JP2023055683A - データエンコーディング方法およびエンコーダーとデータデコーディング方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】伝送ストリームをエンコードして受信機でのクロックリカバリを可能にする入力データエンコーディング方法、伝送データデコーディング方法及び其々のエンコーダを提供する。【解決手段】入力データエンコーディング方法は、第1入力ワードと第2入力ワードを含む複数の入力ワードを含む入力データを受信することと、少なくとも第1入力ワードに基づいた第1変換ワードと第1変換ワードおよび第2入力ワードに基づいた第2変換ワードを含む複数の変換ワードを生成することと、複数の変換ワードに基づいてキー値を識別することと、キー値および複数の変換ワードに基づいて複数のエンコーディングワードを生成することと、を含む。【選択図】図3
Description
本発明は、データ通信システムに関し、特にデータエンコーディング方法およびエンコーダーとデータデコーディング方法に関する。
本出願は、2021年10月6日に米国特許庁に出願した米国特許出願番号第63/252、948号(発明の名称:TRANSITION ENCODING METHOD WITH REDUCED ERROR PROPAGATION)を優先権主張し、ここに引用することによってこの出願の全体内容を本願に含む。
一般的にシリアルデータ通信は、有線通信システム、光ファイバー通信システムだけでなく、無線通信システムにも通常使用される。デジタルデータのシリアル通信において、送信機がデータストリームと共にクロック信号を送信しないときは、受信機がデータストリームに入っているタイミング情報を使用してクロックを再生しなければならない。シリアルデータストリームからタイミング情報を抽出するプロセスはクロックリカバリと知られており、受信回路が伝送されたシンボルをデコーディングするために重要である。
データストリーム内に十分な数のトランジション(transition)が存在するように伝送されたデータを変更することによって、受信機でのクロックリカバリを助けることができる。言い換えると、最悪の場合であるトランジションのないランレングスは制限されなければならない。トランジションを頻繁に発生させるために、送信機はトランジションエンコーディングアルゴリズムを使用して、トランジションが定期的に起こるように生データ(raw data)をエンコーディングすることができる。
背景技術の項目で説明した上記の情報は、本発明の理解を高めるためのものに過ぎず、当業者に既に知られた従来技術を成さない情報を含むことがある。
本発明が解決しようとする課題は、伝送ストリームをエンコーディングして受信機でのクロックリカバリを可能にするシステムおよび方法でエラー伝搬を減らすことにある。
本発明の一実施形態によると、送信機はキー値を使用してデータストリームをエンコーディングする前にデータストリームを前処理する。本発明の一実施形態によると、受信機は、受信したエンコーディングストリームで連続するエンコーディングワードに二進XOR演算を適用することによって、エンコーディングストリームをデコーディングする。
本発明の一実施形態による入力データエンコーディング方法は、第1入力ワードと第2入力ワードを含む複数の入力ワードを含む入力データを受信し、少なくとも前記第1入力ワードに基づいた第1変換ワードと前記第1変換ワードおよび前記第2入力ワードに基づいた第2変換ワードを含む複数の変換ワードを生成し、前記複数の変換ワードに基づいてキー値を識別し、そして前記キー値および前記複数の変換ワードに基づいて複数のエンコーディングワードを生成することを含む。
本発明の一実施形態によると、前記第1入力ワードは(i-1)番目入力ワードであり、前記第2入力ワードはi番目入力ワードであり、iは1より大きい整数であり、前記第1変換ワードは(i-1)番目変換ワードであり、前記第2変換ワードはi番目変換ワードであり得る。
本発明の一実施形態によると、前記複数の変換ワードを生成しは、前記第1変換ワードを前記第1入力ワードとして生成し、そして前記第2入力ワードおよび前記第1変換ワードに二進XOR演算を行うことによって前記第2変換ワードを生成することを含むことができる。
