JP2020531235A

JP2020531235A - 新型灌流抽出吸引システム

Info

Publication number: JP2020531235A
Application number: JP2020533334A
Authority: JP
Inventors: 国▲華▼ 王
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2017-08-28
Filing date: 2018-08-17
Publication date: 2020-11-05
Also published as: CN107485746A; EP3659637A4; EP3659637A1; WO2019042167A1; US20210220529A1

Abstract

新型灌流抽出吸引システムであって、灌流液を輸送するための灌流チューブ（2）にポンプ（6）が設けられ、当該灌流チューブ（2）が逆止弁（3）と直列に接続されてから、ティージョイント（4）の第一の接続口に接続され、ティージョイント（4）の第二の接続口が抽出吸引チューブ（5）を介して負圧装置の吸引チューブに接続され、抽出吸引チューブ（5）に電子フロー遮断装置（7）が取り付けられ、ティージョイントの第三の接続口に灌流抽出吸引共用チューブ（8）が接続され、当該灌流抽出吸引共用チューブ（8）が端末実行装置に接続され、電子フロー遮断装置（7）及びポンプ（6）がホストによって制御され、ポンプ（6）が作動する際に、電子フロー遮断装置（7）がオフになり、電子フロー遮断装置（7）がオンになる際に、ポンプ（6）が停止する。新型灌流抽出吸引システムは、シンプルなパイプラインによりさまざまな医療用端末実行装置と組み合わせて、胃洗浄機を形成したり、副送水機能のない胃腸内視鏡、外科手術機器を形成したりすることができ、構造がシンプルで、操作が便利で、取り外しが容易であり、洗浄消毒されやすく、灌流と抽出吸引が統合され、抽出吸引中にブロックされにくく、医療スタッフの作業負荷と運用コストが大幅に削減される。

Description

［相互参照］
本願は、2017年08月28日に提出された、名称が「新型灌流抽出吸引システム」である第2017107499315号中国特許出願を引用し、その全ての内容は参照により本願に組み込まれる。

本発明は、医療機器の技術分野に属し、具体的に、特に新型灌流抽出吸引システムに関する。

現代の医療診断治療では、診断の精度を向上させ、診断の見逃し及び誤診を減らし、治療の質を改善し、治療による副作用を減らし、有害な物質により人体にもたらす害を減らすために、診断治療の目標に対して、特定の液体で灌流洗浄したり、診断治療に影響する液体又は液体のようなものを抽出吸引したりする必要がよくある。

現在の臨床で使われる灌流洗浄と抽出吸引の機能を備える医療機器は、通常、灌流と抽出吸引との両通路があり、液体と接触する前置き内部ブロッキング法、特に負圧抽出吸引によって制御するため、死腔が形成される。したがって、灌流と抽出吸引との両通路により、洗浄消毒しにくく、抽出吸引のブロック現象が起こりやすい。

副送水機能のない消化内視鏡の使用中に、胃腸内視鏡視野明瞭度増強装置（中国特許ZL 201210128223.7）は、鉗子管口に接続されることにより、便利な洗浄を実現できるが、別の胃腸コネクターと洗浄パイプラインを配置する必要があるため、医師の作業強度を高め、その操作に影響する欠点がある。

医療用内視鏡、特に消化内視鏡は、その複雑な内部パイプラインと前置き内部ブロッキング制御により、内視鏡の洗浄消毒に大きな困難をもたらし、相互汚染を起こしやすい。

従来の胃洗浄機には、内蔵の灌流パイプラインが洗浄消毒されにくいという欠点もある。

従来の外科手術で使用される灌流抽出吸引装置には、灌流洗浄と抽出吸引の切り替えが不便であり、抽出吸引がブロックされやすく、操作ハンドルに灌流と抽出吸引の両本のパイプラインが接続され、協働作業の人が必要となり、繰り返し使用する灌流抽出吸引パイプラインが洗浄消毒されにくく、単回使用する灌流抽出吸引パイプラインのコストが高いなどの欠点もある。

