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JP2021176034A - 駅務機器、認証サーバー装置、およびプログラム - Google Patents

駅務機器、認証サーバー装置、およびプログラム Download PDF

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JP2021176034A JP2020081122A JP2020081122A JP2021176034A JP 2021176034 A JP2021176034 A JP 2021176034A JP 2020081122 A JP2020081122 A JP 2020081122A JP 2020081122 A JP2020081122 A JP 2020081122A JP 2021176034 A JP2021176034 A JP 2021176034A
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Kazuhisa Yamazaki
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Abstract

【課題】駅務機器間で時計が一致(同期)していない場合にも、事象の順序を適切に把握することのできるデータを生成する駅務機器、認証サーバー装置等を提供する【解決手段】実施形態の駅務機器は、情報取得部と、照会送信部と、照会結果受信部と、業務処理部とを持つ。情報取得部は、情報媒体を識別するための媒体識別情報を取得する。照会送信部は、前記媒体識別情報を含む照会情報を認証サーバー装置に対して送信する。照会結果受信部は、前記認証サーバー装置から、前記照会情報に対応する照会結果情報と、前記照会結果情報に関連付けられた時刻情報と、を受信する。業務処理部は、前記照会結果情報に基づいた業務処理を実行するとともに、前記業務処理の処理結果と、前記認証サーバー装置から受信した前記時刻情報と、を前記認証サーバー装置に送信する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、駅務機器、認証サーバー装置、およびプログラムに関する。
鉄道などを代表とする交通機関においては、乗降場所(典型的には、鉄道の駅)に改札機を設け、改札機が、乗車券類から読み取った情報を基に、改札の判定(通過を許可するか禁止するか)を行ったり、その他の業務処理(運賃の決済等)を行ったりしている。近年では、改札機単独で上記の判定処理を行ったり、駅内システムに閉じて上記の判定処理を行ったりするだけでなく、中央のサーバー装置においても改札処理の一部を行う形態も、実用化されつつある。なお、乗車券類は、磁気コード情報や、光学的に読み取り可能なコード情報(バーコードや2次元コード等)や、ICカード内の半導体記憶手段に書き込まれた情報の、少なくともいずれかを持つ媒体である。乗車券類は、個別に、ユニークなIDを持つ場合もある。
改札システムの一例では、入場駅および出場駅のそれぞれに改札機(駅務機器)が設置される。それらの改札機は、サーバー装置との間で通信を行う。入場駅の改札機は、乗車券類の使用に関する情報(媒体ID、入場駅ID、入場時刻等)を読み取り、中央のサーバー装置に送信する。サーバー装置は、入場駅の改札機から受信した乗車券類の情報を、入出場管理データに書き込む。また、出場駅の改札機は、乗車券類の使用に関する情報(媒体ID、出場駅ID、出場時刻等)を読み取り、中央のサーバー装置に送信する。サーバー装置は、出場駅の改札機から受信した乗車券類の情報を、入出場管理データに書き込む。改札システムは、このような入出場管理データを用いて、入出場を管理したり、運賃等の決済を行ったりする。
なお、中央のサーバー装置に接続される駅務機器としては、改札機に限定されず、様々な種類のものがある。
ところで、入出場等を適切に管理するためには、発生する事象の順序を改札システムが適切に把握できることが必要である。一例として、利用者がある乗車券類を使用する場合に、入場した後に出場することは、基本的な前提事項である。しかしながら、駅務機器間で時計が完全に同期していない場合、そのような順序の正確性は保証されない。様々な事情により、駅務機器がそれぞれ持つ時計が示す時刻が一致しない場合も、現実に存在する。
ある乗車券類について、発生する事象の順序が保証されない場合、即ち、実際に発生した事象の順序と時計に基づいて生成されたデータが表す事象の順序とが一部でも一致しない場合、正確な業務処理が行われない可能性がある。