本発明の一実施形態によると、前記複数の変換ワードを生成しは、前記第1入力ワードおよび前記複数の変換ワードのうちの以前の変換ワードに二進XOR演算を行うことによって前記第1変換ワードを生成し、そして前記第2入力ワードおよび前記第1変換ワードに二進XOR演算を行うことによって前記第2変換ワードを生成することを含むことができる。
本発明の一実施形態によると、前記第1入力ワードのビット長さは、前記第1変換ワードのビット長さと同一であり得る。
本発明の一実施形態によると、前記第1変換ワードのビット長さは、前記複数のエンコーディングワードのうちの一つのエンコーディングワードのビット長さと同一であり得る。
本発明の一実施形態によると、前記キー値は、前記複数の変換ワードのうちの一つと同一のビット長さを有し、前記複数の変換ワードのうちのいずれとも同一でなくてもよい。
本発明の一実施形態によると、前記複数のエンコーディングワードは、第1エンコーディングワードおよび第2エンコーディングワードを含み、前記第1エンコーディングワードは少なくとも前記キー値に基づき、前記第2エンコーディングワードは前記キー値および前記第1変換ワードに基づくことができる。
本発明の一実施形態によると、前記複数のエンコーディングワードを生成することは、前記第1エンコーディングワードを前記キー値として生成し、そして前記第1変換ワードおよび前記キー値に二進XOR演算を行うことによって前記第2エンコーディングワードを生成することを含むことができる。
本発明の一実施形態によると、前記複数のエンコーディングワードを生成することは、前記第1変換ワードおよび前記キー値に二進XOR演算を行うことによって前記第1エンコーディングワードを生成すし、そして前記第2変換ワードおよび前記キー値に二進XOR演算を行うことによって前記第2エンコーディングワードを生成することを含むことができる。
本発明の一実施形態によると、{y1、y2、…、yN}で表記される前記複数の変換ワードは、{x1、x2^x1、…、xN^…^x2^x1}で表現され、{x1、x2、…、xN}は前記複数の入力ワードを示し、Nは2より大きい整数であり、^は二進XOR演算を記号化したものであり得る。
本発明の一実施形態によると、前記複数の変換ワードは、{D、y1^D、y2^D、…、yN^D}で表現され、Dは前記キー値を示すことができる。
本発明の一実施形態による入力データエンコーディング方法は、前記複数のエンコーディングデータを含む伝送データを通信チャンネルを通じて受信機に伝送することをさらに含むことができる。
本発明の一実施形態による入力データエンコーディング用トランジションエンコーダーは、プロセッサー、そして前記プロセッサーに従属し、命令(instruction)を保存するプロセッサーメモリを含み、前記プロセッサーが前記命令を実行すると前記プロセッサーは、第1入力ワードと第2入力ワードを含む複数の入力ワードを含む入力データを受信し、少なくとも前記第1入力ワードに基づいた第1変換ワードと前記第1変換ワードおよび前記第2入力ワードに基づいた第2変換ワードを含む複数の変換ワードを生成し、前記複数の変換ワードに基づいてキー値を識別し、前記キー値および前記複数の変換ワードに基づいて複数のエンコーディングワードを生成する。
本発明の一実施形態による伝送データデコーディング方法は、第1エンコーディングワードおよび第2エンコーディングワードを含む複数のエンコーディングワードを含む伝送データを受信し、そして前記第1および第2エンコーディングワードに二進XOR演算を行うことによって複数のデコーディングワードのうちの第1デコーディングワードを生成することを含む。
本発明の一実施形態によると、前記第1および第2エンコーディングワードは、連続するワードであり得る。
本発明の一実施形態によると、前記複数のエンコーディングワードは、{D、y1^D、y2^D、…、yN^D}で表現され、{y1、y2、…、yN}は複数の変換ワードを示し、Dは前記複数のエンコーディングワードをエンコーディングすることに使用されるキー値を示し、^は前記二進XOR演算を記号化したものであり得る。
本発明の一実施形態によると、前記複数の変換ワードは、{x1、x2^x1、…、xN^…^x2^x1}で表現され、{x1、x2、…、xN}は前記複数のデコーディングワードを示し、前記Nは2より大きい整数であり得る。
