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JP2023025434A - サーバ装置、混雑情報通知システム、およびプログラム - Google Patents

サーバ装置、混雑情報通知システム、およびプログラム Download PDF

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JP2023025434A JP2021130677A JP2021130677A JP2023025434A JP 2023025434 A JP2023025434 A JP 2023025434A JP 2021130677 A JP2021130677 A JP 2021130677A JP 2021130677 A JP2021130677 A JP 2021130677A JP 2023025434 A JP2023025434 A JP 2023025434A
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真琴 西田
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Abstract

【課題】ユーザの利便性を向上させることができるサーバ装置、混雑情報通知システム、およびプログラムを提供する。【解決手段】サーバ装置と複数の店舗端末が、LAN等のネットワークを介して互いに通信可能に接続され、サーバ装置と複数の予備携帯端末が、インターネット或いはショッピングセンター内の無線LAN等のネットワークを介して互いに通信可能に接続されている混雑情報通知システムにおいて、サーバ装置2は、店舗の混雑状況及び複数の店舗の顧客が共用する座席の混雑状況を示す混雑情報の要求を受付ける受付部と、混雑情報を記憶した混雑情報記憶部から座席の混雑状況を示す座席混雑情報及び店舗の混雑状況を示す店舗混雑情報を抽出する抽出部と、受付部が混雑情報の要求を受付けたことを条件として、抽出部が抽出した座席混雑情報及び店舗混雑情報を出力する出力部と、を備える。【選択図】図12

Description

本発明の実施形態は、サーバ装置、混雑情報通知システム、およびプログラムに関する。
近年、ショッピングセンターなどには複数の店舗(飲食店)を備えるフードコートが設けられている。フードコートは、複数の店舗および当該複数の店舗の顧客が共用する座席を備えた施設である。フードコートは、一般的に座席の利用に制限がなく、飲食しない人も利用できるようになっている。
このため、フードコートを利用しようとするユーザは、すぐに飲食できるか否かを判断するには利用しようとする店舗の混雑状況のみならず座席の混雑状況も知る必要がある。従来、飲食店を利用しようとするユーザに対して、当該飲食店の混雑状況を提供するシステムが知られている(例えば、特許文献1)。
しかしながら、上記の従来技術は、店舗の混雑状況を提供するのみであるため、フードコート等に適用した場合、提供される混雑情報はユーザにとって充分なものとはいえない。フードコート等においては、複数の店舗の顧客が共用する座席が混雑しているかどうかがユーザにとって重要だからである。このため、従来の技術はユーザの利便性において改善の余地があるものであった。
本発明が解決しようとする課題は、ユーザの利便性を向上させることができるサーバ装置、混雑情報通知システム、およびプログラムを提供することである。
実施形態のサーバ装置は、店舗の混雑状況および複数の店舗の顧客が共用する座席の混雑状況を示す混雑情報の要求を受付ける受付部と、混雑情報を記憶した混雑情報記憶部から前記座席の混雑状況を示す座席混雑情報および前記店舗の混雑状況を示す店舗混雑情報を抽出する抽出部と、前記受付部が前記混雑情報の要求を受付けたことを条件として、前記抽出部が抽出した前記座席混雑情報および前記店舗混雑情報を出力する出力部と、を備える。
図1は、実施形態の混雑情報通知システムの概要を示す図である。 図2は、実施形態の混雑情報通知システムが適用されるフードコートを示す図である。 図3は、実施形態の携帯端末のハードウェア構成を示すブロック図である。 図4は、実施形態の携帯端末の機能構成を示すブロック図である。 図5は、実施形態のサーバ装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図6は、実施形態のサーバ装置のメモリ部に記憶される会員マスタのデータ構成を示す図である。 図7は、実施形態のサーバ装置のメモリ部に記憶される店舗マスタのデータ構成を示す図である。 図8は、実施形態のサーバ装置のメモリ部に記憶されるメニューマスタ店舗マスタのデータ構成を示す図である。 図9は、実施形態のサーバ装置のメモリ部に記憶される座席混雑情報管理ファイルのデータ構成を示す図である。 図10は、実施形態のサーバ装置のメモリ部に記憶される店舗混雑情報管理ファイルのデータ構成を示す図である。 図11は、実施形態のサーバ装置のメモリ部に記憶される注文情報管理ファイルのデータ構成を示す図である。 図12は、実施形態のサーバ装置の機能構成を示すブロック図である。 図13は、実施形態の混雑情報通知システムの混雑情報通知時の動作の流れを示すシーケンスチャートである。 図14は、実施形態の混雑情報通知時の携帯端末の表示画面を示す図である。 図15は、実施形態の混雑情報通知システムの座席混雑情報更新時の動作の流れを示すシーケンスチャートである。 図16は、実施形態の座席混雑情報更新時の携帯端末の表示画面を示す図である。 図17は、実施形態の混雑情報通知システムの店舗混雑情報更新時の動作の流れを示すシーケンスチャートである。 図18は、実施形態の店舗混雑情報更新時の携帯端末の表示画面を示す図である。 図19は、実施形態のサーバ装置の混雑情報通知処理を示すフローチャートである。
以下、実施形態のサーバ装置、混雑情報通知システム、およびプログラムについて、図面を参照して説明する。図1は、混雑情報通知システムの概要を示す図である。本実施形態の混雑情報通知システム1は、例えば、ショッピングセンター内のフードコートに適用される。フードコートは、複数の店舗および当該複数の店舗の顧客が共用する座席を備えた施設である。
混雑情報通知システム1は、サーバ装置2、店舗端末3、携帯端末4等を備えている。サーバ装置2および店舗端末3は、LAN(Local Area Network)等のネットワークを介して互いに通信可能に接続されている。また、サーバ装置2および携帯端末4は、インターネットあるいはショッピングセンター内の無線LAN等のネットワークを介して互いに通信可能に接続されている。
サーバ装置2は、フードコートの混雑状況やユーザからの注文を管理するもので、フードコートの運営会社によって管理される。店舗端末3は、フードコートに設置された複数の店舗(飲食店)のそれぞれに設けられる。携帯端末4は、フードコートを利用するユーザが所持するスマートフォンなどの情報通信装置である。