その一例は、次のような場合である。駅務機器A(改札機A)が持つシステム時計が示すシステム時刻は、実時刻に合っている。駅務機器B(改札機B)が持つシステム時計が示すシステム時刻は、実時刻に対して5分遅れている。利用者は、乗車券類(情報媒体)を駅務機器Aにかざすことにより、12時00分に、駅の改札内(ラチ内)に入場する。
駅務機器Aは、自己が持つシステム時計にしたがって、入場の処理をした時刻が12時00分であることを示すデータを、中央のサーバー装置に送信する。サーバー装置は、当該乗車券類を一意に識別する媒体識別情報に関連付けて、入場処理(そのデータにおける時刻は、12時00分)に関するデータを保存する。当該利用者は、上記の乗車券類を駅務機器Bにかざすことにより、12時03分に駅の改札内から出場する。駅務機器Bは、自己が持つシステム時計(5分遅れ)にしたがって、出場の処理をした時刻が11時58分であることを示すデータを、中央のサーバー装置に送信する。サーバー装置は、当該乗車券類を一意に識別する媒体識別情報(入場時も出場時も同一の媒体識別情報が用いられている)に関連付けて、出場処理(そのデータにおける時刻は、11時58分)に関するデータを保存する。その結果として、サーバー装置は、当該媒体識別情報に関連付いた、「12時00分入場」を表すデータと、「11時58分出場」を表すデータとを保存する。この例のように、実際の事象の順序とデータ上の事象の順序とが異なってしまうことにより、当該媒体識別情報に関して、正しいステータスの更新が行われなくなる。つまり、業務処理が正しく行われない可能性があり、問題である。
特開2019−057021号公報
本発明が解決しようとする課題は、駅務機器間で時計が一致(同期)していない場合にも、事象の順序を適切に把握することのできるデータを生成する駅務機器、認証サーバー装置、およびプログラムを提供することである。
実施形態の駅務機器は、情報取得部と、照会送信部と、照会結果受信部と、業務処理部とを持つ。情報取得部は、情報媒体を識別するための媒体識別情報を取得する。照会送信部は、前記媒体識別情報を含む照会情報を認証サーバー装置に対して送信する。照会結果受信部は、前記認証サーバー装置から、前記照会情報に対応する照会結果情報と、前記照会結果情報に関連付けられた時刻情報と、を受信する。業務処理部は、前記照会結果情報に基づいた業務処理を実行するとともに、前記業務処理の処理結果と、前記認証サーバー装置から受信した前記時刻情報と、を前記認証サーバー装置に送信する。
実施形態の改札機(駅務機器)の概略機能構成を示すブロック図。 実施形態の認証サーバー装置の概略機能構成を示すブロック図。 実施形態のシステム全体の構成を示すブロック図。 実施形態のシステムにおける処理シーケンスの例を示すシーケンスチャート。 実施形態の変形例によるシステムでの処理シーケンスの例を示すシーケンスチャート。
以下、実施形態の駅務機器、認証サーバー装置、およびプログラムを、図面を参照して説明する。
以下の説明で用いる用語の一部について、ここで説明する。「IC」は、集積回路(integrated circuit)の意味である。また、「乗車券類」は、鉄道等の乗車券の他に、料金券や入場券などといった各種の券を含むものである。乗車券類は、「チケット」等とも呼ばれる。また、乗車券類は、輸送契約等に関連する情報を、印字、磁気コード、光学的なコード、半導体メモリーへの記録等の手段を用いて保持する情報媒体である。ICカード型の乗車券類を用いる場合にはそのICカードもまた情報媒体である。個々の情報媒体をユニークに識別するための情報は、「媒体識別情報」である。情報媒体がICカードである場合、上記の媒体識別情報は、「カード識別情報」と呼ばれることもある。
図1は、実施形態の改札機の概略機能構成を示すブロック図である。図示するように、改札機1は、制御部101と、通信部103と、情報取得部111と、照会送信部121と、照会結果受信部122と、業務処理部123とを含んで構成される。改札機1は、運賃や料金等の管理や決済を行うための駅務機器の一例である。これらの各機能部は、例えば、電子回路を用いて実現される。また、各機能部は、必要に応じて、半導体メモリーや磁気ハードディスク装置などといった記憶手段を内部に備えてよい。また、各機能を、コンピューターおよびソフトウェアによって実現するようにしてもよい。
