JP2021523968A - 前加水分解されたポリシリケートの合成方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本出願は、2018年11月27日付韓国特許出願10−2018−0147975号に基づく優先権の利益を主張し、当該韓国特許出願の文献に開示された全ての内容は本明細書の一部として含まれる。
本発明の一実施形態による前記段階1)は、反応物であるポリシリケートとアルコールを反応器に投入する段階であって、合成工程のうち縮合反応を省略することができ、単位含量当たりのシリカ生成収率がアルコキシシラン系単量体化合物より優れた反応物としてポリシリケートを投入することを特徴とする。
本発明の一実施形態による前記段階2)は、部分水和するための反応混合物を製造する段階であって、前記反応物が含まれた反応器に酸性水溶液を投入し撹拌して反応混合物を製造する段階である。
本発明の一実施形態による段階3)は、製造された反応混合物を撹拌して水和反応を行う段階で、部分的に水和された状態である前加水分解されたポリシリケートを形成する段階である。具体的に、本発明の段階3)は、反応混合物を撹拌することにより水和反応が行われ得る。
本発明はまた、前記合成方法によって合成された前加水分解されたポリシリケートをシリカ前駆体にして製造されることを特徴とする、シリカエアロゲル及び/又はシリカエアロゲルブランケットの製造方法を提供する。
反応器にエチルポリシリケート25.0g及びエタノール23.8gを投入して撹拌した。その後、前記反応器にpH1.8のHCl水溶液2.3g(HCl:0.004g)を投入して反応混合物を製造した。このとき、製造された反応混合物には、総2.296gの水が含まれている。1時間の間常温(20±5℃)で撹拌してエチルポリシリケートを部分水和させ、最終生成物である前加水分解されたエチルポリシリケート(HTEOS)オリゴマーを収去した。
前記実施例1でpHが1.6であるHCl水溶液2.3g(HCl:0.005g)を投入し、製造された反応混合物の水の含量を下記表1に記載した数値に調節したことを除き、前記実施例1と同様の方法で前加水分解されたエチルポリシリケート(HTEOS)オリゴマーを合成した。
前記実施例1でエタノールを23.9g投入し、pHが1.5であるHCl水溶液を2.2g(HCl:0.006g)投入し、製造された反応混合物の水の含量を下記表1に記載した数値に調節したことを除き、前記実施例1と同様の方法で前加水分解されたエチルポリシリケート(HTEOS)オリゴマーを合成した。
前記実施例1でエタノールを23.9g投入し、pHが1.2であるHCl水溶液を2.1g(HCl:0.008g)投入し、製造された反応混合物の水の含量を下記表1に記載した数値に調節したことを除き、前記実施例1と同様の方法で前加水分解されたエチルポリシリケート(HTEOS)オリゴマーを合成した。
前記実施例1でエタノールを22.0g投入し、pHが1.0であるHCl水溶液を2.1g(HCl:0.010g)投入し、製造された反応混合物の水の含量を下記表1に記載した数値に調節したことを除き、前記実施例1と同様の方法で前加水分解されたエチルポリシリケート(HTEOS)オリゴマーを合成した。
前記実施例1でエタノールを25.0g投入し、pHが1.8であるHCl水溶液を1.0g(HCl:0.002g)投入し、製造された反応混合物の水の含量を下記表1に記載した数値に調節したことを除き、前記実施例1と同様の方法で前加水分解されたエチルポリシリケート(HTEOS)オリゴマーを合成した。
前記実施例6でエタノールを23.0g投入し、pHが1.8であるHCl水溶液を3.0g(HCl:0.005g)投入し、製造された反応混合物の水の含量を下記表1に記載した数値に調節したことを除き、前記実施例6と同様の方法で前加水分解されたエチルポリシリケート(HTEOS)オリゴマーを合成した。