本発明の一実施形態によると、前記第1エンコーディングワードのビット長さは、前記第1デコーディングワードのビット長さと同一であり得る。
本発明の一実施形態によると、前記伝送データを受信することは、前記伝送データを通信チャンネルを通じて送信機から受信することを含むことができる。
このように本発明は、入力ワードを前処理することによって破損による電波を減らすことができる。
後述する詳細な説明は、シリアル通信でのデータトランジションエンコーディング/デコーディングシステムおよび方法の実施形態に関するものであって、本発明により具現または利用される唯一の形態を示すものではない。以下、添付した図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。しかし、互いに異なる実施形態で具現されるものと同一または均等な機能と構造も本発明の範囲内に含まれる。明細書全体にわたって同一または類似の構成要素については同一の図面符号を付した。
関連技術として、ランレングス制限された伝送を達成するために、送信機は入力データ伝送のためのエンコーディング(された)ワードに変換することができるが、これは入力データに基づいてキーを定義し、そのキーを使用して各ワードをエンコーディングし、エンコーディング(された)ワードと共にそのキーを受信機に伝送することによって可能である。エンコーディングされたデータは、所期のランレングス制限を有している。再び受信機は伝送データ内のキーを識別し、これを使用して受信したエンコーディングワードをデコーディングして元の入力データを得る。しかし(例えば損失性/雑音性通信チャンネルにより)識別されたキーにエラーがあれば、そのキーでエンコーディングされた全てのワードが誤ってデコーディングされることがある。その結果、識別されたキーのエラーがデコーディングされたワードまで伝播されて受信データの多くのワードにエラーを起こすことがある。これはデータの再伝送を必要とし、送信機-受信機システム全体の伝送率が低下することがある。
このようなエラー伝搬を緩和するために、本発明の一実施形態では、送信機が走行(running)XOR演算または累積(accumulative)XOR演算で入力データのワードを前処理し、前処理(された)ワードにキー値を適用してエンコーディング(された)ワードを生成するトランジションエンコーダーを含む。エンコーディングワードは受信機に伝送され、受信機は一度に二つの連続するエンコーディングワードにXOR演算を順次に行い、元の入力ワードを得ることによって受信したエンコーディングワードをデコーディングする。このような方法を使用すると、キー値または他の受信したエンコーディングワード内のエラーがせいぜい二つのワードにのみエラーが発生する程度である。したがって、関連技術とは異なり、エラーがエンコーディングされたワードの連鎖を伝搬することはない。
図1aは本発明の一実施形態によるシリアルデータ通信システム1のブロック図である。図1bは本発明の一実施形態によるシリアルデータ通信システム1の送信機/受信機のブロック図である。
図1aを参照すると、本発明の一実施形態によるシリアルデータ通信システム1は、送信機10、通信チャンネル(つまり、シリアル通信チャンネル)15および受信機20を含む。送信機10は、入力データストリームにエンコーディングを行うおよび/または圧縮を行って通信チャンネル15を通じて受信機20に伝送する伝送データを生成するデータエンコーダー12および/または圧縮器を含むことができる。受信機20は、受信機20が受信したデータストリームにデコーディングまたは伸長を行って入力データストリームを復元するデータデコーダーおよび/または伸長器22を含むことができる。受信機20はまた、クロックリカバリ回路24を含むことができる。
本発明の一実施形態によると、送信機10は、トランジションエンコーダー100を含み、トランジションエンコーダー100は、トランジションが少なくとも特定の周波数により発生するようにすることによって伝送データストリームをエンコーディングするが、ここで特定の周波数は、受信機20が通信チャンネル15を通じて伝送された(例えば、トランジションエンコーディングされた)エンコーディングデータストリームからクロック信号を抽出することができるようにする周波数である。つまり、トランジションエンコーダー100は、エンコーディングデータストリームのランレングスを制限する。
