JP2020129861A - 回転電機のステータ - Google Patents
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Abstract
【課題】トルクリプルの低減が可能な回転電機のステータを提供する。【解決手段】回転電機のステータ11は、回転電機の軸方向に分割された第1ステータ11A及び第2ステータ11Bを備える。第1ステータ11Aは、各極の複数のティース12において、第1長さa1を有する第1ティース12a1と、第1長さa1よりも短い第2長さa2を有する第2ティース12a2と、を含む。第2ステータ11Bは、第3長さa3を有する第3ティース12a3と、第3長さa3よりも長い第4長さa4を有する第4ティース12a4と、を含む。第1ステータ11A及び第2ステータ11Bは、第1ティース12a1と第3ティース12a3が軸方向で重なるように、且つ、第2ティース12a2と第4ティース12a4が軸方向で重なるように配置される。【選択図】図1
Description
本発明は、回転電機のステータに関する。
車両駆動用モータでは、広くIPM(Interior Permanent Magnet:磁石埋込式)同期電動機が採用され、近年のモータ制御技術の向上によって、滑らかな走りが実現されつつある。
しかし、IPM同期電動機のモータ自体が発生するトルクには、その構造上からトルクリプル(トルク脈動)があるため、低速運転時の脈動や高速運転時の騒音・振動の要因の一つとなっている。
このトルクリプルを低減する方法として、例えば特許文献1のように、ロータ表面のマグネットの両脇部に、ロータ磁極の一極置きに溝を設ける方法がある。一極置きに溝を設けることで、溝あり極が発生するトルクリプル波形を、溝なし極が発生するトルクリプル波形に対して位相を反転させられるようにして、溝のみでトルクリプルを抑える形状とする方法である。
しかしながら、特許文献1のようにロータ外周での溝による脈動抑制だけでは、トルクリプルによる低速運転時の脈動や高速運転時の騒音・振動が残り、さらなるトルクリプルの低減が望まれている。
本発明は、さらなるトルクリプルの低減が可能な回転電機のステータを提供する。
本発明は、
各極に複数のティース及びスロットを有する回転電機のステータであって、
前記ステータは、前記回転電機の軸方向に分割された第1ステータ及び第2ステータを備え、
前記第1ステータは、前記各極の前記複数のティースにおいて、前記スロットの底から前記ティースの先端までの長さが第1長さを有する第1ティースと、前記スロットの底から前記ティースの先端までの長さが前記第1長さよりも短い第2長さを有する第2ティースと、を含み、
前記第2ステータは、前記各極の前記複数のティースにおいて、前記スロットの底から前記ティースの先端までの長さが第3長さを有する第3ティースと、前記スロットの底から前記ティースの先端までの長さが前記第3長さよりも長い第4長さを有する第4ティースと、を含み、
前記第1ステータ及び前記第2ステータは、前記第1ティースと第3ティースが前記軸方向で重なるように、且つ、前記第2ティースと第4ティースが前記軸方向で重なるように配置される。
各極に複数のティース及びスロットを有する回転電機のステータであって、
前記ステータは、前記回転電機の軸方向に分割された第1ステータ及び第2ステータを備え、
前記第1ステータは、前記各極の前記複数のティースにおいて、前記スロットの底から前記ティースの先端までの長さが第1長さを有する第1ティースと、前記スロットの底から前記ティースの先端までの長さが前記第1長さよりも短い第2長さを有する第2ティースと、を含み、
前記第2ステータは、前記各極の前記複数のティースにおいて、前記スロットの底から前記ティースの先端までの長さが第3長さを有する第3ティースと、前記スロットの底から前記ティースの先端までの長さが前記第3長さよりも長い第4長さを有する第4ティースと、を含み、
前記第1ステータ及び前記第2ステータは、前記第1ティースと第3ティースが前記軸方向で重なるように、且つ、前記第2ティースと第4ティースが前記軸方向で重なるように配置される。
本発明によれば、トルクリプルを低減することができる。
以下、本発明の一実施形態の回転電機のステータについて、図面を参照して詳細に説明する。以下では、6極対のIPM回転電機を例に説明する。
