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JP2020056247A - 仮設足場の墜落防止構造及びこれに用いられる隙間閉塞部材 - Google Patents

仮設足場の墜落防止構造及びこれに用いられる隙間閉塞部材 Download PDF

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Abstract

【課題】仮設足場上で作業する現場作業者の墜落を防止するための墜落防止構造を提供する。【解決手段】本発明の仮設足場の墜落防止構造は、複数の支柱1Bが立設される仮設足場に設けられ、現場作業者の仮設足場からの墜落を防止するためのものであって、隣り合う支柱1Bの間に交差するように斜め方向に配される一対の斜材13を有する交差状部材10と、両斜材13の下部にそれらを掛け渡すようにして取り付けられる隙間閉塞部材11とによって構成される。【選択図】図1

Description

本発明は、建築工事現場等で組立てられる仮設足場において用いられる墜落防止構造に関する。
従来、仮設足場は、建築工事現場において例えばビル等の建築物に沿うようにして設けられ、現場作業者が建築物の補修や塗装等の工事を行うために用いられる。近年では、仮設足場に用いられる複数種類の仮設部材を連結するためにくさびが用いられる、いわゆるくさび緊結式足場が採用されている(例えば「特許文献1」参照)。
くさび緊結式足場では、図11に示すように、例えば複数の支柱1が建築物(例えば一般住宅H)の外面に沿って設けられる。より具体的には、一般住宅Hの外面と直交方向に例えば2列に支柱51が立設され、同方向に隣り合う支柱51同士には、図11(a)に示すように、例えば高さ位置H1において横架材52が設けられる。この横架材52には、図11(b)に示すように一般住宅Hの外面に沿う方向に延びる足場板53が取付けられる。また、同方向の隣り合う支柱51同士であって足場板53の上方には、複数の手摺54が取付けられる。
このような建築工事現場においては、現場作業者は勾配を有する屋根Rの上で作業することがあるが、屋根Rの上での作業では墜落するおそれがある。そのため、例えば、図(a)に示す支柱51の高さ位置H4,H5の近傍に一般住宅Hの屋根Rの庇Eが配置される場合には、屋根Rの側方である、支柱51の高さ位置H5〜H7の領域Sにおいて別の手摺等を設ける必要がある。
しかしながら、屋根Rの側方に例えば別の手摺を取付けようとした場合、図12に示すように、現場作業者は、高さ位置H5に別の手摺55を取付けることができるが、それ以上の高さ位置では、現場作業者の手がとどかなかったり、屋根Rの庇Eが邪魔になったりする。そのため、屋根Rの側方、すなわち支柱51の高さ位置H5〜H7の領域Sにおいては、墜落防止用の手摺を設置することが困難であるといった問題点があった。
特開2015−203299号公報
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、仮設足場上で作業する現場作業者の墜落を防止するための墜落防止構造を提供することをその課題とする。また、この墜落防止構造に用いられる隙間閉塞部材を提供することをその課題とする。
本発明の第1の側面によって提供される仮設足場の墜落防止構造は、複数の支柱が立設される仮設足場に設けられ、作業者の前記仮設足場からの墜落を防止するための墜落防止構造であって、前記隣り合う支柱の間に交差するように斜め方向に配される一対の斜材を有する交差状部材と、前記両斜材の下部にそれらを掛け渡すようにして取り付けられる隙間閉塞部材と、によって構成されることを特徴としている。
本発明の仮設足場の墜落防止構造において、前記隙間閉塞部材は、所定の長さを有するパイプ材と、前記パイプ材の両端に形成された取付部材とからなり、前記取付部材は、前記交差状部材の前記斜材の途中に取り付けられるとよい。
本発明の仮設足場の墜落防止構造において、前記斜材の端部には、厚みの薄い薄肉部が形成されており、前記取付部材には、下方に開放された凹部が形成されており、前記取付部材は、前記凹部を前記薄肉部に掛止することにより、前記斜材に取付けられるとよい。
本発明の仮設足場の墜落防止構造において、前記取付部材には、回動自在に支持されかつ前記斜材への取付け状態を保持するロック部材が設けられているとよい。
本発明の第2の側面によって提供される隙間閉塞部材は、複数の支柱が立設される仮設足場に設けられ、作業者の前記屋根からの墜落を防止するための墜落防止構造の一部として用いられ、前記墜落防止構造は、前記隣り合う支柱の間に交差するように斜め方向に配される一対の斜材を有する交差状部材を有しており、前記両斜材の下部にそれらを掛け渡すようにして取り付けられることを特徴としている。
本発明の仮設足場の墜落防止構造によれば、支柱の間に交差するように斜め方向に配される一対の斜材を有する交差状部材が設けられ、その下部に一対の斜材を掛け渡すようにして隙間閉塞部材が取り付けられるので、これらの部材により仮設足場の側方だけでなく、交差状部材の下方に生じる隙間をも塞ぐことができる。よって、仮設足場上で作業する作業者の墜落を確実に防止することができる。
