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JP2021019249A - 画像形成システムおよび画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】指示内容に従ってユーザに適切に確認画面を表示することが可能な画像形成システムを提供する。【解決手段】画像形成システムは、表示パネルと、音声にて指示を受け付ける音声入力部と、音声入力部で受け付けた音声内容を解析する音声解析部と、音声解析部の解析結果に基づいて予め設けられている予め設けられている少なくとも1つ以上の調整機能の設定の入力を判断する機能判断部と、機能判断部の判断結果に基づいて対応する調整機能の設定値の入力が音声内容に含まれているか否かを判断する設定判断部と、設定判断部の判断結果に基づいて対応する調整機能の設定値の入力が音声内容に含まれていない場合には、表示パネルに選択画面を表示する表示制御部とを備える。【選択図】図5

Description

本開示は、画像形成システムおよび画像形成装置に関し、特に、音声を利用して操作指示を行うことが可能な画像形成システム、画像形成装置に関する。
従来よりユーザの操作の熟練度に応じて適切な操作ガイダンス等を出力する装置が提案されている(特許文献1および2参照)。
また、近年は、ユーザによるタッチパネルの押下によって操作パネルに対する操作指示を行う他に、ユーザが操作指示内容を表わす音声を発し、該音声に従って操作パネルに対して操作指示を与えることが可能な装置も現れている(特許文献3参照)。
特開平8−44520号公報 特開平11−353076号公報 特開2007−18090号公報
一方で、画像形成装置に搭載されている操作パネルに対して音声に従って操作指示した場合であってもユーザに対して確認画面を表示した方が望ましい場合がある。
例えば、画質調整機能のように絶対値で設定しにくい場合には、ユーザに対してイメージ通りの画質調整であるか否か指示内容を実際に確認した方が望ましい場合がある。
本開示は上述のような背景に鑑みてなされたものであって、指示内容に従ってユーザに適切に確認画面を表示することが可能な画像形成システムおよび画像形成装置に関する。
ある局面に従う画像形成システムは、表示パネルと、音声にて指示を受け付ける音声入力部と、音声入力部で受け付けた音声内容を解析する音声解析部と、音声解析部の解析結果に基づいて予め設けられている複数の調整機能のうちの1つの調整機能の設定の入力を判断する機能判断部と、機能判断部の判断結果に基づいて対応する調整機能の設定値の入力が音声内容に含まれているか否かを判断する設定判断部と、設定判断部の判断結果に基づいて対応する調整機能の設定値の入力が音声内容に含まれていない場合には、表示パネルに選択画面を表示する表示制御部とを備える。
好ましくは、表示制御部は、設定判断部の判断結果に基づいて対応する調整機能の設定値の入力が音声内容に含まれていない場合には、表示パネルにパラメータを調整することが可能な選択画面を表示する。
好ましくは、表示制御部は、設定判断部の判断結果に基づいて対応する調整機能の設定値の入力が音声内容に含まれていない場合には、表示パネルに複数の設定候補のうちの1つを選択可能な選択画面を表示する。
好ましくは、設定判断部の判断結果に基づいて対応する調整機能の設定値の入力が音声内容に含まれている場合には、当該設定値による設定処理を実行する設定処理部をさらに備える。
好ましくは、表示制御部は、設定判断部の判断結果に基づいて対応する調整機能の設定値の入力が音声内容に含まれている場合には、当該設定値による設定候補を表示する。
好ましくは、表示制御部は、設定判断部の判断結果に基づいて対応する調整機能の設定値の入力が所定値である場合に、当該所定値が変更されているか否かを判断し、判断結果に基づいて警告を表示する。
好ましくは、表示制御部は、設定判断部の判断結果に基づいて対応する調整機能の設定値の入力が音声内容に含まれていない場合には、表示パネルに選択画面とともに警告を表示する。
好ましくは、設定判断部は、機能判断部の判断結果に基づいて対応する調整機能の設定値の入力が当該設定値に近似する場合には、音声内容に含まれていると判断する。
好ましくは、複数の調整機能は、明度調整、コントラスト調整、画質調整、仕上げ調整、余白調整、画像合成のうちの少なくとも2つ以上を含む。
ある局面に従う画像形成装置は、表示パネルと、音声にて指示を受け付ける音声入力部と、音声入力部で受け付けた音声内容を解析する音声解析部と、音声解析部の解析結果に基づいて予め設けられている複数の調整機能のうちの1つの調整機能の設定の入力を判断する機能判断部と、機能判断部の判断結果に基づいて対応する調整機能の設定値の入力が音声内容に含まれているか否かを判断する設定判断部と、設定判断部の判断結果に基づいて対応する調整機能の設定値の入力が音声内容に含まれていない場合には、表示パネルに選択画面を表示する表示制御部とを備える。
この発明の上記および他の目的、特徴、局面および利点は、添付の図面と関連して理解されるこの発明に関する次の詳細な説明から明らかとなるであろう。
画像形成装置1の外観を説明する図である。 画像形成装置1の構成を説明する図である。 画像形成装置1の主要なハードウェア構成を示すブロック図である。 画像形成装置1の表示パネル105を説明する図である。 実施形態に従う画像形成装置1の機能ブロックについて説明する図である。 実施形態に従う画像形成装置1の明度調整機能について説明する図である。 実施形態に従う明度調整の選択画面を説明する図である。 実施形態に従う画像形成装置1の仕上げ調整機能について説明する図である。 実施形態に従う明度調整の選択画面を説明する図である。 実施形態に従う画像形成装置1の余白調整機能について説明する図である。 実施形態に従う画像形成装置1の画像合成調整機能について説明する図である。 実施形態に従う画像形成装置1の設けられている複数の調整機能の音声入力による設定処理について説明するフロー図である。 実施形態の変形例1に従うプレビュー画面を説明する図である。 実施形態の変形例1に従う画像形成装置1の設けられている複数の調整機能の音声入力による設定処理について説明するフロー図である。 実施形態の変形例2に従う選択画面を説明する図である。 実施形態の変形例3に従う画像形成装置1の設けられている複数の調整機能の音声入力による設定処理について説明するフロー図である。 実施形態の変形例3に従うデフォルト判定処理について説明するフロー図である。 その他の形態に従う画像形成システムを説明する図である。
以下、図面を参照しつつ、本開示に係る技術思想の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
以下の実施形態では、画像形成装置としては、たとえばMFP、プリンター、複写機、またはファクシミリなどが挙げられる。
[1.画像形成装置1の構成]
