JP2019515576A - データ伝送方法、装置及びコンピュータ記憶媒体 - Google Patents
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Abstract
本開示にかかるデータ伝送方法は、制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、前記ユーザ端末が前記制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式に転換する必要があるか否かを判断することと、前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることが確定された場合、ネットワーク側に向けて、サービスリクエストプロセスを開始することにより、ユーザプレーン伝送方式に転換し、データ伝送を行うこととを含む。本開示の実施例では、制御プレーン伝送方式を使用する狭帯域のモノインターネットユーザがアイドル状態に入った時に、これからビックデータパケットを伝送することを予知した場合、アイドル状態で直接にユーザプレーン伝送方式に転換し、データ伝送を行うことができ、これによって、データ伝送プロセスの転換を減らし、システムシグナリングの支出を節約し、パケットロス及び順序乱れを減らすことができる。
Description
本発明は、通信技術分野に関し、特にデータ伝送方法、装置及びコンピュータ記憶媒体に関する。
関連出願の相互参照
本願発明は、出願番号が201610346231.7であり、出願日が2016年05月23日である中国特許出願に基づいて提出し、当該中国特許出願の先行出願優先権を主張し、当該中国特許出願の全ての内容は参照により本明細書に組み込まれる。
本願発明は、出願番号が201610346231.7であり、出願日が2016年05月23日である中国特許出願に基づいて提出し、当該中国特許出願の先行出願優先権を主張し、当該中国特許出願の全ての内容は参照により本明細書に組み込まれる。
狭帯域のモノインターネット(NB−IOT:Narrow Band Internet of Things)は、低消費電力・広域通信(LPWA:Low Power Wide Area)市場における最も将来性のある解決方式として、数多くのモノを接続して管理することができる。NB−IOTは、優れる室内のカバレッジを効果的に提供すると同時に、大量の低スループット、超低コストの設備の接続をサポートすることができ、しかも低消費電力、最適化されたネットワークアーキテクチャ等のユニークな利点を持ち、個人消費、工業分野、公共分野、家電分野で広く使用されることができる。
しかし、NB−IOT端末の低スループット、超低コスト等の特性によって、従来の第3世代(3G:3rd Generation)、第4世代(4G:4th Generation)ネットワークは、既に狭帯域のモノインターネットへの適用に適されなくなっている。発展型パケットコア(EPC:Evolved Packet Core)ネットワークのアーキテクチャの複雑さ、数多くのコアネットワーク側のネットワークエレメント及びインタフェース、端末対端末のシグナリングの複雑さによって、低速データ伝送は、冗長なシグナリングのため、伝送率が低下し、コアネットワーク、端末のコストが非常に高くなる。したがって、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP:3rd Generation Partnership Project)は、NB−IOTのニーズを満たすために新技術を提出している。データ伝送に対し、図1に示すように、現在二つの解決方式が考案され、その一つとしては、制御プレーン伝送方式(制御プレーン最適化方式とも呼ばれる)であり、このような方式の下で、S1−Uベアラとデータ無線ベアラ(DRB:Data Radio Bearer)を確立する必要がなくなり、スモールデータパケットは、非アクセス層(NAS:Non−access stratum)シグナリングを介して、移動性管理エンティティ(MME:Mobility Management Entity)に伝送され、そしてT6aまたはS11インタフェースに送られ、制御プレーンデータ伝送を実現する。もう一つは、ユーザプレーン伝送方式(ユーザプレーン最適化方式とも呼ばれる)のような方式で、S1−Uベアラとデータ無線ベアラを確立する必要があり、ユーザプレーンデータ伝送を実現する。
制御プレーンリソースが比較的に少ないため、制御プレーン伝送方式を使用する場合、データ伝送過程において、伝送待ちのデータ量が急に増大する時に、制御プレーンリソースが無駄になるという問題を解決するため、接続状態の狭帯域のモノインターネットユーザが制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式に転換できる方法をある会社から提示された。詳細なプロセスは、図2に示すように、以下のステップを含む。
1、ユーザ端末は、接続状態で制御プレーン伝送方式により、データを送受信する。
2、ユーザ端末は、ユーザプレーンベアラの確立をトリガし,発展型基地局(eNodeB:Evolved Node B)に、ユーザプレーン伝送方式へ転換することを示すNASメッセージを送信する。
3、eNodeBは、このNASメッセージをMMEに転送する。MMEは受信した後に、S1−Uベアラを確立する。
4、MMEは、ダウンリンクデータの順序乱れを減少するため、サービスゲートウェイ(SGW:Serving Gateway)にアクセスベアラ解放リクエストメッセージを送信する。
5、SGWは、ベアラ解放リクエストメッセージを受信した後、当該ユーザ端末のコンテキスト内のMMEに関する情報を削除し、アクセスベアラ解放応答メッセージに返信する。
6、MMEは、eNodeBに初期化コンテキストセットアップリクエスト(Initial Context Setup Request)メッセージを送信し、S1−UベアラとDRBベアラの確立をリクエストする。
7、eNodeBは、UEに無線リソース制御接続再構成メッセージ(RRC Connection Reconfiguration)を送信し、無線ベアラの確立をリクエストし、UEは、RRC接続再構成完成メッセージ(RRC Connection Reconfiguration Complete)を返信し、これによって、アップリンクチャネルの確立が完成される。
8、アップリンクチャネルが確立された後、ユーザ端末はアップリンクデータをeNodeBに送信することができ、eNodeBにてSGWに送信し、さらにパケットデータゲートウェイ(PGW:PDN Gate Way)に送信する。
9、eNodeBは、MMEにS1−APプロトコルメッセージ、即ち初期化コンテキストセットアップ完成(Initial Context Setup Complete)メッセージを送信する。
10、MMEは、SGWにベアラ修正リクエスト(Modify Bearer Request)メッセージを送信し、eNodeBのIPアドレスを更新する。
11、SGWは、ベアラ修正応答(Modify Bearer Response)メッセージを返信し、ダウンリンクチャネルの確立が完成される。
2、ユーザ端末は、ユーザプレーンベアラの確立をトリガし,発展型基地局(eNodeB:Evolved Node B)に、ユーザプレーン伝送方式へ転換することを示すNASメッセージを送信する。
3、eNodeBは、このNASメッセージをMMEに転送する。MMEは受信した後に、S1−Uベアラを確立する。