図1bに示したように、送信機10と受信機20の構成要素が行う動作は「処理回路」または「処理装置」または「プロセッサー」30で具現され得る。「処理回路」は、ハードウェア、ファームウエア、ソフトウェアまたはこれらの組み合わせを使用して具現することができる。処理回路は、例えば、特定用途向け集積回路(ASIC)、汎用または専用中央処理装置(CPU)、デジタル信号処理装置(DSP)、グラフィック処理装置(GPU)、FPGAなどのプログラム可能な論理装置を含むことができる。処理回路でそれぞれの関数は、その機能を行う有線ハードウェアまたは非一時的(non-transitory)保存媒体に保存された命令を実行するCPUなどの汎用ハードウェアで行われ得る。処理回路は、一つのプリント配線基板(PWB:printed wiring board)に作製され、または互いに連結されたPWBに分散配置され得る。処理回路は、他の処理回路を含むことができるが、例えばPWB上で互いに連結されたFPGAとCPUを含むことができる。プロセッサー30に従属されたプロセッサーメモリ32は、命令を含むことができ、プロセッサー30はこの命令を実行すれば図1a、図2~図4を参照して説明した動作を行うことができる。
図2は本発明の一実施形態により多数のワードに分割されたパケットを示す。
図1aおよび図2を参照すると、本発明の一実施形態では、トランジションエンコーダー100が[データ圧縮器および/またはエンコーダー12により圧縮/エンコーディングされたりそうではない]入力データを多数の入力データパケット(例:ビットストリーム)に分割する。各入力データパケット(入力パケットともいう)はN個のワード/ディジット(word/digit)に分割され、各ワード/ディジットはq個のビットを含む。したがって、データパケット(X)は次のように表現することができる。
ここでx1、x2、…、xNは、入力パケットをなすN個のワード/ディジットを示し、これらのそれぞれは0と2q-1の間の値を有する。図2の例で、各ワードは6ビットを含み(つまり、q=6)、[0:63]範囲の値を有する。しかし、本発明の実施形態はこれに限定されず、各ワードが如何なるビット数(例:8ビット)でも有することができる。
トランジションエンコーダー100は、各ワードをエンコーディング/スクランブル(scramble)して各ワード/ディジットにトランジションを確保し、伝送されたデータのランレングスを所期の値に限定する。
本発明の一実施形態によると、トランジションエンコーダー100は、入力データパケットを前処理して複数の変換(された)ワード(y0、y1、…yN)を含む変換(された)パケット(Y)を生成するが、変換ワードのそれぞれは0から2q-1の間の値を有する。各変換ワード(y)は、一つ以上の入力ワード(x)に基づくことができる。本発明の一実施形態では、トランジションエンコーダー100が入力ワードに走行XOR演算または累積XOR演算を適用して変換ワードを生成する。変換ワード(yi)(iは1より大きい整数)は次のように表現することができる。
トランジションエンコーダー100は、続いてそれぞれの変換ワードと異なる値を識別することによって複数の変換ワードに基づいてキー値(D)を決定する。例えば、トランジションエンコーダー100は、変換ワードと同一のビット長さを有するワードの全ての可能な二進値を列挙し、各二進値を各変換ワードと比較した後、各変換ワードと異なる第1二進値をキー値として選択することができる。しかし、本発明の実施形態はこれに限定されず、キー値を決定することに如何なる適切な方法も使用することができる。ここで、キー値は変換ワードおよび入力ワードと同一のビット数(例:ビット長さ)を有する。
トランジションエンコーダー100は、受信機20に伝送する複数のエンコーディングワードを含むエンコーディングパケットを生成する。エンコーディングパケットは、キー値および変換パケットに基づく。本発明の一実施形態では、各エンコーディングワードは対応変換ワードとキー値にXOR演算を行った結果である。このように、エンコーディング(された)パケット(Z)は次のように表現することができる。
