JP2023028446A - 水硬性セメント組成物及びセメントコンクリート組成物 - Google Patents
水硬性セメント組成物及びセメントコンクリート組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2023028446A JP2023028446A JP2021134145A JP2021134145A JP2023028446A JP 2023028446 A JP2023028446 A JP 2023028446A JP 2021134145 A JP2021134145 A JP 2021134145A JP 2021134145 A JP2021134145 A JP 2021134145A JP 2023028446 A JP2023028446 A JP 2023028446A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mass
- hydraulic
- cement
- content
- compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/91—Use of waste materials as fillers for mortars or concrete
Landscapes
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
【解決手段】5~90質量部のアルミナセメントと95~10質量部の潜在水硬性物質からなる100質量部の結合材と、5~300質量部の非水硬性化合物とを含有してなり、非水硬性化合物が、γ-2CaO・SiO2、3CaO・2SiO2、α-CaO・SiO2及びカルシウムマグネシウムシリケートからなる群から選ばれる1種又は2種以上であり、非水硬性化合物中にLiを含有し、非水硬性化合物中におけるLiの含有率が酸化物換算で0.001~1.0質量%である水硬性セメント組成物である。
【選択図】なし
Description
しかしながら、アルミナセメントを用いたコンクリートは、長期強度が低下するという課題を避けて通れないものとなっていた。
また、アルミナセメントを用いたコンクリートは、同じ強度のポルトランドセメントを用いたコンクリートと比較すると炭酸化に対する抵抗性が小さいという課題があった。
このため、土木・建築分野では、優れた初期強度や高い耐久性を有するにも関わらず、アルミナセメントを構造部材に用いることは敬遠され、もっぱら高温炉用のキャスタブル耐火ライニング材等として用いられてきた。
このアルミナセメントの主要水和物の転移を防止するための技術としては高炉水砕スラグ微粉末を併用する方法、炭酸カルシウムを併用する方法、及びセッコウを併用する方法等が知られている(特許文献1、特許文献2、非特許文献2、及び非特許文献3参照)。
さらに、前記非水硬性化合物中の硫黄の含有量が酸化物換算で1質量%以下である水硬性セメント組成物であり、該水硬性セメント組成物を含有してなるセメントコンクリート組成物である。
なお、本発明で使用する部や%は特に規定のない限り質量基準である。
また、本発明でいうセメントコンクリートとは、セメントペースト、モルタル、及びコンクリートを総称するものであり、本発明でいうセメントコンクリート組成物とは、セメント組成物、モルタル組成物、及びコンクリート組成物を総称するものである。
本発明で使用するアルミナセメントは、市販のいかなる種類のアルミナセメントでも使用することが可能であるが、旧JIS R 2511:1995「耐火物用アルミナセメント」に規定されるものが好ましい。
本発明で使用する潜在水硬性物質は特に限定されるものではなく、具体的には、高炉水砕スラグなどの急冷スラグ微粉末、フライアッシュ、シリカフューム、及びライスハスクアッシュ(籾殻灰)等が挙げられ、本発明ではこれらのうち一種又は二種以上の使用が可能である。
潜在水硬性物質の使用量は、アルミナセメントと潜在水硬性物質からなる結合材100質量部中、10~95質量部であり、50~80質量部が好ましい。潜在水硬性物質の使用量が10~95質量部だと、アルミナセメント水和物転移の防止効果が大きくなり、所定の強度が得られる効果がある。
本発明の非水硬性化合物は、γ-2CaO・SiO2、3CaO・2SiO2、α-CaO・SiO2及びカルシウムマグネシウムシリケートからなる群から選ばれる1種又は2種以上であり、さらに非水硬性化合物中にLiを含有し、非水硬性化合物中におけるLiの含有率が酸化物換算で0.001~1.0質量%であることが好ましい。また、非水硬性化合物中におけるLiの含有率は、酸化物換算で0.005~1.0質量%であることが好ましく、0.010~0.90質量%であることがより好ましく、0.015~0.80質量%であることがさらに好ましい。この所定量のLiにより、C-S-H(ケイ酸カルシウム水和物)の炭酸化のうち、炭酸カルシウムの1種であるバテライトの生成が促進されると推定され、炭酸(塩)化によってより緻密な硬化状態が得られ、中性化抵抗性が高くなりやすくなると考えられる。