本発明の一実施形態の回転電機のステータ11は、図1及び図2に示すように、複数のティース12とスロット14とを有する。ステータ11には、各スロット14に複数のコイル13が収容されるように、コイル13が巻回されている。スロット14の底(溝底)は、回転電機の軸心を中心として同一の径寸法に設定されている。本実施形態では、1極分のステータ11において、ティース12は、6つ(6本)で構成されている。
ステータ11は、図1に示すように、回転電機の軸方向で分割された第1ステータ11A及び第2ステータ11Bを備える。図2に示すように、ステータ11の径方向内側には、ステータ11に対し回転自在にロータ21が配置される。ロータ21には、各極に3つの永久磁石22が埋め込まれている。
第1ステータ11Aは、図3Aに示すように、スロット14の底からティース12の先端までの長さが第1長さa1を有する第1ティース12a1と、スロット14の底からティース12の先端までの長さが第1長さa1よりも短い第2長さa2を有する第2ティース12a2と、を有する。第1ティース12a1及び第2ティース12a2は、周方向に交互に配置されている。
第2ステータ11Bは、図3Bに示すように、スロット14の底からティース12の先端までの長さが第3長さa3を有する第3ティース12a3と、スロット14の底からティース12の先端までの長さが第3長さa3よりも長い第4長さa4を有する第4ティース12a4と、を有する。第3ティース12a3及び第4ティース12a4は、周方向に交互に配置されている。
第1ステータ11A及び2ステータ11Bは、第1ティース12a1と第3ティース12a3とが回転電機の軸方向で重なるように、且つ、第2ティース12a2と第4ティース12a4とが軸方向で重なるように配置される。
ここで、第1長さa1と第4長さa4は略等しく、第2長さa2と第3長さa3は略等しいことが好ましい。これにより、第1ステータ11A及び2ステータ11Bを同一形状とすることができる。以下の説明では、第1長さa1と第4長さa4は等しく、第2長さa2と第3長さa3は等しいものとして説明する。
<本実施形態の回転電機のパーミアンス特性>
次に、本発明の上記実施形態の回転電機のパーミアンス特性について、図3と図4を参照して説明する。
図4は、本発明の第1実施形態に係る回転電機の1極分の第1ステータ11A及び第2ステータ11Bそれぞれにおけるティース12近傍の電気角1周期分のパーミアンス分布を示す図である。図4において、縦軸は磁束の通りやすさであるパーミアンス(単位は例えば、「WbA−1」)を表し、横軸はティースを含むステータの位置を電気角(deg:degree、度)を表している。
次に、本発明の上記実施形態の回転電機のパーミアンス特性について、図3と図4を参照して説明する。
図4は、本発明の第1実施形態に係る回転電機の1極分の第1ステータ11A及び第2ステータ11Bそれぞれにおけるティース12近傍の電気角1周期分のパーミアンス分布を示す図である。図4において、縦軸は磁束の通りやすさであるパーミアンス(単位は例えば、「WbA−1」)を表し、横軸はティースを含むステータの位置を電気角(deg:degree、度)を表している。
図4において、上記実施形態に係る回転電機においては、第1ステータ11Aのティース12を1本毎にスロット14の底からティース12の先端までの長さを変化(a1、a2)させて配置したことにより、磁束の通りやすさの空間的なパーミアンス分布が60deg毎に変化している。すなわち、12次の山を1ティース毎に凹ませることで、12次のパーミアンス変動を緩やかにしている。図4に示すように、磁束の通りやすさの空間的な分布が電気角12次の変動が小さいため、磁気脈動が小さくなる。
また、第2ステータ11Bのティース12を1本毎にスロット14の底からティース12の先端までの長さを変化(a3、a4)させて配置したことにより、磁束の通りやすさの空間的なパーミアンス分布が60deg毎に変化している。すなわち、12次の山を1ティース毎に凹ませることで、12次のパーミアンス変動を緩やかにしている。図4に示すように、磁束の通りやすさの空間的な分布が電気角12次の変動が小さいため、磁気脈動が小さくなる。
しかしながら、第1ステータ11A及び第2ステータ11Bそれぞれのパーミアンス分布は、電気角1周期で6回の比較的大きな変動が発生するため6次のパーミアンス変動が発生し、それゆえ電気角6次の振動が発生しやすくなってしまう。
ここで、ステータ11では、第1ステータ11A及び第2ステータ11Bが、第1ティース12a1と第3ティース12a3が軸方向で重なるように、且つ、第2ティース12a2と第4ティース12a4が軸方向で重なるように配置されている。したがって、第1ステータ11Aの第1ティース12a1と第2ステータ11Bの第3ティース12a3とによってパーミアンス変動を相殺することができるとともに、第1ステータ11Aの第2ティース12a2と第2ステータ11Bの第4ティース12a4とによってパーミアンス変動を相殺することができる。これにより、図5に示すように、回転電機の12次のトルクリプルが低減される。