ここで、Dはキー値を示す。エンコーディングパケットがエンコーディングワードだけでなく、キー値も含むため、エンコーディングパケットのワード長さが変換パケットより1だけより大きい(つまり、N+1個のワードを含む)。数式4がエンコーディングパケットの最初のワードをキー値として表現しているが、本発明の実施形態はこれに限定されない。例えば、エンコーディングパケット(Z)の最後のワードがキー値になることもでき、そうでなければ受信機20がパケット内のキー値の位置を知っており、それによるデコーディングが行われる限り、パケット内の適正な如何なる位置でも可能である。
ここで、Dはキー値を示す。エンコーディングパケットがエンコーディングワードだけでなく、キー値も含むため、エンコーディングパケットのワード長さが変換パケットより1だけより大きい(つまり、N+1個のワードを含む)。数式4がエンコーディングパケットの最初のワードをキー値として表現しているが、本発明の実施形態はこれに限定されない。例えば、エンコーディングパケット(Z)の最後のワードがキー値になることもでき、そうでなければ受信機20がパケット内のキー値の位置を知っており、それによるデコーディングが行われる限り、パケット内の適正な如何なる位置でも可能である。
本発明の一実施形態によると、受信機20が通信チャンネル15を通じて伝送データを受信すると、トランジションデコーダー200は受信したエンコーディングワードのそれぞれを、エンコーディングワードの対応するペア(corresponding pair)に基づいてデコーディングし、{x’1、x’2、…、x’N+1}で表現されるデコーディング(された)パケット(X’)を生成する。本発明の一実施形態では、デコーディング(された)ワード(x’i)(iは1以上の整数)が次のように表現することができる。
したがって、XOR演算の交換性(commutative property)、結合性(associative property)および自己逆元性(self-inverse property)を利用すると、
したがって、XOR演算の交換性(commutative property)、結合性(associative property)および自己逆元性(self-inverse property)を利用すると、
したがって、受信されたエンコーディングパケットが如何なるエラーによっても変質しないと仮定すれば、受信機20[例:トランジションデコーダー200]は受信されたエンコーディングパケットの連続するワードにXOR演算を行うことによって原本入力パケットを復元することができる。しかし、受信機20で受信したワードのうちのいずれかにエラーがある場合、そのエラーはせいぜいデコーディングワードの二つに影響を与え、チェーンには伝播されないため、他のデコーディングワードに影響を与えない。例えば、第1エンコーディング値(z1)、つまり、キー値(D)がエラーにより良好に受信されないと、第1デコーディングワード(x’1)のみが影響を受け、このエラーは残りのデコーディングワードの計算に影響を与えない。これと類似して、第2エンコーディング値(z2)にエラーがあれば、第2エンコーディング値(z2)を含む第2および第3デコーディングワード(x’2、x’3)の計算もエラーがあるだろう。しかし、残りのデコーディングワードの計算は第2エンコーディング値(z2)と関連がないため、このエラーにより影響を受けない。
したがって、数式3で表現された入力ワードを前処理し、デコーディング動作を受信した二つの連続ワードに減らすことによって、シリアルデータ通信システム1は、如何なる一つのエラーの対応する二つの連続エンコーディングワードへのエラー伝搬を分離させることができる。これは伝送中にキー値の破損が受信パケット全体の破損を起こし得る従来の技術と対比される。また、本発明の一実施形態によると、シリアルデータ通信システム1は、トランジションエンコーディング方式に如何なるオーバーヘッドを付加することもなくこの所期の効果を達成する。
図3は本発明の一実施形態による入力データエンコーディング過程300を示す。
