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JP2022500596A - 回転防止流体接続 - Google Patents

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JP2022500596A
JP2022500596A JP2021509970A JP2021509970A JP2022500596A JP 2022500596 A JP2022500596 A JP 2022500596A JP 2021509970 A JP2021509970 A JP 2021509970A JP 2021509970 A JP2021509970 A JP 2021509970A JP 2022500596 A JP2022500596 A JP 2022500596A
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

ある流体処理デバイス(52)(導管など)を別の流体処理デバイス(70)(別の導管など)に接続するためのコネクタが開示され、コネクタにおいてグランド(50)に取り付けられた継手(54)の面は、所定の相補的な嵌合構成(58、60、82)であり、その結果、接続が行われている際にその面がトルクを受けると、その面が互いに相対的に回転しないように、円対称性を持たせずに咬合することができる。【選択図】 図3A

Description

関連出願の相互参照
[00001] この出願は、2018年9月18日に出願された米国特許出願第62/732,810号の優先権を主張し、同特許は、その全体が参照により本明細書に組み込まれる。
[00002] 本開示は、密封を維持するために圧縮結合を使用した、ある場所から別の場所に(ある導管から別の導管になど)気体又は液体の形態の流体を運ぶための接続に関する。
[00003] ある長さの導管(チューブ又はパイプなど)を別の導管又は流体処理若しくは流体含有デバイスのインレット若しくはアウトレットに接続することが一般的に必要である。運ぶべき流体が高圧若しくは低圧(例えば、真空)下にある又は危険である際、その接続は、極めて強力で、耐久性があり、その密封を維持できるものであることが特に望ましい。また、そのような接続は、接続を損傷することなく、接続又は切断を複数回行えることも望ましい。
[00004] これらのニーズに合うように適応させた一般的なタイプのコネクタの1つは、図7に示されている。図7に示されるように、結合アセンブリ10は、第1のグランド12及び第2のグランド14を含む。第1のグランド12は、継手28及びシーリング面16を有し、第2のグランド14は、継手30及びシーリング面18を有する。グランド12、14は、シーリング面をシーリング部材20の接面と係合させることによって結合される。各シーリング面16、18は、典型的には、シーリング部材20を係合するための円周ビーズを含む。また、構成は、第1のねじ部材24(例えば、雌ナット)及び第2のねじ部材26(例えば、雄ナット又はボディ)も含む。ねじ部材24、26が係合され、一方を他方に対して相対的に回転させると、それらは、グランド12、14の端部の半径方向肩部31、32に接触し、圧縮力をグランド12、14に印加し、互いに付勢させる。いくつかの実装形態では、シーリング部材20は、金属ガスケットである。
[00005] 認識できるように、今説明したものなどの構成を使用して接続を完成させることにより、不均等な回転力(トルク)がシーリング面16、18に付与され易くなり、それを防止するための措置を取らない限り、シーリング面16、18及び/又はシーリング部材20の相対的回転が生じ易くなる。措置を取らなければ、その回転により、シーリング端面16、18のスコーリング又はゴーリングが生じ得、それにより、結合アセンブリ10によって生み出された密封の質及び寿命が制限される。ゴーリングは、滑り面間の凝着によって生じる摩耗の形態である。材料のゴーリングが生じると、表面を圧縮し合う大量の力が存在する場合は特に、その一部が接触面から引き剥がされる。
[00006] 従って、端面が互いに相対的に回転せず、それにより、ゴーリングなどの望ましくない影響を防ぐ結合構成が必要とされる。
