JP2020083443A - Packing tool - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、梱包具に関する。 The present invention relates to a packaging tool.
特許文献1に記載の梱包具(包装キット)は、梱包具で物品を梱包して、外箱に入れて使用される。 The packing tool (packing kit) described in Patent Document 1 is used by packing an article with the packing tool and putting it in an outer box.
しかしながら、特許文献1に記載の梱包具では、外箱を閉じるために接着テープが必要である。したがって、接着テープを用いずに梱包具を組み立てることができない。 However, the packing tool described in Patent Document 1 requires an adhesive tape to close the outer box. Therefore, the packing device cannot be assembled without using the adhesive tape.
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は接着テープを用いずに梱包具を容易に組み立てることができる梱包具を提供することにある。 The present invention has been made in view of the above problems, and an object thereof is to provide a packing tool that can be easily assembled without using an adhesive tape.
本発明に係る梱包具は、外部材と、内部材とを備える。前記外部材は、底面と第1側面と上面と突起部とを有する。前記内部材は、前記外部材の前記底面に載置される。前記内部材は、前記外部材の内側に位置する。前記突起部は、前記上面に接続している。前記突起部は、本体部と第1凹部とを有する。前記内部材は、底面と、第2側面とを有する。前記第2側面には、第2凹部が設けられている。前記第1凹部と前記第2凹部とは係合する。 The packing tool according to the present invention includes an outer member and an inner member. The outer member has a bottom surface, a first side surface, an upper surface, and a protrusion. The inner member is placed on the bottom surface of the outer member. The inner member is located inside the outer member. The protrusion is connected to the upper surface. The protrusion has a main body and a first recess. The inner member has a bottom surface and a second side surface. A second recess is provided on the second side surface. The first recess and the second recess are engaged with each other.
ある実施形態において、前記第1側面と前記第2側面とは直交する。 In one embodiment, the first side surface and the second side surface are orthogonal to each other.
ある実施形態において、前記本体部の高さは、前記第2側面の高さと等しい。 In one embodiment, the height of the main body is equal to the height of the second side surface.
ある実施形態において、前記本体部の高さは、前記第2側面の高さよりも低い。 In one embodiment, the height of the main body is lower than the height of the second side surface.
ある実施形態において、前記外部材は、接続部をさらに有する。前記突起部は、第1突起部および第2突起部を含む。前記接続部は、前記第1突起部と前記第2突起部とを接続する。 In one embodiment, the outer member further has a connecting portion. The protrusion includes a first protrusion and a second protrusion. The connection portion connects the first protrusion and the second protrusion.
ある実施形態において、前記上面は、第1上面と第2上面とを含む。前記突起部は、前記第1上面に接続する第1突起部および第2突起部を含む。前記外部材は、挿入部をさらに有する。前記挿入部は、前記第1上面に接続している。前記挿入部は、前記第1突起部と前記第2突起部との間に位置する。前記第2上面には、挿入口が設けられている。前記挿入部は、前記挿入口に挿入されている。 In one embodiment, the upper surface includes a first upper surface and a second upper surface. The protrusion includes a first protrusion and a second protrusion connected to the first upper surface. The outer member further has an insertion portion. The insertion portion is connected to the first upper surface. The insertion portion is located between the first protrusion and the second protrusion. An insertion port is provided on the second upper surface. The insertion portion is inserted into the insertion opening.
ある実施形態において、前記第2凹部は、前記第2側面の中央に設けられている。 In one embodiment, the second recess is provided in the center of the second side surface.
ある実施形態において、前記第2凹部は、前記第2側面の中央からずれた位置に設けられている。 In one embodiment, the second recess is provided at a position displaced from the center of the second side surface.
ある実施形態において、前記外部材は、舌片をさらに有する。前記舌片は、突出部を有する。前記舌片は、前記外部材の前記底面および前記第1側面に設けられている。前記舌片は、前記第1側面の少なくとも一方の端部に位置する。 In one embodiment, the outer member further comprises a tongue. The tongue has a protrusion. The tongue piece is provided on the bottom surface and the first side surface of the outer member. The tongue piece is located at at least one end of the first side surface.
ある実施形態において、前記舌片の少なくとも一部は、前記第2側面に当接する。 In one embodiment, at least a part of the tongue piece abuts the second side surface.
ある実施形態において、前記舌片は、舌片本体部と、連結部とをさらに有する。前記舌片本体部は、前記外部材の前記底面と接続する。前記連結部は、前記第1側面と接続する。前記舌片本体部の少なくとも一部は、前記連結部の幅よりも広い。 In one embodiment, the tongue piece further includes a tongue piece body portion and a connecting portion. The tongue body portion is connected to the bottom surface of the outer member. The connecting portion is connected to the first side surface. At least a portion of the tongue piece body portion is wider than the width of the connecting portion.
ある実施形態において、前記第1側面は、前記舌片に隣接する位置の少なくとも一部に開口が設けられている。 In one embodiment, the first side surface is provided with an opening at least at a part adjacent to the tongue piece.
ある実施形態において、前記内部材は、フィルムをさらに有する。 In one embodiment, the inner member further has a film.
本発明に係る梱包具によれば、接着テープを用いずに容易に組み立てることができる。 The packaging device according to the present invention can be easily assembled without using an adhesive tape.
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一または相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. In the drawings, the same or corresponding parts will be denoted by the same reference symbols and description thereof will not be repeated.
[実施形態1]
図1、図2(a)および図2(b)を参照して、本発明の実施形態1に係る梱包具300について説明する。図1は、本発明の実施形態1に係る梱包具300の模式的な斜視図である。図2(a)は、内部材200の模式的な斜視図である。図2(b)は、外部材100の模式的な斜視図である。
[Embodiment 1]
A
以下の説明において、図1に示す座標のX軸方向を左右方向(原点から見てX軸で正となる方向が右方向)、Y軸方向を前後方向(原点から見てY軸で正となる方向が後方向)、Z軸方向(XY平面に垂直な方向)を上下方向(原点から見てZ軸で正となる方向が上方向)ということがある。 In the following description, the X-axis direction of the coordinates shown in FIG. 1 is the left-right direction (the direction that is positive on the X-axis when viewed from the origin is the right direction), and the Y-axis direction is the front-back direction (the Y-axis is positive when viewed from the origin). There are cases in which the direction that becomes positive is the backward direction, and the direction of the Z axis (direction perpendicular to the XY plane) is the vertical direction (the direction that is positive on the Z axis when viewed from the origin is the upward direction).