本発明の一実施形態では、送信機10[例:トランジションエンコーダー100]は、第1入力ワードと第2入力ワードを含む複数の入力ワード(例:x1、x2、…、xN)を含む入力データを受信する(S302)。一例では、第1入力ワードは(i-1)番目入力ワード(xi-1)であり、第2入力ワードはi番目入力ワード(xi)であり得る(iは1より大きい整数)。
送信機10は、続いて第1変換ワードと第2変換ワードを含む複数の変換ワードを生成する(S304)。第1変換ワードは(i-1)番目変換ワード(yi-1)であり、第2入力ワードはi番目変換ワード(yi)であり得る。第1変換ワードは少なくとも第1入力ワードに基くことができ、第2変換ワードは第1変換ワードおよび第2入力ワードに基くことができる。一例で、複数の変換ワードの生成は、第1変換ワードを第1入力ワードとして生成し、第2入力ワードおよび第1変換ワードに二進XOR演算を行って第2変換ワードを生成することを含む。一例で、複数の変換ワードの生成は、第1入力ワードおよび複数の変換ワードのうちの以前の変換ワードに二進XOR演算を行って第1変換ワードを生成し、第2入力ワードおよび第1変換ワードに二進XOR演算を行って第2変換ワードを生成することを含む。ここで、第1/第2入力ワードのビット長さは、第1/第2変換ワードのビット長さおよび第1/第2エンコーディングワードのビット長さと同一である。
本発明の一実施形態では、送信機10が複数の変換ワードに基づいてキー値(D)を決定し(S306)、キー値および複数の変換ワードに基づいて複数のエンコーディングワード(例:z1、z2、…、zN)を生成する(S308)。一例でキー値は、複数の変換ワードのうちの一つと同一のビット長さを有し、複数の変換ワードのうちのいずれの二進値(または二進補数)とも合わない。複数のエンコーディングワードは、少なくともキー値に基づいた第1エンコーディングワードおよびキー値と第1変換ワードに基づいた第2エンコーディングワードを含む。一例で複数のエンコーディングワードの生成は、第1エンコーディングワードをキー値として生成し、第1変換ワードとキー値に二進XOR演算を行うことによって第2エンコーディングワードを生成することを含むことができる。他の例で複数のエンコーディングワードの生成は、第1変換ワードとキー値に二進XOR演算を行うことによって第1エンコーディングワードを生成し、第2変換ワードとキー値に二進XOR演算を行うことによって第2エンコーディングワードを生成することを含むことができる。
図4は本発明の一実施形態による伝送データデコーディング過程400を示す。
本発明の一実施形態では、受信機20が複数のエンコーディングワードを含む伝送データを通信チャンネル15を通じて送信機10から受信する(S402)。エンコーディングワードは、第1エンコーディングワードおよび第2エンコーディングワードを含む。受信機20[例:トランジションデコーダー200]は、複数のデコーディングワードを生成する(S404)。受信機20は、第1および第2エンコーディングワードに二進XOR演算を行うことによって複数のデコーディングワードのうちの第1デコーディングワードを生成する。本発明の一実施形態では、第1および第2エンコーディングワードは連続するワードである。第1エンコーディングワードのビット長さは、第1デコーディングワードのビット長さと同一であり得る。
前述したように、本発明の一実施形態によると、XOR累積パケットのトランジションエンコーディングは、受信機でエンコーディングワードの差動感知を可能にする。トランジションエンコーディング方法は、入力ワードに累積XOR演算を行うことによって入力ワードパケットを前処理した後、トランジションキーがあるXOR-基盤のトランジションエンコーディング技術を使用して伝送されたデータストリームにトランジションを確保する。受信機20のトランジションデコーディング方式は、感知のために二つの連続データのXORに基づく。
「第1」、「第2」、「第3」などの用語を多くの元素、成分、領域、層、部分などに使用するが、これらはこのような修飾語により限定されない。このような用語は、ある元素、成分、領域、層、部分を他の元素、成分、領域、層、部分と区別するために使用するものであり、本発明の趣旨と範囲を外れない。