ここで、「非水硬性化合物中にLiを含有」しているとは、非水硬性化合物中に化学組成としてLi2Oを含む(ICP発光分光分析で存在を確認できる)が、X線回折測定ではLi2Oが同定されない(Li2Oの明確なピークが見られない)状態をいい、単に、非水硬性化合物とLi化合物とが物理的に混合された状態ではないことをいう。このような状態は、それぞれの原料を混合して1,000℃以上の高温での熱処理をすることで得られる。以下、各成分等について説明する。
γ-2CaO・SiO2とは、2CaO・SiO2で表される化合物のうちで、低温相として知られるものであり、高温相であるα-2CaO・SiO2やα’-2CaO・SiO2、β-2CaO・SiO2とは全く異なるものである。これらはいずれも、2CaO・SiO2で表されるが、結晶構造や密度は異なっている。
3CaO・2SiO2とは、偽ケイ灰石にCaOを含有する鉱物でランキナイトと呼ばれる。水和活性は無く化学的に安定な鉱物であるが、炭酸(塩)化促進効果が比較的大きい。
α-CaO・SiO2(α型ワラストナイト)とは、CaO・SiO2で表される化合物のうちで、高温相として知られるものであり、低温相であるβ-CaO・SiO2とは全く異なるものである。これらはいずれも、CaO・SiO2で表されるが、結晶構造や密度は異なっている。
カルシウムマグネシウムシリケートとは、CaO-MgO-SiO2系化合物を総称するものであるが、本実施形態では、3CaO・MgO・2SiO2(C3MS2)で表されるメルヴィナイト(Merwinite)であることが好ましく、メルヴィナイトによれば比較的大きい炭酸(塩)化促進効果が達成される。
上記のような非水硬性化合物は1種でも2種以上でもよいが、非水硬性化合物中におけるLiの含有率は酸化物換算で0.001~1.0質量%であり、0.005~1.0質量%であることが好ましく、0.010~0.90質量%であることがより好ましく、0.015~0.80質量%であることがさらに好ましい。Liの含有率が酸化物換算で0.001%以上1.0質量%以下であることで、炭酸化促進効果が得られやすい。なお、酸化物換算のLiの含有率は、実施例に記載の方法にて測定することができる。
なお、非水硬性化合物が2種以上である場合、Liの含有率とは、2種以上の非水硬性化合物の合計に対する該Liの酸化物換算での含有率をいう。
化学成分としては、非水硬性化合物100質量部中、Li2Oは0.002~0.5質量部、CaOは60~70質量部、SiO2は30~45質量部、Al2O3は0.5~5質量部含むことがより好ましい。
さらに、化学成分として、非水硬性化合物100質量部中、Li2O、CaO、SiO2、及びAl2O3の合計は、90質量部以上であることが好ましく、95~100質量部であることがより好ましい。
混合装置としては、既存の如何なる装置も使用可能であり、例えば、傾胴ミキサ、オムニミキサ、ヘンシェルミキサ、V型ミキサ、及びナウターミキサなどが挙げられる。
結合材を表1に示すアルミナセメントと潜在水硬性物質を含み、その量を合計100質量部とし、水/アルミナセメント比45質量%、結合材/砂比を1/3(質量比)としたとき、表1に示す非水硬性化合物を非水硬性化合物と同じ量の砂と置換して配合したモルタル組成物を調製し、撹拌してモルタルを作製した。このとき、モルタルのフロー値が175±5cmとなるように、減水剤をモルタルに加えた。調製したモルタルについて、材齢1日で脱型後、20℃水中養生を行い、モルタル硬化体を作製した。モルタル硬化体について、圧縮強度を測定し、中性化促進試験を行った。その結果を表1に示す。
・アルミナセメント:市販品、ブレーン値4,750cm2/g、密度3.01g/cm3
・潜在水硬性物質A:高炉水砕スラグ微粉末、市販品、ブレーン値6,200cm2/g、密度2.90g/cm3
・潜在水硬性物質B:フライアッシュ、市販品、ブレーン値4,400cm2/g、密度2.35g/cm3
・潜在水硬性物質C:シリカフューム、市販品、ブレーン値135,000cm2/g、密度2.30g/cm3
・潜在水硬性物質D:潜在水硬性物質Aと潜在水硬性物質Bの質量比1:1の混合品。
・非水硬性化合物A:Li含有γ-2CaO・SiO2。試薬1級の炭酸カルシウムと試薬1級の二酸化ケイ素とをモル比2:1で混合し、さらに混合物に対してLiの含有量が酸化物(Li2O)換算で0.01質量%(内割置換)、SO3の含有量が0.5質量%(内割置換)となるように、試薬1級の炭酸リチウムと硫酸カルシウムを混合し、Liの含有量とSO3の含有量を蛍光X線分析で確認した。その混合物を1,400℃で2時間熱処理し、室温まで放冷した後、粉砕して、ブレーン比表面積を4,000cm2/gとした。