4、MMEは、ダウンリンクデータの順序乱れを減少するため、サービスゲートウェイ(SGW:Serving Gateway)にアクセスベアラ解放リクエストメッセージを送信する。
5、SGWは、ベアラ解放リクエストメッセージを受信した後、当該ユーザ端末のコンテキスト内のMMEに関する情報を削除し、アクセスベアラ解放応答メッセージに返信する。
6、MMEは、eNodeBに初期化コンテキストセットアップリクエスト(Initial Context Setup Request)メッセージを送信し、S1−UベアラとDRBベアラの確立をリクエストする。
7、eNodeBは、UEに無線リソース制御接続再構成メッセージ(RRC Connection Reconfiguration)を送信し、無線ベアラの確立をリクエストし、UEは、RRC接続再構成完成メッセージ(RRC Connection Reconfiguration Complete)を返信し、これによって、アップリンクチャネルの確立が完成される。
8、アップリンクチャネルが確立された後、ユーザ端末はアップリンクデータをeNodeBに送信することができ、eNodeBにてSGWに送信し、さらにパケットデータゲートウェイ(PGW:PDN Gate Way)に送信する。
9、eNodeBは、MMEにS1−APプロトコルメッセージ、即ち初期化コンテキストセットアップ完成(Initial Context Setup Complete)メッセージを送信する。
10、MMEは、SGWにベアラ修正リクエスト(Modify Bearer Request)メッセージを送信し、eNodeBのIPアドレスを更新する。
11、SGWは、ベアラ修正応答(Modify Bearer Response)メッセージを返信し、ダウンリンクチャネルの確立が完成される。
前記プロセスにおいて、ユーザ端末は、制御プレーン伝送方式をしている最中、NASメッセージを送信することによって、制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式への転換を開始する。もし、ユーザ端末が制御プレーン伝送方式の下でデータを送信した後、アイドル状態になり、アイドル状態でこれからビッグデータパケットを送信する必要があることが予知された場合、前記転換プロセスを使用しようとしたら、ユーザ端末は、まず接続状態に入る必要があり、そして制御プレーン伝送方式の下で、前記転換プロセスを開始する。明らかに、このようにすれば、システムに余分なシグナリング支出を増加させる。
本発明の実施例は、データ伝送方法及び装置を提供し、制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式への転換を実現し、システムシグナリング支出を節約する。
本発明の実施例は、データ伝送方法を提供し、
制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、前記ユーザ端末が前記制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式に転換する必要があるか否かを判断することと、
前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることが確定された場合、ネットワーク側に向けて、サービスリクエスト(Service Request)プロセスを開始することにより、ユーザプレーン伝送方式に転換し、データ伝送を行うこととを含む。
制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、前記ユーザ端末が前記制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式に転換する必要があるか否かを判断することと、
前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることが確定された場合、ネットワーク側に向けて、サービスリクエスト(Service Request)プロセスを開始することにより、ユーザプレーン伝送方式に転換し、データ伝送を行うこととを含む。
前記解決手段において、前記制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、前記ユーザ端末が前記制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式に転換する必要があるか否かを判断することは、
前記制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、伝送される必要があるデータパケットのサイズを確定することと、
伝送される必要があるデータパケットのサイズによって、前記ユーザ端末が前記制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式に転換する必要があるか否かを判断することとを含む。
前記制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、伝送される必要があるデータパケットのサイズを確定することと、
伝送される必要があるデータパケットのサイズによって、前記ユーザ端末が前記制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式に転換する必要があるか否かを判断することとを含む。
前記解決手段において、前記伝送される必要があるデータパケットのサイズによって、前記ユーザ端末が前記制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式に転換する必要があるか否かを判断することは、
前記データパケットのサイズが設定された閾値より大きい場合、ユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることを確定することを含む。
前記データパケットのサイズが設定された閾値より大きい場合、ユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることを確定することを含む。
前記解決手段において、前記ユーザ端末は、狭帯域のモノインターネットを使用するユーザ端末である。
前記解決手段において、前記ネットワーク側に向けて、サービスリクエスト(Service Request)プロセスを開始することは、
無線リソース制御プロトコル(RRC)シグナリングを通じて、基地局にService Requestメッセージを送信することを含む。
無線リソース制御プロトコル(RRC)シグナリングを通じて、基地局にService Requestメッセージを送信することを含む。
前記解決手段において、前記方法は、前記ユーザ端末がローカルに記憶されている移動性管理エンティティ(MME)に関連するロバストヘッダ圧縮(ROHC)コンテキスト情報を削除し、前記基地局とROHCコンテキスト情報を再度ネゴシエーションすることをさらに含む。
本発明は、
移動性管理エンティティ(MME)は、制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、ユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることを確定することと、
前記MMEは、記憶されている前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式での失効されたユーザコンテキスト情報を削除することとを含むデータ伝送方法をさらに提供する。