図1に示すように、梱包具300は、外部材100と内部材200とを備える。梱包具300は、外部材100と内部材200とを組み合わせて使用される。梱包具300は、梱包対象物を梱包可能である。
As shown in FIG. 1, the packing 300 includes an
図2(a)に示すように、内部材200は、底面210と、側面220aと、側面220bとを有する。側面220aは、底面210に接続する。側面220bは、底面210に接続する。側面220aは、底面210に対して、+Z方向側に折り曲げられている。側面220bは、底面210に対して、+Z方向側に折り曲げられている。側面220aには、凹部222aが設けられている。側面220bには、凹部222bが設けられている。
As shown in FIG. 2A, the
本明細書において、側面220aおよび側面220bを、側面220と総称する場合がある。また、凹部222aおよび凹部222bを、凹部222と総称する場合がある。
In this specification, the
図2(b)に示すように、外部材100は、底面110と、側面120aと、側面120bと、上面130aと、上面130bと、突起部140aと、突起部140bと、突起部140cと、突起部140dとを有する。なお、図2(b)は、上面130aと、上面130bと、突起部140aと、突起部140bと、突起部140cと、突起部140dとが折り曲げられていない状態を示す。
As shown in FIG. 2B, the
側面120aは、底面110に接続する。側面120bは、底面110に接続する。側面120aは、底面110に対して、+Z方向側に折り曲げられている。側面120bは、底面110に対して、+Z方向側に折り曲げられている。本明細書において、側面120aおよび側面120bを、側面120と総称する場合がある。
The
上面130aは、側面120aと接続する。上面130bは、側面120bと接続する。図1に示すように、上面130aは、側面120aに対して、+X方向側に折り曲げられている。上面130bは、側面120bに対して、−X方向側に折り曲げられている。本明細書において、上面130aおよび上面130bを、上面130と総称する場合がある。
The
突起部140aと、突起部140bと、突起部140cと、突起部140dとのそれぞれは、本体部142と、凹部144とを有する。本明細書において、突起部140a、突起部140b、突起部140cおよび突起部140dを、突起部140と総称する場合がある。本体部142の高さ(Z軸方向に沿った長さ)は、側面220の高さ(Z軸方向に沿った長さ)と等しい。したがって、突起部140の先端は、底面110に接触する(図1参照)。
Each of the
突起部140は、上面130に接続する。詳しくは、突起部140aは、上面130aの−Y方向側の端部に接続する。突起部140bは、上面130aの+Y方向側の端部に接続する。突起部140cは、上面130bの−Y方向側の端部に接続する。突起部140dは、上面130bの+Y方向側の端部に接続する。
The protrusion 140 is connected to the upper surface 130. Specifically, the
図1に示すように、突起部140aは、上面130aに対して、−Z方向側に折り曲げられている。同様に、突起部140bは、上面130aに対して、−Z方向側に折り曲げられている。また、突起部140cは、上面130bに対して、−Z方向側に折り曲げられている。同様に、突起部140dは、上面130bに対して、−Z方向側に折り曲げられている。
As shown in FIG. 1, the
なお、凹部144は、「第1凹部」の一例に相当する。凹部222aと凹部222bとは、「第2凹部」の一例に相当する。また、側面120aと、側面120bとは、「第1側面」の一例に相当する。また、側面220aと、側面220bとは、「第2側面」の一例に相当する。
The
梱包具300は、外部材100と内部材200とを組み合わせた構成を有している。内部材200は、外部材100の底面110に載置される。内部材200は、外部材100の内側に位置する。外部材100の側面120aと、外部材100の側面120bと、内部材200の側面220aと、内部材200の側面220bとが梱包具300の側面を構成する。詳しくは、外部材100の側面120aと、外部材100の側面120bとが、梱包具300のY軸方向に沿った側面を構成する。内部材200の側面220aと、内部材200の側面220bとが、梱包具300のX軸方向に沿った側面を構成する。第1側面と第2側面とは直交する。詳しくは、側面120aおよび側面120bは、側面220aおよび側面220bと直交する。
The packing 300 has a configuration in which the
外部材100と内部材200とを組み合わせた状態において、第1凹部と第2凹部とは係合する。詳しくは、突起部140aの凹部144と、凹部222aとは係合する。また、突起部140cの凹部144と、凹部222aとは係合する。また、突起部140bの凹部144と、凹部222bとは係合する。また、突起部140dの凹部144と、凹部222bとは係合する。したがって、上面130aと上面130bとが、側面220aと側面220bとに固定される。その結果、接着テープを用いずに、梱包具300を容易に組み立てることができる。
In the state where the
図1、図2(a)、図2(b)、図3(a)および図3(b)を参照して、外部材100についてさらに説明する。図3(a)は、外部材100の展開図である。図3(b)は、突起部140aの近傍の拡大図である。
The
図3(a)に示すように、底面110と、側面120aと、側面120bと、上面130aと、上面130bとは矩形状である。外部材100には、折曲線191と、折曲線192と、折曲線193とが形成されている。折曲線191と、折曲線192と、折曲線193とはY軸方向に沿って延びている。側面120aと側面120bとは、底面110に対して、折曲線191を介して折り曲げ可能である。上面130aは、側面120aに対して、折曲線192を介して折り曲げ可能である。上面130bは、側面120bに対して、折曲線192を介して折り曲げ可能である。突起部140aおよび突起部140bは、上面130aに対して、折曲線193を介して折り曲げ可能である。突起部140cおよび突起部140dは、上面130bに対して、折曲線193を介して折り曲げ可能である。
As shown in FIG. 3A, the
図3(b)に示すように、突起部140aは、本体部142と、凹部144とに加えて、切込146をさらに有する。切込146は、凹部144からX軸方向に沿って延びている。凹部222a(図2(a)参照)が切込146まで達するように、凹部144と凹部222a(図2(a)参照)とは係合されている。したがって、凹部144と凹部222とが係合した状態から、凹部144が抜けることを抑制することができる。
As shown in FIG. 3B, the
図1、図2(a)、図2(b)および図4を参照して、内部材200についてさらに説明する。図4は、内部材200の展開図である。
The
図4に示すように、底面210は、矩形状である。側面220aと、側面220bとは、略矩形状である。内部材200には、折曲線291が形成されている。折曲線291は、X軸方向に沿って延びている。側面220aは、底面210に対して、折曲線291を介して折り曲げ可能である。側面220bは、底面210に対して、折曲線291を介して折り曲げ可能である。
As shown in FIG. 4, the
凹部222は、側面220の中央に設けられている。すなわち、凹部222から+X方向側の側面220の端縁までの距離と、凹部222から−X方向側の側面220の端縁までの距離とは等しい。詳しくは、凹部222aは、側面220aの中央に設けられている。凹部222bは、側面220bの中央に設けられている。