前記実施例6でエタノールを21.0g投入し、pHが1.8であるHCl水溶液を5.0g(HCl:0.009g)投入し、製造された反応混合物の水の含量を下記表1に記載した数値に調節したことを除き、前記実施例6と同様の方法で前加水分解されたエチルポリシリケート(HTEOS)オリゴマーを合成した。
前記実施例6でエタノールを19.0g投入し、pHが1.8であるHCl水溶液を7.0g(HCl:0.012g)投入し、製造された反応混合物の水の含量を下記表1に記載した数値に調節したことを除き、前記実施例6と同様の方法で前加水分解されたエチルポリシリケート(HTEOS)オリゴマーを合成した。
前記実施例6でエタノールを17.0g投入し、pHが1.8であるHCl水溶液を9.0g(HCl:0.016g)投入し、製造された反応混合物の水の含量を下記表1に記載した数値に調節したことを除き、前記実施例6と同様の方法で前加水分解されたエチルポリシリケート(HTEOS)オリゴマーを合成した。
反応器に、TEOS25.0g及びエタノール7.15gを投入して撹拌した後、前記反応器にpH1.8のHCl水溶液3.675g(HCl:0.006g)を投入し、1時間常温(20±5℃)で撹拌してTEOSを部分水和させた。その後、24時間85℃で加熱して縮合反応を行い、常温に温度を下げて最終生成された前加水分解されたエチルポリシリケート(HTEOS)オリゴマーを収去した。
前記比較例1で縮合反応を行わないことを除き、同様の方法を行っており、縮合反応を行っていないため前加水分解されたエチルポリシリケートが合成されず、水和されたTEOS単量体を収得した。
前記実施例1でpHが1.8であるHCl水溶液0.5g(HCl:0.001g)を投入し、製造された反応混合物の水の含量を下記表1に記載した数値に調節したことを除き、実施例1と同様の方法で前加水分解されたエチルポリシリケート(HTEOS)オリゴマーを合成した。
前記実施例1でpHが1.8であるHCl水溶液12g(HCl:0.021g)を投入し、製造された反応混合物の水の含量を下記表1に記載した数値に調節したことを除き、実施例1と同様の方法で前加水分解されたエチルポリシリケート(HTEOS)オリゴマーを合成した。
前記実施例及び比較例で合成した各前加水分解されたエチルポリシリケートオリゴマーの重量平均分子量を測定し、その結果を表1に示した。前記重量平均分子量は、GPC(Gel Permeation Chromatography、Waters 2489 UV−vis Detector)を用いて測定しており、各前加水分解されたエチルポリシリケートオリゴマー0.05gにTHF(tetrahydrofuran)40mlを入れて溶かした後に、0.45μmのフィルターで濾過し、GPC vial(4ml)に入れて各サンプルを作製した。測定1時間前から溶媒(THF)を1.0ml/minの速度で注入させ、測定時間40分、注入体積150μl、流動速度1.0ml/min、UV−vis Detectorで40℃の条件で測定した。このとき、PSスタンダードを用いてキャリブレーションを行った。
前記実施例及び比較例で合成した各前加水分解されたエチルポリシリケートオリゴマーを用いてゲル化反応にかかる時間を測定した。
下記数式1のように、前記実施例及び比較例で合成した各前加水分解されたエチルポリシリケートオリゴマーまたは水和されたTEOS単量体を、実験例1で記述した方法で測定した重量平均分子量(Mw)と1ヶ月後に同一の試料を測定した値の変化量の百分率を貯蔵安定性測定の指標として算出した。数値が低いほど安定したことを示し、最初測定分子量に比べ変化率が10%を超過する場合には安定性がないものと判断し、測定不可と示した。
前記実施例1及び比較例1で合成した各前加水分解されたエチルポリシリケートオリゴマー(シリカ前駆体)を用いて、10分のゲル化時間を有することができる水酸化アンモニウム(NH4OH)の使用量を温度別に測定し、図1のグラフで示した。