移動性管理エンティティ(MME)は、制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、ユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることを確定することと、
前記MMEは、記憶されている前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式での失効されたユーザコンテキスト情報を削除することとを含むデータ伝送方法をさらに提供する。
前記解決手段において、移動性管理エンティティ(MME)が、制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、ユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることを確定することは、
前記MMEは、制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態で送信されたService Requestメッセージを受信することを含む。
前記MMEは、制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態で送信されたService Requestメッセージを受信することを含む。
前記解決手段において、前記ユーザコンテキスト情報は、
前記MMEとサービスゲートウェイ(SGW)との間のインタフェースに関する情報、
ロバストヘッダ圧縮(ROHC)コンテキスト情報のうちの少なくとも一つを含む。
前記MMEとサービスゲートウェイ(SGW)との間のインタフェースに関する情報、
ロバストヘッダ圧縮(ROHC)コンテキスト情報のうちの少なくとも一つを含む。
本発明は、
制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、前記ユーザ端末が前記制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式に転換する必要があるか否かを判断するように構成される確定モジュールと、
前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることが確定された場合、ネットワーク側に向けて、サービスリクエスト(Service Request)プロセスを開始することにより、ユーザプレーン伝送方式に転換し、データ伝送を行うように構成される転換モジュールとを含むデータ伝送装置を提供する。
制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、前記ユーザ端末が前記制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式に転換する必要があるか否かを判断するように構成される確定モジュールと、
前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることが確定された場合、ネットワーク側に向けて、サービスリクエスト(Service Request)プロセスを開始することにより、ユーザプレーン伝送方式に転換し、データ伝送を行うように構成される転換モジュールとを含むデータ伝送装置を提供する。
前記解決手段において、前記確定モジュールは、前記制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、伝送される必要があるデータパケットのサイズを確定し、伝送される必要があるデータパケットのサイズによって、前記ユーザ端末が前記制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式に転換する必要があるか否かを判断するように構成される。
前記解決手段において、前記確定モジュールは、前記データパケットのサイズが設定された閾値より大きい場合、ユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることを確定するように構成される。
前記解決手段において、前記ユーザ端末は、狭帯域のモノインターネットを使用するユーザ端末である。
前記解決手段において、前記装置は、
ローカルに記憶されている移動性管理エンティティ(MME)に関連するロバストヘッダ圧縮(ROHC)コンテキスト情報を削除し、基地局とROHCコンテキスト情報を再度ネゴシエーションするように構成されるコンテキスト情報処理モジュールをさらに含む。
ローカルに記憶されている移動性管理エンティティ(MME)に関連するロバストヘッダ圧縮(ROHC)コンテキスト情報を削除し、基地局とROHCコンテキスト情報を再度ネゴシエーションするように構成されるコンテキスト情報処理モジュールをさらに含む。
本発明は、データ伝送装置を提供し、当該装置は、
制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、ユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることを確定するように構成される確定モジュール、
記憶されている前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式での失効されたユーザコンテキスト情報を削除するように構成される削除モジュールを含む。
制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、ユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることを確定するように構成される確定モジュール、
記憶されている前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式での失効されたユーザコンテキスト情報を削除するように構成される削除モジュールを含む。
前記解決手段において、前記ユーザコンテキスト情報であって、
前記MMEとサービスゲートウェイ(SGW)との間のインタフェースに関する情報、
ロバストヘッダ圧縮(ROHC)コンテキスト情報のうちの少なくとも一つを含む。
前記MMEとサービスゲートウェイ(SGW)との間のインタフェースに関する情報、
ロバストヘッダ圧縮(ROHC)コンテキスト情報のうちの少なくとも一つを含む。
本発明は、コンピュータ記憶媒体を提供し、1セットの命令を含み、前記命令を実行する時に、少なくとも一つのプロセッサは、
制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、前記ユーザ端末が前記制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式に転換する必要があるか否かを判断することと、
前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることが確定された場合、ネットワーク側に向けて、サービスリクエスト(Service Request)プロセスを開始することにより、ユーザプレーン伝送方式に転換し、データ伝送を行うこととを含む操作を実行する。
制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、前記ユーザ端末が前記制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式に転換する必要があるか否かを判断することと、
