JP2022027350A - 口唇圧測定方法、舌圧測定方法、口腔機能測定センサおよび口腔機能測定装置 - Google Patents
口唇圧測定方法、舌圧測定方法、口腔機能測定センサおよび口腔機能測定装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2022027350A JP2022027350A JP2020138980A JP2020138980A JP2022027350A JP 2022027350 A JP2022027350 A JP 2022027350A JP 2020138980 A JP2020138980 A JP 2020138980A JP 2020138980 A JP2020138980 A JP 2020138980A JP 2022027350 A JP2022027350 A JP 2022027350A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- sensor
- lip
- oral function
- tongue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 26
- 238000009530 blood pressure measurement Methods 0.000 title claims abstract description 9
- 238000005259 measurement Methods 0.000 title claims description 33
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 6
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 4
- 230000020595 eating behavior Effects 0.000 abstract 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 68
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 24
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 210000000214 mouth Anatomy 0.000 description 7
- 230000009747 swallowing Effects 0.000 description 7
- 210000003254 palate Anatomy 0.000 description 5
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 5
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 3
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 3
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 3
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 3
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 3
- RVMGXWBCQGAWBR-UHFFFAOYSA-N 4-oxo-1-benzopyran-2-carboxylic acid Chemical compound C1=CC=C2OC(C(=O)O)=CC(=O)C2=C1 RVMGXWBCQGAWBR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 241000746998 Tragus Species 0.000 description 2
- 229950002478 chromocarb Drugs 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 230000004634 feeding behavior Effects 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 229920002472 Starch Polymers 0.000 description 1
- 241001422033 Thestylus Species 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000001055 chewing effect Effects 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 210000004513 dentition Anatomy 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 235000012907 honey Nutrition 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 210000004283 incisor Anatomy 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000018984 mastication Effects 0.000 description 1
- 238000010077 mastication Methods 0.000 description 1
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000007659 motor function Effects 0.000 description 1
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 1
- 238000002559 palpation Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 210000003800 pharynx Anatomy 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 235000019698 starch Nutrition 0.000 description 1
- 239000008107 starch Substances 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000006188 syrup Substances 0.000 description 1
- 235000020357 syrup Nutrition 0.000 description 1
- 230000036962 time dependent Effects 0.000 description 1
- 230000036346 tooth eruption Effects 0.000 description 1
- 238000012549 training Methods 0.000 description 1
- 230000001755 vocal effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Abstract
Description
