JP2023002219A - Bonding structure - Google Patents
Bonding structure Download PDFInfo
- Publication number
- JP2023002219A JP2023002219A JP2021103314A JP2021103314A JP2023002219A JP 2023002219 A JP2023002219 A JP 2023002219A JP 2021103314 A JP2021103314 A JP 2021103314A JP 2021103314 A JP2021103314 A JP 2021103314A JP 2023002219 A JP2023002219 A JP 2023002219A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- column
- joint
- joint member
- plate
- joining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims abstract description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 8
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 30
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 30
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000009432 framing Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
Description
本発明は、柱と梁の接合構造に関する。 TECHNICAL FIELD The present invention relates to a joint structure of a column and a beam.
木造建築における柱と梁の接合部には、プレートとドリフトピンによるピン接合を用いることが一般的である。ただし、ドリフトピンの打ち込みには精度が要求され、建方時にはドリフトピンを多数打み込まなくてはならないため施工性が悪い。 Pin joints using plates and drift pins are generally used for joints between columns and beams in wooden structures. However, accuracy is required for driving the drift pins, and a large number of drift pins must be driven during erection, resulting in poor workability.
特許文献1には、木造建築等で従来から行われている軸組工法の改良工法として、柱と梁の接合部に特定形状の接合金物を用いる例が開示されている。特許文献1では、鋼製の継手部材(接合金物)が有する空間に上下の柱を挿入して締結するとともに、梁を継手部材の受板部上にセットして締結する。
特許文献1は木造家屋等の小規模建築を対象にしており、柱のサイズ(断面のサイズ)と概ね同等のサイズの継手部材を用い、その継手部材が有する空間に柱を挿入する。一方、大規模なビル等に同様な継手部材を適用する場合は、柱のサイズが更に大きくなることが予想され、柱のサイズに合わせた継手部材を用いると重量が嵩み、施工上のハンドリングも悪くなる。
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、施工を容易とする柱と梁の接合構造等を提供することを目的とする。 SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been made in view of the above problems, and an object of the present invention is to provide a joint structure between a column and a beam that facilitates construction.
前述した課題を解決するための本発明は、柱と梁の接合構造であって、柱と梁の少なくともいずれかが木質材により構成され、下段の柱の上端面と、上段の柱の下端面にそれぞれ柱接合部材が固定され、下段の柱の柱接合部材と上段の柱の柱接合部材が接合され、下段の柱の側方に配置された梁の当該柱側の端部と、下段の柱の柱接合部材とを接合するため、当該柱接合部材の側方に設けられた接合部を有することを特徴とする接合構造である。 The present invention for solving the above-mentioned problems is a joint structure of a column and a beam, at least one of the column and the beam is made of a wooden material, and the upper end face of the lower column and the lower end face of the upper column The column joint member is fixed to each, and the column joint member of the lower column and the column joint member of the upper column are joined, and the end of the beam placed on the side of the lower column on the column side and the lower column The joint structure is characterized by having a joint portion provided on the side of the column joint member for joining the column joint member of the column.
本発明では、上下の柱の端面に固定した柱接合部材同士を接合することで、柱接合部材のサイズを柱のサイズに合わせる必要が無く、ビル等の大規模な建物であっても比較的小型の接合部材で済み、施工が容易になる。また梁に関しても接合部により柱接合部材と接合することで、柱梁各部材の接合が容易になる。 In the present invention, by joining the column joint members fixed to the end faces of the upper and lower columns, there is no need to match the size of the column joint member to the size of the column, and even large-scale buildings such as buildings can be relatively A small joint member is sufficient, and construction is easy. In addition, as for the beam, by joining the column joint member with the joint portion, the joint of each member of the column and beam becomes easy.
前記接合部は、下段の柱の柱接合部材から側方に突出する接合板と、梁の前記端部に固定された梁接合部材と、を有し、前記接合板と前記梁接合部材とが締結具を用いて接合されることが望ましい。
本発明では、柱と比較してサイズの小さい柱接合部材であっても、その側方に延ばした接合板により梁の接合に用いることができる。また締結具を用いた接合を行うことで、地震時等で繰り返し荷重が作用した時の緩みを抑制できる。
The joint portion has a joint plate protruding laterally from the column joint member of the lower column and a beam joint member fixed to the end portion of the beam, and the joint plate and the beam joint member are fixed to the end portion of the beam. Preferably, they are joined using fasteners.