The recess 222 is provided at the center of the side surface 220. That is, the distance from the recess 222 to the edge of the side surface 220 on the +X direction side is equal to the distance from the recess 222 to the edge of the side surface 220 on the −X direction side. Specifically, the
図1および図5(a)、図5(b)、図6(a)および図6(b)を参照して、梱包具300の組立方法について説明する。図5(a)、図5(b)、図6(a)および図6(b)は、梱包具300の組立方法を示す模式的な斜視図である。
With reference to FIGS. 1 and 5(a), 5(b), 6(a) and 6(b), a method of assembling the
まず、図5(a)に示すように、外部材100を用意する。
First, as shown in FIG. 5A, the
次に、図5(b)に示すように、側面120aと側面120bとを、底面110に対して、+Z方向側に折り曲げる。
Next, as shown in FIG. 5B, the
次に、図6(a)に示すように、内部材200が外部材100の内側に位置するように、内部材200を外部材100の底面110に載置する。
Next, as shown in FIG. 6A, the
次に、図6(b)に示すように、上面130aを、側面120aに対して、+X方向側に折り曲げる。さらに、突起部140aの凹部144と凹部222aとが係合するように、突起部140aを、上面130aに対して、−Z方向側に折り曲げる。同様に、突起部140bの凹部144と凹部222bとが係合するように、突起部140bを、上面130aに対して、−Z方向側に折り曲げる。
Next, as shown in FIG. 6B, the
次に、図6(b)に示す状態から、上面130bを、側面120bに対して、−X方向側に折り曲げる。さらに、突起部140cの凹部144と凹部222aとが係合するように、突起部140cを、上面130bに対して、−Z方向側に折り曲げる。同様に、突起部140dの凹部144と凹部222bとが係合するように、突起部140dを、上面130bに対して、−Z方向側に折り曲げる。その結果、図1に示すように、梱包具300が組み立てられる。
Next, from the state shown in FIG. 6B, the
以上、図1〜図6を参照して説明したように、梱包具300において、第1凹部(凹部144)と第2凹部(凹部222)とが係合する。したがって、上面130aと上面130bとが、側面220aと側面220bとに固定される。その結果、接着テープを用いずに、梱包具300を容易に組み立てることができる。
As described above with reference to FIGS. 1 to 6, in the
また、第1凹部と第2凹部とは係合することによって、側面220aと側面220bとのY軸方向への移動を抑制することができる。したがって、側面220aと側面220bとが内側に押し込まれることを抑制することができる。
Further, by engaging the first concave portion and the second concave portion, movement of the
また、第1側面(側面120aおよび側面120b)と、第2側面(側面220aおよび側面220b)とは直交する。したがって、第1側面と第2側面とによって、梱包具300の側面が構成される。このため、特許文献1のような外箱に内部材を入れる場合に比べて、段ボールの使用量を低減することができる。
Further, the first side surface (
また、本体部142の高さ(Z軸方向に沿った長さ)は、第2側面(側面220)の高さ(Z軸方向に沿った長さ)と等しい。したがって、突起部140の先端は、底面110に接触する。その結果、梱包具300の上方からの圧力に対して強くすることができる。
The height of the main body portion 142 (length along the Z-axis direction) is equal to the height of the second side surface (side surface 220) (length along the Z-axis direction). Therefore, the tip of the protrusion 140 contacts the
[実施形態2]
図7を参照して、本発明の実施形態2に係る梱包具300について説明する。図7は、本発明の実施形態2に係る梱包具300の模式的な斜視図である。本体部142の高さが、側面220aの高さよりも低い点を除いて、実施形態2に係る梱包具300は、実施形態1に係る梱包具300と同様な構成を有するため、重複部分については説明を省略する。
[Embodiment 2]
The packing 300 according to the second embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. 7. FIG. 7 is a schematic perspective view of the
図7に示すように、本実施形態では、本体部142の高さは、側面220aの高さよりも低い。したがって、突起部140の先端は、底面110に接触しない。本実施形態では、側面220aの高さが、本体部142の高さと比較して高いので、比較的高さの高い梱包対象物を梱包することができる。
As shown in FIG. 7, in the present embodiment, the height of the
本実施形態でも、実施形態1と同様に、接着テープを用いずに、梱包具300を容易に組み立てることができる。
In the present embodiment as well, similar to the first embodiment, the
[実施形態3]
図8を参照して、本発明の実施形態3に係る梱包具300について説明する。図8は、本発明の実施形態3に係る梱包具300が備える外部材100の展開図である。外部材100が、接続部148を有する点を除いて、実施形態3に係る梱包具300は、実施形態1に係る梱包具300と同様な構成を有するため、重複部分については説明を省略する。
[Third Embodiment]
A
図8に示すように、外部材100は、底面110と、側面120aと、側面120bと、上面130aと、上面130bと、突起部140aと、突起部140bと、突起部140cと、突起部140dとに加えて、接続部148をさらに有する。
As shown in FIG. 8, the
接続部148は、突起部140aと突起部140bとを接続する。なお、突起部140aは、「第1突起部」の一例に相当する。突起部140bは、「第2突起部」の一例に相当する。接続部148は、突起部140aと突起部140bと共に、上面130aに対して、折曲線193を介して折り曲げ可能である。
The connecting
同様に、接続部148は、突起部140cと突起部140dとを接続する。なお、突起部140cは、「第1突起部」の一例に相当する。突起部140dは、「第2突起部」の一例に相当する。接続部148は、突起部140cと突起部140dと共に、上面130bに対して、折曲線193を介して折り曲げ可能である。
Similarly, the connecting
接続部148のX軸方向に沿った長さは、側面120aおよび側面120bのX軸方向に沿った長さと等しい。したがって、梱包具300を組み立てた際、接続部148の先端は、底面110に接触する。
The length of the connecting
図1、図5(a)、図5(b)、図6(a)、図8、図9(a)および図9(b)を参照して、梱包具300の組立方法について説明する。図9(a)および図9(b)は、梱包具300の組立方法を示す模式的な斜視図である。
A method for assembling the
