JP2020117356A - 用紙処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】用紙のエッジに対して角度を付けた折り目で折り処理を実行できる用紙処理装置を提供する。【解決手段】用紙Pを折る折り処理を実行する用紙処理装置であって、折り目の角度及び位置を受け付ける入力部と、折り目の角度に応じて用紙を転回させる用紙転回部(転回ローラー3)と、転回ローラー3によって転回された用紙を折り目の位置で折る折り処理実行部(第1折りローラー、第2折りローラー及び折りブレード6からなる第1折り処理実行部と、第2折りローラー及び第3折りローラーからなる第2折り処理実行部とのいずれかもしくは両方)とを備えている。用紙の転回角度を検出する転回角度検出部4bとして、搬送方向の異なる位置に配置されている複数の検出素子(ラインセンサー4)を備えている。【選択図】図2
Description
本発明は、用紙を折る折り処理を実行する用紙処理装置に関する。
従来から、用紙に対して折り処理を実行する用紙処理装置が利用されている(例えば、特許文献1を参照)。折り処理を実行する用紙処理装置は、例えば、一対の折りローラーと、一対の折りローラー間に用紙を押し込んで用紙を折り目位置で中折り処理する折りブレードとを備えている。
しかしながら、従来技術において、用紙の折り目は、搬送方向に対して垂直な用紙のエッジと平行なものに限られており、多様な折り方に対応できないという問題点があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、用紙のエッジに対して角度を付けた折り目で折り処理を実行できる用紙処理装置を提供することを目的とする。
本発明の用紙処理装置は、用紙を折る折り処理を実行する用紙処理装置であって、折り目の角度及び位置を受け付ける入力部と、前記折り目の角度に応じて前記用紙を転回させる用紙転回部と、前記用紙転回部によって転回された前記用紙を前記折り目の位置で折る折り処理実行部と、を具備することを特徴とする。
本発明によれば、既存の水平の折り目が付けられるブックレット機構を用いて、用紙のエッジに対して角度を付けた折り目で折り処理を実行でき、多様な折り方に対応することができるという効果を奏する。
次に、本発明の実施の形態を、図面を参照して具体的に説明する。
本実施の形態の用紙処理装置1は、図1を参照すると、搬送路2と、転回ローラー3と、ラインセンサー4と、第1折りローラー5aと、第2折りローラー5bと、第3折りローラー5cと、折りブレード6と、突き当て搬送路7と、止め板8とを備えている。
搬送路2は、受け入れた用紙Pを転回ローラー3に導くと共に、折りブレード6に導くガイドとして機能する。なお、搬送路2には、図2に示すように、折りブレード6用の開口21と、ラインセンサー4用の開口22とが形成されている。
転回ローラー3は、用紙Pを紙面上で斜めに転回させる用紙転回部として機能する。転回ローラー3は、図2に示すように、搬送路2にガイドされて搬送される用紙Pの搬送方向(以下、単に搬送方向と称す)に対して左右に配置された第1転回ローラー3aと第2転回ローラー3bとを備えている。第1転回ローラー3aと第2転回ローラー3bとは、独立して回転可能に構成されている。
図3(a)に示すように、用紙Pが第1転回ローラー3aと第2転回ローラー3bとに当接した状態で、第1転回ローラー3aを停止させ、第2転回ローラー3bのみを回転させることで、図3(b)、(c)に示すように、第1転回ローラー3aの第2転回ローラー3b側端部が支点Xとなり、用紙Pが紙面上で斜めに転回される。なお、図3(b)には、用紙Pを15度転回させた状態が、図3(c)には、用紙Pを30度転回させた状態がそれぞれ示されている。
ラインセンサー4は、図2を参照すると、用紙を検出する複数の検出素子を備え、複数の検出素子は、搬送方向において異なる位置に配置されている。ラインセンサー4は、当接検出部4aとして機能する検出素子を備え、図3(a)に示すように、用紙Pの転回ローラー3(第1転回ローラー3a、第2転回ローラー3b)への当接を検出する。また、ラインセンサー4は、転回角度検出部4bとして機能する複数の検出素子を備え、図3(b)、(c)に示すように、検出・非検出の組み合わせ(検出数)の変化によって、用紙Pの転回角度を検出する。