・非水硬性化合物A1:非水硬性化合物中のLiの含有量が酸化物(Li2O)換算で0.001質量%(内割置換)、SO3の含有量が0.5質量%(内割置換)となるように試薬1級の炭酸リチウムと硫酸カルシウムとを混合し、Liの含有量とSO3の含有量を蛍光X線分析で確認したこと以外は非水硬性化合物Aと同様に作製した。
・非水硬性化合物A2:非水硬性化合物中のLiの含有量が酸化物(Li2O)換算で1.0質量%(内割置換)、SO3の含有量が1.0質量%(内割置換)となるように試薬1級の炭酸リチウムと硫酸カルシウムとを混合し、Liの含有量とSO3の含有量を蛍光X線分析で確認したこと以外は非水硬性化合物Aと同様に作製した。
・非水硬性化合物A3:非水硬性化合物中のLiの含有量が酸化物(Li2O)換算で0.0005質量%(内割置換)、SO3の含有量が1.0質量%(内割置換)となるように試薬1級の炭酸リチウムと硫酸カルシウムとを混合し、Liの含有量とSO3の含有量を蛍光X線分析で確認したこと以外は非水硬性化合物Aと同様に作製した。
・非水硬性化合物A4:非水硬性化合物中のLiの含有量が酸化物(Li2O)換算で1.5質量%(内割置換)、SO3の含有量が1.2質量%(内割置換)となるように試薬1級の炭酸リチウムと硫酸カルシウムとを混合し、Liの含有量とSO3の含有量を蛍光X線分析で確認したこと以外は非水硬性化合物Aと同様に作製した。
・非水硬性化合物B:Li含有α-CaO・SiO2。試薬1級の炭酸カルシウムと試薬1級の二酸化ケイ素とを1:1のモル比で混合し、さらに混合物に対してLiの含有量が酸化物(Li2O)換算で0.0005~1.1%(内割置換)となるように試薬1級の炭酸リチウムを混合した。その混合物を1,500℃で2時間熱処理し、室温まで放冷した後、粉砕して、ブレーン比表面積を4,000cm2/gとした。
・非水硬性化合物C:β-2CaO・SiO2。試薬1級の炭酸カルシウムと試薬1級の二酸化ケイ素とをモル比2:1で混合し、1,400℃で2時間熱処理し、室温まで放冷した後、粉砕してXRDでγ-2CaO・SiO2のピークが確認されなくなるまで同様の熱処理を繰り返した。β-2CaO・SiO2のみのピークが確認された後、ブレーン比表面積を4,000cm2/gとした。
なお、非水硬性化合物における酸化物換算のLiの含有量は、ICP発光分光分析装置(日立ハイテクサイエンス社製、VISTA-PRO)によって測定した。そして、ICP用混合液(SPEX社製、XSTC-22)を希釈して用いた絶対検量線法から、仕込み量と同量のLiの含有量であることを確認した。なお、測定条件は下記のとおりである。
・Li測定波長:670.783nm
・BG補正:フィッティングカーブ法
・検量線用標準溶液:ICP用混合液(SPEX社製、XSTC-22)を希釈して使用
・検量線範囲:0~5mg/L(0mg/L,0.1mg/L,0.5mg/L,1mg/L,5mg/Lの5点検量線)
・絶対検量線法で定量
さらに、非水硬性化合物における酸化物換算のS含有量は、蛍光X線分析により測定した。
・水 :水道水
・減水剤:ナフタレンスルホン酸系高性能減水剤、市販品
・砂 :JIS標準砂
・圧縮強度
寸法が4×4×16cmの供試体を作製し、JIS R 5201に準じて20℃で水中養生を施し、材齢28日の時点で圧縮強度を測定した。さらに60℃環境下で水中に1年間浸漬した後に圧縮強度を測定した。測定した試料数は1つの例につき3個であり、その平均値を表1に記載の圧縮強度とした。
・中性化深さ
寸法が4×4×16cmの供試体を作製し、材齢28日まで20℃水中養生を施した後、大気圧下30℃、相対湿度60%、炭酸ガス濃度5%の環境で中性化促進を行った。中性化促進を始めてから8週間後に、供試体に曲げ荷重を加え、供試体の長手方向に対して略垂直な断面を作製した。そして、JIS A 1152に準じて、断面にフェノールフタレインアルコール溶液を塗布して、断面の外縁部から赤紫色に呈色した部分までの距離をノギスで外縁部に沿って10mm間隔にて測定し、その平均値を表1に記載の中性化深さとした。
上記の実施例に沿ってモルタル組成物を調製する際に、さらに粗骨材を加えてコンクリート組成物として調製してもよく、この場合、撹拌してコンクリートを作製し、養生して、コンクリート硬化体を作製することができる。また、上記の実施例に沿ってモルタル組成物を調製する際に、砂の量を0質量部(砂を加えない)としてセメント組成物(水硬性セメント組成物)として調製してもよく、この場合、撹拌してセメントペーストを作製し、養生して、セメント硬化体を作製することができる。このようなコンクリート硬化体やセメント硬化体は、上記の実施例と同様に、転移による強度低下を防止でき、中性化抵抗性に優れている。
Claims (3)
- 5~90質量部のアルミナセメントと95~10質量部の潜在水硬性物質からなる100質量部の結合材と、5~300質量部の非水硬性化合物とを含有してなり、