In the present invention, even a column joint member that is smaller in size than the column can be used for jointing beams by means of joint plates extended to the sides thereof. In addition, by performing joining using fasteners, it is possible to suppress loosening when repeated loads are applied during an earthquake or the like.
梁は例えば木質材により構成され、前記接合部は、梁の前記端部に固定された梁接合部材を有し、前記梁接合部材は、側板と底板を備えたL字状の本体と、前記側板と前記底板に固定された鉛直板と、を有し、前記底板と前記鉛直板が、梁の前記端部に設けられたT字状の溝に挿入される。
これにより、地震等による繰り返し変形に強いディテールとすることができ、且つ梁の接合も容易に行うことができる。
The beam is made of, for example, a wooden material, and the joint portion has a beam joint member fixed to the end portion of the beam. The beam joint member includes an L-shaped main body having side plates and a bottom plate, It has a side plate and a vertical plate fixed to the bottom plate, the bottom plate and the vertical plate being inserted into a T-shaped groove provided in the end of the beam.
As a result, the details can be made resistant to repeated deformation due to earthquakes, etc., and the beams can be easily joined.
下段の柱の柱接合部材と上段の柱の柱接合部材を挟むように一対の添接板が配置され、一対の前記添接板がそれぞれの柱接合部材に締結具を用いて締結されることが望ましい。
これにより、柱接合部材間の誤差吸収が容易になり、施工性が改善される。
A pair of splice plates are arranged so as to sandwich the column joint member of the lower column and the column joint member of the upper column, and the pair of splice plates are fastened to the respective column joint members using fasteners. is desirable.
This makes it easier to absorb errors between the column joint members, improving workability.
本発明により、施工を容易とする柱と梁の接合構造等を提供することができる。 INDUSTRIAL APPLICABILITY According to the present invention, it is possible to provide a joint structure between a column and a beam that facilitates construction.
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。 Preferred embodiments of the present invention will be described in detail below with reference to the drawings.
図1は本発明の実施形態に係る接合構造10を示す図である。図1において、(a)は接合構造10を側方から見た図であり、(b)は図1(a)の線a-aによる水平断面を示した図である。以上は後述する図3~図5においても同様である。
FIG. 1 is a diagram showing a
接合構造10は、柱1と梁2を接合するものであり、上下段の柱1と左右の梁2の接合部に形成される。柱1と梁2は木質材により構成される。梁2は下段の柱1の側方に配置される。
The
接合構造10は、下部接合部材11、上部接合部材12、梁接合部材13等を有する。
The
下部接合部材11と上部接合部材12は、上下段の柱1の接合に用いる柱接合部材である。
The
下部接合部材11は、下段の柱1の上端面に固定される鋼製の部材であり、本実施形態ではベースプレート111の上面にH形鋼112を設けた構成を有する。
The
ベースプレート111は柱1の上端面に配置され、柱1に埋設されたアンカーボルト113の上端部がベースプレート111の孔(不図示)から上方に突出する。この突出部分にナット114(ダブルナット)を締め込むことで、ベースプレート111が柱1の上端面に固定される。
The
H形鋼112は、部材軸方向を鉛直方向としてベースプレート111の上面に配置され、溶接等によりベースプレート111に固定される。H形鋼112のフランジには、側方に突出する接合板115が溶接等により固定される。接合板115は、梁接合部材13の接合に用いるものであり、その板面を鉛直方向として配置される。
The H-
