JP2021153245A - 音入出力制御装置、音入出力制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態1に係る音入出力制御装置200の構成を模式的に示すブロック図である。音入出力制御装置200は、図1に示す音出力装置100の動作を制御する。具体的には、音入出力制御装置200は、ユーザに独立して装着され、当該ユーザに向けて音を出力する複数の音出力装置100を制御する。これにより、音入出力制御装置200は、音出力装置100に、より広い用途を付与することができる。
また、音出力部102は、他の音出力装置100から通信部104が受信した音声信号に従って、ユーザに向けて音を出力する形態があってもよい。具体的には、他の音出力装置100の音入力部103が音声を収音することにより音声信号を取得し、音出力部102は、当該他の音出力装置100から通信部104が受信した当該音声信号に従って、当該音声を出力する。
音出力装置100間の通信は、近接場磁気誘導(NFMI:Near Field Magnetic Induction)通信、及び、Bluetooth(登録商標)、Wi-Fi(登録商標)等の無線LAN、赤外線通信、NFC(Near Field Communication)等の近距離無線通信等である。音出力装置100間の通信として何れの通信を用いるのか、音出力装置100間の距離に応じて切り替えられてもよい。
音出力装置100と音入出力制御装置200との間の通信は、Bluetooth(登録商標)、Wi-Fi(登録商標)等の無線LAN、赤外線通信、NFC等の近距離無線通信等である。音出力装置100と音入出力制御装置200との間の通信として何れの通信を用いるのか、音出力装置100と音入出力制御装置200との間の距離に応じて切り替えられてもよい。
具体的には、生体情報取得部201は、音出力装置100の生体センサ101によって検出され通信部205が受信した生体信号を、生体情報として取得する。生体情報取得部201が取得する生体情報は、例えば、ユーザの脈拍、血圧、呼吸、体温等に関する情報である。
また、生体情報取得部201は、音出力装置100の音入力部103が取得し通信部205が受信した反響音信号からユーザの個人認証情報を生成し、当該個人認証情報を生体情報として取得してもよい。生体センサ101は、上述した各種センサを複数組み合わせたものであってもよく、生体情報取得部201は、これら複数のセンサが取得する生体情報を組み合わせて取得してもよい。
具体的には、例えば、同期性判定部202は、音出力装置100のそれぞれから個別に取得する生体情報が脈拍、呼吸等に関する周期性を有する情報である場合、これらの生体情報の周期が一致するか否かに基づいて、これらの生体情報が同期しているか否かを判定する。同期性判定部202は、音出力装置100のそれぞれから個別に取得する血圧や脈拍の強度、呼吸の深さ、体温などが略一致しているか否かに基づいて、これらの生体情報が同期しているか否かを判定してもよい。
もしくは、同期性判定部202は、音出力装置100のそれぞれから個別に取得する生体情報が上記反響音信号である場合、これらの反響音信号からユーザの個人認証情報を生成し、これらの個人認証情報が一致するか否かに基づいて、これらの生体情報が同期しているか否かを判定する。
具体的には、同期性判定部202によって音出力装置100のそれぞれから取得された生体情報が同期していると判定された場合に、動作制御部203は、音出力装置100のそれぞれが同一のユーザに装着されている場合に適した第1の動作、例えば音楽再生装置から取得する音声信号をステレオモードで再生する動作を行うように音出力装置100のそれぞれを制御する。動作制御部203は、音出力装置100のそれぞれから取得された生体情報が同期していると判定された場合に、特定された動作を第1の動作として行うことなく、ユーザ指定の動作を行う、または通常動作を継続する形態であってもよい。言い換えると、第1の動作は、特に指定された動作でなくともよい。
また、同期性判定部202によって音出力装置100のそれぞれから取得された生体情報が同期していないと判定された場合に、動作制御部203は、音出力装置100のそれぞれが異なるユーザに装着されている場合に適した第2の動作、例えば音楽再生装置から取得する音声信号をモノラルモードで再生する動作を行うように音出力装置100のそれぞれを制御する。
上記第1の動作及び上記第2の動作の詳細については、後述する。
また、音入出力制御装置200は、1組の音出力装置100が2台の音出力装置100からなる場合、当該2台の音出力装置100から個別に取得した生体情報が同期していない場合、当該2台の音出力装置100は異なるユーザに装着されていると判断する。そして、音入出力制御装置200は、上記第2の動作を行うように当該2台の音出力装置100を制御する。