制御部101は、改札機1の全体を制御する。また、具体的には、制御部101は、照会送信部121や、照会結果受信部122や、業務処理部123などの各機能部と、通信部103との間を仲介する。また、制御部101は、情報取得部111が取得した情報を、照会送信部121や、照会結果受信部122や、業務処理部123などの各機能部に渡すことができる。
通信部103は、外部の装置との間の通信を実現する機能を持つ。改札機1内の各機能部は、この通信部103を介して、外部の装置(認証サーバー装置300等)との間で通信を行うことが可能となる。
情報取得部111は、情報媒体から情報を取得する。情報取得部111は、特に、その情報媒体を識別するための媒体識別情報を取得する。具体的には、情報取得部111は、情報媒体である乗車券類から、磁気読み取り手段や、半導体メモリーを備えるICカードから電磁波を用いて情報を読み取る手段や、光学的な読み取り手段等といった手段の少なくともいずれかを用いて、情報を取得する。具体的な乗車券類の形態の例は、次の通りである。磁性体層を有する例えば紙の乗車券類は、磁気コードとして書き込まれた情報を持つ。また、半導体メモリーを備えるICカードは、近距離通信のための電磁波を発信する機能を備えている。また、光学的に読み取り可能なバーコードや2次元コード等が印刷された例えば紙の乗車券は、コード化された情報を持つ。上記の2次元コードの一例は、QRコード(登録商標)である。また、交通系ICカード(ICカード型の乗車券類)を個別に識別するための媒体識別情報は「IDi」とも呼ばれる。
なお、情報取得部111は、読み取った情報(媒体識別情報を含む)を、制御部101に渡す。
照会送信部121は、媒体識別情報を含む照会情報を認証サーバー装置300に対して送信する。つまり、照会送信部121は、情報取得部111が乗車券類から取得した情報(媒体識別情報を含む)に基づいて、認証サーバー装置300への照会を行う。この照会を行う目的は、後述する業務処理(改札処理)に必要な情報を認証サーバー装置300から取得するためである。
照会結果受信部122は、照会送信部121が送信した照会情報に対応する照会結果情報と、その照会結果情報に関連付けられた時刻情報(第1時刻情報)とを、認証サーバー装置300から受信する。ここで受信する時刻情報(第1時刻情報)は、認証サーバー装置300側での処理時刻を表す。照会結果受信部122は、受信した照会結果情報を、業務処理部123に渡す。
業務処理部123は、照会結果受信部122が受信した照会結果情報に基づいた業務処理を実行する。また、照会結果受信部122は、その業務処理の処理結果と、その業務処理に関連する時刻情報とを、認証サーバー装置300に送信する。ここで、業務処理とは、駅務の少なくとも一部である。具体的には、業務処理とは、乗車券類の改札に関連する処理(「改札処理」と呼ぶ場合がある)である。さらに具体的な例として、業務処理とは、乗車券類の有効性等に関する判定を行うとともに、当該乗車券類を保持する利用者が改札機を通過することを許可したり禁止したりするための制御を行う処理である。一例として、業務処理は、改札機が持つ不図示のゲート(左側および右側の扉で構成される)の開閉を制御する処理である。改札処理の判定として、利用者の通過を許可する場合には、業務処理部123は、ゲートを開くための制御を行う。逆に利用者の通過を禁止する場合には、業務処理部123は、ゲートを閉じるための制御を行う。なお、業務処理の内容は、ここで具体的に例示したものには限定されない。
上記の処理において、業務処理部123が業務処理の処理結果と関連付けて認証サーバー装置300に送信する時刻情報(第2時刻情報)は、照会結果受信部122が認証サーバー装置から受信した時刻情報(第1時刻情報)のコピーである。つまり、第2時刻情報の値は、第1時刻情報と一致する。本実施形態の重要なポイントとして、業務処理部123は、改札機1が持つ時計等の計時に基づいて第2時刻情報を生成するわけではない。
図2は、実施形態の認証サーバー装置300の概略機能構成を示すブロック図である。図示するように、認証サーバー装置300は、通信部303と、購入情報登録部310と、照会処理部320と、処理結果登録部330と、購入情報データベース390と、計時部391とを含んで構成される。これらの各機能部も、例えば、電子回路を用いて実現される。また、各機能部は、必要に応じて、半導体メモリーや磁気ハードディスク装置などといった記憶手段を内部に備えてよい。また、各機能を、コンピューターおよびソフトウェアによって実現するようにしてもよい。