図5(a)、図5(b)および図6(a)を参照して説明した梱包具300の組立方法と同様に、図9(a)に示すように、内部材200が外部材100の内側に位置するように、内部材200を外部材100の底面110に載置する。
Similar to the method of assembling the
次に、図9(b)に示すように、上面130aを、側面120aに対して、+X方向側に折り曲げる。さらに、突起部140aと、突起部140bと、接続部148とを、上面130aに対して、−Z方向側に折り曲げる。この際、突起部140aの凹部144と凹部222aとが係合する。また、突起部140bの凹部144と凹部222bとが係合する。接続部148は、底面210と接触する。したがって、接続部148によって上面130aが支持される。その結果、上面130aが沈み込むことを抑制することができる。
Next, as shown in FIG. 9B, the
次に、図9(b)に示す状態から、上面130bを、側面120bに対して、−X方向側に折り曲げる。さらに、突起部140cと、突起部140dと、接続部148とを、上面130bに対して、−Z方向側に折り曲げる。その結果、図1に示すように、梱包具300が組み立てられる。この際、突起部140cの凹部144と凹部222aとが係合する。また、突起部140dの凹部144と凹部222bとが係合する。接続部148は、底面210と接触する。したがって、接続部148によって上面130bが支持される。その結果、上面130bが沈み込むことを抑制することができる。
Next, from the state shown in FIG. 9B, the
本実施形態でも、実施形態1〜実施形態2と同様に、接着テープを用いずに、梱包具300を容易に組み立てることができる。
In the present embodiment as well, similar to the first to second embodiments, the
[実施形態4]
図10を参照して、本発明の実施形態4に係る梱包具300について説明する。図10は、本発明の実施形態4に係る梱包具300の模式的な斜視図である。凹部222が、側面220の中央からずれた位置に設けられている点を除いて、実施形態4に係る梱包具300は、実施形態3に係る梱包具300と同様な構成を有するため、重複部分については説明を省略する。
[Embodiment 4]
A
図10に示すように、突起部140aと突起部140cとは、側面220aの中央からずれた位置に位置する。詳しくは、突起部140aおよび突起部140cは、側面220aの中央から−X方向側にずれた位置に位置する。
As shown in FIG. 10, the
図11を参照して、内部材200について説明する。図11は、内部材200の展開図である。図11に示す内部材200は、凹部222が、側面220の中央からずれた位置に設けられている点を除いて、図4に示す内部材200と同様な構成を有するため、重複部分については説明を省略する。
The
図11に示すように、凹部222は、側面220の中央からずれた位置に設けられている。詳しくは、凹部222aは、側面220aの中央から−X方向側にずれた位置に設けられている。凹部222bは、側面220bの中央から−X方向側にずれた位置に設けられている。
As shown in FIG. 11, the recess 222 is provided at a position displaced from the center of the side surface 220. Specifically, the
本実施形態でも、実施形態1〜実施形態3と同様に、接着テープを用いずに、梱包具300を容易に組み立てることができる。
In the present embodiment as well, similar to the first to third embodiments, the
[実施形態5]
図12を参照して、本発明の実施形態5に係る梱包具300について説明する。図12は、本発明の実施形態5に係る梱包具300が備える外部材100の展開図である。2つの上面130のうち一方の上面130のみに突起部140が設けられており、他方の上面に差込口132が設けられている点を除いて、実施形態5に係る梱包具300は、実施形態1に係る梱包具300と同様な構成を有するため、重複部分については説明を省略する。
[Fifth Embodiment]
With reference to FIG. 12, the packing 300 which concerns on Embodiment 5 of this invention is demonstrated. FIG. 12 is a development view of the
図12に示すように、外部材100は、底面110と、側面120aと、側面120bと、上面130aと、上面130bと、突起部140aと、突起部140bとを有する。上面130aには、差込口132aと、差込口132bとが設けられている。本明細書において、差込口132aおよび差込口132bを、差込口132と総称する場合がある。差込口132aと、差込口132bとは、開口である。差込口132aと、差込口132bとは、矩形状である。差込口132aは、梱包具300を組み立てた際に、突起部140aが差し込むことが可能である位置に設けられる。差込口132bは、梱包具300を組み立てた際に、突起部140bが差し込むことが可能である位置に設けられる。差込口132のY軸方向に沿った長さは、突起部140のY軸方向に沿った長さと略等しい。したがって、突起部140を差込口132に差し込むことができる。
As shown in FIG. 12, the
図13を参照して、本発明の実施形態5に係る梱包具300について説明する。図13は、本発明の実施形態5に係る梱包具300の模式的な斜視図である。
A
図13に示すように、突起部140を差込口132に差し込むことによって、上面130bと上面130aとは、側面220に固定される。
As shown in FIG. 13, the
本実施形態でも、実施形態1〜実施形態5と同様に、接着テープを用いずに、梱包具300を容易に組み立てることができる。
In the present embodiment as well, similar to the first to fifth embodiments, the
[実施形態6]
図14(a)および図14(b)を参照して、本発明の実施形態6に係る梱包具300について説明する。図14(a)は、本発明の実施形態6に係る梱包具300が備える外部材100の展開図である。図14(b)は、挿入部134の近傍の拡大図である。外部材100が挿入部134を有し、挿入口136が設けられる点を除いて、実施形態6に係る梱包具300は、実施形態3に係る梱包具300と同様な構成を有するため、重複部分については説明を省略する。
[Sixth Embodiment]
With reference to Drawing 14 (a) and Drawing 14 (b), packing 300 concerning Embodiment 6 of the present invention is explained. FIG. 14A is a development view of the
図14(a)に示すように、外部材100は、底面110と、側面120aと、側面120bと、上面130aと、上面130bと、突起部140aと、突起部140bと、突起部140cと、突起部140dと、接続部148とに加えて、挿入部134をさらに有する。上面130bは、「第1上面」の一例に相当する。上面130aは、「第2上面」の一例に相当する。
As shown in FIG. 14A, the
外部材100には、折曲線191と、折曲線192と、折曲線193と、折曲線194と、折曲線195とが形成されている。折曲線191と、折曲線192と、折曲線193と、折曲線194と、折曲線195とはY軸方向に沿って延びている。
The
突起部140cと、突起部140dとは、上面130bに接続する。
The
挿入部134は、上面130bに接続している。挿入部134は、突起部140cと突起部140dとの間に位置する。
The