従来技術の上記の欠点を鑑みて、本発明が解決しようとする課題は、新型灌流抽出吸引システムを提供することである。

本発明の技術案は以下の通りである。新型灌流抽出吸引システムであって、灌流液を輸送するための灌流チューブにポンプが設けられ、当該灌流チューブが逆止弁と直列に接続されてから、ティージョイントの第一の接続口に接続され、ティージョイントの第二の接続口が抽出吸引チューブを介して負圧装置の吸引チューブに接続され、抽出吸引チューブに電子フロー遮断装置が取り付けられ、前記ティージョイントの第三の接続口に灌流抽出吸引共用チューブが接続され、当該灌流抽出吸引共用チューブが端末実行装置に接続され、前記電子フロー遮断装置及びポンプがホストによって制御され、ポンプが作動する際に、電子フロー遮断装置がオフになり、電子フロー遮断装置がオンになる際に、ポンプが停止することを特徴とする。

前記電子フロー遮断装置は、ホスト内に設けられる第一の遅延器によって停止を遅らせるように制御され（遅延停止の目的：灌流抽出吸引共用パイプラインにおける「汚れた液体」を抽出吸引しきれる）、前記ポンプは、ホスト内に設けられる自動制御装置によって制御され、電子フロー遮断装置が遅延して停止した後、ポンプが自動的に起動して一定の時間の灌流を行い（自動灌流の目的：抽出吸引完成後の灌流抽出吸引共用パイプラインに灌流液を予め充填する）、当該灌流時間は、ホスト内に設けられる第二の遅延器によって制御される。上記の案は、ホストによって自動的に制御される（手動での抽出吸引が停止した後一定の時間の遅延停止、及びその後の一定の時間の自動充填）ことにより、灌流と抽出吸引に一つのパイプラインをできるだけ長く共用させ、当該共用パイプライン内の灌流液をいつでも使用できるように準備する。こうすると、パイプラインの複雑さが軽減され、臨床でより洗浄消毒しやすくになり、操作がより便利になり、生産コストがより低くなり、また、徹底的な吸引が確保され、洗浄効率が効果的に向上する。

前記ホストには、電子フロー遮断装置の停止を遅らせる第一の選択ロータリーボタンが取り付けられ、当該第一の選択ロータリーボタンには複数の段階があり、前記ホストには、電子フロー遮断装置が遅延して停止した後の自動灌流時間を制御する第二の選択ロータリーボタンも取り付けられ、当該第二の選択ロータリーボタンには複数の段階がある。上記の構造により、灌流抽出吸引共用チューブの長さ、大きさ等の実際の状況に応じて、抽出吸引が遅延して停止する遅延停止の時間及び自動灌流の時間を選択でき、異なる使用ニーズを満たす。

前記ティージョイントは「T」字型であり、当該ティージョイントの第二の接続口と第三の接続口は一本の直線上にあり、ティージョイントの第一の接続口には逆止弁が取り付けられる。上記の構造と電子フロー遮断装置を組み合わせることで、抽出吸引通路の開通性を確保することができ、抽出吸引物が灌流チューブに入ることを効果的に防ぐことができる。

本発明は、シンプルなパイプラインによりさまざまな医療用端末実行装置と組み合わせて、灌流洗浄と抽出吸引とを兼ねることができ、以下の特徴を有する。
1．本システムは、灌流と抽出吸引を統合しており、パイプラインの接続が非常にシンプルであり、異なる端末実行装置を選択することによって、相応的に複数の機能を備え、病院の機器を購入するコストが大幅に節約される。
2．本システムの端末実行装置の前端は、一つの通路を共用し、当該通路が長くてもよく、短くてもよく、異なる使用ニーズを満たすことができる。
3．本システムは、ホストによって自動的に制御され、共用通路内の灌流液をいつでも使用できるように準備し、洗浄効率が大幅に向上する。
4．本システムは、後置き外部遮断（非接触）電子制御方式を採用し、パイプラインには死腔がなく、ブロックされにくいだけでなく、パイプラインが洗浄消毒されやすく、臨床操作がより便利であり、また、外部パイプラインが、洗浄滅菌された後に繰り返し使用されたり、単回使用されたりすることができる。