図2は、フードコートのレイアウトを示す。フードコートは、複数の飲食店が集合し、ユーザが利用する席を共用しているセルフサービス形式の飲食スペースである。フードコートは、店舗エリアAと、座席エリアBとを備える。
店舗エリアAには、複数の店舗Sが設けられている。各店舗Sは、店舗端末3を備えている。座席エリアBは、ユーザが各店舗Sから購入した商品を飲食するエリアである。ただし、座席エリアBの利用に制限はなく、店舗Sから商品を購入しない顧客も利用することができるようになっている。座席エリアBには、座席Tが複数設けられている。本実施形態では、座席Tを椅子とテーブルのセットとしているが、座席Tは、椅子だけであってもよく、あるいはテーブルだけでもよい。
次に、携帯端末4について説明する。図3は、携帯端末4の主たるハードウェア構成を示すブロック図である。携帯端末4は、制御部40と、メモリ部41と、ディスプレイ42と、タッチパネル43と、通信部44とを備えている。制御部40、メモリ部41、ディスプレイ42、タッチパネル43、および通信部44はバス45等を介して互いに接続されている。
制御部40は、CPU(Central Processing Unit)401、ROM(Read Only Memory)402、RAM(Random Access Memory)403を備えたコンピュータで構成されている。CPU401、ROM402、およびRAM403は、バス45を介して互いに接続されている。CPU401は、携帯端末4の全体を制御する。ROM402は、CPU401の駆動に用いられるプログラムなどの各種プログラムや各種データを記憶する。RAM403は、CPU401のワークエリアとして使用され、ROM402やメモリ部41に記憶された各種プログラムや各種データを展開する。制御部40は、CPU401がROM402やメモリ部41に記憶されRAM403に展開された制御プログラムに従って動作することによって、携帯端末4の各種制御処理を実行する。
メモリ部41は、HDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリ等の記憶媒体で構成されており、電源を遮断しても記憶内容を維持する。メモリ部41は、制御プログラム411を記憶する。
制御プログラム411は、フードコートのウェブサイトを閲覧するためのウェブブラウザやフードコートの混雑情報を受信するための各種処理を実行する制御プログラムなどである。
ディスプレイ42は、例えば、液晶パネルで構成されており、各種情報を表示する。例えば、ディスプレイ42は、サーバ装置2から受信した混雑情報やメニュー情報等を表示する。また、ディスプレイ42は、ユーザが各種情報を入力するための入力画面等、ユーザの操作を受付ける画面などを表示する。ディスプレイ42は表示器の一例である。
タッチパネル43は、ディスプレイ42の表面に設けられ、ユーザが触れた位置に応じた情報を制御部40に入力する。タッチパネル43は、ユーザの操作に応じて、例えば、フードコート会員の会員登録をするための情報や、フードコートのウェブサイトにログインするための情報を制御部40に入力する。
通信部44は、サーバ装置2等の外部装置と通信するためのインターフェイスである。制御部40は、通信部44を介して外部装置と接続されることで、当該外部装置と情報(データ)の送受信が可能となる。
続いて、携帯端末4の制御部40の機能構成について説明する。図4は、携帯端末4の主たる機能構成を示すブロック図である。制御部40は、CPU401がROM402やメモリ部41に記憶された制御プログラムにしたがって動作することで、受信部4001、送信部4002、および表示部4003として機能する。なお、これら各機能を専用回路等のハードウェアで構成してもよい。なお、図4において、便宜上、サーバ装置2を2つ図示するが、携帯端末4がデータの送受信を行うサーバ装置2は1つであってもよい。
受信部4001は、送信部4002が送信した要求に応じてサーバ装置2が出力した座席Tの混雑状況を示す座席混雑情報および店舗Sの混雑状況を示す店舗混雑情報を受信する。なお、以下の説明において、座席混雑情報および店舗混雑情報を総称して「混雑情報」という場合がある。また、受信部4001は、各店舗Sのメニュー情報などの各種情報をサーバ装置2から受信する。
送信部4002は、複数の店舗Sおよび当該複数の店舗Sの顧客が共用する座席Tを備えた施設の混雑状況を示す混雑情報の要求をサーバ装置2に送信する。具体的には、送信部4002は、座席混雑情報を要求する第1の要求、および店舗混雑情報を要求する第2の要求をサーバ装置2に送信する。また、送信部4002は、タッチパネル43に入力された各種情報を必要に応じてサーバ装置2に送信する。
表示部4003は、受信部4001が受信した座席混雑情報および店舗混雑情報をディスプレイ42に表示させる。また、表示部4003は、その他各種情報をディスプレイ42に表示させる。
次に、サーバ装置2について説明する。図5は、サーバ装置2の主たるハードウェア構成を示すブロック図である。サーバ装置2は、制御部20と、メモリ部21と、表示部22と、操作入力部23と、通信部24とを備えている。制御部20、メモリ部21、表示部22、操作入力部23、および通信部24はバス25等を介して互いに接続されている。
制御部20は、CPU201、ROM202、RAM203を備えている。CPU201、ROM202、RAM203は、バス25を介して互いに接続されている。CPU201は、サーバ装置2の全体を制御する。ROM202は、CPU201の駆動に用いられるプログラムなどの各種プログラムや各種データを記憶する。RAM203は、CPU201のワークエリアとして使用され、ROM202やメモリ部21に記憶された各種プログラムや各種データを展開する。制御部20は、CPU201がROM202やメモリ部21に記憶されRAM203に展開された制御プログラムに従って動作することによって、サーバ装置2の各種制御処理を実行する。
メモリ部21は、HDDやフラッシュメモリ等の記憶媒体で構成されており、電源を遮断しても記憶内容を維持する。メモリ部21は、制御プログラム211、会員マスタ212、店舗マスタ213、メニューマスタ214、座席混雑情報管理ファイル215、店舗混雑情報管理ファイル216、および注文情報管理ファイル217を記憶する。
制御プログラム211は、座席混雑情報および店舗混雑情報を管理するための制御プログラムや、携帯端末4に対して当該座席混雑情報および店舗混雑情報を出力するための制御プログラムなどである。