<比較例の回転電機の動作特性>
図6は比較例の回転電機のパーミアンス特性を示す図である。
第1比較例の回転電機では、ステータのティースのスロットの底からティースの先端までの長さを全て同じ長さ(上記実施形態の第2長さa2、第4長さa4)としたものである。
図6は比較例の回転電機のパーミアンス特性を示す図である。
第1比較例の回転電機では、ステータのティースのスロットの底からティースの先端までの長さを全て同じ長さ(上記実施形態の第2長さa2、第4長さa4)としたものである。
本実施形態の回転電機では、図6に記載の比較例の回転電機と比べて、12次のパーミアンス変動が明らかに低減している。本実施形態の回転電機では、1極対での電気角12次のパーミアンス変動が小さいので、回転電機全体としてのトルクリプル(磁気脈動)を低減できる。したがって、電気角12次のトルクリプル(パーミアンス分布)は、機械角回転72次(6極対×12次)のトルクリプル(トルク分布)に相当するので、比較例の回転電機よりも本実施形態の回転電機の方が、機械角で72次のトルクリプルが低減されている。このようにトルクリプルが低減すると回転電機の運転時における騒音や振動が低減する。
なお、前述した実施形態は、適宜、変形、改良、等が可能である。
例えば、1極内のティースは、6本に限定されず、極数やコイル(巻線)の構成によって、1極内のティースの本数を6本以外の本数にしてもよい。
例えば、1極内のティースは、6本に限定されず、極数やコイル(巻線)の構成によって、1極内のティースの本数を6本以外の本数にしてもよい。
また、上記実施形態では、6極対の回転電機の場合で説明したが6極対の回転電機に限定されず、他の極数対でも応用可能である。
さらに、この回転電機としては、電動機でも発電機でも適用できる。また同期形の回転電機でも誘導形の回転電機にも適用できる。
本明細書には少なくとも以下の事項が記載されている。なお、括弧内には、上記した実施形態において対応する構成要素等を示しているが、これに限定されるものではない。
(1) 各極に複数のティース(ティース12)及びスロット(スロット14)を有する回転電機のステータ(ステータ11)であって、
前記ステータは、前記回転電機の軸方向に分割された第1ステータ(第1ステータ11A)及び第2ステータ(第2ステータ11B)を備え、
前記第1ステータは、前記各極の前記複数のティースにおいて、前記スロットの底から前記ティースの先端までの長さが第1長さ(第1長さa1)を有する第1ティース(第1ティース12a1)と、前記スロットの底から前記ティースの先端までの長さが前記第1長さよりも短い第2長さ(第2長さa2)を有する第2ティース(第2ティース12a2)と、を含み、
前記第2ステータは、前記各極の前記複数のティースにおいて、前記スロットの底から前記ティースの先端までの長さが第3長さ(第3長さa3)を有する第3ティース(第3ティース12a3)と、前記スロットの底から前記ティースの先端までの長さが前記第3長さよりも長い第4長さ(第4長さa4)を有する第4ティース(第4ティース12a4)と、を含み、
前記第1ステータ及び前記第2ステータは、前記第1ティースと第3ティースが前記軸方向で重なるように、且つ、前記第2ティースと第4ティースが前記軸方向で重なるように配置される、回転電機のステータ。
前記ステータは、前記回転電機の軸方向に分割された第1ステータ(第1ステータ11A)及び第2ステータ(第2ステータ11B)を備え、
前記第1ステータは、前記各極の前記複数のティースにおいて、前記スロットの底から前記ティースの先端までの長さが第1長さ(第1長さa1)を有する第1ティース(第1ティース12a1)と、前記スロットの底から前記ティースの先端までの長さが前記第1長さよりも短い第2長さ(第2長さa2)を有する第2ティース(第2ティース12a2)と、を含み、
前記第2ステータは、前記各極の前記複数のティースにおいて、前記スロットの底から前記ティースの先端までの長さが第3長さ(第3長さa3)を有する第3ティース(第3ティース12a3)と、前記スロットの底から前記ティースの先端までの長さが前記第3長さよりも長い第4長さ(第4長さa4)を有する第4ティース(第4ティース12a4)と、を含み、