また、音入出力制御装置200は、1組の音出力装置100が3台以上の音出力装置100からなり、これらの音出力装置100から個別に取得した生体情報がいずれも同期していない場合、これらの音出力装置100はいずれも異なるユーザに装着されていると判断する。そして、音入出力制御装置200は、上記第2の動作を行うようにこれらの音出力装置100を制御する。
例えば、1組の音出力装置100が、右耳用の音出力装置100、左耳用の音出力装置100からなり、これらの音出力装置100が同一のユーザに装着されている場合、第1の動作として、音入出力処理部204は、右耳用の音声信号と左耳用の音声信号を生成し、通信部205は、音入出力処理部204が生成した右耳用の音声信号を右耳用の音出力装置100に送信し、音入出力処理部204が生成した左耳用の音声信号を左耳用の音出力装置100に送信する。言い換えると、第1の動作とは、ステレオ方式の音声信号の再生動作(一人モード)である。
また、1組の音出力装置100が異なるユーザに装着されている場合、第2の動作として、音入出力処理部204は、モノラル方式の音声信号を生成し、通信部205は、モノラル方式の音声信号をそれぞれの音出力装置100に送信する。言い換えると、第2の動作とは、モノラル方式の音声信号の再生動作(二人モード)である。
1組の音出力装置100が異なるユーザに装着されている場合、第2の動作として、音入出力処理部204は、音入力部103が収音した音声信号を取得し、通信部205は、収音した音声信号を他の音出力装置100に送信してもよい。言い換えると、第2の動作とは、音出力装置100による異なるユーザ間の通信動作(トランシーバモード)であってもよい。トランシーバモードは、片方向の送受信のみであってもよく、双方向に送受信が可能であってもよい。
第2の動作とは、後述するように、音声出力の音量または音質調整などを別個に設定可能な動作モードであってもよい。
音入出力制御装置200と音出力装置100及び音楽再生装置との間の通信は、Bluetooth(登録商標)、Wi-Fi(登録商標)等の無線LAN、赤外線通信、NFC等の近距離無線通信等である。音入出力制御装置200と音出力装置100及び音楽再生装置との間の通信として何れの通信を用いるのか、音入出力制御装置200と音出力装置100及び音楽再生装置との間の距離に応じて切り替えられてもよい。
図2は、本発明の実施の形態2に係る音入出力制御装置としてのヒアラブルデバイス300の構成を模式的に示すブロック図である。実施の形態2に係るヒアラブルデバイス300は、実施の形態1に係る音出力装置100と音入出力制御装置200とが一体化したものである。したがって、ヒアラブルデバイス300に備えられる、生体センサ301、音出力部302、音入力部303、生体情報取得部304、同期性判定部305、動作制御部306、音入出力処理部307の機能は、図1に示す生体センサ101、音出力部102、音入力部103、生体情報取得部201、同期性判定部202、動作制御部203、音入出力処理部204と同様である。また、ヒアラブルデバイス300に備えられる通信部308の機能は、図1に示す通信部104の機能と通信部205の機能とを合わせたものと同様である。そのため、生体センサ301、音出力部302、音入力部303、生体情報取得部304、同期性判定部305、動作制御部306、音入出力処理部307、通信部308の機能のうち、生体センサ101、音出力部102、音入力部103、生体情報取得部201、同期性判定部202、動作制御部203、音入出力処理部204、通信部104、通信部205と同一の機能については、その説明を省略する。
また、音出力部302は、他のヒアラブルデバイス300から通信部308が受信した音声信号に従って、ユーザに向けて音を出力する。
なお、1組のヒアラブルデバイス300の全てに、音入力部303が備えられる場合、音入力部303が上記反響音信号を取得してもよい。そして、音入力部303が取得した反響音信号は、生体情報取得部304に入力される。また、音入力部303が取得した反響音信号は、通信部308によって、他のヒアラブルデバイス300に送信されてもよい。この場合、生体情報取得部304は、当該反響音信号からユーザの個人認証情報を生成し、生体情報として取得してもよい。
例えば、1組のヒアラブルデバイス300の全てに生体情報取得部304が備えられる場合、生体情報取得部304は、当該生体情報取得部304が備えられるヒアラブルデバイス300の生体センサ301が検出した生体信号を生体情報として取得するとともに、通信部308が受信した他のヒアラブルデバイス300の生体センサ301が検出した生体信号も生体情報として取得する。
また、1組のヒアラブルデバイス300のうち、1台のヒアラブルデバイス300にのみ生体情報取得部304が備えられる場合、当該生体情報取得部304は、当該生体情報取得部304が備えられるヒアラブルデバイス300の生体センサ301が検出した生体信号を生体情報として取得するとともに、通信部308が受信した他のヒアラブルデバイス300の生体センサ301が検出した生体信号も生体情報として取得する。