図1は、画像形成装置1の外観を説明する図である。
図1を参照して、画像形成装置1は、カラープリンターとしての画像形成装置1が示されている。以下では、カラープリンターとしての画像形成装置1について説明するが、画像形成装置1は、カラープリンターに限定されない。たとえば、画像形成装置1は、モノクロプリンターであってもよいし、モノクロプリンターまたはカラープリンターとファクシミリとの複合機(所謂MFP(Multi Functional Peripheral))であってもよい。
画像形成装置1は、画像読取部としてのスキャナー20と、プリンター25とを備える。スキャナー20には、ADF(Auto Document Feeder)24が設けられている。プリンター25には、用紙を収納するカセット37が設けられている。
画像形成装置1は、画像形成装置1に関する各種の設定操作や情報を表示するための表示パネル105を備える。表示パネル105は、画像形成装置1の正面側に設けられている。
図2は、画像形成装置1の構成を説明する図である。
図2を参照して、画像形成装置1の上部には、スキャナー20が設けられている。スキャナー20は、カバー21と、用紙台22と、トレー23と、ADF24とを含む。カバー21の一端は、用紙台22に固定されており、カバー21は、当該一端を支点として開閉可能に構成されている。操作者は、カバー21を開くことで、原稿を用紙台22にセットすることができる。画像形成装置1は、原稿が用紙台22にセットされた状態でスキャン指示を受け付けると、用紙台22にセットされた原稿のスキャンを開始する。また、画像形成装置1は、原稿がトレー23にセットされた状態でスキャン指示を受け付けると、ADF24によって1枚ずつ自動的に原稿を読み取る。
プリンター25は、画像形成部90Y,90M,90C,90Kと、IDC(Image Density Control)センサー19と、転写ベルト30と、一次転写ローラー31と、転写駆動機32と、二次転写ローラー33と、カセット37A〜37Cと、従動ローラー38と、駆動ローラー39と、タイミングローラー40と、クリーニングユニット43と、定着器60とを備える。
画像形成部90Y,90M,90C,90Kは、転写ベルト30に沿って順に並べられている。画像形成部90Yは、トナーボトル15Yからトナーの供給を受けてイエロー(Y)のトナー像を形成する。画像形成部90Mは、トナーボトル15Mからトナーの供給を受けてマゼンタ(M)のトナー像を形成する。画像形成部90Cは、トナーボトル15Cからトナーの供給を受けてシアン(C)のトナー像を形成する。画像形成部90Kは、トナーボトル15Kからトナーの供給を受けてブラック(BK)のトナー像を形成する。
画像形成部90Y,90M,90C,90Kは、それぞれ、転写ベルト30に沿って転写ベルト30の回転方向の順に配置されている。画像形成部90Y,90M,90C,90Kはそれぞれ、回転可能に構成されている感光体10と、帯電装置11と、露光装置13と、現像器14と、クリーニングユニット17と、トナーセンサ18とを備える。
画像形成部90Y,90M,90C,90Kがそれぞれ、上述したように作動した後に、転写駆動機32の転写によって、イエロー(Y)のトナー像、マゼンタ(M)のトナー像、シアン(C)のトナー像、およびブラック(BK)のトナー像が順に重ねられて感光体10から転写ベルト30に転写される。これにより、カラーのトナー像が転写ベルト30上に形成される。
IDCセンサー19は、転写ベルト30上に形成されるトナー像の濃度を検知する。典型的には、IDCセンサー19は、反射型フォトセンサーからなる光強度センサーであり、転写ベルト30の表面からの反射光強度を検知する。
転写ベルト30は、従動ローラー38と駆動ローラー39とに張架されている。駆動ローラー39はモーター(図示しない)に接続されている。当該モーターを制御することにより、駆動ローラー39は回転する。転写ベルト30および従動ローラー38は、駆動ローラー39に連動して回転する。これにより、転写ベルト30上のトナー像が二次転写ローラー33に送られる。
カセット37A〜37Cのそれぞれには、異なる大きさの用紙がセットされる。用紙は、記録媒体の一例である。用紙は、カセット37A〜37Cのいずれかから1枚ずつタイミングローラー40によって搬送経路41に沿って二次転写ローラー33に送られる。用紙が送り出されるタイミングに合わせて、二次転写ローラー33に印加する転写電圧を制御する。
二次転写ローラー33は、トナー像の帯電極性と逆極性の転写電圧を搬送中の用紙に印加する。その結果、トナー像は、転写ベルト30から二次転写ローラー33に引き付けられ、転写ベルト30上のトナー像が転写される。二次転写ローラー33への用紙の搬送タイミングは、転写ベルト30上のトナー像の位置に合わせてタイミングローラー40によって制御される。その結果、転写ベルト30上のトナー像は、用紙の適切な位置に転写される。
定着器70は、定着器70を通過する用紙を加圧および加熱する。これにより、トナー像は用紙に定着する。その後、用紙は、トレー49に排紙される。
クリーニングユニット43は、転写ベルト30から用紙へのトナー像の転写後に転写ベルト30の表面に残留するトナーを回収する。回収されたトナーは、搬送スクリュー(図示しない)で搬送され、廃トナー容器(図示しない)に貯められる。
[2.ハードウェア構成]
図3は、画像形成装置1の主要なハードウェア構成を示すブロック図である。
図3を参照して、画像形成装置1のハードウェア構成の一例について説明する。
画像形成装置1は、スキャナー20およびプリンター25に加え、制御装置101と、ROM(Read Only Memory)102と、RAM(Random Access Memory)103と、ネットワークインターフェイス104と、表示パネル105と、マイク106と、記憶装置110とを含む。
制御装置101は、たとえば、少なくとも1つの集積回路によって構成される。集積回路は、たとえば、少なくとも1つのCPU(Central Processing Unit)、少なくとも1つのASIC(Application Specific Integrated Circuit)、少なくとも1つのFPGA(Field Programmable Gate Array)、またはそれらの組み合わせなどによって構成される。
制御装置101は、画像形成装置1の制御パラメーターを調整するためのプログラム112などの各種プログラムを実行することで画像形成装置1の動作を制御する。
制御装置101は、プログラム112の実行命令を受け付けたことに基づいて、記憶装置110からRAM103にプログラム112を読み出す。RAM103は、ワーキングメモリとして機能し、プログラム112の実行に必要な各種データを一時的に格納する。