前記非水硬性化合物が、γ-2CaO・SiO2、3CaO・2SiO2、α-CaO・SiO2及びカルシウムマグネシウムシリケートからなる群から選ばれる1種又は2種以上であり、
前記非水硬性化合物中にLiを含有し、前記非水硬性化合物中におけるLiの含有率が酸化物換算で0.001~1.0質量%である水硬性セメント組成物。 - 前記非水硬性化合物中の硫黄の含有量が酸化物換算で1質量%以下である請求項1に記載の水硬性セメント組成物。
- 請求項1または2に記載の水硬性セメント組成物を含有してなるセメントコンクリート組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021134145A JP2023028446A (ja) | 2021-08-19 | 2021-08-19 | 水硬性セメント組成物及びセメントコンクリート組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021134145A JP2023028446A (ja) | 2021-08-19 | 2021-08-19 | 水硬性セメント組成物及びセメントコンクリート組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023028446A true JP2023028446A (ja) | 2023-03-03 |
Family
ID=85330841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021134145A Pending JP2023028446A (ja) | 2021-08-19 | 2021-08-19 | 水硬性セメント組成物及びセメントコンクリート組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2023028446A (ja) |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50143713A (ja) * | 1974-05-09 | 1975-11-19 | ||
JP2004315303A (ja) * | 2003-04-17 | 2004-11-11 | Denki Kagaku Kogyo Kk | セメント組成物、コーティング材料、及びそれを用いた遮塩方法 |
JP2005053723A (ja) * | 2003-08-01 | 2005-03-03 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 水硬性セメント組成物 |
JP2005082440A (ja) * | 2003-09-08 | 2005-03-31 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 急硬性セメント混和材、セメント組成物、及びモルタル組成物 |
JP4267446B2 (ja) * | 2001-08-21 | 2009-05-27 | 電気化学工業株式会社 | セメント混和材、セメント組成物、及びそれを用いた中性化抑制方法 |
JP2011001243A (ja) * | 2009-06-22 | 2011-01-06 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 吹付け工法用の耐硫酸セメント組成物及びそれを用いてなる吹付け工法 |
WO2014002727A1 (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-03 | 電気化学工業株式会社 | γ-2CaO・SiO2の製造方法 |
WO2021210685A1 (ja) * | 2020-04-17 | 2021-10-21 | デンカ株式会社 | セメント混和材及びセメント組成物 |
JP2023028436A (ja) * | 2021-08-19 | 2023-03-03 | デンカ株式会社 | セメント混和材、セメント組成物、及びコンクリート硬化体 |
-
2021
- 2021-08-19 JP JP2021134145A patent/JP2023028446A/ja active Pending
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50143713A (ja) * | 1974-05-09 | 1975-11-19 | ||
JP4267446B2 (ja) * | 2001-08-21 | 2009-05-27 | 電気化学工業株式会社 | セメント混和材、セメント組成物、及びそれを用いた中性化抑制方法 |
JP2004315303A (ja) * | 2003-04-17 | 2004-11-11 | Denki Kagaku Kogyo Kk | セメント組成物、コーティング材料、及びそれを用いた遮塩方法 |