上面130aには、挿入口136が設けられている。挿入口136は、矩形状である。挿入口136は、梱包具300を組み立てた際に、挿入部134を挿入することが可能である位置に設けられる。
An
図14(b)に示すように、挿入部134は、第1本体部1342と、第2本体部1344とを有する。第1本体部1342は、上面130aを押さえる。第2本体部1344は、挿入口136に挿入される。第1本体部1342は、上面130bに対して、折曲線194を介して折り曲げ可能である。第2本体部1344は、第1本体部1342に対して、折曲線195を介して折り曲げ可能である。
As shown in FIG. 14B, the
図15(a)、図15(b)、図16(a)、図16(b)、図17(a)および図17(b)を参照して、梱包具300の組立方法について説明する。図15(a)、図15(b)、図16(a)、図16(b)、図17(a)および図17(b)は、梱包具300の組立方法を示す模式的な斜視図である。
A method for assembling the
まず、図15(a)に示すように、外部材100を用意する。
First, as shown in FIG. 15A, the
次に、図15(b)に示すように、側面120aと側面120bとを、底面110に対して、+Z方向側に折り曲げる。
Next, as shown in FIG. 15B, the
次に、図16(a)に示すように、内部材200が外部材100の内側に位置するように、内部材200を外部材100の底面110に載置する。
Next, as shown in FIG. 16A, the
次に、図16(b)に示すように、上面130aを、側面120aに対して、+X方向側に折り曲げる。さらに、突起部140aの凹部144と凹部222aとが係合するように、突起部140aを、上面130aに対して、−Z方向側に折り曲げる。同様に、突起部140bの凹部144と凹部222bとが係合するように、突起部140bを、上面130aに対して、−Z方向側に折り曲げる。
Next, as shown in FIG. 16B, the
次に、図17(a)に示すように、上面130bを、側面120bに対して、−X方向側に折り曲げる。さらに、突起部140cの凹部144と凹部222aとが係合するように、突起部140cを、上面130bに対して、−Z方向側に折り曲げる。同様に、突起部140dの凹部144と凹部222bとが係合するように、突起部140dを、上面130bに対して、−Z方向側に折り曲げる。そして、挿入部134を、+Z方向側に折り曲げる。
Next, as shown in FIG. 17A, the
次に、図17(b)に示すように、挿入部134を挿入口136に挿入する。挿入部134が挿入口136に挿入されているため、上面130bを上面130aに固定することができる。さらに、挿入部134によって上面130aが押さえられることによって、上面130aの浮き上がりを抑制することができる。
Next, as shown in FIG. 17B, the
本実施形態でも、実施形態1〜実施形態5と同様に、接着テープを用いずに、梱包具300を容易に組み立てることができる。
In the present embodiment as well, similar to the first to fifth embodiments, the
さらに、挿入部134が挿入口136に挿入されている。したがって、第1上面(上面130b)を第2上面(上面130a)に固定することができる。さらに、挿入部134によって第2上面(上面130a)が押さえられることによって、第2上面(上面130a)の浮き上がりを抑制することができる。
Further, the
[実施形態7]
図18を参照して、本発明の実施形態7に係る梱包具300について説明する。図18は、本発明の実施形態7に係る梱包具300の模式的な斜視図である。外部材100が舌片を有する点を除いて、実施形態7に係る梱包具300は、実施形態1に係る梱包具300と同様な構成を有するため、重複部分については説明を省略する。
[Embodiment 7]
The packing 300 according to the seventh embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. FIG. 18 is a schematic perspective view of the
図18に示すように、外部材100は、底面110と、側面120aと、側面120bと、上面130aと、上面130bと、突起部140aと、突起部140bと、突起部140cと、突起部140dとに加えて、舌片160aと、舌片160bと、舌片160cと、舌片160dとをさらに有する。なお、突起部140bと、突起部140dと、舌片160bと、舌片160dとは図18においては図示されていない。本明細書において、舌片160a、舌片160b、舌片160cおよび舌片160dを、舌片160と総称する場合がある。
As shown in FIG. 18, the
舌片160は、底面110および側面120に設けられている。詳しくは、舌片160aおよび舌片160bは、底面110および側面120aに設けられている。舌片160cおよび舌片160dは、底面110および側面120bに設けられている。舌片160は、側面120の少なくとも一方の端部に位置する。詳しくは、舌片160aおよび舌片160bは、側面120aの端部に位置する。舌片160cおよび舌片160dは、側面120bの端部に位置する。舌片160は、側面220の端部に当接する。詳しくは、舌片160aおよび舌片160cは、側面220aの端部に当接する。舌片160bおよび舌片160dは、側面220bの端部に当接する。したがって、舌片160によって内部材200が固定される。舌片160a〜舌片160dは、突出部162を有する。突出部162については、図19を参照して後述する。
The tongue piece 160 is provided on the
次に、図19を参照して、舌片160についてさらに説明する。図19は、舌片160cの近傍の模試的な側面図である。
Next, the tongue piece 160 will be further described with reference to FIG. FIG. 19 is a schematic side view of the vicinity of the
図19に示すように、舌片160cは、突出部162に加えて、舌片本体部164と、連結部166とを有する。舌片160cは、側面120bを起立させたとき、突出部162を頂点としてV字状(約90度)に屈曲している。
As shown in FIG. 19, the
突出部162は、側面120bが起立した状態で、側面120bの内側に突出する。
The projecting
舌片本体部164は、底面110と接続している。側面120bを起立させたとき、舌片本体部164は、側面120bよりも内側に位置している。舌片本体部164の長さは、連結部166の長さと略同一である。
The tongue
連結部166は、上面130bと接続している。側面120bを起立させたとき、連結部166は、側面120bよりも内側に位置している。
The connecting
側面120bを起立させたとき、舌片本体部164および連結部166の全てが側面120bよりも内側に位置している。すなわち、側面120bを起立させたとき、舌片160cの全てが側面120bよりも内側に位置している。したがって、舌片160c全体で側面220aと当接する。したがって、輸送時に内部材200がずれることを抑制することができる。
When the
図20(a)および図20(b)を参照して、外部材100についてさらに説明する。図20(a)は、外部材100の展開図である。図20(b)は、舌片160aの近傍の拡大図である。
The
図20(a)および図20(b)に示すように、外部材100には、折曲線191と、折曲線192と、折曲線193と、折曲線196と、折曲線197とが形成されている。折曲線191と、折曲線192と、折曲線193と、折曲線196と、折曲線197とはY軸方向に沿って延びている。
As shown in FIGS. 20( a) and 20 (b ), the