前記端末実行装置は胃腸内視鏡であり、当該胃腸内視鏡の吸引口は前記灌流抽出吸引共用チューブに接続され、電子フロー遮断装置の開閉を制御するのは、元の胃腸内視鏡吸引ボタンの代わりに、元の位置に設けられる無線又は有線ボタンであり、前記無線又は有線ボタンは、胃腸内視鏡の当該箇所を密閉し、且つ吸引通路の開通性を確保し、前記ポンプの起動と停止はフットスイッチによって制御される。上記の案は、胃腸内視鏡自身の吸引通路を利用して、抽出吸引と灌流洗浄とを兼ねることができ、副送水機能のない胃腸内視鏡に特に適す。元の吸引通路内で灌流洗浄と抽出吸引との両種類の機能を実現し、当該吸引通路がブロックされにくく、胃腸管の準備が不十分である救急患者の診断と治療に特に適し、また、医療スタッフの操作習慣を変えず、医療スタッフが非常に容易に受けることができる。

前記端末実行装置は胃洗浄チューブであり、電子フロー遮断装置の開閉を制御する電子吸引ボタンがホストに取り付けられ、ポンプの起動と停止を制御する電子灌流ボタンもホストに取り付けられる。上記の構造形態は、取り外しが容易であり、洗浄消毒が容易であり、従来の胃洗浄機に存在する、内蔵の灌流吸引パイプラインが洗浄消毒されにくいという弱点が克服される。

前記端末実行装置は外科手術機器であり、電子フロー遮断装置の開閉を制御する電子吸引ボタンが外科手術機器に取り付けられ、ポンプの起動と停止を制御する電子灌流ボタンも外科手術機器に取り付けられる。上記の構造は、低侵襲等の手術の灌流と抽出吸引に使用され、本システムは外科手術機器に接続され、灌流洗浄と抽出吸引の切り替えは簡単且つ便利であり、手術者は他の人の助けを借りずに完成することができる。

有益な効果：本発明は、シンプルなパイプラインによりさまざまな医療用端末実行装置と組み合わせて、胃洗浄機を形成したり、副送水機能のない胃腸内視鏡、外科手術機器を形成したりすることができ、構造がシンプルで、操作が便利で、取り外しが容易であり、洗浄消毒されやすく、灌流と抽出吸引が統合され、抽出吸引中にブロックされにくく、医療スタッフの作業負荷と運用コストが大幅に削減される。

実施例1の構造模式図である。実施例2の構造模式図である。実施例3の構造模式図である。

以下、図面及び実施例を参照しながら、本発明を詳しく説明する。

図1、図2、図3に示すように、本発明は、ホスト1、灌流チューブ2、逆止弁3、ティージョイント4、抽出吸引チューブ5、負圧抽出吸引装置、ポンプ6、電子フロー遮断装置7、灌流抽出吸引共用チューブ8、及び端末実行装置等から構成される。そのうち、灌流液を輸送するための灌流チューブ2にはポンプ6が設けられ、ポンプ6は、ぜん動ポンプであることが好ましい。灌流チューブ2の一端は灌流液容器（図示せず）に接続され、灌流チューブ2の他端は逆止弁3と直列に接続されてから、ティージョイント4の第一の接続口に接続される。好ましくは、ティージョイント4は「T」字型であり、当該ティージョイント4の第一の接続口には逆止弁3が取り付けられ、ティージョイント4の第二の接続口と第三の接続口は一本の直線上にある。上記のティージョイント4の第二の接続口は、抽出吸引チューブ5を介して負圧装置の吸引チューブに接続され、抽出吸引チューブ5に電子フロー遮断装置7が取り付けられ、電子フロー遮断装置7は、電子チューブクランプであることが好ましく、ティージョイント4の第三の接続口に灌流抽出吸引共用チューブ8が接続され、当該灌流抽出吸引共用チューブ8は端末実行装置に接続される。