前記実施例及び比較例で製造した各HTEOSをシリカ前駆体にしてシリカエアロゲルブランケットを製造し、前記エアロゲルブランケットに対する物性を測定した。
前記実施例及び比較例で製造したシリカエアロゲルブランケットをNETZSCH社製のHFM436装備を用いて常温(約23℃)熱伝導度を測定し、その結果を表2に示した。
炭素の含量は、炭素分析機(Carbon−Sulfur Analyzer CS−2000、Eltra社)を用いて測定し、その結果を表2に示した。
Claims (11)
- 反応器にポリシリケート及びアルコールを投入する段階(段階1);
前記反応器に酸性水溶液をさらに投入して反応混合物を製造する段階(段階2);及び
前記反応混合物を撹拌して水和反応を行う段階(段階3);を含み、
前記反応混合物は、前記ポリシリケート100重量部に対して3重量部から42重量部の水を含む、前加水分解されたポリシリケートの合成方法。 - 前記酸性水溶液は、前記ポリシリケート100重量部に対して0.005から0.073重量部の酸触媒を含む、請求項1に記載の前加水分解されたポリシリケートの合成方法。
- 前記アルコールは、前記ポリシリケート100重量部に対して20から280重量部の量を投入される、請求項1に記載の前加水分解されたポリシリケートの合成方法。
- 前記ポリシリケートは、平均重合度が3から30である、請求項1に記載の前加水分解されたポリシリケートの合成方法。
- 前記段階3)は、15から25℃の条件で30分から2時間行われる、請求項1に記載の前加水分解されたポリシリケートの合成方法。
- 前記前加水分解されたポリシリケートの合成方法は、縮合反応段階を含まないものである、請求項1に記載の前加水分解されたポリシリケートの合成方法。
- 前記ポリシリケートは、メチルポリシリケート、エチルポリシリケート、プロピルポリシリケート、イソプロピルポリシリケート、ブチルポリシリケート、セカンダリーブチルポリシリケート、ターシャリーブチルポリシリケート、ヘキシルポリシリケート、シクロヘキシルポリシリケート、ドデシルポリシリケートからなる群から選択された1つ以上を含む、請求項1に記載の前加水分解されたポリシリケートの合成方法。
- 前記ポリシリケートは、シリカ(SiO2)生成収率が30重量%以上である、請求項1に記載の前加水分解されたポリシリケートの合成方法。
- 前記前加水分解されたポリシリケートの重量平均分子量(Mw)は、800から1,600g/molである、請求項1に記載の前加水分解されたポリシリケートの合成方法。
- 反応器にポリシリケート及びアルコールを投入する段階(段階1);
前記反応器に酸性水溶液をさらに投入して反応混合物を製造する段階(段階2);
前記反応混合物を撹拌して前加水分解されたポリシリケートを形成する段階(段階3);
前記前加水分解されたポリシリケートに水及びアルコールを添加し混合してシリカゾルを準備する段階(段階4);
前記シリカゾルに塩基性触媒を混合しゲル化させてシリカ湿潤ゲルを形成する段階(段階5);
前記シリカ湿潤ゲルを表面改質剤と混合して表面改質する段階(段階6);及び
表面改質されたシリカ湿潤ゲルを乾燥する段階(段階7);を含み、
前記反応混合物は、前記ポリシリケート100重量部に対して3重量部から42重量部の水を含み、
前記ゲル化は、pH3から10の条件下で行われる、シリカエアロゲルの製造方法。 - シリカ前駆体、水及びアルコールを混合してシリカゾルを準備する段階;及び
前記シリカゾルに塩基性触媒を混合した後、ブランケット用基材に含浸させる段階;
前記ブランケット用基材に含浸されたシリカゾルをゲル化させる段階;を含み、
前記シリカ前駆体は、請求項1に記載の合成方法によって合成された前加水分解されたポリシリケートであり、
前記ゲル化は、pH3から10の条件下で行われる、シリカエアロゲルブランケットの製造方法。
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