前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることが確定された場合、ネットワーク側に向けて、サービスリクエスト(Service Request)プロセスを開始することにより、ユーザプレーン伝送方式に転換し、データ伝送を行うこととを含む操作を実行する。
本発明は、コンピュータ記憶媒体を提供し、1セットの命令を含み、前記命令を実行する時に、少なくとも一つのプロセッサは、
移動性管理エンティティ(MME)は、制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、ユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることを確定することと、
前記MMEは、記憶されている前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式での失効されたユーザコンテキスト情報を削除することとを含む操作を実行する。
移動性管理エンティティ(MME)は、制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、ユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることを確定することと、
前記MMEは、記憶されている前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式での失効されたユーザコンテキスト情報を削除することとを含む操作を実行する。
本発明の実施例において、制御プレーン伝送方式を使用する狭帯域のモノインターネットユーザがアイドル状態に入った時に、これからビックデータパケットを伝送することが予知された場合、アイドル状態でユーザプレーン伝送方式に直接転換することができ、これによって、データ伝送プロセスの転換を減らし、システムシグナリングの支出を節約し、パケットロス及び順序乱れを減らすことができる。
制御プレーン伝送方式を使用する狭帯域のモノインターネットユーザがアイドル状態に入った時に、これからビックデータパケットを伝送することが予知された場合、先に接続状態に入ってから、制御プレーン伝送方式の下でユーザプレーン伝送方式への転換プロセスを開始する必要がなく、アイドル状態で直接にユーザプレーン伝送方式に入り、したがって、データ伝送プロセスの転換を減らし、システムシグナリングの支出を節約し、パケットロス及び順序乱れを減らすことができる。
以下では、図面を参照して本発明の実施例をより詳細に説明する。
実施例1
本発明で提供されるデータ伝送方法は、
制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、前記ユーザ端末が前記制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式に転換する必要があるか否かを判断することと、
前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることが確定された場合、ネットワーク側に向けて、サービスリクエスト(Service Request)プロセスを開始することにより、ユーザプレーン伝送方式に転換し、データ伝送を行うこととを含む。
本発明で提供されるデータ伝送方法は、
制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、前記ユーザ端末が前記制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式に転換する必要があるか否かを判断することと、
前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることが確定された場合、ネットワーク側に向けて、サービスリクエスト(Service Request)プロセスを開始することにより、ユーザプレーン伝送方式に転換し、データ伝送を行うこととを含む。
具体的に、図3に示すように、本発明の実施例1で提供されるデータ伝送方法のフローチャートであり、以下のようなステップを含むことができる。
S301において、制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、ユーザプレーン伝送方式への転換が必要であることを確定する。
本発明の実施例におけるユーザ端末は、狭帯域のモノインターネットを使用するユーザ端末を意味することができる。また、本発明の実施例におけるユーザ端末は、制御プレーン伝送方式(または制御プレーン最適化方式と称する)以外のユーザプレーン伝送方式(またはユーザプレーン方式またはユーザプレーン最適化方式と称する)をサポートする。
ここで、制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、前記ユーザ端末が前記制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式に転換する必要があるか否かを判断することは、具体的に、
ユーザ端末がアイドル状態である時に、伝送される必要があるデータパケットのサイズを予測することができ、伝送される必要があるデータパケットのサイズによって、ユーザプレーン伝送方式に転換する必要があるか否かを判断することを含むことができる。具体的に、伝送される必要があるデータパケットのサイズが設定された閾値より大きい場合、当該データパケットはビッグデータパケットと見なすことができ、この場合、ユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることを確定することができる。
ユーザ端末がアイドル状態である時に、伝送される必要があるデータパケットのサイズを予測することができ、伝送される必要があるデータパケットのサイズによって、ユーザプレーン伝送方式に転換する必要があるか否かを判断することを含むことができる。具体的に、伝送される必要があるデータパケットのサイズが設定された閾値より大きい場合、当該データパケットはビッグデータパケットと見なすことができ、この場合、ユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることを確定することができる。
S302において、サービスリクエスト(Service Request)プロセスの開始するにより、ユーザプレーン伝送方式に転換する。
具体的に、ユーザ端末は、無線リソース制御プロトコル(Radio Resource Control、RRC)シグナリングを通じて、基地局(eNodeB)にService Requestメッセージを送信することができ、当該Service Requestメッセージは、ユーザ識別情報を有することができ、ユーザ識別情報は一時移動ユーザ識別番号(S−TMSI:SAE−Temporary Mobile Subscriber Identit)であってもよい。
選択的に、ユーザ端末は、ローカルに記憶されている移動性管理エンティティ(MME)に関連するロバストヘッダ圧縮(ROHC)コンテキスト情報を削除し、前記基地局とROHCコンテキスト情報を再度ネゴシエーションする。