梁接合部材13は、梁2の柱1側の端部(以下、単に「梁2の端部」という)に固定される鋼製の部材である。図2は、梁接合部材13の梁2への固定について説明する図である。
The
梁接合部材13は、本体131と鉛直板132を有する。本体131は、板材をL字状に折り曲げた形状であり、側板1311と底板1312を有する。鉛直板132は本体131の幅方向の中央部に設けられ、側板1311と底板1312のそれぞれに溶接等で固定される。鉛直板132の上端部は本体131から上方に突出し、また鉛直板132には孔1321も設けられる。
The
梁2の端部にはT字状の溝21が設けられており、梁接合部材13は、上記の底板1312と鉛直板132を溝21に挿入して配置される。この時、鉛直板132の孔1321と、梁2の両側面に形成された孔22とが連通し、これらの孔22、1321にドリフトピン23を通すことで、梁接合部材13が梁2の端部に固定される。
A T-
図1(a)に示すように鉛直板132の上端部は梁2から上方に突出し、図1(b)に示すように、一対の添接板14が鉛直板132の上端部と前記の接合板115を両側から挟むように配置される。これらの添接板14を、ボルト(高力ボルト)とナットによる締結具15を用いて鉛直板132の上端部と接合板115のそれぞれに締結することで、下部接合部材11と梁接合部材13が接合される。
As shown in FIG. 1(a), the upper end of the
これにより、下部接合部材11と梁2の端部が接合板115と梁接合部材13を用いて接合される。接合板115と梁接合部材13は、下部接合部材11の側方に配置され、下部接合部材11と梁2の端部を接合するための接合部を構成する。
As a result, the
上部接合部材12は、上段の柱1の下端面に固定される鋼製の部材であり、下部接合部材11と同様、ベースプレート121の下面にH形鋼122を設けた構成を有する。ベースプレート121は、アンカーボルト123とナット124を用い、前記のベースプレート111と同様に柱1の下端面に固定される。
The
図1(a)に示すように、本実施形態では、下部接合部材11のH形鋼112のフランジと上部接合部材12のH形鋼122のフランジを両側から挟むように、一対の添接板16が配置される。
As shown in FIG. 1( a ), in this embodiment, a pair of splice plates are arranged so as to sandwich the flange of the H-
これらの添接板16を、ボルト(高力ボルト)とナットによる締結具17を用いて下部接合部材11のH形鋼112のフランジと上部接合部材12のH形鋼122のフランジのそれぞれに締結することで、下部接合部材11と上部接合部材12のH形鋼112、122のフランジが接合される。下部接合部材11のH形鋼112のウェブと上部接合部材12のH形鋼122のウェブに関しても、上記と同様に添接板16と締結具17を用いて接合することにより、下部接合部材11と上部接合部材12の接合が行われる。
These
以上説明したように、本実施形態では、上下の柱1の端面に固定した下部接合部材11、上部接合部材12を接合することで、これらの接合部材のサイズを柱1のサイズに合わせる必要が無く、ビル等の大規模な建物であっても比較的小型の接合部材で済み、施工が容易になる。また梁2に関しても接合板115や梁接合部材13を用いて下部接合部材11と接合することで、柱梁各部材の接合が容易になる。
As described above, in this embodiment, by joining the lower
また本実施形態では、柱1と比較してサイズの小さい下部接合部材11であっても、その側方に延ばした接合板115により梁2の接合に用いることができる。また締結具15を用いて接合板115と梁接合部材13の接合を行うことは、その接合箇所をピン接合と仮定して事前解析等を行った場合に、その仮定に近いフレキシブルな挙動を示す点も好ましい。例えば前記した従来技術のプレートとドリフトピンによるピン接合では、接合箇所に剛性が生じる可能性がある。また地震時等ではドリフトピンに繰り返し荷重が作用して緩みが生じる懸念もあるが、締結具15を用いた接合を行うことにより、そのような緩みも抑制できる。
Further, in this embodiment, even the lower
また、梁接合部材13は、その底板1312と鉛直板132を梁2のT字状の溝21に挿入して固定することで、底板1312に梁2の端部を載せ掛けて固定した形となり、地震等による繰り返し変形に強いディテールとなる。また鉛直板132を上記の接合板115と接合することで、梁2の接合も容易に行うことができる。
Also, the beam
また、下部接合部材11と上部接合部材12の接合は、前記したように添接板16と締結具17を用いて行うことで、添接板16の内側にフィラープレートを挿入する、ボルトを通すための孔を長孔とする等により、接合部材間の誤差吸収が容易になり、施工性が改善される。例えば建物が大規模になり各部材の寸法も大きくなると、部材寸法のバラツキも大きくなるため、これらの接合箇所を誤差吸収できるものとすることは特に好適である。以上は下部接合部材11と梁2の接合に関しても同様であり、添接板14と締結具15を用いることで誤差吸収を容易に行える。
Also, the lower
しかしながら、本発明は以上の実施形態に限定されない。例えば柱1や梁2には必要に応じて図示しない耐火被覆が施され、その表面には化粧材等を設けることもできる。
However, the invention is not limited to the above embodiments. For example, the