このような背景から、口唇圧測定を唇を閉じた状態で行うことのできる口唇圧の測定方法が、本発明者らによって提案されている(特許文献3参照)。この技術では、圧力センサを備えた板片からなる圧力センサを唇で咥え、所定の速度で引き抜くという方法がとられており、実用性能が確認されているが、圧力センサを引き抜く時に力の入れ具合に十分に注意しないと必ずしも正確な口唇圧が測定できなかった。また、口唇圧を測定する際に使用される口唇圧センサには、細管による空気抜き手段が設けられているが、細管の外径が厚さに加算されるため、より、厚さの薄い口唇圧センサが求められていた。
圧力センサ載置部13の形状は、特には限定されないが、円形や楕円形、または角を円弧状に加工された四角形に形成されており、口に咥え易い形状になされている。把持部14は検者が操作しやすい幅や長さとされている。
図2の圧力センサ21は面状であり、その感圧部23は3層構造をしている。第1層(表層)は絶縁性の防水材(絶縁シート)の内側面にフレキシブル導電素材の櫛形電極25が櫛型に配置・印刷されており、この層が圧力により変形し、第2層である離間層26の間隙を隔てて相対する第3層の導電シート層27に接触する。このとき接触面積は圧力に応じて変化し、それによって櫛型電極間の電気抵抗が変化するので、この電気抵抗の変化をもって圧力値を検出するものである。第2層の離間層26を設けるため、この層の周囲にはリング状のスペーサ(図4の28)を有する。第1層の櫛型電極のそれぞれの端子は、円形面状の感圧部23からリード線取り出し部24に絶縁して導かれ、ここからリード線によってトランスデューサ31に導出される。圧力センサの感圧部23の第3層である導電シート層27には、リード線取り出し部24近傍において離間層26の空気を逃がすための小孔22が開けられている。
図3は板片11の載置部13に圧力センサ21を接着固定した様子であり、裏面も同様の外観となる。この際、圧力センサ21の感圧部23の導電シート層27に開けられた小孔22が、板片11の空気抜き孔15と一致するようにする。
図4は板片の載置部13の両面に圧力センサ21の感圧部23を接着した状況の断面図である。防水材(絶縁シート)の内側面に印刷されたフレキシブル櫛形電極25がスペーサ28により設けられた離間層26を介して導電シート層27と相対して配置されており、導電シート層27は板片11側に接着されている。また、導電シート層27には、離間層26の空気を大気に逃がすための小孔22が設けられている。この小孔22は、板片11に開けられた空気抜き用孔15の位置に一致させてある。
離間層26に存在する空気は、空気抜き孔15及び小孔22を経由し、それに連なる小管(溝12とその蓋によって構成される)を通って外気に開放される。これにより、板片11先端から柄後端までが防水化される。
図6において、口腔機能測定センサ1の先端部を上唇41、下唇42で挟むことにより口唇圧を測定する。その際、口腔機能測定センサ1の圧力センサ2の感圧部23部分の両表面に粘着性の高い人体に害のない物質を塗布し、圧力センサ21の感圧部23の全体を被験者の口中に含ませた後、唇41,42を閉じ口腔機能測定センサ1を所定の速度で引っ張り出す。その際、この物質をこそぎ取るように被験者は唇を強く閉じる。
口腔機能測定センサ1を引っ張る方向は、口唇からカンペル平面に沿って引くことが好ましい。カンペル平面とは、歯科における診療上、研究上の基準平面のひとつであり、鼻下点から耳珠点を結んだ線により構成される平面であり、咬合平面とほぼ平行になるとされている。このように口腔機能測定センサ1を引きぬくことにより、口唇圧を正確に再現性良く測定することができる。粘着性の高い物質としては、食品から選ぶのが好ましい。たとえば特に、蜂蜜や水飴などが無害性、粘着性や味の点で好ましい。
このように測定をしても口唇圧は上唇側と下唇側とでは異なることが多いが、測定値のうち小さい値を口唇圧とすれば、口腔機能測定センサ1に測定者が上又は下に力を加えても、測定値の小さい方には力が加わってないため、正しい口唇圧を測定することができる。
舌圧とは、舌が口蓋を押し上げる力であり、舌自体の筋力を反映している。したがって、舌圧を測定することにより、舌の筋力を十分に発揮させることによって実現される舌の機能評価を行う事ができる。舌の運動的機能としては、咀嚼の際に食物を攪拌し、歯列上に送り出す機能、発声機能、嚥下機能がある。
舌圧測定方法は、口腔機能測センサ1の先端部(感圧部23)から約4cmの位置(成人の場合)が切歯の位置となるように被験者の口腔内へ差し入れ、その先端部を口腔内上面の口蓋44に接触させる。そして被験者は、口腔機能測定センサ1下面の感圧部23を舌43をもって上方に押し上げる。この場合は、口腔機能測定センサ1の下面に貼付されている感圧部23における圧力のみの検出を行う。
圧力センサ載置部13の両面に圧力センサ21を張り付けた。圧力センサ21は防水処理を施した。それによって圧力センサ21内の空気の逃げ場が無くなるため、面状感圧センサ21の導電シート27に小孔22を設け、それに通じる空気抜きのための溝12が空気抜き孔15を介して板片11の把持部14の端まで片面に設けられている。
圧力センサ21からのリード線取り出し部24には1mのケーブルを接続し、トランスデューサ31に接続できるようにした。
口唇機能測定センサ1は以上のように製作した。
1.トランスデューサ31から送られてきた数値を圧力値(荷重値)に換算し、折れ線グラフでリアルタイムで表示する。
2.計測した圧力値の経時的変化データおよび被験者の一覧を装置内のメモリにファイルとして記録する。
3.圧力値の最大値をホールドして表示する。
4.口唇圧測定、舌圧測定の切り替えが可能。
そこで、表示記録装置32には、口唇圧として小さい方の値が数値として表示されるようにした。
また、測定に際しては、衛生面に配慮して口腔機能測定センサ1全体を不図示のポリプロピレン製の小袋で覆った。粘着性の高い物質はこのポリプロピレン製の小袋上に塗布した。
本発明の口腔機能測定装置の測定値は、実績のあるバルーン型測定装置とほぼ同様の結果となった。
舌圧の測定も、市販品と大差のない数値を得ることができる。
つまり、一つの装置で口唇圧、舌圧が測定でき、利便性の高い装置とすることができる。
11 板片
12 溝
13 圧力センサ載置部
14 把持部
15 空気抜き孔
21 圧力センサ
22 小孔
23 感圧部
24 リード線取り出し部
25 櫛形電極
26 離間層
27 導電シート層
28 スペーサ
3 口腔機能測定装置
31 トランスデユーサ
32 表示記録装置
41 上唇
42 下唇
43 舌
44 口蓋
Claims (4)
- 両面に圧力センサを備えた板状の口腔機能測定センサを用いた口唇圧測定方法であって、前記口腔機能測定センサを上下唇間に挟んで口唇圧を測定した2つの圧力センサの大小の測定値のうち小さい値を口唇圧とすることを特徴とする口唇圧測定方法。
- 少なくとも片面に圧力センサを備えた板状の口腔機能測定センサを用いた舌圧測定方法であって、圧力センサを舌に接する側にして測定することを特徴とする舌圧測定方法。
- 板片の少なくとも片面に圧力センサが密着して設けられた口腔機能測定センサであって、前記圧力センサは絶縁性の防水材に内包されたフレキシブル導電素材が圧力により変形し、間隙のある位置に設置されている導電シートに接触する面積が変化することにより圧力を検出するものであり、間隙部(離間層)の空気が密閉されないようにするため、前記圧力センサの前記板片に接する部分に小孔が設けられており、その小孔には開放部を閉鎖して管状とする溝が前記板片に設けられて連なっており、前記圧力センサの中の空気が板片範囲では防水機能をもって外気に開放されていることを特徴とする口腔機能測定センサ。
