JP2022123439A - 情報処理方法、プログラム、及び、情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】利息の管理を容易にする情報処理方法、プログラム、及び、情報処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】情報処理装置が、ユーザからの借入金の借入の申込を受け付けて、前記申込に対応した貸付を行う時点の前記ユーザの前回の借入における借入残高に、前記借入金を繰り入れて、前記申込に対応した貸付の元本金額とする処理と、前記申込に対応した貸付を行った時点以降の、前記前回の借入における借入残高に対する金利をゼロとする処理と、を実行する情報処理方法である。【選択図】図5
Description
本開示は、情報処理方法、プログラム、及び、情報処理装置に関する。
従来から、金融機関が消費者に金銭を貸し付ける場合には、その都度、審査を行い、金利等を規定した契約を消費者と締結する。
上述した従来の手法では、例えば、消費者が金融機関と複数の契約を締結している場合には、契約毎に利息が発生するため、管理が煩雑である。
本開示は、利息の管理を容易にする情報処理方法、プログラム、及び、情報処理装置を提供することを目的とする。
本開示の一実施形態に係る情報処理方法は、情報処理装置が、ユーザからの借入金の借入の申込を受け付けて、前記申込に対応した貸付を行う時点の前記ユーザの前回の借入における借入残高に、前記借入金を繰り入れて、前記申込に対応した貸付の元本金額とする処理と、前記申込に対応した貸付を行った時点以降の、前記前回の借入における借入残高に対する金利をゼロとする処理と、を実行する情報処理方法である。
<法令遵守>
本明細書に記載の開示は、実施される場合、本開示を実施する各国の法令を遵守のうえで実施される。また、本明細書に記載の開示は、各国の法令を遵守するために必要な、当業者が成し得る全ての変更、置換、変形、改変、および修正をもって実施される。
本明細書に記載の開示は、実施される場合、本開示を実施する各国の法令を遵守のうえで実施される。また、本明細書に記載の開示は、各国の法令を遵守するために必要な、当業者が成し得る全ての変更、置換、変形、改変、および修正をもって実施される。
本開示に係る貸金サービスを実施するための形態について、図面を参照して説明する。
<システム構成>
図1は、実施形態の一態様に係る通信システムの構成を示す。図1に開示されるように、通信システム1では、ネットワーク130を介してサーバ110A、サーバ110Bと、端末120A、端末120B、端末120Cとが接続される。
<システム構成>
図1は、実施形態の一態様に係る通信システムの構成を示す。図1に開示されるように、通信システム1では、ネットワーク130を介してサーバ110A、サーバ110Bと、端末120A、端末120B、端末120Cとが接続される。
本開示において、サーバ110Aと、サーバ110Bとをそれぞれ区別する必要がない場合は、サーバ110Aとサーバ110Bとは、それぞれサーバ110と表現されてもよい。
本開示において、端末120Aと、端末120Bと、端末120Cとをそれぞれ区別する必要がない場合は、端末120Aと端末120Bと端末120Cとは、それぞれ端末120と表現されてもよい。
本開示において、サーバ110と、端末120とをそれぞれ区別する必要がない場合は、サーバ110と端末120とは、それぞれ情報処理装置200と表現されてもよい。なお、ネットワーク130に接続される情報処理装置200の数は限定されない。
サーバ110は、ネットワーク130を介してユーザが利用する端末120に、所定のサービスを提供する。所定のサービスは、限定でなく例として、決済サービス、金融サービス、電子商取引サービス、インスタントメッセンジャーを代表とするSNS(Social Networking Service)、楽曲・動画・書籍などのコンテンツ提供サービス等を含む。ユーザが端末120を介して所定のサービスを利用することで、サーバ110は1以上の端末120に所定のサービスを提供することができる。
本開示において、決済サービスとは1以上のユーザが金銭または金銭相当物の授受ができるサービスを意味する。限定でなく例として、一次元コード(バーコードなど)、二次元コード(QRコード(登録商標)など)(以下で、一次元コードおよび二次元コードをまとめて「二次元コード等」と総称する。)、近距離無線通信(NFC (Near Field Communication)、BLE(Bluetooth(登録商標) Low Energy)、Wi-Fi(登録商標)、超音波通信、赤外線通信など)を利用して決済を行うサービスを含む。また、代金の支払いを行うユーザ(支払者)の端末120が二次元コード等を読み取ることで決済を行うことを「ユーザ読取型コード決済」または「MPM(Merchant Presented Mode)」と表現し、支払いを行うユーザの端末120が二次元コード等を表示し、表示された二次元コード等を、代金を請求する店舗側等のユーザ(販売者、請求者)の端末120が読み取ることで決済を行うことを「店舗読取型コード決済」または「CPM(Consumer Presented Mode)」と表現する。なお、MPMおよびCPMは、動的であってもよいし、静的であってもよい。
必要に応じて、ユーザXが利用する端末を端末120Xと表現し、ユーザXまたは端末120Xに対応づけられた、所定のサービスにおけるユーザ情報をユーザ情報Xと表現する。なお、ユーザ情報とは、所定のサービスにおいてユーザが利用するアカウントに対応付けられたユーザの情報である。ユーザ情報は、限定でなく例として、ユーザにより入力される、または、所定のサービスにより付与される、ユーザの名前、ユーザのアイコン画像、ユーザの年齢、ユーザの性別、ユーザの住所、ユーザの趣味趣向、ユーザの識別子などのユーザに対応づけられた情報、ユーザに対応付けられた電子バリュー(電子マネー)の残高情報、ユーザに対応付けられたクレジットカード情報(クレジットカード番号など)を含み、これらのいずれか一つまたは、組み合わせであってもよい。
ネットワーク130は、2以上の情報処理装置200を接続する役割を担う。ネットワーク130は、端末120がサーバ110に接続した後、データを送受信することができるように接続経路を提供する通信網を意味する。
ネットワーク130のうちの1つまたは複数の部分は、有線ネットワークや無線ネットワークであってもよい。ネットワーク130は、限定でなく例として、アドホック・ネットワーク(Ad Hoc Network)、イントラネット、エクストラネット、仮想プライベート・ネットワーク(Virtual Private Network:VPN)、ローカル・エリア・ネットワーク(Local Area Network:LAN)、ワイヤレスLAN(Wireless LAN:WLAN)、広域ネットワーク(Wide Area Network:WAN)、ワイヤレスWAN(Wireless WAN:WWAN)、大都市圏ネットワーク(Metropolitan Area Network:MAN)、インターネットの一部、公衆交換電話網(Public Switched Telephone Network:PSTN)の一部、携帯電話網、ISDNs(Integrated Service Digital Networks)、無線LANs、LTE(Long Term Evolution)、CDMA(Code Division Multiple Access)、ブルートゥース(Bluetooth(登録商標))、衛星通信など、または、これらの2つ以上の組合せを含むことができる。ネットワーク130は、1つまたは複数のネットワーク130を含むことができる。