会員マスタ212は、サーバ装置2による混雑情報提供サービスを利用可能な会員の情報を管理するマスタファイルである。図6は、会員マスタ212のデータ構成を示す図である。会員マスタ212は、会員ID、会員名、電話番号、メールアドレス、クレジット情報、およびパスワードを示す各情報が対応づけられている。サーバ装置2は、会員マスタ212に登録される各情報をユーザが会員登録する際に取得する。
会員IDの項目には、会員であるユーザを識別する会員IDが登録される。会員名の項目には、会員の氏名を示す情報が登録される。電話番号の項目には、会員の連絡先である電話番号を示す情報が登録される。メールアドレスの項目には、会員の携帯端末4のメールアドレスが登録される。
クレジット情報の項目には、会員が携帯端末4を用いてクレジット決済を実行する際に必要なクレジット情報が登録される。クレジット情報の登録の有無は任意であり、クレジット情報を登録しないユーザは、携帯端末4を用いてクレジット決済を実行する度に、当該携帯端末4にクレジット情報を入力する。パスワードの項目には、フードコートのウェブサイトにログインする際に入力されるパスワードを示す情報が登録される。
店舗マスタ213は、フードコート内の店舗Sを管理するマスタファイルである。図7は、店舗マスタ213のデータ構成を示す図である。店舗マスタ213は、店舗IDおよび店舗名が対応づけられている。店舗マスタ213は、フードコート内に存在する店舗S毎に店舗IDおよび店舗名が対応づけて記憶されている。店舗マスタ213は、フードコート内に新たな店舗Sが出店された際、あるいはフードコート内の店舗Sが退店した際に更新される。
店舗IDの項目には、店舗Sを識別するための店舗IDが登録される。店名の項目には、店舗Sの名称を示す情報が登録される。
メニューマスタ214は、フードコート内の全ての店舗Sのメニューを店舗Sごとに管理するマスタファイルである。図8は、メニューマスタ214のデータ構成を示す図である。メニューマスタ214は、店舗ID、商品ID、商品名、および調理時間を示す各情報が対応づけられている。メニューマスタ214の各項目に登録される情報は、サーバ装置2が各店舗Sの店舗端末3から取得する。メニューマスタ214は、メニュー情報記憶部の一例である。
店舗IDの項目には、店舗Sを識別する店舗IDが登録される。商品IDの項目には、店舗Sがユーザに提供する商品を識別する商品IDが登録される。商品名の項目には、商品の名称を示す情報が登録される。調理時間の項目には、店舗Sが商品の調理に要する時間を示す情報が登録される。なお、メニューマスタ214には、商品画像や商品特有の付加的な情報等が必要に応じて登録される。
座席混雑情報管理ファイル215は、フードコート内の座席Tの混雑状況を管理するファイルである。図9は、座席混雑情報管理ファイル215のデータ構成を示す図である。座席混雑情報管理ファイル215は、時間帯と混雑状況に関する情報とが対応づけられている。混雑状況に関する情報は、「混雑」、「普通」、および「空き」の各項目に分けられている。座席混雑情報管理ファイル215は、各ユーザの携帯端末4から送信される座席混雑情報に基づいて随時更新される。座席混雑情報管理ファイル215は、混雑情報記憶部の一例である。なお、座席混雑情報管理ファイル215は、座席エリアBの混雑状況を検出するセンサ、例えば座席エリアBを撮像するカメラや各座席Tに設けられた着座センサ等の出力に基づいて更新するようにしてもよい。また、混雑状況に関する情報は、「混雑」、「普通」、および「空き」の項目に限定されるものではなく、例えば、項目の数を「混雑」および「空き」の2項目としてもよく、または、増やしてもよい。その項目の数は任意に設定可能である。
時間帯の項目には、区分された時間帯を示す情報が登録される。時間帯の項目には、例えば15分毎の時間帯を示す情報として「12:01~12:15」「12:16~12:30」などが登録される。なお、登録される時間帯は、フードコートの運営会社等が任意に設定することができる。
混雑の項目には、フードコートの座席Tの混雑状況について、混雑していると感じている会員の人数を示す情報が登録される。普通の項目には、フードコートの座席Tの混雑状況について、混雑もしていないし空いてもいない普通の状況と感じている会員の人数を示す情報が登録される。空きの項目には、フードコートの座席Tの混雑状況について、空いていると感じている会員の人数を示す情報が登録される。
混雑、普通、および空きの項目は、サーバ装置2が各会員の携帯端末4から座席混雑情報を受信する度に更新される。座席混雑情報管理ファイル215は、時間帯毎の座席Tの混雑状況を表すものであるということができる。なお、座席混雑情報管理ファイル215は、現在時刻を含む時間帯の混雑状況を示す情報のみを記憶するものであってもよい。
店舗混雑情報管理ファイル216は、フードコート内の店舗Sの混雑状況を管理するファイルである。図10は、店舗混雑情報管理ファイル216のデータ構成を示す図である。店舗混雑情報管理ファイル216は、店舗IDおよび待ち人数を示す情報が対応づけられている。店舗混雑情報管理ファイル216は、サーバ装置2が各店舗Sの店舗端末3から取得した情報に基づいて随時更新される。店舗混雑情報管理ファイル216は、混雑情報記憶部の一例である。
店舗IDの項目には、店舗Sを識別する店舗IDが登録される。待ち人数の項目には、店舗Sにおいて商品の提供を待っている顧客の人数を示す情報が登録される。待ち人数の項目に代えて、あるいは加えて、待ち時間の項目を設けてもよい。
注文情報管理ファイル217は、各店舗Sに注文された情報を店舗S毎に管理するファイルである。図11は、注文情報管理ファイル217のデータ構成を示す図である。注文情報管理ファイル217は、受付番号、会員ID、店舗ID、商品ID、受付時間、提供予定時間、およびステータスを示す各情報が対応づけられている。
受付番号の項目には、サーバ装置2が携帯端末4から受付けた注文情報を識別する受付番号が登録される。サーバ装置2は、携帯端末4から注文情報を受付けて当該注文情報に係る決済が完了すると受付番号を発行し、受付番号の項目に登録する。受付番号は、1回の注文情報の受付毎に発行されるもので、複数の店舗Sに対する注文を含む場合もある。
会員IDの項目には、注文した会員を識別する会員IDが登録される。店舗IDの項目には、注文情報に係る商品(以下、「注文商品」ともいう)を販売する店舗Sを識別する店舗IDが登録される。商品IDの項目には、注文商品を識別する商品IDが登録される。
受付時間の項目には、サーバ装置2が携帯端末4から注文を受付けた時間を示す情報が登録される。提供予定時間の項目には、注文された商品を顧客に提供する予定時間を示す情報が登録される。サーバ装置2は、注文商品の調理時間と当該注文商品を提供する店舗Sの店舗端末3から受信した待ち人数を示す情報とに基づいて提供予定時間を算出し、提供予定時間の項目に登録する。