第1折りローラー5a、第2折りローラー5b及び折りブレード6は、用紙Pを第1折り目F1で折る第1折り処理実行部として機能する。第1折りローラー5aと第2折りローラー5bとは、それぞれが回転可能に設けられ、互いの外周面同士が当接するニップ部を有している。第1折りローラー5aと第2折りローラー5bとは、ニップ部にて用紙Pを挟持して搬送することで、用紙Pを第1折り目F1で折る第1折り処理を実行する。
折りブレード6は、搬送方向に対して垂直に配置された板状部材である。折りブレード6は、先端が搬送される用紙Pよりも下方の待機位置と、搬送路2の開口21を介して先端が第1折りローラー5aと第2折りローラー5bとのニップ部に向けて突き出した突き出し位置との間を往復移動する。折りブレード6の先端が待機位置から突き出し位置に移動することで、用紙Pが折れ、第1折りローラー5aと第2折りローラー5bとのニップ部に用紙Pが挟持される。
突き当て搬送路7は、第1折りローラー5aと第2折りローラー5bとのニップ部から送り出された用紙Pの第1折り目F1を止め板8に導くガイドとして機能する。
第2折りローラー5b及び第3折りローラー5cは、用紙Pを第2折り目F2で折る第2折り処理実行部として機能する。第2折りローラー5bと第3折りローラー5cとは、それぞれが回転可能に設けられ、互いの外周面同士が当接するニップ部を有している。第2折りローラー5bと第3折りローラー5cとは、ニップ部にて用紙Pを挟持して搬送することで、用紙Pを第2折り目F2で折る第2折り処理を実行する。
第1折りローラー5aと第2折りローラー5bとのニップ部から送り出された用紙Pは、第1折り目F1が止め板8に当接した後、突き当て搬送路7に収まりきれない余剰部分が折れ曲がって第2折りローラー5bと第3折りローラー5cとのニップ部に挟持されることになる。
止め板8は、突き当て搬送路7に沿って移動可能に構成され、止め板8の位置によって突き当て搬送路7の長さを変更される。従って、止め板8は、第1折り目F1と第2折り目F2との間隔を設定する間隔設定部として機能する。
また、用紙処理装置1は、図4を参照すると、入力部11と、転回ローラー駆動部12と、ブレード駆動部13と、折りローラー駆動部14と、止め板駆動部15と、制御部16とを備えている。
入力部11は、ユーザーや上位装置から用紙Pに施す第1折り目F1の角度及び位置と、第1折り目F1と平行な第2折り目F2の位置との入力を受け付ける。なお、第1折り目F1及び第2折り目F2の位置が極端に短すぎる、端過ぎる場合などがないように、受け付ける角度及び位置の有効範囲を設定すると良い。また、用紙Pのサイズごとに受け付ける角度及び位置の有効範囲を設定すると良い。
転回ローラー駆動部12は、転回ローラー3を回転駆動するモーターであり、第1転回ローラー3aと第2転回ローラー3bとを独立して回転させる。
ブレード駆動部13は、折りブレード6を待機位置と突き出し位置との間で移動させるアクチュエーターである。
折りローラー駆動部14は、第1折りローラー5a、第2折りローラー5b及び第3折りローラー5cを回転駆動するモーターであり、第1折りローラー5a、第2折りローラー5b及び第3折りローラー5cを同じ周速で回転させる。
止め板駆動部15は、止め板8を突き当て搬送路7に沿って移動させるアクチュエーターである。
制御部16は、入力部11からの入力に基づいて、転回ローラー駆動部12、ブレード駆動部13、折りローラー駆動部14及び止め板駆動部15を制御する、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備えたマイクロコンピュータ等の情報処理部である。ROMには用紙処理装置1の動作制御を行うための制御プログラムが記憶されている。制御部16は、ROMに記憶されている制御プログラムを読み出し、制御プログラムをRAMに展開させることで、折り情報設定部17、第1折り処理部18及び第2折り処理部19として機能して装置の動作を制御する。
次に、用紙処理装置1による折り処理動作について図5乃至図7を参照して詳細に説明する。