ネットワークインターフェイス104には、アンテナ(図示しない)や無線モジュールなどが接続される。画像形成装置1は、アンテナや無線モジュールを介して、外部の通信機器との間でデータをやり取りする。外部の通信機器は、たとえば、スマートフォンなどの携帯通信端末、サーバーなどを含む。画像形成装置1は、プログラム112をアンテナを介してサーバーからダウンロードできるように構成されてもよい。
表示パネル105は、ディスプレイとタッチパネルとで構成されている。ディスプレイおよびタッチパネルは互いに重ねられており、画像形成装置1に対する操作をタッチ操作で受け付ける。また、表示パネル105は、設定操作を受け付けるのみならず、ユーザーに各種の情報を提供することが可能である。
記憶装置110は、たとえば、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)その他の記憶装置である。記憶装置110は、内蔵式、外付け式のいずれであってもよい。記憶装置110は、本実施形態に従うプログラム112などを格納する。ただし、プログラム112の格納場所は記憶装置110に限定されず、制御装置101の記憶領域(たとえば、キャッシュなど)、ROM102、RAM103、外部機器(たとえば、サーバー)などに格納されていてもよい。
プログラム112は、単体のプログラムとしてではなく、任意のプログラムの一部に組み込まれて提供されてもよい。この場合、本実施形態に従う制御処理は、任意のプログラムと協働して実現される。このような一部のモジュールを含まないプログラムであっても、本実施形態に従うプログラム112の趣旨を逸脱するものではない。
さらに、プログラム112によって提供される機能の一部または全部は、専用のハードウェアによって実現されてもよい。さらに、少なくとも1つのサーバーがプログラム112の処理の一部を実行する所謂クラウドサービスのような形態で画像形成装置1が構成されてもよい。
マイク106は、音声の入力を受け付ける。
図4は、画像形成装置1の表示パネル105を説明する図である。
図4を参照して、表示パネル105には、スタートキー112と、ストップキー114と、パネルリセットキー116と、ログイン/ログアウトボタン118と、メイン表示領域120とを含む。
スタートキー112は、コピー/スキャン等の動作を開始させるために用いられる。ストップキー114は、コピー/スキャン動作の停止を指示するために用いられる。パネルリセットキー116は、設定されているモードおよびジョブを破棄するために用いられる。ログイン/ログアウトボタン118は、表示パネル105を操作する際のログイン入力あるいはログアウト入力するために用いられる。
また、メイン表示領域120には、各種モードの表示や設定等を実行するためにタッチパネルが取付けられている。
このタッチパネルによって、操作者はメイン表示領域120内の表示内容に従った各種設定を行なうことができる。また、タッチパネルにおける設定画面領域には、通常はコピー動作やスキャン動作を実行する際に行なう基本的/応用的な設定のためのボタンが配置されている。各ボタンを押下するとその詳細設定を行なうための階層画面が表示される。
本例においては、一例として、コピー動作を実行するための各種詳細設定領域が示されており、当該領域内において、倍率を調整するためのアイコン140、濃度を調整するためのアイコン142、画像調整のためのアイコン144、用紙を設定するためのアイコン146がそれぞれ設けられている。
本例においては、コピー動作を実行する場合の各種詳細設定のためのアイコンについて説明したが、スキャン動作についても同様の詳細設定領域が表示される。
また、左側のジョブ情報画面領域にはその時点で画像形成装置1に投入されているジョブ情報が表示される。表示は実行されるべきジョブの順序で並んでいる。特定のジョブに対して消去変更等の操作を行なう場合は、ジョブ操作ボタンを選択した後、操作対象となるジョブ番号ボタンを押下する。それらの操作によってジョブ操作画面が表示され、特定のジョブに対する操作が可能となる。
コピー(Copy)キー122、およびスキャン(Scan)キー124は、画像形成装置1をコピー/スキャナのいずれのモードで動作させるかを設定するための選択キーである。
コピーキー122を押下した場合、画像形成装置1はコピー機として使用可能となる。この状態ではスキャナ動作は実行することはできない。
また、スキャンキー124を押下した場合、画像形成装置1はスキャナとなる。この状態ではコピー動作を実行することはできない。
なお、コピーキー122とスキャンキー124は排他的動作となり、一方を選択すると自動的に他方は非選択状態となる。
本実施形態は、表示パネル105に表示された表示内容の各種設定の操作をタッチパネルを介さずに、マイク106を用いた音声入力により実行する。なお、音声入力をする際には、タッチパネルの機能を無効にしても良いし、音声入力およびタッチパネルによる入力をともに有効にしても良い。
[3.機能ブロック]
図5は、実施形態に従う画像形成装置1の機能ブロックについて説明する図である。
図5を参照して、制御装置101は、記憶装置110に格納されたプログラム112を実行することより各種の機能を実行する機能ブロックを実現する。
制御装置101は、音声解析部130と、機能判断部132と、設定判断部134と、表示制御部136と、設定処理部138とを含む。
音声解析部130は、マイク106で受け付けた音声入力の音声内容を解析する。
機能判断部132は、音声解析部130の解析結果に基づいて画像形成装置1に予め設けられている複数の機能のうちどの機能が選択されたかを判断する。例えば、機能判断部132は、画像形成装置1に設けられている複数の調整機能のうちの1つの調整機能の設定が入力されたか否かを判断する。
設定判断部134は、機能判断部132で判断された選択された機能について、当該機能の設定値の入力が音声内容に含まれているか否かを判断する。例えば、設定判断部134は、選択された調整機能の設定値の入力が音声内容に含まれているか否かを判断する。
表示制御部136は、表示パネル105に各種の表示内容を表示(出力)する制御を実行する。例えば、表示制御部136は、選択された調整機能の設定値の入力が音声内容に含まれていない場合には、表示パネル105に選択画面を表示する。
設定処理部138は、各種の調整機能の設定処理を実行する。
[4.調整機能]
実施形態に従う画像形成装置1の調整機能について説明する。
図6は、実施形態に従う画像形成装置1の明度調整機能について説明する図である。
明度調整機能は、画像データの明度を調整する機能である。本実施形態に従う明度調整機能は、一例として画像データの明度を0.5倍〜2.0倍に調整することが可能である。
図6(A)には、画像形成装置1の明度調整機能として、調整ステップが±2ステップで設定されている場合が示されている。