認証サーバー装置300は、駅務機器(改札機1等)から送信される媒体識別情報(ID)を認証するバックエンドサーバーの位置づけである。
通信部303は、外部の装置との間の通信を実現する機能を持つ。認証サーバー装置300内の各機能部は、この通信部303を介して、外部の装置(駅務機器等)との間で通信を行うことが可能となる。
購入情報登録部310は、利用者が乗車券類を購入した際に、その乗車券類に関する情報(後述する乗車券類情報)を、購入情報データベース390に登録する機能を持つ。乗車券類情報は、購入情報データベース390に登録される際に、乗車券類の媒体識別情報と関連付けられる。
照会処理部320は、駅務機器(改札機1等)から、乗車券類の媒体識別情報を含む照会情報を受信する。照会処理部320は、受信した媒体識別情報を検索鍵として購入情報データベース390を検索することにより、当該媒体識別情報に関連付けられた乗車券類情報を取得する。照会処理部320は、購入情報データベース390から取得した乗車券類情報に基づく照会結果情報を、駅務機器(改札機1等)に対して送信する。また、照会処理部320は、この照会結果情報に関連付けて、照会処理の時刻情報(第1時刻情報)を、駅務機器(改札機1等)に対して送信する。照会処理部320は、後述する計時部391から、その時点における現在時刻の情報を受け取ることができる。
処理結果登録部330は、駅務機器(改札機1等)から、駅務機器側での処理結果の情報を受信する。また、処理結果登録部330は、上記の処理結果の情報に関連付ける形で、時刻情報(第2時刻情報)を受信する。上記の処理結果の情報は、照会処理部320が駅務機器に対して送信した照会結果情報に基づいて、駅務機器が処理を行った結果を表す情報である。処理結果の情報は、具体的には、例えば、改札機1における乗車券類の入場の処理の記録や、改札機1における乗車券類の出場の処理の記録等である。なお、処理結果登録部330が受信する時刻情報(第2時刻情報)は、駅務機器(改札機1等)が第1時刻情報をコピーしたものである。即ち、第2時刻情報の値は、第1時刻情報の値と等しい。つまり、本実施形態の処理では、第2時刻情報は、元々は認証サーバー装置300の計時部391が提供した時刻情報である。言い換えれば、第2時刻情報は、駅務機器(改札機1等)側が独自に持つ時計の指す時刻には依存しない。処理結果登録部330は、受信した処理結果の情報と上記の第2時刻情報とを、購入情報データベース390内の当該乗車券類用の乗車券類情報に登録(更新)する。この処理においても、乗車券類(情報媒体)は、媒体識別情報によって識別される。
購入情報データベース390は、利用者が購入した乗車券類の購入に関する情報である乗車券類情報を保持するデータベースである。購入情報データベース390は、例えば磁気ディスク装置や半導体記憶装置などといった記録媒体を持ち、上記の乗車券類情報を保持する。乗車券類情報は、乗車区間(発駅、着駅、経由路線)、有効開始日付、有効終了日付、価格(運賃)、乗車券の種別(大人/小人/学割等)の情報を含む。購入情報データベースは、乗車券類(情報媒体)を識別するための媒体識別情報に関連付けて、乗車券類に関する情報である乗車券類情報を記憶する。購入情報データベース390は、個々の乗車券類のステータスの情報をも記憶する。乗車券類が購入された状態では、つまり新たな乗車券類情報が登録された直後の段階では、そのステータスは、例えば「購入済み」である。乗車券類を用いて利用者が改札機1等を使用して改札内(ラチ内)に入場した段階では、そのステータスは、例えば「使用済み」である。その乗車券類を用いて、利用者が鉄道の列車等を利用し、改札機1等を使用して改札内から出場した段階では、そのステータスは、例えば「使用終了」である。また、乗車券類情報は、処理時刻の情報を含む。
なお、購入情報データベース390は、単に「データベース」とも呼ばれる。
計時部391は、時計を備えて、時計が示す時刻の情報である時刻情報を出力するものである。時計が示す時刻情報は、実時間の経過とともに進行する。計時部391が持つ時計は、外部の装置(例えば、通信ネットワークで接続された標準時刻サーバー)との間で同期を取るように構成されてもよい。計時部391が提供する時刻情報は、例えば、「YYYY/MM/DD hh:mm:ss.nnn」(年月日、時分秒、千分の一秒)といった形式を持つ。但し、時刻情報は、駅務の処理のために充分な精度を持てばよく、必ずしも上記の形式で表わされるものでなくてもよい。