本発明に係る仮設足場の墜落防止構造が適用されるくさび緊結式足場の一例を示し、(a)は側面図であり、(b)は正面図である。 支柱と横架材の取付状態を示す図である。 墜落防止構造の交差状部材を示す図である。 図3に示す交差状部材のフック部の支柱に対する取付状態を示す図である。 図3に示す交差状部材の固定部の支柱に対する取付状態を示す図である。 図5の取付状態を上方から見た図である。 墜落防止構造の隙間閉塞部材を示す図である。 取付部材をパイプ材の中央側から見た図を示し、(a)はロック部材が上方に変位した図であり、(b)はロック部材が下方に変位した図である。 隙間閉塞部材の交差状部材に対する取付状態を示す図である。 図9の取付状態を上方から見た図である。 従来のくさび緊結式足場を一例を示し、(a)は側面図であり、(b)は正面図である。 図11に示すくさび緊結式足場において別の手摺が取り付けられる状態を示す図である。
以下、本発明の実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
図1は、本発明に係る仮設足場の墜落防止構造が適用されるくさび緊結式足場の一例を示し、(a)は側面図であり、(b)は正面図である。くさび緊結式足場は、建築工事現場において建築物としての例えば一般住宅Hに沿うようにして設けられる。
このくさび緊結式足場では、図1(a)に示すように、一般住宅Hに向かう方向(同図の左右方向)に支柱1が並設されている。これら支柱1において、一般住宅Hに近い側を支柱1A、一般住宅Hに遠い側を1Bとした場合、近い側の支柱1Aを上方に延設しようとすると、支柱1Aは一般住宅Hの庇Eに当接するため庇Eより低く設けられる。また、遠い側の支柱1Bは、庇Eと離れた位置に配されるため、支柱1Aに比べ高く設けられる。支柱1Aと支柱1Bとの間には、図1(a)に示す高さH1の位置で両者を掛け渡すように横架材2が設けられる。なお、横架材2は、同図の奥行き方向にかつ平行に複数並設される。
ここで、支柱1には、上下方向に所定間隔を隔ててフランジ3が設けられている。フランジ3は、図2に示すように、水平方向に広がるように略花びら状に形成され、フランジ3には十字状に4つの掛止孔4が形成されている。上記横架材2は、その両端に略わに口状の連結部5が設けられており、これとフランジ3に形成された掛止孔4とにくさび6が連通されることにより、支柱1のフランジ3に横架材2が緊結される。
図1(b)に戻り、一般住宅Hに沿う方向(同図の左右方向)には、複数の支柱1Bが並設されている。支柱1B同士の間であって図1(a)に示した横架材2には、それを用いて、現場作業者が作業したり歩行したりするための足場板7が取付けられる。隣り合う支柱1Bの間であって、足場板7の上方の高さ位置H2,H3には、足場板7上にいる現場作業者の墜落を防止するための2本の手摺8がそれぞれ設けられる。
本発明に係る仮設足場の墜落防止構造は、勾配を有する屋根Rで作業する現場作業者の墜落を防止するための交差状部材10と、交差状部材10の下部に取付けられる隙間閉塞部材11とによって構成される。
交差状部材10は、例えば図1(b)及び図3に示すように、隣り合う支柱1B間であって例えば屋根Rの勾配部分である高さH5〜H7の位置に取付けられる(なお、図3では、便宜上、隙間閉塞部材11を省略している。)。交差状部材10は、概して略水平方向に延びる水平部材12と、水平部材12の一方端側及び他方端側にそれぞれ接続される2本の斜材13とを備えている。
水平部材12は、所定長さを有する略円筒状のパイプ材であり、隣り合う支柱1Bの間の長さ(例えば約1.8m)よりやや短く形成されている。水平部材12の両端下部には、図3及び図4に示すように、下方に延びる延出部材14が例えば溶接によってそれぞれ接合されている。各延出部材14は、平板状に形成され、その側面に斜材13がボルト14aによって回動自在にそれぞれ支持されている。
斜材13は、先端が湾曲状に形成されたフック部15と、長尺状の長尺部16と、交差状部材10を他のフランジ3に固定させるための固定部17とを備えている。
フック部15は、交差状部材10を支柱1のフランジ3に係止するためのものであり、一部が支柱1に当接されながら(図4参照)、フランジ3の掛止孔4(図2参照)に掛止される。
長尺部16は、現場作業者の墜落を防止する目的で、水平部材12の下方の領域Sを可能な限り遮るためのものであり、その長さが水平部材12より大とされている。長尺部16は、円筒状のパイプ部16aと、その両端部に厚みが薄く形成された2つの薄肉部16bとを有する。長尺部16の一方側の薄肉部16bには、フック部15が例えば溶接で接合され、長尺部16の他方側の薄肉部16bには、固定部17が接合されている。
固定部17は、他のフランジ3に係止されつつ固定される。固定部17は、図5及び図6に示すように、長尺部16の薄肉部16bに接続された平面視略Z字状のZ字状部材18と、Z字状部材18に固定された断面視略コ字状のコ字状部材19と、長尺状の固定部用くさび20とによって構成されている。
コ字状部材19の平面部分には、固定部用くさび20を挿通するための挿通孔21が形成されている。この固定部17では、コ字状部材19をフランジ3にかざし、フランジ3の掛止孔4及び挿通孔21を貫通するようにして固定部用くさび20を打ち込むことにより、支柱1のフランジ3と固定部17とが連結される。