情報処理装置200は、本開示に記載される機能および方法を実現できる情報処理装置であればどのような情報処理装置であってもよい。
情報処理装置200は、限定ではなく例として、スマートフォン、携帯電話(フィーチャーフォン)、コンピュータ(限定でなく例として、デスクトップ、ラップトップ、タブレットなど)、サーバ装置、メディアコンピュータプラットホーム(限定でなく例として、ケーブル、衛星セットトップボックス、デジタルビデオレコーダなど)、ハンドヘルドコンピュータデバイス(限定でなく例として、PDA(Personal Digital Assistant)、電子メールクライアントなど)、ウェアラブル端末(限定でなく例として、メガネ型デバイス、時計型デバイスなど)、他種のコンピュータ、またはコミュニケーションプラットホームを含む。
<ハードウェア構成>
図2を用いて、通信システム1に含まれる情報処理装置200のハードウェア構成について説明する。図2は、本開示に係る情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す。
図2を用いて、通信システム1に含まれる情報処理装置200のハードウェア構成について説明する。図2は、本開示に係る情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す。
情報処理装置200は、プロセッサ201と、メモリ202と、ストレージ203と、入出力インタフェース(入出力I/F)204と、通信インタフェース(通信I/F)205とを含む。情報処理装置200のハードウェアの各構成要素は、限定でなく例として、バスBを介して相互に接続される。
情報処理装置200は、プロセッサ201と、メモリ202と、ストレージ203と、入出力I/F204と、通信I/F205との協働により、本開示に記載される機能、および/または、方法を実現する。
プロセッサ201は、ストレージ203に記憶されるプログラムに含まれるコードまたは命令によって実現する機能および方法を実行する。プロセッサ201は、限定でなく例として、中央処理装置(CPU)、MPU(Micro Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、マイクロプロセッサ(microprocessor)、プロセッサコア(processor core)、マルチプロセッサ(multiprocessor)、ASIC(Application-Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等を含み、集積回路(IC(Integrated Circuit)チップ、LSI(Large Scale Integration))等に形成された論理回路(ハードウェア)や専用回路によって各実施形態に開示される各処理を実現してもよい。また、これらの回路は、1または複数の集積回路により実現されてよく、各実施形態に示す複数の処理を1つの集積回路により実現されることとしてもよい。また、LSIは、集積度の違いにより、VLSI、スーパーLSI、ウルトラLSIなどと呼称されることもある。
メモリ202は、ストレージ203からロードしたプログラムを一時的に記憶し、プロセッサ201に対して作業領域を提供する。メモリ202には、プロセッサ201がプログラムを実行している間に生成される各種データも一時的に格納される。メモリ202は、限定でなく例として、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)などを含む。
ストレージ203は、プログラムを記憶する。ストレージ203は、限定でなく例として、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、フラッシュメモリなどを含む。
通信I/F205は、ネットワーク130を介して各種データの送受信を行う。当該通信は、有線、無線のいずれで実行されてもよく、互いの通信が実行できるのであれば、どのような通信プロトコルを用いてもよい。通信I/F205は、ネットワーク130を介して、他の情報処理装置との通信を実行する機能を有する。通信I/F205は、各種データをプロセッサ201からの指示に従って、他の情報処理装置に送信する。また、通信I/F205は、他の情報処理装置から送信された各種データを受信し、プロセッサ201に伝達する。
入出力I/F204は、情報処理装置200に対する各種操作を入力する入力装置、および、情報処理装置200で処理された処理結果を出力する出力装置を含む。入出力I/F204は、入力装置と出力装置が一体化していてもよいし、入力装置と出力装置とに分離していてもよい。
入力装置は、ユーザからの入力を受け付けて、当該入力に係る情報をプロセッサ201に伝達できる全ての種類の装置のいずれか、または、その組み合わせにより実現される。入力装置は、限定でなく例として、タッチパネル、タッチディスプレイ、キーボード等のハードウェアキーや、マウス等のポインティングデバイス、カメラ(画像を介した操作入力)、マイク(音声による操作入力)を含む。
出力装置は、プロセッサ201で処理された処理結果を出力することができる全ての種類の装置のいずれか、または、その組み合わせにより実現される。当該処理結果を映像または動画像として出力する場合、出力装置は、フレームバッファに書き込まれた表示データに従って、当該表示データを表示することができる全ての種類の装置のいずれかまたはその組み合わせにより実現される。出力装置は、限定でなく例として、タッチパネル、タッチディスプレイ、モニタ(限定でなく例として、液晶ディスプレイ、OELD(Organic Electroluminescence Display)など)、ヘッドマウントディスプレイ(HMD:Head Mounted Display)、プロジェクションマッピング、ホログラム、空気中など(真空であってもよい)に画像やテキスト情報等を表示可能な装置、スピーカ(音声出力)、プリンターなどを含む。なお、これらの出力装置は、3Dで表示データを表示可能であってもよい。
本開示の各実施形態のプログラムは、コンピュータに読み取り可能な記憶媒体に記憶された状態で提供されてもよい。 記憶媒体は、「一時的でない有形の媒体」に、プログラムを記憶可能である。プログラムは、限定でなく例として、ソフトウェアプログラムやコンピュータプログラムを含む。