図20(b)に示すように、舌片本体部164は、矩形状である。舌片本体部164は、+X方向側の端縁において、折曲線196を介して底面110に接続している。舌片本体部164は、折曲線196を軸として、底面110に対し回動可能である。
As shown in FIG. 20( b ), the
連結部166は、矩形状である。連結部166は、−X方向側の端縁において、折曲線197を介して側面120aおよび上面130aに接続している。連結部166は、折曲線197を軸として、側面120aに対し回動可能である。
The connecting
底面110および側面120には、開口168が設けられている。本実施形態では、開口168は、矩形状である。開口168は、舌片160に隣接する位置に配置される。詳しくは、開口168は、舌片本体部164に隣接する位置の少なくとも一部に配置される。すなわち、折曲線191と舌片本体部164との間に開口168は設けられる。したがって、折曲線191において側面120を起立させる際、側面120と舌片160とに生じる摩擦が少なくなり、側面120を起立させ易くなる。さらに、折曲線191において側面120を起立させる際、側面120の折り曲げの影響で舌片本体部164および連結部166が折れ曲がることを抑制することができる。
An
また、舌片本体部164の少なくとも一部は、連結部166の幅よりも広い。したがって、舌片本体部164の少なくとも一部によって側面120を固定することができる。さらに、側面120を起立させる際、側面120と舌片160とに生じる摩擦が少なくなり、側面120を起立させ易くなる。
Further, at least a part of the tongue
図18および図21(a)、図21(b)、図22(a)および図22(b)を参照して、梱包具300の組立方法について説明する。図21(a)、図21(b)、図22(a)および図22(b)は、梱包具300の組立方法を示す模式的な斜視図である。
With reference to FIGS. 18 and 21(a), 21(b), 22(a) and 22(b), an assembling method of the
まず、図21(a)に示すように、外部材100を用意する。
First, as shown in FIG. 21A, the
次に、図21(b)に示すように、舌片160aの突出部162と、舌片160bの突出部162とが、側面120aおよび底面110の内側に突出するように、側面120aを、底面110に対して、+Z方向側に折り曲げる。したがって、起立している側面120aが、段ボールの復元力により復元することを抑制することができる。その結果、側面120aが底面110に対して略90度の角度で起立した状態を保持することができる。
Next, as shown in FIG. 21( b ), the
同様に、舌片160cの突出部162と、舌片160dの突出部162とが、側面120bおよび底面110の内側に突出するように、側面120bを、底面110に対して、+Z方向側に折り曲げる。したがって、起立している側面120bが、段ボールの復元力により復元することを抑制することができる。その結果、側面120aが底面110に対して略90度の角度で起立した状態を保持することができる。
Similarly, the
次に、図22(a)に示すように、内部材200が外部材100の内側に位置するように、内部材200を外部材100の底面110に載置する。舌片160が側面120の端部に位置するため、舌片160は内部材200を底面110に載置するための位置決め部材として機能する。したがって、内部材200を所定の場所に容易に載置することができる。
Next, as shown in FIG. 22A, the
次に、図22(b)に示すように、上面130aを、側面120aに対して、+X方向側に折り曲げる。さらに、突起部140aの凹部144と凹部222aとが係合するように、突起部140aを、上面130aに対して、−Z方向側に折り曲げる。同様に、突起部140bの凹部144と凹部222bとが係合するように、突起部140bを、上面130aに対して、−Z方向側に折り曲げる。
Next, as shown in FIG. 22B, the
次に、図22(b)に示す状態から、上面130bを、側面120bに対して、−X方向側に折り曲げる。さらに、突起部140cの凹部144と凹部222aとが係合するように、突起部140cを、上面130bに対して、−Z方向側に折り曲げる。同様に、突起部140dの凹部144と凹部222bとが係合するように、突起部140dを、上面130bに対して、−Z方向側に折り曲げる。その結果、図18に示すように、梱包具300が組み立てられる。
Next, from the state shown in FIG. 22B, the
本実施形態でも、実施形態1〜実施形態6と同様に、接着テープを用いずに、梱包具300を容易に組み立てることができる。
In the present embodiment as well, similar to the first to sixth embodiments, the
さらに、舌片160は、第1側面(側面120)の少なくとも一方の端部に位置する。したがって、舌片160によって、内部材200を容易に固定することができる。
Further, the tongue piece 160 is located at at least one end of the first side surface (side surface 120). Therefore, the
また、舌片160の少なくとも一部は、第2側面(側面220)に当接する。したがって、舌片160によって内部材200が固定される。
Further, at least a part of the tongue piece 160 contacts the second side surface (side surface 220). Therefore, the
また、舌片本体部164の少なくとも一部は、連結部166の幅よりも広い。したがって、舌片本体部164の少なくとも一部によって側面120を固定することができる。さらに、側面120を起立させる際、側面120と舌片160とに生じる摩擦が少なくなり、側面120を起立させ易くなる。
Further, at least a part of the tongue
また、底面110および側面120には、開口168が設けられている。詳しくは、開口168は、舌片本体部164に隣接する位置の少なくとも一部に配置される。すなわち、折曲線191と舌片本体部164との間に開口168は設けられる。したがって、折曲線191において側面120を起立させる際、側面120と舌片160とに生じる摩擦が少なくなり、側面120を起立させ易くなる。さらに、折曲線191において側面120を起立させる際、側面120の折り曲げの影響で舌片本体部164および連結部166が折れ曲がることを抑制することができる。
Further, the
[実施形態8]
図23を参照して、本発明の実施形態8に係る梱包具300について説明する。図23は、本発明の実施形態8に係る梱包具300の模式的な斜視図である。舌片160が側面120の中央に設けられる点を除いて、実施形態8に係る梱包具300は、実施形態7に係る梱包具300と同様な構成を有するため、重複部分については説明を省略する。
[Embodiment 8]
The packing 300 according to the eighth embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. FIG. 23 is a schematic perspective view of the
図23に示すように、舌片160が側面120の中央に設けられる。したがって、舌片160によって、側面220の移動を抑制することができる。 As shown in FIG. 23, a tongue piece 160 is provided at the center of the side surface 120. Therefore, movement of the side surface 220 can be suppressed by the tongue piece 160.