計時部391は、認証サーバー装置300内の他の機能部に、現在時刻の情報を提供する。例えば、計時部391は、認証サーバー装置300内の照会処理部320等に、現在時刻の情報を提供する。照会処理部320は、照会処理を実行する際に、計時部391から現在時刻の情報を受け取り、その時刻情報を処理時刻として使用することができる。
図3は、本実施形態のシステム全体の構成を示すブロック図である。図示するように、システム700は、改札機1と、情報端末5と、通信ネットワーク90と、認証サーバー装置300とを含むように構成される。
改札機1は、図1を参照しながら説明したものであり、駅務機器の一種である。改札機1は、駅の改札口等に設置される。
情報端末5は、利用者が使用する端末装置である。情報端末5は、例えば、スマートホン(スマホ)や、タブレット端末や、PC(パーソナルコンピューター)などと、それらの機器上で稼働するプログラム(「アプリ」とも呼ばれる)の機能とによって実現される。情報端末5は、例えば利用者の操作に基づいて、認証サーバー装置300にアクセスして、乗車券類を購入する処理を行うこともできる。
通信ネットワーク90は、機器類を相互に通信可能とするネットワークである。通信ネットワーク90を実現するためには、インターネットや、専用通信回線や、それらの組合せ等が用いられる。
認証サーバー装置300は、図2を参照しながら説明したものである。認証サーバー装置300は、乗車券類の媒体識別情報(ID)の認証等の処理を行うものである。
なお、図3では、1台の認証サーバー装置300を示しているが、システム700が、複数台の認証サーバー装置300を含むように構成されてもよい。また、同図では、3台の改札機1を示しているが、システム700は任意の数の改札機1を含んでもよい。また、システム700は、改札機1以外の一般の駅務機器を含むように構成されてもよい。また、同図では、3台の情報端末5を示しているが、システム700は、任意の数の情報端末5を含んでもよい。
図4は、本実施形態のシステム700における処理シーケンスの一例を示すシーケンスチャートである。このシーケンスチャートは、利用者が乗車券類を購入する処理と、購入した乗車券類を使用して利用者が改札機1を通過する際の処理とを、含む。
この処理手順の前提として、利用者は、乗車券用のICカード(交通系ICカード)を保持している。このICカードは、独自のカード識別情報を持っている。このカード識別情報により、ICカードは、個別に、ユニークに識別される。なお、カード識別情報は「IDi」とも呼ばれる。改札機1の情報取得部111は、利用者がICカードを改札機1にかざした際に、上記のカード識別情報を読み取ることができる。また、情報端末5もまた、ICカードのカード識別情報を読み取ることができる。ICカードのカード識別情報を読み取るために、情報端末5に、専用の読み取り装置を接続して使用するようにしてもよい。また、利用者は、情報端末5を用いて、オンラインで、乗車券類を購入する。利用者が購入した乗車券類の情報は、情報端末5から認証サーバー装置300に渡され、保存される。情報端末5が乗車券類の情報を認証サーバー装置300に送信する際に、情報端末5は、その利用者が保持するICカードから取得したカード識別情報を、購入された乗車券類の情報と関連付ける形で認証サーバー装置300に送信する。
以下、このシーケンスチャートに沿って説明する。
まず、ステップS1において、利用者が情報端末5を操作することにより、乗車券を購入する。これにより、情報端末5は、購入された乗車券の情報と、ICカードから読み取ったカード識別情報とを、相互に関連付けて、認証サーバー装置300への登録のために送信する。なお、ここで送信される乗車券の情報は、例えば、乗車区間の情報(発駅コード、着駅コード、経由路線の情報)や、運賃情報を含む。認証サーバー装置300は、これらの乗車券の情報、およびカード識別情報を、受信する。
次に、ステップS2において、認証サーバー装置300の購入情報登録部310は、ステップS1で受信した乗車券の情報、およびカード識別情報を、購入情報データベース390に登録する。
購入情報が購入情報データベース390に登録されたことにより、ステップS1で購入された乗車券は使用可能となる。
次に、ステップS3において、利用者は、ステップS1で購入済の乗車券を用いて改札機を通過しようとする。具体的には、利用者は、上記のICカードを、改札機1にかざす。改札機1は、ICカードがかざされたことを検知するとともに、当該ICカードのカード識別情報を読み取る。そして、改札機1は、このカード識別情報を含むオンライン照会のメッセージを、認証サーバー装置300に送信する。認証サーバー装置300は、オンライン照会のメッセージを受信する。