例えば、画像形成装置1は、音声入力(「明度調整+2」)がマイク106を介して入力された場合に当該音声入力を音声解析部130に出力する。音声解析部130は、当該音声入力の音声内容を解析する。機能判断部132は、音声解析部130の解析結果に基づいて音声入力(「明度調整」)の音声内容に基づいて明度調整機能が選択されたと判断する。設定判断部134は、音声解析部130の解析結果に基づいて明度調整の設定値(調整ステップ(「+2」))の入力が有るか否かを判断する。設定判断部134は、設定値(「+2」)の入力が有ると判断し、当該設定内容を設定処理部138に出力する。設定処理部138は、設定値(「+2」)の入力に従って画像データの明度を調整する。具体的には、画像データの明度を2倍に調整する。
別の例として、画像形成装置1は、音声入力(「明度調整−2」)がマイク106を介して入力された場合に当該音声入力を音声解析部130に出力する。音声解析部130は、当該音声入力の音声内容を解析する。機能判断部132は、音声解析部130の解析結果に基づいて音声入力(「明度調整」)の音声内容に基づいて明度調整機能が選択されたと判断する。設定判断部134は、音声解析部130の解析結果に基づいて明度調整の設定値(調整ステップ(「−2」))の入力が有るか否かを判断する。設定判断部134は、設定値(「−2」)の入力が有ると判断し、当該設定内容を設定処理部138に出力する。設定処理部138は、設定値(「−2」)の入力に従って画像データの明度を調整する。具体的には、画像データの明度を0.5倍に調整する。
図6(B)には、画像形成装置1の明度調整機能として、調整ステップが±5ステップで設定されている場合が示されている。
例えば、画像形成装置1は、音声入力(「明度調整+5」)がマイク106を介して入力された場合に当該音声入力を音声解析部130に出力する。音声解析部130は、当該音声入力の音声内容を解析する。機能判断部132は、音声解析部130の解析結果に基づいて音声入力(「明度調整」)の音声内容に基づいて明度調整機能が選択されたと判断する。設定判断部134は、音声解析部130の解析結果に基づいて明度調整の設定値(調整ステップ(「+5」))の入力が有るか否かを判断する。設定判断部134は、設定値(「+5」)の入力が有ると判断し、当該設定内容を設定処理部138に出力する。設定処理部138は、設定値(「+5」)の入力に従って画像データの明度を調整する。具体的には、画像データの明度を2倍に調整する。
別の例として、画像形成装置1は、音声入力(「明度調整−5」)がマイク106を介して入力された場合に当該音声入力を音声解析部130に出力する。音声解析部130は、当該音声入力の音声内容を解析する。機能判断部132は、音声解析部130の解析結果に基づいて音声入力(「明度調整」)の音声内容に基づいて明度調整機能が選択されたと判断する。設定判断部134は、音声解析部130の解析結果に基づいて明度調整の設定値(調整ステップ(「−5」))の入力が有るか否かを判断する。設定判断部134は、設定値(「−5」)の入力が有ると判断し、当該設定内容を設定処理部138に出力する。設定処理部138は、設定値(「−5」)の入力に従って画像データの明度を調整する。具体的には、画像データの明度を0.5倍に調整する。
調整ステップ数は、画像形成装置1の種類によって任意の数に設定することが可能である。
一方で、マイク106を介して入力された音声入力の音声内容が設定値を含まない場合もある。一例として設定値(+6)は設けられていないとする。
例えば、音声入力(「明度調整+6」)がマイク106を介して入力された場合に当該音声入力を音声解析部130に出力する。音声解析部130は、当該音声入力の音声内容を解析する。機能判断部132は、音声解析部130の解析結果に基づいて音声入力(「明度調整」)の音声内容に基づいて明度調整機能が選択されたと判断する。設定判断部134は、音声解析部130の解析結果に基づいて明度調整の設定値の入力が有るか否かを判断する。設定判断部134は、設定値の入力が無いと判断する。設定判断部134は、設定値の入力が無いと判断した場合には、表示制御部136にその旨を出力する。
表示制御部136は、設定値が無い入力の場合には、表示パネル105に選択画面を表示する。
図7は、実施形態に従う明度調整の選択画面を説明する図である。
図7を参照して、本例においては、図6(A)の±2ステップの明度調整機能が設けられている場合について説明する。
本例における選択画面には、明度調整された5つの設定候補がプレビュー画像として表示されている。
具体的には、表示制御部136は、設定値(「−2〜+2」)に従って明度調整されたプレビュー画像を表示パネル105に表示する。
ユーザは、表示パネル105に表示された複数の設定候補のうちの1つをタッチパネルを介して選択することが可能である。本例においては、設定値(「+1」)に従って明度調整されたプレビュー画像を選択する状態が示されている。
なお、本例においては、タッチパネルを介して設定候補を選択可能な場合について説明したが、これに限られず、マイク106を介して音声入力により当該設定候補を選択することも可能である。例えば、音声入力(「+1」)がマイク106を介して入力された場合には、明度調整されたプレビュー画像(「+1」)が選択されたと判断して、画像データの明度を調整する。
なお、音声入力(「0」あるいは「デフォルト」)がマイク106を介して入力された場合には、明度調整されないプレビュー画像(「0」)が選択されたと判断して、画像データの明度を調整する。
また、本例においては、一例として明度調整機能について説明したが、これ以外の機能についても同様に適用可能である。例えば、コントラスト調整機能についても適用可能である。コントラスト調整機能は、白から黒までの明暗が変化する度合いを調整する機能である。他の画質調整機能についても同様である。例えば、彩度、色相、カラーバランス、下地とばし、シャープネス等の画質調整機能についても同様である。
音声入力(「+1」)がマイク106を介して入力された場合には、明度調整されたプレビュー画像(「+1」)を選択されたと判断して、画像データの明度を調整する。
図8は、実施形態に従う画像形成装置1の仕上げ調整機能について説明する図である。
仕上げ調整機能は、画像データが用紙に印字された後の仕上げ工程を調整する機能である。例えば、仕上げ調整機能の一例として用紙を止めるステープル位置を調整する機能がある。
本実施形態に従うステープル位置調整機能は、一例として複数の用紙を綴じるためにステープル位置を調整することが可能である。
図8(A)には、画像形成装置1のステープル調整機能として、2点ステープルが可能な場合が示されている。本例においては、ステープル調整の種類として5種類が設定されている場合が示されている。具体的には、ステープル位置として「左2点」、「上2点」、「左上」、「右上」、「中央」が示されている。