記憶媒体は適切な場合、1つまたは複数の半導体ベースの、または他の集積回路(IC)(限定でなく例として、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、特定用途向けIC(ASIC)など)、ハード・ディスク・ドライブ(HDD)、ハイブリッド・ハード・ドライブ(HHD)、光ディスク、光ディスクドライブ(ODD)、光磁気ディスク、光磁気ドライブ、フロッピィ・ディスケット、フロッピィ・ディスク・ドライブ(FDD)、磁気テープ、固体ドライブ(SSD)、RAMドライブ、セキュア・デジタル・カードもしくはドライブ、任意の他の適切な記憶媒体、またはこれらの2つ以上の適切な組合せを含むことができる。記憶媒体は、適切な場合、揮発性、不揮発性、または揮発性と不揮発性の組合せでよい。
また、本開示のプログラムは、当該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して、情報処理装置200に提供されてもよい。
また、本開示の各実施形態は、プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
なお、本開示のプログラムは、限定でなく例として、JavaScript(登録商標)、Pythonなどのスクリプト言語、C言語、Go言語、Swift Koltin、Java(登録商標)などを用いて実装される。
情報処理装置200における処理の少なくとも一部は、1以上のコンピュータにより構成されるクラウドコンピューティングにより実現されていてもよい。
情報処理装置200における処理の少なくとも一部を、他の情報処理装置により行う構成としてもよい。この場合、プロセッサ201により実現される各機能部の処理のうち少なくとも一部の処理を、他の情報処理装置で行う構成としてもよい。
<その他>
明示的な言及のない限り、本開示の実施形態における判定の構成は必須でなく、判定条件を満たした場合に所定の処理が動作されたり、判定条件を満たさない場合に所定の処理がされたりしてもよい。
明示的な言及のない限り、本開示の実施形態における判定の構成は必須でなく、判定条件を満たした場合に所定の処理が動作されたり、判定条件を満たさない場合に所定の処理がされたりしてもよい。
本開示は、本開示の実施形態および実施例に対して、当業者が成し得る全ての変更、置換、変形、改変、または修正を包含する。また、添付の特許請求の範囲は、本開示の実施形態および実施例に対して、当業者が成し得る全ての変更、置換、変形、改変、または修正を包含する。さらに、本開示は、当業者が成し得る、本開示における実施形態または実施例の1以上の特徴と、本開示における他の実施形態または実施例の1以上の特徴との任意の組合せを包含する。
加えて、特定の機能を実施するように適合される、配置される、能力を有する、構成される、使用可能である、動作可能である、または動作できる装置またはシステムあるいは装置またはシステムの構成要素に対する添付の特許請求の範囲での参照は、その装置、システム、または構成要素がそのように適合される、配置される、能力を有する、構成される、使用可能にされる、動作可能にされる、または動作できる限り、その装置、システム、構成要素またはその特定の機能がアクティベートされ、オンにされ、またはロック解除されているか否かに関わらず、その装置、システム、構成要素を包含する。
本開示は、明示されない限り、いずれの実施形態または実施例を実施するに際して、事前に、または、実施の直前にユーザからの同意を取得してもよい。また、取得する同意は、包括的なものでもよく、都度取得するものでもよい。
<第1実施形態>
第1実施形態は、サーバ110が提供する貸金サービスにより、消費者に金銭の貸し付けを行う際に、消費者に対して複数回貸し付けを行った場合の利息の管理を容易にする実施形態である。
第1実施形態は、サーバ110が提供する貸金サービスにより、消費者に金銭の貸し付けを行う際に、消費者に対して複数回貸し付けを行った場合の利息の管理を容易にする実施形態である。
第1実施形態により、消費者に対して複数回貸し付けを行った場合でも、利息の管理を容易にすることができるという効果が得られる。
<第1実施形態の機能構成>
図3を用いてサーバ110および端末120の機能構成を説明する。図3は、第1実施形態に係る情報処理装置の機能的な構成を示すブロック図の一例を示す。図3に開示の機能部は、情報処理装置200が備えるプロセッサ201と、メモリ202と、ストレージ203と、入出力I/F204と、通信I/F205との協働により実現される。
(1)サーバの機能構成
サーバ110は、送受信部312と、制御部313と、記憶部314と、を有する。なお、各機能部の機能または処理は、実現可能な範囲において、機械学習またはAI(Artificail Intelligence)により実現されてもよい。
図3を用いてサーバ110および端末120の機能構成を説明する。図3は、第1実施形態に係る情報処理装置の機能的な構成を示すブロック図の一例を示す。図3に開示の機能部は、情報処理装置200が備えるプロセッサ201と、メモリ202と、ストレージ203と、入出力I/F204と、通信I/F205との協働により実現される。
(1)サーバの機能構成
サーバ110は、送受信部312と、制御部313と、記憶部314と、を有する。なお、各機能部の機能または処理は、実現可能な範囲において、機械学習またはAI(Artificail Intelligence)により実現されてもよい。
送受信部312は、制御部313の指示に従い、端末120などとのデータの送受信を行う。なお、送受信部312は、例えば、端末120からのログイン要求に含まれるユーザID、及びパスワードにより端末120のユーザが認証された際、端末120とのHTTPSなどを用いた通信用のセッションを接続する。そして、接続した通信用のセッションのIDに対応付けて、端末120の通信用のアドレス、及びユーザIDなどを記憶しておく。そして、接続した通信用のセッションを用いて、端末120にデータを送信する。
制御部313は、決済サービス、金融サービス、及び電子商取引サービスなどの所定のサービスを、端末120のユーザに提供する処理を行う。本実施形態の金融サービスには、端末120のユーザに対して金銭を貸し付けるサービスが含まれてよい。以下の説明では、端末120のユーザに対して金銭を貸し付けるサービスを、貸金サービスと表現する場合がある。制御部313の詳細は後述する。
記憶部314は、ユーザ情報データベース3141を有し、端末120のユーザ情報と、を記憶する。ユーザ情報データベース3141の詳細は後述する。また、記憶部314は、サーバ110において実行されるプログラムなどが格納される。
なお、本実施形態における端末120のユーザとは、サーバ110を管理(運営)する事業者が提供する貸金サービスを用いて、金銭の貸し付けを受ける消費者であってよい。
制御部313は、入力受付部315と、情報参照部316と、金利決定部317と、シミュレーション実行部318と、審査実行部319と、表示制御部320と、を有する。
入力受付部315は、端末120からの各種の情報の入力を受け付ける。具体的には、入力受付部315は、ユーザからの金銭の借入の申込や、金融機関との契約を締結する際に必要となる情報の入力等を受け付ける。