ステータスの項目には、受付けた注文に関するステータスを示す情報が登録される。ステータスを示す情報は、例えば「調理中」「商品提供済」などである。ステータスを示す情報は、サーバ装置2が各店舗Sの店舗端末3から取得した情報等に基づいて更新される。受付時間、提供予定時間、ステータスを示す各情報は、注文された商品毎に設定され、登録される。
なお、各店舗Sで個別に注文を受付けることを可能とした場合、サーバ装置2は、注文に関する情報を各店舗Sの店舗端末3から取得して注文情報管理ファイル217を適宜更新することができる。
図5に戻って、サーバ装置2のハードウェア構成について説明する。
表示部22は、液晶パネル等で構成されており、各種情報を表示する。例えば、表示部22は、各種情報を入力するための入力画面等を表示する。
操作入力部23は、キーボードや表示部22の表面に設けられるタッチパネルなどで構成される。操作入力部23は、操作者の操作に基づいて、例えば座席混雑情報管理ファイル215の時間帯を設定するための情報などの各種情報を制御部20に入力する。
通信部24は、店舗端末3や携帯端末4等の外部装置と通信するためのインターフェイスである。制御部20は、通信部24を介して外部装置と接続されることで、当該外部装置と情報(データ)の送受信が可能となる。
続いて、サーバ装置2の制御部20の機能構成について説明する。図12は、サーバ装置2の主たる機能構成を示すブロック図である。制御部20は、CPU201がROM202やメモリ部21に記憶された制御プログラムにしたがって動作することで、受付部2001、抽出部2002、出力部2003、注文情報処理部2004、および更新部2005として機能する。なお、これら各機能を専用回路等のハードウェアで構成してもよい。なお、図12において、便宜上、サーバ装置2を2つ図示するが、携帯端末4がデータの送受信を行うサーバ装置2は1つであってもよい。
受付部2001は、複数の店舗Sおよび当該複数の店舗Sの顧客が共用する座席Tを備えた施設の混雑状況を示す混雑情報の要求を受付ける。具体的には、受付部2001は、座席混雑情報の要求である第1の要求および店舗混雑情報の要求である第2の要求を携帯端末4から受付ける。第2の要求は、特定の店舗のみの混雑情報を要求するものでも、複数の店舗の混雑情報を要求するものでもよい。本実施形態においては、受付部2001は、座席混雑情報の要求と店舗混雑情報の要求を別々に受付けているが、一回の要求で座席混雑情報および店舗混雑情報の要求を受付けてもよい。
また、受付部2001は、各種情報を携帯端末4から受付ける。例えば、受付部2001は、ユーザが携帯端末4に入力した座席混雑情報やユーザが商品を注文するための注文情報を携帯端末4から受付ける。受付部2001が受付ける座席混雑情報は、例えば、「空いている」「普通」「混んでいる」のいずれかを示す情報である。受付部2001が受付ける注文情報は、商品を注文するユーザの会員ID、注文商品を扱う店舗Sの店舗ID、注文商品を示す商品IDなどを含む情報である。なお、座席混雑情報は、複数の店舗Sの顧客が共用する座席を備えた施設の混雑状況を示す混雑情報でもある。
さらに、受付部2001は、店舗端末3から各種情報を受付ける。例えば、受付部2001は、店舗混雑情報や調理完了通知を店舗端末3から受付ける。受付部2001が受付ける店舗混雑情報は、例えば、待ち人数(商品の提供を待っている顧客の人数)や待ち時間(注文した商品を受け取るまでの予定時間)、注文を受け付けた注文数、または注文を受け付けているが未提供となっている未提供の注文数等を示す情報である。なお、これらの情報を組み合わせて生成した情報に基づいて、店舗混雑情報としてもよい。調理完了通知は、ユーザが注文した商品の調理が完了したことを示す情報である。
抽出部2002は、混雑情報を記憶した混雑情報記憶部から座席Tの混雑状況を示す座席混雑情報および店舗Sの混雑状況を示す店舗混雑情報を抽出する。具体的には、抽出部2002は、座席混雑情報管理ファイル215から座席混雑情報を抽出する。例えば、抽出部2002は、受付部2001が第1の要求を受付けると、座席混雑情報管理ファイル215を参照する。そして、抽出部2002は、第1の要求を受付けた時刻を含む時間帯あるいは当該時間帯の1つ前の時間帯において、最も登録された人数が多い混雑状況の項目を座席混雑情報として抽出する。抽出される混雑状況の項目とは、座席混雑情報管理ファイル215に項目として設定された「混雑」「普通」「空き」のいずれかである。第1の要求を受付けた時刻を含む時間帯または当該時間帯の1つ前の時間帯のいずれかの選択は、サーバ装置2を管理するフードコートの運営会社が任意に設定できる。
また、抽出部2002は、店舗混雑情報管理ファイル216から店舗混雑情報を抽出する。例えば、抽出部2002は、受付部2001が第2の要求を受付けると、店舗混雑情報管理ファイル216を参照して、各店舗Sにおける待ち人数を示す情報を店舗混雑情報として抽出する。第2の要求に店舗Sを指定する店舗IDが含まれている場合、抽出部2002は、店舗混雑情報管理ファイル216から当該店舗IDと対応する待ち人数を示す情報を抽出するとともに、メニューマスタ214から当該店舗IDに対応する商品ID等を抽出する。
出力部2003は、受付部2001が混雑情報の要求を受付けたことを条件として、抽出部2002が抽出した座席混雑情報および店舗混雑情報を出力する。具体的には、出力部2003は、受付部2001が第1の要求を受付けると座席混雑情報を携帯端末4に出力し、受付部2001が第2の要求を受付けると店舗混雑情報を携帯端末4に出力する。言い換えれば、出力部2003が座席混雑情報と店舗混雑情報の2つの情報を出力する条件として、受付部2001が第1の要求および第2の要求からなる混雑情報の要求を受付けることが設定されているということができる。なお、出力部2003は、座席混雑情報および店舗混雑情報を別々に出力しているが、一度に出力してもよい。
本実施形態では、受付部2001が第1の要求を受付けてから抽出部2002が座席混雑情報を抽出し、出力部2003が抽出された座席混雑情報を出力する。また、受付部2001が第2の要求を受付けてから抽出部2002が店舗混雑情報を抽出し、出力部2003が抽出された店舗混雑情報を出力する。しかし、これらの処理に限らない。例えば、抽出部2002が定期的に座席混雑情報および店舗混雑情報を抽出し、受付部2001が第1の要求または第2の要求を受付けた時点で直近に抽出された座席混雑情報または店舗混雑情報を出力部2003が出力してもよい。
出力部2003は、その他の情報を携帯端末4に出力する。例えば、出力部2003は、注文情報による注文が完了したことを示す注文完了通知を、当該注文情報を識別する受付番号や注文商品の提供予定時間を示す情報とともに携帯端末4に出力する。また、出力部2003は、注文商品の調理が完了したことを示す調理完了通知を、受付番号や商品名などを示す情報とともに携帯端末4に出力する。
また、出力部2003は、各種情報を店舗端末3に出力する。例えば、出力部2003は、受付部2001が携帯端末4から受付けた注文情報に含まれる商品ID等を当該商品IDで識別される商品を販売する店舗Sの店舗端末3に出力する。
注文情報処理部2004は、受付部2001が携帯端末4から受付けた注文情報に係る処理を実行する。例えば、注文情報処理部2004は、決済代行業者が管理する決済サーバ(図示せず)と通信して、受付部2001が受付けた注文情報に係る決済を行うための決済関連処理を実行する。なお、注文情報処理部2004は、決済関連処理として、クレジット決済、二次元コード決済等のキャッシュレス決済に係る処理を実行することができる。
また、注文情報処理部2004は、受付部2001が受付けた注文情報に基づいて、注文情報管理ファイル217を更新する。より詳細には、注文情報処理部2004は、受付部2001が受付けた注文情報に対して受付番号を発番して注文情報管理ファイル217に登録する。また、注文情報処理部2004は、注文を受付けたユーザを識別する会員ID、注文商品を扱う店舗Sを識別する店舗ID、注文商品を識別する商品ID、注文情報を受付けた受付時間を注文情報管理ファイル217に登録する。さらに、注文情報処理部2004は、メニューマスタ214を参照して注文商品の調理時間を抽出し、当該調理時間と受付時間等から算出した提供予定時間を登録する。加えて、注文情報処理部2004は、店舗端末3からの情報に基づいてステータスを更新する。
更新部2005は、受付部2001が携帯端末4から受付けた座席混雑情報に基づいて座席混雑情報管理ファイル215を更新する。また、更新部2005は、受付部2001が店舗端末3から受付けた店舗混雑情報に基づいて店舗混雑情報管理ファイル216を更新する。更新部2005の処理によって、座席Tの混雑状況および店舗Sの混雑状況が管理されているということができる。
次に、混雑情報通知システム1の動作について説明する。まず、サーバ装置2がユーザの携帯端末4に混雑情報を提供する際の動作について説明する。図13は、混雑情報通知システム1の混雑情報通知時の動作の流れを示すシーケンスチャートである。
ユーザは携帯端末4を操作して、フードコートのウェブサイトにログインする。例えば、携帯端末4は、ショッピングセンター内に表示された二次元コードを読取ることによりログインするための処理を実行する(ステップS1)。パスワードの入力等のログインするための処理が実行されると、携帯端末4は、当該携帯端末4を所持する会員の会員IDと座席混雑情報の要求(第1の要求)をサーバ装置2に出力する(ステップS2)。
サーバ装置2は、第1の要求を受付けると座席混雑情報管理ファイル215を参照して座席混雑情報を抽出する(ステップS3)。抽出される座席混雑情報は、例えば座席混雑情報管理ファイル215において、第1の要求を受付けた時間帯で最も登録された人数の多い項目(「混雑」「普通」「空き」のいずれか)である。サーバ装置2は、抽出した座席混雑情報を会員IDで識別される会員の携帯端末4に出力する(ステップS4)。
携帯端末4は、サーバ装置2から取得した座席混雑情報の表示を含む画面(トップ画面)を表示する(ステップS5)。図14(1)は、携帯端末4に表示されるトップ画面を示す図である。トップ画面には、店舗選択領域51、座席混雑情報領域52、およびメニュー領域53が形成されている。
店舗選択領域51には、フードコートに出店する各店舗Sのアイコンが表示される。アイコンは、店舗Sを選択する選択ボタンを兼ねている。座席混雑情報領域52には、サーバ装置2から取得した座席混雑情報が表示される。座席混雑情報領域52には、図において左から順に「空き」「普通」「混雑」を示す3つの表示領域が形成されており、サーバ装置2から取得した混雑情報に該当する表示領域が明るくなり、他の2つはグレーアウトされる。図14(1)においては、サーバ装置2から取得した座席混雑情報が「普通」であったことを受け、携帯端末4において、「普通」を示す表示領域が明るくなり、他の2つの表示領域はグレーアウトされている。メニュー領域53には、例えば各店舗Sのおすすめメニューが表示される。トップ画面に表示されるおすすめメニューは任意に設定できる。
図13に戻って、携帯端末4に店舗混雑情報の要求(第2の要求)が入力されると(ステップS6)、携帯端末4は、会員IDおよび第2の要求をサーバ装置2に出力する(ステップS7)。ユーザは、全ての店舗Sの混雑情報の要求または特定の店舗Sの混雑情報の要求を選択することができる。ユーザは、図14(1)において、座席混雑情報領域52に触れることで全ての店舗Sの混雑情報を要求でき、店舗選択領域51のいずれかの店舗Sのアイコンに触れることで特定の店舗Sの混雑情報を要求できる。
サーバ装置2は、第2の要求を受付けると、店舗混雑情報管理ファイル216を参照して店舗混雑情報を抽出する(ステップS8)。抽出される店舗混雑情報は、例えば待ち人数を示す情報である。サーバ装置2は、受付けた第2の要求が全ての店舗Sの混雑情報の要求である場合、全店舗Sの店舗混雑情報を抽出する。また、サーバ装置2は、受付けた第2の要求が特定の店舗Sの混雑情報の要求である場合、当該特定の店舗Sの店舗混雑情報を抽出するとともに、メニューマスタ214から当該特定の店舗Sのメニュー情報を抽出する。
サーバ装置2は、抽出した店舗混雑情報を会員IDで識別される会員の携帯端末4に出力する(ステップS9)。サーバ装置2は、受付けた第2の要求が特定の店舗Sの混雑情報の要求である場合、抽出したメニュー情報も併せて携帯端末4に出力する。
携帯端末4は、サーバ装置2から取得した店舗混雑情報を表示する(ステップS10)。図14(2)は、携帯端末4が全ての店舗Sの混雑情報を取得した場合の表示画面である。表示画面には店舗別混雑情報領域54が形成されている。店舗別混雑情報領域54には、第2の要求を受付けた時点で待ち人数が発生している店舗Sについて、店舗名と待ち人数とを対応付けた店舗混雑情報が表示される。
図14(3)は、携帯端末4が特定の店舗Sの混雑情報を取得した場合の表示画面である。表示画面には、店舗名領域55、座席混雑情報領域52、メニュー領域53、および店舗混雑情報領域56が形成されている。
店舗名領域55には、第2の要求で特定された店舗Sの名称が表示される。座席混雑情報領域52には、トップ画面の座席混雑情報領域52と同様の情報が表示される。メニュー領域53には、店舗名領域55に表示される店舗Sのメニューが表示される。携帯端末4は、メニュー領域53をスクロール表示させることで、店舗名領域55に表示される店舗Sのメニューを全て表示させることができる。