図1、図2、図3に示すように、電子フロー遮断装置7及びポンプ6はホスト1によって制御され、ポンプ6は作動する際に、電子フロー遮断装置7はオフになり、電子フロー遮断装置7はオンになる際に、ポンプ6は停止する。好ましくは、電子フロー遮断装置7は、ホスト1内に設けられる第一の遅延器によって停止を遅らせるように制御され、ホスト1には、電子フロー遮断装置7の停止を遅らせる第一の選択ロータリーボタン9が取り付けられ、当該第一の選択ロータリーボタン9には複数の段階があり、例えば、第一の選択ロータリーボタン9には4段階があり、最短時間は0秒で、最長時間は3秒である。ポンプ6は、ホスト1内に設けられる自動制御装置によって制御され、電子フロー遮断装置7が遅延して停止した後、ポンプ6が自動的に起動して一定の時間の灌流を行い、当該灌流時間は、ホスト1内に設けられる第二の遅延器によって制御される。ホスト1には、電子フロー遮断装置7が遅延して停止した後の自動灌流時間を制御する第二の選択ロータリーボタン10が取り付けられ、当該第二の選択ロータリーボタン10には複数の段階があり、例えば、第二の選択ロータリーボタン10には4段階があり、最短時間は0秒で、最長時間は4秒である。

端末実行装置によっては、本発明は様々な変換形態を有する。具体的に以下の通りである。

実施例1
図1に示すように、本実施例は、従来の胃腸内視鏡の機能を改善したものである。端末実行装置は胃腸内視鏡11であり、当該胃腸内視鏡11の吸引口は灌流抽出吸引共用チューブ8に接続される。ポンプ6の起動と停止はフットスイッチ13によって制御され、電子フロー遮断装置7の開閉を制御するのは、元の胃腸内視鏡吸引ボタンの代わりに、元の位置に設けられる無線又は有線ボタン12であり、無線又は有線ボタン12は、胃腸内視鏡11の当該箇所を密閉し、且つ吸引通路の開通性を確保する。

実施例1の作動原理は以下の通りである。
第一の選択ロータリーボタン9により遅延停止時間を設定し、第二の選択ロータリーボタン10により予洗浄時間を設定する。医療スタッフは、胃腸内視鏡11のハンドルを持ち、無線又は有線ボタン12を押して、電子フロー遮断装置7をオンにし、ポンプ6をオフにして、負圧装置の作用により抽出吸引機能を実現する。抽出吸引が完了した後、無線又は有線ボタン12を放し、電子フロー遮断装置7は、負圧装置が自動的に作動を停止するまで、一定の時間オンになり続ける。この時、ポンプ6は自動的に起動し、灌流液が灌流チューブ2と灌流抽出吸引共用チューブ8を順に通過してから、胃腸内視鏡11の灌流抽出吸引共通通路に入って、予灌流を実現し、ポンプ6は、数秒作動後に自動的に停止する。連続灌流洗浄を実現するには、足でフットスイッチ13を踏んで、ポンプ6を常に作動させればよい。

実施例2
図2に示すように、本実施例は新型胃洗浄機である。端末実行装置は胃洗浄チューブ14であり、電子フロー遮断装置7の開閉を制御する電子吸引ボタン15がホスト1に取り付けられ、ポンプ6の起動と停止を制御する電子灌流ボタン16もホスト1に取り付けられる。本実施例の灌流及び抽出吸引の作動原理は、実施例1と同じであり、ここで贅言しない。

実施例3
図3に示すように、本実施例は低侵襲等の手術の灌流と抽出吸引に使用される。端末実行装置は外科手術機器17であり、電子フロー遮断装置7の開閉を制御する電子吸引ボタン15が外科手術機器17に取り付けられ、ポンプ6の起動と停止を制御する電子灌流ボタン16も外科手術機器17に取り付けられる。本実施例の灌流及び抽出吸引の作動原理は、実施例1と同じであり、ここで贅言しない。

