JP2021163748A - 膜電極接合体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】膜電極接合体は、電解質膜4と、第1触媒層21と、第1ガス拡散層22と、少なくとも一つの第1吸着部23と、を備えている。第1触媒層21は、電解質膜4上に配置される。第1触媒層21は、酸素還元反応に対する触媒活性を有する。第1ガス拡散層22は、第1触媒層21上に配置される。第1吸着部23は、第1ガス拡散層22の内部に配置される。第1吸着部23は、酸素還元反応に対する触媒活性を有する触媒を含む。
【選択図】図2
Description
図1に示すように、固体アルカリ形燃料電池100は、膜電極接合体10、第1セパレータ11、及び第2セパレータ12を備えている。実際に使用する際は、複数の固体アルカリ形燃料電池100がスタックされる。詳細には、複数の膜電極接合体10が第1及び第2セパレータ11、12を介してスタックされる。
膜電極接合体10は、カソード2、アノード3、及び電解質膜4を備える。膜電極接合体10は、下記の電気化学反応式に基づいて、比較的低温(例えば、50℃〜250℃)で発電する。ただし、下記の電気化学反応式では、燃料の一例としてメタノールが用いられている。
・アノード3: CH3OH+6OH−→6e−+CO2+5H2O
・全体 : CH3OH+3/2O2→CO2+2H2O
カソード2は、電解質膜4の第1面41側(図1の上面側)に配置されている。カソード2は、一般的に空気極と呼ばれる陽極である。
図1に示すように、アノード3は、電解質膜4の第2面42側(図1の下面側)に配置されている。アノード3は、一般的に燃料極と呼ばれる陰極である。
図1に示すように、電解質膜4は、カソード2とアノード3との間に配置される。電解質膜4は、カソード2及びアノード3のそれぞれに接続される。電解質膜4は、イオン伝導性を有する。電解質膜4は、膜状であって、第1面41と第2面42とを有している。第1面41と第2面42とは、互いに逆側を向いている。電解質膜4の第1面41側にはカソード2が配置されており、第2面42側にはアノード3が配置されている。
電解質膜4の作製方法は特に限定されないが、イオン伝導体6をLDHで構成する場合であって、LDHの水酸化物基本層がNi、Al、Ti及びOH基を含むとき、以下の工程(1)〜(4)で作製することができる。
図1に示すように、第1及び第2セパレータ11、12は、膜電極接合体10を厚さ方向(z軸方向)の両側から挟むように配置されている。第1セパレータ11は、カソード2に酸素(O2)を含む酸化剤を供給するように構成されている。第1セパレータ11は、第1流路111を有している。第1流路111は、カソード2と対向している。この第1流路111には、酸素(O2)を含む酸化剤が供給される。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
上記実施形態では、第1触媒層21からの距離に関して、各第1吸着部23は、隣り合う第1吸着部23と略同じであるが、各第1吸着部23の位置はこれに限定されない。例えば、図5に示すように、第1触媒層21からの距離D1について、各第1吸着部23は、隣り合う第1吸着部23と異なっていてもよい。なお、第1吸着部23と第1触媒層21との距離D1は、特に限定されるものではないが、例えば、5〜30μm程度とすることができる。図6に示すように、各第2吸着部33も同様に、第2触媒層31からの距離D2について、隣り合う第2吸着部33と異なっていてもよい。この第2吸着部33と第2触媒層31との距離D2も、特に限定されるものではないが、例えば、5〜30μm程度とすることができる。
図7に示すように、第1ガス拡散層22は、第1中央部22aと、第1外周部22bとに分けることができる。第1外周部22bは、第1中央部22aを囲むように配置されている。なお、第1外周部22bの幅W1は、第1ガス拡散層22の長辺の長さL1の5%とすることができる。
第1中央部22aにおける第1吸着部23と第1触媒層21との距離D1が、第1外周部22bにおける第1吸着部23と第1触媒層21との距離D1よりも大きくなるように、各第1吸着部23を配置することができる。なお、この距離D1は、上記第1吸着部23の含有率を測定する際に撮影した画像を用いて測定することができる。距離D1は、それぞれ測定した値の平均値とすることができる。
図11に示すように、第2ガス拡散層32は、第2中央部32aと、第2外周部32bとに分けることができる。第2外周部32bは、第2中央部32aを囲むように配置されている。なお、第2外周部32bの幅W2は、第2ガス拡散層32の長辺の長さL2の5%とすることができる。
第2中央部32aにおける第2吸着部33と第2触媒層31との距離D2が、第2外周部32bにおける第2吸着部33と第2触媒層31との距離D2よりも大きくなるように、各第2吸着部33を配置することができる。なお、この距離D2は、上記第2吸着部33の含有率を測定する際に撮影した画像を用いて測定することができる。距離D2は、それぞれ測定した値の平均値とすることができる。
上記実施形態では、アノード3は、複数の第2吸着部33を有しているが、この構成に限定されない。例えば、アノード3は、第2吸着部33を有していなくてもよい。