本実施形態でも、実施形態1〜実施形態7と同様に、接着テープを用いずに、梱包具300を容易に組み立てることができる。
In the present embodiment as well, similar to the first to seventh embodiments, the
[実施形態9]
図24〜図27を参照して、本発明の実施形態9に係る内部材200について説明する。図24は、本発明の実施形態9に係る内部材200を示す模式的な斜視図である。実施形態9に係る内部材200は、フィルム30をさらに有する点を除いて、実施形態1に係る内部材200と同様な構成を有するため、重複部分については説明を省略する。
[Embodiment 9]
An
図24〜図27を参照して内部材200について説明する。図24は、本発明の実施形態9に係る内部材200を示す斜視図である。図24に示すように、内部材200は、板(板状部材の一例)10と、フィルム30とを備えている。本実施形態では、フィルム30は筒状である。板10には、フィルム30が取り付けられている。詳しくは、板10には、フィルム30が巻かれている。内部材200は、梱包対象物50を梱包可能である。
The
本実施形態において、板10は、例えば、厚みが5ミリメートル程度の、1枚の段ボール製である。フィルム30は、例えばポリエチレン製で伸縮性(可撓性)を有するフィルムである。フィルム30は、無色透明であるが、これに限られず、いわゆる半透明や不透明であってもよいし、着色されていてもよい。
In the present embodiment, the
なお、図24においては内部材200の展開状態が示されている。展開状態の内部材200の寸法は、例えば、左右方向が300ミリメートル程度であって、前後方向が180ミリメートル程度である。内部材200の寸法は、これに限られるものではなく、梱包対象として想定される梱包対象物の大きさや種々の用途などに応じて設定される。
Note that FIG. 24 shows the developed state of the
図24に示されるように、板10には、3本の折曲げ線(折り目;筋)21、23、24が設けられている。すなわち、1本の主折曲げ線21と、2本の副折曲げ線23、24とが形成されている。これらの折曲げ線21、23、24は、例えば、いわゆる筋付けローラーや筋付け刃を押し付けることにより形成される。折曲げ線21、23、24には、ミシン目加工が行われるようにしてもよい。
As shown in FIG. 24, the
主折曲げ線21は、板10の前後方向の略中央となる位置に、左右方向に平行に(Y軸に平行に)配置されている。板10は、主折曲げ線21について、前後両端部が上方に変位するように容易に折り曲げることができる。
The
副折曲げ線23は、板10の右端部近傍位置に、前後方向に平行に(X軸に平行に)配置されている。また、副折曲げ線24は、板10の左端部近傍位置に、前後方向に平行に配置されている。板10は、副折曲げ線23について、右端部が上方に変位するように容易に折り曲げることができる。板10は、副折曲げ線24について、左端部が上方に変位するように容易に折り曲げることができる。
The
板10には、梱包される梱包対象物50(図25)が配置される配置面11と、配置面11に隣接する隣接面12と、2つの側面220a、220bとの4つの区画が設けられている。なお、底面210は、配置面11との一部と、隣接面12の一部とを含む。
The
配置面11と隣接面12との間には、主折曲げ線21が配置されている。換言すると、配置面11と隣接面12とは、主折曲げ線21を介して区画されている。配置面11は、板10の前側に、隣接面12は板10の後ろ側に、それぞれ配置されている。側面220a、220bは、副折曲げ線23、24を介して、それぞれ、配置面11および隣接面12に隣接するように区画されている。側面220aは、板10のうち、副折曲げ線23よりも右側の部分である。側面220bは、板10のうち、副折曲げ線24よりも左側の部分である。換言すると、配置面11は、主折曲げ線21より前方の部位であって、副折曲げ線23、24の間にある部位である。側面220aには、凹部222aが設けられている。側面220bには、凹部222bが設けられている。また、隣接面12は、主折曲げ線21より後方の部位であって、副折曲げ線23、24の間にある部位である。
A
板10は、隣接面12と側面220a、220bの後方の部位とが、配置面11と側面220a、220bの前方の部位とに対して、主折曲げ線21で折り曲げ可能である。
The
フィルム30は、板10のうち、主に配置面11と隣接面12とを囲むように配置されている。筒状のフィルム30の幅方向(周方向に直交する方向)が左右方向になるように、フィルム30が配置されている。換言すると、フィルム30は、主折曲げ線21がフィルム30が形成する筒の内部を貫くようにして、板10に巻かれている。
The
フィルム30は、板10に、種々の方法で取り付けられればよい。例えば、予め環状に形成されたフィルム30の内部に板10を通すことでフィルム30が板10に取り付けられる。また、例えば、帯掛包装機などを用いて、板10に対してフィルム30を少なくとも1周巻回し、フィルム30どうしを接着することで、フィルム30が板10に取り付けられる。フィルム30が板10に取り付けられている状態で、板10は、各折曲げ線21、23、24で折り曲げ可能である。
The
本実施形態では、主折曲げ線21は、板10の前後中央よりも後ろ側にオフセットされている。すなわち、主折曲げ線21は、板10の中心からずれた位置に位置する。配置面11の面積は、隣接面12の面積よりも大きい。
In the present embodiment, the
次に、内部材200を用いて梱包対象物50を梱包する方法について説明する。図25は、内部材200の断面図である。図25において上から下に、ステップS11、S12、S13を順にたどるようにして、内部材200を用いた梱包が行われる。
Next, a method of packing the
図25に示されるように、展開状態の内部材200は、平板状である(S11)。この状態から、図に上向き矢印で示されるように、板10を主折曲げ線21において折り曲げて隣接面12を配置面11に近づけ、折曲げ状態にする(折り曲げステップ)。
As shown in FIG. 25, the unfolded
次に、板10が折り曲げられた状態で、配置面11とフィルム30との間の隙間Aに、梱包対象物50が配置される(S12;配置ステップ)このように、内部材200は、主折曲げ線21で隣接面12が配置面11に対して折り曲げられた状態(以下、折曲げ状態ということがある)にされる。内部材200が折曲げ状態であるとき、フィルム30と板10の上面との間の隙間Aに梱包対象物を配置可能である。
Next, in a state where the
その後、図に下向き矢印で示されるように、隣接面12を配置面11に対して展開し、展開状態とする(S13)。そうすると、フィルム30が梱包対象物50の上部に接触した状態で張られる。それにより、梱包対象物50が板10に押し付けられた状態となる(展開ステップ)。
Then, as shown by the downward arrow in the figure, the
図26は、梱包が行われて展開状態とされた内部材200を示す斜視図である。
FIG. 26 is a perspective view showing the
図26に示されるように、展開ステップが行われると、側面視で、板10の前端部、後端部、主折曲げ線21部の折り目部分、および梱包対象物50の上部を直線で結ぶ経路の長さが、梱包対象物50が配置されていることにより、当初の展開状態よりも大きくなる。フィルム30は、梱包対象物50の上部に接触した状態で、若干伸長しながら張られる。そのため、フィルム30により、梱包対象物50が板10に押し付けられる。
As shown in FIG. 26, when the unfolding step is performed, the front end portion, the rear end portion of the
ここで、本実施形態においては、上記のように展開ステップにするとき、側面220a、220bを副折曲げ線23、24で配置面11に対して折り曲げることによって、立ち上げた状態にすることができる。これにより、隣接面12を配置面11に対して展開させ、それによってフィルム30を張ることができる。なお、展開ステップを行った後で、側面220a、220bを立ち上げてもよい(立ち上げステップ)。
Here, in the present embodiment, when the expansion step is performed as described above, the
図27は、側面220a、220bを立ち上げた状態を示す斜視図である。
FIG. 27 is a perspective view showing a state where the
図27に示されるように、副折曲げ線23、24は主折曲げ線21に板10上で交わるので、側面220a、220bを副折曲げ線23、24で折り曲げると、板10が、配置面11と隣接面12との部分において展開された状態のまま(隣接面12が配置面11に対して略平行となるように展開された状態のまま)で保持される。換言すると、配置面11と隣接面12とが略平行となる状態にならなければ、側面220a、220bを折り曲げることができない。本実施形態においては、板10上で互いに交わらない2つの副折曲げ線23、24のそれぞれを介して2つの側面220a、220bが設けられているので、両側面220a、220bを折り曲げて立ち上げ状態とすることで、板10が、配置面11と隣接面12との部分で展開された状態が、確実に保持される。