エアインターフェースリソースを節約し、エアインターフェースにおけるIPヘッダの冗長な伝送を減少するために、データ伝送時に一般的にIPヘッダ圧縮機能を使用する。制御プレーン伝送方式において、IPヘッダ圧縮機能は、ユーザ端末とMMEにおいて実現されることが可能である。ユーザ端末は、アタッチ(Attach)リクエストまたはトラッキングエリアアップデート(TAU:Tracking Area Update)リクエストを行う時に、IPヘッダ圧縮の構成パラメータを含ませ、これらの構成パラメータには、ロバストヘッダ圧縮(ROHC:Robust Header Compression)チャネルを確立するための情報、及び他のヘッダ圧縮に関するコンテキスト情報が含まれる。MMEは、ユーザ端末に送信されるAttachまたはTAUの受け入れメッセージ中にアップ/ダウンリンクROHCチャネルをバインドし、また、さらにユーザ端末にヘッダ圧縮コンテキストに応答して生成されるパラメータを送信する。それに対して、ユーザプレーン伝送方式において、IPにヘッダ圧縮機能はユーザ端末とeNodeBにて実現され、RRC接続確立または再構成の過程において、ヘッダ圧縮に関連するパラメータのネゴシエーションと構成を完成させる。
制御プレーンデータ伝送からユーザプレーンデータ伝送に転換する時に、IPヘッダ圧縮を実施するネットワークエレメントが変わるため、MMEとユーザ端末におけるIPヘッダ圧縮に関するパラメータは、もはや有効でなくなり、このように、ユーザプレーンデータ伝送を行う時に、IPヘッダ圧縮機能は実施できなくなり、エアインターフェースにて冗長なIPヘッダ情報を伝送し、エアインターフェースリソースを浪費する。
したがって、本発明の実施例において、ユーザ端末は、制御プレーンデータ伝送からユーザプレーンデータ伝送に転換した後、ローカルに記憶されている移動性管理エンティティ(MME)に関連するROHCコンテキスト情報を削除し、また基地局とROHCコンテキスト情報を再度ネゴシエーションする。具体的に、ユーザ端末は、基地局とRRC接続を確立した後、eNodeBから送信された能力照会リクエストを受信した後、基地局に当該ユーザ端末のサポート能力をフィードバックすることができ、その中には、ユーザ端末のROHC能力に関連するパラメータ情報が含まれる。MME側の処理については、実施例2の説明を参照する。
実施例2
本発明の実施例において、本発明の実施例1の方法を使用して、制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式への転換を開始した後、従来制御プレーン伝送を行っているユーザ端末は、IPヘッダ圧縮に関連するパラメータ等を含むMME中での一部のユーザコンテキスト情報が失効される。したがって、MMEは、関連する情報を削除する必要があり、フローチャート4に示される通りである。
本発明の実施例において、本発明の実施例1の方法を使用して、制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式への転換を開始した後、従来制御プレーン伝送を行っているユーザ端末は、IPヘッダ圧縮に関連するパラメータ等を含むMME中での一部のユーザコンテキスト情報が失効される。したがって、MMEは、関連する情報を削除する必要があり、フローチャート4に示される通りである。
S401において、MMEは、制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、ユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることを確定する。
S402において、MMEは、記憶されている前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式の下で失効されたユーザコンテキスト情報を削除する。
具体的な実施において、MMEは、制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末によりアイドル状態で送信されるService Requestメッセージ(ユーザ端末がeNodeBにService Requestメッセージを含むRRCシグナリングを送信し、eNodeBがMMEにユーザ初期化メッセージを送信し、ここで、NASメッセージ、即ちService Requestメッセージが含まれる)を受信する。MMEは、ユーザプレーン伝送方式の下で失効されたユーザコンテキスト情報が記憶されているか否かを判断し、存在する場合、当該ユーザコンテキスト情報を削除し、そうでない場合、操作を終了する。
ここで、失効されたユーザコンテキスト情報は、制御プレーン最適化方式におけるダウンリンクトンネルエンドポイント識別子(TEID:Tunnel Endpoint ID)(ダウンリンクデータキャッシュがSGWではなくMMEにある場合)のような前記MMEとサービスゲートウェイ(SGW)との間のS11−Uインタフェースに関する情報を含むことができ、さらにロバストヘッダ圧縮(ROHC:Robust Header Compression)コンテキスト等を含む。
以下では、実施例3を参照して本発明の制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式に転換するシグナリングプロセスを詳細に説明する。
実施例3
図5に示すように、本発明の実施例3に提供される狭帯域のモノインターネットにおけるデータ伝送方法のフローチャートであり、S501〜S512を含む。
図5に示すように、本発明の実施例3に提供される狭帯域のモノインターネットにおけるデータ伝送方法のフローチャートであり、S501〜S512を含む。
S501において、制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、ビックデータパケットを伝送する必要があることを予測した場合(データパケットのサイズが設定された閾値より大きい)、Service Requestプロセスを開始する。具体的に、ユーザ端末は、RRCメッセージ中にService Requestメッセージを含ませ、eNodeBに送信し、それにユーザ識別子S−TMSIを含まれる。
S502において、eNdoeBは、Service Requestメッセージ(NASメッセージに属する)を含むMMEにユーザ初期化メッセージ(Initial UE Message)を送信する。
S503において、MMEは、ホーム契約者サーバ(HSS:Home Subscriber Server)に向けて、認証プロセスを開始することを選択することができる。
S504において、MMEは、記憶されているユーザプレーン伝送方式での失効されたユーザコンテキスト情報を削除する。
ここで、ユーザ端末が制御プレーン伝送方式でのユーザコンテキスト情報は、S11−Uインタフェースに関連する情報、ロバストヘッダ圧縮(ROHC)コンテキスト情報等、及びS11−Uインタフェースに関連する情報は、制御プレーン最適化方式におけるダウンリンクTEID等を含む(もし、ユーザ端末の制御プレーン伝送方式におけるダウンリンクデータは、MMEにキャッシュされている場合、ユーザ端末がアイドル状態に入った時に、MMEは、コンテキスト中のS11−Uに関連する情報を削除せず、ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式に転換された後、これらの情報は無効になり、そしてこれらの情報は削除してストレージスペースを解放することができる。)。
S505において、MMEは、eNodeBに初期化コンテキストセットアップリクエスト(Initial Context Setup Request)メッセージを送信し、S1−UベアラとDRBベアラの確立をリクエストする。
