S(O)-、-S(O)-、-N(R)S(O)-、-S(O)N(R)-、-N(R)C(O)-、-C(O)N(R)-、-OC(O)N(R)-、独立して窒素、酸素もしくは硫黄から選択される1~2個のヘテロ原子を有する4~7員飽和もしくは部分的に不飽和へテロシクリレニル(heterocyclylenyl)、
    Figure 2024542974000109
    に置き換えられ;
    各nは、独立して1~10であり;各Rは、独立して水素またはC1-6アルキルである、請求項19に記載の化合物。
  21. Lが、5~15個の炭素原子を含む、二価の、飽和直鎖状炭化水素鎖であり;Lの2~6個のアルキレン単位は、独立して、-O-、-N(R)、-S-、-OC(O)-、-C(O)O-、-S(O)-、-S(O)-、-N(R)S(O)-、-S(O)N(R)-、-N(R)C(O)-、-C(O)N(R)-、-OC(O)N(R)-、独立して窒素、酸素及び硫黄から選択される1~2個のヘテロ原子を有する5~7員飽和へテロシクリレニル(heterocyclylenyl)、
    Figure 2024542974000110
    に置き換えられ;
    各nは、独立して1~5であり;各Rは、独立して水素またはC1-3アルキルである、請求項20に記載の化合物。
  22. Lが、以下の基:
    Figure 2024542974000111
    の1つから選択され、式中、は、前記KBGまたは前記PBGへの結合点であり;mは、0~4であり;各pは、独立して1~4であり;各Rは、独立して水素またはC1-3アルキルである、請求項19に記載の化合物。
  23. Lが、前記KBG上の-R基、-N(R)(R)基、または-LC(R)(R)LC(R)(R)(R10)基のいずれか1つに共有結合する、請求項1~22のいずれか1項に記載の化合物。
  24. Lが、前記-R基に共有結合する、請求項1~22のいずれか1項に記載の化合物。
  25. が、
    Figure 2024542974000112
    から選択された基であり、
    Figure 2024542974000113
    は、前記基の、残りの前記KBGの酸素原子への結合点を示し;各前記基は、C1-4アルキル、C1-3ハロアルキル、C3-7シクロアルキル、C1-4アルキレン-R30、ハロ、OH、C1-3アルコキシ、ヘテロシクリル及びシアノから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され;は、前記連結基Lの結合点を示す、請求項24に記載の化合物。
  26. Lが、前記基-N(R)(R)に共有結合し、RまたはRのいずれかを置き換える、請求項23に記載の化合物。
  27. Lが、前記基-N(R)(R)に共有結合し、-N(R)(R)が、以下の構造:
    Figure 2024542974000114
    の1つから選択され、
    Figure 2024542974000115
    は、前記基の、残りの前記KBGへの結合点を示し;各前記基は、C1-4アルキル、ハロ及びOHから独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され;は、前記連結基Lの結合点を示す、請求項23に記載の化合物。
  28. Lが、前記KBG上の前記基-LC(R)(R)LC(R)(R)(R10)に共有結合し、-LC(R)(R)LC(R)(R)(R10)は、以下の構造:
    Figure 2024542974000116
    の1つから選択され、
    Figure 2024542974000117
    は、前記基の、残りの前記KBGへの結合点を示し;各前記基は、C1-4アルキル、ハロ、OH、C1-3アルコキシ及び重水素から独立して選択される1個以上の置換基に所望により置換され;は、前記連結基Lの結合点を示す、請求項23に記載の化合物。
  29. 前記PBGが、標的の対象タンパク質に結合親和性を有する部分を含むタンパク質結合基であり;前記標的の対象タンパク質が:
    (i)ブロモドメイン及びエクストラターミナル(BET)ファミリータンパク質(BRD3、BRD4もしくはBRD9など);
    (ii)アンドロゲン受容体;
    (iii)エストロゲン受容体;
    (iv)BCL-XL;
    (v)IRAK4;
    (vi)STAT3;
    (vii)BTK;または
    (viii)TRKである、請求項1~28のいずれか1項に記載の化合物。
  30. 前記標的の対象タンパク質がBRD4であり、所望により、前記結合親和性を有する部分が、
    Figure 2024542974000118
    であり、式中、が、前記連結基Lの結合点を示す、請求項29に記載の化合物。
  31. 請求項1~30のいずれか1項に記載の式Iの化合物、またはその薬学的に許容される塩、及び1種以上の薬学的に許容される賦形剤を含む薬学的組成物。
  32. 治療用として使用するための、請求項1~30のいずれか1項に記載の式Iの化合物、またはその薬学的に許容される塩、または請求項31に記載の薬学的組成物。
  33. がんまたは自己免疫性疾患の治療に使用するための、請求項1~30のいずれか1項に記載の式Iの化合物、またはその薬学的に許容される塩、または請求項31に記載の薬学的組成物。
  34. KEAPリガーゼによって分解されやすいタンパク質の分解に使用するための、請求項1~30のいずれか1項に記載の式Iの化合物、またはその薬学的に許容される塩、または請求項31に記載の薬学的組成物。
  35. KEAPリガーゼによってインビトロで分解されやすいタンパク質を分解する方法であって、
    a.有効量の、請求項1~30のいずれか1項に記載の式Iの化合物、もしくはその薬学的に許容される塩を投与すること、または
    b.有効量の、請求項1~30のいずれか1項に記載の式Iの化合物、もしくはその薬学的に許容される塩に、細胞を接触させることを含む、前記方法。
  36. がんまたは自己免疫性疾患の治療方法であって、治療有効量の、請求項1~30のいずれか1項に記載の式Iの化合物、またはその薬学的に許容される塩、または請求項31に記載の薬学的組成物を、これらを必要とする患者に投与することを含む、前記治療方法。
JP2024524648A 2021-10-25 2022-10-25 Keap1結合剤であるテトラヒドロイソキノリン化合物 Pending JP2024542974A (ja)

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