情報参照部316は、入力受付部315により受け付けた情報に応じて、対応するユーザ情報を参照する。
金利決定部317は、入力受付部315により入力された情報と、情報参照部316により参照されたユーザ情報とに基づき、借入の申込を行ったユーザごとに対応する金利を算出する。
シミュレーション実行部318は、入力受付部315により入力された情報と、金利決定部317により算出された金利とに基づき、ユーザに貸付を行う際のシミュレーションを行う。
より具体的には、シミュレーション実行部318は、サーバ110が提供する貸付サービスにより、ユーザに対して複数回目の金銭の貸付を行う場合に、複数回目の貸付で新たにユーザに貸し付ける金額と、その時点でユーザが借り入れている借入残高とを合算する。そして、シミュレーション実行部318は、合算された金額を、複数回目の貸し付けによってユーザに貸し付ける元本金額として、利息を算出する。
言い換えれば、シミュレーション実行部318は、複数回目の貸付において、過去のユーザの借入残高に新たな借入金を繰り入れて元本金額とすることで、過去の貸付の契約と、新たな貸付の契約とを一本化する。
そして、シミュレーション実行部318は、一本化された契約に基づく元本金額の貸付に対して発生する利息を算出する。
つまり、本実施形態では、N回目の貸付において決められた金利に基づく利息のうち、N+1回目の貸付を行った後は、N回目の貸付における借入残高に対して利息は発生しないように構成することもできる。
言い換えれば、本実施形態では、N回目の貸付の際に規定された金利は、N+1回目の貸付を行った後は、0%とされる。
審査実行部319は、シミュレーション結果に応じた金銭の貸付の可否を判定するための審査を実行する。具体的には、例えば、審査実行部319は、貸付を行う際の元本が、ユーザ情報に含まれる貸付上限額を超える場合には、貸付の実行が不可能と判定する。なお、審査実行部319は、他の情報処理装置に審査の依頼を送信させたり、他の情報処理装置から審査の結果を取得するように構成されてもよい。
表示制御部320は、端末120に対して各種の画面を表示させる。
(2)端末の機能構成
端末120は、受付部321と、送受信部322と、制御部323と、記憶部324と、を有する。なお、各機能部の機能または処理は、実現可能な範囲において、機械学習またはAI(Artificail Intelligence)により実現されてもよい。
端末120は、受付部321と、送受信部322と、制御部323と、記憶部324と、を有する。なお、各機能部の機能または処理は、実現可能な範囲において、機械学習またはAI(Artificail Intelligence)により実現されてもよい。
受付部321は、端末120のユーザからの各種の操作などを受け付ける。
送受信部322は、制御部323の指示に従い、サーバ110などとのデータの送受信を行う。なお、送受信部322は、例えば、サーバ110にログインした際、サーバ110とのHTTPSなどを用いた通信用のセッションを接続する。そして、接続した通信用のセッションのIDに対応付けて、サーバ110の通信用のアドレスなどを記憶しておく。そして、接続した通信用のセッションを用いて、サーバ110にデータを送信する。
制御部323は、サーバ110により提供される決済サービス、金融サービス、及び電子商取引サービスなどのサービスを利用する処理を行う。
記憶部324は、端末120で実行されるプログラムなどが格納される。
(3)ユーザ情報データベースの例
以下に、図4を参照して、本実施形態のユーザ情報データベース3141について説明する。図4は、第1実施形態のユーザ情報データベースの一例を示す図である。
以下に、図4を参照して、本実施形態のユーザ情報データベース3141について説明する。図4は、第1実施形態のユーザ情報データベースの一例を示す図である。
本実施形態のユーザ情報データベース3141は、情報の項目として、ユーザID、ユーザ名、保有残高、新規借入額、貸付上限額、借入残高、金利、利息、月返済額、返済日、借入回数等を含む。なお、ユーザ情報データベース3141に含まれる情報の項目は、これに限定されない。ユーザ情報データベース3141には、情報の項目として、ユーザの住所、年齢、職業、信用度スコア等を含む、ユーザ属性情報や、サーバ110が実現する所定のサービスにおける行動履歴であるユーザ行動履歴情報を含んでもよい。ユーザ行動履歴情報は、所定のサービスが電子商取引である場合、電子商取引における取引履歴(販売回数や購入回数等)であってよい。また、ユーザ行動履歴情報は、所定のサービスが決済サービスである場合、当該決済サービスの取引履歴(決済回数や決済金額等)であってよい。なお、信用度スコアとは、ユーザの社会的な信用度を示す値であり、信用度スコアが大きいユーザほど、社会的な信用度が高いことを示す。
本実施形態では、ユーザ情報データベース3141において、項目「ユーザID」の値と対応付けられた項目の値とを、ユーザ情報と表現する。
項目「ユーザID」の値は、サーバ110が提供するサービスのユーザを特定するためのユーザ識別情報を示す。項目「ユーザ名」の値は、ユーザの名称を示す。
項目「保有残高」の値は、ユーザが決済に利用可能な金額の残高を示す。具体的には、項目「保有残高」の値は、ユーザがサーバ110に入金している金額である。
ユーザがサーバ110に入金している金額には、例えば、当該ユーザがサーバ110により提供される電子商取引サービスを用いて商品などを販売した際の当該商品などの代金が含まれてもよい。また、例えば、銀行、クレジットカード、及び店舗のレジなどを用いてチャージされた金額が含まれてもよい。
また、ユーザがサーバ110に入金している金額には、ユーザが、サーバ110が提供する貸金サービスを利用して、借り入れた金額が含まれてもよい。以下の説明では、ユーザが貸金サービスを利用して借り入れた金額を借入金と表現する場合がある。
項目「新規借入額」の値は、ユーザが貸金サービスを利用して新たに借り入れた借入金を示す。言い換えれば、項目「新規借入額」の値は、貸金サービスを提供する事業者がユーザに貸し付けた金銭の金額を示す。
項目「貸付上限額」の値は、ユーザが貸金サービスを用いて借り入れることができる上限額を示す。項目「貸付上限額」の値は、ユーザ情報に応じて、サーバ110により算出されてもよい。また、項目「貸付上限額」の値は、サーバ110を管理する事業者によって決められてもよい。
項目「借入残高」の値は、ユーザが貸金サービスに対して返済する金額の残高うち、手数料または利息を含まない元本部分のみの残高を示す。
項目「金利」の値は、金銭の借り入れの契約を締結したときに規定された金利を示す。本実施形態の金利は、ユーザ情報に応じて、サーバ110により算出されてもよい。
項目「利息」の値は、貸し付けた元の金額(元本)のうち、そのときに残っている残金(借入残高)に、借入の申込時に決められた金利を乗算した金額である。
また、本実施形態の元本金額とは、利息を生じさせる元となる貸金である。本実施形態の借入残高とは、借り入れた金額うち、返済されていない金額である。