S506において、eNodeBは、UEにRRC接続再構成(RRC Connection Reconfiguration)メッセージを送信し、無線ベアラの確立をリクエストし、UEは、RRC接続再構成完成(RRC Connection Reconfiguration Complete)メッセージをフィードバックする。
これによって、アップリンクチャネルの確立が完成し、無線ベアラが成功に確立される。ユーザ端末は、アップリンクデータをeNodeBに送信し、eNodeBによってSGWに送信し、さらにパケットデータゲートウェイ(PGW:PDN GateWay)に送信することができる。
なお、ユーザ端末は、ローカルに記憶されている移動性管理エンティティ(MME)に関連するロバストヘッダ圧縮(ROHC)コンテキスト情報を削除し、eNodeBとROHCコンテキスト情報を再度ネゴシエーションすることができる。具体的に、eNodeBから送信された能力照会リクエストを受信した後、eNodeBに、ユーザ端末のROHC能力に関連するパラメータ情報を含む当該ユーザ端末のサポート能力をフィードバックすることができる。
S507において、eNodeBは、S1−UベアラとDRBベアラが確立された後、MMEに、初期化コンテキストセットアップ完成(Initial Context Setup Complete)メッセージを送信する。
S508において、MMEは、SGWにベアラ修正リクエスト(Modify Bearer Request)メッセージを送信し、eNodeBのIPアドレスを更新する。
S509において、もし、無線アクセス技術(RAT:Radio Access Technology)またはユーザ位置情報(ULI:User−location−information)が変更された場合、SGWは、PGWにModify Bearer Requestメッセージを送信し、RATまたはULI情報を更新する。
S510において、もし、動的なポリシーおよび課金制御(PCC:Policy and Charging Control)配備が存在する場合、PGWはポリシーおよび課金ルール機能ユニット(PCRF:Policy and Charging Rules Function)に向けて、IP接続アクセスネットワーク(IP−CAN:IP−Connectivity Access Network)セッション修正プロセスを開始する。
S511において、PGWは、SGWにベアラ修正応答(Modify Bearer Response)メッセージをフィードバックする。
S512において、SGWは、Modify Bearer ResponseメッセージをMMEに送信する。
これで、ダウンリンクチャネルの確立が完成される。
同様な発明構想に基づいて、本発明の実施例では、データ伝送方法に対応するデータ伝送装置をさらに提供し、当該装置の課題の解決原理は本発明の実施例のデータ伝送方法と同様であるため、当該装置の実施は、方法の実施を参照することができ、重複部分を説明しない。
図6に示すように、本発明の実施例で提供されるデータ伝送装置の構造模式図であり、
制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、前記ユーザ端末が前記制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式に転換する必要があるか否かを判断するように構成される確定モジュール61と、
前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることが確定された場合、ネットワーク側に向けて、サービスリクエスト(Service Request)プロセスを開始することにより、ユーザプレーン伝送方式に転換し、データ伝送を行うように構成される転換モジュール62とを含む。
制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、前記ユーザ端末が前記制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式に転換する必要があるか否かを判断するように構成される確定モジュール61と、
前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることが確定された場合、ネットワーク側に向けて、サービスリクエスト(Service Request)プロセスを開始することにより、ユーザプレーン伝送方式に転換し、データ伝送を行うように構成される転換モジュール62とを含む。
選択的に、確定モジュール61は、具体的に、アイドル状態である時に、伝送される必要があるデータパケットのサイズを確定し、伝送される必要があるデータパケットのサイズによって、ユーザプレーン伝送方式に転換する必要があるか否かを判断するように構成される。
選択的に、確定モジュール61は、具体的に、前記データパケットのサイズが設定された閾値より大きい場合、ユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることを確定する。
選択的に、前記ユーザ端末が狭帯域のモノインターネットを使用するユーザ端末である。
選択的に、転換モジュール62は、具体的に、無線リソース制御プロトコル(RRC)シグナリングを通じて、基地局にService Requestメッセージを送信し、前記Service Requestメッセージはユーザ識別情報を有する。
選択的に、当該装置は、ローカルに記憶されている移動性管理エンティティ(MME)に関連するロバストヘッダ圧縮(ROHC)コンテキスト情報を削除し、基地局とROHCコンテキスト情報を再度ネゴシエーションするように構成されるコンテキスト情報処理モジュールをさらに含む。
図7に示すように、本発明の他の実施例で提供されるデータ伝送装置の構造模式図であり、
制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、ユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることを確定するように構成される確定モジュール71と、
記憶されている前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式での失効されたユーザコンテキスト情報を削除するように構成される削除モジュール72とを含む。
制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、ユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることを確定するように構成される確定モジュール71と、
記憶されている前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式での失効されたユーザコンテキスト情報を削除するように構成される削除モジュール72とを含む。
選択的に、確定モジュール71は、具体的に、制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、送信するService Requestメッセージを受信するように構成される。
選択的に、前記ユーザコンテキスト情報は、
前記MMEとサービスゲートウェイ(SGW)との間のインタフェースに関する情報、
ロバストヘッダ圧縮(ROHC)コンテキスト情報のうちの少なくとも一つを含む。