上述した図13に示す動作により、混雑情報通知システム1は、フードコートにおける座席Tの混雑状況および店舗Sの混雑状況をユーザに提供することができる。なお、本実施形態においては、サーバ装置2は第1の要求と第2の要求とを異なるタイミングで受付けているが、第1の要求と第2の要求とを1つの要求として受付けてもよい。また、サーバ装置2は、座席混雑情報と店舗混雑情報とを同じタイミングで出力してもよい。
続いて、サーバ装置2がユーザの携帯端末4から座席混雑情報を収集する際の動作について説明する。図15は、座席混雑情報更新時の動作の流れを示すシーケンスチャートである。
ユーザはフードコート内であってもフードコート外であっても携帯端末4を操作して商品を注文することができる。携帯端末4には、ユーザによって注文に係る入力がなされる(ステップS11)。図16(1)は、注文入力画面を示す図である。注文入力画面は、例えば、ユーザが図14(3)のメニュー領域53に表示されている商品に触れることで表示される。注文入力画面には、商品情報領域61、付加情報領域62、および注文入力領域63が形成されている。
商品情報領域61には、ユーザが指定した商品の情報が表示される。表示される商品の情報は、例えば、商品名、商品画像、価格などである。付加情報領域62は、商品の付加情報を入力する入力画面領域として機能する。入力される付加情報は、例えば、ソースの種類、大盛や普通盛などの量の種類等、商品に関する付加的な情報であり、商品ごとに予め設定されている。注文入力領域63は、商品情報領域61に表示された商品を注文商品として特定する入力画面領域として機能する。
ユーザが注文入力領域63に触れて商品情報領域61に表示された商品を注文商品として入力すると、携帯端末4は図16(2)に示す確認画面を表示する。確認画面には、注文商品領域64、追加注文ボタン65および会計ボタン66が形成されている。
注文商品領域64には、ユーザが選択した注文商品の商品情報や合計金額等が表示される。追加注文ボタン65は、注文商品領域64に表示された商品に加えてさらに注文情報を入力する際に操作される。携帯端末4は、追加注文ボタン65が操作されると、トップ画面あるいは直前に入力した注文商品を販売する店舗Sのメニュー画面などを表示する。会計ボタン66は、注文を確定して決済を指示するためボタンである。
図15に戻って説明する。注文が確定すると、携帯端末4は、注文情報をサーバ装置2に出力する(ステップS12)。携帯端末4から出力される注文情報は、会員ID、入力された注文商品を識別する商品ID、および当該注文商品を提供する店舗Sを識別する店舗ID等を含む。
サーバ装置2は、携帯端末4から取得した注文情報に基づいて決済関連処理を実行する(ステップS13)。サーバ装置2は、例えば、取得した会員IDに対応するクレジット情報を会員マスタ212から読出し、決済代行業者が管理する決済サーバ(図示せず)と通信して注文商品に係る決済をするための決済関連処理を実行する。なお、ユーザが会員マスタ212にクレジット情報を登録していない場合、サーバ装置2は、決済関連処理の一部としてクレジット情報の入力要求を携帯端末4に出力する。
また、サーバ装置2は、受付けた注文情報に対して受付番号を発番するとともに、注文商品の提供予定時間を算出する(ステップS14)。続いて、サーバ装置2は、受付けた注文情報に基づいて注文の振り分け処理を実行する(ステップS15)。注文の振り分け処理は、サーバ装置2が受付けた注文情報で示される注文商品を、当該注文商品を提供する店舗Sごとに振り分ける処理である。詳細は後述するが、サーバ装置2は、振り分けた注文商品に係る情報を各店舗Sの店舗端末3に出力する。
サーバ装置2は、決済関連処理等を終えると、注文の受付が完了したことを示す注文完了通知、発番した受付番号、および算出した提供予定時間を示す情報を携帯端末4に出力する(ステップS16)。
携帯端末4は、サーバ装置2から取得した各情報に基づいて注文完了通知画面を表示する(ステップS17)。図16(3)は、注文完了通知画面を示す図である。注文完了通知画面には、メッセージ領域67、受付情報領域68、注文情報領域69、領収書ボタン70、空きボタン71、普通ボタン72、混雑ボタン73等が形成されている。
メッセージ領域67には、注文の受付が完了したことを示すメッセージが表示される。受付情報領域68には、サーバ装置2で発番された受付番号およびサーバ装置2で算出された提供予定時間が表示される。注文情報領域69には受付けた注文内容が表示される。例えば、注文情報領域69には、注文商品の商品名、価格、個数が対応付けて表示される。
領収書ボタン70は、電子領収書を受領するためのボタンである。領収書ボタン70が操作されると、サーバ装置2に領収書の発行要求が出力される。発行要求を取得したサーバ装置2は、注文商品を提供する各店舗Sの店舗端末3に領収書の発行指示を出力する。領収書の発行指示を取得した店舗端末3は、サーバ装置2経由で、あるいは直接携帯端末4に電子領収書を送信する。
空きボタン71、普通ボタン72、および混雑ボタン73は、座席混雑情報を入力するためのボタンである。ユーザは、自身が感じたフードコートの座席Tの混雑状況に基づいて、空きボタン71、普通ボタン72、混雑ボタン73のいずれかを操作する。これにより、サーバ装置2は、ユーザが入力した座席混雑情報の収集が可能となる。なお、携帯端末4は、注文完了通知画面において、混雑情報の入力を促すメッセージを表示してもよく、または座席混雑情報の入力を条件としてトップページに戻るように設定してもよい。このようにすることで、サーバ装置2は、座席混雑情報を数多く収集することができる。
図15に戻って説明する。携帯端末4は、座席混雑情報が入力されると(ステップS18)、入力された座席混雑情報をサーバ装置2に出力する(ステップS19)。サーバ装置2は、携帯端末4から取得した座席混雑情報に基づいて、座席混雑情報管理ファイル215を更新する(ステップS20)。例えば、サーバ装置2は、座席混雑情報管理ファイル215において、携帯端末4から取得した座席混雑情報が示す混雑状況の項目に記憶された人数に1を加算する。なお、サーバ装置2は、座席混雑情報を送信した携帯端末4に対して、ポイント付与などの特典を与えるための情報を出力してもよい。これにより、ユーザに対して座席混雑情報の入力をより促すことができる。
上述した図15に示す動作により、サーバ装置2は、商品を注文するユーザの携帯端末4から座席混雑情報を収集して、フードコートにおける座席Tの混雑状況を管理することができる。
続いて、サーバ装置2が店舗端末3から店舗混雑情報を収集する際の動作について説明する。図17は、店舗混雑情報更新時の動作の流れを示すシーケンスチャートである。図17において、ステップS11~ステップS15の処理については、図15と同様であるので重複する説明を省略する。
サーバ装置2は、ステップS15で注文の振り分け処理を実行した後、注文商品を販売する各店舗Sの店舗端末3に対して、店舗別注文情報を出力する(ステップS21)。サーバ装置2から出力される店舗別注文情報は、注文するユーザの会員ID、注文情報に対して発番された受付番号、および注文商品を示す商品IDを含む情報である。