次に、ステップS4において、認証サーバー装置300の照会処理部320は、ステップS3で受信したカード識別情報を鍵として、購入情報データベース390を検索する。照会処理部320は、当該カード識別情報が関連付けられた購入情報を購入情報データベース390から読み出す。
次に、ステップS5において、認証サーバー装置300の照会処理部320は、ステップS4でのデータベース検索結果に基づいて、照会結果の情報を、改札機1に送信する。改札機1の照会結果受信部122は、照会結果のメッセージを受信する。照会結果のメッセージは、利用者が改札機1を通過することに関して「許可」または「禁止」のいずれかの情報を含んでもよい。
なお、本ステップにおいて、照会処理部320は、認証サーバー装置300側における照会処理の時刻に関する情報を、照会結果のメッセージ内に設定する。この時刻の情報は、認証サーバー装置300が持つ時計に基づく情報である。言い換えれば、この時刻の情報は、認証サーバー装置300の計時部391が提供する情報である。
次に、ステップS6において、改札機1の業務処理部123は、ステップS5で受信された照会結果に基づく業務処理を行う。ここでの業務処理は、改札の判定処理を含む。つまり、業務処理部123は、照会結果に基づき、当該利用者の改札機1の通過を許可するか禁止するかを決定する。その決定に基づき、業務処理部123は、改札機が有するゲート(扉部)の開閉を制御する。即ち、利用者の通過を許可する場合には、業務処理部123は、ゲートの扉部を開く制御を行う。また、利用者の通過を禁止する場合には、業務処理部123は、ゲートの扉部を閉じる制御を行う。
次に、ステップS7において、改札機1の業務処理部123は、改札処理の結果の情報を、認証サーバー装置300に対して送信する。認証サーバー装置300の処理結果登録部330は、この処理結果通知を受信する。
なお、本ステップの処理において、改札機1の業務処理部123は、処理結果通知のメッセージ内に、時刻情報を設定する。この時刻情報としては、上のステップS5において、改札機1の照会結果受信部122が受信した時刻情報をそのまま用いる。つまり、処理結果通知のメッセージに設定される時刻情報は、改札機1側の時計に基づく情報ではなく、元は認証サーバー装置300の計時部391によって提供された時刻情報である。つまり、本ステップにおいて処理結果通知に関連付けて認証サーバー装置300に送信される時刻情報は、それぞれの改札機1が別々に計時する時刻情報ではなく、認証サーバー装置300が照会結果のメッセージに設定した時刻情報である。この時刻情報は、認証サーバー装置300のシステムクロックに基づくものである。
次に、ステップS8において、認証サーバー装置300の処理結果登録部330は、ステップS7で受信した処理結果通知に基づいて、購入情報データベース390内の当該乗車券のステータスを、更新する。
以上のように、本実施形態では、仮に、それぞれの改札機1(駅務機器)が持つ時計が互いに整合していなくても、サーバー側で保存される時刻情報は、本来の正しい順序を表す。即ち、ステップS8において処理結果として登録される時刻情報は、それらの改札機1に依存する時刻情報ではなく、認証サーバー装置300が一元的に管理する時刻情報である。つまり、処理結果として購入情報データベース390に登録される時刻情報は、一貫性のある時刻情報であることが保証される。つまり、購入情報データベース390に登録される事象の順序を表す情報は、実際の事象の順序と一致していることが保証される。認証サーバー装置300が、例えば、ある媒体識別情報を持つ複数の事象のデータを処理時刻でソーティング(sorting)しても、ソート結果は、現実の事象の順序と整合している。
上記実施形態では、改札機の例を用いて、駅務機器(改札機)の機能構成、および駅務機器と認証サーバー装置との間での処理の流れを説明した。上の説明における改札機を駅務機器一般に置き換えても同様の処理を実現することができる。改札機以外の駅務機器の例は、窓口処理機等である。窓口処理機は、改札窓口等で、窓口担当者の操作によって改札等の処理を行うものである。
上記実施形態では、例として、ICカード型の乗車券を対象とする場合を説明した。そして、そのようなICカードにカード識別情報(「IDi」等)が付与されており、購入情報データベース390が保持するデータにアクセスするための鍵としてカード識別情報が用いられていることを説明した。しかしながら、システム700が取り扱う乗車券類は、ICカード型の乗車券類には限定されない。より一般的には、乗車券類は、交通機関の利用に関する情報(例えば、乗車駅、降車駅、日付、運賃、有効期間等)を持つ情報媒体である。また、上記のカード識別情報は、一般化すれば、上記情報媒体をユニークに識別するための媒体識別情報である。