下部接合部材11や上部接合部材12の形状、構成等も特に限定されず、上下段の柱1を接合できるものであればよい。また本実施形態ではH形鋼112のフランジに接合板115を固定して梁接合部材13の接合に用いているが、この接合板115を省略し、図3の接合構造10aに示すように、H形鋼112のフランジと梁接合部材13aの鉛直板132aを前記の添接板14と締結具15を用いて直接接合することも可能である。この場合、梁接合部材13aが、下部接合部材11と梁2の端部を接合するための接合部を構成する。図3の例では鉛直板132aの上端部が柱1側に若干折れ曲がっており、この折れ曲がり部分とH形鋼112のフランジとが添接板14と締結具15を用いて接合される。
The shape, configuration, etc. of the lower
また本実施形態では柱1と梁2を木質材としているが、柱1を鉄骨柱とすることも可能であり、この場合も、上下段の鉄骨柱を下部接合部材11、上部接合部材12により接合するとともに、梁2の端部に固定した梁接合部材13を下部接合部材11と接合すればよい。
In this embodiment, the
さらに、柱1を木質材、梁2を鉄骨梁とすることも可能である。この場合は、図4の接合構造10bに示すように、図1の接合板115に代えて、下方に折れ曲がるかぎ状の接合板115aを下部接合部材11のH形鋼112に固定し、接合板115aの下方への折れ曲がり部分と、鉄骨梁2aのウェブ24とをボルト(高力ボルト)とナットによる締結具18を用いて締結してもよい。この場合、接合板115aが、下部接合部材11と鉄骨梁2aの端部を接合するための接合部を構成する。
Furthermore, it is also possible to use a wooden material for the
図4の例では、接合板115aの上記折れ曲がり部分をウェブ24の位置に挿入できるよう、鉄骨梁2aの上部のフランジ25の柱1側の端部が一部切り欠かれている。また下部のフランジ25についても、柱1側の端部の同じ位置が切り欠かれており、下段の柱1と下部接合部材11が設置された状態で、鉄骨梁2aを上から落とし込んで配置できるようになっている。
In the example of FIG. 4, the end of the
なお、図4の例では鉄骨梁2aのウェブ24の片面に接合板115aを重ねて締結具18による締結を行い、1面せん断接合としているが、図5の接合構造10b’に示すように、2面せん断接合のディテールを採用してもよい。この例では、H形鋼112のフランジに固定した接合板115と、鉄骨梁2aの上部のフランジ25の上面に設けた取付板26を、一対の添接板14によって両側から挟み、これらの添接板14を締結具15を用いて接合板115と取付板26のそれぞれに締結する。この場合、接合板115と取付板26が、下部接合部材11と鉄骨梁2aの端部を接合するための接合部を構成する。
In the example of FIG. 4, the
以上、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。 Although the preferred embodiments of the present invention have been described above with reference to the accompanying drawings, the present invention is not limited to such examples. It is obvious that a person skilled in the art can conceive of various modifications or modifications within the scope of the technical ideas disclosed in the present application, and these also belong to the technical scope of the present invention. Understood.
1:柱
2:梁
2a:鉄骨梁
10、10a、10b、10b’:接合構造
11:下部接合部材
12:上部接合部材
13、13a:梁接合部材
14、16:添接板
15、17、18:締結具
21:溝
115、115a:接合板
111、121:ベースプレート
112、122:H形鋼
131:本体
132、132a:鉛直板
1311:側板
1312:底板
1: Column 2:
Claims (4)
柱と梁の少なくともいずれかが木質材により構成され、
下段の柱の上端面と、上段の柱の下端面にそれぞれ柱接合部材が固定され、
下段の柱の柱接合部材と上段の柱の柱接合部材が接合され、
下段の柱の側方に配置された梁の当該柱側の端部と、下段の柱の柱接合部材とを接合するため、当該柱接合部材の側方に設けられた接合部を有することを特徴とする接合構造。 A joint structure of a column and a beam,
At least one of the pillars and beams is made of wood,
Column joint members are fixed to the upper end surface of the lower column and the lower end surface of the upper column,
The column joint member of the lower column and the column joint member of the upper column are joined,
In order to join the pillar-side end of the beam placed on the side of the lower pillar and the pillar joint member of the lower tier, it has a joint provided on the side of the pillar joint member. Characteristic joint structure.