項目「返済額」の値は、各月の返済額を示し、項目「返済日」の値は、各月におけるユーザが返済額の返済を行う日を示す。項目「借入回数」の値は、ユーザが、サーバ110を管理する事業者から、金銭の借入をした回数を示す。
つまり、本実施形態のユーザ情報は、貸金サービスを利用した借入の状況を示す借入状況情報を含む。
図4の例では、ユーザID「001」で特定されるユーザの保有残金が21,300円であり、新規借入額が20,000円であり、貸付上限額が30,000円であり、借入残高が20,000円であることがわかる。また、図4の例では、ユーザID「001」で特定されるユーザは、貸金サービスにより貸付を受けた回数が2回であることがわかる。したがって、ユーザID「001」で特定されるユーザは、直前に締結された契約において、新規借入額20,000円を借り入れ、このときの金利が15%であったことがわかる。
次に、図5を参照して、本実施形態の通信システム1の動作について説明する。図5は、第1実施形態に係る通信システムの処理のシーケンスの一例を示す。
本実施形態の通信システム1において、端末120は貸金サービスによる借入のシミュレーションの実行を指示する操作を受け付けて(ステップS501)、シミュレーションの実行指示をサーバ110に送信する(ステップS502)。なお、この実行指示には、端末120のユーザを特定する情報が含まれる。具体的には、例えば、実行指示には、ユーザIDが含まれる。
サーバ110は、実行指示を受け付けて、情報参照部316により、ユーザIDと対応するユーザ情報を参照し、金利決定部317により、ユーザIDにより特定されるユーザの金利を算出する(ステップS503)。
具体的には、金利決定部317は、例えば、ユーザ情報に含まれる信用度スコアや、所定のサービスでの取引履歴等を参照し、信用度スコアが高いユーザや、取引履歴から優良なユーザと判定されるユーザに対しては、金利が一定値よりも低くなるように算出してもよい。なお、取引履歴のうち販売または購入のうち少なくとも一方が所定以上の回数行われていることや、販売または購入のうち少なくとも一方に対する取引の相手方からの評価が所定以上の評価を得ていることに基づいて優良なユーザと判定してもよい。
また、金利決定部317は、ユーザに対する貸付回数(ユーザの借入回数)に応じて金利を算出してもよいし、金利を固定としてもよい。なお、ユーザに対する貸付回数(ユーザの借入回数)が多いほど、金利を低く設定してもよい。
続いて、サーバ110は、算出された金利を端末120へ送信し(ステップS504)、端末120に金利を表示させる(ステップS505)。
続いて、端末120は、貸付の申し込みを受け付けると(ステップS506)、申し込み必要な情報の入力画面へ遷移させ、入力画面を表示させる(ステップS507)。
端末120は、入力画面に対する情報の入力が完了すると、入力された申込情報をサーバ110に送信する(ステップS508)。なお、申込情報には、ユーザが貸付を希望する希望金額が含まれる。
サーバ110は、申込情報を受信すると、シミュレーション実行部318により、ユーザ情報と、申込情報に含まれる希望借入金額と、算出された金利とに基づき、ユーザに希望金額を貸し付ける場合のシミュレーションを行う(ステップS509)。具体的には、シミュレーション実行部318は、申込に対応した貸付に対する利息を算出する。シミュレーション実行部318の処理の詳細は後述する。
なお、このとき、シミュレーション実行部318は、ユーザに対する貸付上限額と、ユーザの返済下限額とを決定してもよい。具体的には、シミュレーション実行部318は、ユーザ情報(ユーザの属性、ユーザの取引履歴、ユーザの信用度スコア等)に応じて、貸付上限額を決定してもよい。
また、シミュレーション実行部318は、算出される利息よりも高い金額を返済下限額とする。このように返済下限額を決定すれば、元本の一部が必ず返済されるようになる。
続いて、サーバ110は、シミュレーション実行部318によるシミュレーションの結果を端末120に送信する(ステップS510)。
続いて、サーバ110は、シミュレーション実行部318によるシミュレーションの結果を端末120に送信する(ステップS510)。
端末120は、シミュレーション結果を受信すると、このシミュレーション結果を表示させる(ステップS511)。続いて、端末120は、シミュレーションの結果をユーザが確認したことを通知させるための確認画面を表示させる(ステップS512)。
端末120は、確認画面において、シミュレーション結果の確認が行われたことを示す操作を受け付けると、シミュレーション結果に了承したことを示す通知をサーバ110に送信する(ステップS513)。
サーバ110は、端末120から、シミュレーション結果に了承したことを示す通知を受け付けると、審査実行部319により、貸付を行うことができるか否かを決定するための審査を行う(ステップS514)。
なお、本実施形態のサーバ110は、サーバ110を管理する事業者が貸し付けることができる金額を審査した後に、外部サーバ140に対して審査を依頼し(ステップS515)、その結果を取得してもよい(ステップS516)。なお、当然に外部サーバ140が事業者が貸し付けることができる金額を審査し、サーバ110が当該金額を取得してもよい。
そして、審査実行部319は、サーバ110を管理する事業者による審査結果と、外部機関による審査結果とを参照して、貸付を行うか否かを判定してもよい。
なお、本実施形態では、審査実行部319により、シミュレーション実行部318により決定された貸付上限額の貸付が可能だと判定された場合には、ユーザによる契約時書面の確認を省略してもよい。
サーバ110は、審査が完了すると、審査結果を端末120に送信する(ステップS517)。端末120は、審査結果を表示させる(ステップS518)。
<第1実施形態の動作処理>
次に、図6を参照して、本実施形態のシミュレーション実行部318の処理について説明する。図6は、第1実施形態のサーバの処理を説明するフローチャートの一例である。図6では、図5のステップS509におけるシミュレーション実行部318の処理を示している。
次に、図6を参照して、本実施形態のシミュレーション実行部318の処理について説明する。図6は、第1実施形態のサーバの処理を説明するフローチャートの一例である。図6では、図5のステップS509におけるシミュレーション実行部318の処理を示している。
本実施形態のシミュレーション実行部318は、申込情報を入力したユーザのユーザ情報からユーザの借入回数が2回以上であるか否かを判定する(ステップS601)。ステップS601において、借入回数が2回未満である場合、つまり、ユーザにとって初めての借入であった場合、シミュレーション実行部318は、申込情報に含まれる借入金と金利決定部317によって算出された金利とを用いて利息を算出し(ステップS602)、後述するステップS606へ進む。また、ステップS601は、ユーザ情報から当該ユーザが債務を保有しているかを判定してもよい。これにより、借入回数が2回以上であっても、債務が完済されている場合は、後述のステップS605を省略してステップS606へ進めることができる。