JP2005053723A (ja) * | 2003-08-01 | 2005-03-03 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 水硬性セメント組成物 |
JP2005082440A (ja) * | 2003-09-08 | 2005-03-31 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 急硬性セメント混和材、セメント組成物、及びモルタル組成物 |
JP2011001243A (ja) * | 2009-06-22 | 2011-01-06 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 吹付け工法用の耐硫酸セメント組成物及びそれを用いてなる吹付け工法 |
WO2014002727A1 (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-03 | 電気化学工業株式会社 | γ-2CaO・SiO2の製造方法 |
WO2021210685A1 (ja) * | 2020-04-17 | 2021-10-21 | デンカ株式会社 | セメント混和材及びセメント組成物 |
JP6967178B1 (ja) * | 2020-04-17 | 2021-11-17 | デンカ株式会社 | セメント混和材及びセメント組成物 |
JP2023028436A (ja) * | 2021-08-19 | 2023-03-03 | デンカ株式会社 | セメント混和材、セメント組成物、及びコンクリート硬化体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN115427369B (zh) | 水泥外掺剂和水泥组合物 | |
JP7509867B2 (ja) | セメント混和材、膨張材、及びセメント組成物 | |
ES2941780T3 (es) | Aditivo de cemento, material de expansión y composición de cemento | |
WO2023022172A1 (ja) | セメント混和材、セメント混和材の製造方法及びセメント組成物 | |
JP6568291B1 (ja) | セメント混和材、膨張材、及びセメント組成物 | |
JP6983963B1 (ja) | セメント組成物 | |
JP2023028444A (ja) | 急硬性混和材及び急硬性セメント組成物 | |
JP7701210B2 (ja) | 防錆剤組成物及び防錆処理方法 | |
JP2023028446A (ja) | 水硬性セメント組成物及びセメントコンクリート組成物 | |
JP6641057B1 (ja) | セメント混和材、膨張材、及びセメント組成物 | |
TW202334031A (zh) | Co2固定化材及co2固定化物之製造方法 | |
JP2023028445A (ja) | 急硬性混和材及び急硬性セメント組成物 | |
JP4360861B2 (ja) | 水硬性セメント組成物およびそれを使用してなるセメントコンクリート | |
JP7210677B1 (ja) | 非水硬性セメント組成物及びセメント系材料 | |
JP4173780B2 (ja) | 水硬性セメント組成物 | |
JP7691310B2 (ja) | 防錆剤組成物及び防錆処理方法 | |
JP4514319B2 (ja) | セメント混和材及びセメント組成物 | |
JP7129530B1 (ja) | セメント混和材、セメント混和材の製造方法及びセメント組成物 | |
JP2012218977A (ja) | 水硬性セメント組成物 | |
JP2023028435A (ja) | 膨張組成物及びセメント組成物 | |
JP2023028441A (ja) | グラウト材料、グラウトモルタル組成物及び硬化体 | |
JP2023030482A (ja) | 補修材料、補修モルタル組成物及び硬化体 | |
WO2023234041A1 (ja) | セメント材料、セメント組成物、及び硬化体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20240507 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20250225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20250311 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20250512 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20250527 |