生体情報取得部304が取得する生体情報は、例えば、ユーザの脈拍、血圧、呼吸、体温等に関する情報である。また、生体情報取得部304は、生体センサ301が検出した反響音信号、及び、通信部308が受信した他のヒアラブルデバイス300の反響音信号からユーザの個人認証情報を生成し、当該個人認証情報を生体情報として取得してもよい。
1組のヒアラブルデバイス300の全てにおいて、それぞれ、動作制御部306による動作制御が行われてもよい。例えば、1組のヒアラブルデバイス300のうち、2台のヒアラブルデバイス300において、一方のヒアラブルデバイス300の生体情報と他方のヒアラブルデバイス300の生体情報とが同期している場合、当該2台のヒアラブルデバイス300の動作制御部306は、上記第1の動作を行うように当該ヒアラブルデバイス300を制御する。また、1組のヒアラブルデバイス300の上記2台以外のヒアラブルデバイス300のそれぞれの動作制御部306は、上記第2の動作を行うように当該ヒアラブルデバイス300を制御する。
また、1組のヒアラブルデバイス300の全てにおいて、一のヒアラブルデバイス300の生体情報と他のヒアラブルデバイス300の生体情報とが同期していない場合、それぞれのヒアラブルデバイス300の動作制御部306は、第2の動作を行うように当該ヒアラブルデバイス300を制御する。
また、1組のヒアラブルデバイス300のうち、1台のヒアラブルデバイス300にのみ生体情報取得部304、同期性判定部305、動作制御部306が備えられる場合、当該1台のヒアラブルデバイス300の動作制御部306が、他のヒアラブルデバイス300の動作を制御してもよい。例えば、1組のヒアラブルデバイス300のうち、2台のヒアラブルデバイス300において、一方のヒアラブルデバイス300の生体情報と他方のヒアラブルデバイス300の生体情報とが同期している場合、動作制御部306は、上記第1の動作を行うように当該2台のヒアラブルデバイス300を制御する。また、動作制御部306は、上記第2の動作を行うように、1組のヒアラブルデバイス300の上記2台以外のヒアラブルデバイス300を制御する。
また、1組のヒアラブルデバイス300の全てにおいて、一のヒアラブルデバイス300の生体情報と他のヒアラブルデバイス300の生体情報とが同期していない場合、動作制御部306は、第2の動作を行うようにそれぞれのヒアラブルデバイス300を制御する。
ここで、第1の動作、及び第2の動作とは、実施の形態1と同等の動作である。
例えば、1組のヒアラブルデバイス300が、右耳用のヒアラブルデバイス300、左耳用のヒアラブルデバイス300からなり、これらのヒアラブルデバイス300が同一のユーザに装着されている場合、右耳用のヒアラブルデバイス300の音入出力処理部307は右耳用の音声信号を生成し、左耳用のヒアラブルデバイス300の音入出力処理部307は左耳用の音声信号を生成する。
また、1組のヒアラブルデバイス300が異なるユーザに装着されている場合、それぞれのヒアラブルデバイス300の音入出力処理部307は、モノラル方式の音声信号を生成する。
ヒアラブルデバイス300間の通信は、近接場磁気誘導通信、及び、Bluetooth(登録商標)、Wi-Fi(登録商標)等の無線LAN、赤外線通信、NFC等の近距離無線通信等である。ヒアラブルデバイス300間の通信として何れの通信を用いるのか、ヒアラブルデバイス300間の距離に応じて切り替えられてもよい。
ヒアラブルデバイス300と携帯機器400との間の通信は、Bluetooth(登録商標)、Wi-Fi(登録商標)等の無線LAN、赤外線通信、NFC等の近距離無線通信等である。ヒアラブルデバイス300と携帯機器400との間の通信として何れの通信を用いるのか、ヒアラブルデバイス300と携帯機器400との間の距離に応じて切り替えられてもよい。
また、以下の説明では、実施の形態1に係る音入出力制御装置200における処理フローを例に挙げて説明する。実施の形態2に係るヒアラブルデバイス300における処理フローの説明は、生体センサ101、音出力部102、音入力部103、生体情報取得部201、同期性判定部202、動作制御部203、音入出力処理部204、通信部104、通信部205による処理を、それぞれ、生体センサ301、音出力部302、音入力部303、生体情報取得部304、同期性判定部305、動作制御部306、音入出力処理部307、通信部308による処理に読み換えれば同様となるため、その説明を省略する。
まず、生体情報取得部201は、1組の音出力装置100のそれぞれによって検出される当該ユーザの生体信号を生体情報として取得する(ステップS101)。すなわち、生体情報取得部201は、右耳用の音出力装置100と左耳用の音出力装置100のそれぞれから、生体情報を個別に取得する。
また、音入出力制御装置200は、1組の音出力装置100から個別に取得した生体情報がいずれも同期していない場合、これらの音出力装置100はいずれも異なるユーザに装着されていると判断する。そして、音入出力制御装置200は、上記第2の動作を行うようにこれらの音出力装置100を制御する。