前記第1ステータ及び前記第2ステータは、前記第1ティースと第3ティースが前記軸方向で重なるように、且つ、前記第2ティースと第4ティースが前記軸方向で重なるように配置される、回転電機のステータ。
(1)によれば、第1ステータの第1ティースと第2ステータの第3ティースによってパーミアンス変動を相殺することができるとともに、第1ステータの第3ティースと第2ステータの第4ティースによってパーミアンス変動を相殺することができる。これにより、回転電機のトルクリプルを低減することができる。
(2) (1)に記載の回転電機のステータであって、
前記第1ステータにおいて、前記第1ティース及び前記第2ティースが周方向に交互に配置され、
前記第2ステータにおいて、前記第3ティース及び前記第4ティースが周方向に交互に配置されている、回転電機のステータ。
前記第1ステータにおいて、前記第1ティース及び前記第2ティースが周方向に交互に配置され、
前記第2ステータにおいて、前記第3ティース及び前記第4ティースが周方向に交互に配置されている、回転電機のステータ。
(2)によれば、第1ステータにおいて第1ティース及び第2ティースが周方向に交互に配置され、第2ステータにおいて第3ティース及び第4ティースが周方向に交互に配置されているので、全てのティースにおけるパーミアンス変動を相殺することができ、回転電機のトルクリプルをより適切に低減することができる。
(3) (1)又は(2)に記載の回転電機のステータであって、
前記第1長さと前記第4長さは、略等しく、
前記第2長さと前記第3長さは、略等しい、回転電機のステータ。
前記第1長さと前記第4長さは、略等しく、
前記第2長さと前記第3長さは、略等しい、回転電機のステータ。
(3)によれば、第1長さと第4長さは略等しく、第2長さと第3長さは略等しいので、第1ステータと第2ステータとを略同一形状にすることができる。
(4) (3)に記載の回転電機のステータであって、
前記第1ステータ及び前記第2ステータは、同一形状を有する、回転電機のステータ。
前記第1ステータ及び前記第2ステータは、同一形状を有する、回転電機のステータ。
(4)によれば、第1ステータ及び第2ステータを同一形状とすることで、ステータの製造を容易にできるともに、製造コストを抑制できる。
11 ステータ(回転電機のステータ)
12 ティース
14 スロット
11A 第1ステータ
11B 第2ステータ
12a1 第1ティース
12a2 第2ティース
12a3 第3ティース
12a4 第4ティース
a1 第1長さ
a2 第2長さ
a3 第3長さ
a4 第4長さ
12 ティース
14 スロット
11A 第1ステータ
11B 第2ステータ
12a1 第1ティース
12a2 第2ティース
12a3 第3ティース
12a4 第4ティース
a1 第1長さ
a2 第2長さ
a3 第3長さ
a4 第4長さ
Claims (4)
- 各極に複数のティース及びスロットを有する回転電機のステータであって、
前記ステータは、前記回転電機の軸方向に分割された第1ステータ及び第2ステータを備え、
前記第1ステータは、前記各極の前記複数のティースにおいて、前記スロットの底から前記ティースの先端までの長さが第1長さを有する第1ティースと、前記スロットの底から前記ティースの先端までの長さが前記第1長さよりも短い第2長さを有する第2ティースと、を含み、
前記第2ステータは、前記各極の前記複数のティースにおいて、前記スロットの底から前記ティースの先端までの長さが第3長さを有する第3ティースと、前記スロットの底から前記ティースの先端までの長さが前記第3長さよりも長い第4長さを有する第4ティースと、を含み、
前記第1ステータ及び前記第2ステータは、前記第1ティースと第3ティースが前記軸方向で重なるように、且つ、前記第2ティースと第4ティースが前記軸方向で重なるように配置される、回転電機のステータ。 - 請求項1に記載の回転電機のステータであって、
前記第1ステータにおいて、前記第1ティース及び前記第2ティースが周方向に交互に配置され、
前記第2ステータにおいて、前記第3ティース及び前記第4ティースが周方向に交互に配置されている、回転電機のステータ。 - 請求項1又は2に記載の回転電機のステータであって、
前記第1長さと前記第4長さは、略等しく、
前記第2長さと前記第3長さは、略等しい、回転電機のステータ。 - 請求項3に記載の回転電機のステータであって、
前記第1ステータ及び前記第2ステータは、同一形状を有する、回転電機のステータ。
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