[00007] 以下は、実施形態の基本的な理解を提供するために、1つ又は複数の実施形態の簡単な概要を提示する。この概要は、企図されるすべての実施形態の広範な要約ではなく、すべての実施形態の主要な又は重要な要素を特定することも、実施形態の何れか又はすべての範囲を制限することも意図しない。その唯一の目的は、後に提示されるさらに詳細な説明の前置きとして、1つ又は複数の実施形態のいくつかの概念を簡単な形態で提示することである。
[00008] 実施形態の一態様によれば、結合構成が開示され、結合構成では、一方の継手は、その軸端に第1の構成を有し、他方の継手は、その軸端に第2の相補的な嵌合構成を有し、その結果、2つの端部が軸方向に係合すると、継手は、軸方向に咬合する。第1の構成と第2の構成は円対称性を持たない。本明細書の至る所において、円対称性は、連続的な対称性を有する構成を指し、その構成は、何れかの角度で回転してそれ自体にマッピングすることができる(すなわち、同じように見える)ものである。これは、設定された度数の回転でのみそれ自体にマッピングする回転対称性とは対照的である。円対称性の欠如は、ここでは、第1の継手と第2の継手が軸方向に係合されている際、継手への不均等な回転力の印加に関わらず、第2の継手に対する第1の継手の回転が抑制される(例えば、回転が阻止される)ように指定される。
[00009] 実施形態の別の態様によれば、雌接続側の鍵付き開口及び雄側の平面を有する継手を使用する回転防止継手が開示される。継手の平面は、開口と係合させ、2つの部分間のいかなる回転も防止する。
[00010] 本開示の対象物のさらなる実施形態、特徴及び利点、並びに、様々な実施形態の構造及び動作については、添付の図面を参照して、以下で詳細に説明する。
[00011]実施形態の態様による、継手を有するグランドを備えた導管の斜視図である。 [00012]図1Aに示される継手を有するグランドを備えた導管の断面図である。 [00013]図1Aに示される継手を有するグランドを備えた導管の端面図である。 [00014]実施形態の態様による、図1Aの継手に接続するための継手を有するグランドの斜視図である。 [00015]図2Aの継手を有するグランドの異なる角度からの斜視図である。 [00016]図2Aに示される継手を有するグランドの断面図である。 [00017]図2Aに示される継手を有するグランドの端面図である。 [00018]実施形態の態様による、図2Bの継手と切り離された状態の図1Aの継手の斜視図である。 [00019]実施形態の態様による、図2Bの継手と切り離された状態の図1Aの継手の異なる角度からの斜視図である。 [00020]図3Aの雄継手の断面図である。 [00021]図3Aの構成の端面図である。 [00022]実施形態の態様による、図2Bの継手と結合された状態の図1Aの継手の斜視図である。 [00023]図4Aの構成の断面図である。 [00024]図4Aの構成の端面図である。 [00025]実施形態の態様による、継手及びスリーブを含むオリフィスを有するボディの側面図である。 [00026]図5Aの線B−Bに沿って取られた断面図である。 [00027]実施形態の態様による、継手の構成の端面図である。 [00027]実施形態の態様による、継手の構成の端面図である。 [00027]実施形態の態様による、継手の構成の端面図である。 [00027]実施形態の態様による、継手の構成の端面図である。 [00027]実施形態の態様による、継手の構成の端面図である。 [00027]実施形態の態様による、継手の構成の端面図である。 [00027]実施形態の態様による、継手の構成の端面図である。 [00027]実施形態の態様による、継手の構成の端面図である。 [00028]従来の結合構成の断面図である。
[00029] 本発明のさらなる特徴及び利点、並びに、本発明の様々な実施形態の構造及び動作については、添付の図面を参照して、以下で詳細に説明する。本発明は、本明細書で説明される特定の実施形態に限定されないことに留意されたい。そのような実施形態は、本明細書では、単なる例示の目的のためだけに提示される。追加の実施形態は、本明細書に含まれる教示に基づいて、当業者に明らかになるであろう。
[00030] ここでは、図面を参照して、様々な実施形態について説明する。同様の参照番号は、全体を通じて同様の要素を指すために使用される。以下の説明では、解説を目的として、1つ又は複数の実施形態の完全な理解を促進するために、多くの具体的な詳細が記載されている。しかし、いくつかの又はすべての例では、以下で説明されるいかなる実施形態も、以下で説明される具体的な設計詳細を取り入れることなく実践できることが明白であり得る。以下に続く説明及び特許請求の範囲では、「上」、「下」、「上部」、「下部」、「垂直」、「水平」という用語及び同様の用語を採用することができる。これらの用語は、別段の指示がない限り、相対配向のみを示し、重力に対するいかなる配向も示さないことが意図される。