下段の柱の柱接合部材から側方に突出する接合板と、
梁の前記端部に固定された梁接合部材と、
を有し、
前記接合板と前記梁接合部材とが締結具を用いて接合されたことを特徴とする請求項1記載の接合構造。 The junction is
a joining plate protruding laterally from the column joining member of the lower column;
a beam joint member secured to the end of the beam;
has
2. The joining structure according to claim 1, wherein said joining plate and said beam joining member are joined using fasteners.
前記接合部は、梁の前記端部に固定された梁接合部材を有し、
前記梁接合部材は、
側板と底板を備えたL字状の本体と、
前記側板と前記底板に固定された鉛直板と、
を有し、
前記底板と前記鉛直板が、梁の前記端部に設けられたT字状の溝に挿入されたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の接合構造。 The beams are made of wood,
the joint comprises a beam joint member secured to the end of the beam;
The beam joint member is
an L-shaped main body having side plates and a bottom plate;
a vertical plate fixed to the side plate and the bottom plate;
has
3. The joint structure according to claim 1, wherein said bottom plate and said vertical plate are inserted into a T-shaped groove provided at said end of said beam.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021103314A JP2023002219A (en) | 2021-06-22 | 2021-06-22 | Bonding structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021103314A JP2023002219A (en) | 2021-06-22 | 2021-06-22 | Bonding structure |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023002219A true JP2023002219A (en) | 2023-01-10 |
Family
ID=84797835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021103314A Pending JP2023002219A (en) | 2021-06-22 | 2021-06-22 | Bonding structure |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2023002219A (en) |
-
2021
- 2021-06-22 JP JP2021103314A patent/JP2023002219A/en active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4044483B2 (en) | Bonding structure of structures using gusset plates and buildings | |
JP6861425B2 (en) | H-section steel joint structure | |
JP2006152557A (en) | Steel house structure and steel house construction method | |
JP4503982B2 (en) | Reinforced beams and unit buildings with the reinforced beams | |
JP4710067B2 (en) | Beam-column joint structure | |
JP5767538B2 (en) | Steel connection structure, incidental structure and unit building | |
KR20040020444A (en) | Column-Beam Connection Detail and Construction Method for the Steel Structure | |
JP4987776B2 (en) | Panel joining structure and method for building, building structure | |
JPWO2019077916A1 (en) | Beam joining method, beam joining structure, and support members | |
JP2023002219A (en) | Bonding structure | |
JP4377808B2 (en) | Seismic reinforcement panel and seismic reinforcement method using the same | |
JP2016183538A (en) | Building structure and building structure fixation method | |
JP2009030321A (en) | Portal frame by connection of composite beam and wooden pillar | |
JP7033406B2 (en) | Post-attachment brace joint structure | |
JP2022164551A (en) | Building member | |
JPH09189075A (en) | Connection structure of square tubular steel column to wide flange beam | |
JP4260736B2 (en) | Steel house bearing wall structure | |
JP7563676B2 (en) | Steel structural members and wooden boards connected together | |
JP7032051B2 (en) | Floor structure construction method and floor structure reuse method | |
JP7379780B1 (en) | Additional parts joining material | |
JP6739175B2 (en) | Bonding structure of building structural material and face material | |
JP7162457B2 (en) | Joining structure of retrofitted brace | |
JP6292918B2 (en) | Frame structure and method for reinforcing frame structure | |
JP2023137922A (en) | Bearing wall and bearing wall frame | |
JPH11336190A (en) | Construction method for steel frame column and steel frame girder |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20231114 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20240712 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240903 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20241017 |