まず、入力部11は、図6(a)に示すように、ユーザーや上位装置から用紙Pに施す第1折り目F1及び第2折り目F2の角度及び位置の入力を受け付ける(ステップS101)。なお、第1折り目F1及び第2折り目F2の角度及び位置は、予め設定されているものから選択するようにしても良い。
次に、制御部16は折り情報設定部17として機能し、転回後搬送距離Lを算出する(ステップS102)。転回後搬送距離Lは、図6(b)に示すように、転回ローラー3によって斜めに転回させた用紙Pを、第1折り目F1が折りブレード6に対向する位置まで搬送する距離である。
次に、折り情報設定部17は、第1折り目F1と第2折り目F2との折り目間隔Wを算出する(ステップS103)。
次に、制御部16は第2折り処理部19として機能し、ステップS103で算出された折り目間隔Wに基づいて止め板駆動部15を制御することで、止め板8を突き当て搬送路7に沿って移動させ、第2折り目F2が第2折りローラー5bと第3折りローラー5cとのニップ部に挟持されるように位置決めする(ステップS104)。
次に、制御部16は第1折り処理部18として機能し、ラインセンサー4の当接検出部4aとして機能する検出素子の出力を監視し、画像形成装置等の上流側装置から受け入れた用紙Pの転回ローラー3への当接を待機する(ステップS105)。
ステップS105で用紙Pが転回ローラー3に当接すると、第1折り処理部18は、転回ローラー駆動部12を制御することで、第1転回ローラー3aを停止させ、第2転回ローラー3bのみを回転させる転回処理を開始する(ステップS106)。
次に、第1折り処理部18は、ラインセンサー4の転回角度検出部4bとして機能する複数の検出素子の出力を監視し、ステップS101で受け付けた第1折り目F1及び第2折り目F2の角度への到達を待機する(ステップS107)。
ステップS107で第1折り目F1及び第2折り目F2の角度に到達すると、第1折り処理部18は、転回ローラー駆動部12を制御することで、第1転回ローラー3a及び第2転回ローラー3bを同じ周速で回転させ、転回させた用紙PをステップS102に算出した転回後搬送距離L分だけ搬送する(ステップS108)。これにより、図7(a)に示すように、第1折り目F1が折りブレード6と対向する。
次に、第1折り処理部18は、折りローラー駆動部14を制御して、第1折りローラー5a、第2折りローラー5b及び第3折りローラー5cの回転を開始させると共に(ステップS109)、ブレード駆動部13を制御して、待機位置にある折りブレード6を突き出し位置に移動させた後、待機位置に戻す(ステップS110)。
これにより、図7(b)に示すように、用紙Pは折りブレード6によって第1折り目F1で折れ、第1折りローラー5aと第2折りローラー5bとのニップ部に用紙Pを挟持される。そして、用紙Pは第1折りローラー5aと第2折りローラー5bとのニップ部にて挟持されて搬送されることで、第1折り目F1で折る第1折り処理が実行される。
第1折りローラー5aと第2折りローラー5bとのニップ部から送り出された用紙Pは、第1折り目F1が止め板8に当接する。そして、図7(c)に示すように、突き当て搬送路7に収まりきれない余剰部分が第2折り目F2で折れ曲がって第2折りローラー5bと第3折りローラー5cとのニップ部に挟持される。用紙Pは第2折りローラー5bと第3折りローラー5cとのニップ部にて挟持されて搬送されることで、第2折り目F2で折る第2折り処理が実行され、第1折り目F1と第2折り目F2とで三折りにされた用紙Pが図示しない排出部に排出される。
次に、第1折り処理部18は、図示しない排出センサーや時間の経過によって用紙Pの排出を待機する(ステップS111)。そして、ステップS111で用紙Pの排出が完了すると、第1折り処理部18は、折りローラー駆動部14を制御して、第1折りローラー5a、第2折りローラー5b及び第3折りローラー5cの回転を停止させ(ステップS112)、折り処理動作を終了する。
図8(a)は、封筒作成用の用紙Pであり、第1折り目F1、第2折り目F2、第3折り目F3及び第4折り目F4で折り、重なったところをのり付けするだけで、図8(b)に示すように、簡単に封筒を作成することができる。このような封筒作成用の用紙Pは、例えば、ふるさと納税の返信用封筒として用いられ、実際の封筒を用意するより経費安となり主流となりつつある。本実施の形態の用紙処理装置1では、斜めの折り目で用紙Pを三折りすることができる。従って、図8(c)に示すように、第1折り目F1及び第2折り目F2で折った状態で、ユーザーに提供することができ、ユーザーが直観的に封筒作成するためのサポートが可能になる。
