JP2023110946A - 車室内用支持ユニット及び車両 - Google Patents
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Abstract
Description
これにより、車室内に板部材を的確に支持することができる。
以下、図に基づき本発明の一実施形態について説明する。
図1を参照すると、車両1の側面図が示されている。また、図2を参照すると、車室内3に第1実施形態にかかる支持ユニットが設置された状態の、車両1の側面図が示され、図3を参照すると、該状態の車両1の上面図が示され、図4を参照すると、該状態の車両1の後方斜視図が示されている。
第2板部材82が第1板部材81の上側に位置している状態から第2板部材82が第1板部材81の前方に位置する状態にして、支持ユニット80をベッドフレームとして使用する際、まず、ユーザは、前側支持装置83を収納位置から支持位置に移動させる。このとき、回動軸91にディテント機構91aが形成されたことで、前側支持装置83は、脚部93及び支持部95に適度な節度感を付加することができる。
アシストグリップ199は、回動軸191の車幅方向内側面から脚部193と並行して延び、端部が脚部193に固定されてなる把持部材である(図11参照)。これにより、前側支持装置183は、支持位置にあるときに中央右側シート31に着座する人が車両1の揺れに備えてアシストグリップ199を把持することができる。なお、説明の便宜上、図9中はアシストグリップ199の記載を省略している。
そして、車室内3には、車両1の揺れで姿勢が崩れないよう乗員が把持するためのアシストグリップ83aが締結部材によって取り付けられており、回動軸91は、アシストグリップ83aを取り外した跡の締結部材に取り付けられたので、簡単に支持部95材を車室内3に設置することができる。
そして、第2板部材82には、支持部95及び中央支持装置87に係合可能な係合部材182fが設けられたので、第2板部材82が支持部95に支持される位置にあるとき及び中央支持装置87に支持される位置にあるときの双方の場合において第2板部材82の移動を抑制することができる。
そして、第2板部材82のうち、前側支持装置83が支持する端部である凹部82dとは反対側の端部を支持するテーブル支持脚97を備え、前側支持装置83は、第2板部材82の車両前後方向後側を支持し、テーブル支持脚97は、第2板部材82の車両前後方向前側を支持するようにしたので、第2板部材82を例えば2列目シート12の前側に配設させたテーブルとして用いることができる。
<第2実施形態>
以下、図13、14に基づき第2実施形態について説明する。
なお、上記第1実施形態と共通の構成、作用効果については説明を省略し、ここでは第1実施形態と異なる部分について説明する。
<第3実施形態>
以下、図15、16に基づき第2実施形態について説明する。
なお、上記第1実施形態と共通の構成、作用効果については説明を省略し、ここでは第1実施形態と異なる部分について説明する。
上側レール391は、脚部293を支持しつつ側壁7に固定され、略前後方向に延びるレール部材である。この上側レール391は、前部391が上側に位置するように形成されてなる。上側ガイド392は、上側レール391に沿って車両前後方向に移動可能なガイド部材である。脚部393は、ガイド392から下方に延びる棒状の部材である。この脚部393は、下端に前側ピン395が揺動可能に取り付けられてなる。中央レール387は、上側レール391と同じように形成されたレールであり、後側ピン396が揺動可能に取り付けられてなる。
例えば、本実施形態では、1列目シート11及び2列目シート12が備えられた車両1を用いて説明したが、2列目シート12の後方に3列目シートを配設してもよく、2列目シート12と3列目シートとの間に支持ユニット80を配設するようにしてもよい。
2 列目シート(前側座席)
3 車室内
11 1列目シート(前側座席)
12 2列目シート(後側座席)
80、180、280、380 支持ユニット
81 第1板部材
82、182、282、382 第2板部材(板部材)
82d 凹部(収納部)
82e 第2平面
83、183 前側支持装置(前側支持部材、支持部材)
83a アシストグリップ(把持部材)
87 中央支持装置(後側支持部材)
87a ローラ
91、191 回動軸(被取付部)
91a ディテント機構
93、193 脚部
95 第1支持部
95 支持部
97 テーブル支持脚(追加支持部材)
182f 係合部材
191d ピン
199 アシストグリップ(把持部)
Claims (9)
- 車両の車室内に配置され、上側に平面を有する板部材と、
前記板部材の車両前後方向後側を支持する後側支持部材と、
前記板部材の車両前後方向前側を支持する前側支持部材と、を備え、
前記前側支持部材は、
前記車室内に取り付けられる被取付部と、
前記板部材を支持する支持部と、
前記支持部から前記被取付部に向かって延び、該被取付部に設けられる剛体の脚部と、を有し、
前記被取付部は、前記車室内の上側に取り付けられる、車室内用支持ユニット。 - 前記支持部は、前記板部材の前端の下部を支持してなる、請求項1に記載の車室内用支持ユニット。
- 前記被取付部は、前記支持部が下方から後方に揺動するよう、前記脚部を回動可能に支持する、請求項1または2に記載の車室内用支持ユニット。
- 前記車室内には、前記車両の揺れで姿勢が崩れないよう乗員が把持するための把持部材が締結部材によって取り付けられており、
前記被取付部は、前記把持部材を取り外した跡の締結部材に取り付けられる、請求項1~3のいずれか一項に記載の車室内用支持ユニット。 - 前記前側支持部材の少なくとも一部には、前記車両の揺れで姿勢が崩れないよう乗員が把持するための把持部が設けられてなる、請求項1~4のいずれか一項に記載の車室内用支持ユニット。
- 前記後側支持部材は、車幅方向を軸にして回動可能なローラを有し、
前記板部材には、前記ローラが収まる収納部が形成されてなる、請求項1~5のいずれか一項に記載の車室内用支持ユニット。 - 前記板部材には、前記支持部及び前記後側支持部材に係合可能な係合部材が設けられてなる、請求項1~6のいずれか一項に記載の車室内用支持ユニット。
- 前記板部材のうち、前記支持部材が支持する端部とは反対側の端部を支持する追加支持部材を備え、
前記支持部材は、前記板部材の車両前後方向後側を支持し、
前記追加支持部材は、前記板部材の車両前後方向前側を支持する、請求項1~7のいずれか一項に記載の車室内用支持ユニット。 - 車室内用支持ユニットを搭載した車両であって、
前記車両の車室内に配置される前側座席と、
上側に平面を有する板部材と、
前記板部材の車両前後方向一端を支持する支持部材と、を備え、
前記支持部材は、
前記車室内に取り付けられる被取付部と、
前記板部材を支持する支持部と、
前記被取付部と前記支持部とを接続する剛体の脚部と、を有し、
前記被取付部は、前記車室内の上側に取り付けられ、
前記支持部は、前記前側座席の後方に位置する際に前記板部材を支持し、
前記板部材は、前記前側座席の後方に位置して少なくとも前記支持部に支持される、車両。
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