ここで使用された用語は、特定の実施形態を説明する目的で使用するに過ぎず、本発明を制限しようとするものではない。ここで数を特に言及しなければ単数または複数を全て含む。ある特徴、段階、動作、部分、成分などを「含む」という表現は、当該部分以外に他の特徴、段階、動作、部分、成分なども含むことができることを意味する。「および/または」という表現は、列挙されたものうちの一つまたは二つ以上の全ての組み合わせを含む。また、本発明の実施形態を説明する時に使用する「することができる」という表現は、「本発明の一つ以上の実施形態」に適用可能であることを意味する。「例示的な」という用語は、例または図面を示す。
「使用」、「利用」などは、これと類似の他の表現と共に類似の意味で使用され得る。
本発明の実施形態を説明する時、「であり得る(may)」という表現の使用は、発明の一つ以上の実施形態と関連する。また「例示の(exemplary)」という用語は、例を示すためのものである。
以上では具体的な実施形態を挙げて詳細に説明したが、ここで説明した実施形態は本発明の範囲を記載したとおり限定するためのものではない。当業者であれば前述した結合および動作の構造および方法を特許請求の範囲およびその等価物に表現された発明の原理および範囲で大きく逸脱せずに変更または修正することが可能であるという点が理解できる。
1:シリアルデータ通信システム
10:送信機
12:データエンコーダー/圧縮器
15:通信チャンネル
20:受信機
22:データデコーダー/伸長器
24:クロックリカバリ回路
30:プロセッサー
32:プロセッサーメモリ
100:転移エンコーダー
200:転移デコーダー
10:送信機
12:データエンコーダー/圧縮器
15:通信チャンネル
20:受信機
22:データデコーダー/伸長器
24:クロックリカバリ回路
30:プロセッサー
32:プロセッサーメモリ
100:転移エンコーダー
200:転移デコーダー
Claims (21)
- 第1入力ワードと第2入力ワードを含む複数の入力ワードを含む入力データを受信し、
少なくとも前記第1入力ワードに基づいた第1変換ワードと前記第1変換ワードおよび前記第2入力ワードに基づいた第2変換ワードを含む複数の変換ワードを生成し、
前記複数の変換ワードに基づいてキー値を識別し、および
前記キー値および前記複数の変換ワードに基づいて複数のエンコーディングワードを生成すること、
を含む入力データエンコーディング方法。 - 前記第1入力ワードは(i-1)番目入力ワードであり、前記第2入力ワードはi番目入力ワードであり、iは1より大きい整数であり、
前記第1変換ワードは(i-1)番目変換ワードであり、前記第2変換ワードはi番目変換ワードである、
請求項1に記載の入力データエンコーディング方法。 - 前記複数の変換ワードを生成することは、
前記第1変換ワードを前記第1入力ワードとして生成し、および
前記第2入力ワードおよび前記第1変換ワードに二進XOR演算を行うことによって前記第2変換ワードを生成すること、
を含む、請求項1に記載の入力データエンコーディング方法。 - 前記複数の変換ワードを生成することは、
前記第1入力ワードおよび前記複数の変換ワードのうちの以前の変換ワードに二進XOR演算を行うことによって前記第1変換ワードを生成し、および
前記第2入力ワードおよび前記第1変換ワードに二進XOR演算を行うことによって前記第2変換ワードを生成すること、
を含む、請求項1に記載の入力データエンコーディング方法。 - 前記第1入力ワードのビット長さは、前記第1変換ワードのビット長さと同一である、請求項1に記載の入力データエンコーディング方法。
- 前記第1変換ワードのビット長さは、前記複数のエンコーディングワードのうちの一つのエンコーディングワードのビット長さと同一である、請求項1に記載の入力データエンコーディング方法。
- 前記キー値は、前記複数の変換ワードのうちの一つと同一のビット長さを有し、前記複数の変換ワードのうちのいずれとも同一でない、請求項1に記載の入力データエンコーディング方法。
- 前記複数のエンコーディングワードは、第1エンコーディングワードおよび第2エンコーディングワードを含み、前記第1エンコーディングワードは少なくとも前記キー値に基づき、前記第2エンコーディングワードは前記キー値および前記第1変換ワードに基づく、請求項1に記載の入力データエンコーディング方法。
