JP2020103700A - 遊技機 - Google Patents
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Description
また、MB(ミドルボーナス)とは、特定の出目入賞で発生ないし作動し、次のゲーム(遊技)では必ず(あるいは高確率で)何らかの小役が入賞する、通常のボーナスゲームと比較すると払い出しの少ないミニボーナスゲームである。典型的には、遊技媒体等の規定枚数の払い出しによって終了する(あるいは、ボーナス成立で終了する場合もある)。あるいは、特定役成立によって作動し規定枚数の払い出し又はボーナス役成立によって終了する有利状態ということもできる。
CB(チャレンジボーナス)もMBと同種のミニボーナスである。
(A)前記特定遊技が発動するまでの前兆ゲーム数。
(B)前記特定遊技が終了した後に継続させるインターバルゲーム数。
また、突起して設けられた卓の前面には、スタートレバー107、1BETボタン108、精算ボタン109、第1回転リール停止ボタン110、第2回転リール停止ボタン111、第3回転リール停止ボタン112が配置されている。また、前面扉102の下部には、遊技媒体(メダル)の払出口を備えた遊技媒体(メダル)トレイ115が取り付けられている。
また、ディスプレイ部1021の左右の任意の位置にスピーカ部と照明部とを備えることができる。ディスプレイ部1021、スピーカ部、及び照明部によって、遊技の演出効果を高めることができる。
図2(B)は、卓の上面に配置されたステータス表示部201の拡大図である。
また、このセレクトスイッチ3013は、設定変更不可状態(鍵穴が「OFF」の位置にある状態)においては、遊技機に生じたエラー状態を解除するためのエラー解除スイッチとして機能させることもできる。
メイン制御基板41は、一種のボードコンピュータであり、演算処理、遊技機100のデバイス制御等を行うCPU411と、プログラムの作業領域としてデータの一時的な記憶等を行う書き換え可能なRAM412と、遊技機100の制御プログラム及び遊技抽せん処理用の抽せんテーブル等を記憶したROM413と、データ通信バス等の制御を行う制御部414と、ボタンやスイッチ等からの入力や各種LED等への出力、及び回転リールユニット等の駆動を行う入出力部415とを備えている。
また、セレクター部457のソレノイドは、例えば、規定枚数のメダルが投入されたとき、或いは、スタートレバー107が操作されたとき、メダルを投入しても、メダルが返却されるように作動してメダルが投入されないように機能する。
このようにして、後述する抽せん処理の結果に基づく図柄の表示を制御することができる。
遊技機100における抽せん処理は、一例として、スタートレバーの操作時にメイン制御基板41のROM413に格納されているプログラム及びテーブルに基づいて実行される。ROM413には、抽せん処理プログラムの他、当せん確率テーブル、シンボルテーブルおよび入賞シンボル組合せテーブル等が格納されている。当せん確率テーブルは、乱数発生部(不図示)で発生させる乱数を区分して、各種当せん及び「当せんなし(外れ)」に対応付けられて記憶している。発生させた乱数データと当せん確率テーブル等とを参照することにより遊技に対する各種当せんあるいは外れが決定される。
本発明の一実施形態における遊技機は、上述のとおりの基本動作を行うが、図5を参照して、本発明の基本動作としての遊技状態の制御例を説明する。
以下では、通常区間502と有利区間501との遷移条件等について詳述する。
通常区間502では、遊技(スタートレバー操作によるメイン基板での抽せん)によって小役やレア役やチャンス役を引き当てたりボーナスを引き当てたりすることができる。
有利区間501では、「AT(アシストタイム)」や「ART(アシストリプレイタイム)」等の指示機能に関わる遊技であって遊技者にとって有利な遊技の他、通常区間502と同様に「BB(ビックボーナス)」、「RB(レギュラーボーナス)」といった遊技者にとって有利な遊技を行わせることができる。
なお、本発明の一実施形態においては、有利区間501における遊技者にとって有利な遊技という意味で、「AT(アシストタイム)」や「ART(アシストリプレイタイム)」等の指示機能に関わる遊技であって遊技者にとって有利な遊技をボーナス遊技と位置付けることもできる。
かかるボーナス遊技では、遊技媒体の所定の払い出し枚数を払い出すなどの所定の条件をクリアするなどして終了する。
通常区間502から有利区間501へは、一例として、遊技ごとに実施される有利区間501への移行抽せんに当せんすると移行させるように制御することができる。
有利区間501から通常区間502へは、一例として、予め定められた所定ゲーム数CZ_MAX_G(一例として、1500G)の消化によって移行するように制御することができる。あるいは、差枚数MY(差枚数が最も減少した時点を基点した場合のこの基点からの差枚数をいう)が一例として2400枚を超えた時点で通常区間502へ移行するよう制御することもできる。その他、有利区間501中に実施される指示機能に関わる遊技が出玉に影響する場合には、上記以外の任意の条件で通常区間502へ移行するように制御することもできる。
次に、本発明の一実施形態にかかる遊技機における例示的な遊技制御フローを取り上げ、図6を参照しながら具体的に説明する。図6は、本発明の一実施形態にかかる遊技機の遊技制御フロー(AT当せん後)を例示している。これらの制御は、図1〜図4を参照して説明したハードウェア及びソフトウェアの協働動作によって実現される。
次に、ステップS603へ進み、インターバルゲーム数(ハマリゲーム数)の抽せん処理が行われる。抽せん結果としてのゲーム数はメモリに記憶されカウンタとして使用される。
なお、インターバルゲームは、特定遊技後に特定遊技の発動及び特定遊技が発動するまでの前兆遊技数の減少を開始しないにように制御される1以上の連続したゲームということもできる。
ここまでがAT当せん後に行われる処理である。以降は、ゲーム数ごとの遊技が進行する(AT発動等、複数のゲーム区間を取りまとめて説明している部分もある)。
本発明の一実施形態においては、ステップS604〜ステップS607までが1ゲームとされる(一例として、ゲームごとに図示しないスタートレバー等の操作がある)。
次に、ステップS610へ進み、インターバルゲーム数がデクリメントされ、ステップS608へ復帰する。
本発明の一実施形態においては、ステップS608〜ステップS610までが1ゲームとされる(一例として、ゲームごとに図示しないスタートレバー等の操作がある)。
以上、本発明の一実施形態における遊技機について詳細かつ多面的に説明してきたが、ここでは、図8を参照し、本発明の一実施形態における遊技機のスペック例(設定テーブル例、あるいは、設定変更テーブル例)を説明する。
例えば、前兆ゲーム数とハマリゲーム数とを次表のようにセットにして抽せん結果とすることができる(この場合、ステップS602及びステップS603は統合される)。
図8(B)の確率テーブルパターン1は、図8(A)におけるパターン1に対応して設定される確率テーブルであり、図8(B)の確率テーブルパターン2は、図8(A)におけるパターン2に対応して設定される確率テーブルであり、図8(B)の確率テーブルパターン3は、図8(A)におけるパターン3に対応して設定される確率テーブルであり、図8(B)の確率テーブルパターン4は、図8(A)におけるパターン4に対応して設定される確率テーブルであり、図8(B)の確率テーブルパターン5は、図8(A)におけるパターン5に対応して設定される確率テーブルであり、図8(B)の確率テーブルパターン6は、図8(A)におけるパターン6に対応して設定される確率テーブルであり、図8(B)の確率テーブルパターン7は、図8(A)におけるパターン7に対応して設定される確率テーブルであり、図8(B)の確率テーブルパターン8は、図8(A)におけるパターン8に対応して設定される確率テーブルである。
次に、図10を参照し、本発明の一実施形態における遊技機の遊技進行例(出玉の推移例)を従来の遊技機の遊技進行例と対比のうえ説明する。
101 筐体
102 前面扉
103 表示窓
105 メダル投入口
107 スタートレバー
108 1BETボタン
109 精算ボタン
115 メダルトレイ(受皿)
41 メイン制御基板
42 サブ制御基板
43 回転リールユニット
431 第1回転リール駆動部
432 第2回転リール駆動部
433 第3回転リール駆動部
434 第1回転リール位置センサ
435 第2回転リール位置センサ
436 第3回転リール位置センサ
44 ホッパーユニット
454 第1回転リール停止ボタン
455 第2回転リール停止ボタン
456 第3回転リール停止ボタン
47 電源部
Claims (3)
- メイン制御基板を有する遊技機であって、
前記メイン制御基板は、少なくとも遊技ごとに実施される抽せん処理を実施するとともに、前記抽せん処理結果に基づいた、少なくとも2つの遊技状態間の状態遷移制御を行うものであり、
前記2つの遊技状態のうち、より有利な遊技状態へ移行した場合に実施される特定遊技の抽せんに当せんしたとき、さらに次の2つの抽せんを行うことを特徴とする遊技機。
(A)前記特定遊技が発動するまでの前兆ゲーム数。
(B)前記特定遊技が終了した後に継続させるインターバルゲーム数。 - 前記前兆ゲーム数が長くなるほど当該前兆ゲームにおける役の当せん確率をより高く設定するよう制御する
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記前兆ゲーム数が長くなるほど前記インターバルゲーム数が短くなるような当せん確率設定を行う
ことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
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