[00031] 図1A〜Cを最初に参照すると、第1の結合サブアセンブリ52を備えた導管50が示されている。第1の結合サブアセンブリ52は、肩部56を備えた継手54を含む。示される例では、肩部56は、2つの平坦エリア58、60を有する二重切頂円の形態である。また、継手54は、シーリング面62も含む。また、シーリング部材64も示されている。
[00032] 図2A〜Dは、ポケット74を定義する構造を有する継手ボディ72を含む第2の結合サブアセンブリ70を示し、ポケット74には、シーリング面78を有する雌継手76が構成される。雌継手76は、継手54の構成に相補的な構成を有する開口を定義する構造を有し、その結果、継手54を雌継手76に軸方向に挿入することができるが、挿入された時点で、雌継手76に対する回転は抑制される。継手54が二重切頂円として構成される例では、雌継手76の開口もまた、わずかに大きな直径を有する二重切頂円として構成される。従って、雌継手76は、内部ストッパ80及び82を有する。
[00033] 言い換えれば、平坦エリア58、60を有する継手54は、第1の構成を有する。ストッパ80及び82によって定義される雌継手76の開口は、第2の構成を有する。第1の構成と第2の構成は、継手54を継手76に軸方向に挿入できるように相補的であるように設計される。また、第1の構成と第2の構成は、連続的な円対称性を持たないように選択される。従って、例えば、継手54が雌継手76に挿入されると、平坦エリア58及び60は、ストッパ80及び82と係合し、2つの部分間のいかなる相対的回転も抑制する。次いで、図7に関連して上記で説明される結合構成において、上記で説明されるコンポーネントが使用される。
[00034] 想定される一構成では、第2の結合サブアセンブリ70は、雌ねじ84も含み、第1の結合サブアセンブリ52には、スリーブ86が提供され、スリーブ86は、第1の結合サブアセンブリ52の周りで回転可能であり、雄ねじを有する。これは、図3A〜Dに示されている。シーリング部材64は、継手54に配置され、次いで、その組合せは、第2の結合サブアセンブリ70に軸方向に挿入され、外周にねじが切られたスリーブ86は、第2の結合サブアセンブリ70の雌ねじと係合される。次いで、図4A〜Cに示されるように、外周にねじが切られたスリーブ86を回転させ、軸方向圧縮力を継手に印加し、互いに締め込み易くする。しかし、咬合構造により、接続されている間は、継手は回転しない。
[00035] 上記の例では、一方の継手の構成が他方の継手の構成と回転方向に係合する限り、継手の構成は任意である。従って、上記で説明される平坦エリア及びストッパ構成以外の構成を使用できることが理解されよう。また、上記で説明される構成は鏡面対称性を有するが、これは必須ではない。雄継手における1つの平面及び雌継手における1つのストッパも使用することができる。示される構成の利点は、鏡面対称性が咬合接続に対する2つの可能な配向を提供し、2つの肩部の存在が回転に対する追加の機械抵抗を提供することである。
[00036] 上記の説明は、第1の結合サブアセンブリを第2の結合サブアセンブリに接続するという観点からのものである。開示される対象物は、導管がバルブ、ポンプ、流体源又は真空チャンバなどのボディのオリフィス(すなわち、インレット又はアウトレット)に接続されるという応用においても使用できることが理解されよう。これは、図5A及び5Bに示されている。図5Aは、オリフィス92を有するボディ90を示す。図5Bは、図5Aの線B−Bに沿って取られた断面図である。図から分かるように、オリフィス92は、第1の結合サブアセンブリ52を受け取るように寸法指定される。また、オリフィス92は、第1の結合サブアセンブリ52の継手54の構成に相補的な構成を有するオリフィス雌継手94を定義する構造も含む。この構成は、オリフィス92に直接生成することも、又は必要な構造を提供するインサートをオリフィス92に設けて固着することによって導入することもできる。また、オリフィス92は、第1の結合サブアセンブリ52をオリフィス92に固着するために、第1の結合サブアセンブリ52のスリーブ86の雄ねじ(図示せず)と係合する雌ねじ(図示せず)も含み得る。接続を行うため、第1の結合サブアセンブリ52にシーリング部材64が配置され、次いで、雌継手94を有するオリフィス92に第1の結合サブアセンブリ52が挿入される。次いで、スリーブ86を回転させて、第1の結合サブアセンブリ52をオリフィス92に固着し、シーリング面とその面間のシーリング部材とを組み合わせたものに軸方向圧縮力を印加する。これにより、継手に対する圧縮力が生み出されるが、それらの嵌合連結構成により、回転しない。