各店舗端末3は、サーバ装置2から取得した店舗別注文情報に対して注文受付処理を実行する(ステップS22)。注文受付処理は、例えば店舗Sが備えるキッチンプリンタ(図示せず)に対して、店舗別注文情報で示される注文商品の印刷指示を出力することなどである。各店舗端末3は、注文受付処理を実行すると、自己の店舗Sを示す店舗IDと待ち人数を示す情報すなわち店舗混雑情報とをサーバ装置2に出力する(ステップS23)。店舗端末3が出力する待ち人数を示す情報は、店舗端末3によって管理されて自動的に出力されてもよいし、店舗Sの店員による手入力により出力されてもよい。
サーバ装置2は、店舗端末3から取得した店舗混雑情報に基づいて、店舗混雑情報管理ファイル216を更新する(ステップS24)。具体的には、店舗混雑情報管理ファイル216において、店舗端末3から取得した店舗IDに対応する待ち人数の項目を店舗端末3から取得した待ち人数を示す情報に基づいて書き換える。
その後、各店舗Sで注文商品の調理が完了すると、各店舗端末3に調理完了入力がなされる(ステップS25)。店舗端末3は、調理完了入力がなされると、自己の店舗Sを示す店舗ID、受付番号、注文商品の商品ID、および調理が完了したことを示す調理完了通知をサーバ装置2に出力する(ステップS26)。
サーバ装置2は、調理完了通知とともに、受付番号、注文商品の商品名、当該注文商品を提供する店舗Sの店舗名を示す各情報を携帯端末4にメール送信する(ステップS27)。サーバ装置2は、注文したユーザのメールアドレスを会員マスタ212から読み出して、当該メールアドレスの携帯端末4に上記した調理完了通知、受付番号、商品名、店舗名を示す各情報を送信する。サーバ装置2は、これら調理完了通知、受付番号、商品名、店舗名を示す各情報を、ユーザが注文した商品全ての調理が完了してから出力してもよいし、ユーザが注文した商品の調理が完了するごとに出力してもよい。
携帯端末4は、サーバ装置2から取得した各情報に基づいて調理完了通知画面を表示する(ステップS28)。図18は、調理完了通知画面を示す図である。調理完了通知画面には、メッセージ領域81、店舗名領域82、受付番号領域83、受付日時領域84、注文内容領域85等が形成されている。
メッセージ領域81には、注文した商品について店舗Sでの調理が完了したことを示すメッセージが表示される。店舗名領域82には、調理が完了した商品を提供する店舗Sの名称が表示される。受付番号領域83には、調理が完了した注文商品を含む注文情報に対して発番された受付番号が表示される。受付番号領域83には、ユーザが注文商品を受け取ったことを示すバーコードも表示される。店舗Sは、調理した商品をユーザに提供する際に上記バーコードを読取ることで、店舗端末3が管理する注文商品のステータスを「提供済」に変更することができる。
受付日時領域84には、調理が完了した商品の注文受付日時が表示される。注文内容領域85には、調理が完了した注文商品の商品名、価格、個数が対応付けて表示される。調理完了通知を受領したユーザは、店舗名領域82に表示された店舗Sに商品を受け取りに行くことができる。
なお、図16(3)の注文完了通知画面で表示した座席混雑情報を入力するための空きボタン71、普通ボタン72、および混雑ボタン73は、図18に示す調理完了通知画面に表示するようにしてもよい。調理完了通知画面が表示されると、ユーザは店舗Sに注文商品を受け取りに行くので、当該調理完了通知画面が表示されている状況ではユーザはフードコート内に位置していると考えられる。このため、調理完了通知画面に座席混雑情報を入力するための空きボタン71、普通ボタン72、および混雑ボタン73を表示することで、より正確な座席混雑情報の入力がなされることが期待できる。
上述した図17に示す動作により、サーバ装置2は、店舗端末3から店舗混雑情報を収集して、フードコート内の店舗Sの混雑状況を管理することができる。
次に、サーバ装置2の制御部20による混雑情報通知処理について説明する。図19は、サーバ装置2の制御部20による混雑情報通知処理を示すフローチャートである。
制御部20は、受付部2001が第1の要求すなわち座席混雑情報の要求を受付けたか否か判断し(ステップS31)、受付けないと(ステップS31のN)、ステップS31の処理に戻って待機する。
受付部2001が第1の要求を受付けると(ステップS31のY)、抽出部2002は、座席混雑情報管理ファイル215を参照して現在の座席混雑情報を抽出する(ステップS32)。出力部2003は、抽出部2002が抽出した座席混雑情報を第1の要求を出力した携帯端末4に出力する(ステップS33)。
次いで、制御部20は、受付部2001が第2の要求すなわち店舗混雑情報の要求を受付けたか否か判断し(ステップS34)、所定時間受付けなければ(ステップS34のN)、混雑情報通知処理を終了する。
受付部2001が第2の要求を受付けると(ステップS34のY)、抽出部2002は、第2の要求に特定の店舗Sを指定するための店舗IDが含まれているか否か判断する(ステップS35)。店舗IDが含まれていると(ステップS35のY)、抽出部2002は、メニューマスタ214から当該店舗IDで識別される店舗Sのメニューを抽出するとともに、店舗混雑情報管理ファイル216から当該店舗IDで識別される店舗Sの店舗混雑情報を抽出する(ステップS36)。出力部2003は、抽出部2002が抽出したメニュー情報および店舗混雑情報を第2の要求を出力した携帯端末4に出力する(ステップS37)。そして、制御部20は、混雑情報通知処理を終了する。
受付部2001が受付けた第2の要求に店舗IDが含まれない場合(ステップS35のN)、抽出部2002は、店舗混雑情報管理ファイル216から全店舗Sの店舗混雑情報を抽出する(ステップS38)。出力部2003は、抽出部2002が抽出した店舗混雑情報を第2の要求を出力した携帯端末4に出力する(ステップS39)。そして、制御部20は、混雑情報通知処理を終了する。
上記混雑情報通知処理により、サーバ装置2は、混雑情報を要求する携帯端末4に対して、フードコートの座席Tの混雑状況を示す座席混雑情報と、フードコート内の店舗Sの混雑状況を示す店舗混雑情報を出力することができる。
以上説明したとおり、実施形態のサーバ装置2は、店舗Sの混雑状況および複数の店舗Sの顧客が共用する座席Tの混雑状況を示す混雑情報の要求を受付ける受付部2001と、混雑情報を記憶した混雑情報記憶部(座席混雑情報管理ファイル215、店舗混雑情報管理ファイル216)から座席Tの混雑状況を示す座席混雑情報および店舗Sの混雑状況を示す店舗混雑情報を抽出する抽出部2002と、受付部2001が前記混雑情報の要求を受付けたことを条件として、抽出部2002が抽出した前記座席混雑情報および前記店舗混雑情報を出力する出力部2003と、を備える。