１ホスト
２灌流チューブ
３逆止弁
４ティージョイント
５抽出吸引チューブ
６ポンプ
７電子フロー遮断装置
８灌流抽出吸引共用チューブ
９第一の選択ロータリーボタン
１０第二の選択ロータリーボタン
１１胃腸内視鏡
１２有線ボタン
１３フットスイッチ
１４胃洗浄チューブ
１５電子吸引ボタン
１６電子灌流ボタン
１７外科手術機器

Claims

灌流液を輸送するための灌流チューブ（2）にポンプ（6）が設けられ、当該灌流チューブ（2）が逆止弁（3）と直列に接続されてから、ティージョイント（4）の第一の接続口に接続され、ティージョイント（4）の第二の接続口が抽出吸引チューブ（5）を介して負圧装置の吸引チューブに接続され、抽出吸引チューブ（5）に電子フロー遮断装置（7）が取り付けられ、前記ティージョイント（4）の第三の接続口に灌流抽出吸引共用チューブ（8）が接続され、当該灌流抽出吸引共用チューブ（8）が端末実行装置に接続され、前記電子フロー遮断装置（7）及びポンプ（6）がホスト（1）によって制御され、ポンプ（6）が作動する際に、電子フロー遮断装置（7）がオフになり、電子フロー遮断装置（7）がオンになる際に、ポンプ（6）が停止することを特徴とする新型灌流抽出吸引システム。
前記電子フロー遮断装置（7）は、ホスト（1）内に設けられる第一の遅延器によって停止を遅らせるように制御され、前記ポンプ（6）は、ホスト（1）内に設けられる自動制御装置によって制御され、電子フロー遮断装置（7）が遅延して停止した後、ポンプ（6）が自動的に起動して一定の時間の灌流を行い、当該灌流時間は、ホスト（1）内に設けられる第二の遅延器によって制御されることを特徴とする請求項1に記載の新型灌流抽出吸引システム。
前記ホスト（1）には、電子フロー遮断装置（7）の停止を遅らせる第一の選択ロータリーボタン（9）が取り付けられ、当該第一の選択ロータリーボタン（9）には複数の段階があり、前記ホスト（1）には、電子フロー遮断装置（7）が遅延して停止した後の自動灌流時間を制御する第二の選択ロータリーボタン（10）も取り付けられ、当該第二の選択ロータリーボタン（10）には複数の段階があることを特徴とする請求項2に記載の新型灌流抽出吸引システム。
前記ティージョイント（4）は「T」字型であり、当該ティージョイント（4）の第二の接続口と第三の接続口は一本の直線上にあり、ティージョイント（4）の第一の接続口には逆止弁（3）が取り付けられることを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の新型灌流抽出吸引システム。
前記端末実行装置は胃腸内視鏡（11）であり、当該胃腸内視鏡（11）の吸引口は前記灌流抽出吸引共用チューブ（8）に接続され、電子フロー遮断装置（7）の開閉を制御するのは、元の胃腸内視鏡吸引ボタンの代わりに、元の位置に設けられる無線又は有線ボタン（12）であり、前記無線又は有線ボタン（12）は、胃腸内視鏡（11）の当該箇所を密閉し、且つ吸引通路の開通性を確保し、前記ポンプ（6）の起動と停止はフットスイッチ（13）によって制御されることを特徴とする請求項4に記載の新型灌流抽出吸引システム。
前記端末実行装置は胃洗浄チューブ（14）であり、電子フロー遮断装置（7）の開閉を制御する電子吸引ボタン（15）がホスト（1）に取り付けられ、ポンプ（6）の起動と停止を制御する電子灌流ボタン（16）もホスト（1）に取り付けられることを特徴とする請求項4に記載の新型灌流抽出吸引システム。
前記端末実行装置は外科手術機器（17）であり、電子フロー遮断装置（7）の開閉を制御する電子吸引ボタン（15）が外科手術機器（17）に取り付けられ、ポンプ（6）の起動と停止を制御する電子灌流ボタン（16）も外科手術機器（17）に取り付けられることを特徴とする請求項4に記載の新型灌流抽出吸引システム。