[00037] 嵌合連結構成は、円対称性を持たないいかなる形状でもあり得る。そのような形状のいくつかの非包括的な且つ非限定的な例は、図6A〜6Hに示されている。図6Aは、上記の例に関連して説明される二重切頂円を示す。図6Bは、上記で言及した単一切頂円を示す。図6Cは、長方形構成を示す。図6Dは、三角形構成を示す。図6Eは、六角形構成を示す。図6Fは、八角形構成を示す。図6Gは、2つのピン88を有する構成を示す。図6Hは、六芒星の構成を示す。これらの構成は、指定度数だけ回転させると一致する構成に再配向することができるという点で、回転対称性を呈することに留意されたい。例えば、図6Eの六角形は、60°回転して、一致する配向にすることができる。しかし、どの構成も、何れかの任意の角度で回転して同じように見えるようにすることはできない。円対称性を持たない適切な他の構成があることは当業者に明らかであろう。
[00038] また、上記の説明は、ねじが切られた回転結合要素の観点からのものであるが、上記で説明される原理は、バイオネット型接続など、接続を行うために回転が使用される他のタイプの回転結合要素にも適用することができる。
[00039] 上記で説明されるものなどの接続は、いくつかの利益を提供する。例えば、接続を行う間、ゴーリングが防止される。これにより、より優れた密封が保証されるのみならず、接続し、切断し、再接続することができる回数も増加する。また、その接続により、2つの嵌合部分の特定の相対的な位置又は配向を維持することができる。
[00040] このシステムのコンポーネントは、適所に溶接される継手を有する複数の高融点金属製のものであり得る。例えば、導管50は、TaW2.5(2.5%のタングステン)製のものであり得、結合サブアセンブリ52のコンポーネントは、TaW10(10%のタングステン)製のものであり得る。結合サブアセンブリに対してそのような材料を使用することにより、シーリング表面の寿命を延ばすさらに高い硬度レベルを有する継手が提供される。
[00041] 上記では、第1の回転結合要素(例では、外周にねじが切られた雄ナット)を含む構成が説明されている。回転結合要素が、第2の継手を有する第2の結合サブアセンブリの回転結合要素と係合される際、ねじが切られた第1の回転要素は、第1の結合サブアセンブリの第1の継手に圧縮力を付与するように構成される。第2の継手は、第2の継手に対する第1の継手の軸方向の回転を抑制するために第1の継手と第2の継手が少なくとも部分的に回転可能に係合するように、第1の継手を受け取るように構成される(成形及び寸法指定される)。
[00042] 上記の説明は、1つ又は複数の実施形態の例を含む。当然ながら、前述の実施形態を説明する目的でコンポーネント又は方法の考えられるすべての組合せを説明することは可能ではないが、当業者は、様々な実施形態の多くのさらなる組合せ及び並べ替えが可能であることを認識することができる。それに従って、説明される実施形態は、添付の特許請求の範囲の精神及び範囲内に収まるようなすべての改変、変更及び変形を取り入れることが意図される。その上、詳細な説明又は特許請求の範囲において「含む(include)」という用語が使用される限り、そのような用語は、「含む(comprising)」が採用されると特許請求の範囲における移行語と解釈されるように、「含む(comprising)」という用語と同様の様式で包括的であることが意図される。その上、説明される態様及び/又は実施形態の要素は、単数形で説明するか又は特許請求することができるが、単数形に限定されることが明記されない限り、複数形も企図される。それに加えて、特に明記されない限り、何れかの態様及び/又は実施形態のすべて又は一部は、他の何れかの態様及び/又は実施形態のすべて又は一部と共に利用することができる。
[00043] 本発明の他の態様は、以下の番号付き条項に記載される。