ステップS601において、借入回数が2回以上である場合、シミュレーション実行部318は、ユーザ情報に含まれる借入残高に、申込情報に含まれる借入金を繰り入れた金額を元本金額とする(ステップS603)。
続いて、シミュレーション実行部318は、金利決定部317により算出された金利と、借入残高に借入金を繰り入れた後の元本金額とに基づき、利息を算出する(ステップS604)。
続いて、シミュレーション実行部318は、前回の貸付から今回の貸付を行うまでの間に発生した利息を算出し、当該利息を破棄する(ステップS605)。言い換えれば、シミュレーション実行部318は、N回目の貸付における金利を0%とする。
続いて、シミュレーション実行部318、シミュレーション結果を出力して(ステップS606)、処理を終了する。
具体的には、シミュレーション実行部318は、シミュレーション結果として、例えば、今回の申込に対応して入力される借入額と、ユーザにより設定された各月の返済額で返済した場合の返済完了予定日とを出力する。また、シミュレーション実行部318は、シミュレーション結果として、現在の借入残高と今回の申込に対応して入力された借入額とを合算した元本金額と、金利と、元本金額と金利とから算出される利息と、を出力する。このシミュレーション結果は、申込を行ったユーザと対応づけられて、ユーザ情報データベース3141に格納されてもよい。
<第1実施形態の端末120の表示態様>
次に、図7乃至図12を参照して、端末120の表示例について説明する。図7は、端末の表示例を示す第一の図である。
次に、図7乃至図12を参照して、端末120の表示例について説明する。図7は、端末の表示例を示す第一の図である。
図7に示す画面701は、端末120に表示されたECサイトのホーム画面の例である。画面701には、表示欄71と表示欄72とが含まれる。表示欄71には、ECサイトで販売されている商品の画像の一覧が表示される。
表示欄72には、アイコン画像73、74、75、76が表示されている。アイコン画像73は、端末120にホーム画面を表示させるためのアイコン画像であり、アイコン画像74は、サーバ110からのユーザに対する通知を表示させる画面を表示させるためのアイコン画像である。
アイコン画像75は、サーバ110が提供する貸金サービスのメニュー画面を表示させるためのアイコン画像である。アイコン画像76は、ユーザ情報を示すマイページ画面を表示させるためのアイコン画像である。
端末120では、画面701において、アイコン画像74が選択されると、画面701が画面702に遷移する。画面702は、マイページ画面の一例である。
画面702は、例えば、図5のステップS501に表示される画面であり、ユーザ名や保有残高等が表示される表示欄78と、サーバ110が提供する貸金サービスに対するシミュレーションの実行を指示するためのアイコン画像79とが表示される。
画面702において、アイコン画像79が選択されると、端末120は、サーバ110に対してシミュレーションの実行指示を送信する。
図8は、端末の表示例を示す第二の図である。図8に示す画面801は、例えば、図5のステップS505で端末120に表示される画面の一例である。
画面801は、表示欄81と表示欄82と操作ボタン83とを含む。表示欄81には、シミュレーションの実行指示を行ったユーザのユーザ情報に基づき決定された金利が表示される。表示欄82には、借入金額の一例が表示される。借入金額の一例はユーザ情報に基づいて推薦される借入金額が表示されてもよい。操作ボタン83は、画面801を、貸付の申込に必要な情報の入力画面へ遷移させるための操作ボタンである。
端末120では、画面801において、操作ボタン83が選択されると、画面801が画面802に遷移する。画面802は、例えば、図5のステップS507で表示される第一の入力画面の一例である。画面802では、主に、ユーザの個人情報等が入力される。
画面802は、入力欄84と操作ボタン85とを含む。端末120では、画面802は、入力欄84に対する入力が完了した後に、操作ボタン85が選択されると、図9に示す画面901へ遷移する。
図9は、端末の表示例を示す第三の図である。図9に示す画面901は、例えば、図5のステップS507で表示される第二の入力画面の一例である。画面901では、主に借入額と返済額が入力される。
画面901は、入力欄91、92を含む、入力欄91には、ユーザの希望する借入額が入力される。入力欄92には、ユーザが希望する月ごとの返済額が入力される。本実施形態では、入力欄92が選択されると、ウインドウ902を表示させて、月毎の返済額の一覧93を表示させてもよい。なお、月毎の返済額の一覧93には、利息金額に満たない選択肢を選択できないように制御したり、利息金額に満たない選択肢を表示しないように制御されて表示されてもよい。
端末120では、入力欄91、92への入力が完了すると、ウインドウ902に示す操作ボタン94の選択が可能とされてもよい。
ウインドウ902において、操作ボタン94が選択されると、端末120は、画面802、901で入力された情報を含む申込情報をサーバ110へ送信する。
図10は、端末の表示例を示す第四の図である。図10に示す画面1001は、例えば、図5のステップS511で端末120に表示される画面の一例である。画面1001では、ユーザが希望する借入額と返済額に応じたシミュレーション結果として、返済完了予定日と返済合計額と、利息と、金利とが表示される。
また、画面1001には、操作ボタン101を有する。操作ボタン101は、ユーザがシミュレーション結果を確認したことを示す操作ボタンである。
端末120では、操作ボタン101が選択されると、画面1001が画面1002に遷移する。画面1002は、例えば、図5のステップS512で端末120に表示される第一の確認画面の一例である。画面1002は、表示欄102と、操作ボタン103とを含む。表示欄102には、申込情報と、シミュレーション結果とが表示される。操作ボタン103は、表示欄102に表示された内容をユーザが承認した際に選択される。
端末120は、画面1002において、操作ボタン103が選択されると、画面1002が、図11に示す画面1101に遷移する。
図11は、端末の表示例を示す第五の図である。図11に示す画面1101は、例えば、図5のステップS512で端末120に表示される第二の確認画面の一例である。画面1002は、表示欄111と、操作ボタン112とを含む。
表示欄111は、金銭の貸し付けに関する各種の規約等を表示させるためのリンクを含む。本実施形態では、例えば、ユーザが入力した借入額が、ユーザに対して決められた貸付上限額以下である場合には、表示欄111に示すリンクを選択する操作を行うか否かにか関わらず、操作ボタン112が選択可能に表示されていてよい。
また、本実施形態では、ユーザが入力した借入額が、ユーザに対して決められた貸付上限額より大きい場合には、表示欄111のリンクから金銭の貸し付けに関する各種の規約等を表示させる操作が行われるまで、操作ボタン112が選択不可の状態で表示されてもよい。