例えば、画像形成装置1は、音声入力(「ステープル調整左2点」)がマイク106を介して入力された場合に当該音声入力を音声解析部130に出力する。音声解析部130は、当該音声入力の音声内容を解析する。機能判断部132は、音声解析部130の解析結果に基づいて音声入力(「ステープル調整」)の音声内容に基づいてステープル調整機能が選択されたと判断する。設定判断部134は、音声解析部130の解析結果に基づいてステープル調整の設定値(「左2点」)の入力が有るか否かを判断する。設定判断部134は、設定値(「左2点」)の入力が有ると判断し、当該設定内容を設定処理部138に出力する。設定処理部138は、設定値(「左2点」)の入力に従ってステープル位置を左2点の位置に設定する。具体的には、複数の用紙が左2点の位置で綴じられる。
図8(B)には、画像形成装置1のステープル調整機能として、1点ステープルが可能な場合が示されている。本例においては、ステープル調整の種類として2種類が設定されている場合が示されている。
例えば、画像形成装置1は、音声入力(「ステープル調整右上」)がマイク106を介して入力された場合に当該音声入力を音声解析部130に出力する。音声解析部130は、当該音声入力の音声内容を解析する。機能判断部132は、音声解析部130の解析結果に基づいて音声入力(「ステープル調整」)の音声内容に基づいてステープル調整機能が選択されたと判断する。設定判断部134は、音声解析部130の解析結果に基づいてステープル調整の設定値(「右上」)の入力が有るか否かを判断する。設定判断部134は、設定値(「右上」)の入力が有ると判断し、当該設定内容を設定処理部138に出力する。設定処理部138は、設定値(「右上」)の入力に従ってステープル位置を右上の位置に設定する。具体的には、複数の用紙が右上の位置で綴じられる。
ステープル調整の種類は、画像形成装置1の種類によって任意の数に設定することが可能である。
一方で、マイク106を介して入力された音声入力の音声内容が設定値を含まない場合もある。一例として設定値(右下)は設けられていないとする。
例えば、音声入力(「ステープル調整右下」)がマイク106を介して入力された場合に当該音声入力を音声解析部130に出力する。音声解析部130は、当該音声入力の音声内容を解析する。機能判断部132は、音声解析部130の解析結果に基づいて音声入力(「ステープル調整」)の音声内容に基づいてステープル調整機能が選択されたと判断する。設定判断部134は、音声解析部130の解析結果に基づいてステープル調整の設定値の入力が有るか否かを判断する。設定判断部134は、設定値の入力が無いと判断する。設定判断部134は、設定値の入力が無いと判断した場合には、表示制御部136にその旨を出力する。
表示制御部136は、設定値の入力が無い選択がされた場合には、表示パネル105に選択画面を表示する。
図9は、実施形態に従うステープル調整の選択画面を説明する図である。
図9を参照して、本例においては、図8(A)の2点ステープルのステープル調整機能が設けられている場合について説明する。
本例における選択画面には、ステープル位置が調整された5つの設定候補がプレビュー画像として表示されている。
具体的には、表示制御部136は、設定値(「左2点」、「上2点」、「左上」、「右上」、「中央」)に従ってステープル位置が調整されたプレビュー画像を表示パネル105に表示する。
ユーザは、表示パネル105に表示された複数の設定候補のうちの1つをタッチパネルを介して選択することが可能である。本例においては、設定値(「左2点」)に従ってステープル位置が調整されたプレビュー画像を選択する状態が示されている。
なお、本例においては、タッチパネルを介して設定候補を選択可能な場合について説明したが、これに限られず、マイク106を介して音声入力により当該設定候補を選択することも可能である。例えば、音声入力(「左2点」)がマイク106を介して入力された場合には、ステープル位置が調整されたプレビュー画像(「左2点」)が選択されたと判断して、ステープル位置を調整する。
図10は、実施形態に従う画像形成装置1の余白調整機能について説明する図である。
余白調整機能は、画像データが用紙に印字される際の周囲の余白量を調整する機能である。
図10には、画像形成装置1の余白調整機能として、余白量を調整可能な場合が示されている。本例においては、余白調整の種類として3種類が設定されている場合が示されている。具体的には、余白量として「10mm」、「15mm」、「20mm」が示されている。
例えば、画像形成装置1は、音声入力(「余白調整10mm」)がマイク106を介して入力された場合に当該音声入力を音声解析部130に出力する。音声解析部130は、当該音声入力の音声内容を解析する。機能判断部132は、音声解析部130の解析結果に基づいて音声入力(「余白調整」)の音声内容に基づいて余白調整機能が選択されたと判断する。設定判断部134は、音声解析部130の解析結果に基づいて余白調整の設定値(「10mm」)の入力が有るか否かを判断する。設定判断部134は、設定値(「10mm」)の入力が有ると判断し、当該設定内容を設定処理部138に出力する。設定処理部138は、設定値(「10mm」)の入力に従って余白量を10mmに設定する。具体的には、用紙の周囲の余白量10mmを周囲に確保してその内側に画像データを印字する。
余白量の調整は、画像形成装置1によって任意に設定することが可能である。
一方で、マイク106を介して入力された音声入力の音声内容が設定値を含まない場合もある。一例として設定値(100mm)は設けられていないとする。
例えば、音声入力(「余白調整100mm」)がマイク106を介して入力された場合に当該音声入力を音声解析部130に出力する。音声解析部130は、当該音声入力の音声内容を解析する。機能判断部132は、音声解析部130の解析結果に基づいて音声入力(「余白調整」)の音声内容に基づいて余白調整機能が選択されたと判断する。設定判断部134は、音声解析部130の解析結果に基づいて余白調整の設定値の入力が有るか否かを判断する。設定判断部134は、設定値の入力が無いと判断する。設定判断部134は、設定値の入力が無いと判断した場合には、表示制御部136にその旨を出力する。
表示制御部136は、設定値の入力が無い選択がされた場合には、表示パネル105に選択画面を表示する。
具体的には、図10で示されていたように余白量が調整された3つの設定候補をプレビュー画像として表示することが可能である。
具体的には、表示制御部136は、設定値(「10mm」、「15mm」、「20mm」)に従って余白量が調整されたプレビュー画像を表示パネル105に表示する。
ユーザは、表示パネル105に表示された複数の設定候補のうちの1つをタッチパネルを介して選択することが可能である。マイク106を介して音声入力により当該設定候補を選択することも可能である。
図11は、実施形態に従う画像形成装置1の画像合成調整機能について説明する図である。
画像合成機能は、画像データが用紙に印字される際に所定の画像データを合成する機能である。