上記実施形態では、図4を参照しながら、システムにおける処理シーケンスを説明した。図4に示したシーケンスでは、ステップS5の照会結果のメッセージ内に、認証サーバー装置300の計時部391が提供する時刻情報(処理時刻)を含めて、改札機1に送信することとした。また、ステップS7の処理結果通知のメッセージ内に、認証サーバー装置300の計時部391から渡された時刻情報(処理時刻)を含めて、認証サーバー装置300に送信することとした。しかしながら、これらそれぞれのメッセージの中に時刻情報(処理時刻)を含めることは必須ではない。ステップS5の照会結果とステップS7の処理結果通知とのいずれか、または両方、において、各メッセージ外で時刻情報(処理時刻)を伝達するようにしてもよい。
図5は、そのような変形例によるシステム700における処理シーケンスの一例を示すシーケンスチャートである。図5に示すシーケンスの、図4のシーケンスからの変更点は、次の2点である。
(1)図4のステップS5の照会結果のメッセージの送信の代わりに、図5では、認証サーバー装置300は、ステップS5aで照会結果のメッセージを送信し、ステップS5bで時刻情報のメッセージを送信する。ステップS5aの照会結果のメッセージは、時刻情報(処理時刻)を含まない。ステップS5bの時刻情報のメッセージは、時刻情報(処理時刻)を含む。ステップS5aの照会結果のメッセージとステップS5bの時刻情報のメッセージとは、相互に関連付けられている。つまり、改札機1は、ステップS5aの照会結果に関連付けられた時刻情報(処理時刻)を取得することができる。
(2)図4のステップS7の処理結果通知のメッセージの送信の代わりに、図5では、改札機1は、ステップS7aで処理結果通知のメッセージを送信し、ステップS7bで時刻情報のメッセージを送信する。ステップS7aの処理結果通知のメッセージは、時刻情報(処理時刻)を含まない。ステップS7bの処理結果通知のメッセージは、時刻情報(処理時刻)を含む。ステップS7aの処理結果通知のメッセージとステップS7bの処理結果通知のメッセージとは、相互に関連付けられている。つまり、認証サーバー装置300は、ステップS7aの処理結果通知に関連付けられた時刻情報(処理時刻)を取得することができる。
上記以外の点に関しては、図5に示すシーケンスは、図4のシーケンスと同様のものである。
以上説明した少なくともひとつの実施形態によれば、業務処理部123は、駅務機器側から認証サーバー装置側に通知する処理結果通知に、第2時刻情報を関連付けて送信する。この第2時刻情報は、認証サーバー装置300の計時部391が単一の時計に基づいて提供した時刻情報である。これにより、ある媒体識別情報について、たとえ異なる駅務機器がそれぞれの処理をした場合にも、実際の処理の順序と、処理結果として認証サーバー装置300側に向けて送信される時刻情報(サーバー装置側時刻情報)が表す順序との、一致が保証される。言い換えれば、この処理は、各改札機のローカルな時計が表す時刻情報に依存しない。したがって、事象の順序を正しく表すデータを、認証サーバー装置300は残すことができる。このような実施形態の構成により、業務処理における矛盾が生じない。
なお、上述した実施形態における改札機、駅務機器、認証サーバー装置、情報端末のそれぞれの機能の少なくとも一部を、コンピューターで実現するようにしても良い。その場合、この機能を実現するためのプログラムをコンピューター読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピューターシステムに読み込ませ、実行することによって実現しても良い。なお、ここでいう「コンピューターシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピューター読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM、DVD−ROM、USBメモリー等の可搬媒体、コンピューターシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピューター読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバーやクライアントとなるコンピューターシステム内部の揮発性メモリーのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでも良い。