これにより、サーバ装置2は、座席混雑情報と店舗混雑情報をユーザの携帯端末4に出力することができる。このため、ユーザは、複数の店舗Sの顧客が共用する座席Tの混雑状況と各店舗Sの混雑状況とを知ることが可能となる。したがって、サーバ装置2は、複数の店舗Sおよび当該複数の店舗Sの顧客が共用する座席Tを備えたフードコートなどの施設を利用するユーザの利便性を向上させることができる。
また、実施形態のサーバ装置2の受付部2001は、第1の要求を受付けるとともに当該第1の要求の後に第2の要求を受付可能であり、出力部2003は、受付部2001が第1の要求を受付けると座席混雑情報を出力し、受付部2001が第2の要求を受付けると店舗混雑情報を出力する。
これにより、サーバ装置2は、携帯端末4に座席混雑情報を出力後、必要に応じて店舗混雑情報を出力する。言い換えれば、サーバ装置2は、ユーザが最初に知りたい座席Tの混雑状況を示す座席混雑情報を出力し、第2の要求がない場合には店舗混雑情報を出力しない。このため、サーバ装置2は、不要な情報の抽出処理や出力処理を抑えることができ、効率的な処理を実現することができる。
さらに、実施形態のサーバ装置2の受付部2001は、店舗Sを識別する識別情報を受付可能であり、出力部2003は、受付部2001が前記識別情報を受付けると、当該識別情報で識別される店舗Sの混雑情報を出力する。
これにより、サーバ装置2は、ユーザが要求する特定の店舗Sの混雑情報のみをユーザの携帯端末4に出力することができる。このため、ユーザの携帯端末4に当該ユーザが所望する店舗Sのみの混雑状況を表示することが可能となり、ユーザの利便性をより向上させることができる。
加えて、実施形態のサーバ装置2の抽出部2002は、受付部2001が識別情報を受付けると、各店舗Sのメニュー情報を記憶したメニュー情報記憶部(メニューマスタ214)から当該識別情報で識別される店舗Sのメニュー情報を抽出し、出力部2003は、抽出部2002が抽出したメニュー情報と受付部2001が受付けた識別情報で識別される店舗Sの混雑情報とを出力する。
これにより、サーバ装置2は、ユーザが要求する特定の店舗Sについて、混雑情報に加えてメニュー情報もユーザの携帯端末4に出力することができる。このため、ユーザの携帯端末4で当該ユーザが所望する店舗Sの混雑状況およびメニューを表示することが可能となり、ユーザの利便性をさらに向上させることができる。
なお、本実施形態のサーバ装置2、店舗端末3、および携帯端末4で用いられる制御プログラムは、CD-ROM等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。また、本実施形態のサーバ装置2、店舗端末3、および携帯端末4で実行される制御プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良く、さらには、インターネット等のネットワーク経由で提供するように構成しても良い。
以上、本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 混雑情報通知システム
2 サーバ装置
4 携帯端末
42 ディスプレイ(表示器)
214 メニューマスタ(メニュー情報記憶部)
215 座席混雑情報管理ファイル(混雑情報記憶部)
216 店舗混雑情報管理ファイル(混雑情報記憶部)
2001 受付部
2002 抽出部
2003 出力部
4001 受信部
4002 送信部
4003 表示部
特開2014-71550号公報

Claims (6)

  1. 店舗の混雑状況および複数の店舗の顧客が共用する座席の混雑状況を示す混雑情報の要求を受付ける受付部と、
    混雑情報を記憶した混雑情報記憶部から前記座席の混雑状況を示す座席混雑情報および前記店舗の混雑状況を示す店舗混雑情報を抽出する抽出部と、
    前記受付部が前記混雑情報の要求を受付けたことを条件として、前記抽出部が抽出した前記座席混雑情報および前記店舗混雑情報を出力する出力部と、
    を備えるサーバ装置。
  2. 前記受付部は、第1の要求を受付けるとともに当該第1の要求の後に第2の要求を受付可能であり、
    前記出力部は、前記受付部が第1の要求を受付けると前記座席混雑情報を出力し、前記受付部が第2の要求を受付けると前記店舗混雑情報を出力する、
    請求項1に記載のサーバ装置。
  3. 前記受付部は、店舗を識別する識別情報を受付可能であり、
    前記出力部は、前記受付部が前記識別情報を受付けると、当該識別情報で識別される店舗の混雑情報を出力する、
    請求項1または2に記載のサーバ装置。
  4. 前記抽出部は、前記受付部が前記識別情報を受付けると、各店舗のメニュー情報を記憶したメニュー情報記憶部から当該識別情報で識別される店舗のメニュー情報を抽出し、
    前記出力部は、前記抽出部が抽出したメニュー情報と前記受付部が受付けた識別情報で識別される店舗の混雑情報とを出力する、
    請求項3に記載のサーバ装置。
  5. 携帯端末と、前記携帯端末と通信可能なサーバ装置とを備えた混雑情報通知システムであって、
    前記携帯端末は、店舗の混雑状況および複数の店舗の顧客が共用する座席の混雑状況を示す混雑情報の要求を前記サーバ装置に送信する送信部と、
    前記送信部が送信した要求に応じて前記サーバ装置が出力した前記座席の混雑状況を示す座席混雑情報および前記店舗の混雑状況を示す店舗混雑情報を受信する受信部と、
    前記受信部が受信した前記座席混雑情報および前記店舗混雑情報を表示器に表示させる表示部と、
    を備え、
    前記サーバ装置は、前記携帯端末から送信された前記混雑情報の要求を受付ける受付部と、
    混雑情報を記憶した混雑情報記憶部から前記座席混雑情報および前記店舗混雑情報を抽出する抽出部と、
    前記受付部が前記混雑情報の要求を受付けたことを条件として、前記抽出部が抽出した前記座席混雑情報および前記店舗混雑情報を出力する出力部と、
    を備える混雑情報通知システム。
  6. サーバ装置を制御するためのプログラムであって、
    前記サーバ装置を、
    店舗の混雑状況および複数の店舗の顧客が共用する座席の混雑状況を示す情報の要求を受付ける受付部と、
    混雑情報を記憶した混雑情報記憶部から前記座席の混雑状況を示す座席混雑情報および前記店舗の混雑状況を示す店舗混雑情報を抽出する抽出部と、
    前記受付部が前記混雑情報の要求を受付けたことを条件として、前記抽出部が抽出した前記座席混雑情報および前記店舗混雑情報を出力する出力部と、
    して機能させるプログラム。
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