前記MMEとサービスゲートウェイ(SGW)との間のインタフェースに関する情報、
ロバストヘッダ圧縮(ROHC)コンテキスト情報のうちの少なくとも一つを含む。
本発明は、1セットの命令を含むコンピュータ記憶媒体を提供し、前記命令を実行する時に、少なくとも一つのプロセッサは、
制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、前記ユーザ端末が前記制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式に転換する必要があるか否かを判断することと、
前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることが確定された場合、ネットワーク側に向けて、サービスリクエスト(Service Request)を開始するプロセスにより、ユーザプレーン伝送方式に転換し、データ伝送を行うことを含む操作を実行する。
制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、前記ユーザ端末が前記制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式に転換する必要があるか否かを判断することと、
前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることが確定された場合、ネットワーク側に向けて、サービスリクエスト(Service Request)を開始するプロセスにより、ユーザプレーン伝送方式に転換し、データ伝送を行うことを含む操作を実行する。
本発明は、1セットの命令を含むコンピュータ記憶媒体をさらに提供し、前記命令を実行する時に、少なくとも一つのプロセッサは、
移動性管理エンティティ(MME)は、制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、ユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることを確定することと、
前記MMEは、記憶されている前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式での失効されたユーザコンテキスト情報を削除することを含む操作を実行する。
移動性管理エンティティ(MME)は、制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、ユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることを確定することと、
前記MMEは、記憶されている前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式での失効されたユーザコンテキスト情報を削除することを含む操作を実行する。
なお、ここで提供される記憶媒体は、上述した方法の実施例においてすべての処理プロセスを実行することができ、ここでは詳細な説明を省略する。
当業者は、本発明の実施例が、方法、システム、またはコンピュータプログラム製品として提供され得ることを理解すべきである。したがって、本発明は、完全なハードウェアの実施例、完全なソフトウェアの実施例、またはソフトウェアとハードウェアの組み合わせの実施例の形態を使用してもよい。なお、本発明は、コンピュータ使用可能プログラムコードを含む一つまたは複数のコンピュータ使用可能な記憶媒体(ディスク記憶装置、CD−ROM、光学記憶装置などを含むが、これに限定されない)上に実施されたコンピュータプログラム製品の形態を使用してもよい。
本出願は、本発明の実施例による方法、装置(システム)、及びコンピュータプログラム製品のフローチャートおよび/またはブロック図を参照して説明される。フローチャートおよび/またはブロック図の各フローおよび/またはブロック、およびフローチャートおよび/またはブロック図におけるフローおよび/またはブロックの組み合わせは、コンピュータプログラム命令によって実現できることが理解できる。これらのコンピュータプログラム命令を提供し、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、組み込みプロセッサ、または他のプログラマブルデータ処理デバイスのプロセッサに適用し、一つのマシンを生成することができ、コンピュータまたは他のプログラマブルデータ処理デバイスのプロセッサによる実行される命令が、フローチャートの一つまたは複数のフローまたはブロック図の一つのブロックまたは複数のブロックに指定される機能を実現することができる。
これらのコンピュータプログラム命令は、コンピュータ、または他のプログラム可能なデータ処理デバイスを特定の方式で動作させるコンピュータ可読メモリに記憶されることが可能であり、当該コンピュータ可読メモリに記憶されている命令が命令装置を含む製品を生成するようにし、当該命令装置は、フローチャートの1つまたは複数のブロックおよび/またはフローチャートの一つのブロックまたは複数のブロック中で指定された機能を実現する。
これらのコンピュータプログラム命令は、コンピュータまたは他のプログラム可能なデータ処理デバイスにロードされても良く、それによってコンピュータまたは他のプログラム可能なデバイスで一連の操作ステップを実行してコンピュータ実現の処理を生成し、それによって、コンピュータまたは他のプログラム可能なデバイスで実行される命令は、フローチャートの1つのローまたは複数のローおよび/またはブロック図の一つのブロックまたは複数のブロック中で指定される機能を実現するステップを提供する。
本発明の好ましい実施例について説明しているが、当業者は基本的な進歩性概念を把握した場合、これらの実施例に対して追加の変更と修正を行うことができる。したがって、添付の特許請求は、好ましい実施例及び本請求範囲内であるすべての変更及び修正を含むことを意図している。
もちろん、当業者は、本発明の精神および範囲から逸脱することなく、本発明において様々な修正および変形を行うことができる。このように、本発明に対するこれらの修正および変形が本発明の特許請求およびそれに相当する技術的範囲内に属する場合、本発明はこれらの変更および変形を含むことを意図する。
Claims (18)
- データ伝送方法であって、
制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、前記ユーザ端末が前記制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式に転換する必要があるか否かを判断することと、
前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることが確定された場合、ネットワーク側に向けて、サービスリクエスト(Service Request)プロセスを開始することにより、ユーザプレーン伝送方式に転換し、データ伝送を行うこととを含む、前記データ伝送方法。 - 前記制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、前記ユーザ端末が前記制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式に転換する必要があるか否かを判断することは、
前記制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、伝送される必要があるデータパケットのサイズを確定することと、