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピューターシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…改札機、5…情報端末、90…通信ネットワーク、101…制御部、103…通信部、111…情報取得部、121…照会送信部、122…照会結果受信部、123…業務処理部、300…認証サーバー装置、303…通信部、310…購入情報登録部、320…照会処理部、330…処理結果登録部、390…購入情報データベース、391…計時部、700…システム

Claims (5)

  1. 情報媒体を識別するための媒体識別情報を取得する情報取得部と、
    前記媒体識別情報を含む照会情報を認証サーバー装置に対して送信する照会送信部と、
    前記認証サーバー装置から、前記照会情報に対応する照会結果情報と、前記照会結果情報に関連付けられた時刻情報と、を受信する照会結果受信部と、
    前記照会結果情報に基づいた業務処理を実行するとともに、前記業務処理の処理結果と、前記認証サーバー装置から受信した前記時刻情報と、を前記認証サーバー装置に送信する業務処理部と、
    を備える駅務機器。
  2. 前記情報媒体は、ICカード型の乗車券類であり、
    前記業務処理は、前記乗車券類についての改札処理である、
    請求項1に記載の駅務機器。
  3. 情報媒体を識別するための媒体識別情報に関連付けて乗車券類に関する情報である乗車券類情報を記憶するデータベースと、
    時計を備えて、前記時計が示す時刻の情報である時刻情報を出力する計時部と、
    駅務機器から、媒体識別情報を含む照会情報を受信し、受信した前記媒体識別情報を鍵として前記データベースを検索することにより当該媒体識別情報に関連付けられた前記乗車券類情報を取得し、取得した前記乗車券類情報に基づく照会結果情報と、前記計時部が出力した現時点の時刻を表す第1時刻情報とを、前記駅務機器に対して送信する照会処理部と、
    前記駅務機器から、前記照会結果情報に基づく前記駅務機器側での処理結果と、前記照会処理部が送信した前記第1時刻情報と同一の値である第2時刻情報とを受信し、受信した前記処理結果と前記第2時刻情報とを、前記データベース内の前記媒体識別情報に関連付けられた前記乗車券類情報に登録する処理結果登録部と、
    を備える認証サーバー装置。
  4. 情報媒体を識別するための媒体識別情報を取得する情報取得部と、
    前記媒体識別情報を含む照会情報を認証サーバー装置に対して送信する照会送信部と、
    前記認証サーバー装置から、前記照会情報に対応する照会結果情報と、前記照会結果情報に関連付けられた時刻情報と、を受信する照会結果受信部と、
    前記照会結果情報に基づいた業務処理を実行するとともに、前記業務処理の処理結果と、前記認証サーバー装置から受信した前記時刻情報と、を前記認証サーバー装置に送信する業務処理部と、
    を備える駅務機器としてコンピューターを機能させるためのプログラム。
  5. 情報媒体を識別するための媒体識別情報に関連付けて乗車券類に関する情報である乗車券類情報を記憶するデータベースと、
    時計を備えて、前記時計が示す時刻の情報である時刻情報を出力する計時部と、
    を備えるコンピューターを、
    駅務機器から、媒体識別情報を含む照会情報を受信し、受信した前記媒体識別情報を鍵として前記データベースを検索することにより当該媒体識別情報に関連付けられた前記乗車券類情報を取得し、取得した前記乗車券類情報に基づく照会結果情報と、前記計時部が出力した現時点の時刻を表す第1時刻情報とを、前記駅務機器に対して送信する照会処理部と、
    前記駅務機器から、前記照会結果情報に基づく前記駅務機器側での処理結果と、前記照会処理部が送信した前記第1時刻情報と同一の値である第2時刻情報とを受信し、受信した前記処理結果と前記第2時刻情報とを、前記データベース内の前記媒体識別情報に関連付けられた前記乗車券類情報に登録する処理結果登録部と、
    を備える認証サーバー装置として機能させるためのプログラム。
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