隙間閉塞部材11は、交差する斜材13によって生じる下部の隙間Pを可能な限り塞ぐために設けられる。隙間閉塞部材11は、図7に示すように、上記水平部材12とほぼ同じ長さのパイプ材25と、パイプ材25の両端に設けられた一対の取付部材26とを備えている。隙間閉塞部材11は、図1(b)に示したように、交差状部材10の2本の斜材13の各下部に掛け渡すように、例えば支柱1の高さH5の位置とほぼ同じ高さ位置に取付けられる。
図8は、取付部材26をパイプ材25の中央側から見た図であるが、取付部材26は、略多角形状の平板状に形成されており、取付部材26の中央には、縦方向にかつ下方が開放された凹部27が形成されている(図8(a)参照)。
取付部材26は、この凹部27を中央にして一方側の平面部26aに(図8(a)では左側)、パイプ材25が直交方向に接続され、凹部27を中央にして他方側の平坦部26bに(図8(a)では右側)、隙間閉塞部材11が斜材13から脱落するのを防止するためのロック部材28が設けられている。
ロック部材28には、略への字状の2つの係合孔29が形成されており、取付部材26に形成された2つの突起片30が上記係合孔29に遊嵌されることにより、ロック部材28は取付部材26に対して回動自在とされている。なお、ロック部材28は、各取付部材26が対向する面側にそれぞれ設けられている。
次に、交差状部材10及び隙間閉塞部材11を支柱1B間に取付けるときの手順について簡単に説明する。
まず、現場作業者は、一方の斜材13の下部を持ち、そのまま上方に当該斜材13を持ち上げ、例えば図1(b)に示す左側の支柱1Bのフランジ3の掛止孔4に、水平部材12の一方端に設けられたフック部15を嵌挿する。次いで、現場作業者は、他方の斜材13の下部を持ち、左側の支柱1Bと隣り合う右側の支柱1Bのフランジ3の掛止孔4に、水平部材12の他方端に設けられたフック部15を嵌挿する。
次に、左側の支柱1Bのフランジ3の下方に設けられている他のフランジ3に対して、斜材13の一方端に設けられた固定部17のコ字状部材19を挟み込む。次いで、固定部用くさび20を他のフランジ3の掛止孔4及びコ字状部材19の挿通孔21に嵌挿し、ハンマー等で打ち込むことにより、固定部用くさび20をコ字状部材19に固定する。これにより、他のフランジ3と固定部17とが緊結される。
その後、同様に、右側の支柱1のフランジ3の下方に設けられている他のフランジ3に対して、斜材10の固定部17の固定部用くさび20をコ字状部材19に固定し、他のフランジ3と固定部17とを緊結する。このようにして、交差状部材10が支柱1B間に取付けられる。
次に、交差状部材10の両斜材13に隙間閉塞部材11を取り付ける。まず、図8(a)に示すように、一方の取付部材26のロック部材28を上方に変位させて凹部27を開放させる。その凹部27を開放させたまま、図9及び図10に示すように、一方の斜材13の薄肉部16bに取付部材26を引っ掛ける。
その後、図8(b)に示すように、ロック部材28を下方に変位させ、隙間閉塞部材11が斜材13から脱落しないようにロックする。このようにして、一方の斜材13に隙間閉塞部材11の一方の取付部材26が取り付けられる。次いで、反対側の他方の取付部材26も、同様にして他方の斜材13の薄肉部16bに取り付ける。
このようにして、隙間閉塞部材11が両斜材13に掛け渡すようにして取付けられる。この場合、斜材13の長尺部16の薄肉部16bは、厚みが薄く形成されており、隙間閉塞部材11の取付部材26は、凹部27を中央にして一方側の平面部26aに、パイプ材25が接続されているため、図10に示すように、長尺部16とパイプ材25が当接するようなことがない。
上記のように、交差状部材10を支柱1Bに容易に取付けることができ、隙間閉塞部材11を交差状部材10に確実に取付けることができる。この場合、現場作業者は、図1(b)に示す足場板7の上にいる場合であっても、高さH5〜H7の位置に容易に取り付けることができる。
また、本実施形態に係る墜落防止構造は、高さH5〜H7の位置における隙間Sを適切に塞ぐことができ、屋根Rで作業する現場作業者の墜落を確実に防止することができる。また、交差状部材10は、一対の斜材13が斜めに交差することによってその下部に略三角状の隙間Pを有することになるが、交差状部材10の下部に隙間閉塞部材11を取り付けることによりその部分における隙間Pも良好に塞ぐことができる。
なお、本発明の範囲は上述した実施の形態に限定されるものではなく、発明の範囲を逸脱しない範囲で種々の変更を行うことができる。例えば、上記実施形態における交差状部材10及び隙間閉塞部材11等の形状、大きさ、数量等は、上記実施形態に限るものではなく、適宜設計変更可能である。また、本発明における墜落防止構造は、例えば一般住宅に沿うくさび緊結式足場に適用されたが、一般住宅に限らず他の建築物に沿うくさび緊結式足場に適用されてもよい。また、本発明における墜落防止構造は、例えば組立式の移動式足場の手摺として用いられてもよいし、あるいは型枠支保工とその外周に設けられる本足場との間に用いられてもよい。
また、例えば上記実施形態では、支柱1にフランジ3が設けられていたが、フランジ3に代えて例えば上面視コの字状のポケット体が設けられ、各仮設部材はこのポケット体に連結されてもよい。
1 支柱
3 フランジ
10 交差状部材
11 隙間閉塞部材
12 水平部材
13 斜材
15 フック部
16 長尺部
16a パイプ部
16b 薄肉部
17 固定部
25 パイプ材
26 取付部材
27 凹部
28 ロック部材
R 屋根