伝送される必要があるデータパケットのサイズによって、前記ユーザ端末が前記制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式に転換する必要があるか否かを判断することとを含むことを特徴とする
請求項1に記載の方法。 - 前記伝送される必要があるデータパケットのサイズによって、前記ユーザ端末が前記制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式に転換する必要があるか否かを判断することは、
前記データパケットのサイズが設定された閾値より大きい場合、ユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることを確定することを含むことを特徴とする
請求項2に記載の方法。 - 前記ユーザ端末は、狭帯域のモノインターネットを使用するユーザ端末であることを特徴とする
請求項1に記載の方法。 - 前記ネットワーク側に向けて、サービスリクエスト(Service Request)プロセスを開始することは、
無線リソース制御プロトコル(RRC)シグナリングを通じて、基地局にService Requestメッセージを送信することを含むことを特徴とする
請求項1に記載の方法。 - 前記ユーザ端末がローカルに記憶されている移動性管理エンティティ(MME)に関連するロバストヘッダ圧縮(ROHC)コンテキスト情報を削除し、前記基地局とROHCコンテキスト情報を再度ネゴシエーションすることをさらに含むことを特徴とする
請求項1に記載の方法。 - データ伝送方法であって、
移動性管理エンティティ(MME)は、制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、ユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることを確定することと、
前記MMEは、記憶されている前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式での失効されたユーザコンテキスト情報を削除することとを含むデータ伝送方法。 - 移動性管理エンティティ(MME)が、制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、ユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることを確定することは、
前記MMEは、制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態で送信されたService Requestメッセージを受信することを含むことを特徴とする
請求項7に記載の方法。 - 前記ユーザコンテキスト情報は、
前記MMEとサービスゲートウェイ(SGW)との間のインタフェースに関する情報、
ロバストヘッダ圧縮(ROHC)コンテキスト情報のうちの少なくとも一つを含むことを特徴とする
請求項7に記載の方法。 - データ伝送装置であって、
制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、前記ユーザ端末が前記制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式に転換する必要があるか否かを判断するように構成される確定モジュールと、
前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることが確定された場合、ネットワーク側に向けて、サービスリクエスト(Service Request)プロセスを開始することにより、ユーザプレーン伝送方式に転換し、データ伝送を行うように構成される転換モジュールとを含むデータ伝送装置。 - 前記確定モジュールは、前記制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、伝送される必要があるデータパケットのサイズを確定し、伝送される必要があるデータパケットのサイズによって、前記ユーザ端末が前記制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式に転換する必要があるか否かを判断するように構成されることを特徴とする
請求項10に記載の装置。 - 前記確定モジュールは、前記データパケットのサイズが設定された閾値より大きい場合、ユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることを確定するように構成されることを特徴とする
請求項11に記載の装置。 - 前記ユーザ端末は、狭帯域のモノインターネットを使用するユーザ端末であることを特徴とする
請求項10に記載の装置。 - ローカルに記憶されている移動性管理エンティティ(MME)に関連するロバストヘッダ圧縮(ROHC)コンテキスト情報を削除し、基地局とROHCコンテキスト情報を再度ネゴシエーションするように構成されるコンテキスト情報処理モジュールをさらに含むことを特徴とする
請求項10に記載の装置。 - データ伝送装置であって、
制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、ユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることを確定するように構成される確定モジュールと、
記憶されている前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式での失効されたユーザコンテキスト情報を削除するように構成される削除モジュールとを含むデータ伝送装置。 - 前記ユーザコンテキスト情報は、
前記MMEとサービスゲートウェイ(SGW)との間のインタフェースに関する情報、
ロバストヘッダ圧縮(ROHC)コンテキスト情報のうちの少なくとも一つを含むことを特徴とする
請求項15に記載の装置。 - コンピュータ記憶媒体であって、1セットの命令を含み、前記命令を実行する時に、少なくとも一つのプロセッサは、
制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、前記ユーザ端末が前記制御プレーン伝送方式からユーザプレーン伝送方式に転換する必要があるか否かを判断することと、
前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることが確定された場合、ネットワーク側に向けて、サービスリクエスト(Service Request)プロセスを開始することにより、ユーザプレーン伝送方式に転換し、データ伝送を行うこととを含む操作を実行するコンピュータ記憶媒体。 - コンピュータ記憶媒体であって、1セットの命令を含み、前記命令を実行する時に、少なくとも一つのプロセッサは、
移動性管理エンティティ(MME)は、制御プレーン伝送方式を使用するユーザ端末がアイドル状態である時に、ユーザプレーン伝送方式に転換する必要があることを確定することと、
前記MMEは、記憶されている前記ユーザ端末がユーザプレーン伝送方式での失効されたユーザコンテキスト情報を削除することとを含む操作を実行するコンピュータ記憶媒体。
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Legal Events
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