1.軸方向に延在する第1の結合サブアセンブリであって、第1の結合サブアセンブリの軸端に配置された継手を含む第1の結合サブアセンブリと、
第1の結合サブアセンブリの周りで回転可能である回転結合要素であって、回転結合要素が継手に対して回転できるが、継手に軸方向圧縮力を印加するために継手と軸方向に係合できるように、継手と係合するように適応させた回転結合要素と
を含む装置であって、
回転結合要素の回転によって継手と第2の継手を軸方向に係合させる際に継手が第2の継手で受け取られると、第2の継手に対する継手の軸方向の回転を抑制するために、継手と第2の継手が少なくとも部分的に回転可能に係合するように、継手が、第1の構成を備える面を有する、装置。
2.第1の構成が、円対称性を持たない、条項1に記載の装置。
3.第1の回転結合要素が、外周にねじが切られたスリーブを含む、条項1に記載の装置。
4.第1の構成が、少なくとも1つの切頂を有する円の外輪郭を有する、条項1に記載の装置。
5.継手が、高融点金属を含む、条項1に記載の装置。
6.高融点金属が、タンタルタングステン合金を含む、条項5に記載の装置。
7.タンタルタングステン合金が、TaW10を含む、条項6に記載の装置。
8.第1の回転結合要素と、
第1の回転結合要素と軸方向に係合するように適応させた第1の継手と、
第2の回転結合要素と、
第2の回転結合要素及び第1の継手と軸方向に係合するように適応させた第2の継手と
を含む装置であって、
第1の継手が、第1の構成を有し、第2の継手が、第2の構成を有し、第1の構成と第2の構成が、第1及び第2の回転結合要素の相対的回転によって第1の継手と第2の継手を軸方向に係合させる際に第1の継手が第2の継手で受け取られるものであり、第2の継手に対する第1の継手の軸方向の回転を防止するために、第1の継手と第2の継手が、少なくとも部分的に回転可能に係合する、装置。
9.第1の構成と第2の構成が、円対称性を持たない、条項8に記載の装置。
10.第1の構成が、第2の構成に相補的である、条項8に記載の装置。
11.第1の構成と第2の構成が、円対称性を持たない、条項10に記載の装置。
12.第1の回転結合要素が、外周にねじが切られたスリーブを含み、第2の回転結合要素が、内周にねじが切られたスリーブを含む、条項8に記載の装置。
13.第1の構成が、少なくとも1つの切頂を有する円の外輪郭を有し、第2の構成が、少なくとも1つの切頂を有する円の内輪郭を有するポケットを含む、条項8に記載の装置。
14.第1の構成が、少なくとも2つの切頂を有する円の外輪郭を有し、第2の構成が、少なくとも2つの切頂を有する円の内輪郭を有するポケットを含む、条項8に記載の装置。
15.第1の継手が、第1のグランドに接続され、第2の継手が、デバイスのオリフィスを定義する構造に配置される、条項8に記載の装置。
16.デバイスがバルブである、条項15に記載の装置。
17.デバイスがポンプである、条項15に記載の装置。
18.デバイスが真空チャンバである、条項15に記載の装置。
19.雄構成を有するシーリング要素を有する第1の継手を含む装置であって、シーリング要素が、シーリング面を有し、第2の継手の開口に挿入できるように寸法指定され、開口が、第1の構成に相補的な第2の構成を有し、第1の構成と第2の構成が、シーリング部材が開口に挿入された際にシーリング要素が開口に対して回転できないものである、装置。
20.雄構成が、円対称性を持たない、条項19に記載の装置。
21.雄構成が、少なくとも1つの切頂を有する円の外輪郭を有する、条項19に記載の装置。
22.第1の回転結合要素をさらに含む、条項19に記載の装置であって、第1の回転結合要素が、シーリング要素の周りで回転し、第2の継手の周りに配置された第2の回転結合要素と係合し、第2の回転結合要素と係合させた際に圧縮密封力をシーリング要素に印加するように適応される、装置。
23.第1の回転結合要素が、雄ねじを有し、第2の回転結合要素が、雌ねじを有し、第1の回転結合要素が、雄ねじを雌ねじと係合させることによって、第2の回転結合要素と係合するように適応される、条項22に記載の装置。

Claims (23)

  1. 軸方向に延在する第1の結合サブアセンブリであって、第1の結合サブアセンブリの軸端に配置された継手を含む第1の結合サブアセンブリと、
    前記第1の結合サブアセンブリの周りで回転可能である回転結合要素であって、回転結合要素が前記継手に対して回転できるが、前記継手に軸方向圧縮力を印加するために前記継手と軸方向に係合できるように、前記継手と係合するように適応させた回転結合要素と