端末120では、画面1101において、表示欄111のリンクが選択されると、画面1101が、金銭の貸し付けに関する各種の規約等が表示された画面1102に遷移する。本実施形態では、画面1101において、操作ボタン112が選択不可の状態で表示されている場合には、画面1102において、規約等を確認したことを示す操作が行われると、画面1102が、操作ボタン112が選択可能な状態で表示された画面1101に遷移する。
画面1101において、操作ボタン112が選択されると、端末120は、サーバ110に対して、シミュレーション結果に了承したことを示す通知を送信する。サーバ110は、この通知を受けて、シミュレーション結果に基づく貸付が可能か否かを判定するための審査を行う。
また、端末120では、操作ボタン112が選択された後に、画面1101が画面1103に遷移し、サーバ110からシミュレーション結果を受信するまでの間は、画面1103が表示される。
図12は、端末の表示例を示す第六の図である。本実施形態では、端末120は、サーバ110から審査結果が通知されると、図7に示す画面701におけるアイコン画像74の表示態様を、審査結果の通知を受ける前の表示態様と異ならせる。なお、端末120は、アイコン画像74の近傍に、サーバ110から通知を受けたことを示す画像を表示させてもよい。
また、端末120は、審査結果が通知されると、画面701におけるアイコン画像76の表示態様を、審査結果の通知を受ける前の表示態様と異ならせる。なお、端末120では、アイコン画像76の近傍に、ユーザ情報が更新されたことを示す画像を表示させてもよい。
端末120では、審査結果が通知された後に、画面701においてアイコン画像74が選択されると、画面701が、図12に示す画面1201に遷移する。
画面1201には、サーバ110から、審査によって貸付が可能と判定された貸付が行われたことを示すメッセージが表示される。
また、端末120では、審査結果が通知された後に、画面701においてアイコン画像74が選択されると、画面701が、図12に示す画面702Aに遷移する。画面702Aでは、表示欄121に貸金サービスの名称が表示されている。
端末120では、画面702Aにおいて、表示欄121が選択されると、画面702Aが画面1202に遷移する。
画面1202は、貸金サービスとの契約に関する情報等が表示される。画面1202は、表示欄123、124、125、選択欄126、127を含む。
表示欄123には、今回の申込で借り入れた借入額(新規借入額)、利息、貸付上限額との差額(借入可能額)が表示される。表示欄124には、次回の返済日と返済額が表示される。表示欄125には、返済の見通しとして、返済完了予定日と、返済合計額と、利息と、金利と、月毎の返済額とが表示される。
選択欄127は、選択を受け付けると、交付済みの各種法定書面を表示させる。選択欄127は、選択を受け付けると、貸金利用規約、貸金プライバシーを表示させる。
本実施形態の端末120では、貸付のシミュレーションの実行指示を受け付けてから貸付が実行されるまでの間、以上のようにして画面が遷移する。
本実施形態では、このように、N回目の貸付によりユーザが借り入れた借入金の借入残高に、N+1回目の貸付によってユーザが借り入れる借入金を繰り入れて元本金額とする。そして、本実施形態では、さらに、N回目の貸付における金利を0%にする。
この結果、本実施形態では、N回目(前回)の貸付を行った時点(着金)からN+1回目(今回)の貸付を行った時点(着金)までの間に、N回目の貸付によってユーザが借り入れた借入金に対して生じる利息が破棄される。
したがって、本実施形態によれば、最初にユーザと貸金サービスを提供する事業者との間で貸付の契約が締結された後は、新たな貸付の契約が、最初の契約と一本化される。したがって、本実施形態では、1本の契約で複数回の貸付を行うことができる。このため、本実施形態では、ユーザが複数回の借入を行う場合でも、利息の管理を容易にできる。
また、本実施形態では、複数回の貸付を行う場合でも、契約は1つとなるため、割賦販売法および貸金業法の両業法に基づく指定信用情報機関(CIC等)で管理される信用情報のレコードが1つになり、他社がユーザの信用情報を参照した際に多重債務と判断される可能性を低くすることができる。
また、本実施形態では、N+1回目の貸付の際に、N回目の貸付で借り入れた元本に対する金利が0%とするため、ユーザに対して安価な利息で貸付を行うことができる。さらに、本実施形態では、新たな貸し付け行う際に、ユーザに対する繰越利息の説明が不要となり、速やかに貸し付けを行うことができる。
また、本実施形態では、貸付の申込が行われる度に、ユーザ毎の金利や貸付上限額等が決定されてシミュレーションが実行され、審査が行われる。したがって、本実施形態では、貸付の度に、ユーザの状態に合わせた貸付を行うことができる。
また、本実施形態では、ユーザに対して複数回の貸付を行う場合であっても、貸付の元本が貸付上限額を超えない範囲で貸付を行う。このため、本実施形態では、計画的に返済できる金額のみ、貸付が許容される。
なお、本実施形態では、サーバ110は、審査実行部319による審査により、貸し付けが不可能と判定されたユーザに対しては、例えば、貸付を行うことが可能な金額まで減額をした借入金と共に、再度審査を行うことを提案する通知等を端末120に送信してもよい。
また、本実施形態のサーバ110は、貸し付けが不可能と判定されたユーザの取引情報に応じて、再度借入の申込を行うことを促す通知を端末120に送信してもよい。
具体的には、サーバ110は、例えば、ユーザ情報に含まれるECサイト上での取引履歴において、ユーザが出品した商品の売上金が一定額以上となった場合等に、再度借入の申込を行うことを促す通知を端末120に送信してもよい。
また、本実施形態では、審査実行部319は、ユーザに対して複数回目の貸し付けを行う際に、過去の貸し付けた元金が1回以上完済されていることを条件として、審査を行ってもよい。
<第2実施形態>
第2実施形態は、N回目の貸付からN+1回目の貸付までの間に発生した利息のうち、利息制限法に規定された制限を超えない範囲の利息を、N+1回目の貸付における利息に含める。
第2実施形態は、N回目の貸付からN+1回目の貸付までの間に発生した利息のうち、利息制限法に規定された制限を超えない範囲の利息を、N+1回目の貸付における利息に含める。
図13は、第2実施形態のサーバの処理を説明するフローチャートの一例である。図13では、図5のステップS509におけるシミュレーション実行部318の処理を示している。
図13のステップS1301からステップS1304までの処理は、図6のステップS601からステップS604までの処理と同様であるから、説明を省略する。
ステップS1304に続いて、シミュレーション実行部318は、今回の貸付を行うまでの間に生じる利息を算出し、今回の貸付に当該利息を加算した利息が利息制限法に規定する制限を超えるか否かを判定する(ステップS1305)。ステップS1305において、制限を超えない場合は、後述するステップS1307へ進む。
ステップS1305において、制限を超える場合、シミュレーション実行部318は、算出した利息から、制限を超える一部の金額を破棄し、制限の範囲内とする(ステップS1306)。