As shown in FIG. 27, since the
以上、図面(図1〜図27)を参照しながら本発明の実施形態を説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数等は、図面作成の都合上から実際とは異なる。また、上記の実施形態で示す各構成要素の材質や形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。 The embodiments of the present invention have been described above with reference to the drawings (FIGS. 1 to 27). However, the present invention is not limited to the above embodiment, and can be implemented in various modes without departing from the scope of the invention. For easy understanding, the drawings mainly show the respective constituent elements, and the thickness, length, number, etc. of the constituent elements shown in the drawings are different from the actual ones for the convenience of drawing the drawing. . Further, the materials, shapes, dimensions, and the like of the respective constituent elements shown in the above-described embodiment are merely examples, and are not particularly limited, and various changes can be made without substantially departing from the effects of the present invention. is there.
30 フィルム
100 外部材
110 底面
120、120a、120b 側面(第1側面)
130 上面
130a 上面(第2上面)
130b 上面(第1上面)
134 挿入部
136 挿入口
140 突起部
140a 突起部(第1突起部)
140b 突起部(第2突起部)
140c 突起部(第1突起部)
140d 突起部(第2突起部)
142 本体部
144 凹部(第1凹部)
148 接続部
160、160a、160b、160c、160d 舌片
162 突出部
168 開口
200 内部材
210 底面
220、220a、220b 側面(第2側面)
222、222a、222b 凹部(第2凹部)
300 梱包具
30
130
130b Upper surface (first upper surface)
134
140b protrusion (second protrusion)
140c protrusion (first protrusion)
140d protrusion (second protrusion)
142
148
222, 222a, 222b Recessed portion (second recessed portion)
300 packing tools
Claims (13)
前記外部材の前記底面に載置され、前記外部材の内側に位置する内部材と
を備え、
前記突起部は、前記上面に接続しており、
前記突起部は、本体部と第1凹部とを有し、
前記内部材は、
底面と、
第2凹部が設けられた第2側面と
を有し、
前記第1凹部と前記第2凹部とが係合する、梱包具。 An outer member having a bottom surface, a first side surface, an upper surface, and a protrusion,
An inner member placed on the bottom surface of the outer member and located inside the outer member,
The protrusion is connected to the upper surface,
The protrusion has a main body and a first recess,
The inner member is
The bottom,
A second side surface provided with a second recess,
A packing tool in which the first recess and the second recess are engaged with each other.
前記突起部は、第1突起部および第2突起部を含み、
前記接続部は、前記第1突起部と前記第2突起部とを接続する、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の梱包具。 The outer member further has a connecting portion,
The protrusion includes a first protrusion and a second protrusion,
The packing according to any one of claims 1 to 4, wherein the connecting portion connects the first protrusion and the second protrusion.
前記突起部は、前記第1上面に接続する第1突起部および第2突起部を含み、
前記外部材は、前記第1上面に接続しており、前記第1突起部と前記第2突起部との間に位置する挿入部をさらに有し、
前記第2上面には、挿入口が設けられており、
前記挿入部は、前記挿入口に挿入されている、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の梱包具。 The upper surface includes a first upper surface and a second upper surface,
The protrusion includes a first protrusion and a second protrusion connected to the first upper surface,
The outer member is connected to the first upper surface, and further has an insertion portion located between the first protrusion and the second protrusion,
An insertion opening is provided on the second upper surface,
The packing device according to any one of claims 1 to 4, wherein the insertion portion is inserted into the insertion opening.
前記舌片は、前記外部材の前記底面および前記第1側面に設けられており、
前記舌片は、前記第1側面の少なくとも一方の端部に位置する、請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の梱包具。 The outer member further has a tongue having a protrusion,
The tongue piece is provided on the bottom surface and the first side surface of the outer member,
The packing device according to any one of claims 1 to 8, wherein the tongue piece is located at at least one end portion of the first side surface.
前記外部材の前記底面と接続する舌片本体部と、
前記第1側面と接続する連結部と
をさらに有し、
前記舌片本体部の少なくとも一部は、前記連結部の幅よりも広い、請求項9または請求項10に記載の梱包具。 The tongue is
A tongue piece body portion connected to the bottom surface of the outer member,
Further comprising a connecting portion connected to the first side surface,
The packing device according to claim 9 or 10, wherein at least a part of the tongue piece main body is wider than a width of the connecting portion.
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