以上説明したように、本実施の形態は、用紙Pを折る折り処理を実行する用紙処理装置1であって、第1折り目F1の角度及び位置を受け付ける入力部11と、第1折り目F1の角度に応じて用紙Pを転回させる用紙転回部(転回ローラー3)と、転回ローラー3によって転回された用紙Pを第1折り目F1の位置で折る折り処理実行部(第1折りローラー5a、第2折りローラー5b及び折りブレード6からなる第1折り処理実行部と、第2折りローラー5b及び第3折りローラー5cからなる第2折り処理実行部とのいずれかもしくは両方)とを備えている。
この構成により、既存の水平の折り目が付けられるブックレット機構を用いて、用紙Pのエッジに対して角度を付けた第1折り目F1と第2折り目F2とのいずれかもしくは両方で折り処理を実行でき、多様な折り方に対応することができる。既存の水平の折り目が付けられるブックレット機構は、画像形成装置にオプション接続されている後処理装置をそのまま使用することができる。また、折り目を入れる斜めの角度も、搬入させる用紙Pの傾き角度を調整して角度調整が実現できる。
この構成により、既存の水平の折り目が付けられるブックレット機構を用いて、用紙Pのエッジに対して角度を付けた第1折り目F1と第2折り目F2とのいずれかもしくは両方で折り処理を実行でき、多様な折り方に対応することができる。既存の水平の折り目が付けられるブックレット機構は、画像形成装置にオプション接続されている後処理装置をそのまま使用することができる。また、折り目を入れる斜めの角度も、搬入させる用紙Pの傾き角度を調整して角度調整が実現できる。
さらに、本実施の形態によれば、転回ローラー3は、用紙Pの搬送方向に対して左右に配置された第1転回ローラー3a及び第2転回ローラー3bを備え、第1転回ローラー3aを停止させ、第2転回ローラー3bのみを回転させることで、用紙Pを転回させる。
この構成により、用紙Pの角度を簡単な構成で制御することができる。
この構成により、用紙Pの角度を簡単な構成で制御することができる。
さらに、本実施の形態によれば、転回ローラー3は、用紙Pを転回させた後、第1転回ローラー3a及び第2転回ローラー3bを同じ周速で回転させ、第1折り目F1を折りブレード6まで搬送する。
この構成により、転回ローラー3を搬送ローラーとして使用することができる。
この構成により、転回ローラー3を搬送ローラーとして使用することができる。
さらに、本実施の形態によれば、用紙Pの転回角度を検出する転回角度検出部4bとして、搬送方向において異なる位置に配置されている複数の検出素子(ラインセンサー4)を備えている。
この構成により、転回角度を正確に設定することができる。
この構成により、転回角度を正確に設定することができる。
さらに、本実施の形態によれば、入力部11は、第1折り目F1の角度及び位置と、第1折り目F1と平行な第2折り目F2の位置との入力を受け付け、転回ローラー3によって転回された用紙Pを第1折り目F1で折る第1折り処理実行部(第1折りローラー5a、第2折りローラー5b及び折りブレード6)と、転回ローラー3によって転回された用紙Pを第2折り目F2で折る第2折り処理実行部(第2折りローラー5b及び第3折りローラー5c)とを備えている。
この構成により、斜めに三折りした用紙Pを提供することができる。例えば、封筒作成用の用紙Pを三折りした状態でユーザーに提供することができるため、ユーザーが直観的に封筒作成するためのサポートが可能になる。
この構成により、斜めに三折りした用紙Pを提供することができる。例えば、封筒作成用の用紙Pを三折りした状態でユーザーに提供することができるため、ユーザーが直観的に封筒作成するためのサポートが可能になる。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。
1 用紙処理装置
2 搬送路
3 転回ローラー
3a 第1転回ローラー
3b 第2転回ローラー
4 ラインセンサー
4a 当接検出部
4b 転回角度検出部
5a 第1折りローラー