図11には、画像形成装置1の画像合成機能として、「複写」の文字を含む画像データを合成可能な場合が示されている。本例においては、合成の調整種類として3種類が設定されている場合が示されている。具体的には、画像データのサイズの設定値として「0」、「+1」、「+2」が示されている。
例えば、画像形成装置1は、音声入力(「画像合成1」)がマイク106を介して入力された場合に当該音声入力を音声解析部130に出力する。音声解析部130は、当該音声入力の音声内容を解析する。機能判断部132は、音声解析部130の解析結果に基づいて音声入力(「画像合成」)の音声内容に基づいて画像合成調整機能が選択されたと判断する。設定判断部134は、音声解析部130の解析結果に基づいて画像合成調整の設定値(「1」)の入力が有るか否かを判断する。設定判断部134は、設定値(「1」)の入力が有ると判断し、当該設定内容を設定処理部138に出力する。設定処理部138は、設定値(「1」)の入力に従って画像データのサイズを設定する。具体的には、画像データ(「複写」)のサイズを調整して合成した合成画像データを用紙に印字する。
画像データのサイズ調整は、画像形成装置1によって任意に設定することが可能である。
一方で、マイク106を介して入力された音声入力の音声内容が設定値を含まない場合もある。一例として設定値(「3」)は設けられていないとする。
例えば、音声入力(「画像合成3」)がマイク106を介して入力された場合に当該音声入力を音声解析部130に出力する。音声解析部130は、当該音声入力の音声内容を解析する。機能判断部132は、音声解析部130の解析結果に基づいて音声入力(「画像合成」)の音声内容に基づいて画像合成調整機能が選択されたと判断する。設定判断部134は、音声解析部130の解析結果に基づいて画像合成調整の設定値の入力が有るか否かを判断する。設定判断部134は、設定値の入力が無いと判断する。設定判断部134は、設定値の入力が無いと判断した場合には、表示制御部136にその旨を出力する。
表示制御部136は、設定値の入力が無い選択がされた場合には、表示パネル105に選択画面を表示する。
具体的には、図11で示されていたように画像合成のための画像データのサイズが調整された3つの設定候補をプレビュー画像として表示することが可能である。
具体的には、表示制御部136は、設定値(「0」、「+1」、「+2」)に従って画像データのサイズが調整されたプレビュー画像を表示パネル105に表示する。
ユーザは、表示パネル105に表示された複数の設定候補のうちの1つをタッチパネルを介して選択することが可能である。マイク106を介して音声入力により当該設定候補を選択することも可能である。
なお、本例においては、一例として「複写」の文字を含む画像データを合成する場合について説明するが、特にこれに限られず「無効」、「親展」、「極秘」、「コピー」、「社外秘」、「Draft」、「取扱注意」等の文字を含む画像データであっても良い。また、当該文字を選択可能な選択画面を設けるようにしても良い。
図12は、実施形態に従う画像形成装置1の設けられている複数の調整機能の音声入力による設定処理について説明するフロー図である。
図12を参照して、画像形成装置1は、音声入力が有るか否かを判断する(ステップS2)。具体的には、制御装置101は、マイク106を介してユーザからの音声の入力が有るかいなかを判断する。
次に、画像形成装置1は、音声入力が有ると判断した場合(ステップS2においてYES)には、受け付けた音声内容を解析する音声解析処理を実行する(ステップS4)。音声解析部130は、マイク106を介する音声入力の音声内容を解析する音声解析処理を実行する。
次に、画像形成装置1は、音声解析処理により解析した解析結果に基づいて複数の調整機能のうちの1つの調整機能の設定の入力であるか否かを判断する(ステップS6)。
機能判断部132は、解析結果に基づいて音声入力の音声内容に複数の調整機能うちの1つの調整機能の設定の入力があるか否かを判断する。例えば、機能判断部132は、解析した音声内容に「明度調整」、「コンストラスト調整」、「ステープル調整」、「余白調整」、「画像合成」等の音声入力が含まれているか否かを判断する。
ステップS6において、画像形成装置1は、複数の調整機能のうちの1つの調整機能の設定の入力であると判断した場合(ステップS6においてYES)には、次のステップS8に進む。
一方、ステップS6において、画像形成装置1は、複数の調整機能のうちの1つの調整機能の設定の入力でない判断した場合(ステップS6においてNO)には、処理を終了する(エンド)。機能判断部132は、解析した音声内容に「明度調整」、「コンストラスト調整」、「ステープル調整」、「余白調整」、「画像合成」等の音声入力が含まれていないと判断した場合には処理を終了する。
次に、ステップS8において、画像形成装置1は、調整機能を特定する(ステップS8)。機能判断部132は、解析した音声内容に「明度調整」、「コンストラスト調整」、「ステープル調整」、「余白調整」、「画像合成」等の音声入力が含まれている場合には、当該調整機能を特定する。
次に、画像形成装置1は、特定された調整機能の設定値の入力が有るかどうかを判断する(ステップS10)。設定判断部134は、機能判断部132の判断結果に基づいて特定された調整機能の設定値の入力が音声内容に含まれているか否かを判断する。例えば、明度調整機能が選択された場合には、音声内容に設定値「−2〜+2」の入力が有るか否かを判断する。
ステップS10において、画像形成装置1は、特定された調整機能の設定値の入力が有ると判断した場合(ステップS10においてYES)には、設定処理を実行する(ステップS12)。設定判断部134は、機能判断部132の判断結果に基づいて特定された調整機能の設定値の入力が音声内容に含まれていると判断した場合には、当該情報を設定処理部138に出力する。設定処理部138は、設定値の入力に従って設定処理を実行する。設定処理部138は、例えば、設定値(「+2」)の入力に従って画像データの明度を調整する。具体的には、画像データの明度を2倍に調整する。
そして、処理を終了する。
一方、ステップS10において、画像形成装置1は、特定された調整機能の設定値の入力が無いと判断した場合(ステップS10においてNO)には、選択画面を表示する(ステップS14)。設定判断部134は、機能判断部132の判断結果に基づいて特定された調整機能の設定値の入力が音声内容に含まれていないと判断した場合には、表示制御部136にその旨を出力する。表示制御部136は、設定値が無い入力の場合には、表示パネル105に選択画面を表示する。
次に、画像形成装置1は、選択画面において、選択が有るか否かを判断する(ステップS16)。設定判断部134は、選択画面において、特定された調整機能の設定値の入力の選択が有るか否かを判断する。