    を含む装置であって、
    前記回転結合要素の回転によって前記継手と第2の継手を軸方向に係合させる際に前記継手が前記第2の継手で受け取られると、前記第2の継手に対する前記継手の軸方向の回転を抑制するために、前記継手と前記第2の継手が少なくとも部分的に回転可能に係合するように、前記継手が、第1の構成を備える面を有する、装置。
  2. 前記第1の構成が、円対称性を持たない、請求項1に記載の装置。
  3. 前記第1の回転結合要素が、外周にねじが切られたスリーブを含む、請求項1に記載の装置。
  4. 前記第1の構成が、少なくとも1つの切頂を有する円の外輪郭を有する、請求項1に記載の装置。
  5. 前記継手が、高融点金属を含む、請求項1に記載の装置。
  6. 前記高融点金属が、タンタルタングステン合金を含む、請求項5に記載の装置。
  7. 前記タンタルタングステン合金が、TaW10を含む、請求項6に記載の装置。
  8. 第1の回転結合要素と、
    前記第1の回転結合要素と軸方向に係合するように適応させた第1の継手と、
    第2の回転結合要素と、
    前記第2の回転結合要素及び前記第1の継手と軸方向に係合するように適応させた第2の継手と
    を含む装置であって、
    前記第1の継手が、第1の構成を有し、前記第2の継手が、第2の構成を有し、前記第1の構成と前記第2の構成が、前記第1及び第2の回転結合要素の相対的回転によって前記第1の継手と前記第2の継手を軸方向に係合させる際に前記第1の継手が前記第2の継手で受け取られるものであり、前記第2の継手に対する前記第1の継手の軸方向の回転を防止するために、前記第1の継手と前記第2の継手が、少なくとも部分的に回転可能に係合する、装置。
  9. 前記第1の構成と前記第2の構成が、円対称性を持たない、請求項8に記載の装置。
  10. 前記第1の構成が、前記第2の構成に相補的である、請求項8に記載の装置。
  11. 前記第1の構成と前記第2の構成が、円対称性を持たない、請求項10に記載の装置。
  12. 前記第1の回転結合要素が、外周にねじが切られたスリーブを含み、前記第2の回転結合要素が、内周にねじが切られたスリーブを含む、請求項8に記載の装置。
  13. 前記第1の構成が、少なくとも1つの切頂を有する円の外輪郭を有し、前記第2の構成が、少なくとも1つの切頂を有する円の内輪郭を有するポケットを含む、請求項8に記載の装置。
  14. 前記第1の構成が、少なくとも2つの切頂を有する円の外輪郭を有し、前記第2の構成が、少なくとも2つの切頂を有する円の内輪郭を有するポケットを含む、請求項8に記載の装置。
  15. 前記第1の継手が、第1のグランドに接続され、前記第2の継手が、デバイスのオリフィスを定義する構造に配置される、請求項8に記載の装置。
  16. 前記デバイスがバルブである、請求項15に記載の装置。
  17. 前記デバイスがポンプである、請求項15に記載の装置。
  18. 前記デバイスが真空チャンバである、請求項15に記載の装置。
  19. 雄構成を有するシーリング要素を有する第1の継手を含む装置であって、前記シーリング要素が、シーリング面を有し、第2の継手の開口に挿入できるように寸法指定され、前記開口が、前記第1の構成に相補的な第2の構成を有し、前記第1の構成と前記第2の構成が、シーリング部材が前記開口に挿入された際に前記シーリング要素が前記開口に対して回転できないものである、装置。
  20. 前記雄構成が、円対称性を持たない、請求項19に記載の装置。
  21. 前記雄構成が、少なくとも1つの切頂を有する円の外輪郭を有する、請求項19に記載の装置。
  22. 第1の回転結合要素をさらに含む、請求項19に記載の装置であって、前記第1の回転結合要素が、前記シーリング要素の周りで回転し、前記第2の継手の周りに配置された第2の回転結合要素と係合し、前記第2の回転結合要素と係合させた際に圧縮密封力を前記シーリング要素に印加するように適応される、装置。
  23. 前記第1の回転結合要素が、雄ねじを有し、前記第2の回転結合要素が、雌ねじを有し、前記第1の回転結合要素が、前記雄ねじを前記雌ねじと係合させることによって、前記第2の回転結合要素と係合するように適応される、請求項22に記載の装置。
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