5b 第2折りローラー
5c 第3折りローラー
6 折りブレード
7 突き当て搬送路
8 止め板
11 入力部
12 転回ローラー駆動部
13 ブレード駆動部
14 折りローラー駆動部
15 止め板駆動部
16 制御部
17 折り情報設定部
18 第1折り処理部
19 第2折り処理部
21、22 開口
F1 第1折り目
F2 第2折り目
F3 第3折り目
F4 第4折り目
L 転回後搬送距離
P 用紙
W 折り目間隔
X 支点
2 搬送路
3 転回ローラー
3a 第1転回ローラー
3b 第2転回ローラー
4 ラインセンサー
4a 当接検出部
4b 転回角度検出部
5a 第1折りローラー
5b 第2折りローラー
5c 第3折りローラー
6 折りブレード
7 突き当て搬送路
8 止め板
11 入力部
12 転回ローラー駆動部
13 ブレード駆動部
14 折りローラー駆動部
15 止め板駆動部
16 制御部
17 折り情報設定部
18 第1折り処理部
19 第2折り処理部
21、22 開口
F1 第1折り目
F2 第2折り目
F3 第3折り目
F4 第4折り目
L 転回後搬送距離
P 用紙
W 折り目間隔
X 支点
Claims (5)
- 用紙を折る折り処理を実行する用紙処理装置であって、
折り目の角度及び位置を受け付ける入力部と、
前記折り目の角度に応じて前記用紙を転回させる用紙転回部と、
前記用紙転回部によって転回された前記用紙を前記折り目の位置で折る折り処理実行部と、を具備することを特徴とする用紙処理装置。 - 前記用紙転回部は、前記用紙の搬送方向に対して左右に配置された第1転回ローラー及び第2転回ローラーを備え、前記第1転回ローラーを停止させ、前記第2転回ローラーのみを回転させることで、前記用紙を転回させることを特徴とする請求項1記載の用紙処理装置。
- 前記用紙転回部は、前記用紙を転回させた後、前記第1転回ローラー及び前記第2転回ローラーを同じ周速で回転させ、前記折り目を前記折り処理実行部まで搬送することを特徴とする請求項2記載の用紙処理装置。
- 前記用紙の転回角度を検出する転回角度検出部として、前記搬送方向において異なる位置に配置されている複数の検出素子を備えていることを特徴とする請求項2又は3記載の用紙処理装置。
- 前記入力部は、第1折り目の角度及び位置と、前記第1折り目と平行な第2折り目の位置との入力を受け付け、
前記折り処理実行部は、前記用紙転回部によって転回された前記用紙を前記第1折り目で折る第1折り処理実行部と、前記用紙転回部によって転回された前記用紙を前記第2折り目で折る第2折り処理実行部と、を具備することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の用紙処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019009927A JP2020117356A (ja) | 2019-01-24 | 2019-01-24 | 用紙処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019009927A JP2020117356A (ja) | 2019-01-24 | 2019-01-24 | 用紙処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020117356A true JP2020117356A (ja) | 2020-08-06 |
Family
ID=71889963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019009927A Pending JP2020117356A (ja) | 2019-01-24 | 2019-01-24 | 用紙処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020117356A (ja) |
-
2019
- 2019-01-24 JP JP2019009927A patent/JP2020117356A/ja active Pending
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