ステップS16において、画像形成装置1は、選択画面において、選択が有ると判断した場合(ステップS14においてYES)には、設定処理を実行する(ステップS12)。そして、処理を終了する。設定判断部134は、選択画面において、特定された調整機能の設定値の入力の選択が有る場合には、当該情報を設定処理部138に出力する。設定処理部138は、設定値の入力に従って設定処理を実行する。
一方、ステップS16において、画像形成装置1は、選択画面において、選択が無いと判断した場合(ステップS16においてNO)には、ステップS14に戻り当該処理を繰り返す。設定判断部134は、選択画面において、特定された調整機能の設定値の入力の選択が有るまでその状態を維持する。
したがって、実施形態に従う方式により、例えばユーザが調整機能を設定する際に、設定値が無い音声入力をした場合には、選択画面が表示される。当該選択画面により適切な設定値に従ってユーザは調整することが可能でありユーザの利便性が向上する。また、当該選択画面には、設定値に従う複数の設定候補が表示されるため簡易に調整機能の設定を実行することが可能である。
また、ユーザが調整機能を設定する際に、設定値が有る音声入力をした場合には、選択画面を表示することなく設定処理が実行されるため早期に設定を完了することが可能である。
なお、実施形態に従う方式により、例えばユーザが調整機能を設定する際に、設定値が無い音声入力をした場合には、選択画面を表示する場合について説明したが、当該選択画面とともに、設定値が無い入力である旨の警告表示を表示パネル105に合わせて行うことも可能である。これにより、ユーザに設定値が無い入力である旨の注意喚起を促すことが可能である。なお、警告は、表示に限られず音声であってもよく、光によって通知するようにしても良い。他の場合についても同様である。
なお、実施形態に従う方式により、例えばユーザが調整機能を設定する際に、設定値の入力が音声内容に含まれていると判断した場合には、設定処理を実行する場合について説明したが、設定値の入力が音声内容に完全に含まれていない場合であっても設定処理を実行するようにしても良い。例えば、設定値に近似する入力が音声内容に含まれている場合には、設定処理を実行しても良い。近似する入力として設定値に所定の幅を持たせても良い。
(変形例1)
上記の実施形態においては、特定された調整機能の設定値の入力が音声内容に含まれていると判断した場合には、設定処理を実行する場合について説明した。
一方で、ユーザに対してイメージ通りの調整機能の設定であるか否か確認した方が望ましい場合もある。
したがって、実施形態の変形例1に従う画像形成装置は、特定された調整機能の設定値の入力が音声内容に含まれていると判断した場合にプレビュー画面を表示する。
図13は、実施形態の変形例1に従うプレビュー画面を説明する図である。
図13を参照して、本例においては、一例として明度調整機能の設定において、表示制御部136は、設定値(「+1」)の入力に従って、明度調整された設定候補(プレビュー画像)を表示パネル105に表示する。
ユーザは、表示パネル105に表示された設定候補(プレビュー画像)を見て指示内容を確認することが可能である。そして、本例においては、設定値(「+1」)に従って明度調整された設定候補(プレビュー画像)を「OK」ボタンにより選択する状態が示されている。「キャンセル」ボタンを選択した場合には設定処理を中止する。
なお、本例においては、タッチパネルを介して選択する場合について説明したが、これに限られず、マイク106を介して音声入力により選択することも可能である。例えば、音声入力(「OK」)がマイク106を介して入力された場合には、明度調整されたプレビュー画像(「+1」)が選択されたと判断して、画像データの明度を調整する。
図14は、実施形態の変形例1に従う画像形成装置1の設けられている複数の調整機能の音声入力による設定処理について説明するフロー図である。
図14を参照して、図12のフロー図と比較して、ステップS11,S13を追加した点が異なる。その他の点については、図12で説明したのと同様であるのでその詳細な説明については繰り返さない。
ステップS10において、画像形成装置1は、特定された調整機能の設定値の入力が有ると判断した場合(ステップS10においてYES)には、プレビュー画面を表示する(ステップS11)。表示制御部136は、設定値の入力に従って、図13で説明したようにプレビュー画面を表示パネル105に表示する。
次に、画像形成装置1は、当該プレビュー画面に表示された設定候補の選択が有るか否かを判断する(ステップS13)。設定判断部134は、プレビュー画面において、設定候補の選択が有るか否かを判断する。一例として「OK」ボタンの選択があるか否かを判断する。
ステップS13において、画像形成装置1は、設定候補の選択が有ると判断した場合(ステップS13においてYES)には、設定処理を実行する(ステップS12)。そして、処理を終了する。設定判断部134は、プレビュー画面において、設定候補の選択が有る場合には、当該情報を設定処理部138に出力する。設定処理部138は、設定値の入力に従って設定処理を実行する。
一方、ステップS13において、画像形成装置1は、設定候補の選択が無いと判断した場合(ステップS13においてNO)には、処理を終了する(エンド)。設定処理部138は、例えば「キャンセル」ボタンの選択が有る場合には、処理を終了する。
(変形例2)
上記の実施形態においては、選択画面において、複数の設定候補を表示する構成について説明したが、これに限られずユーザが設定値を直接調整することが可能な選択画面としてもよい。
図15は、実施形態の変形例2に従う選択画面を説明する図である。
図15(A)を参照して、本例においては、明度調整の選択画面が示されている。
ユーザが設定値(「−2〜+2」)のパラメータを直接調整することが可能である。
図15(B)を参照して、本例においては、余白調整の選択画面が示されている。
ユーザが、設定値である余白量(0.1−50.0mm)のパラメータを直接調整することが可能である。
設定することが可能な設定値が多い場合には、当該選択画面を用いてユーザの利便性を向上させることが可能である。
(変形例3)
上記の実施形態においては、ユーザは、マイク106を介して音声入力(「デフォルト」)を入力することが可能な場合について説明した。
この場合、初期に設定された設定値(例えば「0」)が入力されたと判断されるが、当該初期に設定された設定値が後に変更される可能性も考えられる。この場合、音声入力(「デフォルト」)は、初期に設定された設定値から変更された値が用いられる可能性もあり、意図しない調整機能の設定が実行される可能性もある。
したがって、初期に設定された設定値が変更されている場合には当該旨を警告する旨が望ましい。
図16は、実施形態の変形例3に従う画像形成装置1の設けられている複数の調整機能の音声入力による設定処理について説明するフロー図である。
図16を参照して、図12のフロー図と比較して、ステップS20,S21を追加した点が異なる。その他の点については、図12で説明したのと同様であるのでその詳細な説明については繰り返さない。