- 請求項3の口腔機能測定センサと、前記口腔機能測定センサに圧力が加わった際に発生する電気抵抗の変化又は静電容量の変化を圧力信号に変換し前記圧力信号を無線又は有線で発信するトランスデユーサと、前記圧力信号を受信し、圧力信号として表示および記録する表示・記録装置とを有することを特徴とする口腔機能測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020138980A JP7569994B2 (ja) | 2020-07-29 | 2020-07-29 | 口唇圧測定方法、舌圧測定方法、口腔機能測定センサおよび口腔機能測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020138980A JP7569994B2 (ja) | 2020-07-29 | 2020-07-29 | 口唇圧測定方法、舌圧測定方法、口腔機能測定センサおよび口腔機能測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022027350A true JP2022027350A (ja) | 2022-02-10 |
JP7569994B2 JP7569994B2 (ja) | 2024-10-21 |
Family
ID=80264016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020138980A Active JP7569994B2 (ja) | 2020-07-29 | 2020-07-29 | 口唇圧測定方法、舌圧測定方法、口腔機能測定センサおよび口腔機能測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7569994B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6702765B2 (en) | 2001-10-18 | 2004-03-09 | Wisconsin Alumni Research Foundation | Apparatus for measuring tongue/hard palate contact pressure |
JP4575510B1 (ja) | 2009-05-28 | 2010-11-04 | ニッタ株式会社 | 舌圧センサ |
JP2016133503A (ja) | 2015-01-20 | 2016-07-25 | 明生 石本 | 口唇圧センサー、口唇圧測定装置および口唇圧測定方法 |
-
2020
- 2020-07-29 JP JP2020138980A patent/JP7569994B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7569994B2 (ja) | 2024-10-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10299718B2 (en) | Systems for monitoring infant oral motor kinetics during nutritive and non-nutritive feeding | |
JP3801837B2 (ja) | 口腔関連圧力測定装置および口腔関連圧力測定用プローブ | |
JP4417841B2 (ja) | 口腔内の水分測定方法及びその水分測定器並びにその水分測定器の口腔内挿入部交換カバー | |
Kieser et al. | Measuring intraoral pressure: adaptation of a dental appliance allows measurement during function | |
JP6210417B2 (ja) | 生体音センサおよび生体音診断装置 | |
WO2006013797A1 (ja) | 連続嚥下運動測定装置及び連続嚥下運動測定方法 | |
WO2000010450A1 (en) | System for measuring tongue pressure | |
Hossain et al. | Comparison of wearable sensors for estimation of chewing strength | |
JP6761702B2 (ja) | 食生活管理装置 | |
JP7569994B2 (ja) | 口唇圧測定方法、舌圧測定方法、口腔機能測定センサおよび口腔機能測定装置 | |
JP2006204940A (ja) | 口腔関連圧力測定装置および口腔関連圧力測定用プローブ | |
JP2008048791A (ja) | 咀嚼動作検出装置 | |
JP6146855B2 (ja) | コンタクトピックアップシステム | |
JP6673877B2 (ja) | 口腔ケア支援ツール | |
JP3619835B2 (ja) | 咀嚼回数検出装置 | |
JP2021154064A (ja) | 顎顔面領域の筋活動の計測装置 | |
JP2008295472A (ja) | 口腔機能測定器、口腔機能測定方法、口腔機能測定器用制御装置 | |
JP2713274B2 (ja) | 体温ピックアップ | |
JP7006850B2 (ja) | 口腔センサ | |
WO2007029769A1 (ja) | 口唇力測定装置 | |
JP2016133503A (ja) | 口唇圧センサー、口唇圧測定装置および口唇圧測定方法 | |
JPH07213510A (ja) | 咀嚼回数表示計 | |
JP6444357B2 (ja) | 舌圧測定方法 | |
TWI536966B (zh) | Detection of throat devices for swallowing | |
JP2000042009A (ja) | 口唇圧測定装置及び該装置用マウスピース |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A80 | Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80 Effective date: 20200729 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201015 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230407 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230906 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20240319 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240409 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240525 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240910 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240924 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7569994 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |