JP2020002096A - クローディン発現促進剤およびタイトジャンクション形成促進剤 - Google Patents
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Abstract
Description
[2]グルコオリゴ糖を有効成分として含有する、タイトジャンクション形成促進剤。
[3][1]または[2]に記載の剤を含有する、タイトジャンクション形成促進用組成物。
[4]さらに、抗炎症剤、ビタミン剤、保湿剤、抗菌剤、美白剤および局所麻酔剤からなる群から選択される少なくとも一種の薬効成分を含有する、[3]に記載のタイトジャンクション形成促進用組成物。
[5]皮膚外用剤または皮膚化粧料である、[3]または[4]に記載のタイトジャンクション形成促進用組成物。
[6]表皮ブドウ球菌の存在下で用いられる、[3]から[5]のいずれかに記載のタイトジャンクション形成促進用組成物。
[7]グルコオリゴ糖を用いることを特徴とする、クローディンの発現促進方法。
[8]グルコオリゴ糖を用いることを特徴とする、タイトジャンクション形成促進方法。
[9]表皮ブドウ球菌の存在下において、グルコオリゴ糖を用いる、[7]または[8]に記載の方法。
[10]グルコオリゴ糖を用いてクローディンの発現を促進することを特徴とする、肌改善のための美容方法。
[11]グルコオリゴ糖を用いてタイトジャンクションの形成を促進することを特徴とする、肌改善のための美容方法。
[12]表皮ブドウ球菌の存在下において、グルコオリゴ糖を用いる、[10]または[11]に記載の美容方法。
本発明のクローディン発現促進剤は、グルコオリゴ糖を有効成分とすることを特徴とする。前述のとおり、グルコオリゴ糖自体にタイトジャンクションを構成する主要なタンパク質であるクローディンの発現を促進する作用があり、これを有効成分とすることで、クローディン発現促進剤として使用できることは、本発明者らが初めて見出した知見である。クローディン発現促進剤は、例えば、医薬品、医薬部外品、化粧品、飲食品等に配合されて用いられ、好ましくは、皮膚用の医薬品、医薬部外品、化粧品、飲食品等に配合されて用いられ、より好ましくは、皮膚外用組成物に配合され、医薬品、医薬部外品、化粧品等として用いられる。このようにして用いることにより、これら医薬品、医薬部外品、化粧品、飲食品等に、所望のクローディン発現促進効果を付与することができる。
本発明のタイトジャンクション形成促進剤は、グルコオリゴ糖を有効成分とすることを特徴とする。前述のとおり、グルコオリゴ糖自体にタイトジャンクションを構成する主要なタンパク質であるクローディンの発現を促進する作用があり、これを有効成分とすることで、タイトジャンクション形成促進剤として使用できることは、本発明者らが初めて見出した知見である。タイトジャンクション形成促進剤は、例えば、医薬品、医薬部外品、化粧品、飲食品等に配合されて用いられ、好ましくは、皮膚用の医薬品、医薬部外品、化粧品、飲食品等に配合されて用いられ、より好ましくは、皮膚外用組成物に配合され、医薬品、医薬部外品、化粧品等として用いられる。このようにして用いることにより、これら医薬品、医薬部外品、化粧品、飲食品等に、所望のクローディン発現促進効果を付与することができる。なお、グルコオリゴ糖は、上記に説明したものを用いることができる。剤の形態等についても、上記記載を参照できる。
本発明のタイトジャンクション形成促進用組成物は、クローディン発現促進剤またはタイトジャンクション形成促進剤を有効成分として含有することを特徴とする。クローディン発現促進剤およびタイトジャンクション形成促進剤は、上記に説明したものを用いることができる。
本発明のクローディン発現促進方法およびタイトジャンクション形成促進は、グルコオリゴ糖を用いることを特徴とする。前述のとおり、本発明者らは、グルコオリゴ糖自体にタイトジャンクションを構成する主要なタンパク質であるクローディンの発現を促進する作用を見出した。そして、この知見から本発明者らは、クローディン発現促進、タイトジャンクション形成促進する方法として、グルコオリゴ糖を用いることに至り、本発明を完成させた。なお、本発明のクローディン発現促進方法およびタイトジャンクション形成促進方法には、医療行為は含まれない。
本発明の美容方法は、グルコオリゴ糖を用いてクローディンの発現を促進すること、またはグルコオリゴ糖を用いてタイトジャンクションの形成を促進することを特徴とする。前述のとおり、本発明者らは、グルコオリゴ糖自体にタイトジャンクションを構成する主要なタンパク質であるクローディンの発現を促進する作用を見出した。そして、この知見から本発明者らは、肌改善のための美容方法として、グルコオリゴ糖を用いてクローディンの発現を促進すること、またはグルコオリゴ糖を用いてタイトジャンクションの形成を促進することに至り、本発明を完成させた。また、本発明において、美容方法とは、単に個人的に行われる方法のみならず、美容に関わる商品の提供の際に、顧客にあわせた化粧料の処方として提供され、医師以外の化粧料販売員やエステティシャンにより提供されるものを含む。また、美容に関わる商品の説明書(添付文書等)等においてその商品の使用方法として提供されるものも含む。なお、本発明の美容方法には、医療行為は含まれない。
(被験サンプル)
被験サンプルとして、PBS(−)(コージンバイオ株式会社)に、グルコオリゴ糖(日光ケミカル株式会社)および/または表皮ブドウ球菌(Microbiologics社)を溶解することで、グルコオリゴ糖(1質量%)含有溶液、表皮ブドウ球菌(1×108CFU)含有溶液ならびにグルコオリゴ糖(1質量%)および表皮ブドウ球菌(1×108CFU)含有溶液を調製した。コントロールとして、PBS(−)のみの溶液を用意した。
三次元組織ヒト表皮モデルRHE(ニコダームリサーチ)を12ウェルカルチャープレート中で培養した。より詳細には、培養液として抗菌剤抜きのヒト表皮モデルRHE用専用培地MAINTENANCE MEDIUM(ニコダームリサーチ)を各ウェル1mLずつ使用し、37℃、5%炭酸ガスおよび95%空気の環境下で1日間培養した。培養液を交換後、被験サンプルを角層側から添加し、さらに5日間培養した。三次元組織ヒト表皮モデルRHEを支持体から切り離し、4%PFAで20時間固定し、パラフィンで包埋した。10μmで薄切して切片を作成し、この切片を脱パラフィン化し、抗原賦活化液(Target Retrieval Splution,pH9、Dako社)を用いて抗原賦活化処理を行った。ウサギ由来抗クローディン−1抗体(Rabbit anti−Claudin−1、invitrogen)を一次抗体に、Alexa Fluor 594標識抗ウサギIgG抗体(Goat anti−Rabbit IgG (H+L) Highly Cross−Adsorbed Secondary Antibody,Alexa Fluor 594、invitrogen)を二次抗体に用いて、クローディン−1タンパクを染色した。また、細胞の核をHoechst 33342(invitrogen)で染色した。染色後、切片を、蛍光顕微鏡(オリンパス株式会社)を用いて観察、撮影した。各撮影画像をもとに、クローディン−1タンパク質量を定量し、コントロール(無添加)を100%としたときの、それぞれの相対的なクローディン−1の発現量(%)を算出した。結果を図1ならびに表1および図2に示す。
1,3−ブチレングリコール 12.0重量%
グリセリン 3.0重量%
グルコオリゴ糖 2.0重量%
ヒドロキシエチルセルロース 0.1重量%
加水分解コラーゲン 0.01重量%
アラントイン 0.1重量%
ポリクオタニウム−51 0.5重量%
PEG−1500 0.5重量%
pH調整剤 適量
防腐剤 微量
精製水 適量
合計 100重量%
トラネキサム酸 2.0重量%
グルコオリゴ糖 1.0重量%
グリセリン 5.0重量%
カルボキシビニルポリマー 0.1重量%
EDTA‐2Na 0.05重量%
ヒアルロン酸Na 0.1重量%
pH調整剤 適量
防腐剤 微量
精製水 適量
合計 100重量%
グルコオリゴ糖 3.0重量%
1,3−ブチレングリコール 8.0重量%
スクワラン 3.0重量%
グリセリン 4.0重量%
ワセリン 3.5重量%
ポリオキシエチレン(40)硬化ヒマシ油 1.5重量%
ステアリン酸グリセリル 1.2重量%
ジメチコン 0.5重量%
加水分解コラーゲン 0.1重量%
カルボキシビニルポリマー 0.1重量%
キサンタンガム 0.1重量%
セタノール 0.5重量%
pH調整剤 適量
防腐剤 微量
精製水 適量
合計 100重量%
1,3−ブチレングリコール 15.0重量%
ワセリン 10.0重量%
メドウフォーム油 2.0重量%
グリセリン 7.0重量%
グルコオリゴ糖 5.0重量%
ベヘニルアルコール 1.0重量%
シア脂 2.0重量%
ステアリン酸グリセリル 1.5重量%
ステアリン酸ポリグリセリル‐10 2.0重量%
水添レシチン 0.8重量%
加水分解コラーゲン 0.5重量%
グリチルリチン酸二カリウム 0.1重量%
カルボキシビニルポリマー 0.3重量%
pH調整剤 適量
防腐剤 微量
精製水 適量
合計 100重量%
グルコオリゴ糖 0.5重量%
アルキル変性カルボキシビニルポリマー 0.4重量%
1,3−ブチレングリコール 5.0重量%
グリセリン 10.0重量%
ヒアルロン酸ナトリウム 0.1重量%
アルギニン 適量
防腐剤 微量
精製水 適量
合計 100重量%
グルコオリゴ糖 2.0重量%
グリセリン 15.0重量%
1,3−ブチレングリコール 5.0重量%
ココイルグルタミン酸ナトリウム 3.0重量%
コカミドプロピルベタイン 1.0重量%
ヒドロキシプロピルデンプンリン酸 2.0重量%
ステアリン酸 0.2重量%
ラウリン酸 0.2重量%
EDTA‐2Na 0.1重量%
ステアリン酸グリセリル(SE) 1.5重量%
ポリクオタニウム‐7 0.3重量%
グリチルリチン酸ジカリウム 0.05重量%
加水分解コラーゲン 0.1重量%
クエン酸 適量
香料 適量
pH調整剤 適量
精製水 適量
合計 100重量%
グルコオリゴ糖 1.0重量%
スクワラン 10.0重量%
エチルヘキサン酸セチル 10.0重量%
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 5.0重量%
セタノール 0.5重量%
ステアリン酸グリセリル 2.0重量%
ステアレス‐20 1.0重量%
ジイソステアリン酸PEG‐12 2.0重量%
アルカンジオール 適量
アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10‐30)クロスポリマー
適量
キサンタンガム 適量
pH調整剤 適量
香料 適量
精製水 適量
合計 100重量%
Claims (12)
- グルコオリゴ糖を有効成分として含有する、クローディン発現促進剤。
- グルコオリゴ糖を有効成分として含有する、タイトジャンクション形成促進剤。
- 請求項1または2記載の剤を含有する、タイトジャンクション形成促進用組成物。
- さらに、抗炎症剤、ビタミン剤、保湿剤、抗菌剤、美白剤および局所麻酔剤からなる群から選択される少なくとも一種の薬効成分を含有する、請求項3記載のタイトジャンクション形成促進用組成物。
- 皮膚外用剤または皮膚化粧料である、請求項3または4記載のタイトジャンクション形成促進用組成物。
- 表皮ブドウ球菌の存在下で用いられる、請求項3から5のいずれか1項に記載のタイトジャンクション形成促進用組成物。
- グルコオリゴ糖を用いることを特徴とする、クローディンの発現促進方法。
- グルコオリゴ糖を用いることを特徴とする、タイトジャンクション形成促進方法。
- 表皮ブドウ球菌の存在下において、グルコオリゴ糖を用いる、請求項7または8記載の方法。
- グルコオリゴ糖を用いてクローディンの発現を促進することを特徴とする、肌改善のための美容方法。
- グルコオリゴ糖を用いてタイトジャンクションの形成を促進することを特徴とする、肌改善のための美容方法。
- 表皮ブドウ球菌の存在下において、グルコオリゴ糖を用いる、請求項10または11記載の美容方法。
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