Claims (5)

  1. 複数の支柱が立設される仮設足場に設けられ、作業者の前記仮設足場からの墜落を防止するための墜落防止構造であって、
    前記隣り合う支柱の間に交差するように斜め方向に配される一対の斜材を有する交差状部材と、
    前記両斜材の下部にそれらを掛け渡すようにして取り付けられる隙間閉塞部材と、
    によって構成されることを特徴とする、仮設足場の墜落防止構造。
  2. 前記隙間閉塞部材は、
    所定の長さを有するパイプ材と、
    前記パイプ材の両端に形成された取付部材とからなり、
    前記取付部材は、
    前記交差状部材の前記斜材の途中に取り付けられる、請求項1に記載の仮設足場の墜落防止構造。
  3. 前記斜材の端部には、厚みの薄い薄肉部が形成されており、
    前記取付部材には、下方に開放された凹部が形成されており、
    前記取付部材は、前記凹部を前記薄肉部に掛止することにより、前記斜材に取付けられる、請求項2に記載の仮設足場の墜落防止構造。
  4. 前記取付部材には、
    回動自在に支持されかつ前記斜材への取付け状態を保持するロック部材が設けられている、請求項2または3に記載の仮設足場の墜落防止構造。
  5. 複数の支柱が立設される仮設足場に設けられ、作業者の前記仮設足場からの墜落を防止するための墜落防止構造の一部として用いられ、
    前記墜落防止構造は、
    前記隣り合う支柱の間に交差するように斜め方向に配される一対の斜材を有する交差状部材を有しており、
    前記両斜材の下部にそれらを掛け渡すようにして取り付けられることを特徴とする、隙間閉塞部材。
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