ステップS10において、画像形成装置1は、特定された調整機能の設定値の入力が有ると判断した場合(ステップS10においてYES)には、設定値の入力が「デフォルト」であるか否かを判断する(ステップS20)。設定判断部134は、設定値の入力が「デフォルト」であるか否かを判断する。
次に、画像形成装置1は、設定値の入力がデフォルトであると判断した場合には(ステップS20においてYES)には、デフォルト判定処理を実行する(ステップS21)。
次に、画像形成装置1は、設定処理を実行する(ステップS12)。
図17は、実施形態の変形例3に従うデフォルト判定処理について説明するフロー図である。
図17を参照して、設定判断部134は、デフォルトの設定が変更が有るか否かを判断する(ステップS30)。具体的には、設定判断部134は、現在設定されているデフォルトの設定値と、例えばROM102に格納されている初期に設定されている設定値とを比較して一致しているか否かを判断する。設定判断部134は、一致している場合には変更が無いと判断し、一致していない場合には変更が有ると判断しても良い。
ステップS30において、設定判断部134は、デフォルトの設定の変更が有ると判断した場合(ステップS30においてYES)には、表示制御部136に警告を表示するように指示する。表示制御部136は、当該指示に従って表示パネル105に設定値のデフォルトが変更されている旨を表示する。
そして、処理を終了する(リターン)。
一方、ステップS30において、設定判断部134は、デフォルトの設定の変更が無いと判断した場合(ステップS30においてNO)には、処理を終了する(リターン)。
当該処理によりユーザに設定値の入力が変更されている旨の注意喚起を行うことが可能であり、意図しない調整機能の設定を抑制することが可能である。
(その他の形態)
図18は、その他の形態に従う画像形成システムを説明する図である。
図18を参照して、画像形成システムは、画像形成装置1と、当該画像形成装置1と通信可能に設けられたサーバ5とを備える。
サーバ5は、画像形成装置1と連携して各種の処理を実行する。
具体的には、図5で説明した制御装置101の一部あるいは全部の機能ブロックの処理をサーバ5で実行するようにしても良い。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 画像形成装置、10 感光体、11 帯電装置、13 露光装置、14 現像器、15C,15K,15M,15Y トナーボトル、17,43 クリーニングユニット、18 トナーセンサ、20 スキャナー、21 カバー、22 用紙台、23,49 トレー、25 プリンター、90C,90K,90M,90Y 画像形成部、101 制御装置、102 ROM、103 RAM、104 ネットワークインターフェイス、105 表示パネル、106 マイク、110 記憶装置、112 プログラム。

Claims (11)

  1. 表示パネルと、
    音声にて指示を受け付ける音声入力部と、
    前記音声入力部で受け付けた音声内容を解析する音声解析部と、
    前記音声解析部の解析結果に基づいて予め設けられている少なくとも1つ以上の調整機能の設定の入力を判断する機能判断部と、
    前記機能判断部の判断結果に基づいて対応する調整機能の設定値の入力が前記音声内容に含まれているか否かを判断する設定判断部と、
    前記設定判断部の判断結果に基づいて前記対応する調整機能の設定値の入力が前記音声内容に含まれていない場合には、前記表示パネルに選択画面を表示する表示制御部とを備える、画像形成システム。
  2. 前記表示制御部は、前記設定判断部の判断結果に基づいて前記対応する調整機能の設定値の入力が前記音声内容に含まれていない場合には、前記表示パネルにパラメータを調整することが可能な選択画面を表示する、請求項1記載の画像形成システム。
  3. 前記表示制御部は、前記設定判断部の判断結果に基づいて前記対応する調整機能の設定値の入力が前記音声内容に含まれていない場合には、前記表示パネルに複数の設定候補のうちの1つを選択可能な選択画面を表示する、請求項1記載の画像形成システム。
  4. 前記表示制御部は、前記設定判断部の判断結果に基づいて前記対応する調整機能の設定値の入力が前記音声内容に含まれていない場合には、前記表示パネルに複数の設定候補のうちの1つを音声入力および操作指示の少なくともいずれか一方に従って選択可能な選択画面を表示する、請求項3記載の画像形成システム。
  5. 前記設定判断部の判断結果に基づいて前記対応する調整機能の設定値の入力が前記音声内容に含まれている場合には、当該設定値による設定処理を実行する設定処理部をさらに備える、請求項1記載の画像形成システム。
  6. 前記表示制御部は、前記設定判断部の判断結果に基づいて前記対応する調整機能の設定値の入力が前記音声内容に含まれている場合には、当該設定値による設定候補を表示する、請求項1記載の画像形成システム。
  7. 前記表示制御部は、前記設定判断部の判断結果に基づいて前記対応する調整機能の設定値の入力が所定値である場合に、当該所定値が変更されているか否かを判断し、判断結果に基づいて警告を表示する、請求項3記載の画像形成システム。
  8. 前記表示制御部は、前記設定判断部の判断結果に基づいて前記対応する調整機能の設定値の入力が前記音声内容に含まれていない場合には、前記表示パネルに前記選択画面とともに警告を表示する、請求項1記載の画像形成システム。
  9. 前記設定判断部は、前記機能判断部の判断結果に基づいて前記対応する調整機能の設定値の入力が当該設定値に近似する場合には、前記音声内容に含まれていると判断する、請求項1記載の画像形成システム。
  10. 前記予め設けられている少なくとも1つ以上の調整機能は、明度調整、コントラスト調整、画質調整、仕上げ調整、余白調整、画像合成のうちの少なくとも2つ以上を含む、請求項1記載の画像形成システム。
  11. 表示パネルと、
    音声にて指示を受け付ける音声入力部と、
    前記音声入力部で受け付けた音声内容を解析する音声解析部と、
    前記音声解析部の解析結果に基づいて予め設けられている少なくとも1つ以上の調整機能の設定の入力を判断する機能判断部と、
    前記機能判断部の判断結果に基づいて対応する調整機能の設定値の入力が前記音声内容に含まれているか否かを判断する設定判断部と、
    前記設定判断部の判断結果に基づいて前記対応する調整機能の設定値の入力が前記音声内容に含まれていない場合には、前記表示パネルに選択画面を表示する表示制御部とを備える、画像形成装置。
JP2019132971A 2019-07-18 2019-07-18 画像形成システムおよび画像形成装置 Active JP7318381B2 (ja)

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