ここで破棄される利息の一部は、N回目の貸付を行った時点(着金)からN+1回目の貸付を行った時点(着金)までの間に、N回目の貸付によってユーザが借り入れた借入金に対して生じる利息のうち、N回目の貸付の利息とN+1回目の貸付の利息とを加算し、利息制限法の上限金額から当該加算された利息を差し引いた金額である。
続いて、シミュレーション実行部318は、シミュレーション結果を出力し(ステップS1307)、処理を終了する。
したがって、本実施形態では、シミュレーション結果として、N回目の貸付においてユーザが借り入れた借入金の借入残高と、N+1回目の貸付によりユーザが借り入れた借入金とを合算した元本金額と、元本金額と金利とから算出された利息とを出力する。また、シミュレーション実行部318は、シミュレーション結果として、N回目の貸付を行った時点(着金)からN+1回目の貸付を行う時点(着金)までの間に、N回目の貸付における利息を、利息制限法の範囲内の金額で出力する。
このようにすれば、本実施形態では、利息制限法の範囲内でN回目の貸付において生じた利息を、利息制限法を超えない範囲で回収することができる。
なお、本実施形態では、月毎の返済日には、新たな貸付は行わないように構成してもよい。言い換えれば、ユーザは、各月の返済日には、新たな借入ができないようにしてもよい。
また、本実施形態では、ステップS1305で算出される利息が、利息制限法を超える可能性がある場合は、月毎の返済日と返済額の変更を禁止してもよい。
<第3実施形態>
第3実施形態は、N回目の貸付からN+1回目の貸付までの間に発生した利息のみを、N回目の未返済金額とする。
第3実施形態は、N回目の貸付からN+1回目の貸付までの間に発生した利息のみを、N回目の未返済金額とする。
図14は、第3実施形態のサーバの処理を説明するフローチャートの一例である。図14では、図5のステップS509におけるシミュレーション実行部318の処理を示している。
図14のステップS1401からステップS1404までの処理は、図6のステップS601からステップS604までの処理と同様であるから、説明を省略する。
ステップS1404に続いて、シミュレーション実行部318は、前回の貸付から、今回の貸付を行う間に生じる利息を算出して、借入金に加算する(ステップS1405)。続いて、シミュレーション実行部318は、シミュレーション結果を出力し(ステップS1406)、処理を終了する。
したがって、本実施形態では、シミュレーション結果として、N回目の貸付における借入残高とN+1回目の貸付によりユーザが借り入れる借入額とを合算した元本金額と、元本金額と金利とから算出された利息と、N回目の貸付(着金)からN+1回目の貸付(着金)までの間に、N回目の貸付によってユーザが借り入れた借入金に対して生じる利息と、が出力される。
つまり、本実施形態では、N回目の貸付(着金)からN+1回目の貸付(着金)までの間に、N回目の貸付によってユーザが借り入れた借入金に対して生じる利息はN回目の貸付の利息として残る。これにより、契約が2つになるが、N回目の貸付は利息のみが残っている状態であるため金額が低く、早期に返済による契約終了を見込めることができる。よって、ユーザの信用情報に多重債務と記録される期間を短くすることができる。
したがって、本実施形態では、このように、N回目の貸付で発生した利息を回収することができる。
1 通信システム
110 サーバ
120 端末
313、323 制御部
314、324 記憶部
315 入力受付部
316 情報参照部
317 金利算出部
318 シミュレーション実行部
319 審査実行部
3141 ユーザ情報データベース
110 サーバ
120 端末
313、323 制御部
314、324 記憶部
315 入力受付部
316 情報参照部
317 金利算出部
318 シミュレーション実行部
319 審査実行部
3141 ユーザ情報データベース
Claims (12)
- 情報処理装置が、
ユーザからの借入金の借入の申込を受け付けて、前記申込に対応した貸付を行う時点の前記ユーザの前回の借入における借入残高に、前記借入金を繰り入れて、前記申込に対応した貸付の元本金額とする処理と、
前記申込に対応した貸付を行った時点以降の、前記前回の借入における借入残高に対する金利をゼロとする処理と、を実行する情報処理方法。 - 前記情報処理装置が、
前記前回の借入から前記申込に対応した貸付を行うまでの間に発生した、前記前回の借入における借入残高に対する利息の少なくとも一部を破棄する処理を実行する、請求項1記載の情報処理方法。 - 前記情報処理装置が、
前記前回の借入から前記申込に対応した貸付を行うまでの間に発生した、前記前回の借入における借入残高に対する利息を、前記申込を受けた前記借入の借入金に加算する、処理を実行する、請求項1記載の情報処理方法。 - 前記情報処理装置が、
前記ユーザに対して1の貸付の契約を締結させる処理を実行し、
前記元本金額は、前記1の貸付の契約で規定される元本金額である、請求項1乃至3の何れか一項に記載の情報処理方法。 - 前記情報処理装置が、
前記申込を受け付ける毎に、前記借入に対する審査を行う処理を実行し、
前記借入に対応した貸付の実行が不可能と判定された場合に、前記貸付の実行が可能な金額を出力する、請求項1乃至4の何れか一項に記載の情報処理方法。 - 前記借入金は、前記ユーザ毎に設定された貸付上限額以下である、請求項1乃至5の何れか一項に記載の情報処理方法。
- 前記元本金額は、前記ユーザ毎に設定された貸付上限額以下である、請求項1乃至6の何れか一項に記載の情報処理方法。
- 前記元本金額に対する金利は、前記ユーザのユーザ情報に基づき設定される、請求項1乃至7の何れか一項に記載の情報処理方法。
- 前記ユーザ情報は、前記情報処理装置を運営する事業者が提供する所定のサービスにおける前記ユーザの行動履歴を含む、請求項8記載の情報処理方法。
- 前記ユーザ毎に、借入残高に対して発生する利息以上の金額が、月毎の返済下限額として設定される、請求項1乃至9の何れか一項に記載の情報処理方法。
- 情報処理装置に、
ユーザからの借入金の借入の申込を受け付けて、前記申込に対応した貸付を行う時点の前記ユーザの前回の借入における借入残高に、前記借入金を繰り入れて、前記申込に対応した貸付の元本金額とする処理と、
前記申込に対応した貸付を行った時点以降の、前記前回の借入における借入残高に対する金利をゼロとする処理と、を実行させるプログラム。 - ユーザからの借入金の借入の申込を受け付けて、前記申込に対応した貸付を行う時点の前記ユーザの前回の借入における借入残高に、前記借入金を繰り入れて、前記申込に対応した貸付の元本金額とするシミュレーション実行部と、
前記申込に対応した貸付を行った時点以降の、前記前回の借入における借入残高に対する金利をゼロとする金利決定部と、を有する情報処理装置。
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JP2021020765A JP2022123439A (ja) | 2021-02-12 | 2021-02-12 | 情報処理方法、プログラム、及び、情報処理装置 |
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