そのため、ユーザの耳に独立して装着される複数の音出力装置100に、ステレオ方式の音を出力する等の通常の動作である第1の動作以外の、音出力装置100のそれぞれが異なるユーザに装着されている場合に適した第2の動作も付与することができる。よって、音出力装置100により広い用途を付与することができる。
実施の形態2に係るヒアラブルデバイス300も同様である。
200 音入出力制御装置
300 ヒアラブルデバイス(音入出力制御装置)
101、301 生体センサ
102、302 音出力部
103、303 音入力部
104、308 通信部
201、304 生体情報取得部
202、305 同期性判定部
203、306 動作制御部
204、307 音入出力処理部
205、308 通信部
400 携帯機器(音楽再生装置)
Claims (9)
- ユーザに独立して装着され、当該ユーザに向けて音を出力する複数の音出力装置を制御する音入出力制御装置であって、
前記音出力装置のそれぞれによって検出される当該ユーザの生体信号を生体情報として取得する生体情報取得部と、
前記生体情報取得部によって前記音出力装置のうち少なくとも2つから取得された前記生体情報が同期しているか否かを判定する同期性判定部と、
前記音出力装置のそれぞれの動作を制御する動作制御部と、
を備え、
前記同期性判定部によって前記音出力装置のうち少なくとも2つから取得された前記生体情報が同期していると判定された場合に、前記動作制御部は、第1の動作を行うように前記音出力装置のそれぞれを制御し、
前記同期性判定部によって前記音出力装置のうち少なくとも2つから取得された前記生体情報が同期していないと判定された場合に、前記動作制御部は、第2の動作を行うように前記音出力装置のそれぞれを制御する、音入出力制御装置。 - 前記同期性判定部によって前記音出力装置のうち少なくとも2つから取得された前記生体情報が同期していないと判定された場合に、前記動作制御部は、前記音出力装置のそれぞれにモノラル方式の音を出力させる、請求項1に記載の音入出力制御装置。
- 前記音出力装置の少なくとも1つは、当該音出力装置が装着されたユーザの音声を収音する音入力部を備え、
前記同期性判定部によって前記音出力装置のうち少なくとも2つから取得された前記生体情報が同期していないと判定された場合に、前記動作制御部は、一の前記音出力装置から前記音入力部によって収音された音声を、他の前記音出力装置に出力させる、請求項1に記載の音入出力制御装置。 - 前記同期性判定部によって前記音出力装置のうち少なくとも2つから取得された前記生体情報が同期していないと判定された場合に、前記動作制御部は、前記音出力装置のそれぞれの音量を個別に調整可能とする、請求項1乃至3の何れか一項に記載の音入出力制御装置。
- 前記生体情報取得部が取得する前記生体情報は、前記音出力装置が装着されたユーザの脈拍、血圧、呼吸、体温の少なくとも1つに関する情報である、請求項1乃至4の何れか一項に記載の音入出力制御装置。
- 前記生体情報取得部が取得する前記生体情報は、前記音出力装置が装着されたユーザの耳の穴の中の音の反響性、又は、前記音出力装置が装着されたユーザの声紋に関する情報である、請求項1乃至4の何れか一項に記載の音入出力制御装置。
- 前記音出力装置と一体的に構成される、請求項1乃至6の何れか一項に記載の音入出力制御装置。
- ユーザに独立して装着され、当該ユーザに向けて音を出力する複数の音出力装置を音入出力制御装置によって制御する音入出力制御方法であって、
前記音入出力制御装置が、
前記音出力装置のそれぞれによって検出される当該ユーザの生体信号を生体情報として取得し、
前記音出力装置のうち少なくとも2つから取得した前記生体情報が同期しているか否かを判定し、
前記音出力装置のうち少なくとも2つから取得した前記生体情報が同期していると判定した場合に、第1の動作を行うように前記音出力装置のそれぞれを制御し、
前記音出力装置のうち少なくとも2つから取得した前記生体情報が同期していないと判定した場合に、第2の動作を行うように前記音出力装置のそれぞれを制御する、音入出力制御方法。 - 音入出力制御装置に、ユーザに独立して装着され、当該ユーザに向けて音を出力する複数の音出力装置を制御する処理を実行させるプログラムであって、
前記音入出力制御装置に、
前記音出力装置のそれぞれによって検出される当該ユーザの生体信号を生体情報として取得する処理と、
前記音出力装置のうち少なくとも2つから取得した前記生体情報が同期しているか否かを判定する処理と、
前記音出力装置のうち少なくとも2つから取得した前記生体情報が同期していると判定した場合に、第1の動作を行うように前記音出力装置のそれぞれを制御し、
前記音出力装置のうち少なくとも2つから取得した前記生体情報が同期していないと判定した場合に、第2の動作を行うように前記音出力装置のそれぞれを制御する処理と、を実行させるプログラム。
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