上記実施形態では、電解質膜4の支持体5は、多孔質基材によって構成されているが、支持体5はこれに限定されない。例えば、電解質膜4の支持体5は、バインダであってもよい。例えば、図12に示すように、バインダとして構成されている支持体5は、イオン伝導体6の構成粒子間に配置されている。この支持体5は、イオン伝導体6の各構成粒子同士を結着する。例えば、支持体5は、LDH粒子同士を結着することによって、電解質膜4の形状を維持する。このようなバインダとしては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、スチレン−ブタジエンゴム、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体、フッ化ビニリデン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体、フッ化ビニリデン−クロロトリフルオロエチレン共重合体、エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体、ポリクロロトリフルオロエチレン、フッ化ビニリデン−ペンタフルオロプロピレン共重合体、プロピレン−テトラフルオロエチレン共重合体、エチレン−クロロトリフルオロエチレン共重合体、フッ化ビニリデン−ヘキサフルオロプロピレン−テトラフルオロエチレン共重合体、フッ化ビニリデン−パーフルオロメチルビニルエーテル−テトラフルオロエチレン共重合体、又はエチレン−アクリル酸共重合体などを挙げることができる。
上記実施形態では、電解質膜4は、複合部4a、第1膜状部4b、及び第2膜状部4cを有することとしたが、複合部4aのみを有していてもよい。すなわち、電解質膜4は、第1膜状部4b及び第2膜状部4cの少なくとも一方を備えていなくてよい。
上記実施形態では、電解質膜4は、支持体5と、イオン伝導体6とを有していたが、この構成に限定されない。例えば、電解質膜4は、イオン伝導体6のみを有していてもよい。この場合、イオン伝導体6は、フッ素系高分子樹脂とすることができる。イオン伝導体は、主鎖と、側鎖とを有する。
次に、電解質膜4を構成するイオン伝導体の製造方法について説明する。
第1吸着部23は、陽イオン交換能を有していてもよい。好ましくは、第1吸着部23は、多価の陽イオンに対してイオン交換能を有する。なお、第1吸着部23は、多価の陽イオンに対してのみイオン交換能を有し、1価の陽イオンに対してはイオン交換能を有していなくてもよい。第1吸着部23は、Fe2+、Fe3+、Cr2+、及びNi2+などを吸着する。
上記実施形態では、本発明に係る燃料電池を固体アルカリ形燃料電池に適用した実施形態を説明したが、本発明に係る燃料電池が適用される対象は固体アルカリ形燃料電池に限定されず、例えば、プロトン伝導膜を用いた固体高分子形燃料電池などの他の燃料電池にも適用することができる。
10 膜電極接合体
21 第1触媒層
22 第1ガス拡散層
23 第1吸着部
31 第2触媒層
32 第2ガス拡散層
33 第2吸着部
Claims (15)
- 電解質膜と、
酸素還元反応に対する触媒活性を有し、前記電解質膜上に配置される第1触媒層と、
前記第1触媒層上に配置される第1ガス拡散層と、
酸素還元反応に対する触媒活性を有する触媒を含み、前記第1ガス拡散層の内部に配置される少なくとも一つの第1吸着部と、
を備える、膜電極接合体。
- 複数の前記第1吸着部を備え、
前記複数の第1吸着部は、互いに間隔をあけて配置される、
請求項1に記載の膜電極接合体。
- 前記第1吸着部は、前記第1触媒層と間隔をあけて配置される、
請求項1又は2に記載の膜電極接合体。
- 前記第1ガス拡散層は、第1中央部と、前記第1中央部を囲む第1外周部と、を有する、
請求項1から3のいずれかに記載の膜電極接合体。
- 前記第1吸着部は、前記第1中央部の内部に配置され、前記第1外周部の内部に配置されていない、
請求項4に記載の膜電極接合体。
- 前記第1中央部における前記第1吸着部の含有率は、前記第1外周部における前記第1吸着部の含有率よりも大きい、
請求項4に記載の膜電極接合体。
- 前記第1中央部における前記第1吸着部と前記第1触媒層との距離は、前記第1外周部における前記第1吸着部と前記第1触媒層との距離よりも大きい、
請求項4から6のいずれかに記載の膜電極接合体。
- 燃料の酸化反応に対する触媒活性を有し、前記第1触媒層と反対側において前記電解質膜上に配置される第2触媒層と、
前記第2触媒層上に配置される第2ガス拡散層と、
をさらに備える、請求項1から7のいずれかに記載の膜電極接合体。
- 燃料の酸化反応に対する触媒活性を有する触媒を含み、前記第2ガス拡散層の内部に配置される少なくとも一つの第2吸着部、
をさらに備える、請求項8に記載の膜電極接合体。
- 複数の前記第2吸着部を備え、
前記複数の第2吸着部は、互いに間隔をあけて配置される、
請求項9に記載の膜電極接合体。
- 前記第2吸着部は、前記第2触媒層と間隔をあけて配置される、
請求項9又は10に記載の膜電極接合体。
- 前記第2ガス拡散層は、第2中央部と、前記第2中央部を囲む第2外周部と、を有する、
請求項9から11のいずれかに記載の膜電極接合体。
- 前記第2吸着部は、前記第2中央部の内部に配置され、前記第2外周部の内部に配置されていない、
請求項12に記載の膜電極接合体。
- 前記第2中央部における前記第2吸着部の含有率は、前記第2外周部における前記第2吸着部の含有率よりも大きい、
請求項12に記載の膜電極接合体。
- 前記第2中央部における前記第2吸着部と前記第2触媒層との距離は、前記第2外周部における前記第2吸着部と前記第2触媒層との距離よりも大きい、
請求項12から14のいずれかに記載の膜電極接合体。
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