- 前記複数のエンコーディングワードを生成することは、
前記第1エンコーディングワードを前記キー値として生成し、および
前記第1変換ワードおよび前記キー値に二進XOR演算を行うことによって前記第2エンコーディングワードを生成すること、
を含む、請求項8に記載の入力データエンコーディング方法。 - 前記複数のエンコーディングワードを生成することは、
前記第1変換ワードおよび前記キー値に二進XOR演算を行うことによって前記第1エンコーディングワードを生成し、および
前記第2変換ワードおよび前記キー値に二進XOR演算を行うことによって前記第2エンコーディングワードを生成すること、
を含む、請求項8に記載の入力データエンコーディング方法。 - {y1、y2、…、yN}で表記される前記複数の変換ワードは、
{x1、x2^x1、…、xN^…^x2^x1}
で表現され、
{x1、x2、…、xN}は前記複数の入力ワードを示し、Nは2より大きい整数であり、^は二進XOR演算を記号化したものである、請求項1に記載の入力データエンコーディング方法。 - 前記複数の変換ワードは、
{D、y1^D、y2^D、…、yN^D}
で表現され、
Dは前記キー値を示す、請求項11に記載の入力データエンコーディング方法。 - 前記複数のエンコーディングデータを含む伝送データを通信チャンネルを通じて受信機に伝送することをさらに含む、請求項1に記載の入力データエンコーディング方法。
- プロセッサー、および
前記プロセッサーに従属し、命令(instruction)を保存するプロセッサーメモリ
を含み、
前記プロセッサーが前記命令を実行すると前記プロセッサーは、
第1入力ワードと第2入力ワードを含む複数の入力ワードを含む入力データを受信し、
少なくとも前記第1入力ワードに基づいた第1変換ワードと前記第1変換ワードおよび前記第2入力ワードに基づいた第2変換ワードを含む複数の変換ワードを生成し、
前記複数の変換ワードに基づいてキー値を識別し、
前記キー値および前記複数の変換ワードに基づいて複数のエンコーディングワードを生成する、
入力データエンコーディング用転移エンコーダー。 - 第1エンコーディングワードおよび第2エンコーディングワードを含む複数のエンコーディングワードを含む伝送データを受信すし、および
前記第1および第2エンコーディングワードに二進XOR演算を行うことによって複数のデコーディングワードのうちの第1デコーディングワードを生成すること、
を含む伝送データデコーディング方法。 - 前記第1および第2エンコーディングワードは、連続するワードである、請求項15に記載の伝送データデコーディング方法。
- 前記複数のエンコーディングワードは、
{D、y1^D、y2^D、…、yN^D}
で表現され、{y1、y2、…、yN}は複数の変換ワードを示し、Dは前記複数のエンコーディングワードをエンコーディングすることに使用されるキー値を示し、^は前記二進XOR演算を記号化したものである、請求項15に記載の伝送データデコーディング方法。 - 前記複数の変換ワードは、
{x1、x2^x1、…、xN^…^x2^x1}
で表現され、{x1、x2、…、xN}は前記複数のデコーディングワードを示し、前記Nは2より大きい整数である、請求項17に記載の伝送データデコーディング方法。 - 前記第1エンコーディングワードのビット長さは、前記第1デコーディングワードのビット長さと同一である、請求項15に記載の伝送データデコーディング方法。
- 前記伝送データを受信する段階は、
前記伝送データを通信チャンネルを通じて送信機から受信すること、
を含む、請求項15に記載の伝送データデコーディング方法。 - プロセッサー、および
前記プロセッサーに従属し、命令を保存するプロセッサーメモリを含み、
前記プロセッサーが前記命令を実行すると前記プロセッサーは、
第1エンコーディングワードおよび第2エンコーディングワードを含む複数のエンコーディングワードを含む伝送データを受信し、および
前記第1および第2エンコーディングワードに二進XOR演算を行うことによって複数のデコーディングワードのうちの第1デコーディングワードを生成すること、を含む伝送データデコーディング用転移デコーダー。
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